JPH061783U - 空気調和機の圧縮機の防振装置 - Google Patents

空気調和機の圧縮機の防振装置

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JPH061783U
JPH061783U JP3872792U JP3872792U JPH061783U JP H061783 U JPH061783 U JP H061783U JP 3872792 U JP3872792 U JP 3872792U JP 3872792 U JP3872792 U JP 3872792U JP H061783 U JPH061783 U JP H061783U
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compressor
air conditioner
vibration
bottom plate
seat
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JP3872792U
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立三 観音
和宏 冨増
正志 平林
裕也 藤木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気調和機の圧縮機の防振装置において、圧
縮機から空気調和機の底板へ伝播される振動を効果的に
低減する。 【構成】 圧縮機10の取付け脚1に設けた穴1′に防
振ゴム2の小外径部2′を嵌合させ、防振ゴム2の中心
を貫通する座付きボルト5で固定した空気調和機の圧縮
機の防振装置において、座付きボルト5の座4の部分を
空気調和機の底板3と脚板7を2枚重ねした剛性の高い
個所に取付けて、圧縮機10から底板3に伝播する振動
を低減させるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、伝播される振動音の低減を図るようにした空気調和機の圧縮機の防 振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気調和機の圧縮機の防振装置の1例を図2に、また、空気調和機の圧 縮機の防振装置より底板に伝播する振動を低減する従来の構造の1例を図3に、 それぞれ示す。
【0003】 図2に示されるものでは、圧縮機10の取付け脚(外脚)1の穴1′に緩衝主 体としての防振ゴム2の上部の小外径部2′を嵌合させ、この防振ゴム2の中心 を貫通する座付きボルト5を介して底板3に固定している。なお、4は座付きボ ルト5の底板3に接する座であり、6は座付きボルト5のナットである。
【0004】 この場合には、圧縮機10の外脚1から防振ゴム2を介して座付きボルト5に 伝播した振動は底板3に伝播し、それが振動して騒音を発生する。
【0005】 図3に示されるものは、図2に示されるものの前記の問題を解決しようとした 構造の一例で、特開昭62−159777号に開示されたものであり、座付きボ ルト5に伝播した振動は、ボルトの座4のまわりに充てんされた制振材8により 減衰され底板3への伝播が減少されるようにしている。なお、図3において、対 応する部材には図2におけると同じ符号が付されている。
【0006】 しかし、この場合には、コスト的に不利なことと、制振材8を硬い材料にする 必要がありその時は制振効果が低下するという欠点が避けられない。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】 図2に示される従来の防振装置では、前記のように、底板3の振動が問題であ り、図3に示される従来の防振装置では、前記のように、コスト面及び制振材8 を最適なもの(制振効果を有する粘性をもつもの)に選ぶことができず十分な効 果が得られない問題があった。
【0008】 本考案は、このような問題点を解決して、コストの上昇をおさえて、底板の振 動による発生音を低減することができる空気調和機の圧縮機の防振装置を提供し ようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、圧縮機の取付け脚に設けた穴に緩衝主体の小径部を嵌合させ、前記 緩衝主体の中心を貫通する座付きボルトで固定した空気調和機の圧縮機の防振装 置において、前記座付きボルトの座の部分を空気圧縮機の底板と空気調和機の脚 板を2枚重ねした個所に取付けた。
【0010】
【作用】
本考案においては、前記構成を具えているため、座付きボルトが取付けられる 個所の剛性が増加し振動が空気調和機の底板へ伝播しにくくなる。また、該座付 きボルトが取付けられる個所は空気調和機の底板と脚板の二枚重ねになっている ため制振作用が得られる。その結果、底板の振動を低減することができる。
【0011】
【実施例】
本考案の一実施例を、図1によって説明する。本実施例は、図2に示すものと 同様に、空気調和機の圧縮機10の取付け脚1の穴1′に緩衝主体としての防振 ゴム2の上部の小外径部2′を嵌合させ、この防振ゴム2の中心を貫通する座付 きボルト5で空気調和機の底板3に固定している。
【0012】 7は空気調和機の脚部である外脚であって、同外脚7は座付きボルト5が取付 けられる個所において、前記底板3の下面に重ね合わされ、該個所においては底 板3と外脚7が二枚重ねとなり、座付きボルト5の座4の上面に外脚7の下面が 接触する状態で防振ゴム2が取付けられている。また、外脚7は、二枚重ねとな る部分において底板3にスポット溶接(符号9で示す)によって固定されている 。前記外脚7は長手部材であって、その2個所に前記の取付け脚1、防振ゴム2 及び座付きボルト5が設けられていて、圧縮機10は2個所において前記2枚重 ねとなった底板3と外脚7に支持されるようになっている。
【0013】 また、5′は前記座付きナット5とは別の位置に設けられた他の座付きナット であり、前記底板3の上向きのビード30において底板3に取付けられ、図示し ない圧縮機10の取付け脚の穴に小外径部が嵌合された防振ゴムが同座付きナッ ト5′を介して底板に取付けられている。従って、圧縮機10は、このビード3 0の個所と前記の底板3と外脚7が二枚重ねとなった2個所、計3個所において 3点支持されている。
【0014】 本実施例においては、圧縮機10を固定する座付きボルト5が取付けられる個 所は、空気調和機の底板3と外脚7が2枚重ねとなっているために、該個所の剛 性が増加し、振動が底板2へ伝播しにくゝなると共に、底板3と外脚7の2枚重 ねによって制振効果を得ることができる。
【0015】 更に、圧縮機10は前記のように3点支持されるが、外脚7は長手部材である ために、座付きボルト5に取付けられる圧縮機10の2個の取付け脚1は直線配 置とすることができ、座付きボルト5′に取付けられる個所においては底板3に ビード30を設けることによって剛性を高めることができる。従って以上の圧縮 機10の3点支持によって、安定して圧縮機10を支持することができると共に 、前記のように防振と制振効果を得ることができる。
【0016】
【考案の効果】
本考案においては、以上具体的に説明したように、空気調和機の圧縮機を固定 する座付きボルトを空気調和機の底板と脚板を2枚重ねした個所に取付けるとい う簡単な構成によって、圧縮機の取付け脚から座付きボルトを伝わって底板に伝 播される振動を低減すると共にこの振動を制振し、振動によって発生する騒音を 低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】従来の空気調和機の圧縮機の防振装置の1例の
断面図である。
【図3】従来の空気調和機の圧縮機の防振装置の他の例
の断面図である。
【符号の説明】
1 圧縮機の取付け脚 1′ 取付け脚の穴 2 防振ゴム 2′ 防振ゴムの小外径部 3 空気調和機の底板 4 座付きボルトの座 5,5′ 座付きボルト 6 ナット 7 空気調和機の外脚 8 制振材 30 ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤木 裕也 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機の取付け脚に設けた穴に緩衝主体
    の小外径部を嵌合させ、前記緩衝主体の中心を貫通する
    座付きボルトで固定した空気調和機の圧縮機の防振装置
    において、前記座付きボルトの座の部分を空気調和機の
    底板と空気調和機の脚板を2枚重ねにした個所に取付け
    たことを特徴とする空気調和機の圧縮機の防振装置。
JP1992038727U 1992-06-08 1992-06-08 空気調和機の圧縮機の防振装置 Expired - Lifetime JP2575014Y2 (ja)

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