JPH0617729Y2 - 容 器 - Google Patents

容 器

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JPH0617729Y2
JPH0617729Y2 JP9039388U JP9039388U JPH0617729Y2 JP H0617729 Y2 JPH0617729 Y2 JP H0617729Y2 JP 9039388 U JP9039388 U JP 9039388U JP 9039388 U JP9039388 U JP 9039388U JP H0617729 Y2 JPH0617729 Y2 JP H0617729Y2
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JP
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wall
taper
lid
peripheral surface
container
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JP9039388U
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JPH0211053U (ja
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功 朝日
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,容器本体と蓋体との組付き構造に特徴を有す
る容器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来,容器本体と蓋体との開閉を容易にしたことを特徴
とする容器として,例えば実公昭26-3879号や実公昭38-
3383号がある。
これらは容器本体の外周面に螺合方向に沿って肉厚が徐
々に拡大するテーパー壁を複数設け,蓋体の内周面にそ
のテーパー壁とは逆方向に肉厚が拡大するテーパー状の
テーパー壁を形成し,両者を摺接組付けするものとして
いる。そして,両者を組付けた後,蓋体を螺合方向へ回
動して両テーパー壁の摺接を強めることによって,本体
と蓋体との組付きを達成している。
実公昭38-3383号の考案は,さらにテーパー壁にその全
高さにわたる段部を形成すると共に,テーパー凹部にそ
の全高さにわたる突部を設け,この両者を係合させるこ
とによって蓋体の緩みを防止している。
こうした容器は,本体と蓋体とを嵌合して僅かに回動す
るのみで両者の強固な組付き,およびその解除を達成す
ることが出来るので,通常の螺合組付きする容器等と比
較して,開閉が容易であるという優れた長所を有する。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし,従来のこの種の容器においては,蓋体が容器本
体から抜け出してしまうという問題がある。すなわち,
従来の容器においては,実公昭38-3383号のように段部
と突部とを係合させることによって蓋体が逆螺合方向へ
回動するのを防止しているのであるが,段部と突部との
係合は周方向に作用する力に対してのみ有効であって軸
方向への力に対しては効果がない。蓋体の抜け出しを防
止するための手段としては,複数ある突部の内,段部に
係合していない突部をテーパー壁に摺接させることによ
って達成するものとしている。すなわち,蓋体の抜け出
しは,単に本体に対する摺接力によってのみ達成してい
るわけである。
従って,蓋体あるいは本体に,両者を離脱させる軸方向
の外力が作用した場合,蓋体は容易に本体から抜け出し
てしまうことになり,容器としての機能を果たさないも
のとなってしまう。
本考案は,こうした点に鑑み創案されたもので,テーパ
ー壁によって組付きが達成され,周方向の緩みだけでな
く,軸方向への抜け出しをも防止することの出来る容器
を提供することをその技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのため,有底筒形状の容器本体1に,その周壁3の内
面あるいは外面に螺合方向に沿って肉厚が徐々に拡大す
る第一テーパー壁4を形成し,そのテーパー壁の内周面
あるいは外周面に凹溝あるいは突起の第一凹凸部5を形
成した。そして,有頂筒形状の蓋体2に,その筒壁6の
内面あるいは外面に逆螺合方向に沿って肉厚が徐々に拡
大し,前記第一テーパー壁4と摺接する第二テーパー壁
7を形成し,その第二テーパー壁7の内周面あるいは外
周面に,前記第一テーパー壁4と第二テーパー壁7とが
強固に摺接組付きした状態で,前記第一凹凸部5と嵌入
係合する突起あるいは凹溝の第二凹凸部8を設けた。
〔作用〕
蓋体2を容器本体1に組付けするには,まず,蓋体2を
容器本体1に嵌合する。この時,第一テーパー壁4と第
二テーパー壁7とは部分的には重なり合うことがあって
も両者は強固に摺接組付きしていない。この状態から,
次に,蓋体2を螺合方向(時計回り方向)に回動する。
これによって第一テーパー壁4と第二テーパー壁7と
は,両テーパー壁がそれぞれ逆方向に向かってその肉厚
が拡大するよう設定しているので,その周面同志を徐々
に強固に摺接させて組付く。両テーパー壁が強固に組付
いた状態で,第一テーパー壁4の凹凸部と第二テーパー
壁7の凹凸部とが嵌合組付きし,容器本体1と蓋体2と
の組付きが完了する。
容器本体1と蓋体2との組付けの開始は,蓋体2を容器
本体1に被せるようにして嵌合する仕組みとしているの
で,螺合によって組付く容器のように組付けを行う際に
螺子と螺子とがうまく噛み合わず,よって組付けに手間
取るといったことがなく,極めて容易に組付けを開始す
ることが出来る。
又,容器本体1と蓋体2との組付けを開始した後は,螺
合組付けの場合のように蓋体2を大きくあるいは何回も
回動する必要がなく,わずかに回動するのみで組付けお
よびその解除を達成することが出来るので開閉を楽に,
そして容易に行うことが出来る。
さらに,容器本体1と蓋体2とが組付きを完了した状態
では,第一凹凸部5と第二凹凸部8とが嵌入係合してい
るので,蓋体2が逆螺合方向に回動して緩むことがな
い。
そして,この第一凹凸部5と第二凹凸部8とが単なる係
合ではなく,相互に嵌入して係合しているので,蓋体2
あるいは容器本体1に軸方向の外力が作用しても,蓋体
2が抜け出すことがない(第3図参照)。
尚,蓋体2を取り外すには,蓋体2を逆螺合方向へ回動
させる。これによって第一凹凸部5と第二凹凸部8との
係合が解かれると共に,両テーパー壁4,7の摺接組付
きも解かれ,蓋体2を容器本体1から取り外すことが出
来る。
〔実施例〕
第1図〜第3図に,一実施例を示す。これは,有底円筒
形状の周壁3下端部外周面から,短円筒形状の座壁9を
突周設した合成樹脂製の容器本体1と,有頂円筒形状の
合成樹脂製蓋体2とから成るものである。
容器本体1の周壁3外周面下端部には,螺合方向に沿っ
てその肉厚が拡大する第一テーパー壁4が設けられ,そ
の一部に横長の凹溝(第一凹凸部5)が形成されてい
る。蓋体2の筒壁6内周面下端部には,第一テーパー壁
4とは逆の方向である逆螺合方向に沿ってその肉厚が拡
大する第二テーパー壁7が設けられている。この第二テ
ーパー壁7のテーパー角度は,第一テーパー壁4のテー
パー角度と同一に設定されている。両者の摺接組付きを
密なものとするためである。第二テーパー壁7の一部に
は,前記した凹溝(第一凹凸部5)に嵌入係合する突起
(第二凹凸部8)が突設されている。この突起の突設位
置は,両テーパー壁が充分強固に組付いた状態で,凹溝
に嵌入する個所に設定されている。又,突起の径は凹溝
の横幅より小さく設定されており,組付き限位置に多少
のゆとりを持たせている。
本実施例においては,テーパー壁を対向する位置に二つ
設ける(一つのみ図示)こととしているが,その数は,
限定されるものではなく,容器の大きさ等に合わせて適
宜設定するものである。又,テーパー壁を複数設けた場
合,テーパー壁の全てに突起あるいは凹溝を設ける必要
はなく,例えば全ての第一テーパー壁4には凹溝を設
け,複数ある第二テーパー壁7の一つに突起を設けるこ
ととすると,蓋体2を開閉する際の抵抗力少なく開閉が
容易となる。
又,本実施例においては,第一テーパー壁4を容器本体
1周壁3の外周面に設け,第二テーパー壁7を蓋体2筒
壁6の内周面に設ける構成としているが,逆に周壁3が
筒壁6より大径で,周壁3の内周面を筒壁6の外周面に
対向組付けする場合には,第一テーパー壁4を周壁3の
内周面に,そして第二テーパー壁7を筒壁6の外周面に
設けることとする。
さらに,本実施例では第一凹凸部5を凹溝とし第二凹凸
部8を突起としているが,その構造は逆であっても良
い。
尚,本考案は化粧品や食品等,あらゆるものを収納する
容器として使用出来るものである。
〔考案の効果〕 このように本考案は,容器本体1と蓋体2との組付きを
テーパー壁によって達成することとしているので,その
開閉操作が容易である。又,両テーパー壁が強固に組付
いた状態で,第一凹凸部5と第二凹凸部8とを相互に嵌
入係合するものとしているので蓋体2が緩むことがない
と共に,その抜け出しをも完全に防止することが出来る
等,優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す蓋体の部分斜視図,第
2図は同じく容器本体の部分斜視図,第3図は容器本体
と蓋体とが組付いた状態を示す部分拡大断面図である。 符号の説明 1:容器本体,2:蓋体,3:周壁, 4:第一テーパー壁,5:第一凹凸部, 6:筒壁,7:第二テーパー壁, 8:第二凹凸部,9:座壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】周壁(3)周面に螺合方向に沿って肉厚が徐
    々に拡大する第一テーパー壁(4)を形成し,該第一テー
    パー壁(4)周面に第一凹凸部(5)を形成した有底円筒形状
    の容器本体1(1)と, 筒壁(6)の周面に逆螺合方向に沿って肉厚が徐々に拡大
    し,前記第一テーパー壁(4)と摺接する第二テーパー壁
    (7)を形成し,該第二テーパー壁(7)の周面に,前記第一
    テーパー壁(4)と該第二テーパー壁(7)とが強固に摺接組
    付きした状態で,前記第一凹凸部(5)と嵌入係合する第
    二凹凸部(8)を形成した蓋体(2)とから成る容器。
JP9039388U 1988-07-07 1988-07-07 容 器 Expired - Lifetime JPH0617729Y2 (ja)

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JP9039388U JPH0617729Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 容 器

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JP9039388U JPH0617729Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 容 器

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JPH0211053U JPH0211053U (ja) 1990-01-24
JPH0617729Y2 true JPH0617729Y2 (ja) 1994-05-11

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ID=31314916

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JP9039388U Expired - Lifetime JPH0617729Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 容 器

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JPS54128770U (ja) * 1978-02-24 1979-09-07
JP4510127B2 (ja) * 2009-04-06 2010-07-21 株式会社猩々精機 締結部材
JP5634695B2 (ja) * 2009-09-29 2014-12-03 テルモ株式会社 注射器およびプレフィルドシリンジ
JP2012025562A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Sekisui Plastics Co Ltd 固定構造とそれを用いたリール

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JPH0211053U (ja) 1990-01-24

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