JPH08232777A - 内燃機関の蒸発燃料制御装置 - Google Patents
内燃機関の蒸発燃料制御装置Info
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- JPH08232777A JPH08232777A JP5813395A JP5813395A JPH08232777A JP H08232777 A JPH08232777 A JP H08232777A JP 5813395 A JP5813395 A JP 5813395A JP 5813395 A JP5813395 A JP 5813395A JP H08232777 A JPH08232777 A JP H08232777A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、給油時に圧力制御弁を開放させる
とともに、内燃機関の運転中に新たなソレノイドバルブ
を開放させ、タンク内圧を所定の設定レベルとすること
を目的としている。 【構成】 このため、燃料タンクとキャニスタとを連絡
する第1通路の通路断面積を大に形成するとともに、第
1通路を燃料タンクと圧力制御弁とを連絡する第1連絡
通路と、圧力制御弁とキャニスタとを連絡する第2連絡
通路とにより形成し、燃料タンクと第2連絡通路とを連
絡し且つ第1通路の通路断面積よりも小なる通路断面積
を有する第3連絡通路途中にチェックバルブを設け、チ
ェックバルブをバイパスし且つ第1通路の通路断面積よ
りも小なる通路断面積を有するバイパス通路に制御手段
により運転中にタンク内圧を所定の設定レベルとすべく
開閉制御される新たなソレノイドバルブを設けている。
とともに、内燃機関の運転中に新たなソレノイドバルブ
を開放させ、タンク内圧を所定の設定レベルとすること
を目的としている。 【構成】 このため、燃料タンクとキャニスタとを連絡
する第1通路の通路断面積を大に形成するとともに、第
1通路を燃料タンクと圧力制御弁とを連絡する第1連絡
通路と、圧力制御弁とキャニスタとを連絡する第2連絡
通路とにより形成し、燃料タンクと第2連絡通路とを連
絡し且つ第1通路の通路断面積よりも小なる通路断面積
を有する第3連絡通路途中にチェックバルブを設け、チ
ェックバルブをバイパスし且つ第1通路の通路断面積よ
りも小なる通路断面積を有するバイパス通路に制御手段
により運転中にタンク内圧を所定の設定レベルとすべく
開閉制御される新たなソレノイドバルブを設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関の蒸発燃料制
御装置に係り、特に圧力制御弁を介設した通路よりも小
なる通路断面積を有する第3連絡通路を設け、この第3
連絡通路途中にチェックバルブと新たなソレノイドバル
ブとを並列に配設し、給油時に圧力制御弁を開放させる
とともに、内燃機関の運転中には新たなソレノイドバル
ブを開放させ、タンク内圧を所定の設定レベルとする内
燃機関の蒸発燃料制御装置に関する。
御装置に係り、特に圧力制御弁を介設した通路よりも小
なる通路断面積を有する第3連絡通路を設け、この第3
連絡通路途中にチェックバルブと新たなソレノイドバル
ブとを並列に配設し、給油時に圧力制御弁を開放させる
とともに、内燃機関の運転中には新たなソレノイドバル
ブを開放させ、タンク内圧を所定の設定レベルとする内
燃機関の蒸発燃料制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料タンク、気化器のフロート室などか
ら大気中に漏洩する蒸発燃料は、炭化水素(HC)を多
量に含み大気汚染の原因の一つとなっており、また燃料
の損失にもつながることから、これを防止するための各
種の技術が知られている。その代表的なものとして、活
性炭などの吸着剤を収容したキャニスタに燃料タンクの
蒸発燃料を一旦吸着保持させ、このキャニスタに吸着保
持された蒸発燃料を内燃機関の運転時に離脱(パージ)
させて内燃機関に供給する蒸発燃料制御装置がある。
ら大気中に漏洩する蒸発燃料は、炭化水素(HC)を多
量に含み大気汚染の原因の一つとなっており、また燃料
の損失にもつながることから、これを防止するための各
種の技術が知られている。その代表的なものとして、活
性炭などの吸着剤を収容したキャニスタに燃料タンクの
蒸発燃料を一旦吸着保持させ、このキャニスタに吸着保
持された蒸発燃料を内燃機関の運転時に離脱(パージ)
させて内燃機関に供給する蒸発燃料制御装置がある。
【0003】前記内燃機関の蒸発燃料制御装置として
は、特開平6−17712号公報に開示されるものがあ
る。この公報に開示されるエンジンの蒸発燃料制御装置
は、燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキ
ャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより通路
を形成し、第1通路途中に圧力制御弁を設け、第2通路
途中に第1ソレノイドバルブを設け、吸気通路と圧力制
御弁とを連絡する連絡通路を設けるとともに連絡通路途
中に第2ソレノイドバルブを設け、燃料タンク内に燃料
量を検出する燃料レベルゲージを設け、エンジンの運転
時に第2ソレノイドバルブにより吸気管負圧を作用させ
て圧力制御弁を開放すべく制御するとともに燃料タンク
内の燃料が所定量以上となった際に燃料レベルゲージか
らの検出信号によって第2ソレノイドバルブを動作させ
圧力制御弁に大気を作用させるべく制御する制御部を設
け、エンジンの運転時には、第2ソレノイドバルブによ
り吸気管負圧を圧力制御弁に作用させ、圧力制御弁を開
放すべく制御してタンク内圧を大気圧と略等しい圧力と
するとともに、燃料タンク内の燃料が所定量以上となっ
た際には、燃料レベルゲージからの検出信号によって第
2ソレノイドバルブを動作させ、圧力制御弁に大気を作
用させるべく制御し、燃料タンクとキャニスタとの間を
遮断し、給油時の過充填防止を図っている。
は、特開平6−17712号公報に開示されるものがあ
る。この公報に開示されるエンジンの蒸発燃料制御装置
は、燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキ
ャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより通路
を形成し、第1通路途中に圧力制御弁を設け、第2通路
途中に第1ソレノイドバルブを設け、吸気通路と圧力制
御弁とを連絡する連絡通路を設けるとともに連絡通路途
中に第2ソレノイドバルブを設け、燃料タンク内に燃料
量を検出する燃料レベルゲージを設け、エンジンの運転
時に第2ソレノイドバルブにより吸気管負圧を作用させ
て圧力制御弁を開放すべく制御するとともに燃料タンク
内の燃料が所定量以上となった際に燃料レベルゲージか
らの検出信号によって第2ソレノイドバルブを動作させ
圧力制御弁に大気を作用させるべく制御する制御部を設
け、エンジンの運転時には、第2ソレノイドバルブによ
り吸気管負圧を圧力制御弁に作用させ、圧力制御弁を開
放すべく制御してタンク内圧を大気圧と略等しい圧力と
するとともに、燃料タンク内の燃料が所定量以上となっ
た際には、燃料レベルゲージからの検出信号によって第
2ソレノイドバルブを動作させ、圧力制御弁に大気を作
用させるべく制御し、燃料タンクとキャニスタとの間を
遮断し、給油時の過充填防止を図っている。
【0004】また、特開平6−17713号公報に開示
されるものがある。この公報に開示されるエンジンの蒸
発燃料制御装置は、エンジンの吸気通路に一端側を連通
する通気路を設けるとともに、通気路の他端側を第1分
岐通気路と第2分岐通気路とに分岐して燃料タンクに連
通して設け、通気路の途中に蒸発燃料を吸着保持するキ
ャニスタを設けるとともに、キャニスタと吸気通路との
間の通気路の途中に開閉弁を設け、第1分岐通気路の途
中に燃料タンク内の圧力が設定圧力以上になると開放動
作されるチェック弁を設け、第2分岐通気路の途中にエ
ンジンの運転中に開放動作される制御弁を設けるととも
に、第1分岐通気路の燃料タンク内の開口に燃料満量時
に閉鎖動作するフロート弁を設け、エンジンの運転中に
は、制御弁が開放動作されて第2分岐通気路を連通する
ので、燃料タンク内の圧力を略大気圧にすることがで
き、燃料タンクへの給油の際には、エンジンが停止され
た直後であるため、燃料タンク内の圧力が略大気圧にな
っている。また、給油により燃料タンク内の燃料が満量
になると、フロート弁が閉鎖動作し、燃料タンクは、上
部の空間を残した状態で満量となり給油を阻止され、燃
料タンク内の圧力がチェック弁により設定圧力に管理さ
れる。さらに、燃料タンク内の圧力が略大気圧になって
いることにより、たとえエンジンの運転中であっても給
油し得る。
されるものがある。この公報に開示されるエンジンの蒸
発燃料制御装置は、エンジンの吸気通路に一端側を連通
する通気路を設けるとともに、通気路の他端側を第1分
岐通気路と第2分岐通気路とに分岐して燃料タンクに連
通して設け、通気路の途中に蒸発燃料を吸着保持するキ
ャニスタを設けるとともに、キャニスタと吸気通路との
間の通気路の途中に開閉弁を設け、第1分岐通気路の途
中に燃料タンク内の圧力が設定圧力以上になると開放動
作されるチェック弁を設け、第2分岐通気路の途中にエ
ンジンの運転中に開放動作される制御弁を設けるととも
に、第1分岐通気路の燃料タンク内の開口に燃料満量時
に閉鎖動作するフロート弁を設け、エンジンの運転中に
は、制御弁が開放動作されて第2分岐通気路を連通する
ので、燃料タンク内の圧力を略大気圧にすることがで
き、燃料タンクへの給油の際には、エンジンが停止され
た直後であるため、燃料タンク内の圧力が略大気圧にな
っている。また、給油により燃料タンク内の燃料が満量
になると、フロート弁が閉鎖動作し、燃料タンクは、上
部の空間を残した状態で満量となり給油を阻止され、燃
料タンク内の圧力がチェック弁により設定圧力に管理さ
れる。さらに、燃料タンク内の圧力が略大気圧になって
いることにより、たとえエンジンの運転中であっても給
油し得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関の蒸発燃料制御装置においては、内燃機関の吸気通
路と燃料タンクとを連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着
保持するキャニスタを設け、前記燃料タンク内に発生す
る蒸発燃料(HC)をキャニスタに吸着保持させてい
る。
機関の蒸発燃料制御装置においては、内燃機関の吸気通
路と燃料タンクとを連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着
保持するキャニスタを設け、前記燃料タンク内に発生す
る蒸発燃料(HC)をキャニスタに吸着保持させてい
る。
【0006】前記燃料タンクへの燃料の給油時には、燃
料タンクのタンク内の圧力たるタンク内圧が上昇する。
料タンクのタンク内の圧力たるタンク内圧が上昇する。
【0007】この結果、燃料タンク内に発生した蒸発燃
料が、燃料タンクと燃料ホースとを接続するブリーザパ
イプを介して大気へ放出されることとなり、蒸発燃料に
よって大気汚染を惹起させる惧れがあり、実用上不利で
あるという不都合がある。
料が、燃料タンクと燃料ホースとを接続するブリーザパ
イプを介して大気へ放出されることとなり、蒸発燃料に
よって大気汚染を惹起させる惧れがあり、実用上不利で
あるという不都合がある。
【0008】また、米国の95MY(モデルイヤー)か
ら採用される予定のエバポ規制においては、エンジン運
転中のタンク内圧が所定のレベル、例えば10インチmm
Ag以下に規制されており、このエバポ規制に対処できる
エンジンの蒸発燃料制御装置の開発が切望されている。
ら採用される予定のエバポ規制においては、エンジン運
転中のタンク内圧が所定のレベル、例えば10インチmm
Ag以下に規制されており、このエバポ規制に対処できる
エンジンの蒸発燃料制御装置の開発が切望されている。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、燃料タンク内と内燃機関の
吸気通路とを連通する通路途中に前記燃料タンクで発生
した蒸発燃料を吸着保持するとともに吸着保持した蒸発
燃料を離脱して前記吸気通路に供給させるキャニスタを
設け、このキャニスタと前記吸気通路間の前記通路途中
にパージ用ソレノイドバルブを設けるとともに前記燃料
タンクとキャニスタ間の通路途中にチェックバルブ機能
を有する圧力制御弁を設け、前記ソレノイドバルブを開
閉制御する制御手段を設けた内燃機関の蒸発燃料制御装
置において、前記燃料タンク内の燃料レベルを検出する
燃料レベルゲージを設けるとともに燃料タンク内のタン
ク内圧を検出する圧力センサを設け、前記燃料タンクと
キャニスタとを連絡する第1通路とキャニスタと吸気通
路とを連絡する第2通路とにより前記通路を形成し、前
記第1通路の通路断面積を大に形成するとともにこの第
1通路を燃料タンクと圧力制御弁とを連絡する第1連絡
通路とこの圧力制御弁とキャニスタとを連絡する第2連
絡通路とにより形成し、前記燃料タンクと第2連絡通路
とを連絡し且つ前記第1通路の通路断面積よりも小なる
通路断面積を有する第3連絡通路を設け、この第3連絡
通路途中にチェックバルブを設け、チェックバルブをバ
イパスし且つ前記第1通路の通路断面積よりも小なる通
路断面積を有するバイパス通路を設けるとともにこのバ
イパス通路途中には少なくとも燃料レベルゲージ及び圧
力センサからの出力信号を入力する前記制御手段により
運転中にタンク内圧を所定の設定レベルとすべく開閉制
御される新たなソレノイドバルブを設けたことを特徴と
する。
述不都合を除去するために、燃料タンク内と内燃機関の
吸気通路とを連通する通路途中に前記燃料タンクで発生
した蒸発燃料を吸着保持するとともに吸着保持した蒸発
燃料を離脱して前記吸気通路に供給させるキャニスタを
設け、このキャニスタと前記吸気通路間の前記通路途中
にパージ用ソレノイドバルブを設けるとともに前記燃料
タンクとキャニスタ間の通路途中にチェックバルブ機能
を有する圧力制御弁を設け、前記ソレノイドバルブを開
閉制御する制御手段を設けた内燃機関の蒸発燃料制御装
置において、前記燃料タンク内の燃料レベルを検出する
燃料レベルゲージを設けるとともに燃料タンク内のタン
ク内圧を検出する圧力センサを設け、前記燃料タンクと
キャニスタとを連絡する第1通路とキャニスタと吸気通
路とを連絡する第2通路とにより前記通路を形成し、前
記第1通路の通路断面積を大に形成するとともにこの第
1通路を燃料タンクと圧力制御弁とを連絡する第1連絡
通路とこの圧力制御弁とキャニスタとを連絡する第2連
絡通路とにより形成し、前記燃料タンクと第2連絡通路
とを連絡し且つ前記第1通路の通路断面積よりも小なる
通路断面積を有する第3連絡通路を設け、この第3連絡
通路途中にチェックバルブを設け、チェックバルブをバ
イパスし且つ前記第1通路の通路断面積よりも小なる通
路断面積を有するバイパス通路を設けるとともにこのバ
イパス通路途中には少なくとも燃料レベルゲージ及び圧
力センサからの出力信号を入力する前記制御手段により
運転中にタンク内圧を所定の設定レベルとすべく開閉制
御される新たなソレノイドバルブを設けたことを特徴と
する。
【0010】
【作用】上述の如く発明したことにより、内燃機関の停
止時及び給油時、給油終了時には、チェックバルブ機能
を有する圧力制御弁とチェックバルブとにより蒸発燃料
をキャニスタに送給してタンク内圧を低下させ、内燃機
関の運転中には、制御手段によって新たに設けたソレノ
イドバルブを開放させ、蒸発燃料をキャニスタに送給し
てタンク内圧を低下させている。
止時及び給油時、給油終了時には、チェックバルブ機能
を有する圧力制御弁とチェックバルブとにより蒸発燃料
をキャニスタに送給してタンク内圧を低下させ、内燃機
関の運転中には、制御手段によって新たに設けたソレノ
イドバルブを開放させ、蒸発燃料をキャニスタに送給し
てタンク内圧を低下させている。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0012】図1〜図6はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2は内燃機関、4はエアクリー
ナ、6はスロットルバルブ、8はサージタンク、10は
吸気通路、12は燃焼室、14は排気通路、16は燃料
タンクである。この内燃機関2は、吸気通路10に燃焼
室12方向に指向させて燃料噴射弁18を設けている。
燃料噴射弁18は、燃料通路20により燃料タンク16
に連通されている。
である。図2において、2は内燃機関、4はエアクリー
ナ、6はスロットルバルブ、8はサージタンク、10は
吸気通路、12は燃焼室、14は排気通路、16は燃料
タンクである。この内燃機関2は、吸気通路10に燃焼
室12方向に指向させて燃料噴射弁18を設けている。
燃料噴射弁18は、燃料通路20により燃料タンク16
に連通されている。
【0013】この燃料通路20は、燃料タンク16から
燃料噴射弁18に燃料を供給する燃料供給通路22と、
所定量以上の燃料を燃料タンク16内に戻す燃料戻し通
路24とからなる。
燃料噴射弁18に燃料を供給する燃料供給通路22と、
所定量以上の燃料を燃料タンク16内に戻す燃料戻し通
路24とからなる。
【0014】燃料タンク16の燃料は、燃料ポンプ26
により燃料供給通路22を介して燃料噴射弁18に送給
され、空気とともに燃焼室12に供給されて燃焼され
る。燃焼により生成された排気は、排気通路14により
排出される。
により燃料供給通路22を介して燃料噴射弁18に送給
され、空気とともに燃焼室12に供給されて燃焼され
る。燃焼により生成された排気は、排気通路14により
排出される。
【0015】前記内燃機関2の吸気通路10、例えばス
ロットルバルブ6下流側のサージタンク8と燃料タンク
16とを連絡する通路28を設け、この通路28途中に
蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ30を設ける。
ロットルバルブ6下流側のサージタンク8と燃料タンク
16とを連絡する通路28を設け、この通路28途中に
蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ30を設ける。
【0016】前記通路28を、前記燃料タンク16とキ
ャニスタ30とを連絡する第1通路32と、キャニスタ
30と吸気通路10とを連絡する第2通路34とにより
形成する。
ャニスタ30とを連絡する第1通路32と、キャニスタ
30と吸気通路10とを連絡する第2通路34とにより
形成する。
【0017】また、前記第1通路32途中に圧力制御弁
(TPCV)36を設け、この圧力制御弁36により燃
料タンク16内の圧力たるタンク内圧及びキャニスタ3
0内の圧力を所定の圧力に設定し、燃料タンク16内に
おける蒸発燃料(HC)の発生量を抑制するものであ
る。
(TPCV)36を設け、この圧力制御弁36により燃
料タンク16内の圧力たるタンク内圧及びキャニスタ3
0内の圧力を所定の圧力に設定し、燃料タンク16内に
おける蒸発燃料(HC)の発生量を抑制するものであ
る。
【0018】前記第2通路34途中に2ウェイ式のパー
ジ用第1ソレノイドバルブ38を設け、前記燃料タンク
16内に燃料量を検出する燃料レベルゲージ42を設け
る。この燃料レベルゲージ42は、前記燃料タンク16
内の燃料レベルを検出するものである。
ジ用第1ソレノイドバルブ38を設け、前記燃料タンク
16内に燃料量を検出する燃料レベルゲージ42を設け
る。この燃料レベルゲージ42は、前記燃料タンク16
内の燃料レベルを検出するものである。
【0019】そして、前記内燃機関2の運転時にパージ
用第1ソレノイドバルブ38及び後述する第2ソレノイ
ドバルブ68とを制御する制御手段44を設ける。
用第1ソレノイドバルブ38及び後述する第2ソレノイ
ドバルブ68とを制御する制御手段44を設ける。
【0020】前記圧力制御弁36は、圧力室46を区画
するダイヤフラム48をスプリング50の付勢力によっ
て押圧し圧力制御弁36を閉鎖すべく配設する。そし
て、タンク内圧が予め設定される設定値たる圧力制御弁
36用のTPCV設定圧以上となった際に開放動作すべ
くスプリング50の付勢力を調整し、圧力制御弁36に
チェックバルブ機能を付加して設ける。
するダイヤフラム48をスプリング50の付勢力によっ
て押圧し圧力制御弁36を閉鎖すべく配設する。そし
て、タンク内圧が予め設定される設定値たる圧力制御弁
36用のTPCV設定圧以上となった際に開放動作すべ
くスプリング50の付勢力を調整し、圧力制御弁36に
チェックバルブ機能を付加して設ける。
【0021】更に、前記制御手段44には、燃料噴射弁
18と、燃料ポンプ26と、第1ソレノイドバルブ38
と、燃料レベルゲージ42とが夫々接続されている。
18と、燃料ポンプ26と、第1ソレノイドバルブ38
と、燃料レベルゲージ42とが夫々接続されている。
【0022】なお符号52は、前記燃料タンク16に燃
料を供給する際に燃料が通過する燃料ホース、54は前
記燃料タンク16に圧力通路56を介して連絡し燃料タ
ンク16のタンク内圧を検出する圧力センサである。
料を供給する際に燃料が通過する燃料ホース、54は前
記燃料タンク16に圧力通路56を介して連絡し燃料タ
ンク16のタンク内圧を検出する圧力センサである。
【0023】そして、前記第1通路32の通路断面積を
大、つまり後述する第3連絡通路62の通路断面積と比
較した場合に大に形成するとともに、この第1通路32
を燃料タンク16と圧力制御弁36とを連絡する第1連
絡通路58と、圧力制御弁36とキャニスタ30とを連
絡する第2連絡通路60とにより形成する。
大、つまり後述する第3連絡通路62の通路断面積と比
較した場合に大に形成するとともに、この第1通路32
を燃料タンク16と圧力制御弁36とを連絡する第1連
絡通路58と、圧力制御弁36とキャニスタ30とを連
絡する第2連絡通路60とにより形成する。
【0024】また、前記燃料タンク16と第2連絡通路
60とを連絡し且つ前記第1通路32の通路断面積より
も小なる通路断面積を有する第3連絡通路62を設け、
この第3連絡通路62途中にチェックバルブ64を設け
る。
60とを連絡し且つ前記第1通路32の通路断面積より
も小なる通路断面積を有する第3連絡通路62を設け、
この第3連絡通路62途中にチェックバルブ64を設け
る。
【0025】そして、チェックバルブ64の正圧側バル
ブ設定圧を、前記圧力制御弁36用のTPCV設定圧よ
りも大に設定する。
ブ設定圧を、前記圧力制御弁36用のTPCV設定圧よ
りも大に設定する。
【0026】更に、このチェックバルブ64をバイパス
し且つ前記第1通路32の通路断面積よりも小なる通路
断面積を有するバイパス通路66を設けるとともに、こ
のバイパス通路66途中に少なくとも燃料レベルゲージ
42及び圧力センサ54からの出力信号を入力する前記
制御手段44により運転中にタンク内圧を所定の設定レ
ベルとすべく開閉制御される新たなソレノイドバルブた
る第2ソレノイドバルブ68を設ける構成とする。
し且つ前記第1通路32の通路断面積よりも小なる通路
断面積を有するバイパス通路66を設けるとともに、こ
のバイパス通路66途中に少なくとも燃料レベルゲージ
42及び圧力センサ54からの出力信号を入力する前記
制御手段44により運転中にタンク内圧を所定の設定レ
ベルとすべく開閉制御される新たなソレノイドバルブた
る第2ソレノイドバルブ68を設ける構成とする。
【0027】詳述すれば、給油時に発生する多量の蒸発
燃料を回収するために、前記第1通路32の第1、第2
連絡通路58、60の通路断面積を、第3連絡通路62
及びバイパス通路66の通路断面積よりも大に形成す
る。つまり、前記第1、第2連絡通路58、60の通路
径を約15〓、第3連絡通路62及びバイパス通路66
の通路径を約4〜6〓に設定し、第1、第2連絡通路5
8、60の通路径を、第3連絡通路62及びバイパス通
路66の通路径の数倍程度とする。
燃料を回収するために、前記第1通路32の第1、第2
連絡通路58、60の通路断面積を、第3連絡通路62
及びバイパス通路66の通路断面積よりも大に形成す
る。つまり、前記第1、第2連絡通路58、60の通路
径を約15〓、第3連絡通路62及びバイパス通路66
の通路径を約4〜6〓に設定し、第1、第2連絡通路5
8、60の通路径を、第3連絡通路62及びバイパス通
路66の通路径の数倍程度とする。
【0028】また、前記制御手段44により開閉制御さ
れる第2ソレノイドバルブ68を、例えば前記燃料タン
ク16近傍に配設する。
れる第2ソレノイドバルブ68を、例えば前記燃料タン
ク16近傍に配設する。
【0029】前記制御手段44は、図6(c)に示す如
く、エンジン停止つまり内燃機関2の停止時及び給油
時、給油終了時には、前記第2ソレノイドバルブ68を
閉鎖状態とし、エンジン作動つまり内燃機関2の運転中
には第2ソレノイドバルブ68を開放すべくデューティ
(duty)制御するものである。
く、エンジン停止つまり内燃機関2の停止時及び給油
時、給油終了時には、前記第2ソレノイドバルブ68を
閉鎖状態とし、エンジン作動つまり内燃機関2の運転中
には第2ソレノイドバルブ68を開放すべくデューティ
(duty)制御するものである。
【0030】また、前記圧力制御弁36は、図6(b)
に示す如く、内燃機関2の停止時且つ燃料タンク16の
内容量が満タンク状態となっていない場合には、タンク
内圧に応じて開閉動作が交互に行われ、給油時には開放
状態となり、給油終了後の満タンク状態時には閉鎖状態
となる。
に示す如く、内燃機関2の停止時且つ燃料タンク16の
内容量が満タンク状態となっていない場合には、タンク
内圧に応じて開閉動作が交互に行われ、給油時には開放
状態となり、給油終了後の満タンク状態時には閉鎖状態
となる。
【0031】更に、前記チェックバルブ64は、図6
(a)及び(d)に示す如く、タンク内圧がチェックバ
ルブ設定圧以上となった際にON、つまり開放し、タン
ク内圧がチェックバルブ設定圧未満まで低下すると、O
FF、つまり閉鎖する。
(a)及び(d)に示す如く、タンク内圧がチェックバ
ルブ設定圧以上となった際にON、つまり開放し、タン
ク内圧がチェックバルブ設定圧未満まで低下すると、O
FF、つまり閉鎖する。
【0032】なお符号70は、前記キャニスタ30に連
絡するとともに前記制御手段44により開閉制御される
エアカットバルブ、72は燃料タンク16の燃料ホース
52の燃料給油口、74は燃料給油口72を開閉するキ
ャップ、76は燃料給油ノズル、78は前記燃料タンク
16内に配設される通路28用フロート弁である。
絡するとともに前記制御手段44により開閉制御される
エアカットバルブ、72は燃料タンク16の燃料ホース
52の燃料給油口、74は燃料給油口72を開閉するキ
ャップ、76は燃料給油ノズル、78は前記燃料タンク
16内に配設される通路28用フロート弁である。
【0033】次に作用について説明する。
【0034】図4に示す如く、前記内燃機関2の停止時
且つ燃料タンク16内の燃料量が満タンク状態でない場
合には、燃料レベルゲージ42がオン動作することがな
い。
且つ燃料タンク16内の燃料量が満タンク状態でない場
合には、燃料レベルゲージ42がオン動作することがな
い。
【0035】そして、前記内燃機関2の停止時にタンク
内圧が予め設定される設定値たる圧力制御弁36用のT
PCV設定圧以上となった際には、図6(a)に示す如
く、スプリング50の付勢力に抗して圧力制御弁36が
開放動作され、圧力制御弁36のチェックバルブ機能に
よって燃料タンク16内の蒸発燃料を通路断面積の大な
る第1、第2連絡通路58、60を介してキャニスタ3
0に吸着保持させ、タンク内圧をTPCV設定圧未満ま
で低下させている。このとき、タンク内圧がチェックバ
ルブ設定圧以上まで上昇している際には、チェックバル
ブ64も開放される。
内圧が予め設定される設定値たる圧力制御弁36用のT
PCV設定圧以上となった際には、図6(a)に示す如
く、スプリング50の付勢力に抗して圧力制御弁36が
開放動作され、圧力制御弁36のチェックバルブ機能に
よって燃料タンク16内の蒸発燃料を通路断面積の大な
る第1、第2連絡通路58、60を介してキャニスタ3
0に吸着保持させ、タンク内圧をTPCV設定圧未満ま
で低下させている。このとき、タンク内圧がチェックバ
ルブ設定圧以上まで上昇している際には、チェックバル
ブ64も開放される。
【0036】また、内燃機関2の停止時且つ給油時に
は、図1及び図6(b)に示す如く、タンク内圧が上昇
して圧力制御弁36用のTPCV設定圧以上となり、圧
力制御弁36のチェックバルブ機能によって圧力制御弁
36が開放され、通路断面積の大なる第1、第2連絡通
路58、60を介して蒸発燃料がキャニスタ30に送給
される。
は、図1及び図6(b)に示す如く、タンク内圧が上昇
して圧力制御弁36用のTPCV設定圧以上となり、圧
力制御弁36のチェックバルブ機能によって圧力制御弁
36が開放され、通路断面積の大なる第1、第2連絡通
路58、60を介して蒸発燃料がキャニスタ30に送給
される。
【0037】そして、給油が進み燃料タンク16の内容
量が十分に満たされたいわゆる満タンク状態、つまり給
油終了時となった際には、燃料レベルゲージ42からの
検出信号が制御手段44に入力される。また、満タンク
時には、フロート弁78が押し上げられて第1通路32
を遮断する。このとき、タンク内圧がチェックバルブ設
定圧以上まで上昇している場合には、図6(a)、
(d)に示す如く、チェックバルブ64が開放され、第
3連絡通路62を介して蒸発燃料がキャニスタ30に送
給される。
量が十分に満たされたいわゆる満タンク状態、つまり給
油終了時となった際には、燃料レベルゲージ42からの
検出信号が制御手段44に入力される。また、満タンク
時には、フロート弁78が押し上げられて第1通路32
を遮断する。このとき、タンク内圧がチェックバルブ設
定圧以上まで上昇している場合には、図6(a)、
(d)に示す如く、チェックバルブ64が開放され、第
3連絡通路62を介して蒸発燃料がキャニスタ30に送
給される。
【0038】更に、内燃機関2のアイドリング時等の運
転中には、図5及び図6(a)、(c)に示す如く、第
2ソレノイドバルブ68が制御手段44のデューティ制
御によって開放され、第3連絡通路62及びバイパス通
路66を介して蒸発燃料がキャニスタ30に送給される
こととなり、圧力センサ54による設定圧未満までタン
ク内圧を低下させている。
転中には、図5及び図6(a)、(c)に示す如く、第
2ソレノイドバルブ68が制御手段44のデューティ制
御によって開放され、第3連絡通路62及びバイパス通
路66を介して蒸発燃料がキャニスタ30に送給される
こととなり、圧力センサ54による設定圧未満までタン
ク内圧を低下させている。
【0039】これにより、前記燃料レベルゲージ42に
よって燃料タンク16内の燃料レベルを確実に把握する
ことができる。
よって燃料タンク16内の燃料レベルを確実に把握する
ことができる。
【0040】また、前記圧力センサ54を設けることに
より、燃料タンク16のタンク内圧を正確に検出でき、
制御の信頼性の向上に寄与し得る。
より、燃料タンク16のタンク内圧を正確に検出でき、
制御の信頼性の向上に寄与し得る。
【0041】更に、前記第1、第2連絡通路58、60
からなる第1通路32の通路断面積を、第3連絡通路6
2の通路断面積よりも大に形成したことにより、給油時
に燃料タンク16内に発生する多量の蒸発燃料を大気に
排出させることなく、キャニスタ30に確実に吸着保持
させることができ、蒸発燃料による大気汚染を防止し得
るものである。
からなる第1通路32の通路断面積を、第3連絡通路6
2の通路断面積よりも大に形成したことにより、給油時
に燃料タンク16内に発生する多量の蒸発燃料を大気に
排出させることなく、キャニスタ30に確実に吸着保持
させることができ、蒸発燃料による大気汚染を防止し得
るものである。
【0042】更にまた、前記制御手段44によって開閉
制御される第2ソレノイドバルブ68を、前記燃料タン
ク16近傍に配設することにより、吸気管圧力にて動作
される弁機構を使用する必要がなく、エンジンルーム内
から車両後部に配設される燃料タンク16近傍に第2ソ
レノイドバルブ68や圧力制御弁36、チェックバルブ
64等の配設位置を移動させることができ、システムを
コンパクトとし得て、実用上有利である。
制御される第2ソレノイドバルブ68を、前記燃料タン
ク16近傍に配設することにより、吸気管圧力にて動作
される弁機構を使用する必要がなく、エンジンルーム内
から車両後部に配設される燃料タンク16近傍に第2ソ
レノイドバルブ68や圧力制御弁36、チェックバルブ
64等の配設位置を移動させることができ、システムを
コンパクトとし得て、実用上有利である。
【0043】また、前記内燃機関2の運転中には、制御
手段44によって第2ソレノイドバルブ68を開閉制御
することができることにより、タンク内圧を所定の設定
レベルとし得る。
手段44によって第2ソレノイドバルブ68を開閉制御
することができることにより、タンク内圧を所定の設定
レベルとし得る。
【0044】更に、前記燃料タンク16のタンク内圧が
確実に所定のレベルに規制されることにより、米国の9
5MY(モデルイヤー)から採用される予定のエバポ規
制に十分に対処できるものである。
確実に所定のレベルに規制されることにより、米国の9
5MY(モデルイヤー)から採用される予定のエバポ規
制に十分に対処できるものである。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、燃料タンク内と内燃機関の吸気通路とを連通する通
路途中に燃料タンクで発生した蒸発燃料を吸着保持する
とともに吸着保持した蒸発燃料を離脱して吸気通路に供
給させるキャニスタを設け、キャニスタと前記吸気通路
間の通路途中にパージ用ソレノイドバルブを設けるとと
もに、燃料タンクとキャニスタ間の通路途中にチェック
バルブ機能を有する圧力制御弁を設け、ソレノイドバル
ブを開閉制御する制御手段を設け、燃料タンク内の燃料
レベルを検出する燃料レベルゲージを設けるとともに、
燃料タンク内のタンク内圧を検出する圧力センサを設
け、燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキ
ャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより通路
を形成し、第1通路の通路断面積を大に形成するととも
に、第1通路を燃料タンクと圧力制御弁とを連絡する第
1連絡通路と、圧力制御弁とキャニスタとを連絡する第
2連絡通路とにより形成し、燃料タンクと第2連絡通路
とを連絡し且つ第1通路の通路断面積よりも小なる通路
断面積を有する第3連絡通路を設け、第3連絡通路途中
にチェックバルブを設け、チェックバルブをバイパスし
且つ第1通路の通路断面積よりも小なる通路断面積を有
するバイパス通路を設けるとともに、バイパス通路途中
に少なくとも燃料レベルゲージ及び圧力センサからの出
力信号を入力する制御手段により運転中にタンク内圧を
所定の設定レベルとすべく開閉制御される新たなソレノ
イドバルブを設けたので、前記第1、第2連絡通路から
なる第1通路の通路断面積を大に形成して給油時に燃料
タンク内に発生する多量の蒸発燃料を大気に排出させる
ことなく、キャニスタに確実に吸着保持させることがで
き、蒸発燃料による大気汚染を防止し得る。また、前記
制御手段によって開閉制御される新たなソレノイドバル
ブを、前記燃料タンク近傍に配設すれば、吸気管圧力に
て動作される弁機構を使用する必要がなく、エンジンル
ーム内から車両後部に配設される燃料タンク近傍に配設
位置を移動させることができ、システムをコンパクトと
し得て、実用上有利である。更に、前記内燃機関の運転
中には、制御手段によって新たなソレノイドバルブを開
閉制御することができることにより、タンク内圧を所定
の設定レベルとし得るものである。
ば、燃料タンク内と内燃機関の吸気通路とを連通する通
路途中に燃料タンクで発生した蒸発燃料を吸着保持する
とともに吸着保持した蒸発燃料を離脱して吸気通路に供
給させるキャニスタを設け、キャニスタと前記吸気通路
間の通路途中にパージ用ソレノイドバルブを設けるとと
もに、燃料タンクとキャニスタ間の通路途中にチェック
バルブ機能を有する圧力制御弁を設け、ソレノイドバル
ブを開閉制御する制御手段を設け、燃料タンク内の燃料
レベルを検出する燃料レベルゲージを設けるとともに、
燃料タンク内のタンク内圧を検出する圧力センサを設
け、燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキ
ャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより通路
を形成し、第1通路の通路断面積を大に形成するととも
に、第1通路を燃料タンクと圧力制御弁とを連絡する第
1連絡通路と、圧力制御弁とキャニスタとを連絡する第
2連絡通路とにより形成し、燃料タンクと第2連絡通路
とを連絡し且つ第1通路の通路断面積よりも小なる通路
断面積を有する第3連絡通路を設け、第3連絡通路途中
にチェックバルブを設け、チェックバルブをバイパスし
且つ第1通路の通路断面積よりも小なる通路断面積を有
するバイパス通路を設けるとともに、バイパス通路途中
に少なくとも燃料レベルゲージ及び圧力センサからの出
力信号を入力する制御手段により運転中にタンク内圧を
所定の設定レベルとすべく開閉制御される新たなソレノ
イドバルブを設けたので、前記第1、第2連絡通路から
なる第1通路の通路断面積を大に形成して給油時に燃料
タンク内に発生する多量の蒸発燃料を大気に排出させる
ことなく、キャニスタに確実に吸着保持させることがで
き、蒸発燃料による大気汚染を防止し得る。また、前記
制御手段によって開閉制御される新たなソレノイドバル
ブを、前記燃料タンク近傍に配設すれば、吸気管圧力に
て動作される弁機構を使用する必要がなく、エンジンル
ーム内から車両後部に配設される燃料タンク近傍に配設
位置を移動させることができ、システムをコンパクトと
し得て、実用上有利である。更に、前記内燃機関の運転
中には、制御手段によって新たなソレノイドバルブを開
閉制御することができることにより、タンク内圧を所定
の設定レベルとし得るものである。
【図1】この発明の実施例を示す給油時の圧力制御弁及
び第2ソレノイドバルブの動作状態の概略拡大図であ
る。
び第2ソレノイドバルブの動作状態の概略拡大図であ
る。
【図2】給油終了時の圧力制御弁及び第2ソレノイドバ
ルブの動作状態を示す概略拡大図である。
ルブの動作状態を示す概略拡大図である。
【図3】内燃機関の蒸発燃料制御装置の概略構成図であ
る。
る。
【図4】内燃機関の停止時の圧力制御弁及び第2ソレノ
イドバルブの動作状態を示す概略拡大図である。
イドバルブの動作状態を示す概略拡大図である。
【図5】内燃機関の運転中の圧力制御弁及び第2ソレノ
イドバルブの動作状態を示す概略拡大図である。
イドバルブの動作状態を示す概略拡大図である。
【図6】内燃機関の蒸発燃料制御装置の各動作に応じた
タイムチャートを示し、(a)はタンク内圧を示すタイ
ムチャート、(b)は圧力制御弁(TRCV)の開閉状
態を示すタイムチャート、(c)は第2ソレノイドバル
ブの開閉状態を示すタイムチャート、(d)はチェック
バルブのON・OFF動作状態を示すタイムチャート、
(e)は燃料タンク内のフロートの上昇(閉鎖)・下降
(開放)状態を示すタイムチャートである。
タイムチャートを示し、(a)はタンク内圧を示すタイ
ムチャート、(b)は圧力制御弁(TRCV)の開閉状
態を示すタイムチャート、(c)は第2ソレノイドバル
ブの開閉状態を示すタイムチャート、(d)はチェック
バルブのON・OFF動作状態を示すタイムチャート、
(e)は燃料タンク内のフロートの上昇(閉鎖)・下降
(開放)状態を示すタイムチャートである。
2 内燃機関 6 スロットルバルブ 10 吸気通路 14 排気通路 16 燃料タンク 18 燃料噴射弁 20 燃料通路 28 通路 30 キャニスタ 32 第1通路 34 第2通路 36 圧力制御弁(TPCV) 38 パージ用第1ソレノイドバルブ 44 制御手段 54 圧力センサ 58 第1連絡通路 60 第2連絡通路 62 第3連絡通路 64 チェックバルブ 66 バイパス通路 68 第2ソレノイドバルブ 70 エアカットバルブ 78 フロート弁
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料タンク内と内燃機関の吸気通路とを
連通する通路途中に前記燃料タンクで発生した蒸発燃料
を吸着保持するとともに吸着保持した蒸発燃料を離脱し
て前記吸気通路に供給させるキャニスタを設け、このキ
ャニスタと前記吸気通路間の前記通路途中にパージ用ソ
レノイドバルブを設けるとともに前記燃料タンクとキャ
ニスタ間の通路途中にチェックバルブ機能を有する圧力
制御弁を設け、前記ソレノイドバルブを開閉制御する制
御手段を設けた内燃機関の蒸発燃料制御装置において、
前記燃料タンク内の燃料レベルを検出する燃料レベルゲ
ージを設けるとともに燃料タンク内のタンク内圧を検出
する圧力センサを設け、前記燃料タンクとキャニスタと
を連絡する第1通路とキャニスタと吸気通路とを連絡す
る第2通路とにより前記通路を形成し、前記第1通路の
通路断面積を大に形成するとともにこの第1通路を燃料
タンクと圧力制御弁とを連絡する第1連絡通路とこの圧
力制御弁とキャニスタとを連絡する第2連絡通路とによ
り形成し、前記燃料タンクと第2連絡通路とを連絡し且
つ前記第1通路の通路断面積よりも小なる通路断面積を
有する第3連絡通路を設け、この第3連絡通路途中にチ
ェックバルブを設け、チェックバルブをバイパスし且つ
前記第1通路の通路断面積よりも小なる通路断面積を有
するバイパス通路を設けるとともにこのバイパス通路途
中には少なくとも燃料レベルゲージ及び圧力センサから
の出力信号を入力する前記制御手段により運転中にタン
ク内圧を所定の設定レベルとすべく開閉制御される新た
なソレノイドバルブを設けたことを特徴とする内燃機関
の蒸発燃料制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5813395A JPH08232777A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5813395A JPH08232777A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08232777A true JPH08232777A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13075494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5813395A Pending JPH08232777A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08232777A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6679214B2 (en) | 2001-01-19 | 2004-01-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Control system and method for automatically stopping and starting vehicle engine |
| JP2008517201A (ja) * | 2004-10-15 | 2008-05-22 | イートン コーポレーション | 機械式作動隔離バルブを備えた燃料タンクエミッションコントロールシステム |
| WO2015182249A1 (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-03 | 日産自動車株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
| CN115628166A (zh) * | 2022-12-23 | 2023-01-20 | 中国第一汽车股份有限公司 | 应用于车辆中的油箱压力控制方法、装置、设备及介质 |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP5813395A patent/JPH08232777A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6679214B2 (en) | 2001-01-19 | 2004-01-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Control system and method for automatically stopping and starting vehicle engine |
| DE10201889B4 (de) * | 2001-01-19 | 2010-03-11 | Honda Giken Kogyo K.K. | Steuersystem und -verfahren zum automatischen Stoppen und Starten einer Fahrzeugmaschine |
| JP2008517201A (ja) * | 2004-10-15 | 2008-05-22 | イートン コーポレーション | 機械式作動隔離バルブを備えた燃料タンクエミッションコントロールシステム |
| WO2015182249A1 (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-03 | 日産自動車株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
| JP2015224565A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 日産自動車株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
| CN115628166A (zh) * | 2022-12-23 | 2023-01-20 | 中国第一汽车股份有限公司 | 应用于车辆中的油箱压力控制方法、装置、设备及介质 |
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