JPH06178032A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH06178032A JPH06178032A JP4326563A JP32656392A JPH06178032A JP H06178032 A JPH06178032 A JP H06178032A JP 4326563 A JP4326563 A JP 4326563A JP 32656392 A JP32656392 A JP 32656392A JP H06178032 A JPH06178032 A JP H06178032A
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- JP
- Japan
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- signal
- incoming call
- frequency band
- facsimile
- call display
- Prior art date
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- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切替によって電話回線にもファクシミリ回線
にもなり得る1本の通信回線に接続されたファクシミリ
装置において、画像データ受信中に電話の着信表示音信
号が入った時にその信号を検出することを可能にする。 【構成】 モデム2、復号化部3、印字部4、バンドパ
スフィルタ5、着信表示音検出部6、表示部7を設け、
画像データ受信中に回線1から入ってきた着信表示音信
号をバンドパスフィルタ5と着信表示音検出部6とで検
出し表示部7により表示する。
にもなり得る1本の通信回線に接続されたファクシミリ
装置において、画像データ受信中に電話の着信表示音信
号が入った時にその信号を検出することを可能にする。 【構成】 モデム2、復号化部3、印字部4、バンドパ
スフィルタ5、着信表示音検出部6、表示部7を設け、
画像データ受信中に回線1から入ってきた着信表示音信
号をバンドパスフィルタ5と着信表示音検出部6とで検
出し表示部7により表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ専用の回
線に接続されたファクシミリ装置ではなく、切替によっ
て電話回線にもファクシミリ回線にもなり得る1本の通
信回線に接続されたファクシミリ装置に関するものであ
り、更に詳しくは、その通信回線を使ってファクシミリ
受信中に、切替によって当該通信回線に接続される電話
機に対する着信表示音が交換機側から送られてきたとき
に、その着信表示音を検出することができ、またかかる
着信表示音の受信によってもファクシミリ通信に悪影響
が及ばないようにしたファクシミリ装置に関するもので
ある。
線に接続されたファクシミリ装置ではなく、切替によっ
て電話回線にもファクシミリ回線にもなり得る1本の通
信回線に接続されたファクシミリ装置に関するものであ
り、更に詳しくは、その通信回線を使ってファクシミリ
受信中に、切替によって当該通信回線に接続される電話
機に対する着信表示音が交換機側から送られてきたとき
に、その着信表示音を検出することができ、またかかる
着信表示音の受信によってもファクシミリ通信に悪影響
が及ばないようにしたファクシミリ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置の普及は、ここ数年め
ざましくオフィスだけでなく家庭にまで浸透する勢いで
ある。ファクシミリ装置は、回線を利用して、遠隔地と
の間で文書や図面等の画像情報を送受信することのでき
る伝送装置である。
ざましくオフィスだけでなく家庭にまで浸透する勢いで
ある。ファクシミリ装置は、回線を利用して、遠隔地と
の間で文書や図面等の画像情報を送受信することのでき
る伝送装置である。
【0003】その通信手順などについては、CCITT
(国際電信電話諮問委員会)勧告T.30やTTC(電
信電話技術委員会)標準JT−T30等に詳しく規定さ
れている。
(国際電信電話諮問委員会)勧告T.30やTTC(電
信電話技術委員会)標準JT−T30等に詳しく規定さ
れている。
【0004】従来ファクシミリ装置は、電話機の通信回
線とは別にファクシミリ装置専用の通信回線を引き、1
本の通信回線をファクシミリ専用に使用していたが、近
年では、1本の通信回線をファクシミリ装置と電話機と
で物理的に切り替えて使用することが多くなった。
線とは別にファクシミリ装置専用の通信回線を引き、1
本の通信回線をファクシミリ専用に使用していたが、近
年では、1本の通信回線をファクシミリ装置と電話機と
で物理的に切り替えて使用することが多くなった。
【0005】通信回線をファクシミリ装置に用いる場
合、送受信する画像情報は、これまで通信回線に電話用
として用いられていた周波数帯域を、そのまま用いて送
受信を行っている。従って、ファクシミリとして画像情
報を受信している最中に、その通信回線に、他の信号
(例えば、電話機が話中のときに別の相手から着信があ
ったときにそのことを知らせる着信表示音など)が入っ
た場合、その信号は画像情報に対してはノイズとなり画
像情報が正しく受信できなくなってしまう。これを回避
する方法として、「特開平4−126455」号公報に
おいて提案されている如き方法が知られている。
合、送受信する画像情報は、これまで通信回線に電話用
として用いられていた周波数帯域を、そのまま用いて送
受信を行っている。従って、ファクシミリとして画像情
報を受信している最中に、その通信回線に、他の信号
(例えば、電話機が話中のときに別の相手から着信があ
ったときにそのことを知らせる着信表示音など)が入っ
た場合、その信号は画像情報に対してはノイズとなり画
像情報が正しく受信できなくなってしまう。これを回避
する方法として、「特開平4−126455」号公報に
おいて提案されている如き方法が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電話機で話中に、現在
話している相手とは別の相手から電話がかかってきたと
きに、着呼側に交換機が着信表示音を送ってきて、着呼
側がその着信表示音を聞くことでその旨を知り、電話機
のフックスイッチを押すことで、話す相手を、現在話し
ている相手から新たにかかってきた相手に切り替えるこ
とができるという電話サービス(以下、これを着信表示
音サービスと言う)が提供されている。
話している相手とは別の相手から電話がかかってきたと
きに、着呼側に交換機が着信表示音を送ってきて、着呼
側がその着信表示音を聞くことでその旨を知り、電話機
のフックスイッチを押すことで、話す相手を、現在話し
ている相手から新たにかかってきた相手に切り替えるこ
とができるという電話サービス(以下、これを着信表示
音サービスと言う)が提供されている。
【0007】上記従来技術では、1本の通信回線を電話
機とファクシミリ装置とで切り替えて使用する場合の当
該ファクシミリ装置において、利用者が上記着信表示音
サービスを受ける資格を有している場合、ファクシミリ
受信中に、通信回線に着信表示音が入ると、画像情報が
送られている同じ通信回線に、画像情報とは別の情報
(着信表示音信号)が一緒に送られてくることになり、
それが妨害となって本来送られてくるはずの画像情報を
正しく受信することができない。
機とファクシミリ装置とで切り替えて使用する場合の当
該ファクシミリ装置において、利用者が上記着信表示音
サービスを受ける資格を有している場合、ファクシミリ
受信中に、通信回線に着信表示音が入ると、画像情報が
送られている同じ通信回線に、画像情報とは別の情報
(着信表示音信号)が一緒に送られてくることになり、
それが妨害となって本来送られてくるはずの画像情報を
正しく受信することができない。
【0008】そこで、上記従来技術では、必要な画像信
号のみをフィルタによって取り出して受信するようにし
ているが、ファクシミリ受信中に通信回線に着信表示音
が入ってきても利用者はその旨を認識することができな
いと言う問題があった。即ち利用者は、ファクシミリ受
信中であっても、通信回線に着信表示音が入ったら、フ
ァクシミリ受信は中止して(後で別途再送して貰うこと
にして)、重要な電話通信の方へ通信を切り替えたいと
思っている場合でも、着信表示音を認識できないので困
るという問題があった。
号のみをフィルタによって取り出して受信するようにし
ているが、ファクシミリ受信中に通信回線に着信表示音
が入ってきても利用者はその旨を認識することができな
いと言う問題があった。即ち利用者は、ファクシミリ受
信中であっても、通信回線に着信表示音が入ったら、フ
ァクシミリ受信は中止して(後で別途再送して貰うこと
にして)、重要な電話通信の方へ通信を切り替えたいと
思っている場合でも、着信表示音を認識できないので困
るという問題があった。
【0009】また、従来技術では、画像信号と着信表示
音信号の周波数帯域が重ならない場合はよいが、CCI
TT規格のV.29によるファクシミリ画像信号のよう
に、両者の周波数帯域が重なってしまう場合は、必要な
画像信号のみをフィルタによって取り出そうとしても取
り出せないわけであるから上記従来技術が適用できない
という問題があった。
音信号の周波数帯域が重ならない場合はよいが、CCI
TT規格のV.29によるファクシミリ画像信号のよう
に、両者の周波数帯域が重なってしまう場合は、必要な
画像信号のみをフィルタによって取り出そうとしても取
り出せないわけであるから上記従来技術が適用できない
という問題があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、ファクシミリ装
置の利用者が、上記着信表示音サービスなど、ファクシ
ミリ受信中に、同じ通信回線から他の外部信号が特定の
サービス提供のために入ってくる可能性のある場合に、
その外部信号が入ってきたときその外部信号を受信検出
して当該利用者に知らせてそのサービスを受けることを
可能にし、またその外部信号が送られてくることによ
り、受信中のファクシミリ画像情報に悪影響が及ぶこと
もないようにしたファクシミリ装置を提供することにあ
る。
置の利用者が、上記着信表示音サービスなど、ファクシ
ミリ受信中に、同じ通信回線から他の外部信号が特定の
サービス提供のために入ってくる可能性のある場合に、
その外部信号が入ってきたときその外部信号を受信検出
して当該利用者に知らせてそのサービスを受けることを
可能にし、またその外部信号が送られてくることによ
り、受信中のファクシミリ画像情報に悪影響が及ぶこと
もないようにしたファクシミリ装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明で
は、切替によって電話回線にもファクシミリ回線にもな
り得る1本の通信回線を、ファクシミリ回線として用い
て、ファクシミリ画像情報を送受信する機能を備えたフ
ァクシミリ装置において、その通信回線を介してファク
シミリ画像信号とは別の特定信号がファクシミリ画像信
号と共に送られてきたとき両者を区別して受信すること
のできる受信手段と、ファクシミリ回線を介して送受信
される画像信号を、上記特定信号と周波数的に重ならな
いようにするため、画像信号の周波数帯域を変換(シフ
ト)する周波数変調部と、それをもとの周波数に戻す
(逆にシフトする)周波数復調部と、を設けることによ
り達成される。
は、切替によって電話回線にもファクシミリ回線にもな
り得る1本の通信回線を、ファクシミリ回線として用い
て、ファクシミリ画像情報を送受信する機能を備えたフ
ァクシミリ装置において、その通信回線を介してファク
シミリ画像信号とは別の特定信号がファクシミリ画像信
号と共に送られてきたとき両者を区別して受信すること
のできる受信手段と、ファクシミリ回線を介して送受信
される画像信号を、上記特定信号と周波数的に重ならな
いようにするため、画像信号の周波数帯域を変換(シフ
ト)する周波数変調部と、それをもとの周波数に戻す
(逆にシフトする)周波数復調部と、を設けることによ
り達成される。
【0012】
【作用】ファクシミリ装置に上記区別して受信する受信
手段を設けることにより、ファクシミリ受信中に、通信
回線から画像情報とは別の特定信号が入ってきたとき、
画像情報とその特定信号とを区別して受信し、特定信号
が入ってきたことを利用者に、音や画像によって知らせ
る。
手段を設けることにより、ファクシミリ受信中に、通信
回線から画像情報とは別の特定信号が入ってきたとき、
画像情報とその特定信号とを区別して受信し、特定信号
が入ってきたことを利用者に、音や画像によって知らせ
る。
【0013】また周波数変調部は、ファクシミリ送信時
に画像情報信号を、前記特定信号と重ならないような周
波数帯域に、その周波数をシフトし、周波数復調部は、
ファクシミリ受信時に受信した画像情報信号の周波数帯
域をもとのそれにに戻すので、特定信号の影響を受ける
ことなしにファクシミリ画像情報の通信ができる。
に画像情報信号を、前記特定信号と重ならないような周
波数帯域に、その周波数をシフトし、周波数復調部は、
ファクシミリ受信時に受信した画像情報信号の周波数帯
域をもとのそれにに戻すので、特定信号の影響を受ける
ことなしにファクシミリ画像情報の通信ができる。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例を図を参照して詳細に説
明する。
明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例としてのファク
シミリ装置の要部を示すブロック図である。同図では、
ファクシミリ装置として必須の手順制御部や回線制御部
(いわゆるNCU:Network Control
Unit)等は、本発明と直接関係がないところから図
示を省略してある。
シミリ装置の要部を示すブロック図である。同図では、
ファクシミリ装置として必須の手順制御部や回線制御部
(いわゆるNCU:Network Control
Unit)等は、本発明と直接関係がないところから図
示を省略してある。
【0016】図1において、1は伝送を行う通信回線、
2は相手方ファクシミリ装置から送られてくる画像情報
を受信するモデム、3は受信した画像情報(データ)を
復号化する復号化部、4は復号化したデータの印字を行
う印字部、5は本発明における重要な要素の一つで、特
定信号としての着信表示音信号を検出するため、その信
号のもつ周波数帯域以外の周波数帯域を除去することの
できるバンドパスフィルタ(ローパスフィルタでも良
い)、である。
2は相手方ファクシミリ装置から送られてくる画像情報
を受信するモデム、3は受信した画像情報(データ)を
復号化する復号化部、4は復号化したデータの印字を行
う印字部、5は本発明における重要な要素の一つで、特
定信号としての着信表示音信号を検出するため、その信
号のもつ周波数帯域以外の周波数帯域を除去することの
できるバンドパスフィルタ(ローパスフィルタでも良
い)、である。
【0017】6はバンドパスフィルタ5を通った信号が
着信表示音信号かどうかを検出する着信表示音検出部、
7は着信表示音がはいったときにその旨をアラーム等を
鳴らして知らせるための表示部、である。
着信表示音信号かどうかを検出する着信表示音検出部、
7は着信表示音がはいったときにその旨をアラーム等を
鳴らして知らせるための表示部、である。
【0018】図2は、図1におけるバンドパスフィルタ
5の振幅・周波数特性例を示した特性図である。即ちバ
ンドパスフィルタ5は、400Hzを中心としてその前
後約100Hz程度の周波数範囲で信号を通過させる特
性のものであることが理解されるであろう。
5の振幅・周波数特性例を示した特性図である。即ちバ
ンドパスフィルタ5は、400Hzを中心としてその前
後約100Hz程度の周波数範囲で信号を通過させる特
性のものであることが理解されるであろう。
【0019】図3は、着信表示音の信号仕様について示
した説明図である。即ち、着信表示音は、最初に400
Hzを16Hzの信号で変調した信号が0.5秒続き、
その0〜4秒後に、400Hzの信号が0.45秒の間
隔をおいて2回0.05秒づつ続く形式を採っている。
そしてこの400Hzの信号は、4秒周期で繰り返さ
れ、発呼側が回線を切るか、着呼側が電話機のフック操
作などで回線を新しくかかってきた方へ切り換えるか、
何れかの動作が行われるまで繰り返される。
した説明図である。即ち、着信表示音は、最初に400
Hzを16Hzの信号で変調した信号が0.5秒続き、
その0〜4秒後に、400Hzの信号が0.45秒の間
隔をおいて2回0.05秒づつ続く形式を採っている。
そしてこの400Hzの信号は、4秒周期で繰り返さ
れ、発呼側が回線を切るか、着呼側が電話機のフック操
作などで回線を新しくかかってきた方へ切り換えるか、
何れかの動作が行われるまで繰り返される。
【0020】図1の回路動作を、図2及び図3を参照し
ながら以下説明する。
ながら以下説明する。
【0021】まず図1において、通信回線1から入った
ファクシミリの画像データ信号は、モデム2で受信され
た後、復号化部3で復号化されて、印字部4で印字され
る。これと共に、通信回線1から入力された信号は、着
信表示音の検出動作をする部分(5,6,7)にも送ら
れ、先ずバンドパスフィルタ5により、図2に示す周波
数帯域のみの信号が取り出され、着信表示音信号検出部
6において、それが着信表示音信号であるか否か判別さ
れ、着信表示音信号である場合にはそのことが検出され
る。
ファクシミリの画像データ信号は、モデム2で受信され
た後、復号化部3で復号化されて、印字部4で印字され
る。これと共に、通信回線1から入力された信号は、着
信表示音の検出動作をする部分(5,6,7)にも送ら
れ、先ずバンドパスフィルタ5により、図2に示す周波
数帯域のみの信号が取り出され、着信表示音信号検出部
6において、それが着信表示音信号であるか否か判別さ
れ、着信表示音信号である場合にはそのことが検出され
る。
【0022】そして、着信表示音が着信表示音信号検出
部6において検出された場合には、表示部7においてア
ラーム等が出力され、これによって、この近傍に所在し
た利用者は、着信表示音が入ったことを知ることができ
る。
部6において検出された場合には、表示部7においてア
ラーム等が出力され、これによって、この近傍に所在し
た利用者は、着信表示音が入ったことを知ることができ
る。
【0023】ここで、着信表示音信号検出部6における
着信表示音信号の検出の仕組みについて説明する。通信
回線1に着信表示音信号が入ったときの検出は、図3に
示した着信表示音の信号仕様、即ち着信表示音の400
Hz信号の周期性を利用して検出する。
着信表示音信号の検出の仕組みについて説明する。通信
回線1に着信表示音信号が入ったときの検出は、図3に
示した着信表示音の信号仕様、即ち着信表示音の400
Hz信号の周期性を利用して検出する。
【0024】通信回線1から入ってくるファクシミリの
画像情報信号には通常、図2に示されている周波数帯域
部分において、着信表示音のそれと同じ周期性を持った
信号が含まれていることは殆どない。よって通信回線1
から入った信号でバンドパスフィルタ5を通過した信号
として、0.5秒ごとに0.05秒持続する信号が2
回、これが4秒周期で繰り返される信号が存在すると
き、その信号は着信表示音信号であると判断できる。
画像情報信号には通常、図2に示されている周波数帯域
部分において、着信表示音のそれと同じ周期性を持った
信号が含まれていることは殆どない。よって通信回線1
から入った信号でバンドパスフィルタ5を通過した信号
として、0.5秒ごとに0.05秒持続する信号が2
回、これが4秒周期で繰り返される信号が存在すると
き、その信号は着信表示音信号であると判断できる。
【0025】以上により図1に示した実施例の説明を終
える。
える。
【0026】次に、図4は、本発明の一実施例としての
ファクシミリ装置の更に別の要部を示すブロック図であ
る。即ちファクシミリ受信中に、着信表示音が入ってき
て検出された場合に、それまでのファクシミリ受信を中
断して新たにかかってきた電話を受信するために、通信
回線をそれまでのファクシミリ回線から電話回線に切り
替える切替動作を行う回路部分を示している。
ファクシミリ装置の更に別の要部を示すブロック図であ
る。即ちファクシミリ受信中に、着信表示音が入ってき
て検出された場合に、それまでのファクシミリ受信を中
断して新たにかかってきた電話を受信するために、通信
回線をそれまでのファクシミリ回線から電話回線に切り
替える切替動作を行う回路部分を示している。
【0027】図4において、図1におけるのと同じ部分
には同じ符号を付してある。そのほか、41はフック検
出部、42はフックスイッチ、43は通信回線の接続を
ファクシミリ側と電話機側との間で切り替えるスイッ
チ、44は通信回線から着信表示音が検出されたとき、
回線を切り替える回線切替制御部、45は電話機、であ
る。
には同じ符号を付してある。そのほか、41はフック検
出部、42はフックスイッチ、43は通信回線の接続を
ファクシミリ側と電話機側との間で切り替えるスイッ
チ、44は通信回線から着信表示音が検出されたとき、
回線を切り替える回線切替制御部、45は電話機、であ
る。
【0028】まず、ファクシミリ通信中はスイッチ43
をa側にして通信回線1をファクシミリ側(2〜7)に
接続しておく。ファクシミリ受信中に、着信表示音を検
出部6によって検出すると、表示部7によってアラーム
を鳴らしてそのことを知らせる。
をa側にして通信回線1をファクシミリ側(2〜7)に
接続しておく。ファクシミリ受信中に、着信表示音を検
出部6によって検出すると、表示部7によってアラーム
を鳴らしてそのことを知らせる。
【0029】この近傍にいた利用者は、着信表示音が検
出されたことを知ると、電話機45の受話器を取り上げ
る。すると、フック検出部41によって電話機45のオ
フフック(フックスイッチ42の閉)を検出し、このこ
とを回線切替制御部44に通知する。すると回線切替制
御部44は、スイッチ43をそれまでのa側からb側に
切り換えることにより、ファクシミリ画像データの受信
を中断して通信回線1を電話機側に切り替える。
出されたことを知ると、電話機45の受話器を取り上げ
る。すると、フック検出部41によって電話機45のオ
フフック(フックスイッチ42の閉)を検出し、このこ
とを回線切替制御部44に通知する。すると回線切替制
御部44は、スイッチ43をそれまでのa側からb側に
切り換えることにより、ファクシミリ画像データの受信
を中断して通信回線1を電話機側に切り替える。
【0030】さらに着信表示音サービスを受けるため
に、利用者が一度電話機のフッキング動作(スイッチ4
2の開閉)を行うことにより、当該利用者の、新たに電
話をかけてきた相手方との通話が可能となる。これによ
って、ファクシミリ受信中でも重要な電話がかかってき
た場合などに、ファクシミリ受信を中断して(後刻、事
情を話してファクシミリ画像情報は再送して貰うことが
できる)電話に出るという便利な着信表示音サービスが
受けられることになる。
に、利用者が一度電話機のフッキング動作(スイッチ4
2の開閉)を行うことにより、当該利用者の、新たに電
話をかけてきた相手方との通話が可能となる。これによ
って、ファクシミリ受信中でも重要な電話がかかってき
た場合などに、ファクシミリ受信を中断して(後刻、事
情を話してファクシミリ画像情報は再送して貰うことが
できる)電話に出るという便利な着信表示音サービスが
受けられることになる。
【0031】図5は、本発明の別の実施例としてのファ
クシミリ装置の画像データ送信部の要部を示すブロック
図である。同図では、ファクシミリ装置の手順制御部や
回線制御部等の部分は直接、本発明と関係がないので図
示を省略してある。本実施例では、ファクシミリ信号の
周波数帯域を着信表示音と重複しないように予め変換し
て送信する場合の実施例を示している。
クシミリ装置の画像データ送信部の要部を示すブロック
図である。同図では、ファクシミリ装置の手順制御部や
回線制御部等の部分は直接、本発明と関係がないので図
示を省略してある。本実施例では、ファクシミリ信号の
周波数帯域を着信表示音と重複しないように予め変換し
て送信する場合の実施例を示している。
【0032】着信表示音サービスを受ける場合には、受
信中のファクシミリ通信は中断するわけであるから、着
信表示音により通信中のファクシミリ画像データが妨害
を受けても構わないようなものであるが、着信表示音サ
ービスを必ず受けると決まっているわけではないので、
着信表示音があってもそれを無視して最後までファクシ
ミリ通信を受信しようという場合に、着信表示音があっ
たことによりファクシミリ画像データが妨害を受けると
いうことでは困る。そこで、このような場合に本実施例
は有効である。
信中のファクシミリ通信は中断するわけであるから、着
信表示音により通信中のファクシミリ画像データが妨害
を受けても構わないようなものであるが、着信表示音サ
ービスを必ず受けると決まっているわけではないので、
着信表示音があってもそれを無視して最後までファクシ
ミリ通信を受信しようという場合に、着信表示音があっ
たことによりファクシミリ画像データが妨害を受けると
いうことでは困る。そこで、このような場合に本実施例
は有効である。
【0033】図5において、51はCCDや密着型セン
サなどで構成される送信原稿の読み取り部、52は読み
取った画像データを二値化する二値化処理部、53は二
値化された画像データをMH符号やMR符号に符号化す
る符号化部、54は符号化された画像データを送信する
モデム、55は送信する画像データ信号の周波数を変調
して周波数帯域をシフトさせるための周波数変調部、5
6は回線、である。
サなどで構成される送信原稿の読み取り部、52は読み
取った画像データを二値化する二値化処理部、53は二
値化された画像データをMH符号やMR符号に符号化す
る符号化部、54は符号化された画像データを送信する
モデム、55は送信する画像データ信号の周波数を変調
して周波数帯域をシフトさせるための周波数変調部、5
6は回線、である。
【0034】以下、図5に示すファクシミリ装置につい
て、ファクシミリ画像データ受信中に着信表示音が入っ
たときに、画像データが着信表示音信号の影響を受けな
くて済むように、ファクシミリ送信側で、着信表示音信
号の周波数帯域とファクシミリ画像データ信号の周波数
帯域とが重ならないように、予めファクシミリ画像デー
タ信号の周波数帯域をシフトさせて送信する動作を、図
6、図7、図8、図9を併せ参照しながら説明する。
て、ファクシミリ画像データ受信中に着信表示音が入っ
たときに、画像データが着信表示音信号の影響を受けな
くて済むように、ファクシミリ送信側で、着信表示音信
号の周波数帯域とファクシミリ画像データ信号の周波数
帯域とが重ならないように、予めファクシミリ画像デー
タ信号の周波数帯域をシフトさせて送信する動作を、図
6、図7、図8、図9を併せ参照しながら説明する。
【0035】ここで図6は、シフトさせる前のファクシ
ミリ画像データ信号の周波数帯域を破線で、シフト後の
それを実線で示した特性図である。図7は、CCITT
勧告V.27terにおける周波数帯域を表した特性図
である。
ミリ画像データ信号の周波数帯域を破線で、シフト後の
それを実線で示した特性図である。図7は、CCITT
勧告V.27terにおける周波数帯域を表した特性図
である。
【0036】図8は、図5における周波数変調部55の
詳細を示すブロック図である。図9は、図6に実線で示
す特性を図8に示す変調器81によって変調したときに
得られる周波数帯域特性を示した特性図である。
詳細を示すブロック図である。図9は、図6に実線で示
す特性を図8に示す変調器81によって変調したときに
得られる周波数帯域特性を示した特性図である。
【0037】さて図5に戻り、まず、読み取り部51に
よりファクシミリ画像データを読みとり、二値化処理部
52で読み取ったデータを二値化処理する。この二値化
処理された画像データを符号化部53に送って、符号化
する。符号化された画像データは、モデム54に送られ
予め定めた規格(例えば、CCITT勧告のV.29や
V.27terなど)に従って変調される。
よりファクシミリ画像データを読みとり、二値化処理部
52で読み取ったデータを二値化処理する。この二値化
処理された画像データを符号化部53に送って、符号化
する。符号化された画像データは、モデム54に送られ
予め定めた規格(例えば、CCITT勧告のV.29や
V.27terなど)に従って変調される。
【0038】ここで、例えば、その規格がV.29の場
合、その周波数帯域は図6の破線部に示す如く(約30
0Hz〜3.1kHz)となるため、このままでは図2
に示す着信表示音の周波数帯域と重複してしまい、受信
時に着信表示音を正しく検出できなくなるし、ファクシ
ミリ画像データも妨害を受ける。
合、その周波数帯域は図6の破線部に示す如く(約30
0Hz〜3.1kHz)となるため、このままでは図2
に示す着信表示音の周波数帯域と重複してしまい、受信
時に着信表示音を正しく検出できなくなるし、ファクシ
ミリ画像データも妨害を受ける。
【0039】そこで、このような場合には、図5の周波
数変調部55によって、V.29の規格による伝送時の
画像データ信号の周波数帯域(図6の破線の特性)から
図6の実線部分に示す周波数帯域特性(約500Hz〜
3.3kHz)に周波数帯域を変換してから回線56に
送る。
数変調部55によって、V.29の規格による伝送時の
画像データ信号の周波数帯域(図6の破線の特性)から
図6の実線部分に示す周波数帯域特性(約500Hz〜
3.3kHz)に周波数帯域を変換してから回線56に
送る。
【0040】V.27terの規格による場合には、図
7に示すV.27terの周波数帯域特性からも判るよ
うに、着信表示音信号の周波数帯域(図2)と重ならな
いので、特に変調する必要はなくそのまま送信しても差
し障りはない。
7に示すV.27terの周波数帯域特性からも判るよ
うに、着信表示音信号の周波数帯域(図2)と重ならな
いので、特に変調する必要はなくそのまま送信しても差
し障りはない。
【0041】図8は、既に述べたように、図5の周波数
変調部55の詳細を示すブロック図であり、81は送ら
れてきた信号を変調する変調器、82は変調された信号
の上側波帯(図9のa)を除去するためのローパスフィ
ルタである。なお図9は、変調器81により変調して得
られた周波数帯域特性を示す特性図である。
変調部55の詳細を示すブロック図であり、81は送ら
れてきた信号を変調する変調器、82は変調された信号
の上側波帯(図9のa)を除去するためのローパスフィ
ルタである。なお図9は、変調器81により変調して得
られた周波数帯域特性を示す特性図である。
【0042】図5で、モデム54から送られてきた画像
データ信号は変調器81において3.6kHzで変調さ
れ、図9の実線部に示した特性(a,b)の信号とな
り、これをローパスフィルタ82によって、図9のbの
下側波帯のみを取り出して送信する。こうすれば、着信
表示音の周波数帯域と重ならないので、相互に妨害を発
生させなくて済むというわけである。
データ信号は変調器81において3.6kHzで変調さ
れ、図9の実線部に示した特性(a,b)の信号とな
り、これをローパスフィルタ82によって、図9のbの
下側波帯のみを取り出して送信する。こうすれば、着信
表示音の周波数帯域と重ならないので、相互に妨害を発
生させなくて済むというわけである。
【0043】図10は、図5のファクシミリ送信部にお
いて周波数帯域を変換(シフト)されて送信された画像
データ信号を受信し、かつ着信表示音が入ってきたかど
うかを検出するファクシミリ装置の受信部を示すブロッ
ク図である。
いて周波数帯域を変換(シフト)されて送信された画像
データ信号を受信し、かつ着信表示音が入ってきたかど
うかを検出するファクシミリ装置の受信部を示すブロッ
ク図である。
【0044】図10において、図4におけるのと同じ部
分には同一符号を付してある。そのほか、101は着信
表示音信号の周波数帯域を除去するハイパスフィルタ、
102は回線から入ってきた画像データ信号を元の周波
数帯域に戻す周波数復調部、103はファクシミリ画像
データを受信して印字するまでのファクシミリ受信部に
関する部分を示したファクシミリ受信部、104は着信
表示音検出に関する部分を示した着信表示音検出部であ
る。
分には同一符号を付してある。そのほか、101は着信
表示音信号の周波数帯域を除去するハイパスフィルタ、
102は回線から入ってきた画像データ信号を元の周波
数帯域に戻す周波数復調部、103はファクシミリ画像
データを受信して印字するまでのファクシミリ受信部に
関する部分を示したファクシミリ受信部、104は着信
表示音検出に関する部分を示した着信表示音検出部であ
る。
【0045】図11は、図10におけるファクシミリ受
信部103内の周波数復調部102の詳細を示したブロ
ック図である。図11において、111は受信した画像
データ信号を元の周波数帯域に戻す復調器、112は復
調された画像データ信号の上側波帯信号(図12のa)
を除去するためのローパスフィルタである。
信部103内の周波数復調部102の詳細を示したブロ
ック図である。図11において、111は受信した画像
データ信号を元の周波数帯域に戻す復調器、112は復
調された画像データ信号の上側波帯信号(図12のa)
を除去するためのローパスフィルタである。
【0046】図12は、図11の復調器111によって
復調されたときの画像データ信号の周波数帯域を表した
特性図である。以下、図10の回路動作を、図11及び
図12を参照しながら説明する。
復調されたときの画像データ信号の周波数帯域を表した
特性図である。以下、図10の回路動作を、図11及び
図12を参照しながら説明する。
【0047】図10のファクシミリ受信部において、周
波数帯域をシフトされたファクシミリ画像データ信号
は、回線1から、ファクシミリ受信側(a側)に切り換
わっているスイッチ43を通り、ファクシミリ受信部1
03と着信表示音検出部104の両方に送られる。
波数帯域をシフトされたファクシミリ画像データ信号
は、回線1から、ファクシミリ受信側(a側)に切り換
わっているスイッチ43を通り、ファクシミリ受信部1
03と着信表示音検出部104の両方に送られる。
【0048】またファクシミリ受信部103に入った画
像データ信号は、フィルタ101と周波数復調部102
において、元の周波数帯域に戻され、受信処理が行われ
る。着信表示音検出部104は、図4に示した実施例の
場合と同様の動作を行うことにより、着信表示音を検出
し、またその場合には回線を電話機45に切り変えるこ
とができる。
像データ信号は、フィルタ101と周波数復調部102
において、元の周波数帯域に戻され、受信処理が行われ
る。着信表示音検出部104は、図4に示した実施例の
場合と同様の動作を行うことにより、着信表示音を検出
し、またその場合には回線を電話機45に切り変えるこ
とができる。
【0049】図13は、本発明の更に別の実施例を示す
ブロック図で、ファクシミリ通信中に着信表示音信号が
入ってくる場合に備えて、ファクシミリの画像データ通
信はCCITT規格のV.27ter(画像データ信号
の周波数帯域が着信表示音信号のそれと重ならないよう
になっている規格)で行うように設定できる設定スイッ
チをファクシミリ装置の受信部に設けた実施例である。
ブロック図で、ファクシミリ通信中に着信表示音信号が
入ってくる場合に備えて、ファクシミリの画像データ通
信はCCITT規格のV.27ter(画像データ信号
の周波数帯域が着信表示音信号のそれと重ならないよう
になっている規格)で行うように設定できる設定スイッ
チをファクシミリ装置の受信部に設けた実施例である。
【0050】着信表示音サービスを受ける資格のある利
用者は、この設定スイッチをオンにすることにより、フ
ァクシミリ通信中に着信表示音が入ってきても、正常に
ファクシミリ通信を行うことができ、さらに、その着信
表示音が入ったことを検出することができるようにな
る。
用者は、この設定スイッチをオンにすることにより、フ
ァクシミリ通信中に着信表示音が入ってきても、正常に
ファクシミリ通信を行うことができ、さらに、その着信
表示音が入ったことを検出することができるようにな
る。
【0051】図13において、図1、図4におけるのと
同じ部分には同じ符号を付した。そのほか、131は画
像データ信号のファクシミリ通信をV.27terの規
格による通信に設定する設定スイッチである。
同じ部分には同じ符号を付した。そのほか、131は画
像データ信号のファクシミリ通信をV.27terの規
格による通信に設定する設定スイッチである。
【0052】図14は、着信表示音信号の周波数帯域
と、V.27terの規格によるファクシミリ画像デー
タ信号の周波数帯域と、を示した特性図である。両周波
数帯域が重なっていないことが分かるであろう。以下、
図13の回路動作を、図14をも参照しつつ説明する。
と、V.27terの規格によるファクシミリ画像デー
タ信号の周波数帯域と、を示した特性図である。両周波
数帯域が重なっていないことが分かるであろう。以下、
図13の回路動作を、図14をも参照しつつ説明する。
【0053】図13において、利用者が着信表示音サー
ビスを使用する場合、設定スイッチ131をオンする。
これによって、画像データ信号はV.27terの規格
で通信されるので、回線1から入った画像データ信号
は、モデム2によってV.27terの規格に従って処
理される。従って、回線から着信表示音信号が入ってき
ても、図14に示すように、画像データ信号の周波数帯
域と着信表示音信号の周波数帯域とは重ならないので、
ファクシミリ通信中であっても着信表示音を検出するこ
とができる。
ビスを使用する場合、設定スイッチ131をオンする。
これによって、画像データ信号はV.27terの規格
で通信されるので、回線1から入った画像データ信号
は、モデム2によってV.27terの規格に従って処
理される。従って、回線から着信表示音信号が入ってき
ても、図14に示すように、画像データ信号の周波数帯
域と着信表示音信号の周波数帯域とは重ならないので、
ファクシミリ通信中であっても着信表示音を検出するこ
とができる。
【0054】なお、図4、図10、図13の実施例で
は、ファクシミリ通信中に着信表示音を検出して、電話
機を取ると、自動的にフッキングして回線が電話機側に
切り変わるようにしているが、電話機を取っても、切り
変わらないようにしても別にかまわない。
は、ファクシミリ通信中に着信表示音を検出して、電話
機を取ると、自動的にフッキングして回線が電話機側に
切り変わるようにしているが、電話機を取っても、切り
変わらないようにしても別にかまわない。
【0055】図15は、本発明の実施例としてのファク
シミリ装置の全体構成を改めて示したブロック図であ
る。同図において、1500は電話回線、1501はこ
のファクシミリ装置の外部に取り付ける電話機、150
2は回線制御などを行う網制御装置(NCU:Netw
ork Contorl Unit)、である。
シミリ装置の全体構成を改めて示したブロック図であ
る。同図において、1500は電話回線、1501はこ
のファクシミリ装置の外部に取り付ける電話機、150
2は回線制御などを行う網制御装置(NCU:Netw
ork Contorl Unit)、である。
【0056】そのほか、1503は着信表示音を除去す
るハイパスフィルタ、1504はモデム、1505は内
蔵している電話機を制御する電話制御部、1506は内
蔵している電話機のハンドセット、1507は着信表示
音信号以外の信号を除去するバンドパスフィルタ(ロー
パスフィルタでもよい)、1508は着信表示音信号を
検出する着信表示音検出部、1509はこのファクシミ
リ装置全体を制御する演算処理装置(CPU)、であ
る。
るハイパスフィルタ、1504はモデム、1505は内
蔵している電話機を制御する電話制御部、1506は内
蔵している電話機のハンドセット、1507は着信表示
音信号以外の信号を除去するバンドパスフィルタ(ロー
パスフィルタでもよい)、1508は着信表示音信号を
検出する着信表示音検出部、1509はこのファクシミ
リ装置全体を制御する演算処理装置(CPU)、であ
る。
【0057】1510はCPU1509を動作させるソ
フトウエアなどを格納するROM(リードオンリーメモ
リ)、1511はCPU1509のワークエリアなどと
して使うRAM(ランダムアクセスメモリ)、1512
は印字出力を制御する印字制御部、1513は印字ヘッ
ド、1514は読み取り処理を制御する読取制御部、1
515は読取センサでCCD撮像素子や密着センサなど
で構成される。
フトウエアなどを格納するROM(リードオンリーメモ
リ)、1511はCPU1509のワークエリアなどと
して使うRAM(ランダムアクセスメモリ)、1512
は印字出力を制御する印字制御部、1513は印字ヘッ
ド、1514は読み取り処理を制御する読取制御部、1
515は読取センサでCCD撮像素子や密着センサなど
で構成される。
【0058】1516は読み取った画像データを符号化
したり復号化する符号化部で、ハードウエアでもソフト
ウエアでもまた両方混在しても構成することができる。
1517は、ファクシミリ装置の動作状況や通信先の確
認、動作手順の説明など利用者に対するメッセージを液
晶画面などを使って表示する表示部、1518はこのフ
ァクシミリ装置全体を操作する操作部で電話機のテンキ
ーやファクシミリ装置に備え付けのボタンなどで構成さ
れる。1519はデータバスやアドレスバスなどで構成
されるシステムバスである。
したり復号化する符号化部で、ハードウエアでもソフト
ウエアでもまた両方混在しても構成することができる。
1517は、ファクシミリ装置の動作状況や通信先の確
認、動作手順の説明など利用者に対するメッセージを液
晶画面などを使って表示する表示部、1518はこのフ
ァクシミリ装置全体を操作する操作部で電話機のテンキ
ーやファクシミリ装置に備え付けのボタンなどで構成さ
れる。1519はデータバスやアドレスバスなどで構成
されるシステムバスである。
【0059】図15における動作は、基本的にこれまで
述べたものと同じであるが、本実施例では、全体をCP
U1509が制御する。そして、操作部1518にスイ
ッチやボタンなどを設けることにより、着信表示音サー
ビスを利用している利用者はそのスイッチやボタンを押
すことで画像データ受信中に着信表示音が入ってきたこ
とを知ることができ、回線を切り替えて通話を可能にし
たり、着信表示音が入ってきてもその影響を受けずに受
信することができるようになる。
述べたものと同じであるが、本実施例では、全体をCP
U1509が制御する。そして、操作部1518にスイ
ッチやボタンなどを設けることにより、着信表示音サー
ビスを利用している利用者はそのスイッチやボタンを押
すことで画像データ受信中に着信表示音が入ってきたこ
とを知ることができ、回線を切り替えて通話を可能にし
たり、着信表示音が入ってきてもその影響を受けずに受
信することができるようになる。
【0060】さて、図1及び図4の実施例における表示
部7は、着信があったとき、それを知らせるアラーム音
を出すようにしたが、アラーム音の代わりに液晶などの
表示器にその旨を知らせるメッセージを表示したり、L
ED等のランプを点灯(点滅)させるようにしてもよ
い。また、電話機のベルを鳴らすようにしてもよい。図
16は、ファクシミリ受信中に表示音を検出して、電話
機のベルを鳴らすようにした場合の一実施例である。
部7は、着信があったとき、それを知らせるアラーム音
を出すようにしたが、アラーム音の代わりに液晶などの
表示器にその旨を知らせるメッセージを表示したり、L
ED等のランプを点灯(点滅)させるようにしてもよ
い。また、電話機のベルを鳴らすようにしてもよい。図
16は、ファクシミリ受信中に表示音を検出して、電話
機のベルを鳴らすようにした場合の一実施例である。
【0061】図16において、図4におけるのと同じ部
分には同じ符号を付した。そのほか、161はベルがな
るベル信号発信部である。この実施例では、ファクシミ
リ受信中に着信表示音検出部6によって着信表示音を検
出すると、ベル信号発音部161によって電話の呼出し
信号(例えば、16Hzの断続音)を発生し、スイッチ
42を介して電話機45のベルを鳴らす。利用者は、電
話機45のベルの鳴動によって着信を確認できる。この
後の動作は、これまでの説明と同様である。
分には同じ符号を付した。そのほか、161はベルがな
るベル信号発信部である。この実施例では、ファクシミ
リ受信中に着信表示音検出部6によって着信表示音を検
出すると、ベル信号発音部161によって電話の呼出し
信号(例えば、16Hzの断続音)を発生し、スイッチ
42を介して電話機45のベルを鳴らす。利用者は、電
話機45のベルの鳴動によって着信を確認できる。この
後の動作は、これまでの説明と同様である。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、着信表示音サービスを
受ける資格のある利用者がファクシミリ通信中に電話が
かかってきたときでも、利用者は着信表示音を認識する
事ができるので、大切な電話がファクシミリ通信中にか
かってきても、受け損なうことなどがなくなる。また、
着信表示音信号が画像データ信号に混入することがなく
なるので、着信表示音信号によるファクシミリ通信エラ
ーを防ぐことができ、その分回線使用コスト等を削減で
きる利点がある。
受ける資格のある利用者がファクシミリ通信中に電話が
かかってきたときでも、利用者は着信表示音を認識する
事ができるので、大切な電話がファクシミリ通信中にか
かってきても、受け損なうことなどがなくなる。また、
着信表示音信号が画像データ信号に混入することがなく
なるので、着信表示音信号によるファクシミリ通信エラ
ーを防ぐことができ、その分回線使用コスト等を削減で
きる利点がある。
【図1】本発明の一実施例としてのファクシミリ装置の
要部を示すブロック図である。
要部を示すブロック図である。
【図2】図1におけるバンドパスフィルタ5の振幅・周
波数特性例を示した特性図である。
波数特性例を示した特性図である。
【図3】着信表示音の信号仕様について示した説明図で
ある。
ある。
【図4】本発明の一実施例としてのファクシミリ装置の
更に別の要部を示すブロック図である。
更に別の要部を示すブロック図である。
【図5】本発明の別の実施例としてのファクシミリ装置
の画像データ送信部の要部を示すブロック図である。
の画像データ送信部の要部を示すブロック図である。
【図6】シフトさせる前のファクシミリ画像データ信号
の周波数帯域を破線で、シフト後のそれを実線で示した
特性図である。
の周波数帯域を破線で、シフト後のそれを実線で示した
特性図である。
【図7】CCITT勧告V.27terにおける周波数
帯域を表した特性図である。
帯域を表した特性図である。
【図8】図5における周波数変調部55の詳細を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図9】図6に実線で示す特性を図8に示す変調器81
によって変調したときに得られる周波数帯域特性を示し
た特性図である。
によって変調したときに得られる周波数帯域特性を示し
た特性図である。
【図10】図5のファクシミリ送信部において周波数帯
域を変換(シフト)されて送信された画像データ信号を
受信し、かつ着信表示音が入ってきたかどうかを検出す
るファクシミリ装置の受信部を示すブロック図である。
域を変換(シフト)されて送信された画像データ信号を
受信し、かつ着信表示音が入ってきたかどうかを検出す
るファクシミリ装置の受信部を示すブロック図である。
【図11】図10におけるファクシミリ受信部103内
の周波数復調部102の詳細を示したブロック図であ
る。
の周波数復調部102の詳細を示したブロック図であ
る。
【図12】図11の復調器111によって復調されたと
きの画像データ信号の周波数帯域を表した特性図であ
る。
きの画像データ信号の周波数帯域を表した特性図であ
る。
【図13】本発明の更に別の実施例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図14】着信表示音信号の周波数帯域と、V.27t
erの規格によるファクシミリ画像データ信号の周波数
帯域と、を示した特性図である。
erの規格によるファクシミリ画像データ信号の周波数
帯域と、を示した特性図である。
【図15】本発明の実施例としてのファクシミリ装置の
全体構成を改めて示したブロック図である。
全体構成を改めて示したブロック図である。
【図16】ファクシミリ受信中に表示音を検出して、電
話機のベルを鳴らすようにした場合の一実施例を示すブ
ロック図である。
話機のベルを鳴らすようにした場合の一実施例を示すブ
ロック図である。
1…通信回線、2,54,1504…モデム、3…復号
化部、4…印字部、5…バンドパスフィルタ、6…着信
表示音信号検出部、7…表示部、41…フック検出部、
44…回線切替制御部、45…電話機、131…設定ス
イッチ、161…ベル信号発音部
化部、4…印字部、5…バンドパスフィルタ、6…着信
表示音信号検出部、7…表示部、41…フック検出部、
44…回線切替制御部、45…電話機、131…設定ス
イッチ、161…ベル信号発音部
Claims (4)
- 【請求項1】 回線を通して画像信号を送受信するモデ
ムを少なくとも有するファクシミリ装置において、 前記回線を介して前記画像信号とは別の特定信号が、前
記モデムによる画像信号の受信中に、送信されてきたと
き、これを受信検出する検出手段と、該検出手段により
前記特定信号の受信検出がなされたとき、その旨を表示
する表示手段と、を具備したことを特徴とするファクシ
ミリ装置。 - 【請求項2】 回線を通して画像信号を送受信するモデ
ムを少なくとも有するファクシミリ装置において、 第1の周波数帯域信号を特定信号の周波数帯域と重複し
ない別の第2の周波数帯域信号に変換したり、前記第2
の周波数帯域信号を第1の周波数帯域信号に逆変換する
ことのできる変換手段を設けておき、 ファクシミリ送信時においては、送信すべき画像信号を
前記変換手段により、前記第1の周波数帯域信号から第
2の周波数帯域信号に変換して送信し、 ファクシミリ受信時には、前記第2の周波数帯域信号の
形式で送信されてくる画像信号を、前記変換手段によ
り、第1の周波数帯域信号に逆変換して受信することに
より、 ファクシミリ受信時に前記特定信号が送信されてきて
も、第2の周波数帯域信号の形式で送信されてくる画像
信号と前記特定信号とが周波数的に重なることがないよ
うにしたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のファクシミリ装
置において、前記特定信号が、回線を介して交換機から
送信される着信表示音信号からなることを特徴とするフ
ァクシミリ装置。 - 【請求項4】 回線を通して画像信号を送受信するモデ
ムを少なくとも有するファクシミリ装置において、 前記モデムに対して、着信表示音検出モードを設定する
設定手段と、前記モデムの入力側に設けられて着信表示
音信号の周波数帯域にある信号の該モデムへの入力を阻
止するフィルタと、回線を通して画像信号と共に着信表
示音信号が送信されてきたとき、該着信表示音信号を該
画像信号とは周波数的に分離して取り込み検出する着信
表示音検出手段と、該検出手段により着信表示音信号の
検出がなされたとき、その旨を表示する表示手段と、を
具備し、 前記設定手段により着信表示音検出モードを前記モデム
に対して設定したときは、該モデムをして、着信表示音
信号の周波数帯域とは重ならない周波数帯域で画像信号
を送受信するCCITT規格のV.27terによって
画像信号を送受信せしめるようにしたことを特徴とする
ファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326563A JPH06178032A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326563A JPH06178032A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06178032A true JPH06178032A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18189226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4326563A Pending JPH06178032A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06178032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19813713B4 (de) * | 1997-04-14 | 2008-07-31 | Samsung Display Devices Co., Ltd., Suwon | Kathodenstrahlröhre und ein Verfahren zum Herstellen derselben |
| WO2016052218A1 (ja) * | 2014-09-30 | 2016-04-07 | ソニー株式会社 | 伝送装置、伝送方法、及び、フィルタ回路 |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP4326563A patent/JPH06178032A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19813713B4 (de) * | 1997-04-14 | 2008-07-31 | Samsung Display Devices Co., Ltd., Suwon | Kathodenstrahlröhre und ein Verfahren zum Herstellen derselben |
| WO2016052218A1 (ja) * | 2014-09-30 | 2016-04-07 | ソニー株式会社 | 伝送装置、伝送方法、及び、フィルタ回路 |
| US10680716B2 (en) | 2014-09-30 | 2020-06-09 | Sony Semiconductors Solutions Corporation | Transmission apparatus, transmission method, and filter circuit |
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