JPH06178672A - 緑茶によるいりこ製品の酸化防止製法及びその緑茶いりこの製品 - Google Patents

緑茶によるいりこ製品の酸化防止製法及びその緑茶いりこの製品

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Publication number
JPH06178672A
JPH06178672A JP4352947A JP35294792A JPH06178672A JP H06178672 A JPH06178672 A JP H06178672A JP 4352947 A JP4352947 A JP 4352947A JP 35294792 A JP35294792 A JP 35294792A JP H06178672 A JPH06178672 A JP H06178672A
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JP
Japan
Prior art keywords
green tea
sardine
parched
product
tea
Prior art date
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Pending
Application number
JP4352947A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Masunaga
登 増永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASUNAGA SHOKUHIN KK
Original Assignee
MASUNAGA SHOKUHIN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】煎茶に含まれている茶カテキンの利用による抗
酸化作用によりいりこ製品の酸化防止をする製法で低カ
ロリーで日もちのよい緑茶いりこの製品を製造する。 【構成】緑茶(煎茶)は食べることにってビタミンAや
E、クロロフイル、植物繊維を摂取されるものであり、
片口いわしにはカルシュウムやビタミンE、DHA、E
PA等が含まれているもので、これらの二つの物が還元
麦芽糖水あめによって結着されている。厳格に異物を選
別されてある片口いわしの全面に対して煎茶に含まれる
カテキンを還元麦芽糖水あめで結着被覆するようにして
いる製法及びその緑茶いりこの製品である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明に係る緑茶によるいりこ製
品の酸化防止製法及びその緑茶いりこの製品は、煎茶に
含まれている茶カテキンの利用による抗酸化作用によ
り、いりこ原料の片口いわしの全面に緑茶粉末をコーテ
イングさせるようにすることによりいりこの酸化を防止
する製法であると共にその製法により製造される緑茶い
りこの製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、いりこ製品は時間が経過すると、
それの原料である片口いわしは魚油を持っていて酸化し
て赤く色が変わってしまい、味も油の苦みが増しいりこ
製品の賞味期間が短くなっていた。いりこの原料である
片口いわしに対して、上白砂糖を使用して調味していた
ので更に褐変も早くなる原因となっていた。このような
従来のいりこ製品は、酸化防止剤を染み込ませることに
より日もちをよくしようとされているが、だんだんと甘
くてカロリーの高い商品が嫌われるという時代の流れの
中に取り残されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる社会的な嗜好の
変化には、日もちのよい低カロリーのいりこ製品を製造
する技術的な開発をすることにより対応することが必要
であり、本発明は茶カテキンの抗酸化作用を利用して日
もちのよいいりこ製品を開発しようとするものである。
即ち、緑茶粉末を低甘味料で片口いわしの全面にコーテ
イングする新規な工程を加えて、茶カテキンで片口いわ
しの表面を被覆することにより、従来品より製品の賞味
期間が伸びることになったものである。これをアルミ箔
で包装する製法をとることにより酸化しにくく日もちの
よいいりこ製品を製造しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
【0005】厳格に塵金属等の異物を選別する諸工程で
あらゆる異物を選別した片口いわしを還元麦芽糖水あめ
を混入し撹拌した調味液を入れた釜に漬け込んだ後、出
汁切りをして片口いわし全体に緑茶粉末をコーテイング
し、該片口いわし全体にコーテイングしている該緑茶に
含まれる茶カテキンの抗酸化作用の利用により酸化防止
が出来るようにしたことを特徴とする緑茶によるいりこ
の酸化防止製法である。
【0006】厳格に塵を選別されている片口いわしを前
記調味液をいれた釜に漬け込んだ後、出汁を切った片口
いわし全体に緑茶粉末をコーテイングし、該片口いわし
全体にコーテイングしている該緑茶に含まれる茶カテキ
ンの抗酸化作用の利用により酸化防止が出来るようにし
たことを特徴とする緑茶による片口いわしの酸化防止製
法により製造される製品は、片口いわし及び緑茶が還元
麦芽糖水あめによって互いに結着されているものであ
る。緑茶に含まれる茶カテキンの抗酸化作用の利用によ
りその緑茶で被覆して酸化を防止することにより、いり
この日もちがよくなるようにした緑茶いりこの製品であ
る。
【0007】
【作用】調味液にいれた片口いわしには、還元麦芽糖水
あめを入れた調味液の中で浸漬されて表面にねばねばし
ている層が形成されるから、その片口いわしは出汁切り
をしてその表面に緑茶粉末をコーテイングさせられる状
態になる。その還元麦芽糖水あめは、片口いわしと緑茶
とを結着させるために調味液の中に入れられるものであ
る。これは、低カロリーであるため、緑茶いりこの製品
を比較的低カロリー食品にするものである。
【0008】フローチャートに図示している煎茶粉末
は、即ち緑茶を使用しこれに含有されている茶カテキン
が抗酸化作用があり、更に還元麦芽糖水あめが片口いわ
しの表面にその煎茶粉末即ち緑茶粉末をコーテイングさ
せる素材となっている。煎茶(緑茶)に含まれている茶
カテキンの科学的性質としては、抗酸化作用があるもの
であることが知られているものであるため、片口いわし
の全面にコーテイングされている緑茶には、片口いわし
を酸化することから保護する作用があるものであり、本
発明に於ける前記製法はいりこを日もちのよい製品にす
ることができる製法である。
【0009】
【実施例】添付図面は、緑茶によるいりこ製品の酸化防
止製法により製造される緑茶いりこの製品の製造工程の
流れを図示するフローチャートである。実施例のフロー
チャートに基づいて、製造工程を説明すれば、原料の片
口いわしを加工してある煮干し原料を風力選別機にかけ
て塵を除去し、更に静電気にて塵を選別除去する。この
工程では金属の塵は除去されずに残っているものがある
ため、磁石にて金属を除去する。磁石で除かれなかった
異物を目視して選別した後金属探知機で異物の有無を確
認し、確認できたものは除去する。これらの異物選別工
程を経て塵を除かれている煮干し原料を、還元麦芽糖水
あめをいれた調味液をいれた釜に入れ3分間浸漬し、調
味液で味付けをした後その煮干し原料を吊り上げて5分
間だしをたらしその出汁を切り、ほぐして粘着しやすく
なっている片口いわしの表面に煎茶(緑茶)粉末を降り
かけて、満遍無く混合し全面にコーテイングする。煎茶
粉末は、緑茶を使用している。この緑茶粉末を煮干し原
料にコーテイングする工程が終われば、せいろの網に乗
せて、熱風乾燥機に入れ、ここで80℃の熱風で乾燥さ
せる。乾燥を初めて2時間後に一度ほぐし作業をした
後、再び同じ80℃の熱風で4時間乾燥させる。この乾
燥工程では、合計6時間の乾燥完了後再度ほぐし作業を
して、アルミパックで包装し、鮮度保持のためにその中
に脱酸素剤を入れる。緑茶いりこ製品の酸化防止製法に
より製造される緑茶いりこをアルミパックで包装し、そ
の中に脱酸素剤を入れたものを緑茶いりこの製品として
いる。
【0010】
【発明の効果】塵除去工程を終了したら、低カロリー甘
味料として還元麦芽糖水あめを含む調味液を入れた釜に
入れ片口いわしを浸漬したことにより、片口いわしの表
面にねばねばしている層が作られるので、その片口いわ
しの表面に緑茶をコーテイングさせる工程を加えたこと
により片口いわしを酸化作用から護ることができるよう
になり、その工程を入れたことの製品に及ぼす効果とし
て、片口いわしの表面にコーテイングされている緑茶に
含まれる茶カテキンの抗酸化作用によりその製品は日も
ちがよくなったものである。
【0011】片口いわしを浸漬する調味液の中に還元麦
芽糖水あめを加えることは、その片口いわしの表面に緑
茶が添着しやすくなるようにするためであるが、この使
用により砂糖を使わず比較的低カロリーに押さえること
ができることになる。従って、煎茶に含まれている茶カ
テキンの利用による抗酸化作用によりいりこ製品の酸化
防止をする製法で低カロリーの緑茶いりこ製品を製造す
る事ができるようになったものである。
【0012】緑茶(煎茶)は食べることにってビタミン
AやE、クロロフイル、植物繊維を摂取されるものであ
り、片口いわしにはカルシュウムやビタミンE、DH
A、EPA等が含まれているものである。この製品は、
これらの二つの物が還元麦芽糖水あめによって結着され
ているものである。即ち、片口いわしの全面に対して還
元麦芽糖水あめで被覆して緑茶粉末をコーテイングして
いるその緑茶いりこ製品を提供するものである。その製
品が低カロリー食品となると共にカテキンによる酸化防
止により日もちがよい製品の提供をすることが可能にな
ったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】緑茶によるいりこ製品の酸化防止製法により製
造される緑茶いりこの製品の製造工程の流れを図示する
フローチャート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厳格に塵金属等の異物選別をされてある
    片口いわしを還元麦芽糖水あめが混入されている調味液
    に漬け込んだ後、出汁切りをした該片口いわし全体に緑
    茶粉末をコーテイングし、該片口いわし全体にコーテイ
    ングしている該緑茶に含まれる茶カテキンの抗酸化作用
    の利用により酸化防止が出来るようにしたことを特徴と
    する緑茶によるいりこ製品の酸化防止製法。
  2. 【請求項2】厳格に塵金属等の異物選別をされてある片
    口いわしを還元麦芽糖水あめが混入されている調味液に
    漬け込んだ後、出汁切りをした該片口いわし全体に緑茶
    粉末をコーテイングし、該片口いわし全体にコーテイン
    グしている該緑茶に含まれる茶カテキンの抗酸化作用の
    利用により酸化防止が出来るようにしたことを特徴とす
    る緑茶によるいりこ製品の酸化防止製法により製造さ
    れ、緑茶に含まれる茶カテキンの抗酸化作用の利用によ
    り片口いわし全体を緑茶で被覆して酸化を防止すること
    により、日もちがよくなるようにした緑茶いりこの製
    品。
JP4352947A 1992-12-12 1992-12-12 緑茶によるいりこ製品の酸化防止製法及びその緑茶いりこの製品 Pending JPH06178672A (ja)

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JP4352947A JPH06178672A (ja) 1992-12-12 1992-12-12 緑茶によるいりこ製品の酸化防止製法及びその緑茶いりこの製品

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Family

ID=18427546

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08198770A (ja) * 1995-01-19 1996-08-06 Nikken Food Kk 抗酸化ジュースおよびその製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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