JPH06180216A - 部品位置姿勢計測装置 - Google Patents
部品位置姿勢計測装置Info
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- JPH06180216A JPH06180216A JP33301992A JP33301992A JPH06180216A JP H06180216 A JPH06180216 A JP H06180216A JP 33301992 A JP33301992 A JP 33301992A JP 33301992 A JP33301992 A JP 33301992A JP H06180216 A JPH06180216 A JP H06180216A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 14
- 230000036544 posture Effects 0.000 claims description 10
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コストが低く且つ充分な処理速度をもった実用
性の高い部品位置姿勢計測装置を提供する。 【構成】部品39の面上に、同一高さの水平面上の複数の
測定点での距離データを測定する複数個の距離センサ3
1,32と、これら距離センサ31,32で得た距離データか
ら3次元特徴を得る3次元特徴抽出部36と、部品の形状
モデルとして部品すべての安定姿勢を水平面で切断した
ときの断面形状を記憶する断面モデル記憶部37と、上記
3次元特徴抽出部36で得た3次元特徴と上記断面モデル
記憶部37に記憶される部品の断面形状を比較照合して部
品の位置、姿勢を決定する照合部38とを備える。
性の高い部品位置姿勢計測装置を提供する。 【構成】部品39の面上に、同一高さの水平面上の複数の
測定点での距離データを測定する複数個の距離センサ3
1,32と、これら距離センサ31,32で得た距離データか
ら3次元特徴を得る3次元特徴抽出部36と、部品の形状
モデルとして部品すべての安定姿勢を水平面で切断した
ときの断面形状を記憶する断面モデル記憶部37と、上記
3次元特徴抽出部36で得た3次元特徴と上記断面モデル
記憶部37に記憶される部品の断面形状を比較照合して部
品の位置、姿勢を決定する照合部38とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品を把持するロボッ
ト等に適用される部品位置姿勢計測装置に関する。
ト等に適用される部品位置姿勢計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】部品の位置、姿勢を計測する装置とし
て、従来は図6に示すような構成のものが用いられてい
た。同図に示すように該計測装置は、距離センサ11、3
次元特徴抽出部12、照合部13及び3次元モデル記憶部14
で構成される。距離センサ11としては、例えば図7に示
すように2台のテレビカメラによる両眼立体視法が用い
られる。2台のテレビカメラによって得られる画像をI
L ,IR 、それぞれのレンズの中心をOL ,OR とする
と、3次元空間内の点Pは、その像PL ,PR がわかれ
ば直線OL PL ,OR PR の交点として計算できる。
て、従来は図6に示すような構成のものが用いられてい
た。同図に示すように該計測装置は、距離センサ11、3
次元特徴抽出部12、照合部13及び3次元モデル記憶部14
で構成される。距離センサ11としては、例えば図7に示
すように2台のテレビカメラによる両眼立体視法が用い
られる。2台のテレビカメラによって得られる画像をI
L ,IR 、それぞれのレンズの中心をOL ,OR とする
と、3次元空間内の点Pは、その像PL ,PR がわかれ
ば直線OL PL ,OR PR の交点として計算できる。
【0003】これは、一般に画像上で明るさが変化する
点を数多く見つけ、その点PL に対応する点PR をもう
一枚の画像上で探索することにより、数千点の3次元座
標を得ることが可能である。これは、一般に距離画像と
呼ばれる。
点を数多く見つけ、その点PL に対応する点PR をもう
一枚の画像上で探索することにより、数千点の3次元座
標を得ることが可能である。これは、一般に距離画像と
呼ばれる。
【0004】また、他の方法として、図8に示すような
レンジファインダと呼称されるものがある。このレンジ
ファインダは、スリット光投光器15、スリット光走査装
置16、回転ミラー17及びテレビカメラ19で構成されるも
ので、スリット光投光器15によって投光されたスリット
光18がスリット光走査装置16によって駆動制御される回
転ミラー17で反射され、対象物20の上を走査する。
レンジファインダと呼称されるものがある。このレンジ
ファインダは、スリット光投光器15、スリット光走査装
置16、回転ミラー17及びテレビカメラ19で構成されるも
ので、スリット光投光器15によって投光されたスリット
光18がスリット光走査装置16によって駆動制御される回
転ミラー17で反射され、対象物20の上を走査する。
【0005】回転ミラー17の回転によりスリット光18を
少しずつ移動させながらテレビカメラ19によって画像を
得、3角測量の原理により対象物面上のスリット光18が
当たる位置を計測することにより距離画像を得ることが
できる。例えば、256回撮像して各画面上のスリット
像のうち256点の3次元座標を求めると、256×2
56点の距離画像を得ることができる。
少しずつ移動させながらテレビカメラ19によって画像を
得、3角測量の原理により対象物面上のスリット光18が
当たる位置を計測することにより距離画像を得ることが
できる。例えば、256回撮像して各画面上のスリット
像のうち256点の3次元座標を求めると、256×2
56点の距離画像を得ることができる。
【0006】以上のようにして得られた距離画像から、
その部品の幾何学的特徴、例えば面の大きさ、法線方向
や面と面の間の角度等を3次元特徴抽出部12によって抽
出する。
その部品の幾何学的特徴、例えば面の大きさ、法線方向
や面と面の間の角度等を3次元特徴抽出部12によって抽
出する。
【0007】一方、3次元モデル記憶部14には、部品の
3次元形状が予め記憶されており、この記憶された部品
の3次元形状と3次元特徴抽出部12で抽出された3次元
特徴とが照合部13で順次比較され、どの3次元特徴がど
のモデル面に対応するかを決定する。そして、照合部13
はその対応結果に基づき、部品の位置、姿勢を計算す
る。
3次元形状が予め記憶されており、この記憶された部品
の3次元形状と3次元特徴抽出部12で抽出された3次元
特徴とが照合部13で順次比較され、どの3次元特徴がど
のモデル面に対応するかを決定する。そして、照合部13
はその対応結果に基づき、部品の位置、姿勢を計算す
る。
【0008】例えば図9において、抽出された2つの面
S1 ,S2 の法線ベクトルと、3次元モデルに登録され
ているそれぞれ対応する2つの面M1 ,M2 の法線ベク
トルとから座標変換の回転成分R(図ではベクトル表
記)が決定され、また対応する面の頂点座標データによ
って並進成分t(図ではベクトル表記)を求めることが
できる。この座標変換は実際に部品が置かれているセン
サ座標系(0−XYZ)との間の座標変換であり、その
部品のセンサ座標系での位置、姿勢に対応する。
S1 ,S2 の法線ベクトルと、3次元モデルに登録され
ているそれぞれ対応する2つの面M1 ,M2 の法線ベク
トルとから座標変換の回転成分R(図ではベクトル表
記)が決定され、また対応する面の頂点座標データによ
って並進成分t(図ではベクトル表記)を求めることが
できる。この座標変換は実際に部品が置かれているセン
サ座標系(0−XYZ)との間の座標変換であり、その
部品のセンサ座標系での位置、姿勢に対応する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置に
あって、距離センサ11が距離画像を得るための処理は極
めて複雑で時間を要するものであり、装置のコストが大
きくなってしまうという問題があった。また、上記3次
元特徴抽出部12も同様に処理が複雑で時間を要すると同
時に、しばしば誤った特徴を抽出してしまい、そのため
に照合部13で正しい照合を行なうことができなくなると
いう問題があった。
あって、距離センサ11が距離画像を得るための処理は極
めて複雑で時間を要するものであり、装置のコストが大
きくなってしまうという問題があった。また、上記3次
元特徴抽出部12も同様に処理が複雑で時間を要すると同
時に、しばしば誤った特徴を抽出してしまい、そのため
に照合部13で正しい照合を行なうことができなくなると
いう問題があった。
【0010】すなわち、距離センサ11のコストが高く、
入力される距離画像の情報が膨大すぎて処理時間がかか
りすぎると共に、信頼性良く3次元特徴を抽出するため
には3次元特徴抽出部12での抽出処理が複雑になってし
まう。このような部品位置姿勢計測装置では、コストが
高く、且つ処理速度が低いために実用性に乏しい。
入力される距離画像の情報が膨大すぎて処理時間がかか
りすぎると共に、信頼性良く3次元特徴を抽出するため
には3次元特徴抽出部12での抽出処理が複雑になってし
まう。このような部品位置姿勢計測装置では、コストが
高く、且つ処理速度が低いために実用性に乏しい。
【0011】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、コストが低く充分
な処理速度をもった実用性の高い部品位置姿勢計測装置
を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、コストが低く充分
な処理速度をもった実用性の高い部品位置姿勢計測装置
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用】すなわち本発明
は、部品の面上に、同一高さの水平面上の複数の測定点
での距離データを測定する複数個の距離センサと、これ
ら複数個の距離センサで得た距離データから3次元特徴
を得る3次元特徴抽出部と、部品の形状モデルとして部
品すべての安定姿勢を水平面で切断したときの断面形状
を記憶する断面モデル記憶部と、上記3次元特徴抽出部
で得た3次元特徴と上記断面モデル記憶部に記憶される
部品の断面形状を比較照合して部品の位置、姿勢を決定
する照合部とを備えるようにしたもので、距離センサの
構造を簡略化してコストの低減を図るだけでなく、入力
データが少ないために3次元特徴抽出に要する処理が簡
単となり、処理速度を大幅に向上させることができる。
は、部品の面上に、同一高さの水平面上の複数の測定点
での距離データを測定する複数個の距離センサと、これ
ら複数個の距離センサで得た距離データから3次元特徴
を得る3次元特徴抽出部と、部品の形状モデルとして部
品すべての安定姿勢を水平面で切断したときの断面形状
を記憶する断面モデル記憶部と、上記3次元特徴抽出部
で得た3次元特徴と上記断面モデル記憶部に記憶される
部品の断面形状を比較照合して部品の位置、姿勢を決定
する照合部とを備えるようにしたもので、距離センサの
構造を簡略化してコストの低減を図るだけでなく、入力
データが少ないために3次元特徴抽出に要する処理が簡
単となり、処理速度を大幅に向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1はその構成を示すもので、31,32はそれぞれ
作業面30に対して高さhの位置に置かれた距離センサで
ある。これら距離センサ31,32は、水平移動装置33,34
によりそれぞれ微小幅で等間隔に移動しながら作業面30
上に置かれた部品39までの距離dj 1 ,dj 2 (j=
1,2,…)を測定し、得た測定データを3次元特徴抽
出部36へ送出する。
する。図1はその構成を示すもので、31,32はそれぞれ
作業面30に対して高さhの位置に置かれた距離センサで
ある。これら距離センサ31,32は、水平移動装置33,34
によりそれぞれ微小幅で等間隔に移動しながら作業面30
上に置かれた部品39までの距離dj 1 ,dj 2 (j=
1,2,…)を測定し、得た測定データを3次元特徴抽
出部36へ送出する。
【0014】この3次元特徴抽出部36は、上記水平移動
装置33,34の駆動制御を行なう水平移動制御部35に移動
指示のための信号を出力する一方、入力された測定デー
タdj 1 ,dj 2 から測定点の方向ベクトルvk (k=
1,2,…)を求める。
装置33,34の駆動制御を行なう水平移動制御部35に移動
指示のための信号を出力する一方、入力された測定デー
タdj 1 ,dj 2 から測定点の方向ベクトルvk (k=
1,2,…)を求める。
【0015】また3次元特徴抽出部36は、部品39に対す
るすべての安定姿勢を見つける。部品の安定姿勢は、ま
ず凸包と呼ばれる部品のすべての頂点を含む最小の凸多
面体を求め、次に凸包の1つの面が安定に水平面上に置
けるかどうかを順次調べていくことにより見つけられ
る。安定に置けるかどうかは、その部品の重心を通る鉛
直線が水平面上に置いた面の中を通るか否かで決定でき
る。
るすべての安定姿勢を見つける。部品の安定姿勢は、ま
ず凸包と呼ばれる部品のすべての頂点を含む最小の凸多
面体を求め、次に凸包の1つの面が安定に水平面上に置
けるかどうかを順次調べていくことにより見つけられ
る。安定に置けるかどうかは、その部品の重心を通る鉛
直線が水平面上に置いた面の中を通るか否かで決定でき
る。
【0016】部品39に対する安定姿勢がすべて求めら
れ、すなわち部品39の形状を定義したモデル座標系(0
−XYZ)からその安定姿勢Si(i=1,2,…)へ
の座標変換(Ri,ti)が求まったならば、3次元特
徴抽出部36はそれぞれの安定姿勢に対して距離センサ1
1,12を置いた高さhの水平面でその安定姿勢を切断し
た断面形状Ciを求め、求めた断面形状Ciを断面モデ
ル記憶部37に格納する。
れ、すなわち部品39の形状を定義したモデル座標系(0
−XYZ)からその安定姿勢Si(i=1,2,…)へ
の座標変換(Ri,ti)が求まったならば、3次元特
徴抽出部36はそれぞれの安定姿勢に対して距離センサ1
1,12を置いた高さhの水平面でその安定姿勢を切断し
た断面形状Ciを求め、求めた断面形状Ciを断面モデ
ル記憶部37に格納する。
【0017】照合部38は、3次元特徴抽出部36で抽出さ
れた方向ベクトルvk が断面モデル記憶部37に格納され
るどの断面形状Ciに対して測定されたのかを調べ、そ
の結果に基づいて部品39の位置、姿勢を計算する。
れた方向ベクトルvk が断面モデル記憶部37に格納され
るどの断面形状Ciに対して測定されたのかを調べ、そ
の結果に基づいて部品39の位置、姿勢を計算する。
【0018】上記のような構成にあって、距離センサ3
1,32で例えば図2に示すような測定データdj 1 ,d
j 2 が得られると、3次元特徴抽出部36は測定点の直線
近似により方向ベクトルv1 ,v2 ,v3 を得る。
1,32で例えば図2に示すような測定データdj 1 ,d
j 2 が得られると、3次元特徴抽出部36は測定点の直線
近似により方向ベクトルv1 ,v2 ,v3 を得る。
【0019】ここで、測定点d1 1 ,d2 1 ,d
3 1 は、1つのグループとして直線近似できるために方
向ベクトルv1 を求めることができるが、測定点d4 1
はその直線上にないので、測定点d5 1 と合わせて別の
方向ベクトルv2 を計算する。距離センサ32から得られ
るd1 2 〜d5 2 はすべて同一直線上にあるので、1つ
のグループとして方向ベクトルv3 を求めることができ
る。
3 1 は、1つのグループとして直線近似できるために方
向ベクトルv1 を求めることができるが、測定点d4 1
はその直線上にないので、測定点d5 1 と合わせて別の
方向ベクトルv2 を計算する。距離センサ32から得られ
るd1 2 〜d5 2 はすべて同一直線上にあるので、1つ
のグループとして方向ベクトルv3 を求めることができ
る。
【0020】また上記3次元特徴抽出部36は、部品39の
1つの安定姿勢S1 に対して、ある高さhの水平面で切
断した図3に示すような断面形状C1 を得る。この場
合、断面モデル記憶部37に格納される断面形状C1 を表
わすデータは、各辺の長さと方向を示すベクトルe1 ,
e2 ,e3 である。
1つの安定姿勢S1 に対して、ある高さhの水平面で切
断した図3に示すような断面形状C1 を得る。この場
合、断面モデル記憶部37に格納される断面形状C1 を表
わすデータは、各辺の長さと方向を示すベクトルe1 ,
e2 ,e3 である。
【0021】照合部38は、図2で示した方向ベクトルv
1 ,v2 ,v3 が断面モデル記憶部37に格納されるどの
断面形状Ciに対して測定されたのかを調べる。これ
は、断面形状Ciの辺ej i (j=1,2,…)が断面
モデル記憶部37に格納されているため、次の条件
1 ,v2 ,v3 が断面モデル記憶部37に格納されるどの
断面形状Ciに対して測定されたのかを調べる。これ
は、断面形状Ciの辺ej i (j=1,2,…)が断面
モデル記憶部37に格納されているため、次の条件
【0022】
【数1】 を満足する断面形状Ciと辺ej1 i ,ej2 i ,ej3 i を
サーチする。
サーチする。
【0023】例えば図2では、3次元特徴v1 ,v2 ,
v3 はそれぞれ図3のe1 ,e2 ,e3 に対応すると
き、上記(1),(2)式を満足するので図3の座標系
から図2の座標系への座標変換(θ,u)が求められ
る。したがって部品39の位置、姿勢は、選ばれた安定姿
勢S1 に至る座標変換(R1 ,t1 )と座標変換(θ,
u)との合成によって決定される。
v3 はそれぞれ図3のe1 ,e2 ,e3 に対応すると
き、上記(1),(2)式を満足するので図3の座標系
から図2の座標系への座標変換(θ,u)が求められ
る。したがって部品39の位置、姿勢は、選ばれた安定姿
勢S1 に至る座標変換(R1 ,t1 )と座標変換(θ,
u)との合成によって決定される。
【0024】上記の方法を用いると、必ずしも一意に3
次元特徴vk に対応する辺を決定できない、すなわち複
数の対応する候補が見つかる場合があり得る。特に部品
の形状によっては、このような多重解釈が頻繁に起こり
得ることがある。この場合は、2つの距離センサ31,32
を互いに異なる高さに設置したり、さらにもう1つ新た
な距離センサを追加することにより、3次元特徴vk の
数を増やすことで、上記多重解釈を解消することができ
る。
次元特徴vk に対応する辺を決定できない、すなわち複
数の対応する候補が見つかる場合があり得る。特に部品
の形状によっては、このような多重解釈が頻繁に起こり
得ることがある。この場合は、2つの距離センサ31,32
を互いに異なる高さに設置したり、さらにもう1つ新た
な距離センサを追加することにより、3次元特徴vk の
数を増やすことで、上記多重解釈を解消することができ
る。
【0025】ここで、高さを変えて第2、第3の距離セ
ンサを設置する場合、その高さに応じてその高さの水平
面で切断した断面形状を予め断面モデル記憶部37に格
納、登録しておく必要がある。。また、必ずしも距離セ
ンサ31,32は図1に示した如く対向させて設置する必要
はなく、測定方向を変えて設置しても良い。
ンサを設置する場合、その高さに応じてその高さの水平
面で切断した断面形状を予め断面モデル記憶部37に格
納、登録しておく必要がある。。また、必ずしも距離セ
ンサ31,32は図1に示した如く対向させて設置する必要
はなく、測定方向を変えて設置しても良い。
【0026】測定点数については、上記図2では各距離
センサ31,32ごとに5点、計10点測定したが、より細
かく測定することで抽出した方向ベクトルの精度が向上
し、複雑な形状の部品に対しても正確に特徴を抽出でき
る。したがって、測定点数がいくつ必要であるかは対象
部品の形状の複雑さに対応して決定すれば良い。
センサ31,32ごとに5点、計10点測定したが、より細
かく測定することで抽出した方向ベクトルの精度が向上
し、複雑な形状の部品に対しても正確に特徴を抽出でき
る。したがって、測定点数がいくつ必要であるかは対象
部品の形状の複雑さに対応して決定すれば良い。
【0027】同様に、距離センサの数についても、より
多くのセンサを設置したほうが多くの3次元特徴を得る
ことができるため、精度や信頼性が向上するが、それに
連れてコストの増加と処理速度の低下を招くこととな
る。したがって、性能とコストとのトレードオフで距離
センサの個数を決定すれば良い。
多くのセンサを設置したほうが多くの3次元特徴を得る
ことができるため、精度や信頼性が向上するが、それに
連れてコストの増加と処理速度の低下を招くこととな
る。したがって、性能とコストとのトレードオフで距離
センサの個数を決定すれば良い。
【0028】上記距離センサ31,32については、通常図
4に示すようにレーザ光を投光器41で投光し、対象物面
42で反射した光をレンズ43を通じて位置検出器44で受光
し、その受光位置に応じて3角測量の原理により対象物
面42までの距離dを測定できる、所謂変位センサを用い
る。このような距離センサ31,32を水平移動制御部35に
より水平移動装置33,34を駆動することで等間隔で移動
させる。
4に示すようにレーザ光を投光器41で投光し、対象物面
42で反射した光をレンズ43を通じて位置検出器44で受光
し、その受光位置に応じて3角測量の原理により対象物
面42までの距離dを測定できる、所謂変位センサを用い
る。このような距離センサ31,32を水平移動制御部35に
より水平移動装置33,34を駆動することで等間隔で移動
させる。
【0029】このような水平移動機構を有する距離セン
サと等価なものとして、図5に示すような固定スリット
光式レンジファインダが考えられる。この固定スリット
光式レンジファインダでは、スリット光投光器45により
スリット光46を対象物48に投光し、その像をテレビカメ
ラ47で撮像する。画像上でのスリット像の位置から、3
角測量の原理により対象物面上でスリット光46が当たっ
ている部分の3次元座標を求めることができる。
サと等価なものとして、図5に示すような固定スリット
光式レンジファインダが考えられる。この固定スリット
光式レンジファインダでは、スリット光投光器45により
スリット光46を対象物48に投光し、その像をテレビカメ
ラ47で撮像する。画像上でのスリット像の位置から、3
角測量の原理により対象物面上でスリット光46が当たっ
ている部分の3次元座標を求めることができる。
【0030】このレンジファインダを用いると、前記水
平移動装置33,34は不要となり、スリット光面が水平面
と平行に、特定の高さhとなるようにスリット光投光器
45を設置すれば良い。この固定スリット光式レンジファ
インダによれば、上記図8に示したレンジファインダに
比して、スリット光の走査機構等を不要とすることがで
きるため、構造が単純で装置のコストを大きく削減でき
る。
平移動装置33,34は不要となり、スリット光面が水平面
と平行に、特定の高さhとなるようにスリット光投光器
45を設置すれば良い。この固定スリット光式レンジファ
インダによれば、上記図8に示したレンジファインダに
比して、スリット光の走査機構等を不要とすることがで
きるため、構造が単純で装置のコストを大きく削減でき
る。
【0031】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、部品
の面上に、同一高さの水平面上の複数の測定点での距離
データを測定する複数個の距離センサと、これら複数個
の距離センサで得た距離データから3次元特徴を得る3
次元特徴抽出部と、部品の形状モデルとして部品すべて
の安定姿勢を水平面で切断したときの断面形状を記憶す
る断面モデル記憶部と、上記3次元特徴抽出部で得た3
次元特徴と上記断面モデル記憶部に記憶される部品の断
面形状を比較照合して部品の位置、姿勢を決定する照合
部とを備えるようにしたので、距離センサの構造を簡略
化してコストの低減を図るだけでなく、入力データが少
ないために3次元特徴抽出に要する処理が簡単となり、
処理速度を大幅に向上させることが可能な実用性の高い
部品位置姿勢計測装置を提供することができる。
の面上に、同一高さの水平面上の複数の測定点での距離
データを測定する複数個の距離センサと、これら複数個
の距離センサで得た距離データから3次元特徴を得る3
次元特徴抽出部と、部品の形状モデルとして部品すべて
の安定姿勢を水平面で切断したときの断面形状を記憶す
る断面モデル記憶部と、上記3次元特徴抽出部で得た3
次元特徴と上記断面モデル記憶部に記憶される部品の断
面形状を比較照合して部品の位置、姿勢を決定する照合
部とを備えるようにしたので、距離センサの構造を簡略
化してコストの低減を図るだけでなく、入力データが少
ないために3次元特徴抽出に要する処理が簡単となり、
処理速度を大幅に向上させることが可能な実用性の高い
部品位置姿勢計測装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る構成を示す図。
【図2】同実施例に係る測定データを例示する図。
【図3】図2の測定データに対応する断面形状を例示す
る図。
る図。
【図4】図1の距離センサの原理構成を説明する図。
【図5】図1の距離センサの他の構成例を示す図。
【図6】従来の部品位置姿勢計測装置の構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図7】図6の距離センサの原理構成を説明する図。
【図8】図6の距離センサの原理構成を説明する図。
【図9】図6の照合部による部品の位置、姿勢の決定方
法を説明する図。
法を説明する図。
11,31,32…距離センサ、12,36…3次元特徴抽出部、
13,38…照合部、14…3次元モデル記憶部、15,45…ス
リット光投光器、16…スリット光走査装置、17…回転ミ
ラー、18,46…スリット光、19,47…テレビカメラ、2
0,48…対象物、33,34…水平移動装置、35…水平移動
制御部、37…断面モデル記憶部、39…部品、41…投光
器、42…対象物面、43…レンズ、44…位置検出器。
13,38…照合部、14…3次元モデル記憶部、15,45…ス
リット光投光器、16…スリット光走査装置、17…回転ミ
ラー、18,46…スリット光、19,47…テレビカメラ、2
0,48…対象物、33,34…水平移動装置、35…水平移動
制御部、37…断面モデル記憶部、39…部品、41…投光
器、42…対象物面、43…レンズ、44…位置検出器。
Claims (1)
- 【請求項1】 部品の面上に、同一高さの水平面上の複
数の測定点での距離データを測定する複数個の距離セン
サと、 これら複数個の距離センサで得た距離データから3次元
特徴を得る3次元特徴抽出部と、 部品の形状モデルとして部品すべての安定姿勢を水平面
で切断したときの断面形状を記憶する断面モデル記憶部
と、 上記3次元特徴抽出部で得た3次元特徴と上記断面モデ
ル記憶部に記憶される部品の断面形状を比較照合して部
品の位置、姿勢を決定する照合部とを具備したことを特
徴とする部品位置姿勢計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33301992A JPH06180216A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 部品位置姿勢計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33301992A JPH06180216A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 部品位置姿勢計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180216A true JPH06180216A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18261380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33301992A Withdrawn JPH06180216A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 部品位置姿勢計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06180216A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8216178B2 (en) | 2005-01-28 | 2012-07-10 | Medela Holding Ag | Breast pump set |
| JP2012220271A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Canon Inc | 姿勢認識装置、姿勢認識方法、プログラム及び記録媒体 |
| JP2015007639A (ja) * | 2014-08-20 | 2015-01-15 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP33301992A patent/JPH06180216A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8216178B2 (en) | 2005-01-28 | 2012-07-10 | Medela Holding Ag | Breast pump set |
| JP2012220271A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Canon Inc | 姿勢認識装置、姿勢認識方法、プログラム及び記録媒体 |
| JP2015007639A (ja) * | 2014-08-20 | 2015-01-15 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |