JPH06177221A - 信頼性評価用半導体装置及び信頼性評価用の評価パターンを内蔵した製品lsi、ウエハー - Google Patents

信頼性評価用半導体装置及び信頼性評価用の評価パターンを内蔵した製品lsi、ウエハー

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JPH06177221A
JPH06177221A JP4326624A JP32662492A JPH06177221A JP H06177221 A JPH06177221 A JP H06177221A JP 4326624 A JP4326624 A JP 4326624A JP 32662492 A JP32662492 A JP 32662492A JP H06177221 A JPH06177221 A JP H06177221A
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wiring
evaluation
pattern
lsi
interlayer
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JP4326624A
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Yuichiro Kuroki
優一郎 黒木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は信頼性評価用半導体装置に関し、半
導体装置内部の潜在的な欠陥を高加速、高精度で摘出し
て、LSIの信頼性評価が十分に出来るようにすること
を目的とする。 【構成】 :図1Aにおいて、製品LSIの実総配線
長と同等、又はそれ以上の長さを有する配線を、ストレ
スマイグレーションに対する信頼性評価用の配線評価パ
ターン14とし、この配線評価パターンを、製品LSI
と同一配線層構造となるように、半導体チップ13の各
配線層に設定した。:図1Bにおいて、製品LSIの
層間パターンクロス面積と、同等またはそれ以上の面積
を有する導体パターンを、層間絶縁膜に対する信頼性評
価用の層間評価パターン25とし、この層間評価パター
ン25を、製品LSIと同一配線層構造となるように、
半導体チップ13の各配線層に設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI(半導体集積回
路装置)の配線の信頼性、及び層間絶縁膜の信頼性を確
認するための信頼性評価用半導体装置及び信頼性評価用
の評価パターンを内蔵した製品LSI、ウエハーに関す
る。
【0002】近年、LSIの高集積化に伴い、LSIの
内部構造は微細化され、配線の微細化、配線の多層化が
進んでいる。このため、下層配線への応力ストレスの増
大による障害が発生している。
【0003】配線の応力ストレスが増大すると、ストレ
スマイグレーションによる配線の断線障害が発生する。
このストレスマイグレーションは、配線カバー膜(絶縁
膜)からの応力を緩和するために、経時的に配線の導体
(AL)が動いて断線する現象である。
【0004】また、配線層間の絶縁膜も薄膜化され、そ
れに伴い、絶縁膜欠陥による層間ショート障害が発生し
ている。上記断線障害及び、層間ショート障害は、フィ
ールド稼働数年後に発生するため、従来の製品LSIを
用いた評価では、摘出困難である。なお、この障害は、
LSIの設計・プロセスの根幹に起因するため、障害が
発生するまでに製造したLSI(数年分)全てに障害が
発生する恐れがあり、装置品質へのインパクトが大き
い。
【0005】従って、上記のようなLSI内部の潜在的
な欠陥を、高加速、高精度で摘出するための評価手段の
開発が望まれていた。
【0006】
【従来の技術】図10、図11は従来例を示した図であ
り、図10、図11中、1はLSI(半導体集積回路装
置)、2は内部回路、3は入力回路、4は出力回路、5
は評価対象配線、6は内部配線、7は半断線部、8は断
線部を示す。
【0007】:従来例1の説明・・・図10参照 図10は従来例1の説明図であり、図10AはLSIの
説明図、図10Bは障害発生状態1を示した図、図10
Cは障害発生状態2を示した図である。
【0008】従来、LSIに対する配線の信頼性を確認
するための評価方法としては、製品LSIを対象とし
て、評価試験を行っていた。図示のように、LSI(製
品LSI)1は、内部回路2と、入力回路3と、出力回
路4等で構成されている。そして、評価対象の内部配線
5は、入力回路3、出力回路4、及び内部回路2で囲ま
れている。
【0009】このようなLSI1に対して、配線の信頼
性を確認するための評価試験を実施する。この試験で
は、入力回路3に、試験用の入力信号を印加し、LSI
内部のトランジスタ等を動作させ、出力回路4から出力
した信号を基に、評価をおこなう。
【0010】この場合、内部配線6の障害状態は、図1
0Bに示したような障害発生状態1と、図10Cに示し
たような障害発生状態2とがある。障害発生状態1で
は、内部配線6の導体(AL)に半断線部7が発生した
状態(半断線状態)であり、障害発生状態2では、内部
配線6の導体(AL)に断線部8が発生した状態(配線
の断線状態)である。
【0011】この場合、障害発生状態1では、内部の回
路は動作可能であるが、実際には、内部配線の断線の兆
候が現れた状態(潜在的な欠陥のある状態)である。ま
た、障害発生状態2のようになると、内部のトランジス
タが動作しなくなり、異常となる(障害発生状態)。
【0012】しかし、上記のように、内部配線が入力回
路3、出力回路4、及び内部回路2で囲まれているた
め、内部配線6(最小配線幅)の劣化は、障害状態1で
は把握出来ず、障害発生状態2で、内部のトランジスタ
が動作しなくなってから把握可能となる。
【0013】:従来例2の説明・・・図11参照 図11は従来例2の説明図であり、図11AはLSIの
説明図、図11Bは障害発生状態1を示した図、図11
Cは障害発生状態2を示した図である。
【0014】従来、LSIに対する層間絶縁膜の信頼性
を確認するための評価方法としては、製品LSIを対象
として、評価試験を行っていた。図示のように、LSI
(製品LSI)1は、内部回路2と、入力回路3と、出
力回路4等で構成されている。そして、評価対象の内部
配線6は、入力回路3、出力回路4、及び内部回路2で
囲まれている。
【0015】このようなLSI1に対して、層間絶縁膜
の信頼性を確認するための評価試験を実施する。この試
験は、上記従来例と同様に、入力信号を印加して実施す
る。この場合、内部配線6の障害状態は、図11Bに示
したような障害発生状態1と、図11Cに示したような
障害発生状態2とがある。
【0016】障害発生状態1では、評価対象配線層間の
クロス部分の配線9(L1層配線、L2層配線)の導体
(AL)間に、半ショート部(半短絡部)10が発生し
た状態(半ショート状態)である。
【0017】また、障害発生状態2では、評価対象配線
層間のクロス部分の配線9(L1層配線、L2層配線)
の導体(AL)間に、ショート部(短絡部)11が発生
した状態(ショート状態)である。
【0018】この場合、障害発生状態1では、絶縁層の
絶縁性が劣化しているが、ある程度、回路は動作可能で
ある。しかし実際には、配線間のショート障害の兆候が
現れた状態(潜在的な欠陥がある状態)である。
【0019】また、障害発生状態2のようになると、配
線間がショート状態であるから、内部のトランジスタが
動作しなくなり、異常となる(障害発生状態)。ところ
で、内部配線は、入力回路3、出力回路4、及び内部回
路2で囲まれている。従って、評価対象配線層間のクロ
ス部分の配線9(L1層配線、L2層配線)の導体(A
L)間に高電圧ストレスを印加出来ない。
【0020】このため、層間絶縁膜の劣化は、障害状態
1では把握出来ず、障害発生状態2で、内部のトランジ
スタが動作しなくなってから把握可能となる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 :従来例1の評価方法では、配線の潜在的な欠陥(例
えば、半断線状態)の摘出が困難である。
【0022】その原因は、内部配線が入出力回路及び内
部回路で囲まれているため、内部配線に断線兆候(半断
線状態等)が現れても、LSIの機能が不良(内部トラ
ンジスタが動作しない等)になるまで、劣化傾向を掴む
事が出来ないためである。
【0023】従って、規定時間内で潜在する問題点の評
価が出来ず、評価の長期化を来していた。 :上記従来例2の評価方法では、層間絶縁層の潜在的
な欠陥(例えば、半ショート状態)の摘出が困難であ
る。
【0024】その原因は、内部配線層が入出力回路及び
内部回路で囲まれているため、内部配線層へのストレス
の印加(高電圧の印加)が出来ないためである。通常、
最大定額電圧V0 =7(V)のLSIでは、層間絶縁膜
への電圧印加は7(V)以下になる。また、層間絶縁膜
特性の劣化傾向も直接掴めないため、規定時間内で潜在
する問題点の評価が出来ず、評価の長期化を来してい
た。
【0025】本発明は、このような従来の課題を解決
し、半導体装置内部の潜在的な欠陥を、高加速、高精度
で摘出して、LSIの信頼性評価が十分に出来るように
することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1Aはその1、図1Bはその2である。図
1中、図10、図11と同じものは、同一符号で示して
ある。また、13は半導体チップ、14は信頼性評価用
の配線評価パターン、15は測定端子(外部ピン)、2
5は層間評価パターンを示す。
【0027】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1):製品LSI(集積回路装置)の実総配線長と同
等、又はそれ以上の長さを有する配線(超ロング配線)
を、ストレスマイグレーションに対する信頼性評価用の
配線評価パターン14とし、この配線評価パターンを、
製品LSIと同一配線層構造となるように、半導体チッ
プ13の各配線層に設定し、上記配線評価パターン14
のストレスマイグレーション発生確率を、製品LSIの
配線パターンよりも高めた信頼性評価用半導体装置。
【0028】(2):構成(1)記載の信頼性評価用半
導体装置における配線評価パターン14を、配線長の異
なる複数の配線評価パターンで構成し、製品LSIの実
総配線長に対するストレスマイグレーションの発生確率
が求められるようにした信頼性評価用半導体装置。
【0029】(3):構成(1)又は(2)記載の信頼
性評価用半導体装置における配線評価パターン14の途
中に、配線への応力ストレスによる断線箇所をチェック
するためのチェック用パターンを接続し、ストレスマイ
グレーションの発生時に、障害箇所の絞り込みを容易に
した信頼性評価用半導体装置。
【0030】(4):構成(1)乃至(3)のいずれか
に記載の信頼性評価用半導体装置における配線評価パタ
ーン14を、製品LSIのチップに内蔵し、製品LSI
単位毎に、ストレスマイグレーションに対するスクリー
ニングを可能にした製品LSI。
【0031】(5):構成(1)乃至(3)のいずれか
に記載の信頼性評価用半導体装置における配線評価パタ
ーン14を、ウエハーの一部に内蔵し、製品LSIのウ
エハー単位毎に、ストレスマイグレーションに対するス
クリーニングを可能にした信頼性評価用の配線評価パタ
ーンを内蔵したウエハー。
【0032】(6):製品LSI(半導体集積回路装
置)の層間パターンクロス面積と、同等またはそれ以上
の面積を有する導体パターンを、層間絶縁膜に対する信
頼性評価用の層間評価パターン(大面積層間評価パター
ン)25とし、この層間評価パターン25を、製品LS
Iと同一配線層構造となるように、半導体チップ13の
各配線層に設定し、層間絶縁膜に対する調査を加速可能
にした信頼性評価用半導体装置。
【0033】(7):面積の異なる複数の導体パターン
を、層間絶縁膜に対する信頼性評価用の層間評価パター
ンとし、この層間評価パターンを、製品LSIと同一配
線層構造となるように、半導体チップの各配線層に設定
し、製品LSIの実配線層クロス面積に対する絶縁膜障
害の発生確率の把握を可能とした信頼性評価用半導体装
置。
【0034】(8):絶縁膜厚の異なる層間絶縁膜を挟
んで設定した複数の導体パターンを、層間絶縁膜に対す
る信頼性評価用の層間評価パターンとし、この層間評価
パターン25を、製品LSIと同一配線層構造となるよ
うに、半導体チップ13の各配線層に設定し、層間絶縁
膜厚の異なる製品LSIに対する、絶縁膜障害の発生確
率の把握を可能とした信頼性評価用半導体装置。
【0035】(9):構成(6)乃至(8)のいずれか
に記載の信頼性評価用半導体装置における層間評価パタ
ーン25を、製品LSIのチップに内蔵し、製品LSI
単位毎に、層間絶縁膜特性に対するスクリーニングを可
能とした信頼性評価用の層間評価パターンを内蔵した製
品LSI。
【0036】(10):構成(6)乃至(8)のいずれ
かに記載の信頼性評価用半導体装置における層間評価パ
ターン25を、製品LSIのウエハーの一部に内蔵し、
製品LSIのウエハー単位毎に、層間絶縁膜特性のスク
リーニングを可能とした信頼性評価用の層間評価パター
ンを内蔵したウエハー。
【0037】(11):構成(1)、(2)、(3)、
(6)、(7)、(8)のいずれかに記載の半導体装置
における評価パターンを、2種類以上組み合わせて、1
つの半導体チップに設定した信頼性評価用半導体装置。
【0038】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。 (1):構成1の作用 図1Aにおいて、配線抵抗の測定時には、測定端子15
に電源を接続して電圧を印加すると共に、該測定端子1
5に測定器を接続して、信頼性評価用の配線評価パター
ン14の抵抗値を測定し、この測定した抵抗値を基に信
頼性の評価を行う。
【0039】このように配線抵抗を測定すれば、配線の
劣化傾向が直接、かつ早期に把握出来る。 (2):構成2の作用 構成(2)では、構成(1)と同様にして、配線抵抗の
測定を行う。この場合、配線当たりの発生確率の把握が
可能となるため、製品LSIの実総配線長に対するスト
レスマイグレーションの発生確率が容易に把握出来る。
【0040】(3):構成3の作用 例えば、ストレスマイグレーション発生時に、配線評価
パターンが断線した場合、チェック用パターンを使用し
て各部の抵抗値を測定する。このようにすれば、障害箇
所の絞り込みが容易に出来る。
【0041】(4):構成4の作用 製品LSI単位毎に、ストレスマイグレーションの発生
要因を持つ製品LSIのスクリーニングが、上記配線評
価パターンを使用することにより可能となる。
【0042】(5):構成5の作用 製品LSIのウエハー単位毎に、ストレスマイグレーシ
ョンの発生要因を持つウエハーのスクリーニングが出来
る。
【0043】(6):構成6の作用 図1Bにおいて、層間絶縁膜の評価を行う時には、例え
ば、L1層PINと、L2層PINとの間に高電圧を印
加する。これにより、層間評価パターン25を介して、
層間絶縁膜に高電圧を印加し、ストレスを加える。その
後上記各PINを用いて、層間の容量特性、絶縁特性等
を測定する。
【0044】このようにすれば、高電圧の印加が可能な
ため、層間絶縁膜の評価時に、高加速が得られ、かつ、
少数サンプルで絶縁膜特性の評価が可能となる。 (7):構成7の作用 層間絶縁膜の評価を行う時には、構成(6)の場合と同
様にして行う。この場合には、高電圧の印加が可能なた
め、高加速が得られるだけでなく、配線層間面積当たり
の障害発生確率が把握可能となるため、製品LSIの層
間クロス面積の絶縁膜障害の発生確率が把握可能とな
る。
【0045】(8):構成8の作用 この場合には、絶縁膜厚の異なる製品LSIの絶縁膜の
寿命が把握可能となる。
【0046】(9):構成9の作用 製品LSI毎に、層間絶縁膜障害の発生要因を持つLS
Iのスクリーニングを、層間評価パターンを使用するこ
とで、製品LSIにストレスを印加することなく可能に
なる。
【0047】(10):構成10の作用 製品LSIのウエハー単位毎に、層間絶縁膜障害の発生
要因を持つウエハーのスクリーニングを、製品LSIに
ストレスを印加することなく、可能になる。
【0048】(11):構成11の作用 1つの半導体装置を開発するだけで、各種の評価が可能
となり、また、開発の費用の削減と、開発の効率化が達
成可能となる。
【0049】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図9は本発明の実施例を示した図であり、
図2〜図9中、16はチェック用パターン、17はチェ
ック用端子、19は製品LSIのチップ、20は製品L
SI回路部、21はウエハー、22は製品LSI用のチ
ップ領域、23は評価用チップ領域、25、25−1、
25−2、25−3、・・・は層間評価パターン、26
は層間絶縁膜、27は拡散層を示す。
【0050】(1):第1実施例(超ロング配線を有す
る半導体装置)の説明・・・図2参照 図2は第1実施例の説明図であり、図2Aは第1実施例
の半導体装置を示した図、図2Bは配線の測定方法を示
した図である。
【0051】第1実施例は、信頼性評価用配線パターン
として、超ロング配線を有する半導体装置の例であり、
配線の多層化により、下層配線への応力ストレスを検出
し、評価する例である。
【0052】:超ロング配線を有する半導体装置の説
明 この例では、半導体チップ13内に、製品LSIの配線
ルールから定まっている配線長以上の長さを有する配
線、又は、製品LSIの実総配線長と同等、若しくはそ
れ以上の配線長を有する超ロング配線を、信頼性評価用
の配線評価パターン14として具備した半導体装置(信
頼性評価専用のLSI)である。
【0053】半導体チップ13への配線は、製品LSI
と同一配線層構造となるように、各配線層に各々配線す
る。例えば、3層配線層構造の半導体チップで、1層目
と2層目が信号配線層、3層目がV/G(V:電圧印加
用、G:GND用)配線層であれば、1、2層目に各配
線(信頼性評価用の配線評価パターン14の配線)を行
う。
【0054】この場合、3層目は下層配線へストレスを
与えるため、製品LSIと同一の配線を行う。なお、配
線は、製品LSIと同じチップを使用して、熱膨張によ
る影響が、製品LSIと同一となるようにする。
【0055】また、配線は、製品LSIに使用されてい
る最小配線ルール(配線幅)のみで作成されており、各
配線は、直接LSIの測定端子(外部ピン)15に接続
してある。
【0056】なお、上記信頼性評価用の配線評価パター
ン14を設定する場合は、半導体チップ13の同一配線
層内に、1つのパターンを設定しても良いが、同一配線
長のパターンを、複数パターン設定してもよい。
【0057】:測定方法の説明 試験は、上記半導体装置を高温状態にして、配線へ応力
ストレスを与えるが、配線の経時変化を、配線抵抗の抵
抗値を測定することにより、早期に障害の検出が可能と
なる。
【0058】配線抵抗の測定時には、図2Bに示したよ
うに、測定端子15に、電源を接続して、電圧Vを印加
(例えば、4点法で、電圧を印加)する。そして、測定
端子15に測定器を接続して、信頼性評価用の配線評価
パターン14の抵抗値を測定し、この測定した抵抗値を
基に、信頼性の評価を行う。
【0059】(2):第2実施例(長さの異なる超ロン
グ配線を有する半導体装置)の説明・・・図3A参照 図3Aは第2実施例の半導体装置を示した図である。第
2実施例は、信頼性評価用の配線評価パターン14とし
て、長さの異なる複数の超ロング配線を有する半導体装
置(信頼性評価専用のLSI)の例である。
【0060】図示のように、半導体チップ13には、長
さの異なる複数の信頼性評価用の配線評価パターン14
が設定されている。これらの各配線評価パターン14
は、それぞれ測定端子15に接続されていて、この測定
端子15を使用して信頼性評価時の測定が出来るように
構成してある。
【0061】例えば、各配線評価パターン14の配線長
は、図示のように、L1、L2、L3・・・(但しL
1、L2、L3・・・は、全て異なる長さである)に設
定し、各配線評価パターン毎に、測定端子15に接続し
てある。
【0062】上記配線評価パターン14を具備した半導
体装置を用いて評価を行うことにより、配線の単位長さ
当たりの障害発生確率が得られる。その結果、製品LS
Iの実配線長における障害発生率の予測が簡易に可能と
なる。
【0063】(3):第3実施例(配線断線箇所チェッ
クパターンを有する半導体装置)の説明・・・図3B参
照 図3Bは第3実施例の半導体装置を示した図である。こ
の実施例は、配線への応力ストレスによる断線箇所をチ
ェックするために、上記第1、第2実施例における配線
評価パターン14(超ロング配線)の間に、任意の間隔
で、複数のチェック用パターンを具備した半導体装置の
例である。
【0064】図示のように、半導体チップ13には、第
1、第2実施例のように、配線評価パターン14が設定
されている。この配線評価パターン14の途中の複数箇
所に、複数のチェック用パターン16を接続する。
【0065】このチェック用パターン16は、一端が上
記配線評価パターン14に接続してあり、他端がチェッ
ク用端子17に接続してある。なお、上記チェック用パ
ターン16は、応力ストレスにより断線しないよう、評
価対象の配線よりも配線幅を広く設定してある。
【0066】そして、配線評価パターン14による配線
の信頼性評価を行う際は、上記第1、第2実施例のよう
にして抵抗値の測定を実施する。この測定時に、例え
ば、配線評価パターン14が断線していたような場合に
は、上記チェック用パターン16を使用して、チェック
を行う。
【0067】このチェック時には、チェック用端子17
を用いて、所定配線部分の抵抗値を測定し、配線評価パ
ターン14の断線箇所の絞り込みを行う。このようにす
れば、配線評価パターン(超ロング配線)が断線して
も、簡単に断線箇所の絞り込みが可能となる。
【0068】(4):第4実施例(ストレスマイグレー
ション評価用の配線評価パターンを有する製品LSI)
の説明・・・図4A参照 図4Aは、第4実施例の製品LSIを示した図である。
この例は、上記第1、第2、第3実施例の半導体装置に
設定した配線評価パターン(いずれか一種類のパター
ン)と、同一構造のパターン(各配線層の構造を同じに
する)を、製品LSIのチップの一部に設けた例であ
る。
【0069】なおこの例では、配線への応力ストレスに
よる影響の有無を調査して、製品LSIをスクリーニン
グ可能にした。 :製品LSIの説明 図示のように、製品LSIのチップ19には、製品LS
I回路部20が設定してあるが、その周辺部には、本実
施例の配線評価パターン14を設定する領域が設けてあ
り、この領域に、配線評価パターン14が設定してあ
る。
【0070】この配線評価パターン14は、第1実施例
の配線評価パターン、第2実施例の配線評価パターン、
或いは第3実施例の配線評価パターンの内のいずれか一
種類のパターンを選定して設定する。
【0071】この場合、各配線評価パターン14は、そ
れぞれ測定端子15に接続しておくとともに、各配線層
の構造も同一にする。 :測定時の説明 上記製品LSI19を高温状態にして、ストレスマイグ
レーション評価用の配線評価パターン14の抵抗値を測
定すると、初期値に対して、当初は抵抗値が減少する傾
向にある。これは配線へのストレスを緩和しようとし
て、AL(配線導体)が動くためであり、抵抗値の減少
傾向が少ないと、配線自体の応力緩和がなされていない
ことになる。
【0072】このため、一定時間(例えば、100時間
程度)高温状態(例えば、150°C程度)にし、抵抗
値の減少傾向から、製品LSIのストレスマイグレーシ
ョンの発生が懸念される素子をスクリーニングする事が
可能となる。
【0073】(5):第5実施例(ストレスマイグレー
ション評価用の配線評価パターンを有するウエハー)の
説明・・・図4B参照 図4Bは第5実施例のウエハーを示した図である。この
例は、上記第1、第2、第3実施例の半導体装置に設定
した配線評価パターン(いずれか一種類のパターン)
と、同一構造のパターン(各配線層の構造を同じにす
る)を、製品LSI用のウエハーの一部に設定した例で
ある。
【0074】この例では、配線への応力ストレスによる
影響の有無を調査して、ウエハーレベルでストレスマイ
グレーションの評価が出来るようにした。図4Bに示し
たように、ウエハー(製品LSIを製作するためのウエ
ハー)21には、多数の製品LSI用のチップ領域22
が形成されている。また、製品LSI用のチップ領域2
2の間には、評価用チップ領域23が複数箇所に設定し
てある。
【0075】そして、この評価用のチップ領域23に
は、上記第1、第2、第3実施例の半導体装置に設定し
た配線評価パターン(いずれか一種類のパターン)14
と、同一構造のパターン(各配線層の構造を同じにす
る)を設定し、これを、ストレスマイグレーション評価
用として使用する。
【0076】測定時には、上記第4実施例と同じ条件で
実施することにより、ウエハー単位でのスクリーニング
が可能となる。 (6):第6実施例の説明 図5は第6実施例の半導体装置を示す。図6Aは第6実
施例の半導体装置の平面図、図6Bは図6Aに示した半
導体装置の断面図である。
【0077】この実施例は、層間絶縁膜評価のための層
間評価パターン(大面積層間評価パターン)を具備した
半導体装置(評価専用のLSI)の例である。この例で
は、図6に示したように、半導体チップ13内に、製品
LSIの配線ルールから定まっている配線面積以上の配
線を行い、製品LSIの内部で配線間がクロスする総面
積以上の面積を有する層間評価パターン25(大面積層
間評価パターン)を設定する。
【0078】例えば、層間絶縁膜26を挟んで、2つの
配線層(L1層、L2層)があった場合、これらの2つ
の配線層に、それぞれ、層間評価パターン25(大面積
層間評価パターン)を設定する。
【0079】そして、これらの各層間評価パターン25
(L1層のパターン、L2層のパターン)を、外部のピ
ン(L1層PIN、L2層PIN)に接続する。ところ
で、層間の配線と配線がクロスする場所では、層間絶縁
欠陥によるショート障害が発生する。この評価は、従
来、LSIに電圧を印加して実施していたが、LSIの
高集積化、複雑化により、内部の層間クロス部分にどれ
だけの電位差が出来ているか不明である。
【0080】また、同一電位の可能性もあり、評価漏れ
の可能性がある。更に、入出力回路及び内部回路で囲ま
れているため、規定以上の電圧を印加出来ず、高加速が
得られない欠点があった。
【0081】このため、本実施例では、上記のように半
導体チップ13内の層間絶縁膜評価のために、各配線層
に、同一面積の層間評価パターン25(大面積層間パタ
ーン)を設けたものである。
【0082】この層間評価パターン25は、制御部が、
直接外部のピン(L1層PIN、L2層PIN)に出て
いるため、層間絶縁膜に対し、規定以上の高電圧を印加
出来るようになった。
【0083】上記層間評価パターン25(大面積の層間
評価パターン)は、製品LSIと同一配線層構造となる
ように、各配線層に各々配線する。例えば、2層配線品
であれば、1、2層目に層間評価パターン25を設定す
る。
【0084】また、3層配線であれば、1、2、3層の
各層に層間評価パターン25を設定する。なお、配線
は、製品LSIと同じ半導体チップを使用する。また、
配線層間絶縁膜の厚みは、製品LSIと同じ最小の厚み
で設定する。試験時には、上記ピンを使用して、上記配
線へ直接高電圧ストレスを与える(7V以上)。
【0085】このようにして、ピンから層間の容量特
性、絶縁特性を測ることで、直接劣化傾向が掴める。従
って、早期に、劣化傾向の検出が可能となる。 (7):第7実施例(面積の異なる層間評価パターンを
有する半導体装置)の説明・・・図6参照 図6は第7実施例の説明図である。この実施例は、1チ
ップ内に面積の異なる層間評価パターンを具備した半導
体装置(評価専用のLSI)の例である。
【0086】図6に示したように、1つの半導体チップ
13に、導体の面積が異なる層間評価パターンを複数設
定する。例えば、面積S1 の層間評価パターン25−
1、面積S2 の層間評価パターン25−2、面積S3
層間評価パターン25−3(同一面積のパターンが2
つ)・・・等を任意の数だけ設定する。
【0087】上記層間評価パターン25−1、25−
2、25−3・・・は、実施例6と同様に、製品LSI
と同一配線層構造となるように、各配線層に配線する。
また、各層間評価パターン25−1、25−2、25−
3・・・は、それぞれ外部のピンに接続しておく。
【0088】上記のように、面積の異なる層間評価パタ
ーンを使用して、加速試験(高電圧)を実施することに
より、単位面積当たりの欠陥率(絶縁膜障害の発生確
率)を容易に求める事が可能となる。
【0089】(8):第8実施例(絶縁膜厚さの異なる
層間評価パターンを有する半導体装置)の説明 図7は第8実施例の説明図であり、図8Aは半導体装置
の平面図、図7Bは半導体装置の断面図である。
【0090】この実施例は、1つの半導体チップ内に、
絶縁膜厚さの異なる複数の層間評価パターンを具備した
半導体装置(評価専用のLSI)の例である。例えば、
図7に示したように、1つの半導体チップ13に、絶縁
膜厚K1、K2、K3、・・・(但し、K1、K2、K
3、・・・は全て異なる)を有する層間絶縁膜26を設
定し、これらの各層間絶縁膜26を挟んで、各配線層
に、層間評価パターン25を設定する。
【0091】この場合、層間評価パターン25の面積
は、全て同じで、層間絶縁膜26の厚み(絶縁膜厚)だ
けを異ならせて設定する。このように、絶縁膜厚の異な
る層間評価パターンを使用して、高電圧印加試験を実施
することで、絶縁膜厚さ当たりの寿命が容易に調査可能
となる。
【0092】(9):第9実施例(層間絶縁膜評価用の
層間評価パターンを有する製品LSI)の説明・・・図
8A参照 図8Aは、第9実施例の製品LSIを示した図である。
この例は、上記第6、第7、第8実施例の半導体装置に
設定した層間評価パターン(いずれか一種類のパター
ン)と、同一構造のパターン(各配線層の構造を同じに
する)を、製品LSIのチップの一部に設けた例であ
る。
【0093】図示のように、製品LSIのチップ19に
は、製品LSI回路部20が設定してあるが、その周辺
部には、本実施例の層間評価パターンを設定する領域が
設けてあり、この領域に、層間評価パターン25が設定
してある。
【0094】この層間評価パターン25は、第6実施例
の層間評価パターン、第7実施例の層間評価パターン、
或いは第8実施例の層間評価パターンの内のいずれか一
種類のパターンを選定して設定する。
【0095】この場合、各層間評価パターン25は、そ
れぞれ外部のピン(PIN)に接続しておくとともに、
各配線層の構造も同一にする。そして、層間評価パター
ン25に高電圧を印加して破壊電圧を求めることで、絶
縁膜特性の良否を判断し、製品LSI自体にストレスを
印加することなく、スクリーニングをすることが出来
る。
【0096】(10):第10実施例(層間評価パター
ンを有するウエハー)の説明・・・図8B参照 図8Bは第10実施例のウエハーを示した図である。こ
の例は、上記第6、第7、第8実施例の半導体装置に設
定した層間評価パターン(いずれか一種類のパターン)
と、同一構造のパターン(各配線層の構造を同じにす
る)を、製品LSI用のウエハーの一部に設定した例で
ある。
【0097】図8Bに示したように、ウエハー(製品L
SIを製作するためのウエハー)21には、多数の製品
LSI用のチップ領域22が形成されている。また、製
品LSI用のチップ領域22の間には、評価用チップ領
域23が複数箇所に設定してある。
【0098】そして、この評価用のチップ領域23に
は、上記第6、第7、第8実施例の半導体装置に設定し
た層間評価パターン(いずれか一種類のパターン)25
と、同一構造のパターン(各配線層の構造を同じにす
る)を設定し、これを、層間絶縁膜評価用のパターンと
して使用する。
【0099】測定時には、上記層間評価パターン25
に、プローブで高電圧を印加して破壊電圧を求めること
で、絶縁特性の良否を、ウエハー自体にストレスを印加
することなく、ウエハー単位でスクリーニングする事が
出来る。
【0100】(11):第11実施例(各評価パターン
を1つの半導体装置に寄せ集めた例)の説明・・・図9
参照 図9は、第11実施例の説明図である。この例は、上記
第1、第2、第3、第6、第7、第8実施例のいずれか
に記載の半導体装置における評価パターンを、2種類以
上組み合わせて、1つの半導体チップに設定した信頼性
評価用半導体装置(評価専用のLSI)の例である。
【0101】例えば、図9に示したように、半導体チッ
プ13に、4つの領域を設定し、配線評価パターン領
域、層間評価パターン(1)領域、層間評価パターン
(2)領域及び、エレクトロマイグレーション評価パタ
ーン領域とする。
【0102】そして、配線評価パターン領域には、第2
実施例の配線評価パターン14を設定し、層間評価パタ
ーン(1)領域には、第7実施例の層間評価パターン2
5を設定し、層間評価パターン(2)領域には、第8実
施例の層間評価パターン25を設定する。
【0103】また、エレクトロマイグレーション評価パ
ターン領域には、エレクトロマイグレーションを評価す
るための評価パターンを設定する。このように、評価専
用LSIに、各種の評価パターンを設定すれば、1つの
半導体装置を開発するだけで、各種の評価が可能とな
る。また、開発の費用の削減と、開発の効率化が達成可
能となる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1):第1発明の効果(第1実施例対応) :配線評価パターン(超ロング配線)は、製品LSI
の設計ルール以上に長く配線したものや、製品LSIの
総配線長以上に配線したものであり、実チップと、同一
チップ内に配線することにより、配線へのストレスを把
握出来る。
【0105】:少数ピンのみで作成するので、ピン数
の削減にもなる。 :配線の劣化傾向が、直接把握出来る。 (2):第2発明の効果(第2実施例対応) :配線当たりの発生確率の把握が可能となるため、製
品LSIの実総配線長に対するストレスマイグレーショ
ンの発生確率が容易に把握出来る。
【0106】:配線の劣化傾向が直接把握可能とな
る。 (3):第3発明の効果(第3実施例対応) ストレスマイグレーション発生時に、障害箇所の絞り込
みが容易となる。 (4):第4発明の効果(第4実施例対応) :製品LSI単位毎に、ストレスマイグレーションの
発生要因を持つ製品LSIのスクリーニングを、上記配
線評価パターンを使用することにより可能となる。
【0107】:配線の劣化傾向が直接把握可能とな
る。 (5):第5発明の効果(第5実施例対応) :製品LSIのウエハー単位毎に、ストレスマイグレ
ーションの発生要因を持つウエハーのスクリーニングが
可能になる。
【0108】:配線の劣化傾向が直接把握可能にな
る。 (6):第6発明の効果(第6実施例対応) :高電圧の印加が可能なため、層間絶縁膜の評価時
に、高加速が得られる。
【0109】:層間評価パターンは、製品LSIの層
間クロス面積以上の面積を持つため、少数サンプルで絶
縁膜特性の評価が可能になる。 (7):第7発明の効果(第7実施例対応) :高電圧の印加が可能なため、高加速が得られる。
【0110】:配線層間面積当たりの障害発生確率が
把握可能となるため、製品LSIの層間クロス面積の絶
縁膜障害の発生確率が把握可能になる。 (8):第8発明の効果(第8実施例対応) :高電圧の印加が可能なため、高加速が得られる。
【0111】:絶縁膜厚の異なる製品LSIの絶縁膜
の寿命が把握可能になる。 (9):第9発明の効果(第9実施例対応) :高電圧の印加が可能なため、高加速が得られる。
【0112】:製品LSI毎に、層間絶縁膜障害の発
生要因を持つLSIのスクリーニングが、層間評価パタ
ーンを使用することで、製品LSIにストレスを印加す
ることなく可能になる。
【0113】(10):第10発明の効果(第10実施
例対応) :高電圧の印加が可能なため、高加速が得られる。 :製品LSIのウエハー単位毎に、層間絶縁膜障害の
発生要因を持つウエハーのスクリーニングが、製品LS
Iにストレスを印加することなく、可能になる。
【0114】(11):第11発明の効果(第11実施
例対応) :1つの半導体装置を開発するだけで、各種の評価が
可能となる。 :開発の費用の削減と、開発の効率化が達成可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1実施例の説明図である。
【図3】本発明の第2、第3実施例の説明図である。
【図4】本発明の第4、第5実施例の説明図である。
【図5】本発明の第6実施例の説明図である。
【図6】本発明の第7実施例の説明図である。
【図7】本発明の第8実施例の説明図である。
【図8】本発明の第9、第10実施例の説明図である。
【図9】本発明の第11実施例の説明図である。
【図10】従来例1の説明図である。
【図11】従来例2の説明図である。
【符号の説明】
13 半導体チップ 14 信頼性評価用の配線評価パターン 15 測定端子 25 層間評価パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H01L 21/3205

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品LSI(半導体集積回路装置)の実
    総配線長と同等、又はそれ以上の長さを有する配線(超
    ロング配線)を、ストレスマイグレーションに対する信
    頼性評価用の配線評価パターン(14)とし、 この配線評価パターン(14)を、製品LSIと同一配
    線層構造となるように、半導体チップ(13)の各配線
    層に設定し、 上記配線評価パターン(14)のストレスマイグレーシ
    ョン発生確率を、製品LSIの配線パターンよりも高め
    たことを特徴とする信頼性評価用半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の信頼性評価用半導体装置
    における配線評価パターン(14)を、配線長の異なる
    (L1、L2、L3、・・・)複数の配線評価パターン
    で構成し、 製品LSIの実総配線長に対するストレスマイグレーシ
    ョンの発生確率が求められるようにしたことを特徴とす
    る信頼性評価用半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の信頼性評価用半導
    体装置における配線評価パターン(14)の途中に、 配線への応力ストレスによる断線箇所をチェックするた
    めのチェック用パターン(16)を接続し、 ストレスマイグレーションの発生時に、障害箇所の絞り
    込みを容易にしたことを特徴とする信頼性評価用半導体
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の信頼
    性評価用半導体装置における配線評価パターン(14)
    を、製品LSI(半導体集積回路装置)(19)のチッ
    プに内蔵し、 製品LSI(19)単位毎に、ストレスマイグレーショ
    ンに対するスクリーニングを可能にしたことを特徴とす
    る信頼性評価用の配線評価パターンを内蔵した製品LS
    I。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかに記載の信頼
    性評価用半導体装置における配線評価パターン(14)
    を、ウエハー(21)の一部に内蔵し、 製品LSIのウエハー(21)単位毎に、ストレスマイ
    グレーションに対するスクリーニングを可能にしたこと
    を特徴とする信頼性評価用の配線評価パターンを内蔵し
    たウエハー。
  6. 【請求項6】 製品LSI(半導体集積回路装置)の層
    間パターンクロス面積と、同等またはそれ以上の面積を
    有する導体パターンを、層間絶縁膜に対する信頼性評価
    用の層間評価パターン(大面積層間評価パターン)(2
    5)とし、 この層間評価パターン(25)を、製品LSIと同一配
    線層構造となるように、半導体チップ(13)の各配線
    層に設定し、 層間絶縁膜に対する調査を加速可能にしたことを特徴と
    する信頼性評価用半導体装置。
  7. 【請求項7】 面積(S1 、S2 、S3 、・・・)の異
    なる複数の導体パターンを、層間絶縁膜に対する信頼性
    評価用の層間評価パターン(25−1、25−2、25
    −3・・・)とし、 この層間評価パターンを、製品LSIと同一配線層構造
    となるように、半導体チップ(13)の各配線層に設定
    し、 製品LSIの実配線層クロス面積に対する絶縁膜障害の
    発生確率の把握を可能としたことを特徴とした信頼性評
    価用半導体装置。
  8. 【請求項8】 絶縁膜厚(K1、K2、K3、・・・)
    の異なる層間絶縁膜(26)を挟んで設定した複数の導
    体パターンを、層間絶縁膜に対する信頼性評価用の層間
    評価パターン(25)とし、 この層間評価パターン(25)を、製品LSIと同一配
    線層構造となるように、半導体チップ(13)の各配線
    層に設定し、 層間絶縁膜厚の異なる製品LSIに対する、絶縁膜障害
    の発生確率の把握を可能としたことを特徴とする信頼性
    評価用半導体装置。
  9. 【請求項9】 請求項6乃至8のいずれかに記載の信頼
    性評価用半導体装置における層間評価パターン(25、
    25−1、25−2、・・・)を、製品LSIのチップ
    (19)に内蔵し、 製品LSI単位毎に、層間絶縁膜特性に対するスクリー
    ニングを可能としたことを特徴とする信頼性評価用の層
    間評価パターンを内蔵した製品LSI。
  10. 【請求項10】 請求項6乃至8のいずれかに記載の信
    頼性評価用半導体装置における層間評価パターン(2
    5、25−1、25−2、・・・)を、製品LSIのウ
    エハーの一部に内蔵し、 製品LSIのウエハー単位毎に、層間絶縁膜特性のスク
    リーニングを可能としたことを特徴とする信頼性評価用
    の層間評価パターンを内蔵したウエハー。
  11. 【請求項11】 請求項1、2、3、6、7、8のいず
    れかに記載の半導体装置における評価パターン(14、
    25、25−1、25−2、・・・)を、2種類以上組
    み合わせて、1つの半導体チップ(13)に設定したこ
    とを特徴とする信頼性評価用半導体装置。
JP4326624A 1992-12-07 1992-12-07 信頼性評価用半導体装置及び信頼性評価用の評価パターンを内蔵した製品lsi、ウエハー Withdrawn JPH06177221A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004048985A1 (de) * 2002-11-23 2004-06-10 Infineon Technologies Ag Vorrichtung und verfahren zur erfassung von stressmigrations-eigenschaften
KR100823043B1 (ko) * 2000-06-27 2008-04-17 에이저 시스템즈 가디언 코포레이션 집적 회로 및 집적 회로 제조 방법
US7888672B2 (en) 2002-11-23 2011-02-15 Infineon Technologies Ag Device for detecting stress migration properties

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