JPH06179209A - 冷却生コンクリートの混練方法 - Google Patents
冷却生コンクリートの混練方法Info
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- JPH06179209A JPH06179209A JP2216592A JP2216592A JPH06179209A JP H06179209 A JPH06179209 A JP H06179209A JP 2216592 A JP2216592 A JP 2216592A JP 2216592 A JP2216592 A JP 2216592A JP H06179209 A JPH06179209 A JP H06179209A
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- Japan
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- aggregate
- ice
- cement
- cooled
- kneading
- Prior art date
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 氷の融解熱と、冷却された骨材とで生コンク
リートの練り上がり温度を低下させると共に、ミキサー
の混練り時間を短縮する。 【構成】 骨材を添加しない状態で氷を添加してセメン
トを混練りし、高温のセメントによって、氷を速やかに
融解する。氷をセメントに混練りした後、冷却された骨
材を添加する。 【効果】 冷却された骨材が混合されないセメントは非
常に高温で、セメントの熱でもって氷を速やかに融解す
る。また、微細な粉体のセメントが氷の表面に付着し
て、融解した水がセメントの間に侵入して、氷を速やか
に融解する。
リートの練り上がり温度を低下させると共に、ミキサー
の混練り時間を短縮する。 【構成】 骨材を添加しない状態で氷を添加してセメン
トを混練りし、高温のセメントによって、氷を速やかに
融解する。氷をセメントに混練りした後、冷却された骨
材を添加する。 【効果】 冷却された骨材が混合されないセメントは非
常に高温で、セメントの熱でもって氷を速やかに融解す
る。また、微細な粉体のセメントが氷の表面に付着し
て、融解した水がセメントの間に侵入して、氷を速やか
に融解する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強制的に冷却された生
コンクリートを混練りする方法に関し、とくに、骨材を
冷却して生コンクリートを混練りする方法に関する。
コンクリートを混練りする方法に関し、とくに、骨材を
冷却して生コンクリートを混練りする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】生コンクリートは、練り上がり温度を低
くすることが要求される。特に、日中気温が25℃を超
える暑中コンクリートは、冷却することによって、硬化
後の特性を改善できる。
くすることが要求される。特に、日中気温が25℃を超
える暑中コンクリートは、冷却することによって、硬化
後の特性を改善できる。
【0003】温度が高くなる暑中コンクリートは、 スランプが低くなり、 ひび割れが発生し、 強度が低下する欠点がある。
【0004】生コンクリートのスランプは、水が蒸発す
ると低下する。例えば、練り上がり温度が30℃のとき
に、スランプ18cmの生コンクリートを、トラックアジ
テータで1時間程度運搬すると、スランプは約6cm低下
する。また、生コンクリートは、水の添加量を同じに調
整しても、練り上がり温度が高くなるにしたがって、ス
ランプが低下する。スランプが低下した生コンクリート
は、打ち込みが難しくなる。スランプが低下した生コン
クリートは、セメントペーストを添加して練り直す必要
がある。
ると低下する。例えば、練り上がり温度が30℃のとき
に、スランプ18cmの生コンクリートを、トラックアジ
テータで1時間程度運搬すると、スランプは約6cm低下
する。また、生コンクリートは、水の添加量を同じに調
整しても、練り上がり温度が高くなるにしたがって、ス
ランプが低下する。スランプが低下した生コンクリート
は、打ち込みが難しくなる。スランプが低下した生コン
クリートは、セメントペーストを添加して練り直す必要
がある。
【0005】生コンクリートの硬化時における内部発熱
は、ひび割れの原因となる。困ったことに、コンクリー
トが硬化する水和反応は発熱反応である。水和反応によ
って、セメントは1kgにつき80kcalの熱を発生
する。1m3のコンクリートは180〜300kgのセ
メントを含有する。このため、セメントの水和熱によっ
て、硬化するときにコンクリートは50〜60℃に上昇
する。内部で発熱したコンクリートは、内部と外表面と
で温度差ができ、暖められた内部は熱膨張し、冷却され
た外表面は、収縮してひび割れを発生する。
は、ひび割れの原因となる。困ったことに、コンクリー
トが硬化する水和反応は発熱反応である。水和反応によ
って、セメントは1kgにつき80kcalの熱を発生
する。1m3のコンクリートは180〜300kgのセ
メントを含有する。このため、セメントの水和熱によっ
て、硬化するときにコンクリートは50〜60℃に上昇
する。内部で発熱したコンクリートは、内部と外表面と
で温度差ができ、暖められた内部は熱膨張し、冷却され
た外表面は、収縮してひび割れを発生する。
【0006】コンクリートのひび割れは、あらゆる用途
において著しい弊害をもたらす。特に、ダム、海中に設
置される橋脚、原子炉の隔壁等の場合は致命的な欠点と
なる。さらに、暑中コンクリートは、硬化時の強度が低
下する。
において著しい弊害をもたらす。特に、ダム、海中に設
置される橋脚、原子炉の隔壁等の場合は致命的な欠点と
なる。さらに、暑中コンクリートは、硬化時の強度が低
下する。
【0007】生コンクリートを冷却することによって、
これ等の弊害を解消できる。生コンクリートを冷却する
ために、液体窒素を使用する方法が開発されている。例
えば、特開平1−26407号公報には、骨材槽に液体
窒素を吹き込んで骨材を強制冷却する方法が記載され
る。また、特開平1−26408号公報には、骨材を液
体窒素に浸漬して冷却する方法が記載される。さらに、
特開昭63−804号公報、および特開平1−2640
6号公報には、骨材とセメントと砂と水とを混練りする
ミキサに液体窒素を吹き込んで、生コンクリートを直接
に冷却する方法が記載される。
これ等の弊害を解消できる。生コンクリートを冷却する
ために、液体窒素を使用する方法が開発されている。例
えば、特開平1−26407号公報には、骨材槽に液体
窒素を吹き込んで骨材を強制冷却する方法が記載され
る。また、特開平1−26408号公報には、骨材を液
体窒素に浸漬して冷却する方法が記載される。さらに、
特開昭63−804号公報、および特開平1−2640
6号公報には、骨材とセメントと砂と水とを混練りする
ミキサに液体窒素を吹き込んで、生コンクリートを直接
に冷却する方法が記載される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これ等の公報に記載さ
れるように、液体窒素を使用して生コンクリートを冷却
する方法は、理想的な状態で低温冷却できる特長があ
る。それは、超低温の液体窒素の大きな気化熱で生コン
クリートを低温に冷却でき、また、冷却した液体窒素は
ガスとなって完全に消失するからである。しかしなが
ら、この方法は、極めて限られた用途にしか使用できな
い。それは、多量に消費する液体窒素が高価であるため
に、ランニングコストが極めて高いことが理由である。
れるように、液体窒素を使用して生コンクリートを冷却
する方法は、理想的な状態で低温冷却できる特長があ
る。それは、超低温の液体窒素の大きな気化熱で生コン
クリートを低温に冷却でき、また、冷却した液体窒素は
ガスとなって完全に消失するからである。しかしなが
ら、この方法は、極めて限られた用途にしか使用できな
い。それは、多量に消費する液体窒素が高価であるため
に、ランニングコストが極めて高いことが理由である。
【0009】本発明者は、ランニングコストを低減する
ために、冷水で骨材を冷却する方法を開発した。この方
法は、液体窒素を使用することなく、骨材を冷水に浸漬
し、あるいは、骨材の移送途中に冷水を散水して冷却す
るので、ランニングコストを低減できる特長がある。こ
の方法は、骨材を3〜5℃に冷却することによって、夏
期において、練り上がり温度が30℃を越える生コンク
リートを15℃〜18℃まで冷却できる。しかしなが
ら、用途によってはさらに低温に冷却することが要求さ
れるが、この方法では15℃以下の超低温に冷却するこ
とが難しく、冷却温度に制限を受ける欠点がある。
ために、冷水で骨材を冷却する方法を開発した。この方
法は、液体窒素を使用することなく、骨材を冷水に浸漬
し、あるいは、骨材の移送途中に冷水を散水して冷却す
るので、ランニングコストを低減できる特長がある。こ
の方法は、骨材を3〜5℃に冷却することによって、夏
期において、練り上がり温度が30℃を越える生コンク
リートを15℃〜18℃まで冷却できる。しかしなが
ら、用途によってはさらに低温に冷却することが要求さ
れるが、この方法では15℃以下の超低温に冷却するこ
とが難しく、冷却温度に制限を受ける欠点がある。
【0010】ところで、添加する水を冷却して生コンク
リートの練り上がり温度を低下させることも可能であ
る。しかしながら、水の添加量は生コンクリート全体の
3wt%にしか過ぎないので、これを冷却しても、練り
上がり温度をほとんど低下させることはできない。水に
代わって氷を使用すると、氷は融解熱が79calもあ
るので、生コンクリートの練り上がり温度を低下するこ
とが可能である。しかしながら、この方法では、夏期に
生コンクリートの練り上がり温度を20℃以下に冷却す
ることができず、充分に低温に冷却された生コンクリー
トとすることができない。
リートの練り上がり温度を低下させることも可能であ
る。しかしながら、水の添加量は生コンクリート全体の
3wt%にしか過ぎないので、これを冷却しても、練り
上がり温度をほとんど低下させることはできない。水に
代わって氷を使用すると、氷は融解熱が79calもあ
るので、生コンクリートの練り上がり温度を低下するこ
とが可能である。しかしながら、この方法では、夏期に
生コンクリートの練り上がり温度を20℃以下に冷却す
ることができず、充分に低温に冷却された生コンクリー
トとすることができない。
【0011】冷却された骨材に、氷を加えることができ
るなら、生コンクリートの練り上がりを著しく低下でき
る。しかしながら、実際には、冷却された骨材に、氷と
砂とセメントとを混合、攪拌して生コンクリートとする
ことは実際には不可能である。それは、冷却骨材の温度
が低いために、氷の融解に極めて長い時間を要すること
が理由である。とくに、水を添加せず、あるいは少量の
水を添加して混練りする場合、氷の融解時間が著しく長
くなる。それは、氷の表面に水が接触しないからであ
る。コンクリートが硬化する水和熱で氷を融解すること
は可能である。しかしながら、氷を完全に融解しない生
コンクリートは、硬化後の強度が著しく低下する。それ
は、氷が融解することによって、コンクリート中に空隙
ができるからである。
るなら、生コンクリートの練り上がりを著しく低下でき
る。しかしながら、実際には、冷却された骨材に、氷と
砂とセメントとを混合、攪拌して生コンクリートとする
ことは実際には不可能である。それは、冷却骨材の温度
が低いために、氷の融解に極めて長い時間を要すること
が理由である。とくに、水を添加せず、あるいは少量の
水を添加して混練りする場合、氷の融解時間が著しく長
くなる。それは、氷の表面に水が接触しないからであ
る。コンクリートが硬化する水和熱で氷を融解すること
は可能である。しかしながら、氷を完全に融解しない生
コンクリートは、硬化後の強度が著しく低下する。それ
は、氷が融解することによって、コンクリート中に空隙
ができるからである。
【0012】氷の融解時間を短くするためには、氷の添
加量を少なくして、水の添加量を多くすればよい。しか
しながら、氷の混合量を少なくすると、生コンクリート
の練り上がり温度が高くなる。練り上がり温度を低くす
るためには、水の添加量を少なくして、氷の添加量を多
くする必要がある。水を全く添加することなく、氷とセ
メントと、砂と、冷却された骨材とをミキサーで混合す
ると、最も低温の生コンクリートとすることができる。
しかしながら、この状態では、全く水がないので、乾式
混合の状態となって、氷の融解に極めて時間がかかる。
とくに、骨材は低温に冷却されているので、氷を融解す
る作用が非常に弱く、また、乾式混合された氷は、表面
の局部が冷却された骨材等に接触しするにすぎない。こ
のため、水に代わって氷を添加する方法は、骨材を冷却
しない場合には利用できるが、低温に冷却した骨材を使
用する場合、生コンクリートの練り上がり温度を低下で
きる状態で使用することは実際には極めて困難である。
加量を少なくして、水の添加量を多くすればよい。しか
しながら、氷の混合量を少なくすると、生コンクリート
の練り上がり温度が高くなる。練り上がり温度を低くす
るためには、水の添加量を少なくして、氷の添加量を多
くする必要がある。水を全く添加することなく、氷とセ
メントと、砂と、冷却された骨材とをミキサーで混合す
ると、最も低温の生コンクリートとすることができる。
しかしながら、この状態では、全く水がないので、乾式
混合の状態となって、氷の融解に極めて時間がかかる。
とくに、骨材は低温に冷却されているので、氷を融解す
る作用が非常に弱く、また、乾式混合された氷は、表面
の局部が冷却された骨材等に接触しするにすぎない。こ
のため、水に代わって氷を添加する方法は、骨材を冷却
しない場合には利用できるが、低温に冷却した骨材を使
用する場合、生コンクリートの練り上がり温度を低下で
きる状態で使用することは実際には極めて困難である。
【0013】本発明は、さらにこの欠点を解決すること
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、氷
を添加して生コンクリートの練り上がり温度を低下でき
ると共に、氷の融解時間を短くして短時間に低温生コン
クリートを混練りできる冷却生コンクリートの混練方法
を提供することにある。
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、氷
を添加して生コンクリートの練り上がり温度を低下でき
ると共に、氷の融解時間を短くして短時間に低温生コン
クリートを混練りできる冷却生コンクリートの混練方法
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却生コンクリ
ートの混練方法は、前述の目的を達成するために、冷却
された骨材が添加されないセメントに氷を添加して攪拌
し、セメントの熱を氷の融解に有効利用し、その後に冷
却された骨材を添加する。冷却骨材が添加されないセメ
ントは、混合された氷を短時間で効果的に溶解する。そ
れは、セメントが骨材で冷却されないので温度が高く、
また、極めて微細なセメント粒子は氷の表面全体を被覆
する状態で付着し、さらに、セメントの添加量は約8w
t%と水の約3倍もあることが理由である。微細なセメ
ント粒子に表面が覆われる氷粒子は、高温のセメント粒
子に加熱された表面の局部が融解される。融解された水
は、氷とセメント粒子との微細な隙間に侵入する。隙間
が水で満たされた氷は、前面が水で覆われる状態となっ
て氷をさらに効果的に融解する。
ートの混練方法は、前述の目的を達成するために、冷却
された骨材が添加されないセメントに氷を添加して攪拌
し、セメントの熱を氷の融解に有効利用し、その後に冷
却された骨材を添加する。冷却骨材が添加されないセメ
ントは、混合された氷を短時間で効果的に溶解する。そ
れは、セメントが骨材で冷却されないので温度が高く、
また、極めて微細なセメント粒子は氷の表面全体を被覆
する状態で付着し、さらに、セメントの添加量は約8w
t%と水の約3倍もあることが理由である。微細なセメ
ント粒子に表面が覆われる氷粒子は、高温のセメント粒
子に加熱された表面の局部が融解される。融解された水
は、氷とセメント粒子との微細な隙間に侵入する。隙間
が水で満たされた氷は、前面が水で覆われる状態となっ
て氷をさらに効果的に融解する。
【0015】水に代わって添加される氷の融解熱は約8
0cal/gである。セメントの水和熱は約60〜80
cal/gである。このため、氷の融解熱は、セメント
の水和熱にほぼ等しい。このため、氷の融解熱によっ
て、セメントの水和熱を有効に吸収することができる。
ただ、生コンクリートは、水の添加量に比較してセメン
トの添加量が約2倍となる。水を添加することなく、水
を全て氷の状態で添加することによって、セメントの水
和熱の約半分を氷の融解熱として吸収することができ
る。ただ、セメントの水和熱は、セメントをミキサーで
混練りした直後に発生するものではない。セメントが硬
化する状態で経時的に発生する。経時的に発生する水和
熱は、生コンクリートが硬化するときに表面から放熱さ
れる。したがって、生コンクリートの練り上がり温度
を、氷で強制的に冷却して低温にしておれば、硬化時に
発生する水和熱に起因する温度上昇を低くできる特長が
ある。
0cal/gである。セメントの水和熱は約60〜80
cal/gである。このため、氷の融解熱は、セメント
の水和熱にほぼ等しい。このため、氷の融解熱によっ
て、セメントの水和熱を有効に吸収することができる。
ただ、生コンクリートは、水の添加量に比較してセメン
トの添加量が約2倍となる。水を添加することなく、水
を全て氷の状態で添加することによって、セメントの水
和熱の約半分を氷の融解熱として吸収することができ
る。ただ、セメントの水和熱は、セメントをミキサーで
混練りした直後に発生するものではない。セメントが硬
化する状態で経時的に発生する。経時的に発生する水和
熱は、生コンクリートが硬化するときに表面から放熱さ
れる。したがって、生コンクリートの練り上がり温度
を、氷で強制的に冷却して低温にしておれば、硬化時に
発生する水和熱に起因する温度上昇を低くできる特長が
ある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。ただし、
以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化する冷
却生コンクリートの混練方法を例示すものであって、本
発明の方法は、処理工程の条件や使用装置等を下記のも
のに特定するものでない。本発明の方法は特許請求の範
囲に記載の範囲に於て種々の変更が加えられる。
以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化する冷
却生コンクリートの混練方法を例示すものであって、本
発明の方法は、処理工程の条件や使用装置等を下記のも
のに特定するものでない。本発明の方法は特許請求の範
囲に記載の範囲に於て種々の変更が加えられる。
【0017】[実施例1]200kgのセメントと、5
20kgの砂と、50kgの氷と、30リットルの水と
をミキサーに充填して攪拌する。セメントと砂とは冷却
しないものを使用する。氷はフレークアイスを使用す
る。フレークアイスは、例えば−20℃に強制冷却した
円筒ドラムの表面に水を供給して氷結し、これをスクレ
ーパで掻き取って製造する。フレークアイスは、氷結し
た氷を掻き取る厚さで、その厚みを調整できる。フレー
クアイスの厚さは、例えば0.1〜3mm、好ましくは
0.3〜1mmとする。ミキサーの混練り時間は、氷が
完全に融解されて、水とセメントと砂とを均一に分散で
きるように、例えば2〜5分に調整される。
20kgの砂と、50kgの氷と、30リットルの水と
をミキサーに充填して攪拌する。セメントと砂とは冷却
しないものを使用する。氷はフレークアイスを使用す
る。フレークアイスは、例えば−20℃に強制冷却した
円筒ドラムの表面に水を供給して氷結し、これをスクレ
ーパで掻き取って製造する。フレークアイスは、氷結し
た氷を掻き取る厚さで、その厚みを調整できる。フレー
クアイスの厚さは、例えば0.1〜3mm、好ましくは
0.3〜1mmとする。ミキサーの混練り時間は、氷が
完全に融解されて、水とセメントと砂とを均一に分散で
きるように、例えば2〜5分に調整される。
【0018】セメントと、砂と、水とを混練りしてモル
タルとした後、3℃に冷却した1600kgの骨材をミ
キサーに加えてさらに攪拌する。このようにして混練り
された生コンクリートの温度は9℃なる。ただし、セメ
ント温度を60℃、砂温度を30℃、氷の温度を0℃、
水温度を20℃、骨材温度を3℃とする。
タルとした後、3℃に冷却した1600kgの骨材をミ
キサーに加えてさらに攪拌する。このようにして混練り
された生コンクリートの温度は9℃なる。ただし、セメ
ント温度を60℃、砂温度を30℃、氷の温度を0℃、
水温度を20℃、骨材温度を3℃とする。
【0019】[実施例2]200kgのセメントと、5
20kgの砂と、80kgの氷とをミキサーに充填して
攪拌する。セメントと砂とは冷却しないものを使用す
る。氷はフレークアイスを使用する。ミキサーの混練り
時間は、氷が完全に融解されて、水とセメントと砂とを
均一に分散できるように、例えば3〜5分に調整され
る。セメントと、砂と、水とを混練りしてモルタルとし
た後、3℃に冷却した1600kgの骨材をミキサーに
加えてさらに攪拌する。このようにして混練りされた生
コンクリートの温度は5℃となる。ただし、セメント温
度を60℃、砂温度を30℃、氷の温度を0℃、骨材温
度を3℃とする。
20kgの砂と、80kgの氷とをミキサーに充填して
攪拌する。セメントと砂とは冷却しないものを使用す
る。氷はフレークアイスを使用する。ミキサーの混練り
時間は、氷が完全に融解されて、水とセメントと砂とを
均一に分散できるように、例えば3〜5分に調整され
る。セメントと、砂と、水とを混練りしてモルタルとし
た後、3℃に冷却した1600kgの骨材をミキサーに
加えてさらに攪拌する。このようにして混練りされた生
コンクリートの温度は5℃となる。ただし、セメント温
度を60℃、砂温度を30℃、氷の温度を0℃、骨材温
度を3℃とする。
【0020】[実施例3]200kgのセメントと、5
0kgの氷と、30リットルの水とをミキサーに充填し
て攪拌する。セメントは冷却しないものを使用する。氷
はフレークアイスを使用する。ミキサーの混練り時間
は、氷が完全に融解されて、水とセメントと砂とを均一
に分散できるように、例えば2〜5分に調整する。セメ
ントと、氷と水とを混練りした後、3℃に冷却した50
0kgの砂をミキサーに添加してさらに攪拌してモルタ
ルとする。その後、3℃に冷却した1600kgの骨材
をミキサーに加えてさらに攪拌する。このようにして混
練りされた生コンクリートの温度は4℃と極めて低温と
なる。ただし、セメント温度を60℃、砂温度を30
℃、氷の温度を0℃、水温度を20℃、砂の温度を3
℃、骨材温度を3℃とする。
0kgの氷と、30リットルの水とをミキサーに充填し
て攪拌する。セメントは冷却しないものを使用する。氷
はフレークアイスを使用する。ミキサーの混練り時間
は、氷が完全に融解されて、水とセメントと砂とを均一
に分散できるように、例えば2〜5分に調整する。セメ
ントと、氷と水とを混練りした後、3℃に冷却した50
0kgの砂をミキサーに添加してさらに攪拌してモルタ
ルとする。その後、3℃に冷却した1600kgの骨材
をミキサーに加えてさらに攪拌する。このようにして混
練りされた生コンクリートの温度は4℃と極めて低温と
なる。ただし、セメント温度を60℃、砂温度を30
℃、氷の温度を0℃、水温度を20℃、砂の温度を3
℃、骨材温度を3℃とする。
【0021】本発明の冷却生コンクリートの混練方法
は、骨材に冷却したものを使用する。骨材の冷却温度
は、通常1〜15℃、好ましくは2〜10℃の範囲に調
整する。骨材は冷水を使用して効率よく冷却できる。骨
材を冷却する装置の一例を図1に示す。この図に示す装
置は、骨材を蓄える骨材収納タンク1と、骨材を冷水に
浸漬して冷却する骨材冷却槽3と、骨材冷却槽3の冷水
に骨材を浸漬して移送する搬送コンベア25と、骨材冷
却槽3の冷水を循環ポンプ15で循環して所定の温度に
冷却する冷却チラー4と備えている。
は、骨材に冷却したものを使用する。骨材の冷却温度
は、通常1〜15℃、好ましくは2〜10℃の範囲に調
整する。骨材は冷水を使用して効率よく冷却できる。骨
材を冷却する装置の一例を図1に示す。この図に示す装
置は、骨材を蓄える骨材収納タンク1と、骨材を冷水に
浸漬して冷却する骨材冷却槽3と、骨材冷却槽3の冷水
に骨材を浸漬して移送する搬送コンベア25と、骨材冷
却槽3の冷水を循環ポンプ15で循環して所定の温度に
冷却する冷却チラー4と備えている。
【0022】骨材収納タンク1は、ここに蓄える骨材を
予冷却するもので、1日の使用量以上の骨材を蓄える容
積に設計され、底には、骨材の排出口7を設けている。
排出口7は、冷水は通過できるが、骨材は通過できない
ゲート(図示せず)を備えている。ゲートは、骨材を排
出するときに開き、骨材を蓄える状態で閉塞される。
予冷却するもので、1日の使用量以上の骨材を蓄える容
積に設計され、底には、骨材の排出口7を設けている。
排出口7は、冷水は通過できるが、骨材は通過できない
ゲート(図示せず)を備えている。ゲートは、骨材を排
出するときに開き、骨材を蓄える状態で閉塞される。
【0023】骨材収納タンク1の排出口7の真下には、
冷水受ホッパー9が配設されている。冷水受ホッパー9
は、排出口7から流れ出る冷水を受け取る。冷水受ホッ
パー9の底には配管が接続され、配管は、還流ポンプ1
0を介して骨材冷却槽3に連結されている。
冷水受ホッパー9が配設されている。冷水受ホッパー9
は、排出口7から流れ出る冷水を受け取る。冷水受ホッ
パー9の底には配管が接続され、配管は、還流ポンプ1
0を介して骨材冷却槽3に連結されている。
【0024】骨材冷却槽3は、上方を開口した細長い樋
状をしている。骨材冷却槽3は、骨材を浸漬して冷却す
る。骨材冷却槽3の大きさは、単位時間当りの骨材の冷
却量で決定する。図1に示す骨材冷却槽3は、冷水を左
から右に流し、骨材を右から左に移送する。すなわち、
骨材は供給された温度の低い冷水で冷却されて排出され
る。
状をしている。骨材冷却槽3は、骨材を浸漬して冷却す
る。骨材冷却槽3の大きさは、単位時間当りの骨材の冷
却量で決定する。図1に示す骨材冷却槽3は、冷水を左
から右に流し、骨材を右から左に移送する。すなわち、
骨材は供給された温度の低い冷水で冷却されて排出され
る。
【0025】搬送コンベア25は、骨材を冷水に浸漬し
て移送するもので、骨材冷却槽3に設けられている。搬
送コンベア25は、骨材を移送しながら連続的に冷却す
る。搬送コンベア25は、多孔性搬送コンベアベルト2
6を備える。多孔性搬送コンベアベルト26は、骨材を
載せて、骨材冷却槽3の冷水中に浸漬して移送する。図
1において、多孔性搬送コンベアベルト26は、骨材冷
却槽3の右から左に骨材を移送する。
て移送するもので、骨材冷却槽3に設けられている。搬
送コンベア25は、骨材を移送しながら連続的に冷却す
る。搬送コンベア25は、多孔性搬送コンベアベルト2
6を備える。多孔性搬送コンベアベルト26は、骨材を
載せて、骨材冷却槽3の冷水中に浸漬して移送する。図
1において、多孔性搬送コンベアベルト26は、骨材冷
却槽3の右から左に骨材を移送する。
【0026】骨材冷却槽3の冷水は、冷却チラー4で冷
却される。図1に示す装置は、冷却チラー4でもって、
骨材冷却槽3の冷水を冷却すると共に、骨材収納タンク
1にも冷水を供給している。すなわち、冷却チラー4
は、骨材収納タンク1と、骨材冷却槽3の何れかに切り
換えて冷水を供給する。このため、冷却チラー4の流出
側は2分岐されている。
却される。図1に示す装置は、冷却チラー4でもって、
骨材冷却槽3の冷水を冷却すると共に、骨材収納タンク
1にも冷水を供給している。すなわち、冷却チラー4
は、骨材収納タンク1と、骨材冷却槽3の何れかに切り
換えて冷水を供給する。このため、冷却チラー4の流出
側は2分岐されている。
【0027】冷却チラー4の流出側の分岐路は、切換弁
5A、5Bを接続している。すなわち、冷却チラー4
は、切換弁5Aを介して骨材収納タンク1に、切換弁5
Bを介して骨材冷却槽3に連結されている。冷却チラー
4の吸入側は、循環ポンプ15を介して骨材冷却槽3に
連結されている。切換弁5A、5Bを操作して、冷却チ
ラー4で冷却された冷水を、骨材収納タンク1と骨材冷
却槽3の何れかに供給する。
5A、5Bを接続している。すなわち、冷却チラー4
は、切換弁5Aを介して骨材収納タンク1に、切換弁5
Bを介して骨材冷却槽3に連結されている。冷却チラー
4の吸入側は、循環ポンプ15を介して骨材冷却槽3に
連結されている。切換弁5A、5Bを操作して、冷却チ
ラー4で冷却された冷水を、骨材収納タンク1と骨材冷
却槽3の何れかに供給する。
【0028】循環ポンプ15は、冷水を、冷却用熱交換
器から骨材冷却槽3と骨材収納タンク1とに循環して骨
材を冷却する。図1に示す生コンクリートの骨材冷却装
置は、切換弁5A、5Bのいずれか片方を開弁し、他方
を閉弁して使用する。骨材収納タンク1の骨材を冷却す
るときは、切換弁5Aを開、切換弁5Bを閉とする。こ
の状態において、冷水は、冷却チラー4→切換弁5A→
骨材収納タンク1→還流ポンプ10→骨材冷却槽3→循
環ポンプ15→冷却チラー4の循環ループに循環させ
て、骨材収納タンク1に蓄える骨材を冷却する。
器から骨材冷却槽3と骨材収納タンク1とに循環して骨
材を冷却する。図1に示す生コンクリートの骨材冷却装
置は、切換弁5A、5Bのいずれか片方を開弁し、他方
を閉弁して使用する。骨材収納タンク1の骨材を冷却す
るときは、切換弁5Aを開、切換弁5Bを閉とする。こ
の状態において、冷水は、冷却チラー4→切換弁5A→
骨材収納タンク1→還流ポンプ10→骨材冷却槽3→循
環ポンプ15→冷却チラー4の循環ループに循環させ
て、骨材収納タンク1に蓄える骨材を冷却する。
【0029】骨材収納タンク1から骨材を取り出して生
コンクリートとする場合、切換弁5Aを閉、切換弁5B
を開とする。このとき、冷水は、冷却チラー4→切換弁
5B→骨材冷却槽3→微細粒子分離タンク→循環ポンプ
15→冷却チラー4の循環ループを循環して、骨材冷却
槽3で骨材を冷却する。
コンクリートとする場合、切換弁5Aを閉、切換弁5B
を開とする。このとき、冷水は、冷却チラー4→切換弁
5B→骨材冷却槽3→微細粒子分離タンク→循環ポンプ
15→冷却チラー4の循環ループを循環して、骨材冷却
槽3で骨材を冷却する。
【0030】図1に示す生コンクリートの骨材冷却装置
は、下記のようにして使用する。 [夜間に骨材収納タンクの骨材を冷却する工程] 骨材収納タンク1に、1日の使用量以上の骨材を供
給する。 骨材冷却槽3に、所定のレベルまで水を入れる。 循環ポンプ15と、冷却チラー4と、還流ポンプと
を運転して、骨材冷却槽3に充填された水を冷却して骨
材冷却槽3に蓄える。 夜間になると、骨材冷却槽3の冷水を骨材収納タン
ク1に循環して、骨材収納タンク1に蓄える骨材を冷却
する。この状態で、骨材収納タンク1に供給された冷水
は、骨材の間を流下してこれを冷却し、下端の排水口か
ら流下して、骨材冷却槽3に流入される。この状態で、
夜間に、骨材収納タンク1内の骨材を所定の温度まで冷
却する。この工程において、骨材は、生コンクリートの
練り込み温度まで冷却する必要はない。それは、使用直
前に、骨材冷却槽3で骨材をさらに冷却して生コンクリ
ートに混練りするからである。
は、下記のようにして使用する。 [夜間に骨材収納タンクの骨材を冷却する工程] 骨材収納タンク1に、1日の使用量以上の骨材を供
給する。 骨材冷却槽3に、所定のレベルまで水を入れる。 循環ポンプ15と、冷却チラー4と、還流ポンプと
を運転して、骨材冷却槽3に充填された水を冷却して骨
材冷却槽3に蓄える。 夜間になると、骨材冷却槽3の冷水を骨材収納タン
ク1に循環して、骨材収納タンク1に蓄える骨材を冷却
する。この状態で、骨材収納タンク1に供給された冷水
は、骨材の間を流下してこれを冷却し、下端の排水口か
ら流下して、骨材冷却槽3に流入される。この状態で、
夜間に、骨材収納タンク1内の骨材を所定の温度まで冷
却する。この工程において、骨材は、生コンクリートの
練り込み温度まで冷却する必要はない。それは、使用直
前に、骨材冷却槽3で骨材をさらに冷却して生コンクリ
ートに混練りするからである。
【0031】[昼間に生コンクリートに混合する骨材を
冷却する工程] 切換弁5Aを閉塞して、切換弁5Bを開弁すると共
に、還流ポンプ10の運転を停止する。この状態で、骨
材収納タンク1への冷水の循環が停止される。したがっ
て、骨材冷却槽3の冷水は、骨材収納タンク1に循環さ
れない。 骨材収納タンク1で予冷却された骨材を、骨材冷却
槽3に供給する。 冷却チラー4と循環ポンプ15とを運転して、骨材
冷却槽3の冷水を冷却する。 骨材は、搬送コンベア25によって、骨材冷却槽3
の冷水に浸漬して冷却されながら移送される。
冷却する工程] 切換弁5Aを閉塞して、切換弁5Bを開弁すると共
に、還流ポンプ10の運転を停止する。この状態で、骨
材収納タンク1への冷水の循環が停止される。したがっ
て、骨材冷却槽3の冷水は、骨材収納タンク1に循環さ
れない。 骨材収納タンク1で予冷却された骨材を、骨材冷却
槽3に供給する。 冷却チラー4と循環ポンプ15とを運転して、骨材
冷却槽3の冷水を冷却する。 骨材は、搬送コンベア25によって、骨材冷却槽3
の冷水に浸漬して冷却されながら移送される。
【0032】
【発明の効果】本発明の冷却生コンクリートの混練方法
は、冷却骨材を添加する前に、セメントに氷を添加して
攪拌している。この状態でセメントと攪拌される氷は、
粒子の表面が微細なセメント粒子で覆われる。セメント
粒子は温度が高く、氷に接触する局部を加熱して溶融す
る。溶融された水は、セメント粒子と氷との隙間に侵入
する。セメント粒子の隙間に水が侵入すると、氷の表面
は、水とセメント粒子とで面接触状態に被覆された状態
となり、より広い面積で水とセメントとに接触して速や
かに溶融される。
は、冷却骨材を添加する前に、セメントに氷を添加して
攪拌している。この状態でセメントと攪拌される氷は、
粒子の表面が微細なセメント粒子で覆われる。セメント
粒子は温度が高く、氷に接触する局部を加熱して溶融す
る。溶融された水は、セメント粒子と氷との隙間に侵入
する。セメント粒子の隙間に水が侵入すると、氷の表面
は、水とセメント粒子とで面接触状態に被覆された状態
となり、より広い面積で水とセメントとに接触して速や
かに溶融される。
【0033】これに対して、従来のように、セメントと
冷却骨材と氷とを攪拌すると、セメントは、重量比でセ
メントの8倍も添加される骨材の表面に付着し、氷の表
面を効率よく被覆することができない。また、骨材は、
セメント粒子とは比較にならないほど大粒子であるため
に、少量の水が融解されても、骨材の隙間を水で充満す
ることができない。このため、溶解した水が氷の表面を
覆うことはできず、氷は、冷却骨材と少量のセメント粒
子とに局部的に接触し、効率よく融解するとができな
い。
冷却骨材と氷とを攪拌すると、セメントは、重量比でセ
メントの8倍も添加される骨材の表面に付着し、氷の表
面を効率よく被覆することができない。また、骨材は、
セメント粒子とは比較にならないほど大粒子であるため
に、少量の水が融解されても、骨材の隙間を水で充満す
ることができない。このため、溶解した水が氷の表面を
覆うことはできず、氷は、冷却骨材と少量のセメント粒
子とに局部的に接触し、効率よく融解するとができな
い。
【0034】このように、本発明の冷却生コンクリート
の混練方法は、温度が高いセメントでもって、氷を効率
よく、しかも短時間で融解でき、氷の添加量を多くし
て、生コンクリートの練り上がりを低くできる優れた特
長が実現できる。また、本発明の方法は、水を氷として
生コンクリートを冷却し、また、骨材を冷却することに
よって、ランニングコストを低減して、生コンクリート
の練り上がりを著しく低くできる特長が実現できる。
の混練方法は、温度が高いセメントでもって、氷を効率
よく、しかも短時間で融解でき、氷の添加量を多くし
て、生コンクリートの練り上がりを低くできる優れた特
長が実現できる。また、本発明の方法は、水を氷として
生コンクリートを冷却し、また、骨材を冷却することに
よって、ランニングコストを低減して、生コンクリート
の練り上がりを著しく低くできる特長が実現できる。
【0035】ちなみに、本発明の冷却生コンクリートの
混練方法は、夏期において、セメント温度60℃とし
て、10℃以下の超低温に冷却することが可能となる。
練り上がりは、添加する氷の量を調整し、また骨材や砂
の冷却温度を調整して4℃〜20℃の範囲で自由に調整
できる。
混練方法は、夏期において、セメント温度60℃とし
て、10℃以下の超低温に冷却することが可能となる。
練り上がりは、添加する氷の量を調整し、また骨材や砂
の冷却温度を調整して4℃〜20℃の範囲で自由に調整
できる。
【図1】本発明の方法に使用する骨材冷却装置の一例を
示す断面図
示す断面図
1…骨材収納タンク 3…骨材冷却槽 4…冷却チラー 5A、5B…切換弁 7…排出口 9…冷水受ホッパー 10…還流ポンプ 15…循環ポンプ 25…搬送コンベア 26…多孔性搬送コンベアベルト
フロントページの続き (72)発明者 山田 隆三 徳島県三好郡池田町字ウヱノ2840番地の5 (72)発明者 竹内 正之 徳島県徳島市国府町中457番地
Claims (2)
- 【請求項1】 セメントと、砂と、冷却された骨材に氷
を混合して混練りする冷却生コンクリートの混練方法に
おいて、 セメントと砂と氷とを攪拌した後、冷却された骨材を加
えて攪拌することを特徴とする冷却生コンクリートの混
練方法。 - 【請求項2】 セメントと、砂と、冷却された骨材に氷
を混合して混練りする冷却生コンクリートの混練方法に
おいて、 セメントに氷を添加して攪拌した後、砂と冷却された骨
材とを添加、混合することを特徴とする冷却生コンクリ
ートの混練方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216592A JPH06179209A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 冷却生コンクリートの混練方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216592A JPH06179209A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 冷却生コンクリートの混練方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06179209A true JPH06179209A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=12075209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2216592A Pending JPH06179209A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 冷却生コンクリートの混練方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06179209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010214707A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Taiheiyo Cement Corp | コンクリートの製造方法およびその設備 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63319109A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Shimizu Constr Co Ltd | コンクリ−ト製造方法及び製造装置 |
| JPS645806A (en) * | 1987-06-27 | 1989-01-10 | Shimizu Construction Co Ltd | Method and device for manufacturing concrete |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP2216592A patent/JPH06179209A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63319109A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Shimizu Constr Co Ltd | コンクリ−ト製造方法及び製造装置 |
| JPS645806A (en) * | 1987-06-27 | 1989-01-10 | Shimizu Construction Co Ltd | Method and device for manufacturing concrete |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010214707A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Taiheiyo Cement Corp | コンクリートの製造方法およびその設備 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19941108 |