JPH0617870Y2 - マンホ−ル開口部のはつり装置 - Google Patents
マンホ−ル開口部のはつり装置Info
- Publication number
- JPH0617870Y2 JPH0617870Y2 JP1987036355U JP3635587U JPH0617870Y2 JP H0617870 Y2 JPH0617870 Y2 JP H0617870Y2 JP 1987036355 U JP1987036355 U JP 1987036355U JP 3635587 U JP3635587 U JP 3635587U JP H0617870 Y2 JPH0617870 Y2 JP H0617870Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manhole
- wedge
- jack
- connecting ring
- adjusting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、マンホールの鉄蓋の取替などでマンホール開
口部をはつるための装置に関する。
口部をはつるための装置に関する。
第7図はマンホールの開口部(首部)を示すもので、上
床版1の開口周囲にレンガ2が上下に積まれ、その上に
蓋受け3bが置かれてモルタル4で固定される。第8図
は、他例としてレンガ2の代わりに築造ブロック5が積
まれた場合である。いずれにせよ、蓋3aやこれを受け
る蓋受け3bを交換するにはモルタル4やその下のレン
ガ2や築造ブロック5の部分を取壊す必要がある。
床版1の開口周囲にレンガ2が上下に積まれ、その上に
蓋受け3bが置かれてモルタル4で固定される。第8図
は、他例としてレンガ2の代わりに築造ブロック5が積
まれた場合である。いずれにせよ、蓋3aやこれを受け
る蓋受け3bを交換するにはモルタル4やその下のレン
ガ2や築造ブロック5の部分を取壊す必要がある。
従来、ブレーカーやピック等を使用してこのはつりを行
っていたが、騒音が激しく、苦情に直結し、深夜の作業
が制限されるものであった。
っていたが、騒音が激しく、苦情に直結し、深夜の作業
が制限されるものであった。
本考案は前記従来例の不都資を解消し、無騒音で作業が
行え、しかも構造が簡単で安価に製作でき、また2点支
持で効率的な破壊力が得られ、さらに破壊ガラのマンホ
ール内への落下防止を図るマンホール開口部のはつり装
置を提供することにある。
行え、しかも構造が簡単で安価に製作でき、また2点支
持で効率的な破壊力が得られ、さらに破壊ガラのマンホ
ール内への落下防止を図るマンホール開口部のはつり装
置を提供することにある。
本考案は前記目的を達成するため、マンホール内から立
設する支柱で水平吊り可能なジャッキのシリンダ端に円
筒の接続リングを嵌め、該接続リングの内部にネジ部を
有する調整部材を収め、この調整部材のネジ部に先端を
テーパーカットにしたクサビの根本部のネジ部を螺合さ
せ、一方、該ジャッキのロッド端にも前記クサビと逆向
きに同形のクサビを取り付け、さらに、マンホール開口
部下端を内側から蓋をするガラ受け板を、マンホール内
から立設する支柱から吊り下げて設けたことを要旨とす
るものである。
設する支柱で水平吊り可能なジャッキのシリンダ端に円
筒の接続リングを嵌め、該接続リングの内部にネジ部を
有する調整部材を収め、この調整部材のネジ部に先端を
テーパーカットにしたクサビの根本部のネジ部を螺合さ
せ、一方、該ジャッキのロッド端にも前記クサビと逆向
きに同形のクサビを取り付け、さらに、マンホール開口
部下端を内側から蓋をするガラ受け板を、マンホール内
から立設する支柱から吊り下げて設けたことを要旨とす
るものである。
本考案によれば、ジャッキのシリンダ端に円筒の接続リ
ングを嵌め、該接続リングの内部にネジ部を有する調整
部材を収めるので、ジャッキ全長の長さ調整をするに
は、調整部材の長さを変えて、接続リング内への挿入深
さを調整するだけですむ。
ングを嵌め、該接続リングの内部にネジ部を有する調整
部材を収めるので、ジャッキ全長の長さ調整をするに
は、調整部材の長さを変えて、接続リング内への挿入深
さを調整するだけですむ。
ジャッキの設置時には、ジャッキを縮めた状態で水平に
吊り降ろし、マンホール首部内でこれを伸長すれば相互
に逆向きのクサビは離間しようとしてその先端がレンガ
や築造ブロック間に圧入される。
吊り降ろし、マンホール首部内でこれを伸長すれば相互
に逆向きのクサビは離間しようとしてその先端がレンガ
や築造ブロック間に圧入される。
この圧入はクサビ相互が直線上に並ぶことから一方が他
方の反力部材として作用し、効率的に行われる。
方の反力部材として作用し、効率的に行われる。
また、クサビはネジで連結するものなので、壊れた場合
などクサビのみを簡単に交換できる。
などクサビのみを簡単に交換できる。
さらに、マンホール内側から閉塞したガラ受け板が、ク
サビではつる際に発生するガラを受ける。
サビではつる際に発生するガラを受ける。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は本考案のマンホール開口部のはつり装置の1実
施例を示す側面図で、図中6はシリンダ7とロッド8か
らなる油圧ジャッキ、9は該シリンダ7の油圧ホース取
付部を示す。
施例を示す側面図で、図中6はシリンダ7とロッド8か
らなる油圧ジャッキ、9は該シリンダ7の油圧ホース取
付部を示す。
該シリンダ7の一端へ先端をテーパーカットにしたクサ
ビ11を水平に取付けるが、このシリンダ7端にまず円筒
の接続リング10を嵌め、該接続リング10の内部に調整部
材として内径を雌ネジ孔とした調整リング13を収め、こ
の調整リング13の雌ネジ孔にクサビ11の根本部のネジ部
11bを螺合させた。
ビ11を水平に取付けるが、このシリンダ7端にまず円筒
の接続リング10を嵌め、該接続リング10の内部に調整部
材として内径を雌ネジ孔とした調整リング13を収め、こ
の調整リング13の雌ネジ孔にクサビ11の根本部のネジ部
11bを螺合させた。
これはシリンダ7に直接クサビ11の結合部を形成できな
いためであるが、前記調整リング13を各種長さのものに
交換することで、接続リング10への挿入深さが変わり、
油圧ジャッキ6の全長を長さ調節できる。
いためであるが、前記調整リング13を各種長さのものに
交換することで、接続リング10への挿入深さが変わり、
油圧ジャッキ6の全長を長さ調節できる。
油圧ジャッキ6のシリンダ7から突出するロッド8はそ
の先端をネジ8aとして形成し、それを前記クサビ11と
同じく先端をテーパーカットにしたクサビ12の根本に設
けたネジ孔12bに螺合する。
の先端をネジ8aとして形成し、それを前記クサビ11と
同じく先端をテーパーカットにしたクサビ12の根本に設
けたネジ孔12bに螺合する。
このようにして、ジャッキ6の左右にはクサビ11と12が
反対向きに取付けられる。なお、本実施例ではクサビ11
は取付部が雄型、クサビ12は取付部が雌型のものとした
が、他の実施例として第3図に示すように調整部材とし
ての調整リング13の代わりにネジ突起14aを有する円柱
体14を使用し、クサビ11も取付部をネジ孔の雌型とし
て、このネジ突起14aを該ネジ孔に螺入するようにする
こともできる。
反対向きに取付けられる。なお、本実施例ではクサビ11
は取付部が雄型、クサビ12は取付部が雌型のものとした
が、他の実施例として第3図に示すように調整部材とし
ての調整リング13の代わりにネジ突起14aを有する円柱
体14を使用し、クサビ11も取付部をネジ孔の雌型とし
て、このネジ突起14aを該ネジ孔に螺入するようにする
こともできる。
クサビ11と12が全く同形であれば、ともに互換性があ
り、部品の種類も少なくてすむ。
り、部品の種類も少なくてすむ。
シリンダ7と接続リング10に吊り環15を設け、取付部9
に手動式の油圧ポンプ16からの油圧ホース17を接続し
た。
に手動式の油圧ポンプ16からの油圧ホース17を接続し
た。
図中18は、マンホール内に立設した支柱18であり、該支
柱18は油圧ジャッキ6を水平吊りにするものであり、ま
た、油圧ジャッキ6を吊下げた位置よりも下方にガラ受
け板19をマンホール開口下端を内側から蓋をするように
取付ける。
柱18は油圧ジャッキ6を水平吊りにするものであり、ま
た、油圧ジャッキ6を吊下げた位置よりも下方にガラ受
け板19をマンホール開口下端を内側から蓋をするように
取付ける。
このガラ受け板19は油圧ジャッキ6と同じ支柱18で吊り
下げてもよいが、別の支柱(図示せず)で吊り下げても
よい。
下げてもよいが、別の支柱(図示せず)で吊り下げても
よい。
次に、使用法及び動作について説明する。
第4図〜第6図は使用状態を示す側面図で、油圧ジャッ
キ6のロッド8を縮めた状態で、水平にして本考案装置
をマンホール首部内に吊り降ろす。そして、油圧をかけ
てロッド8を伸長すれば、クサビ11,12は相互に離間し
ようとしてその先端がレンガ2間に圧入されて破壊が行
われる。蓋受け3bの周囲はカッター等で路上から切れ
目を入れておき、該蓋受け3bの下部をクサビ11,12で
はつる。このようにして1個所を壊したならば、同一レ
ベルで角度を変えジャッキの伸縮を繰返して周方向には
つっていき、蓋受け3bを撤去する。
キ6のロッド8を縮めた状態で、水平にして本考案装置
をマンホール首部内に吊り降ろす。そして、油圧をかけ
てロッド8を伸長すれば、クサビ11,12は相互に離間し
ようとしてその先端がレンガ2間に圧入されて破壊が行
われる。蓋受け3bの周囲はカッター等で路上から切れ
目を入れておき、該蓋受け3bの下部をクサビ11,12で
はつる。このようにして1個所を壊したならば、同一レ
ベルで角度を変えジャッキの伸縮を繰返して周方向には
つっていき、蓋受け3bを撤去する。
さらに、同様にして順次下方のレンガ2等も壊していく
ことができ、その際の破壊ガラはガラ受け板19で受けら
れて、マンホール内へ落下することはない。
ことができ、その際の破壊ガラはガラ受け板19で受けら
れて、マンホール内へ落下することはない。
以上述べたように本考案のマンホール開口部のはつり装
置は、クサビを圧入して作業を行うものであり、ブレー
カー等とは異なり無騒音、及び無振動で作業ができるも
のである。
置は、クサビを圧入して作業を行うものであり、ブレー
カー等とは異なり無騒音、及び無振動で作業ができるも
のである。
また、クサビは2個が逆向きに配設され、相互に反対方
向へと圧入されるものであるから、一方が他方の反力部
材として作用し、2点支持でロスの少ない効率的な破壊
が行われる。
向へと圧入されるものであるから、一方が他方の反力部
材として作用し、2点支持でロスの少ない効率的な破壊
が行われる。
さらに、ジャッキとクサビとの組合せによる簡単な装置
であるので、安価に製作でき、ハンディタイプのコンパ
クトで扱いやすいものとなる。
であるので、安価に製作でき、ハンディタイプのコンパ
クトで扱いやすいものとなる。
とくに、ジャッキ全長の長さ調整をするには、調整部材
の長さを変えて、接続リング内への挿入深さを調整する
だけですむ。
の長さを変えて、接続リング内への挿入深さを調整する
だけですむ。
しかも、マンホール内側から蓋をするようにガラ受け板
で閉塞したので、クサビではつる際に発生するガラがマ
ンホール内へ落下することを防止する。
で閉塞したので、クサビではつる際に発生するガラがマ
ンホール内へ落下することを防止する。
第1図は本考案のマンホール開口部のはつり装置の1実
施例を示す側面図、第2図は同上分解側面図、第3図は
クサビの取付部材の他例を示す斜視図、第4図〜第6図
は使用状態を示す側面図、第7図、第8図はマンホール
開口部の詳細を示す縦断側面図である。 1…上床版、2…レンガ 3a…蓋、3b…蓋受け 4…モルタル、5…築造ブロック 6…油圧ジャッキ、7…シリンダ 8…ロッド、8a…ネジ 9…油圧ホース取付部 10…接続リング、11,12…クサビ 11b…ネジ部、12b…ネジ孔 13…調整リング、14…円柱体 14a…ネジ突起 15…吊り環、16…油圧ポンプ 17…油圧ホース、18…支柱 19…ガラ受け板
施例を示す側面図、第2図は同上分解側面図、第3図は
クサビの取付部材の他例を示す斜視図、第4図〜第6図
は使用状態を示す側面図、第7図、第8図はマンホール
開口部の詳細を示す縦断側面図である。 1…上床版、2…レンガ 3a…蓋、3b…蓋受け 4…モルタル、5…築造ブロック 6…油圧ジャッキ、7…シリンダ 8…ロッド、8a…ネジ 9…油圧ホース取付部 10…接続リング、11,12…クサビ 11b…ネジ部、12b…ネジ孔 13…調整リング、14…円柱体 14a…ネジ突起 15…吊り環、16…油圧ポンプ 17…油圧ホース、18…支柱 19…ガラ受け板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐藤 篤 東京都港区赤坂4丁目13番13号 協和電設 株式会社内 (72)考案者 堀田 良宏 東京都港区赤坂4丁目13番13号 協和電設 株式会社内 (72)考案者 斉藤 功 東京都港区赤坂4丁目13番13号 協和電設 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−50527(JP,A) 実開 昭59−193679(JP,U) 実開 昭62−100984(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】マンホール内から立設する支柱で水平吊り
可能なジャッキのシリンダ端に円筒の接続リングを嵌
め、該接続リングの内部にネジ部を有する調整部材を収
め、この調整部材のネジ部に先端をテーパーカットにし
たクサビの根本部のネジ部を螺合させ、一方、該ジャッ
キのロッド端にも前記クサビと逆向きに同形のクサビを
取り付け、さらに、マンホール開口部下端を内側から蓋
をするガラ受け板を、マンホール内から立設する支柱か
ら吊り下げて設けたことを特徴とするマンホール開口部
のはつり装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987036355U JPH0617870Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | マンホ−ル開口部のはつり装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987036355U JPH0617870Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | マンホ−ル開口部のはつり装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63145942U JPS63145942U (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0617870Y2 true JPH0617870Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30846682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987036355U Expired - Lifetime JPH0617870Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | マンホ−ル開口部のはつり装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617870Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4557850B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2010-10-06 | 株式会社奥村組 | 煙突内部の耐火レンガ解体方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59193679U (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-22 | 株式会社 ダイモ社 | マンホ−ル枠剥離機 |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP1987036355U patent/JPH0617870Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63145942U (ja) | 1988-09-27 |
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