JPH06179338A - 自動車用トレー装置 - Google Patents

自動車用トレー装置

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JPH06179338A
JPH06179338A JP33286592A JP33286592A JPH06179338A JP H06179338 A JPH06179338 A JP H06179338A JP 33286592 A JP33286592 A JP 33286592A JP 33286592 A JP33286592 A JP 33286592A JP H06179338 A JPH06179338 A JP H06179338A
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JP
Japan
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tray
cup
ash
rack
pinion
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JP33286592A
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English (en)
Inventor
Shigeki Inai
茂樹 稲井
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アッシュトレーの引出し操作のみによりカップ
トレーの使用形態から変更されるような手段を講じて、
カップトレーの使用形態からアッシュトレーの使用形態
に変更する際の操作性の向上を図る。 【構成】コンソールボックス2 前端部分の縦壁部2bの上
下位置に、カップトレー11およびアッシュトレー12を引
出し可能に収納し、上記カップトレー11が引出し状態に
あるとき、上記アッシュトレー12の引出し操作に連動し
てカップトレー11を収納動作させる連動手段41を設け、
該連動手段41に、縦壁部2aのピニオンギヤ42に対してカ
ップトレー11の引出し位置で係合しかつ収納位置で離脱
するカップトレー用ラック44と、上記ピニオンギヤ42に
対してアッシュトレー12の収納位置で係合しかつ引出し
位置で離脱するアッシュトレー用ラック47とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車室を構成するインス
トルメントパネルなどの壁部材の上下位置に、上側トレ
ーおよび下側トレーがそれぞれ車室内側に引出し可能に
収納されるようにした自動車用トレー装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用トレー装置としては、例え
ば、実開平1−81337号公報に開示されるように、
インストルメントパネルに、煙草の吸い殻などを収納す
るアッシュトレーを引出し可能に設けたものが知られて
いる。
【0003】また、この他の車両用トレー装置として
は、インストルメントパネルに、飲み物などのカップの
周囲を保持するための開孔を有するカップトレーを引出
し可能に設けたものもある(実開閉1−83639号公
報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
カップトレーやアッシュトレーなどのトレーを上下位置
に配してスペースの有効利用を図りたいという要求があ
る。
【0005】その場合、上側に配した上側トレーが引出
し状態にある上側トレーの使用形態では、下側に配した
下側トレーを引出して下側トレーの使用形態に変更しよ
うとしても、上側トレーが邪魔になって下側トレーの使
用形態に変更できないことになる。そのため、下側トレ
ーの使用形態に変更しようとするときには、上側トレー
を収納操作してから下側トレーを引出し操作する必要が
あり、上側トレーの使用形態から下側トレーの使用形態
に変更する際の操作が煩わしいものとなる。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、下側トレーの引出し操作
のみにより上側トレーの使用形態から変更されるような
手段を講じて、上側トレーの使用形態から下側トレーの
使用形態に変更する際の操作性の向上を図ることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、車室を構
成する壁部材の上下位置に、上側トレーおよび下側トレ
ーがそれぞれ車室内側に引出し可能に収納されるように
した自動車用トレー装置を前提とする。そして、上記上
側トレーが引出し状態にあるとき、上記下側トレーの引
出し動作に連動して上側トレーを収納動作させる連動手
段を設ける構成としたものである。
【0008】また、請求項2記載の発明が講じた解決手
段は、上記請求項1記載の発明の連動手段を特定し、壁
部材に設けられたピニオンと、上側トレーに設けられ、
上記ピニオンに対して上側トレーの引出し位置で係合し
かつ収納位置で離脱する上側トレー用ラックと、下側ト
レーに設けられ、上記ピニオンに対して下側トレーの収
納位置で係合しかつ引出し位置で離脱する下側トレー用
ラックとを備えた構成としたものである。
【0009】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
連動手段により、上側トレーは、その上側トレーが引出
し状態にあるときに下側トレーの引出し操作に連動して
収納動作されるので、下側トレーの使用形態に変更しよ
うとする際に邪魔になる上側トレーを収納操作させる必
要がなく、下側トレーの引出し操作のみで上側トレーの
使用形態から下側トレーの使用形態に変更することがで
きる。
【0010】また、請求項2記載の発明では、壁部材に
設けたピニオンに対し、上側トレー用ラックを上側トレ
ーの引出し位置で係合させかつ収納位置で離脱させる一
方、下側トレー用ラックを下側トレーの収納位置で係合
させかつ引出し位置で離脱させる連動手段により、上側
トレーが引出し位置にあるときに上側トレー用ラックが
ピニオンに係合し、下側トレーが収納位置にあるときに
下側トレー用ラックがピニオンに係合しているので、下
側トレーの引出し操作に伴って下側トレー用ラックに係
合しているピニオンが回動し、このピニオンの回動によ
り上側トレー用ラックを介して上側トレーが収納動作さ
れることになり、下側トレーの使用形態への変更時に邪
魔になる上側トレーを収納操作する必要がなく、下側ト
レーの引出し操作のみで上側トレーの使用形態から下側
トレーの使用形態に変更することができる。
【0011】しかも、上記の如く連動手段によれば、上
側トレーが収納位置にあるときには上側トレー用ラック
がピニオンから離脱しているので、上側トレーの引出し
操作に伴って下側トレーが収納動作されることがない。
一方、下側トレーが引出し位置にあるときには下側トレ
ー用ラックがピニオンから離脱しているので、下側トレ
ーの収納操作に伴って上側トレーが引出し動作されるこ
とがない。
【0012】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明におけ
る車両用トレー装置によれば、下側トレーの引出し操作
のみにより、引出し状態の上側トレーを収納動作させる
ので、下側トレーの使用形態への変更時における上側ト
レーの収納操作を不要にし、上側トレーの使用形態から
下側トレーの使用形態に変更する際の操作性の向上を図
ることができる。
【0013】また、請求項2記載の発明における車両用
トレー装置によれば、壁部材のピニオンに対し、上側ト
レー用ラックを上側トレーの引出し位置で係合させかつ
収納位置で離脱させる一方、下側トレー用ラックを下側
トレーの収納位置で係合させかつ引出し位置で離脱させ
たので、下側トレーの引出し操作に伴うピニオンの回動
により上側トレーを収納動作させ、上側トレーの収納操
作を不要にして、下側トレーの引出し操作のみによる上
側トレーの使用形態から下側トレーの使用形態への変更
時の操作性の向上を図ることができる。しかも、上記の
如く連動手段によれば、上側トレー収納位置で上側トレ
ー用ラックをピニオンから離脱させて上側トレーの引出
し操作に伴う下側トレーの収納動作を禁止する一方、下
側トレー引出し位置で下側トレー用ラックをピニオンか
ら離脱させて下側トレーの収納操作に伴う上側トレーの
引出し動作を禁止し、不用意な使用形態の変更を確実に
防止することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図5および図6は本発明の第1実施例に係
るトレー装置を適用した自動車のインストルメントパネ
ルを示し、このインストルメントパネル1の車幅方向中
央位置下部には、前席乗員間つまり運転者と助手席乗員
との間を区画するよう車体前後方向へ延びるコンソール
ボックス2の前端部分が連続的に取付けられるようにな
っている。このコンソールボックス2の前端部分は、略
水平な水平パネル部2aと、該水平パネル部2aの前端
からインストルメントパネル1の起立面に則して上方へ
立ち上がる縦壁部2b(壁部材)とを有している。
【0016】上記縦壁部2bの上部には、コンポタイプ
のオーディオ装置10が配置されている。一方、上記縦
壁部2bの下部上側位置には、飲み物などのカップCの
周囲を保持するための開孔11aを有する左右一対の分
割式のカップトレー11,11が配設されている。該各
カップトレー11は、下方に開口する断面略コ字状に形
成されていて、縦壁部2bの下部上側位置に対して引出
し可能に収納されている。また、上記車体左側のカップ
トレー11(上側トレー)の下方に対応する縦壁部2b
の下部下側左位置には、煙草の吸い殻などを収納するア
ッシュトレー12(下側トレー)が配設されている。該
アッシュトレー12は、上方に開口する略ボックス状に
形成されていて、縦壁部2bの下部下側左位置に対して
引出し可能に収納されている。上記アッシュトレイ12
の内部には、煙草の吸い殻などを直に留める取り外し可
能なアッシュボックス13(図3参照)が保持されてい
る。さらに、上記車体右側のカップトレー11の下方に
対応する縦壁部2bの下部下側右位置には、シガーライ
タ14が配設されている。そして、上記アッシュトレー
12は、例えば、特開昭59−209926号公報に開
示されているような、図示しないスプリングなどの付勢
力により車室内側つまり引出し方向へ付勢され、かつ図
示しないラッチ機構でもってスプリングの付勢力に抗し
た収納位置での保持がなされる一方、軽く車体前方(収
納方向)へ押すことにより、ラッチ機構による保持を解
除して収納状態から引出し方向への付勢力によって引出
し操作されるようになっている。また、引出し位置にあ
るアッシュトレー12は、スプリングの付勢力に抗して
収納方向へ押し込むことにより収納操作されるようにな
っている。そして、各カップトレー11の開孔11a内
に挿通されて周囲が保持されたカップCは、コンソール
ボックス2前端部分の水平パネル部2aに底面部が載置
されて、カップCの確実な保持がなされるようになって
いる。また、アッシュトレー12は、車体左側のカップ
トレー11が引出し状態にあってその開孔11aにカッ
プCが挿通状態にあるときには、該カップCが邪魔にな
ってアッシュトレー12の引出し操作ができないように
なっている。
【0017】また、図1ないし図4に示すように、上記
各カップトレー11およびアッシュトレー12は、後面
が縦壁部2bの下部に開口する略ボックス状のアウタケ
ース21内の上下位置に摺動自在に収納されている。つ
まり、上記アウタケース21内には、上記各カップトレ
ー11間を仕切る仕切壁(図示せず)が設けられ、この
仕切壁の左右側面およびアウタケース21の側壁内面上
端(後述する開口21cの内側上縁)には、上記車体左
側のカップトレー11の上端より左右側方へ突設させた
車体前後方向へ延びる突設片11b(図ではアウタケー
ス21の左側壁内面側のみ示す)を摺動自在に嵌合する
断面略凹字状のカップトレー用溝21aが車体前後方向
へ延びて突設されていて、アウタケース21に対する各
カップトレー11の引出し方向または収納方向への摺動
動作を可能にしている。また、上記アウタケース21の
側壁内面下部(後述する開口21cの内側下縁)には、
上記アッシュトレー12の側面略中間部より左右側方へ
突設させた車体前後方向へ延びる突設片12a(図では
車体左側のみ示す)を摺動自在に嵌合する断面略凹字状
のアッシュトレー用溝21bが車体前後方向へ延びて突
設されていて、アウタケース21に対するアッシュトレ
ー12の引出し方向または収納方向への摺動動作を可能
にしている。
【0018】さらに、上記アウタケース21の側壁中央
部には、車体前後方向へ長い略長方形状の開口21cが
設けられており、この開口21cにはプレート31が嵌
合されている。上記プレート31の上下位置には、車体
左側のカップトレー11の側面に対応するカップトレー
用スリット31aが設けられていると共に、アッシュト
レー12の側面上部(突設片12aよりも上側)に対応
するアッシュトレー用スリット31bが設けられてい
る。上記各スリット31a,31bは、それぞれ車体前
後方向へ長い略平行四辺形状に形成されており、その各
スリット31a,31bの前後辺は、その上端がそれぞ
れ前方に位置する略平行な傾斜面となっている。
【0019】そして、上記縦壁部2bの下部左位置にお
いて上下に位置する車体左側のカップトレー11および
アッシュトレー12の間には、車体左側のカップトレー
11が引出し状態(引出し位置)にあるとき、アッシュ
トレー12の引出し操作に連動して該カップトレー11
を収納動作させる連動手段41が設けられている。
【0020】該連動手段41は、上記プレート31のカ
ップトレー用スリット31aとアッシュトレー用スリッ
ト31bとの後端部間より内方つまり車体左側のカップ
トレー11およびアッシュトレー12側に突出する略凸
字状のボス部31cに回動自在に支持されたピニオンギ
ヤ42と、上記車体左側のカップトレー11の側面前後
位置より外方(アウタケース21の側壁側)に突出する
ピン11c,11cに一端が回動自在に支持された揺動
可能なリンク状の前後のカップトレー用ジョイント4
3,43と、該各ジョイント43の他端にそれぞれ回動
自在に支持されるピン44a,44aを前後位置より内
方(車体左側のカップトレー11側)へ突設すると共に
上記ピニオンギヤ42に対して係脱自在なラックギヤ4
4bを下面に有して車体前後方向へ延びる断面略矩形状
のカップトレー用ラック44と、該カップトレー用ラッ
ク44の後側ピン44aの軸線上を外方へ突設され、上
記プレート31のカップトレー用スリット31a内の各
辺(周囲)に沿って摺動案内される案内ピン44cと、
上記前側のカップトレー用ジョイント43の一端側外方
(ピン11cよりも外方)の車体左側のカップトレー1
1の側面前端部に設けられ、上記案内ピン44cのカッ
プトレー用スリット31a内に沿った摺動案内により上
下方向に揺動する前側のカップトレー用ジョイント43
をその上下位置においてそれぞれ保持する保持スプリン
グ45と、上記アッシュトレー12の側面前後位置より
外方に突出するピン12b,12bに一端が回動自在に
支持された揺動可能なリンク状の前後のアッシュトレー
用ジョイント46,46と、該各ジョイント46の他端
にそれぞれ回動自在に支持されるピン47a,47aを
前後位置より内方(アッシュトレー12側)へ突設する
と共に上記ピニオンギヤ42に対して係脱自在なラック
ギヤ47bを上面に有して車体前後方向へ延びる断面略
矩形状のアッシュトレー用ラック47と、該アッシュト
レー用ラック47の後側ピン47aの軸線上を外方へ突
設され、上記プレート31のアッシュトレー用スリット
31b内の各辺に沿って摺動案内される案内ピン47c
と、上記前側のアッシュトレー用ジョイント46の一端
側外方(ピン12bよりも外方)のアッシュトレー12
の側面前端部に設けられ、上記案内ピン47cのアッシ
ュトレー用スリット31b内に沿った摺動案内により上
下方向に揺動する前側のアッシュトレー用ジョイント4
6をその上下位置においてそれぞれ保持する保持スプリ
ング48とを備えている。
【0021】つまり、カップトレー用ラック44は、カ
ップトレー用スリット31a内の前後辺の傾斜面を摺動
案内される案内ピン44cにより上下方向へ平行移動す
るようになっていて、車体左側のカップトレー11が格
納状態(格納位置)にあるときには、前辺の傾斜面に摺
動案内された案内ピン44cにより上方に平行移動し、
その下面のラックギヤ44bがピニオンギヤ42から離
脱する一方、車体左側のカップトレー11が引出し状態
(引出し位置)にあるときには、後辺の傾斜面に摺動案
内された案内ピン44cにより下方に平行移動し、ラッ
クギヤ44bがピニオンギヤ42に係合するようになっ
ている。また、アッシュトレー用ラック47も、アッシ
ュトレー用スリット31b内の前後辺の傾斜面を摺動案
内される案内ピン47cにより上下方向へ平行移動する
ようになっていて、アッシュトレー12が格納状態にあ
るときには、前辺の傾斜面に摺動案内された案内ピン4
7cにより上方に平行移動し、その上面のラックギヤ4
7bがピニオンギヤ42に係合する一方、アッシュトレ
ー12が引出し状態にあるときには、後辺の傾斜面に摺
動案内された案内ピン47cにより下方に平行移動し、
ラックギヤ47bがピニオンギヤ42から離脱するよう
になっている。
【0022】したがって、上記実施例では、プレート3
1のカップトレー用スリット31aとアッシュトレー用
スリット31bとの後端部間に回動自在に支持されたピ
ニオンギヤ42に対し、カップトレー用ラック44のラ
ックギヤ44bをラックトレー11の引出し位置で係合
させかつ収納位置で離脱させる一方、アッシュトレー用
ラック47をカップトレー11の収納位置で係合させか
つ引出し位置で離脱させる連動手段41により、カップ
トレー11が引出し状態でアッシュトレー12が収納状
態にあるときには、カップトレー用ラック44のラック
ギヤ44bおよびアッシュトレー用ラック47のラック
ギヤ47bが共にピニオンギヤ42に係合し、この状態
でアッシュトレー12を引出し操作することによってカ
ップトレー用ラック44がアッシュトレー用ラック47
に対して相対移動し、アッシュトレー12の引出し操作
に連動してカップトレー11が収納動作されることにな
る。これにより、アッシュトレー12の使用形態に変更
しようとする際に邪魔になるカップトレー11を収納操
作する必要がなく、カップトレー11の収納操作を不要
にして、アッシュトレー12の引出し操作のみでカップ
トレー11の使用形態からアッシュトレー12の使用形
態に変更することができ、カップトレー11の使用形態
からアッシュトレー12の使用形態への変更時の操作性
の向上を図ることができる。
【0023】しかも、上記の如く連動手段41によれ
ば、カップトレー11が収納位置にあるときにはアッシ
ュトレー用ラック47のラックギヤ47bがピニオンギ
ヤ42から離脱しているので、カップトレー11の引出
し操作に伴うアッシュトレー12の収納動作が禁止され
る一方、アッシュトレー12が引出し位置にあるときに
はアッシュトレー用ラック47のラックギヤ47bがピ
ニオンギヤ42から離脱しているので、アッシュトレー
12の収納操作に伴うカップトレー11の引出し動作が
禁止され、不用意な使用形態の変更を確実に防止するこ
とができる。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図7ないし図
10に基づいて説明する。
【0025】この第2実施例は、上記第1実施例のカッ
プトレー11に改良を加え、カップトレー11自身にカ
ップCの底面部を載置するカップ受けを備える構成とし
ている。尚、上記実施例と同一の部分については同一の
符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0026】すなわち、本例では、カップトレー11の
上端下方の左右側面前部間を貫通するロッド部材51の
軸心回りに前端が回動自在に支持されたアーム部52a
を前部に有すると共に、後部にカップトレー11引出し
状態で略水平位置まで回動してカップCの底面部を保持
するカップ受け部52bを有する断面略L字状のカップ
受け52と、プレート31のカップトレー用スリット3
1aとアッシュトレー用スリット31bとの後端部間に
おけるピニオンギヤ42よりも内方側のアウタケース2
1内に設けられ、カップトレー収納時にカップトレー1
1の左右側面間に格納されるようカップ受け52の下面
(アーム部52aとカップ受け部52bとの境面)を摺
動案内する案内プレート53と、上記アーム部52aの
回動軌跡上に位置するカップトレー11の側面に設けら
れ、カップトレー引出し時に上記案内プレート53上か
ら離脱してカップ受け52の自重により下方に回動する
アーム部52aを当接させてカップ受け部52bを略水
平位置で停止させるストッパ54と、上記ロッド部材5
1とカップ受け52のアーム部52a前端との間に連携
され、カップトレー引出し時にカップ受け52の自重に
抗してカップ受け52をゆっくりと下方へ回動させるト
ーションスプリング55とを備えている。
【0027】また、上記案内プレート53の前端は、前
方へいくに従い下方に傾斜する傾斜面に形成されてい
て、カップトレー11の収納時にカップ受け52下面に
対する摺動案内がスムーズに行えるようにしている。
【0028】この場合、本実施例では、カップトレー1
1自身にカップ受けが備えられていることにより、カッ
プトレー引出し状態で、その下方に略水平なカップ受け
が不要となり、カップトレー11の配置レイアウトの自
由度が拡大されることになる。
【0029】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記各実施例では、カップトレー11とア
ッシュトレー12とを上下に配する構成としたが、カッ
プトレーとアッシュトレーとに限定されるものではな
く、その他、眼鏡やカード類などが収納可能なトレーを
上下に配した場合にも適用できるのは勿論である。
【0030】また、上記各実施例では、縦壁部2bを有
するコンソールボックス2の前端部分にカップトレー1
1とアッシュトレー12とを配したが、縦壁部を有する
部位であればどこでも良く、第2実施例のカップ受けを
有するカップトレーの如くトレー自身で他に依存するこ
となく機能するトレーであれば、さらに配置レイアウト
が制限されることなくあらゆる部位へ配置可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るカップトレー引出し状態での
連動手段による係合関係を一部切欠いた状態で示す各ト
レー左側の側面図である。
【図2】各トレー収納状態に係る図1相当図である。
【図3】図2のA−A線における断面図である。
【図4】第1実施例に係る各トレー収納状態の左側部の
斜視図である。
【図5】コンソールボックス前端部分の斜視図である。
【図6】車室内より見たインストルメントパネルの正面
図である。
【図7】第2実施例に係る図1相当図である。
【図8】第2実施例に係る図2相当図である。
【図9】図8のB−B線における断面図である。
【図10】第2実施例に係る前端付近を分解したカップ
受け左側部の分解斜視図である。
【符号の説明】
2b 縦壁部(壁部材) 11 カップトレー(上側トレー) 12 アッシュトレー(下側トレー) 41 連動手段 42 ピニオンギヤ(ピニオン) 44 カップトレー用ラック(上側トレー用ラッ
ク) 47 アッシュトレー用ラック(下側トレー用ラッ
ク)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室を構成する壁部材の上下位置に、上
    側トレーおよび下側トレーがそれぞれ車室内側に引出し
    可能に収納されようにした自動車用トレー装置におい
    て、上記上側トレーが引出し状態にあるとき、上記下側
    トレーの引出し操作に連動して上側トレーを収納動作さ
    せる連動手段が設けられていることを特徴とする自動車
    用トレー装置。
  2. 【請求項2】 連動手段は、壁部材に設けられたピニオ
    ンと、上側トレーに設けられ、上記ピニオンに対して上
    側トレーの引出し位置で係合しかつ収納位置で離脱する
    上側トレー用ラックと、下側トレーに設けられ、上記ピ
    ニオンに対して下側トレーの収納位置で係合しかつ引出
    し位置で離脱する下側トレー用ラックとを有しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車用トレー装置。
JP33286592A 1992-12-14 1992-12-14 自動車用トレー装置 Withdrawn JPH06179338A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2747969A1 (fr) * 1996-04-26 1997-10-31 Peugeot Cendrier modulable pour vehicule automobile
WO2001074621A1 (de) * 2000-04-01 2001-10-11 Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg Halter für einen getränkebehälter
US8336941B1 (en) * 2011-06-29 2012-12-25 GM Global Technology Operations LLC Arrangement for housing a device in an interior of a vehicle

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