JPH06180905A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH06180905A JPH06180905A JP4333922A JP33392292A JPH06180905A JP H06180905 A JPH06180905 A JP H06180905A JP 4333922 A JP4333922 A JP 4333922A JP 33392292 A JP33392292 A JP 33392292A JP H06180905 A JPH06180905 A JP H06180905A
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- Japan
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- drum
- magnetic tape
- tape
- cassette case
- magnetic
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
Abstract
(57)【要約】
【目的】比較的大きな直径のドラムを用いてもメカニズ
ムの小型化が図れる磁気記録再生装置を提供する。 【構成】カセットケース3を載置する第1の基盤5と、
ドラム2を載置する第2の基盤6と、ドラム2に磁気テ
ープ4を螺旋状に巻付ける複数のガイドポスト7〜19
と、ドラム2の回転中心軸2dをカセットケース3に巻
取られる磁気テープ4の幅方向Kと略直交する平面L内
に配置する構成とする。
ムの小型化が図れる磁気記録再生装置を提供する。 【構成】カセットケース3を載置する第1の基盤5と、
ドラム2を載置する第2の基盤6と、ドラム2に磁気テ
ープ4を螺旋状に巻付ける複数のガイドポスト7〜19
と、ドラム2の回転中心軸2dをカセットケース3に巻
取られる磁気テープ4の幅方向Kと略直交する平面L内
に配置する構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テープをドラムに巻
装して記録再生を行う磁気記録再生装置に関する。
装して記録再生を行う磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録再生装置を図9に示し、
この図9を参照しながら説明する。図において103は
寸法W×Hからなるカセットケースであり、内部に供給
側リール102aと巻取り側リール102bを収納して
いる。磁気テープ104は供給側リール102aより導
出され直径Dのドラム111に約270度巻き付けられ
たのち、巻取り側リール102bに巻き取られる。
この図9を参照しながら説明する。図において103は
寸法W×Hからなるカセットケースであり、内部に供給
側リール102aと巻取り側リール102bを収納して
いる。磁気テープ104は供給側リール102aより導
出され直径Dのドラム111に約270度巻き付けられ
たのち、巻取り側リール102bに巻き取られる。
【0003】前記磁気テープ104の走行経路にはシリ
コンポスト105、ガイドポスト106,107,11
0,113,116が配置され、また傾斜ガイドポスト
108,109,112、消去ヘッド114、オーディ
オ固定ヘッド115、ピンチローラ117、キャプスタ
ン118が関係づけられている。
コンポスト105、ガイドポスト106,107,11
0,113,116が配置され、また傾斜ガイドポスト
108,109,112、消去ヘッド114、オーディ
オ固定ヘッド115、ピンチローラ117、キャプスタ
ン118が関係づけられている。
【0004】上記構成においてキャプスタン118の回
転により矢印J方向に磁気テープ104は駆動される。
そして回転ドラムは矢印I方向に回転しながら、磁気テ
ープ104に対して信号の記録再生を行う。
転により矢印J方向に磁気テープ104は駆動される。
そして回転ドラムは矢印I方向に回転しながら、磁気テ
ープ104に対して信号の記録再生を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、装置101の奥行き寸法はカセット寸法
Hとドラム直径Dとドラム111に磁気テープ104を
所定の角度巻き付けるためのガイドポスト109,11
0を構成するための領域α1および、カセットケース突
起部103aとドラム111の回転部との隙間を確保す
るための余裕部α2からなる寸法αで決定される。すな
わち奥行き寸法は、H+D+αとなる。
うな構成では、装置101の奥行き寸法はカセット寸法
Hとドラム直径Dとドラム111に磁気テープ104を
所定の角度巻き付けるためのガイドポスト109,11
0を構成するための領域α1および、カセットケース突
起部103aとドラム111の回転部との隙間を確保す
るための余裕部α2からなる寸法αで決定される。すな
わち奥行き寸法は、H+D+αとなる。
【0006】装置101の小型化を図るためには余裕部
α2を小さくする、あるいはドラム直径Dを小さくする
ことが考えられるが、余裕部α2は奥行き寸法の中て占
める割合は小さく、大きな寸法低減は期待できない。さ
らにドラム111の出口から固定ヘッド115までは所
定の距離を確保する必要があり、単に余裕部α2を小さ
くするとガイドポストとカセットケース103との当接
が問題となる。
α2を小さくする、あるいはドラム直径Dを小さくする
ことが考えられるが、余裕部α2は奥行き寸法の中て占
める割合は小さく、大きな寸法低減は期待できない。さ
らにドラム111の出口から固定ヘッド115までは所
定の距離を確保する必要があり、単に余裕部α2を小さ
くするとガイドポストとカセットケース103との当接
が問題となる。
【0007】また、ドラム111への磁気テープ104
の巻き付け角度を増やし、ドラム111の小型化を図っ
たものである。図9に示すドラム直径Dは約41.33
mm、巻き付け角θは約270度であり、ドラム111
への巻き付け角度θNとドラム直径DNとの関係は、D
N=D×(θ/θN)で決まり、θNを大きくすれば小
さいドラム直径DNとすることが可能であるが、巻き付
けガイドポスト108、109等の構成スペース確保か
ら、θNは約330度、すなわちドラム直径DNは3
3.8mm程度が限界である。さらに、このような構成
では、信号処理のための回路体積および消費電力が増
え、装置の大幅な小型化は困難であったと言う問題があ
った。
の巻き付け角度を増やし、ドラム111の小型化を図っ
たものである。図9に示すドラム直径Dは約41.33
mm、巻き付け角θは約270度であり、ドラム111
への巻き付け角度θNとドラム直径DNとの関係は、D
N=D×(θ/θN)で決まり、θNを大きくすれば小
さいドラム直径DNとすることが可能であるが、巻き付
けガイドポスト108、109等の構成スペース確保か
ら、θNは約330度、すなわちドラム直径DNは3
3.8mm程度が限界である。さらに、このような構成
では、信号処理のための回路体積および消費電力が増
え、装置の大幅な小型化は困難であったと言う問題があ
った。
【0008】ここでドラム直径Dとカセット寸法H×W
からなる構成で装置の小型化を図ると、メカニズム寸法
は(H+D+α)×Wより小さくすることは不可能であ
った。
からなる構成で装置の小型化を図ると、メカニズム寸法
は(H+D+α)×Wより小さくすることは不可能であ
った。
【0009】また、映像と音声の位相を一致させるた
め、映像信号と音声信号記録位置は一定の距離が決めら
れており、オーディオ固定ヘッド115、オーディオ消
去ヘッド114、コントロールヘッドのヘッド群が近接
された構成となっており、また、テープ移送制御を行う
必要から、これらヘッド群の下流側(カセットへのテー
プ巻取り側)にテープ駆動を行うキャプスタン118が
配置されるため、所定の距離だけ磁気テープ104を引
き回す領域が無駄な空間となり小型化を妨げていたと言
う問題がある。
め、映像信号と音声信号記録位置は一定の距離が決めら
れており、オーディオ固定ヘッド115、オーディオ消
去ヘッド114、コントロールヘッドのヘッド群が近接
された構成となっており、また、テープ移送制御を行う
必要から、これらヘッド群の下流側(カセットへのテー
プ巻取り側)にテープ駆動を行うキャプスタン118が
配置されるため、所定の距離だけ磁気テープ104を引
き回す領域が無駄な空間となり小型化を妨げていたと言
う問題がある。
【0010】本発明は、上記課題を解決し、かつ大幅な
装置の小型化を図ることが可能な磁気記録再生装置を提
供することを目的とする。
装置の小型化を図ることが可能な磁気記録再生装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の磁気記録再生装置は、カセットケースを載置す
る基盤と、基盤に載置されたドラムと、ドラムに磁気テ
ープを螺旋状に巻付ける複数のポストとを備え、ドラム
の回転中心軸をカセットケースに巻取られる磁気テープ
の幅方向と略直交する平面内に位置させた構成とする。
本発明の磁気記録再生装置は、カセットケースを載置す
る基盤と、基盤に載置されたドラムと、ドラムに磁気テ
ープを螺旋状に巻付ける複数のポストとを備え、ドラム
の回転中心軸をカセットケースに巻取られる磁気テープ
の幅方向と略直交する平面内に位置させた構成とする。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成において、ドラム直径は
カセットの厚み方向に逃がされることとなる。したがっ
てメカニズム平面積の大幅な小型化が図れ、従来技術に
よるメカニズム平面積より約3割も小さい磁気記録再生
装置を可能とする。
カセットの厚み方向に逃がされることとなる。したがっ
てメカニズム平面積の大幅な小型化が図れ、従来技術に
よるメカニズム平面積より約3割も小さい磁気記録再生
装置を可能とする。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例の磁気記録
再生装置にカセットケースを装着しドラムに磁気テープ
を巻付けた状態の斜視図である。図2は装置の上面から
見た平面図、図3は前面からみた正面図、図4は側面か
らみた側面図であり、かつ前蓋を取り外した図である。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例の磁気記録
再生装置にカセットケースを装着しドラムに磁気テープ
を巻付けた状態の斜視図である。図2は装置の上面から
見た平面図、図3は前面からみた正面図、図4は側面か
らみた側面図であり、かつ前蓋を取り外した図である。
【0014】図1〜図4において、1は装置、2は磁気
テープ4を案内するリード2eが設けられた固定ドラム
2aと磁気ヘッド(図示せず)を搭載し、固定ドラム2
aに回転可能に軸支された回転ドラム2bとからなるド
ラムである。3は磁気テープ4を巻回した一対のリール
(図示せず)を収納したカセットケースである。前記カ
セットケース3は第1の基盤5に植立した位置決めピン
5a,5bにより位置決めされて装着される。前記ドラ
ム2の回転中心軸2dは、カセットケース3に巻き取ら
れる磁気テープ4の幅方向Kと略直交する平面L内に位
置する構成となっている。また、装置1にはカセットケ
ース3から供給される磁気テープ4の進行方向を変換す
るガイドローラ7,9および傾斜ガイドポスト8が設け
てある。
テープ4を案内するリード2eが設けられた固定ドラム
2aと磁気ヘッド(図示せず)を搭載し、固定ドラム2
aに回転可能に軸支された回転ドラム2bとからなるド
ラムである。3は磁気テープ4を巻回した一対のリール
(図示せず)を収納したカセットケースである。前記カ
セットケース3は第1の基盤5に植立した位置決めピン
5a,5bにより位置決めされて装着される。前記ドラ
ム2の回転中心軸2dは、カセットケース3に巻き取ら
れる磁気テープ4の幅方向Kと略直交する平面L内に位
置する構成となっている。また、装置1にはカセットケ
ース3から供給される磁気テープ4の進行方向を変換す
るガイドローラ7,9および傾斜ガイドポスト8が設け
てある。
【0015】また装置1はカセットケース3への巻き取
り側のガイドローラ11,12,19および傾斜ガイド
ポスト18を備えている。さらに磁気テープ4を長手方
向に駆動するキャプスタン軸14と、キャプスタン軸1
4を回転駆動するキャプスタンモータ15が設けられ、
磁気テープ4はキャプスタン軸14とピンチローラ16
とで挟持されることにより駆動される。キャプスタン軸
14およびピンチローラ16はカセットケース3の下面
3aより下側に構成している。この下側に構成すること
で、K方向にカセットケース3に重ねて配置することが
でき、装置1の奥行きH方向の寸法(H+β)を抑える
ことができる。
り側のガイドローラ11,12,19および傾斜ガイド
ポスト18を備えている。さらに磁気テープ4を長手方
向に駆動するキャプスタン軸14と、キャプスタン軸1
4を回転駆動するキャプスタンモータ15が設けられ、
磁気テープ4はキャプスタン軸14とピンチローラ16
とで挟持されることにより駆動される。キャプスタン軸
14およびピンチローラ16はカセットケース3の下面
3aより下側に構成している。この下側に構成すること
で、K方向にカセットケース3に重ねて配置することが
でき、装置1の奥行きH方向の寸法(H+β)を抑える
ことができる。
【0016】装置1は磁気テープ4の長手方向の信号の
消去を行うオーディオ消去ヘッドとテープ長手方向のテ
ープ移送制御を行う信号の記録再生用コントロールヘッ
ドからなる固定ヘッド13、磁気テープ4の長手方向へ
の音声信号の記録再生を行うオーディオ固定ヘッド17
を備えている。そしてドラム2およびキャプスタン軸1
4、キャプスタンモータ15、傾斜ガイドポスト8,1
8などは第2の基盤6に載置されている。
消去を行うオーディオ消去ヘッドとテープ長手方向のテ
ープ移送制御を行う信号の記録再生用コントロールヘッ
ドからなる固定ヘッド13、磁気テープ4の長手方向へ
の音声信号の記録再生を行うオーディオ固定ヘッド17
を備えている。そしてドラム2およびキャプスタン軸1
4、キャプスタンモータ15、傾斜ガイドポスト8,1
8などは第2の基盤6に載置されている。
【0017】またドラム2の回転中心軸2dと同様に、
キャプスタン軸14の回転中心とピンチローラ16の回
転中心も、ほぼ平面Lと一致する方向となっている。す
なわち、ドラム2からテープ4の駆動を行うキャプスタ
ン軸14の間に傾斜ポストを配置しない構成としてい
る。図中の10はガイドポスト20,21,22は支持
部材である。
キャプスタン軸14の回転中心とピンチローラ16の回
転中心も、ほぼ平面Lと一致する方向となっている。す
なわち、ドラム2からテープ4の駆動を行うキャプスタ
ン軸14の間に傾斜ポストを配置しない構成としてい
る。図中の10はガイドポスト20,21,22は支持
部材である。
【0018】図5はカセットケース3から磁気テープ4
が引き出される前のカセットケース3を示し、カセット
ケース3の前面部3cに磁気テープ4が架張されてい
る。図中の3aは下面、3bは上面、3d,3eは突起
部、3f,3g,3hは開口部である。
が引き出される前のカセットケース3を示し、カセット
ケース3の前面部3cに磁気テープ4が架張されてい
る。図中の3aは下面、3bは上面、3d,3eは突起
部、3f,3g,3hは開口部である。
【0019】図1、図2から明らかなように、ドラム2
の回転中心軸2dはカセットケース3の前面に対して略
垂直に構成され、ドラムの底面部2fとカセットケース
3の前面部3cは対向する配置となっている。ドラム2
を示す斜視図である図6において、2c,2gは固定ド
ラム2aの底面部2fに設けられた逃げ部であり、いず
れもドラム2aの外周面に連通している。本実施例で
は、逃げ部2c,2fの形状を切り欠き状のものとして
いるが、これに限られるものではなく、底面部2fの広
範囲にわたりカットされた形状でもよい。ドラム2のリ
ード部2eよりドラム底面部2f側に設けられた逃げ部
2c,2fにより、図2に示すようにドラム2とカセッ
トケース3の突起部3d,3eとの当接が避けられてい
る。
の回転中心軸2dはカセットケース3の前面に対して略
垂直に構成され、ドラムの底面部2fとカセットケース
3の前面部3cは対向する配置となっている。ドラム2
を示す斜視図である図6において、2c,2gは固定ド
ラム2aの底面部2fに設けられた逃げ部であり、いず
れもドラム2aの外周面に連通している。本実施例で
は、逃げ部2c,2fの形状を切り欠き状のものとして
いるが、これに限られるものではなく、底面部2fの広
範囲にわたりカットされた形状でもよい。ドラム2のリ
ード部2eよりドラム底面部2f側に設けられた逃げ部
2c,2fにより、図2に示すようにドラム2とカセッ
トケース3の突起部3d,3eとの当接が避けられてい
る。
【0020】固定ヘッドとキャプスタンとの関係を示す
概念図である図7において、オーディオ消去ヘッドギャ
ップ24aとコントロールヘッドギャップ25aは磁気
テープ4の幅方向線A上にギャップセンターの一致する
配置となっている。オーディオ固定ヘッド17のヘッド
ギャップ17aとオーディオ消去ヘッドギャップ13a
との磁気テープ幅方向の位置関係は、オーディオ固定ヘ
ッド17により磁気テープ4の長手方向に音声信号が記
録された領域をオーディオ消去ヘッド24のギャップ2
4aにより消去が行われる位置関係となっている。また
磁気テープ4の移送制御を行うための制御信号となるコ
ントロール信号はコントロールヘッド25のギャップ2
5aにより磁気テープ4のテープ下端に記録される構成
となっている。23は回転ドラムに取り付けられた磁気
ヘッド(図示せず)により記録された映像記録トラック
である。回転ドラム2bのI方向の回転によりドラム2
b上の磁気ヘッドは矢印K方向に走査する。23bは有
効映像信号の最後部位置であり、位置23bから、オー
ディオ固定ヘッドギャップ17a位置までの距離をXと
して決めており、映像信号と音声信号との位相を合わせ
ている。図中の26はリニア音声トラック、27は記録
済みの信号、28はコントロールパルスを示す。
概念図である図7において、オーディオ消去ヘッドギャ
ップ24aとコントロールヘッドギャップ25aは磁気
テープ4の幅方向線A上にギャップセンターの一致する
配置となっている。オーディオ固定ヘッド17のヘッド
ギャップ17aとオーディオ消去ヘッドギャップ13a
との磁気テープ幅方向の位置関係は、オーディオ固定ヘ
ッド17により磁気テープ4の長手方向に音声信号が記
録された領域をオーディオ消去ヘッド24のギャップ2
4aにより消去が行われる位置関係となっている。また
磁気テープ4の移送制御を行うための制御信号となるコ
ントロール信号はコントロールヘッド25のギャップ2
5aにより磁気テープ4のテープ下端に記録される構成
となっている。23は回転ドラムに取り付けられた磁気
ヘッド(図示せず)により記録された映像記録トラック
である。回転ドラム2bのI方向の回転によりドラム2
b上の磁気ヘッドは矢印K方向に走査する。23bは有
効映像信号の最後部位置であり、位置23bから、オー
ディオ固定ヘッドギャップ17a位置までの距離をXと
して決めており、映像信号と音声信号との位相を合わせ
ている。図中の26はリニア音声トラック、27は記録
済みの信号、28はコントロールパルスを示す。
【0021】以下動作について説明する。カセットケー
ス3が基盤5に載置されると、直ちにガイドローラ7,
9,11,12,19がカセットケースの開口部3f,
3g,3hから図1から図3に示す所定のテープ走行パ
スを形成するように、ケース前面3cの磁気テープ4a
をカセットケース3から引き出しドラム2に螺旋状に巻
付けるローディング動作が行われる。ドラム2、ガイド
ローラ7,9,11,12,19、傾斜ガイドポスト
9,18およびキャプスタン軸14、固定ヘッド13,
17により所定のパスが形成されるとピンチローラ16
がキャプスタン軸14に圧着されキャプスタン軸14の
回転が磁気テープ4に伝達され、磁気テープ4は矢印J
方向に定速で駆動される。
ス3が基盤5に載置されると、直ちにガイドローラ7,
9,11,12,19がカセットケースの開口部3f,
3g,3hから図1から図3に示す所定のテープ走行パ
スを形成するように、ケース前面3cの磁気テープ4a
をカセットケース3から引き出しドラム2に螺旋状に巻
付けるローディング動作が行われる。ドラム2、ガイド
ローラ7,9,11,12,19、傾斜ガイドポスト
9,18およびキャプスタン軸14、固定ヘッド13,
17により所定のパスが形成されるとピンチローラ16
がキャプスタン軸14に圧着されキャプスタン軸14の
回転が磁気テープ4に伝達され、磁気テープ4は矢印J
方向に定速で駆動される。
【0022】このときドラム2の出口からキャプスタン
軸14まで固定ガイドは固定ヘッド13のみであり、ド
ラム2からキャプスタン軸14までのテンション増加が
抑えられた構成となっており、小さい駆動負荷で磁気テ
ープ4を駆動することが可能となっている。
軸14まで固定ガイドは固定ヘッド13のみであり、ド
ラム2からキャプスタン軸14までのテンション増加が
抑えられた構成となっており、小さい駆動負荷で磁気テ
ープ4を駆動することが可能となっている。
【0023】記録時には、回転ドラム2bは30rps
で回転し、磁気テープ4はキャプスタン軸14の回転に
より33.35mm/sの速度で矢印J方向に移送され
る。回転磁気ヘッド(図示せず)により映像信号が映像
記録トラック23として形成され、オーディオヘッド1
7により音声信号がリニア音声トラック26が形成され
る。リニア音声を記録するときには、オーディオ消去ヘ
ッド24により記録済みの信号27を消去する。コント
ロールヘッド25は30Hzのパルス信号を記録してお
り、その信号間隔はdSである。コントロールヘッド2
5のギャップ25aとオーディオ固定ヘッド17のギャ
ップ17aとの距離Sは、コントロールパルス間隔dS
の整数倍となっている。固定ヘッド13とオーディオ固
定ヘッド17との間に磁気テープ4を駆動するキャプス
タン軸14およびピンチローラ16が構成され、距離X
内の領域を有効に利用できるため装置の小型化が図れ
る。オーディオ消去ヘッド24とオーディオ固定ヘッド
17を離間させることで、S/33.35(mm/s)
=約0.5秒のリニア音声トラックの消し残りができる
が、キャプスタンモータ15およびドラム2の回転制御
に要するモータの立ち上がり時間とほぼ同等であり大き
な問題とはならない。
で回転し、磁気テープ4はキャプスタン軸14の回転に
より33.35mm/sの速度で矢印J方向に移送され
る。回転磁気ヘッド(図示せず)により映像信号が映像
記録トラック23として形成され、オーディオヘッド1
7により音声信号がリニア音声トラック26が形成され
る。リニア音声を記録するときには、オーディオ消去ヘ
ッド24により記録済みの信号27を消去する。コント
ロールヘッド25は30Hzのパルス信号を記録してお
り、その信号間隔はdSである。コントロールヘッド2
5のギャップ25aとオーディオ固定ヘッド17のギャ
ップ17aとの距離Sは、コントロールパルス間隔dS
の整数倍となっている。固定ヘッド13とオーディオ固
定ヘッド17との間に磁気テープ4を駆動するキャプス
タン軸14およびピンチローラ16が構成され、距離X
内の領域を有効に利用できるため装置の小型化が図れ
る。オーディオ消去ヘッド24とオーディオ固定ヘッド
17を離間させることで、S/33.35(mm/s)
=約0.5秒のリニア音声トラックの消し残りができる
が、キャプスタンモータ15およびドラム2の回転制御
に要するモータの立ち上がり時間とほぼ同等であり大き
な問題とはならない。
【0024】再生時には、ドラム2の回転は1回転に1
回の信号であるPG信号と、コントロールヘッド25か
らのコントロールパルス28の再生信号の周波数が、装
置の内部クロック(図示せず)からの30Hz信号と一
致するように制御がかけられる。
回の信号であるPG信号と、コントロールヘッド25か
らのコントロールパルス28の再生信号の周波数が、装
置の内部クロック(図示せず)からの30Hz信号と一
致するように制御がかけられる。
【0025】以上の構成により、装置1の奥行きは、H
+βとなりβはドラム2の高さHDと逃げ部寸法でほぼ
決まる。通常HDは直径Dに比べ大幅に小さいため、カ
セットケース奥行き寸法Hとドラム直径Dとガイドポス
ト配置から決定される寸法H+D+αに比べ、 H+D+α>H+β となり装置の小型化が可能となる。本実施例では奥行き
寸法は3割以上の小型化がなされている。
+βとなりβはドラム2の高さHDと逃げ部寸法でほぼ
決まる。通常HDは直径Dに比べ大幅に小さいため、カ
セットケース奥行き寸法Hとドラム直径Dとガイドポス
ト配置から決定される寸法H+D+αに比べ、 H+D+α>H+β となり装置の小型化が可能となる。本実施例では奥行き
寸法は3割以上の小型化がなされている。
【0026】また、距離Sをパルス間隔dSの整数倍と
しているため、コントロールヘッド25のギャップ25
aを、オーディオ固定ヘッド17のギャップ17aと、
テープ長手方向に等しい位置に構成されている他の装置
にカセットケース3が装着されたとしても何等問題はな
い。
しているため、コントロールヘッド25のギャップ25
aを、オーディオ固定ヘッド17のギャップ17aと、
テープ長手方向に等しい位置に構成されている他の装置
にカセットケース3が装着されたとしても何等問題はな
い。
【0027】なお、本実施例では、カセットケース3の
前面にドラム底面を対向させる構成としているが、これ
に限られるものではない。たとえば、図8のドラム配置
のようにドラム回転中心軸2dが平面L内に近いもので
あれば良い。
前面にドラム底面を対向させる構成としているが、これ
に限られるものではない。たとえば、図8のドラム配置
のようにドラム回転中心軸2dが平面L内に近いもので
あれば良い。
【0028】また、第1の基盤5と第2の基盤6とを別
部材としているが、一体に構成されていても、ドラム載
置面とカセット載置面とを有していれば良い。本実施例
では、ドラム直径は約41.33mm、カセットケース
はVHS−C規格のものを使用しているが、これに限ら
れるものではなく、DAT、8mm、や、その他の回転
ドラムを有する磁気記録再生装置であれば何でも良い。
部材としているが、一体に構成されていても、ドラム載
置面とカセット載置面とを有していれば良い。本実施例
では、ドラム直径は約41.33mm、カセットケース
はVHS−C規格のものを使用しているが、これに限ら
れるものではなく、DAT、8mm、や、その他の回転
ドラムを有する磁気記録再生装置であれば何でも良い。
【0029】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明はカセットケース内のテープに対して垂直に
ドラムを構成したため、比較的大きなドラムを用いても
メカニズムの奥行き寸法を大幅に小さくすることが可能
である。またドラムからテープ駆動を行うキャプスタン
までの固定ポストを最小に抑えているのでテープ駆動負
荷の低減が図れ、さらに、固定ドラムのデッドスペース
にカセットを挿入することで、さらに装置の小型化が図
れる。また、オーディオヘッドとオーディオ消去ヘッド
をキャプスタンの前後に分けて配置することでキャプス
タン配置の自由度が大きくなり、さらに小型化を図るこ
とができる。
に、本発明はカセットケース内のテープに対して垂直に
ドラムを構成したため、比較的大きなドラムを用いても
メカニズムの奥行き寸法を大幅に小さくすることが可能
である。またドラムからテープ駆動を行うキャプスタン
までの固定ポストを最小に抑えているのでテープ駆動負
荷の低減が図れ、さらに、固定ドラムのデッドスペース
にカセットを挿入することで、さらに装置の小型化が図
れる。また、オーディオヘッドとオーディオ消去ヘッド
をキャプスタンの前後に分けて配置することでキャプス
タン配置の自由度が大きくなり、さらに小型化を図るこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例の磁気記録再生装置の斜視図
【図2】同磁気記録再生装置の平面図
【図3】同磁気記録再生装置の正面図
【図4】同磁気記録再生装置の側面図
【図5】同磁気記録再生装置に用いるカセットケースの
斜視図
斜視図
【図6】同磁気記録再生装置のドラムの斜視図
【図7】同磁気記録再生装置における固定ヘッド配置の
概念説明図
概念説明図
【図8】第2の実施例の磁気記録再生装置のドラムとカ
セットケースの斜視図
セットケースの斜視図
【図9】従来の磁気記録再生装置の平面図
1 装置 2 ドラム 3 カセットケース 4 磁気テープ 5 第1の基盤 6 第2の基盤 7,9 ガイドローラ 8 傾斜ガイドポスト 11,12,19 ガイドローラ 18 傾斜ガイドポスト 14 キャプスタン軸 15 キャプスタンモータ 16 ピンチローラ 13 固定ヘッド 17 オーディオ固定ヘッド 24 オーディオ消去ヘッド 25 コントロールヘッド
Claims (10)
- 【請求項1】 カセットケースを載置する基盤と、基盤
に載置されたカセットケースに巻き取られる磁気テープ
の面の幅方向と直交する平面に回転中心軸を有し、基盤
に載置されたドラムと、前記ドラムへ前記磁気テープを
螺旋状に所定の角度巻付ける複数のガイドポストより構
成された磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 ドラム回転中心軸をカセットケース前面
に対し略垂直の方向で、かつ前記ドラムをカセットケー
スの前面に配置した請求項1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 カセットケース前面と基盤に取り付ける
ドラム下面とを対向させた請求項1または2記載の磁気
記録再生装置。 - 【請求項4】 カセットケースを載置した基盤と、磁気
ヘッドを搭載したドラムと、磁気テープをテープ長手方
向に駆動するテープ駆動手段と、前記ドラムへ磁気テー
プを螺旋状に所定の角度巻付ける複数のガイドポストと
からなり、前記ドラムおよび前記テープ駆動手段は前記
基盤に載置されたカセットケースに巻き取られる磁気テ
ープ面の幅方向と略垂直の方向に回転軸を有する磁気記
録再生装置。 - 【請求項5】 テープ駆動手段は、カセットケース下面
より下側に位置させた請求項4記載の磁気記録再生装
置。 - 【請求項6】 カセットケースを載置する基盤と、前記
基盤に載置されたカセットケースに巻取られる磁気テー
プ面の幅方向と略直交する平面に回転中心軸を有する磁
気ヘッドを搭載した回転ドラムおよび磁気テープを案内
するリード部を有する固定ドラムからなり、かつ基盤に
載置されたドラムユニットと、前記固定ドラム底面の少
なくとも一部に固定ドラム外周面に連通するように形成
した逃げ部と、前記ドラムに前記磁気テープを螺旋状に
巻付ける複数のガイドポストとから構成され、前記逃げ
部がカセットケースの突部を逃がすように構成した磁気
記録再生装置。 - 【請求項7】 逃げ部は、固定ドラムに設けられた磁気
テープを案内するリード部より前記固定ドラム底面側に
設けられた請求項6記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項8】 基盤はカセットケースを載置する第1の
基盤と、ドラムを載置する第2の基盤よりなる請求項1
〜3,6,7のいずれかに記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項9】 磁気テープを案内するリードが設けられ
たドラムと、前記磁気テープを長手方向に駆動するテー
プ駆動手段と、前記ドラムに所定の角度磁気テープを巻
装する複数のガイドポストと、前記磁気テープの長手方
向に信号の記録および再生を行う固定オーディオヘッド
と、前記固定オーディオヘッドにより前記磁気テープに
記録された領域のみを消去するオーディオ消去ヘッドと
を有し、前記テープ駆動手段は前記固定オーディオヘッ
ドとオーディオ消去ヘッドとの間に配設された磁気記録
再生装置。 - 【請求項10】 磁気テープ幅方向の上側に設けられたオ
ーディオ消去ヘッドと、下側に設けられた前記磁気テー
プの移送制御信号の記録および再生を行うコントロール
ヘッドとが一体に構成された請求項9記載の磁気記録再
生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4333922A JPH06180905A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 磁気記録再生装置 |
| KR1019930023865A KR940015971A (ko) | 1992-12-15 | 1993-11-11 | 자기기록재생장치 |
| EP93120011A EP0602571A2 (en) | 1992-12-15 | 1993-12-11 | Magnetic recording and/or reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4333922A JPH06180905A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180905A true JPH06180905A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18271471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4333922A Pending JPH06180905A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0602571A2 (ja) |
| JP (1) | JPH06180905A (ja) |
| KR (1) | KR940015971A (ja) |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP4333922A patent/JPH06180905A/ja active Pending
-
1993
- 1993-11-11 KR KR1019930023865A patent/KR940015971A/ko not_active Ceased
- 1993-12-11 EP EP93120011A patent/EP0602571A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR940015971A (ko) | 1994-07-22 |
| EP0602571A2 (en) | 1994-06-22 |
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