JPH0618103Y2 - ガスコック取付け構造 - Google Patents

ガスコック取付け構造

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JPH0618103Y2
JPH0618103Y2 JP10178988U JP10178988U JPH0618103Y2 JP H0618103 Y2 JPH0618103 Y2 JP H0618103Y2 JP 10178988 U JP10178988 U JP 10178988U JP 10178988 U JP10178988 U JP 10178988U JP H0618103 Y2 JPH0618103 Y2 JP H0618103Y2
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flange
plate
gas cock
wall plate
metal fitting
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慎一 西堀
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株式会社藤井合金製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野及び考案の概要] 本考案は、ガスコック取付け構造、特に、可撓性の配管
の端末に継手を介して接続され且フランジを具備するガ
スコックを壁面に取付けるガスコック取付け構造に関す
るものであり、壁面板から引き出した配管端末に予め外
嵌させた表金具に壁面板の裏面に添設させる裏金具を仮
止め状態に支持できるようにして、ガスコックの裏面板
への取付け作業を簡略化するものである。
[従来技術及びその問題点] 従来のガスコック取付け構造は、第8図に示すような、
固定用紐(17),(17)を具備する略逆U字状の板状体のガ
スコック取付け用の裏金具(1)を、その形状を利用し
て、壁面板(3)に設けた、該金具よりも小さな開口部(3
0)から該壁面板の裏側に挿入させ、該固定用紐(17),(1
7)を引き出し、表側から該固定用紐(17),(17)を引っ張
って壁面板(3)の裏面に添設固定させ、この状態でこれ
とガスコックのフランジとをネジ止めするものである。
このものでは、壁面板(3)を裏金具(1)とガスコックのフ
ランジによって挟持することにより配管端末を固定する
ものであるから、石膏ボードのような剛性の不十分な壁
面板(3)にも配管端末を固定できる利点がある。
しかしながら、このものでは、前記配管端末取付け作業
が面倒であるという問題がある。
これは、固定用紐(17),(17)を表面から引っ張りながら
ガスコックのフランジとネジ止め作業をしなければなら
ないからであり、このネジ止めの際、フランジと一体の
ガスコックが邪魔になるからである。
[技術的課題] 本考案は、このような、『継手(20)を介して可撓管(2)
と接続させたガスコック(G)を、壁面板(3)に形成した開
口部(30)から挿入可能な一部開放の環状の裏金具(1)と
前記ガスコック(G)に連設させたフランジ部材によって
前記壁面板(3)を挟持することにより壁面板(3)に取付け
るガスコック取付け構造』において、ガスコック取付作
業をやり易くするために、ガスコックを壁面板(3)に取
付けるためのフランジ部材と裏金具(1)とを仮止めした
状態で、前記裏金具(1)を壁面板(3)の裏面側に挿入でき
るようにすることをその技術的課題とする。
*第1請求項の考案について [技術的手段] 上記技術的課題を解決するために講じた第1請求項の考
案の技術的手段は『フランジ部材を、ガスコック(G)か
ら張出させたフランジ(F)とこれに係合可能な中央孔部
(12)を具備するフランジ板(10)とから構成し、前記中央
孔部(12)及びフランジ(F)の形状を特定の第一の姿勢で
は相互に嵌合可能で且他の姿勢では相互に抜止め状態と
なるように設定し、前記裏金具(1)とフランジ板(10)と
の間に介装される環状の補助板(11)を可撓管(2)に余裕
を持って外嵌させるとともにこの補助板(11)の外径を開
口部(30)の直径よりも大きく設定し、複数の取付けネジ
(5),(5)を前記フランジ板(10)及び補助板(11)を貫通さ
せた状態で開口部(30)を通して裏金具(1)に螺合締付け
るようにした』ことである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用する。
壁面板(3)に形成されている開口部(30)から可撓管(2)を
引出し、その端末部に継手(20)を介してガスコック(G)
を螺合接続するが、この接続に先立って、フランジ板(1
0),補助板(11)及び裏金具(1)を該可撓管(2)に外嵌せし
める。
この時、可撓管(2)側に裏金具(1)が、ガスコック側にフ
ランジ板(10)が、その間に補助板(11)が位置するように
しておく。
そして、フランジ板(10),補助板(11)及び裏金具(1)の
同軸上に設けたネジ孔に取付けネジ(5),(5)を貫通螺合
させて三者を緩く連結させる。
この状態のままで、裏金具(1)のみが壁面板(3)の裏側に
位置するように、その形状を利用して、裏金具(1)を開
口部(30)内に挿入させる。すなわち、フランジ板(10),
補助板(11)は壁面板(3)の表面側に、裏金具(1)は壁面板
(3)の裏面側に位置することとなる。
そして、可撓管(2)の端末に継手(20)を介してガスコッ
ク(G)を取付ける。尚、この可撓管(2)とガスコック(G)
との接続は、ガスコック取付け作業の最初に行ってもよ
い。
前記ガスコック(G)に具備されているフランジ(F)と中央
孔部(12)の形状は特別に設定されているから、フランジ
(F)と中央孔部(12)との相対的な姿勢を特定の第1の姿
勢にすることにより、ガスコック(G)に連接されたフラ
ンジ(F)を中央孔部(12)に挿入することができ、これに
より、フランジ(F)をフランジ板(10)の裏面側に位置さ
せて、このフランジ(F)を前記第1の姿勢と相違する取
付け姿勢にする。
その後、取付けネジ(5),(5)を、前記中央孔部(12)が壁
面板(3)の裏面に当接するまで締付ける。すると、ガス
コック(G)のフランジ(F)が係合しているフランジ板(10)
と補助板(11)とが相互に圧接するとともに、補助板(11)
が壁面板(3)の表面側から、中央孔部(12)が壁面板(3)の
裏面側から壁面板(3)を挟圧することとなり、これによ
り、ガスコック(G)が壁面板(3)に取り付けられることと
なる。
このように、可撓管(2)に外嵌させたフランジ板(10)及
び補助板(11)によって裏金具(1)の脱落を防止した状態
で、前記裏金具(1)を壁面板(3)の裏面に仮止めできるこ
ととなる。介して取付けられているガスコック(G)に取
付けネジ(5),(5)により一体としたフランジ板(10),補
助板(11),裏金具(1)が取付けられることとなる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
壁面板(3)の裏面で配管端末を固定する裏金具(1)を、予
め、可撓管(2)の端末に取付けられたガスコック(G)とフ
ランジ板(10)を介して連結させ一体としてから、壁面板
(3)の裏面に挿入し固定できるから、裏金具(1)を壁面板
(3)の裏面で固定しにくいといった不都合が解消され、
ガスコック(G)の壁面板(3)への取付け作業が簡便なもの
となる。
*第2請求項の考案について この第2請求項の考案は上記第1請求項と同様の課題を
解決するものである。
[技術的手段] 上記技術的課題を解決するために講じた第2請求項の技
術的手段は、『フランジ部材を、中央孔部(12)を具備す
るフランジ板(10)と、ガスコック(G)に取外し可能に具
備させ且前記中央孔部(12)より大きなフランジ(F)とか
ら構成し、前記ガスコック(G)とフランジ板(10)との対
偶関係をガスコック(G)と可撓管(2)との接続方向に直角
な方向にすすみ対偶する関係とし、複数の取付けネジ
(5),(5)を前記フランジ板(10)を貫通させた状態で前記
フランジ(F)を回避させて裏金具(1)に螺合締付け、前記
フランジ(F)の裏面側に可撓管(2)に余裕を持って外嵌し
且開口部(30)の直径よりも大きな補助板(11)を前記取付
けネジ(5),(5)が貫通するように、壁面板(3)との間に介
在させた』ことである。
[作用] 上記技術的手段それぞれは、基本的には、第1請求項の
それと同様に作用するが、上記技術的手段フランジ(F)
は、ガスコック(G)と取外し可能に設定されるととも
に、可撓管(2)との接続方向に対して直角の方向にすす
み対偶するものであるから、フランジ板(10)及び補助板
(11)を取付けネジ(5),(5)によって裏金具(1)に仮止めし
た状態でフランジ(F)をガスコック(G)の可撓管接続部近
傍のすすみ対偶部に、補助板(11)とフランジ板(10)との
間で挿入すると、ガスコック(G)に取付けたフランジ(F)
とフランジ板(10)とが抜け止め状態に係合する。
そして、取付けネジ(5),(5)を締付けた状態では、前記
フランジ(F)が、補助板(11)とフランジ板(10)との間で
挟持されて第1請求項の考案と同様にガスコック(G)が
壁面板(3)に固定されることとなる。
[効果] この第2請求項の考案は、上記第1請求項の考案と同様
の効果を有することにくわえて、次の効果がある。
可撓管(2)と接続状態にあるガスコック(G)にフランジ
(F)を取付けるものであるから、取付け作業時にフラン
ジ(F)をフランジ板(10)と補助板(11)との間に位置させ
る作業がやり易いものとなる。
*第3請求項の考案について この第3請求項の考案は上記第2請求項の考案と同様の
課題を解決するとともに、同様の効果を有するようにす
るための考案である。
[技術的手段] この第3請求項の考案の技術的手段は、『フランジ部材
を、中央孔部(12)を具備するフランジ板(10)と、ガスコ
ック(G)に取外し可能に具備させ且前記中央孔部(12)よ
り大きなフランジ(F)とから構成し、前記ガスコック(G)
とフランジ板(10)との対偶関係をガスコック(G)と可撓
管(2)との接続方向に直角な方向にすすみ対偶する関係
とし、複数の取付けネジ(5),(5)を前記フランジ板(10)
を貫通させた状態で前記フランジ(F)を回避させて裏金
具(1)に螺合締付け、前記フランジ(F)の最大径部の大き
さを開口部(30)の直径よりも大きく設定した』ことであ
る。
[作用] この技術的手段は、上記第2請求項の考案と同様に作用
するが、特に、上記技術的手段では、取付けネジ(5),
(5)のねじ込みに先立ってフランジ(F)を壁面板(3)の表
面とフランジ板(10)との間にフランジ(F)を挿入してこ
のフランジ(F)をガスコック(G)に係合させる。
このフランジ(F)の最大径部は開口部(30)の直径よりも
大きく設定されているから、この挿入状態では、フラン
ジ(F)の一部がフランジ板(10)と壁面板(3)の表面との間
に位置することとなり、この状態で取付けネジ(5),(5)
のねじ込むと、フランジ(F)が壁面板(3)の表面とフラン
ジ板(10)とによって挟持されることとなり、壁面板(3)
にガスコック(G)が固定される。
[効果] この第3請求項の考案は上記構成であるから、第2請求
項の考案と同様の効果を有することはもちろん、次の効
果を有する すなわち、第1,第2請求項の考案において要求される
補助板(11)が不要となり、その分安価なものとなる。
[実施例] 以下、第1請求項の考案〜第3請求項の考案の実施例を
第1図から第7図に基いて説明する。
各実施例に採用される継手(20)は従来のものと同様な構
造で、可撓管(2)と継手(20)とが外周気密状態で可撓管
(2)の端末部に取付けられるものである。又、該継手(2
0)にはコック本体接続用の雄ネジ部(21)が連設されてお
り、該雄ネジ部(21)に、ガスコック(G)の基端部内面に
形成されている雌ネジ部を螺合させることによりガスコ
ック(G)と接続され、これにより、ガスコック(G)は継手
(20)を介して可撓管(2)と接続されることとなる。
第1実施例のものは、第1請求項考案の実施例に相当す
るもので、ガスコック(G)の基端部に具備されているフ
ランジ(F)を、第1図に示すように、縦楕円形状とし、
これの短軸径を後述のフランジ板(10)の中央孔部(12)に
挿入可能な寸法に設定したものである。
さて、フランジ板(10)及び補助板(11)は、第1図の如
く、前記ガスコック(G)の基端部の直径に略一致し且壁
面板(3)の開口部(30)の直径よりも小さい開口をその中
央に有する円板状とし、裏金具(1)は、該フランジ板(1
0),補助板(11)に同様な大きさの略逆U字状の板状体と
し、フランジ板(10),補助板(11)及び裏金具(1)それぞ
れの対向する位置には、これら三者を同時に貫通する2
本の取付けネジ(5),(5)のためのネジ孔が同軸上に形成
されており、該両ネジ孔間の間隔は壁面板(3)の開口部
(30)の直径よりも小さく設定されている。
尚、フランジ板(10)の開口中央孔部(12)を中心にしてそ
の外周の所定域には、第2図に示すように、前記ガスコ
ック(G)のフランジ(F)の形状及び肉厚に略一致(僅かに
浅い)する形状及び深さの凹部(15)が形成されている。
上記フランジ板(10),補助板(11)は、前記継手(20)を可
撓管(2)に取付ける前に、可撓管(2)に外嵌させておかな
ければならず、可撓管(2)側(以下、後方側という)に
補助板(11)を、配管端末側(以下、前方側という)にフ
ランジ板(10)を、位置させる。尚、フランジ板(10)は前
記凹部(15)が後方側に位置するように配設する。そし
て、その後に、略逆U字状の裏金具(1)を補助板(11)よ
りも後方域の可撓管(2)の上部周縁部に係合させる。
上記したように、可撓管(2)に外嵌させたフランジ板(1
0),補助板(11)及び裏金具(1)を、それぞれに形成され
ているネジ孔に取付けネジ(5),(5)を緩く貫通螺合させ
て、一体とする。そして、前記可撓管(2)に継手(20)を
介してガスコック(G)を取付ける。
この状態で、第3図に示すように、裏金具(1)を壁面板
(3)の開口部(30)にその形状を利用してフランジ板(10)
及び補助板(11)との結合体の姿勢を変化させながら挿通
させて壁面板(3)の裏面に位置させる。該裏金具(1)は前
記したようにフランジ板(10)及び補助板(11)と取付けネ
ジ(5),(5)を介して緩く連結せしめられているから、壁
面板(3)の裏面に位置させても、可撓管(2)からずり落ち
る不都合はない。
次に、前記フランジ板(10)の開口中央孔部(12)に、ガス
コック(G)のフランジ(F)をその一方の長径端部から順に
挿通させて、フランジ板(10)の後方側に形成されている
凹部(15)に該フランジ(F)を嵌合させる。該凹部(15)は
前記したように、フランジ(F)の肉厚に略一致させてあ
るから、フランジ板(10)の凹部(15)にガスコック(G)の
フランジ(F)を嵌合させた状態では、フランジ板(10)の
後方面とフランジ(F)の下面とは同一平面状に位置する
こととなる。
この状態のまま、取付けネジ(5),(5)の各頭部をフラン
ジ板(10)に当接させ、そのまま壁面板(3)に近付くよう
に、螺合させながら押進めていくと、第4図,第5図に
示すように,補助板(11)はフランジ板(10)と壁面板(3)
とで表裏両面から圧接せしめられるとともにフランジ
(F)の端面は該補助板(11)に当接し、該補助板(11)がス
トッパーとなって、フランジ(F)がフランジ板(10)の後
方に抜け落ちることがない。
さらに、裏金具(1)が壁面板(3)の裏面に当接するまで取
付けネジ(5),(5)を締付けることによって、フランジ(F)
と嵌合しているフランジ板(10)は補助板(11)に当接せし
められ、補助板(11)はフランジ板(10)のフランジ(F)を
後方側から支持するとともに壁面板(3)に圧接せしめら
れ、そして、裏金具(1)は壁面板(3)の裏面から壁面板
(3)を圧接するように固定され、これにより、第4図,
第5図に示すように、該裏金具(1)と補助板(11)とで壁
面板(3)を挟圧することによりガスコック(G)が壁面板
(3)に取付けられることとなる。
次に、第2実施例のものは第2請求項の考案の実施例に
相当するもので、ガスコック(G)とフランジ(F)とを別体
に構成したものであり、該フランジ(F)は第6図に示す
ように、第1実施例と同様の縦長楕円形状の円弧に一致
する円弧を持つ略逆U字状の板状体としたものであり、
ガスコック(G)の基端部の所定域には、上記フランジ(F)
の内周部が係合する溝部(M)が形成されている。尚、裏
金具(1)及び補助板(11)は第1実施例のものと同様のも
のを採用するが、フランジ板(10)の中央孔部(12)の大き
さはガスコック(G)の基端部が挿入できる開口であれば
よく、第1実施例のようなフランジ(F)を挿入するため
の中央孔部(12)である必要はない。
この実施例のものでは、第1実施例と同様に可撓管(2)
にフランジ板(10),補助板(11),裏金具(1)を外嵌さ
せ、取付けネジ(5),(5)によりこれらを連結させた後
に、フランジ(F)をガスコック(G)の溝部(M)に係合させ
る。
すなわち、該ガスコック(G)の溝部(M)よりも前方側にフ
ランジ板(10)を移動させ、該フランジ板(10)と補助板(1
1)との間にフランジ(F)を上方から挿入し、ガスコック
(G)の溝部(M)にフランジ(F)を軸線方向には移動しない
ように係合させる。そして、前記フランジ板(10)を該フ
ランジ(F)の方向に移動させて、凹部(15)にフランジ(F)
を嵌め込んだ状態では、ガスコック(G)はフランジ板(1
0)との関係では抜止め状態に保持されたものとなる。
すなわち、この実施例のものでは、第1実施例のよう
に、ガスコック(G)のフランジ(F)をフランジ板(10)の中
央孔部(12)から複雑な姿勢変化をさせながら嵌め込む必
要がなく、ガスコック(G)のフランジ(F)とフランジ板(1
0)とを連結し易いものとなる。後の、ガスコック(G)を
壁面板(3)に取付けるためのネジ止め工程は第1実施例
と同様にすれば良い。
次に、第2実施例のフランジ(F)を第7図に示すような
形状としても良い。尚、この実施例は、第3請求項の考
案の実施例に相当する。
この場合、フランジ(F)の両側端の短舌片(4),(4)と中央
周縁から下方に延長している長舌片(41),(41)とで囲ま
れた両湾曲部(40),(40)が、フランジ板(10),補助板(1
1)及び裏金具(1)に挿通させた取付けネジ(5),(5)に係合
するとともにその中央部がガスコック(G)の溝部(M)に係
合するようにしたもので、フランジ(F)の大きさを壁面
板(3)の開口部(30)よりも大きく設定しておけば、フラ
ンジ板(10)と壁面板(3)とで該フランジ(F)が挟圧される
こととなり、補助板(11)を用いなくてもガスコック(G)
は壁面板(3)に取付けられることとなる。
ここで、第3請求項の実施例としては、長舌片(41),(4
1)は必ずしも必要ではない。
尚、上記第1,第2各実施例のものでは、フランジ板(1
0)はその中央孔部(12)の周縁部に溝部(M)を形成する形
状としたが、必ずしもその必要はなく、フランジ板(10)
と補助板(11)又は壁面板(3)でガスコック(G)のフランジ
(F)を挟圧することができれば、補助板(11)と同様な薄
肉円板状でも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1請求項の考案の実施例の取付け用金具の説
明図,第2図はフランジ板(10)の説明図,第3図乃至第
5図は取付け状態の説明図(但し、第4図はX−X断面
図),第6図は第2請求項の考案の実施例の説明図,第
7図は他の実施例の説明図,第8図は従来例の説明図で
あり、図中, (1)……裏金具、(10)……フランジ板 (11)……補助板、(12)……中央孔部 (2)……可撓管、(20)……継手 (3)……壁面板構成部材 (30)……開口部 (5),(5)……取付けネジ (F)……フランジ (G)……ガスコック

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】継手(20)を介して可撓管(2)と接続させた
    ガスコック(G)を、壁面板(3)に形成した開口部(30)から
    挿入可能な一部開放の環状の裏金具(1)と前記ガスコッ
    ク(G)に連設させたフランジ部材によって前記壁面板(3)
    を挟持することにより壁面板(3)に取付けるガスコック
    取付け構造において、フランジ部材を、ガスコック(G)
    から張出させたフランジ(F)とこれに係合可能な中央孔
    部(12)を具備するフランジ板(10)とから構成し、前記中
    央孔部(12)及びフランジ(F)の形状を特定の第一の姿勢
    では相互に嵌合可能で且他の姿勢では相互に抜止め状態
    となるように設定し、前記裏金具(1)とフランジ板(10)
    との間に介装される環状の補助板(11)を可撓管(2)に余
    裕を持って外嵌させるとともにこの補助板(11)の外径を
    開口部(30)の直径よりも大きく設定し、複数の取付けネ
    ジ(5),(5)を前記フランジ板(10)及び補助板(11)を貫通
    させた状態で開口部(30)を通して裏金具(1)に螺合締付
    けるようにしたガスコック取付け構造。
  2. 【請求項2】継手(20)を介して可撓管(2)と接続させた
    ガスコック(G)を、壁面板(3)に形成した開口部(30)から
    挿入可能な一部開放の環状の裏金具(1)と前記ガスコッ
    ク(G)に連設させたフランジ部材によって前記壁面板(3)
    を挟持することによりを壁面板(3)に取付けるガスコッ
    ク取付け構造において、フランジ部材を、中央孔部(12)
    を具備するフランジ板(10)と、ガスコック(G)に取外し
    可能に具備させ且前記中央孔部(12)より大きなフランジ
    (F)とから構成し、前記ガスコック(G)とフランジ板(10)
    との対偶関係をガスコック(G)と可撓管(2)との接続方向
    に直角な方向にすすみ対偶する関係とし、複数の取付け
    ネジ(5),(5)を前記フランジ板(10)を貫通させた状態で
    前記フランジ(F)を回避させて裏金具(1)に螺合締付け、
    前記フランジ(F)の裏面側に可撓管(2)に余裕を持って外
    嵌し且開口部(30)の直径よりも大きな補助板(11)を前記
    取付けネジ(5),(5)が貫通するように、壁面板(3)との間
    に介在させたガスコック取付け構造。
  3. 【請求項3】継手(20)を介して可撓管(2)と接続させた
    ガスコック(G)を、壁面板(3)に形成した開口部(30)から
    挿入可能な一部開放の環状の裏金具(1)と前記ガスコッ
    ク(G)に連設させたフランジ部材によって前記壁面板(3)
    を挟持することにより壁面板(3)に取付けるガスコック
    取付け構造において、フランジ部材を、中央孔部(12)を
    具備するフランジ板(10)と、ガスコック(G)に取外し可
    能に具備させ且前記中央孔部(12)より大きなフランジ
    (F)とから構成し、前記ガスコック(G)とフランジ板(10)
    との対偶関係をガスコック(G)と可撓管(2)との接続方向
    に直角な方向にすすみ対偶する関係とし、複数の取付け
    ネジ(5),(5)を前記フランジ板(10)を貫通させた状態で
    前記フランジ(F)を回避させて裏金具(1)に螺合締付け、
    前記フランジ(F)の最大径部の大きさを開口部(30)の直
    径よりも大きく設定したガスコック取付け構造。
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