JPH0617890Y2 - 水栓制御装置 - Google Patents

水栓制御装置

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JPH0617890Y2
JPH0617890Y2 JP6366088U JP6366088U JPH0617890Y2 JP H0617890 Y2 JPH0617890 Y2 JP H0617890Y2 JP 6366088 U JP6366088 U JP 6366088U JP 6366088 U JP6366088 U JP 6366088U JP H0617890 Y2 JPH0617890 Y2 JP H0617890Y2
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JP
Japan
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mount plate
box
connecting screw
screw
control device
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JP6366088U
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JPH01167473U (ja
Inventor
裕司 井上
国継 中島
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東陶機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、使用する人を検知して水栓からの吐水や便器
のボール洗浄を自動的に制御する水栓制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
主として公衆用の水洗式小便器等には、使用後に洗浄水
を自動的に供給するための水栓制御装置を備えることが
近来になって広く行われるようになった。この水栓制御
装置は一般に小便器の真上の壁中に埋設され、小便器の
ボール部に洗浄水を送り込む配管系に電磁弁を組込み、
人の存在を検知するセンサを利用することにより、この
電磁弁を開閉して自動的に洗浄水の供給の及び停止を可
能としたものである。
このような水栓制御装置として、たとえば実開昭62-264
76に記載されたものがある。これは、建物の壁中に埋設
したボックス,このボックスの前方に設けた取付板、そ
の前面に壁面と面一状になるように配備して感知部を固
定したカバー等を備えている。そして、ボックスの前面
に開けたねじ孔に調整ねじの後部を前後進退自在に螺着
し、調整ねじの中途部の突片を取付板に設けたねじ挿通
孔の孔縁に後方から突き当て、更に前面側から固定ナッ
トを螺着して固定する構造となっている。
このような構造を持つ水栓制御装置では、調整ボルト中
途部の突片と調整ボルト前端部に螺着した固定ナットで
取付板を挟持し、調整ボルト前端部を回転することによ
り、取付板を前後移動させるので、取付板をボックスに
取付けた後でも取付板を前後方向へ調整できるという利
点がある。
また、その他の構成として、ボックスの前面の覆板はS
US板等を利用した平板状であり、この覆板の中央には
感知部が挿通する挿通孔を設け、挿通孔の周縁には調整
ねじを螺着するねじ孔を複数個設けると共に、更に外側
周縁部には取付ボルトを挿通する孔を複数個設けてい
た。
したがって、壁の開口内にボックス本体を埋設すると共
に、壁に取付ボルトによって覆板をボックス本体の前に
固定すると、取付板すなわちセンサ枠の壁面における位
置が決まる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、下地壁の前方の仕上壁は、下塗り,モルタ
ル,タイルと積層されており、この仕上壁に取付板を挿
入する開口を設けることになる。そして、開口は感知部
を挿通する挿通孔と取付板の通孔を一致させる関係か
ら、覆板の調整ねじ挿通孔と、開口に挿入される取付板
のねじ挿通孔とを一致させねばならない。更に、覆板が
硬い金属板なので、所定位置に調整ねじ用のねじ孔が設
けてある関係から、開口用を設ける位置にゆとりがなか
った。また、開口はタイル仕上げの場合、タイルの位置
に対応して設けねばならなかった。
このような関係から、感知部の取付け作業が難しいとい
う問題点があった。
本考案は、感知部を壁面に埋設する作業が難しいという
問題点を解消することのできる水栓制御装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の水栓制御装置は、その目的を達成するため、内
部を機器の収納空間として壁中に埋設されるボックス
と、該ボックスの前方に配置するマウントプレートと、
該マウントプレートに装着され人の存在を検知してその
信号を水栓の制御部に入力する感知ユニットとを備えた
水栓制御装置において、前記ボックスの前面にマウント
プレート固定用の連結ビスをねじ込み、前記マウントプ
レートに前記連結ビスに対して遊びを持つ内径の装着孔
を開け、前記装着孔よりも大きな径の一対の座金を前記
マウントプレートの前面及び背面側にそれぞれ配置し、
前記連結ビスは前記マウントプレートの背面の座金を受
けるストッパを形成し、更にマウントプレートの前面に
位置する座金を前記連結ビスの前端から螺合するナット
によって前記マウントプレートを前記ストッパ側に挟圧
固定したことを特徴とする。
また、連結ビスは、その軸線方向の中途にマウントプレ
ートの背面側の座金を受けるアームを備えると共にボッ
クス側とマウントプレート側とを指向する互いに平行な
ネジ部を備え、マウントプレートをアーム側に挟圧固定
する構成としてもよい。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例により本考案の特徴を具体的に
説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す水栓制御装置の全体を
分解して示す斜視図、第2図は壁中に組み込んだときの
縦断面図である。なお、本実施例では、小便器のボール
部へ洗浄水を自動的に供給するシステムに組み込んだ例
を示す。
水栓制御装置は、壁中に埋設されるボックス1にマウン
トプレート2及び感知ユニット3を一体化したものとし
て構成される。また、感知ユニット3による検知信号を
受けて水栓を制御する制御部Aを別体として壁中又はそ
の他の適切な位置に設置される。そして、この制御部A
によって作動する電磁弁Bを小便器Cのボール部洗浄用
の配管D中に組み込み、一定時間又は一定量の洗浄水を
小便器Cに送り込むシステムとなっている。このシステ
ムでは、電磁弁B及び小便器Cまでの配管Dが実質的な
水栓としての作用を果たすものとなる。
ボックス1は、前面にフランジ1aを設けてこのフランジ
1aに感知ユニット3の挿入孔1b及びマウントプレート2
を接続するためのビス孔1cを4個所に開けている。ま
た、ボックス1内は、感知ユニット3と制御部Aとの間
の配線のためのソケット4a及びコードチューブ4bを収納
する空間として利用される。このボックス1は、フラン
ジ1aの四隅に開けた固定孔1dにアンカーボルト5を差し
込んでこれを壁中にねじ込むことにより所定の位置に固
定される。
マウントプレート2は、第1図に示すように、額縁状に
形成され、その正面形状はボックス1のフランジ1aより
も小さいほぼ正方形状である。図示の例では、マウント
プレート2は合成樹脂によって成形されたもので、感知
ユニット3の化粧パネル部分を嵌め込めるように前面全
体を凹部とした感知ユニット3の支持壁2aを設けてい
る。そして、この支持壁2aの四隅には、マウントプレー
ト2をボックス1のフランジ1aに固定するためのビスが
挿通する装着孔2bを開けている。この装着孔2bは、後述
するように連結用のビスの径よりも揺かに大きく、ビス
とマウントプレート2との相対位置はこの装着孔2bの大
きさによって自由に変化させることができる。また、こ
れらの装着孔2bの中心は、ボックス1のフランジ1aにマ
ウントプレート2を重ね合わせたとき、フランジ1aに設
けたビス孔1cの中心に整合するものとする。つまり、対
応するそれぞれのビス孔1cに対して各装着孔2bは同心配
置となっている。更に、支持壁2aの前面には感知ユニッ
ト3を着脱自在に支持するためのマグネット6を図示の
例の場合では上下の2辺に設けている。これらのマグネ
ット6は、支持壁2aに設けた係合突起6aを利用して固定
される。
一方、感知ユニット3は、光量センサ、静電容量変化型
センサ等を検知手段として利用したものであり、センサ
本体3a,その前面に一体化した化粧パネル3b及び保護カ
バー3cを備えている。これらの部材の中で、化粧パネル
3bはマウントプレート2のマグネット6を利用して着脱
するため、磁性金属材を利用する。センサ本体3aをたと
えば光量センサとした場合、化粧パネル3bに設けた窓3b
-1に対応する位置に投光素子及び受光素子をそれぞれ前
向きの姿勢として配置する。そして、人が小便器Cの前
に立つと、投光素子からの光が反射して受光素子に入
り、このときの信号が制御部Aに入力される。この後、
人が立ち去ると、受光素子からの信号はなくなり、この
時点で電磁弁Bを開くように制御する。このような制御
によって、用便後には洗浄水が自動的に供給される。な
お、洗浄開始から終了までの時間をタイマ制御すること
によって、電磁弁Bを閉じて洗浄水の供給を停止する。
また、センサ本体3aをコードチューブ4b内の配線に結線
して制御部Aに接続することは無論である。
マウントプレート2のボックス1への固定は、連結ビス
7及び2枚の座金8によって行う。連結ビス7は、第1
図に示すように、全ネジの長尺物であり、マウントプレ
ート2側を長くして中途にストッパ7aを形成している。
また、連結ビス7の外径は、マウントプレート2の装着
孔2bよりも十分に小さく、したがって連結ビス7及びマ
ウントプレート2の相対位置は連結ビス7が装着孔2b内
で動き回る範囲で自由に変化することになる。
また、座金8は、第3図に示すように円形のもので、そ
の半径方向に直線状のスリット8aを切開している。この
スリット8aは、連結ビス7が自在に挿通できる程度の開
口面積を持ち、連結ビス7及び座金8はその相対位置を
連結ビス7がスリット8a内を移動可能な範囲で変化させ
ることができる。
以上の部材を持つ水栓制御装置の壁への組み込みは、ま
ず、壁に開けた開口にボックス1を他の制御部Aや配管
D等と共に設置する。そして、このボックス1は、その
固定孔1dを挿通するアンカーボルト5によって所定の姿
勢に固定される。
次いで、4本の連結ビス7をフランジ1aのビス孔1cにね
じ込み、壁面にマウントプレート1の表面及び感知ユニ
ット3の化粧パネル3dが揃うように螺合量を設定する。
つまり、ボックス1の施工誤差等によって、上下方向及
び左右方向に傾斜したりするので、これに対処するため
に連結ビス7の螺合量を決定する。たとえば、上側が前
に突き出るようにボックス1が傾いている場合には、上
側に設ける連結ビス7を下側の連結ビス7よりも深くビ
ス孔1cにねじ込む等である。
このような連結ビス7の接続の後、座金8の内1枚をス
トッパ7a側に当て、この座金8の前面にマウントプレー
ト2の支持壁2aの背面を突き当てる。この取り扱いによ
って、連結ビス7の先端側がマウントプレート2の装着
孔2bから前側に突き出し、この突き出した部分にもう1
枚の座金8を差し込む。これらの座金8は、マウントプ
レート2の装着孔2bの径よりも大きいので、支持壁2aを
挟む位置に保持され、第5図のように連結ビス7の先端
からナット9を螺合することによってマウントプレート
2をボックス1に接続することができる。次いで、マウ
ントプレート2の前面側から感知ユニット3の保護カバ
ー3c部分を挿入し、化粧パネル3bをマグネット6に吸着
することによって、感知ユニット3を一体化できる。な
お、感知ユニット3の化粧パネル3bの周囲は、マウント
プレートの支持壁2a内に嵌まり込み、安定支持される。
以上の組立において、連結ビス7はマウントプレート2
の装着孔2b内で自由に動き回るので、ボックス1に対す
るマウントプレート2の位置を一定の範囲内で自由に変
えることができる。すなわち、第4図に示すように、連
結ビス7を固定したときの装着孔2bは図中の一定鎖線の
ように様々な姿勢をとることができ、二点鎖線で示す装
着孔2bの大きさに相当する領域分だけマウントプレート
2の位置を自在に設定できる。したがって、ボックス1
の据付け位置が施工誤差やその他の配管等の関係によっ
て所定の位置に設定できなくても、壁の表面に表れるマ
ウントプレート2の位置を適正に補正できる。このた
め、マウントプレート2の外形を壁に配置するタイルと
同じものとした場合には、第7図に示すように周囲のタ
イルTと目地を揃えた施工が可能となる。
なお、第6図はボックス1が正規の据付け位置よりも右
上にずれて施工された場合を示し、これに対してマウン
トプレート2を適正化して接続した状態を示す概略正面
図である。また、第7図はタイルTの中に含ませた施工
例を示す斜視図である。
第8図は連結ビス7の他の例を示すもので、これはスト
ッパ7aに代えて基端側と先端側との間に軸線と直行する
方向に延びるアーム7bを形成したものである。このアー
ム7bはマウントプレート2の背部側に設ける座金8を受
けるもので、施工要領は前記のものと全く同様である
が、マウントプレート2の移動可能な範囲をより広く設
定できる点が異なる。すなわち、第9図のように、先端
側の連結ビス7に対して装着孔2bの位置はその内径に相
当する実線で示す領域の範囲内で動くことができ、これ
に加えて基端側との間でアーム7bの長さに相当する偏心
量を加えた一点鎖線で示す領域となる。このように連結
ビス7のボックス1側とマウントプレート2側とを偏心
させることによって、据付けの自由度を更に一層向上さ
せることが可能となる。
〔考案の効果〕
本考案の水栓制御装置においては、壁中に埋設したボッ
クスに一体化する連結ビスに対して、マウントプレート
の装着孔を大きくし、連結ビスとの間に遊びを持たせて
いる。このため、ボックスに対するマウントプレートの
位置は、連結ビスが装着孔の中で動き回れる範囲に相当
して変えることができる。したがって、ボックスの据付
け不良や施工誤差を生じても、壁面側に表れるマウント
プレートを適正な位置に設定できる。その結果、施工の
自由度の向上が図られ、施工も容易となって手直し等を
必要としない組立てが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す水栓制御装置の分解斜
視図、第2図は壁に組み込んだときの縦断面図、第3図
は座金を示し、第4図は連結ビスに対する装着孔の移動
可能な範囲を説明する図である。また、第5図は座金に
よる接続構造の要部を示す縦断面図、第6図はボックス
に対するマウントプレートの移動を示す概略正面図、第
7図は施工状況を示す外観斜視図、第8図は他の連結ビ
スを示す斜視図、第9図は第8図の連結ビスを使用した
場合の装着孔の移動範囲を示す説明図である。 1:ボックス、1a:フランジ 1b:挿入孔、1c:ビス孔 1d:固定孔、2:マウントプレート 2a:支持壁、2b:装着孔 3:感知ユニット、3a:センサ本体 3b:化粧パネル、3c:保護カバー 4a:ソケット、4b:コードチューブ 5:アンカーボルト、6:マグネット 6a:係合突起、7:連結ビス 7a:ストッパ、7b:アーム 8:座金、8a:スリット 9:ナット、A:制御部 B:電磁弁、C:小便器 D:配管

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部を機器の収納空間として壁中に埋設さ
    れるボックスと、該ボックスの前方に配置するマウント
    プレートと、該マウントプレートに装着され人の存在を
    検知してその信号を水栓の制御部に入力する感知ユニッ
    トとを備えた水栓制御装置において、前記ボックスの前
    面にマウントプレート固定用の連結ビスをねじ込み、前
    記マウントプレートに前記連結ビスに対して遊びを持つ
    内径の装着孔を開け、前記装着孔よりも大きな径の一対
    の座金を前記マウントプレートの前面及び背面側にそれ
    ぞれ配置し、前記連結ビスは前記マウントプレートの背
    面の座金を受けるストッパを形成し、更にマウントプレ
    ートの前面に位置する座金を前記連結ビスの前端から螺
    合するナットによって前記マウントプレートを前記スト
    ッパ側に挟圧固定したことを特徴とする水栓制御装置。
  2. 【請求項2】内部を機器の収納空間として壁中に埋設さ
    れるボックスと、該ボックスの前方に配置するマウント
    プレートと、該マウントプレートに装着され人の存在を
    検知してその信号を水栓の制御部に入力する感知ユニッ
    トとを備えた水栓制御装置において、前記ボックスの前
    面にマウントプレート固定用の連結ビスをねじ込み、前
    記マウントプレートに前記連結ビスに対して遊びを持つ
    内径の装着孔を開け、前記装着孔よりも大きな径の一対
    の座金を前記マウントプレートの前面及び背面側にそれ
    ぞれ配置し、前記連結ビスはその軸線方向の中途に前記
    マウントプレートの背面側の座金を受けるアームを備え
    ると共に前記ボックス側とマウントプレート側とを指向
    する互いに平行なネジ部を備え、更にマウントプレート
    の前面に位置する座金を前記連結ビスの前端から螺合す
    るナットによって前記マウントプレートを前記アーム側
    に挟圧固定したことを特徴とする水栓制御装置。
JP6366088U 1988-05-13 1988-05-13 水栓制御装置 Expired - Lifetime JPH0617890Y2 (ja)

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JPH01167473U JPH01167473U (ja) 1989-11-24
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