JPH061795U - ウォータシール異物かみ込み防止装置 - Google Patents
ウォータシール異物かみ込み防止装置Info
- Publication number
- JPH061795U JPH061795U JP4477292U JP4477292U JPH061795U JP H061795 U JPH061795 U JP H061795U JP 4477292 U JP4477292 U JP 4477292U JP 4477292 U JP4477292 U JP 4477292U JP H061795 U JPH061795 U JP H061795U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- chamber
- water
- impeller
- water seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンの冷却水循環用渦巻ポンプのウォー
タシールが、シール面にごみをかみ込んで異常磨耗する
のを防止する。 【構成】 ケーシング1にベアリング2により軸支して
いるインペラ軸3に固着しているバランス穴5を有する
インペラ4とケーシング1との間に、シール面11を有
するウォータシール10を装着する。インペラ4の裏面
6とケーシング1とウォータシール10とで環状の室7
を形成する。インペラ4の裏面6とケーシング1との間
には隙間8を設ける。吐出しケーシング13と室7とを
室7に接線方向の通路14で連通する。インペラが回転
すると吐出しケーシング13の水は高圧となり、通路1
4を通って室7に噴流し水に回転を与える。そのため、
ごみは遠心力で室7の外周に集まり、隙間8から外部に
流出してバランス穴5から吸込口15に戻る。従って、
シール面11に達するごみは僅少となりごみによる異常
磨耗は発生しない。
タシールが、シール面にごみをかみ込んで異常磨耗する
のを防止する。 【構成】 ケーシング1にベアリング2により軸支して
いるインペラ軸3に固着しているバランス穴5を有する
インペラ4とケーシング1との間に、シール面11を有
するウォータシール10を装着する。インペラ4の裏面
6とケーシング1とウォータシール10とで環状の室7
を形成する。インペラ4の裏面6とケーシング1との間
には隙間8を設ける。吐出しケーシング13と室7とを
室7に接線方向の通路14で連通する。インペラが回転
すると吐出しケーシング13の水は高圧となり、通路1
4を通って室7に噴流し水に回転を与える。そのため、
ごみは遠心力で室7の外周に集まり、隙間8から外部に
流出してバランス穴5から吸込口15に戻る。従って、
シール面11に達するごみは僅少となりごみによる異常
磨耗は発生しない。
Description
【0001】
本考案はエンジン冷却水循環用渦巻ポンプに関する。
【0002】
水冷式エンジンは冷却水循環用として一般に渦巻ポンプを備えている。図3は 従来の渦巻ポンプの断面図であり、ケーシング21にはインペラ軸3がベアリン グ2によって軸支されている。バランス穴5を有するインペラ4はインペラ軸3 に固着されている。
【0003】 インペラ4とケーシング21との間にはウォータシール10が装着されている 。ウォータシール10はシール面11がばね12で圧接されており、静止時にも 回転時にもシール面11で水漏れを防止する構造となっている。
【0004】 ケーシング21にはインペラ4の裏面6とケーシング21とウォータシール1 0とにより室22が形成されており、吐出しケーシング13と室22とは通路2 3により連通している。
【0005】 インペラ4が回転すると水は吸込口15から吸入され吐出しケーシング13で 高圧となりエンジン各部に送られる。吐出しケーシング13の高圧水は通路23 を通って室22に流入し、シール面11に発生する摩擦熱を冷却して焼きつきを 防止し、バランス穴5を通って吸込口15に戻るようになっている。
【0006】
上記構成によれば吐出しケーシングの高圧水が導かれてウォータシールのシー ル面を冷却するようになっているが、エンジンを冷却した冷却水の中には多数の 砂等のごみが混入している。そのため、シール面にごみをかみ込み異常磨耗を起 こしてシール性能が低下するという問題がある。
【0007】 本考案は上記問題点に着目してなされたもので、シール面がごみのかみ込みに よる異常磨耗を起こさないウォータシール異物かみ込み防止装置を提供すること を目的としている。
【0008】
上記目的達成のため、本考案に係るウォータシール異物かみ込み防止装置にお いては、エンジン冷却水循環用渦巻ポンプのウォータシールの外周に、ケーシン グとインペラ裏面と前記ウォータシールとにより環状の室を形成し、前記ケーシ ングと前記インペラとの間に隙間を設け、吐出しケーシングと前記室との間に前 記室に接線方向に連通する通路を具備せることを特徴としている。
【0009】
上記構成によれば、ウォータシールの外周に環状の室を設け、吐出しケーシン グと室との間に室に接線方向に連通する通路を設けたため、室内に流入した水は 回転を与えられ、ごみを遠心力により外部に放出するのでシール面に達するごみ の量は減少する。
【0010】
以下に本考案に係るウォータシール異物かみ込み防止装置の実施例について、 図面を参照して説明する。図1は本考案の異物かみ込み防止装置を備えた渦巻ポ ンプの断面図であり、ケーシング1にはインペラ軸3がベアリング2により軸支 されている。インペラ軸3にはバランス穴5を有するインペラ4が固着されてい る。
【0011】 インペラ4とケーシング1との間にはウォータシール10が装着されており、 シール面11はばね12により圧接されている。ウォータシール10の外周には ケーシング1とインペラ4の裏面6とウォータシール10とにより環状の室7が 形成され、ケーシング1とインペラ4との間には隙間8が設けられている。
【0012】 吐出しケーシング13と室7とは通路14により連通されており、通路14は 図1のA−A断面である図2に示すように、室7の外周付近に接線方向に設けら れている。15は吸込口である。
【0013】 次に作用について説明すると、インペラ4が回転すると水は吸込口15から吸 い込まれて吐出しケーシング13に高圧となって吐出される。吐出しケーシング 13の高圧水は通路14を通って環状の室7に流入するが、その際、噴流により 図2に示すように矢印方向に流れて水に回転を与える。
【0014】 冷却水に含まれるごみは砂等で一般に水より比重が大きい。従って、上記の回 転水流によってごみは遠心力を発生し、室7の外周部を流れてやがて隙間8から 外部に放出され、シール面11に達するごみの量は極めて僅少となる。
【0015】
以上説明したごとく、本考案は、エンジン冷却水循環用渦巻ポンプのウォータ シールの外周に環状の室を設け、吐出しケーシングと室との間に室に接線方向に 連通する通路を設けたため、室内の水流に回転が与えられ、ごみは遠心力によっ て外周に放出されてシール面に達するゴミの量は僅少となり、異常磨耗が発生し てシール性能を低下させることのないウォータシール異物かみ込み防止装置が得 られる。
【図1】本考案の異物かみこみ防止装置を備えた渦巻ポ
ンプの断面図である。
ンプの断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】従来の渦巻ポンプの断面図である。
1 ケーシング 4 インペラ 5 バランス穴 6 インペラ裏面 7 室 8 隙間 10 ウォータシール 11 シール面 13 吐出しケーシング 14 通路
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン冷却水循環用渦巻ポンプのウオ
ータシールの外周に、ケーシングとインペラ裏面と前記
ウォータシールとにより環状の室を形成し、前記ケーシ
ングと前記インペラ裏面との間に隙間を設け、吐出しケ
ーシングと前記室との間に前記室に接線方向に連通する
通路を具備せることを特徴とするウォータシール異物か
み込み防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4477292U JPH061795U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | ウォータシール異物かみ込み防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4477292U JPH061795U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | ウォータシール異物かみ込み防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061795U true JPH061795U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12700708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4477292U Pending JPH061795U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | ウォータシール異物かみ込み防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061795U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315121A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Furukawa Co Ltd | 軸流ポンプの軸封構造 |
| JP2013189886A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Hitachi Automotive Systems Ltd | ウォータポンプ |
| KR102435462B1 (ko) * | 2022-04-27 | 2022-08-23 | 주식회사 신한알앤디 | 이물질 침투를 방지하는 보조베인을 구비한 수중펌프 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP4477292U patent/JPH061795U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315121A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Furukawa Co Ltd | 軸流ポンプの軸封構造 |
| JP2013189886A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Hitachi Automotive Systems Ltd | ウォータポンプ |
| KR102435462B1 (ko) * | 2022-04-27 | 2022-08-23 | 주식회사 신한알앤디 | 이물질 침투를 방지하는 보조베인을 구비한 수중펌프 |
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