JPH0618152A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH0618152A JPH0618152A JP4176707A JP17670792A JPH0618152A JP H0618152 A JPH0618152 A JP H0618152A JP 4176707 A JP4176707 A JP 4176707A JP 17670792 A JP17670792 A JP 17670792A JP H0618152 A JPH0618152 A JP H0618152A
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
- F25D25/02—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by shelves
- F25D25/024—Slidable shelves
- F25D25/025—Drawers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D17/00—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
- F25D17/04—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
- F25D17/042—Air treating means within refrigerated spaces
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/061—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation through special compartments
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 野菜を長期に冷蔵保存できるようにする。
【構成】 ポンプ30が運転されると、長期保存室12
内の空気を酸素透過モジュール16を通じて吸引する。
酸素透過モジュール16の作用により低酸素濃度の空気
が長期保存室12内に残り、高酸素濃度の空気が外部に
排出される。長期保存室12内は、冷気により低温度に
冷却され、且つ蓋13により気密状態にされて高湿度雰
囲気にされることに加え、低酸素濃度雰囲気となるの
で、野菜を長期にわたり保存できる。
内の空気を酸素透過モジュール16を通じて吸引する。
酸素透過モジュール16の作用により低酸素濃度の空気
が長期保存室12内に残り、高酸素濃度の空気が外部に
排出される。長期保存室12内は、冷気により低温度に
冷却され、且つ蓋13により気密状態にされて高湿度雰
囲気にされることに加え、低酸素濃度雰囲気となるの
で、野菜を長期にわたり保存できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は野菜を収納する室を備え
た冷蔵庫に係わり、特にその室の空気を低酸素空気とす
ることにより野菜を長期保存できるようにした冷蔵庫に
関する。
た冷蔵庫に係わり、特にその室の空気を低酸素空気とす
ることにより野菜を長期保存できるようにした冷蔵庫に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷蔵庫では、本体内に野菜室を形
成し、この野菜室内に野菜の収納容器を出し入れ可能に
配置するようにしている。この場合、収納容器内にその
上面開放口から冷気が自由に侵入する状態にしておく
と、野菜から水分が奪われて鮮度が失われるため、収納
容器の上面にはカバーを被せて冷気の自由な侵入を防ぐ
ようにしている。
成し、この野菜室内に野菜の収納容器を出し入れ可能に
配置するようにしている。この場合、収納容器内にその
上面開放口から冷気が自由に侵入する状態にしておく
と、野菜から水分が奪われて鮮度が失われるため、収納
容器の上面にはカバーを被せて冷気の自由な侵入を防ぐ
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に野菜
を鮮度良く保存するための条件として、 低温雰囲気中に保存すること 高湿度雰囲気中に保存すること 低酸素雰囲気中に保存すること が挙げられる。
を鮮度良く保存するための条件として、 低温雰囲気中に保存すること 高湿度雰囲気中に保存すること 低酸素雰囲気中に保存すること が挙げられる。
【0004】従来の冷蔵庫では、上述したように、野菜
の収納容器は冷気が供給される野菜室内に収納されると
共に、該収納容器はカバーが被せられて冷気侵入を防止
するようになっている。このため、野菜は低温度で且つ
高湿度の雰囲気中に保存されることとなり、上記の3条
件のうち2条件を満たすようになるので、野菜をかなり
の期間新鮮な状態に保存できる。しかしながら、その期
間はせいぜい一週間程度で、野菜をそれ以上の長い期間
保存するには不十分なものであった。
の収納容器は冷気が供給される野菜室内に収納されると
共に、該収納容器はカバーが被せられて冷気侵入を防止
するようになっている。このため、野菜は低温度で且つ
高湿度の雰囲気中に保存されることとなり、上記の3条
件のうち2条件を満たすようになるので、野菜をかなり
の期間新鮮な状態に保存できる。しかしながら、その期
間はせいぜい一週間程度で、野菜をそれ以上の長い期間
保存するには不十分なものであった。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、野菜を低温度且つ高湿度の雰囲気中に
保存できることはもちろん、更にその野菜の保存雰囲気
を低酸素濃度にすることができ、野菜を鮮度良く長期に
わたり保存することができる冷蔵庫を提供するにある。
で、その目的は、野菜を低温度且つ高湿度の雰囲気中に
保存できることはもちろん、更にその野菜の保存雰囲気
を低酸素濃度にすることができ、野菜を鮮度良く長期に
わたり保存することができる冷蔵庫を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、冷蔵
庫本体内に出入口を閉鎖部材により塞がれる野菜用の長
期保存室を設け、この長期保存室内の空気から酸素を除
くための酸素除去手段を設け、前記長期保存室内の空気
を前記酸素除去手段に通して当該長期保存室内の空気を
低酸素濃度にする送気手段を設けたものである。
庫本体内に出入口を閉鎖部材により塞がれる野菜用の長
期保存室を設け、この長期保存室内の空気から酸素を除
くための酸素除去手段を設け、前記長期保存室内の空気
を前記酸素除去手段に通して当該長期保存室内の空気を
低酸素濃度にする送気手段を設けたものである。
【0007】また、冷蔵庫本体の野菜室内に配置された
収納容器に出入口を閉鎖部材により塞がれる野菜用の長
期保存室を設け、酸素を通す酸素透過部材を備え前記長
期保存室内の空気から酸素を除くための酸素除去手段を
設け、前記長期保存室内の空気を前記酸素除去手段の酸
素透過部材を通して吸引し高酸素濃度となった空気を排
出することにより当該長期保存室内の空気を低酸素濃度
にする送気手段を設け、前記送気手段から吐出される高
酸素濃度の空気を野菜室に戻すように構成することもで
きる。
収納容器に出入口を閉鎖部材により塞がれる野菜用の長
期保存室を設け、酸素を通す酸素透過部材を備え前記長
期保存室内の空気から酸素を除くための酸素除去手段を
設け、前記長期保存室内の空気を前記酸素除去手段の酸
素透過部材を通して吸引し高酸素濃度となった空気を排
出することにより当該長期保存室内の空気を低酸素濃度
にする送気手段を設け、前記送気手段から吐出される高
酸素濃度の空気を野菜室に戻すように構成することもで
きる。
【0008】
【作用】野菜は酸素濃度の低い雰囲気中ではいわゆる仮
眠状態になるので、鮮度が失われ難くなる。上記手段の
本発明によれば、長期保存室は閉鎖部材により塞がれる
ので、該長期保存室内の雰囲気は低温度・高湿度に保た
れることに加えて、酸素除去手段により酸素濃度の低い
雰囲気になされるので、野菜を鮮度良く長期にわたり保
存できる。
眠状態になるので、鮮度が失われ難くなる。上記手段の
本発明によれば、長期保存室は閉鎖部材により塞がれる
ので、該長期保存室内の雰囲気は低温度・高湿度に保た
れることに加えて、酸素除去手段により酸素濃度の低い
雰囲気になされるので、野菜を鮮度良く長期にわたり保
存できる。
【0009】また、ポンプから吐出される空気を野菜室
に戻すことにより、野菜室内での冷気循環を促進でき、
収納容器を効率良く冷やすことができる。
に戻すことにより、野菜室内での冷気循環を促進でき、
収納容器を効率良く冷やすことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図5
に基づいて説明する。図1および図2に示すように、冷
蔵庫本体1内には、冷凍室、製氷室(以上図示せず)、
冷蔵室2および野菜室3が形成されている。そのうち野
菜室3を除く各室には冷却器により冷却された冷気がフ
ァン装置によりダクト(いずれも図示せず)を通じて供
給されるようになっている。そして、野菜室3は冷蔵室
2に対し冷蔵庫本体1の断熱壁1aに形成された供給ダ
クト4および冷蔵室2との間の仕切壁5に形成された排
出ダクト6により連通されており、冷蔵室2に供給され
た冷気が後上部に開口する供給ダクト4の吐出口4aか
ら供給されて排出ダクト6から冷蔵室2内に戻されるよ
うになっている。
に基づいて説明する。図1および図2に示すように、冷
蔵庫本体1内には、冷凍室、製氷室(以上図示せず)、
冷蔵室2および野菜室3が形成されている。そのうち野
菜室3を除く各室には冷却器により冷却された冷気がフ
ァン装置によりダクト(いずれも図示せず)を通じて供
給されるようになっている。そして、野菜室3は冷蔵室
2に対し冷蔵庫本体1の断熱壁1aに形成された供給ダ
クト4および冷蔵室2との間の仕切壁5に形成された排
出ダクト6により連通されており、冷蔵室2に供給され
た冷気が後上部に開口する供給ダクト4の吐出口4aか
ら供給されて排出ダクト6から冷蔵室2内に戻されるよ
うになっている。
【0011】上記野菜室3の左右両内側面には、図2お
よび図3に示すように、固定レール7が取り付けられて
おり、この固定レール7に可動レール8が前後方向に移
動可能に支持されている。そして、図1に示すように、
左右両可動レール8の前端に野菜室3を開閉する扉9が
取り付けられていると共に、左右両可動レール8間に野
菜の収納容器10が着脱可能に取り付けられている。従
って、野菜室3の前面を開閉すべく扉9を前方或いは後
方に移動させると、収納容器10はその扉9の移動に伴
って菜室3から引き出され、或いは野菜室3内に収納さ
れるようになっている。
よび図3に示すように、固定レール7が取り付けられて
おり、この固定レール7に可動レール8が前後方向に移
動可能に支持されている。そして、図1に示すように、
左右両可動レール8の前端に野菜室3を開閉する扉9が
取り付けられていると共に、左右両可動レール8間に野
菜の収納容器10が着脱可能に取り付けられている。従
って、野菜室3の前面を開閉すべく扉9を前方或いは後
方に移動させると、収納容器10はその扉9の移動に伴
って菜室3から引き出され、或いは野菜室3内に収納さ
れるようになっている。
【0012】図2および図3に示すように、収納容器1
0内は中央部に立設された仕切板10aにより野菜を一
週間程度保存する場合に使用する通常の保存室11と、
それ以上の長い期間にわたって保存する場合に使用する
長期保存室12とに区画されている。なお、収納容器1
0内は3室或はそれ以上の室数に区画しても良い。上記
両保存室11,12のうち、長期保存室12の出入口た
る上面開放口は開閉部材としての透明な蓋13によって
開閉される。この蓋13は、図1に示すように、後端部
が収納容器10にヒンジ10bにより回動可能に支持さ
れており、その上下方向の回動により長期保存室12を
開閉する。そして、蓋13の周囲部には長期保存室12
の周壁上端に当接して該長期保存室12を気密に閉鎖す
るためのパッキン14が取り付けられている。
0内は中央部に立設された仕切板10aにより野菜を一
週間程度保存する場合に使用する通常の保存室11と、
それ以上の長い期間にわたって保存する場合に使用する
長期保存室12とに区画されている。なお、収納容器1
0内は3室或はそれ以上の室数に区画しても良い。上記
両保存室11,12のうち、長期保存室12の出入口た
る上面開放口は開閉部材としての透明な蓋13によって
開閉される。この蓋13は、図1に示すように、後端部
が収納容器10にヒンジ10bにより回動可能に支持さ
れており、その上下方向の回動により長期保存室12を
開閉する。そして、蓋13の周囲部には長期保存室12
の周壁上端に当接して該長期保存室12を気密に閉鎖す
るためのパッキン14が取り付けられている。
【0013】一方、通常の保存室11の出入口たる上面
開放口は収納容器10の上面全体を被うカバー15によ
って閉鎖される。このカバー15は左右の両固定レール
7間に跨がるようにして取り付けられており、収納容器
10が野菜室3内に収納されると、該収納容器10の上
面を覆うことにより通常の保存室11の開放上面を閉鎖
するようになっている。
開放口は収納容器10の上面全体を被うカバー15によ
って閉鎖される。このカバー15は左右の両固定レール
7間に跨がるようにして取り付けられており、収納容器
10が野菜室3内に収納されると、該収納容器10の上
面を覆うことにより通常の保存室11の開放上面を閉鎖
するようになっている。
【0014】さて、収納容器10の後部には酸素除去手
段としての酸素透過モジュール16が配設されている。
図4および図5に示すように、この酸素透過モジュール
16のケース17の前面には長期保存室12内に連通す
る吸気口18および吐気口19が形成され、そのうち吐
気口19にモータ20により駆動されてケース17内の
空気を長期保存室12内に送るファン21が設けられて
いる。かかるケース17内にはアルミ板製の基板22が
固定され、この基板22に例えば四角箱形に形成された
酸素透過部材としての酸素富化膜23が取り付けられて
いる。そして、箱形の酸素富化膜23の内側の空間は排
気室24とされており、この排気室24内の空気を外部
から吸引するためにケース17には一方の開口端が排気
室24内に挿入された吸気管25が取り付けられてい
る。
段としての酸素透過モジュール16が配設されている。
図4および図5に示すように、この酸素透過モジュール
16のケース17の前面には長期保存室12内に連通す
る吸気口18および吐気口19が形成され、そのうち吐
気口19にモータ20により駆動されてケース17内の
空気を長期保存室12内に送るファン21が設けられて
いる。かかるケース17内にはアルミ板製の基板22が
固定され、この基板22に例えば四角箱形に形成された
酸素透過部材としての酸素富化膜23が取り付けられて
いる。そして、箱形の酸素富化膜23の内側の空間は排
気室24とされており、この排気室24内の空気を外部
から吸引するためにケース17には一方の開口端が排気
室24内に挿入された吸気管25が取り付けられてい
る。
【0015】一方、図1に示すように、冷蔵庫本体1に
は、野菜室3の後部外側に位置して機械室26が形成さ
れている。この機械室26内に設けられた取付台27上
にはコンプレッサ28の他にモータ29(図5参照)を
駆動源とする送気手段としてのポンプ30が防振ゴム3
1を介して取り付けられている。このポンプ30の吸入
口30aには吸入管32が連結されており、この吸入管
32は冷蔵庫本体1の断熱壁1aを通って野菜室3内に
導入されている。そして、吸入管32の先端部と酸素透
過モジュール16の吸気管25の他方の開口端との間に
ホース33が連結されている。従って、ポンプ30が起
動すると、酸素富化膜23内側の排気室24内の空気が
吸引され、その吸引された空気はポンプ30の吐出口3
0bから外部に排出される。なお、ホース33の長さは
収納容器10が野菜室3から引き出される際に引っ張ら
れることのないように長く設定されている。
は、野菜室3の後部外側に位置して機械室26が形成さ
れている。この機械室26内に設けられた取付台27上
にはコンプレッサ28の他にモータ29(図5参照)を
駆動源とする送気手段としてのポンプ30が防振ゴム3
1を介して取り付けられている。このポンプ30の吸入
口30aには吸入管32が連結されており、この吸入管
32は冷蔵庫本体1の断熱壁1aを通って野菜室3内に
導入されている。そして、吸入管32の先端部と酸素透
過モジュール16の吸気管25の他方の開口端との間に
ホース33が連結されている。従って、ポンプ30が起
動すると、酸素富化膜23内側の排気室24内の空気が
吸引され、その吸引された空気はポンプ30の吐出口3
0bから外部に排出される。なお、ホース33の長さは
収納容器10が野菜室3から引き出される際に引っ張ら
れることのないように長く設定されている。
【0016】ここで、酸素富化膜23の作用につき説明
するに、この酸素富化膜23の両面に圧力差が生ずる
と、高圧側の空気中の酸素が酸素富化膜23の表面に溶
解し、該酸素富化膜23内を拡散移動して低圧側の表面
から離脱する。この場合、空気中の窒素も酸素と同じよ
うに酸素富化膜23を通過するが、窒素の溶解および拡
散のスピードが酸素の2.5分の1と遅いため、結果と
して酸素富化膜23を通過して低圧側に離脱する空気は
酸素濃度が高くなり、高圧側に残される空気は酸素濃度
が低くなる。
するに、この酸素富化膜23の両面に圧力差が生ずる
と、高圧側の空気中の酸素が酸素富化膜23の表面に溶
解し、該酸素富化膜23内を拡散移動して低圧側の表面
から離脱する。この場合、空気中の窒素も酸素と同じよ
うに酸素富化膜23を通過するが、窒素の溶解および拡
散のスピードが酸素の2.5分の1と遅いため、結果と
して酸素富化膜23を通過して低圧側に離脱する空気は
酸素濃度が高くなり、高圧側に残される空気は酸素濃度
が低くなる。
【0017】なお、このような作用をなす酸素富化膜2
3としては、例えば松下電器産業株式会社製のPana
O2 (商品名)、三洋化成工業株式会社製のSOE−0
5LM(商品名)などがある。ちなみに、この酸素富化
膜23によれば、高圧側に残される空気の酸素濃度は1
5%程度まで低くすることができる。これは、通常、空
気中の酸素濃度が約21%であることを考慮すると、酸
素透過モジュール16により低酸素濃度の空気が得られ
ることが理解される。
3としては、例えば松下電器産業株式会社製のPana
O2 (商品名)、三洋化成工業株式会社製のSOE−0
5LM(商品名)などがある。ちなみに、この酸素富化
膜23によれば、高圧側に残される空気の酸素濃度は1
5%程度まで低くすることができる。これは、通常、空
気中の酸素濃度が約21%であることを考慮すると、酸
素透過モジュール16により低酸素濃度の空気が得られ
ることが理解される。
【0018】次に上記構成の作用を説明する。野菜室3
の扉9を引っ張って収納容器10を引き出し、蓋13を
開いて長期保存室12内に長期保存する生野菜を入れ
る。そして、蓋13を閉じた上で扉9を後方に移動させ
て収納容器10を野菜室3内に収納する。収納容器10
を野菜室3内に収納した状態では、吐出口4aから野菜
室3内に供給された冷気は、図1に矢印Aで示すように
収納容器10の周囲を流れて排出ダクト6から冷蔵室2
へと戻されるようになり、かかる冷気流により収納容器
10の野菜保存室11および長期保存室12が冷却され
る。ここで、通常の保存室11および長期保存室12は
カバー15および蓋13により閉鎖されているので、両
保存室11,12内は高湿度の状態に保たれる。特に長
期保存室12はパッキン14付きの蓋13により気密に
閉鎖されているので、高湿度状態の保持はより完全に行
われる。
の扉9を引っ張って収納容器10を引き出し、蓋13を
開いて長期保存室12内に長期保存する生野菜を入れ
る。そして、蓋13を閉じた上で扉9を後方に移動させ
て収納容器10を野菜室3内に収納する。収納容器10
を野菜室3内に収納した状態では、吐出口4aから野菜
室3内に供給された冷気は、図1に矢印Aで示すように
収納容器10の周囲を流れて排出ダクト6から冷蔵室2
へと戻されるようになり、かかる冷気流により収納容器
10の野菜保存室11および長期保存室12が冷却され
る。ここで、通常の保存室11および長期保存室12は
カバー15および蓋13により閉鎖されているので、両
保存室11,12内は高湿度の状態に保たれる。特に長
期保存室12はパッキン14付きの蓋13により気密に
閉鎖されているので、高湿度状態の保持はより完全に行
われる。
【0019】一方、ポンプ30のモータ29およびファ
ン21のモータ20が通電されると、ポンプ30がホー
ス33を介して酸素富化膜23内側の排気室24内の空
気を吸引する。すると、酸素富化膜23の内側である排
気室24が低圧側となり、外側であるケース17の内側
が高圧側となるため、ケース17内の空気は酸素富化膜
23の外表面に溶解して拡散移動し、酸素富化膜23の
内表面から排気室24内に離脱するようになる。このと
き酸素の方が窒素に比べて酸素富化膜23への溶解およ
び拡散速度が速いため、排気室24内に流入する空気は
高酸素濃度の空気となり、ケース17内に残される空気
は低酸素濃度の空気となる。そして、排気室24内の高
酸素濃度の空気はホース33を通じてポンプ30へと流
れ、吐出口30bから外部に排出される。
ン21のモータ20が通電されると、ポンプ30がホー
ス33を介して酸素富化膜23内側の排気室24内の空
気を吸引する。すると、酸素富化膜23の内側である排
気室24が低圧側となり、外側であるケース17の内側
が高圧側となるため、ケース17内の空気は酸素富化膜
23の外表面に溶解して拡散移動し、酸素富化膜23の
内表面から排気室24内に離脱するようになる。このと
き酸素の方が窒素に比べて酸素富化膜23への溶解およ
び拡散速度が速いため、排気室24内に流入する空気は
高酸素濃度の空気となり、ケース17内に残される空気
は低酸素濃度の空気となる。そして、排気室24内の高
酸素濃度の空気はホース33を通じてポンプ30へと流
れ、吐出口30bから外部に排出される。
【0020】しかして、ケース17内に残された低酸素
濃度の空気はファン21により吐気口19から長期保存
室12内に戻され、これに伴い長期保存室12内の空気
が吸気口18からケース17内に吸引されるようにな
る。この結果、ケース17内の低酸素濃度にされた空気
と長期保存室12内の空気とがファン21により強制的
に入れ替えられるようになるので、酸素透過モジュール
16による長期保存室12内の空気の酸素除去が効率的
に行われる。そして、長期保存室12の上面は蓋13に
より気密に閉鎖されていて外部からの空気の侵入は無い
ため、該長期保存室12内の空気の酸素濃度は次第に低
くなり、低酸素濃度状態に保持される。
濃度の空気はファン21により吐気口19から長期保存
室12内に戻され、これに伴い長期保存室12内の空気
が吸気口18からケース17内に吸引されるようにな
る。この結果、ケース17内の低酸素濃度にされた空気
と長期保存室12内の空気とがファン21により強制的
に入れ替えられるようになるので、酸素透過モジュール
16による長期保存室12内の空気の酸素除去が効率的
に行われる。そして、長期保存室12の上面は蓋13に
より気密に閉鎖されていて外部からの空気の侵入は無い
ため、該長期保存室12内の空気の酸素濃度は次第に低
くなり、低酸素濃度状態に保持される。
【0021】このように本実施例では、長期保存室12
内は野菜室3に供給される冷気により低温度雰囲気にさ
れ、また上面が蓋13により気密に閉鎖されていること
により高湿度雰囲気にされ、しかも酸素透過モジュール
16の作用により低酸素濃度の雰囲気にされる。このた
め、野菜を鮮度良く保存するための3条件が全て満たさ
れることとなり、野菜を長期にわたって鮮度を落とさず
に保存することができる。
内は野菜室3に供給される冷気により低温度雰囲気にさ
れ、また上面が蓋13により気密に閉鎖されていること
により高湿度雰囲気にされ、しかも酸素透過モジュール
16の作用により低酸素濃度の雰囲気にされる。このた
め、野菜を鮮度良く保存するための3条件が全て満たさ
れることとなり、野菜を長期にわたって鮮度を落とさず
に保存することができる。
【0022】また、収納容器10には長期保存室12の
他に通常の保存室11が形成されているので、1個の収
納容器10を野菜を通常の短期間保存用および長期保存
用として使用できることはもちろん、長期保存室12の
みの場合とは異なり、短期間保存する野菜を出し入れす
るために、長期保存室12の蓋13を頻繁に開け閉めせ
ずとも済む。従って、長期保存室12内の低酸素濃度の
空気が外気と入れ替わることが少なく、該長期保存室1
2内の低温度、高湿度および低酸素濃度保持の点で効果
がある。
他に通常の保存室11が形成されているので、1個の収
納容器10を野菜を通常の短期間保存用および長期保存
用として使用できることはもちろん、長期保存室12の
みの場合とは異なり、短期間保存する野菜を出し入れす
るために、長期保存室12の蓋13を頻繁に開け閉めせ
ずとも済む。従って、長期保存室12内の低酸素濃度の
空気が外気と入れ替わることが少なく、該長期保存室1
2内の低温度、高湿度および低酸素濃度保持の点で効果
がある。
【0023】なお、上記実施例では酸素除去手段として
酸素透過モジュールを使用したが、これは酸素分子の吸
着材を充填した酸素吸着槽を用い、長期保存室内の空気
をポンプにより酸素吸着槽を介して吸引し、吸着材によ
り酸素を除去されて低酸素濃度となった空気を長期保存
室内に戻すようにしても良く、この場合、酸素吸着槽を
2槽用意して電磁弁の切り替えにより長期保存室の空気
を2槽の酸素吸着槽に交互に通すようにし、一方の酸素
吸着槽で長期保存室の空気から酸素を除去している間に
他方の酸素吸着槽の吸着材から酸素を除くように構成し
ても良い。
酸素透過モジュールを使用したが、これは酸素分子の吸
着材を充填した酸素吸着槽を用い、長期保存室内の空気
をポンプにより酸素吸着槽を介して吸引し、吸着材によ
り酸素を除去されて低酸素濃度となった空気を長期保存
室内に戻すようにしても良く、この場合、酸素吸着槽を
2槽用意して電磁弁の切り替えにより長期保存室の空気
を2槽の酸素吸着槽に交互に通すようにし、一方の酸素
吸着槽で長期保存室の空気から酸素を除去している間に
他方の酸素吸着槽の吸着材から酸素を除くように構成し
ても良い。
【0024】また、上記実施例では、モータを駆動源と
するポンプを用いたが、例えば圧電素子を駆動源とする
ポンプを使用しても良い。更に、上記実施例では、冷蔵
室2内の冷気を野菜室3内に取り入れるようにしたが、
冷却器により冷却された空気を直接野菜室3内に供給す
る構成としても良く、冷蔵室2と野菜室3とをガラス板
で仕切り、冷蔵室2内の冷気により野菜室3内をガラス
板を介して冷却するようにしても良い。また、冷蔵庫本
体に冷蔵室と仕切壁を介して接する野菜室を形成し、こ
の野菜室そのものを長期保存室とし、該保存室内を冷蔵
室内の冷気により仕切板を介して冷却する構成としても
良い。
するポンプを用いたが、例えば圧電素子を駆動源とする
ポンプを使用しても良い。更に、上記実施例では、冷蔵
室2内の冷気を野菜室3内に取り入れるようにしたが、
冷却器により冷却された空気を直接野菜室3内に供給す
る構成としても良く、冷蔵室2と野菜室3とをガラス板
で仕切り、冷蔵室2内の冷気により野菜室3内をガラス
板を介して冷却するようにしても良い。また、冷蔵庫本
体に冷蔵室と仕切壁を介して接する野菜室を形成し、こ
の野菜室そのものを長期保存室とし、該保存室内を冷蔵
室内の冷気により仕切板を介して冷却する構成としても
良い。
【0025】図6および図7は本発明の第2実施例を示
す。なお、図6には前記第1実施例における図1と同一
部分に同一符号を付して示し、詳細な説明を省略する。
この第2実施例では、図6に示すように冷蔵庫本体1側
に野菜室3の扉9の開閉に応動してオンオフする扉スイ
ッチ34が設けられている。そして、この扉スイッチ3
4は、図7に示すように電源35に対しポンプ30のモ
ータ29と直列に接続されている。
す。なお、図6には前記第1実施例における図1と同一
部分に同一符号を付して示し、詳細な説明を省略する。
この第2実施例では、図6に示すように冷蔵庫本体1側
に野菜室3の扉9の開閉に応動してオンオフする扉スイ
ッチ34が設けられている。そして、この扉スイッチ3
4は、図7に示すように電源35に対しポンプ30のモ
ータ29と直列に接続されている。
【0026】このように構成した第2実施例では、扉9
が閉じられた状態では、扉スイッチ34はオンしている
ので、ポンプ30(モータ29)は運転状態にある。そ
して、収納容器10を引き出して野菜を出し入れすべく
扉9を前方に移動(開)させると、扉スイッチ34がオ
フするので、ポンプ30は停止し、その後、扉9を後方
に移動(閉)させると、扉スイッチ34がオンしてポン
プ30の運転が再開される。従って、ポンプ30は所定
時期すなわち野菜を出し入れすべく収納容器10を野菜
室3から引き出すと停止するので、長期保存室12の蓋
13が開かれる蓋然性の高い時期にポンプ30が無駄に
運転されることを防止でき、省電力を図ることができ
る。
が閉じられた状態では、扉スイッチ34はオンしている
ので、ポンプ30(モータ29)は運転状態にある。そ
して、収納容器10を引き出して野菜を出し入れすべく
扉9を前方に移動(開)させると、扉スイッチ34がオ
フするので、ポンプ30は停止し、その後、扉9を後方
に移動(閉)させると、扉スイッチ34がオンしてポン
プ30の運転が再開される。従って、ポンプ30は所定
時期すなわち野菜を出し入れすべく収納容器10を野菜
室3から引き出すと停止するので、長期保存室12の蓋
13が開かれる蓋然性の高い時期にポンプ30が無駄に
運転されることを防止でき、省電力を図ることができ
る。
【0027】図8ないし図11は本発明の第3実施例を
示す。なお、図8には前記第2実施例における図6と同
一部分に同一符号を付し詳細な説明を省略する。まず、
図8に示すように、酸素透過モジュール16の吸気管2
5には、ポンプ30側からの空気の逆流を防止する逆止
弁36が設けられている。この逆止弁36は図9に示す
周知構成のもので、ポンプ30の駆動時は空気が排気室
24からの空気が矢印B方向に流れるため、弁体37は
弁口38を開放し、ポンプ30が停止すると外部の空気
がポンプ30の吐出口30bから流入して低圧側である
酸素透過モジュール16側に向かって矢印Bとは反対方
向に向かって逆流しようとするが、弁体37はその逆流
しようとする空気に押されて弁口38を閉鎖し、逆流を
防止するというものである。
示す。なお、図8には前記第2実施例における図6と同
一部分に同一符号を付し詳細な説明を省略する。まず、
図8に示すように、酸素透過モジュール16の吸気管2
5には、ポンプ30側からの空気の逆流を防止する逆止
弁36が設けられている。この逆止弁36は図9に示す
周知構成のもので、ポンプ30の駆動時は空気が排気室
24からの空気が矢印B方向に流れるため、弁体37は
弁口38を開放し、ポンプ30が停止すると外部の空気
がポンプ30の吐出口30bから流入して低圧側である
酸素透過モジュール16側に向かって矢印Bとは反対方
向に向かって逆流しようとするが、弁体37はその逆流
しようとする空気に押されて弁口38を閉鎖し、逆流を
防止するというものである。
【0028】一方、この第3実施例では、図10に示す
ようにポンプ30のモータ29はマイクロコンピュータ
39により駆動回路40を介して制御されるようになっ
ており、このマイクロコンピュータ39には扉スイッチ
34のオンオフ信号が入力される。このマイクロコンピ
ュータ39によるモータ29の制御は以下のようなもの
である。すなわち、図11のフローチャートに示すよう
に、扉9を前方に移動(開)させて収納容器10を野菜
室3から引き出し(ステップS7で「YES」)、そし
て収納容器10に対し野菜を出し入れした後、扉9を後
方に移動(閉)させて収納容器10を野菜室3内に収納
すると(ステップS8で「YES」)、マイクロコンピ
ュータ39はタイマカウンタをゼロクリアしてタイマ動
作を開始させると共に(ステップS1,2)、モータ2
9に通電してポンプ30を運転する(ステップS3)。
ようにポンプ30のモータ29はマイクロコンピュータ
39により駆動回路40を介して制御されるようになっ
ており、このマイクロコンピュータ39には扉スイッチ
34のオンオフ信号が入力される。このマイクロコンピ
ュータ39によるモータ29の制御は以下のようなもの
である。すなわち、図11のフローチャートに示すよう
に、扉9を前方に移動(開)させて収納容器10を野菜
室3から引き出し(ステップS7で「YES」)、そし
て収納容器10に対し野菜を出し入れした後、扉9を後
方に移動(閉)させて収納容器10を野菜室3内に収納
すると(ステップS8で「YES」)、マイクロコンピ
ュータ39はタイマカウンタをゼロクリアしてタイマ動
作を開始させると共に(ステップS1,2)、モータ2
9に通電してポンプ30を運転する(ステップS3)。
【0029】ところで、ポンプ30の運転により、収納
容器10の長期保存室12内の空気の酸素濃度は次第に
低下するが、一定の酸素濃度まで下がると、それ以上ポ
ンプ30を運転しても酸素濃度は低下しなくなる(以下
この状態を平衡状態と称する)。この平衡状態に達する
時間はポンプ30の吸引能力と酸素富化膜23の特性に
より決まるが、本実施例の場合には15分程度の運転で
平衡状態に達するものとする。
容器10の長期保存室12内の空気の酸素濃度は次第に
低下するが、一定の酸素濃度まで下がると、それ以上ポ
ンプ30を運転しても酸素濃度は低下しなくなる(以下
この状態を平衡状態と称する)。この平衡状態に達する
時間はポンプ30の吸引能力と酸素富化膜23の特性に
より決まるが、本実施例の場合には15分程度の運転で
平衡状態に達するものとする。
【0030】そこで、マイクロコンピュータ39は、扉
9が閉じられた後、ポンプ30の運転を15分間行い
(ステップS4,5の繰り返し)、当該時間が経過する
と(ステップS5で「YES」)、タイマ動作を停止す
ると共にポンプ30を停止させる(ステップS6)。こ
こで、ポンプ30が停止すると、外部の空気がポンプ3
0の吐出口30bから酸素透過モジュール16ひいては
長期保存室12側に向かって逆流しようとするが、この
逆流は逆止弁36により阻止されるので、ポンプ30が
停止しても、長期保存室12内に外気が侵入することは
なく、低酸素濃度の状態が維持されるものである。この
後、扉9が開かれ(ステップS7で「YES」)、再び
扉9が閉じられると(ステップS8で「YES」)、上
述のようにして再びポンプ30を15分間運転する。こ
のように、ポンプ30は、扉9が開閉されると運転さ
れ、長期保存室12内の酸素濃度がそれ以上低下しない
平衡状態になると停止するので、ポンプ30を無駄に運
転することがない。なお、ポンプ30の15分の運転期
間中であっても、扉9が開かれると(ステップS4で
「YES」)、ポンプ30は停止される(ステップS
6)。
9が閉じられた後、ポンプ30の運転を15分間行い
(ステップS4,5の繰り返し)、当該時間が経過する
と(ステップS5で「YES」)、タイマ動作を停止す
ると共にポンプ30を停止させる(ステップS6)。こ
こで、ポンプ30が停止すると、外部の空気がポンプ3
0の吐出口30bから酸素透過モジュール16ひいては
長期保存室12側に向かって逆流しようとするが、この
逆流は逆止弁36により阻止されるので、ポンプ30が
停止しても、長期保存室12内に外気が侵入することは
なく、低酸素濃度の状態が維持されるものである。この
後、扉9が開かれ(ステップS7で「YES」)、再び
扉9が閉じられると(ステップS8で「YES」)、上
述のようにして再びポンプ30を15分間運転する。こ
のように、ポンプ30は、扉9が開閉されると運転さ
れ、長期保存室12内の酸素濃度がそれ以上低下しない
平衡状態になると停止するので、ポンプ30を無駄に運
転することがない。なお、ポンプ30の15分の運転期
間中であっても、扉9が開かれると(ステップS4で
「YES」)、ポンプ30は停止される(ステップS
6)。
【0031】図12および図13は本発明の第4実施例
を示すもので、前記第3実施例における図8ないし図1
0と同一部分に同一符号を付して異なる部分を説明す
る。まず、図12に示すにように、収納容器10には長
期保存室12内の空気圧力を検出する圧力センサ41が
設けられており、この圧力センサ41の検出信号は図1
3に示すマイクロコンピュータ39に入力される。な
お、この実施例では、第3実施例の扉スイッチ34は設
けられていない。
を示すもので、前記第3実施例における図8ないし図1
0と同一部分に同一符号を付して異なる部分を説明す
る。まず、図12に示すにように、収納容器10には長
期保存室12内の空気圧力を検出する圧力センサ41が
設けられており、この圧力センサ41の検出信号は図1
3に示すマイクロコンピュータ39に入力される。な
お、この実施例では、第3実施例の扉スイッチ34は設
けられていない。
【0032】ところで、ポンプ30の運転により長期保
存室12内の酸素濃度が低下すると、該保存室12内の
気圧もそれに応じて低下する。そこで、この第4実施例
では、それ以上ポンプ30を運転しても長期保存室12
の酸素濃度が低下しない平衡状態になったときの該保存
室12の気圧を基準気圧とし、マイクロコンピュータ3
9は圧力センサ41がその基準気圧以下を検出したと
き、ポンプ30を停止するように構成されている。この
ように構成しても、長期保存室12が平衡状態になった
時点でポンプ30を停止させることができるので、ポン
プ30を無駄に運転することがなく、省電力となる。
存室12内の酸素濃度が低下すると、該保存室12内の
気圧もそれに応じて低下する。そこで、この第4実施例
では、それ以上ポンプ30を運転しても長期保存室12
の酸素濃度が低下しない平衡状態になったときの該保存
室12の気圧を基準気圧とし、マイクロコンピュータ3
9は圧力センサ41がその基準気圧以下を検出したと
き、ポンプ30を停止するように構成されている。この
ように構成しても、長期保存室12が平衡状態になった
時点でポンプ30を停止させることができるので、ポン
プ30を無駄に運転することがなく、省電力となる。
【0033】図14ないし図16は本発明の第5実施例
を示すもので、前記第3実施例を示す図8ないし図10
と同一部分には同一符号を付して異なる部分を説明す
る。◎まず、図14に示すように収納容器10には長期
保存室12内の空気の酸素濃度を検出する酸素センサ4
2が設けられている。そして、この酸素センサ42の検
出信号は図15に示すように扉スイッチ34のオンオフ
信号と共にマイクロコンピュータ39に入力される。
を示すもので、前記第3実施例を示す図8ないし図10
と同一部分には同一符号を付して異なる部分を説明す
る。◎まず、図14に示すように収納容器10には長期
保存室12内の空気の酸素濃度を検出する酸素センサ4
2が設けられている。そして、この酸素センサ42の検
出信号は図15に示すように扉スイッチ34のオンオフ
信号と共にマイクロコンピュータ39に入力される。
【0034】このように構成した第5実施例では、図1
6のフローチャートに示すように、扉9を前方に移動
(開)させて収納容器10を野菜室3から引き出し(ス
テップS5で「YES」)、そして収納容器10に対し
野菜を出し入れした後、扉9を後方に移動(閉)させて
収納容器10を野菜室3内に収納すると(ステップS6
で「YES」)、マイクロコンピュータ39はポンプ3
0を運転する(ステップS1)。
6のフローチャートに示すように、扉9を前方に移動
(開)させて収納容器10を野菜室3から引き出し(ス
テップS5で「YES」)、そして収納容器10に対し
野菜を出し入れした後、扉9を後方に移動(閉)させて
収納容器10を野菜室3内に収納すると(ステップS6
で「YES」)、マイクロコンピュータ39はポンプ3
0を運転する(ステップS1)。
【0035】ところで、ポンプ30の運転により、収納
容器10の長期保存室12内の空気の酸素濃度は次第に
低下するが、一定の酸素濃度まで下がると、平衡状態に
達する。この平衡状態に達したときの酸素濃度は本実施
例の場合、約18%であるとする。そこで、マイクロコ
ンピュータ39は、酸素センサ44の検出酸素濃度が1
8%以下になるまでポンプ30の運転を継続し(ステッ
プS2で「NO」、ステップS3で「NO」の繰り返
し)、酸素濃度が18%以下になると(ステップS3で
「YES」)、ポンプ30を停止させる(ステップS
4)。ここで、ポンプ30が停止すると、外部の空気が
ポンプ30の吐出口30bから酸素透過モジュール16
ひいては長期保存室12側に向かって逆流しようとする
が、この逆流は逆止弁36により阻止される。
容器10の長期保存室12内の空気の酸素濃度は次第に
低下するが、一定の酸素濃度まで下がると、平衡状態に
達する。この平衡状態に達したときの酸素濃度は本実施
例の場合、約18%であるとする。そこで、マイクロコ
ンピュータ39は、酸素センサ44の検出酸素濃度が1
8%以下になるまでポンプ30の運転を継続し(ステッ
プS2で「NO」、ステップS3で「NO」の繰り返
し)、酸素濃度が18%以下になると(ステップS3で
「YES」)、ポンプ30を停止させる(ステップS
4)。ここで、ポンプ30が停止すると、外部の空気が
ポンプ30の吐出口30bから酸素透過モジュール16
ひいては長期保存室12側に向かって逆流しようとする
が、この逆流は逆止弁36により阻止される。
【0036】この後、扉9が開かれ(ステップS5で
「YES」)、再び扉9が閉じられると(ステップS6
で「YES」)、上述したと同様にして長期保存室12
内の酸素濃度が18%以下になるまでポンプ30が運転
される。なお、ポンプ30の15分の運転期間中であっ
ても、扉9が開かれると(ステップS4で「YE
S」)、モータ29は停止される(ステップS6)。従
って、ポンプ30の無駄な運転が防止され、省電力とな
る。
「YES」)、再び扉9が閉じられると(ステップS6
で「YES」)、上述したと同様にして長期保存室12
内の酸素濃度が18%以下になるまでポンプ30が運転
される。なお、ポンプ30の15分の運転期間中であっ
ても、扉9が開かれると(ステップS4で「YE
S」)、モータ29は停止される(ステップS6)。従
って、ポンプ30の無駄な運転が防止され、省電力とな
る。
【0037】図17ないし図20は本発明の第6実施例
を示すもので、前記第5実施例を示す図14および図1
5と同一部分には同一符号を付して異なる部分を説明す
る。すなわち、図17に示すように、長期保存室12の
蓋13には弁装置43が設けられている。この弁装置4
3は、蓋13に形成された通気孔44を開閉するもの
で、図18に示すソレノイド形電磁石45と、この電磁
石45に吸引されて上方に移動する鉄心46と、この鉄
心46にアーム47を介して取り付けられた弁体48と
から構成されている。かかる弁装置43は、電磁石45
の断電状態では弁体48が自身の重量および鉄心46の
重量などで下方に移動して通気孔44を閉鎖している。
そして、図19に示すようにマイクロコンピュータ39
は駆動回路40を介して電磁石45を制御するようにな
っており、電磁石45が通電されて鉄心46が上方に移
動すると、弁体48が通気孔44を開放するようになっ
ている。
を示すもので、前記第5実施例を示す図14および図1
5と同一部分には同一符号を付して異なる部分を説明す
る。すなわち、図17に示すように、長期保存室12の
蓋13には弁装置43が設けられている。この弁装置4
3は、蓋13に形成された通気孔44を開閉するもの
で、図18に示すソレノイド形電磁石45と、この電磁
石45に吸引されて上方に移動する鉄心46と、この鉄
心46にアーム47を介して取り付けられた弁体48と
から構成されている。かかる弁装置43は、電磁石45
の断電状態では弁体48が自身の重量および鉄心46の
重量などで下方に移動して通気孔44を閉鎖している。
そして、図19に示すようにマイクロコンピュータ39
は駆動回路40を介して電磁石45を制御するようにな
っており、電磁石45が通電されて鉄心46が上方に移
動すると、弁体48が通気孔44を開放するようになっ
ている。
【0038】このように構成した第6実施例の作用を図
20のフローチャートにより説明する。扉9を前方に移
動(開)させて収納容器10を野菜室3から引き出し
(ステップS5で「YES」)、そして収納容器10に
対し野菜を出し入れした後、扉9を後方に移動(閉)さ
せて収納容器10を野菜室3内に収納すると(ステップ
S6で「YES」)、マイクロコンピュータ39は酸素
センサ42の検出酸素濃度が18%以下になるまでポン
プ30の運転を継続する(ステップS2で「NO」、ス
テップS3で「NO」の繰り返し)。なお、このポンプ
30の運転中において扉9が開かれると(ステップS3
で「YES」)、ポンプ30は停止され(ステップS
4)、その後、扉9が開かれ且つ閉じられると、ポンプ
30は再び長期保存室12内の酸素濃度が18%以下に
なるまで運転される。
20のフローチャートにより説明する。扉9を前方に移
動(開)させて収納容器10を野菜室3から引き出し
(ステップS5で「YES」)、そして収納容器10に
対し野菜を出し入れした後、扉9を後方に移動(閉)さ
せて収納容器10を野菜室3内に収納すると(ステップ
S6で「YES」)、マイクロコンピュータ39は酸素
センサ42の検出酸素濃度が18%以下になるまでポン
プ30の運転を継続する(ステップS2で「NO」、ス
テップS3で「NO」の繰り返し)。なお、このポンプ
30の運転中において扉9が開かれると(ステップS3
で「YES」)、ポンプ30は停止され(ステップS
4)、その後、扉9が開かれ且つ閉じられると、ポンプ
30は再び長期保存室12内の酸素濃度が18%以下に
なるまで運転される。
【0039】さて、酸素濃度が18%以下になると(ス
テップS2で「YES」)、マイクロコンピュータ39
はポンプ30を停止させ(ステップS)、そしてこの時
点での酸素センサ42の検出酸素濃度が5%を越えてい
た場合には(ステップS8で「NO」)、扉9が開かれ
且つ閉じられるまでポンプ30を停止状態に維持する。
一方、酸素センサ44の検出酸素濃度が5%以下であっ
た場合には(ステップS8で「YES」)、マイクロコ
ンピュータ39は弁装置43の電磁石45に短時間だけ
通電する。
テップS2で「YES」)、マイクロコンピュータ39
はポンプ30を停止させ(ステップS)、そしてこの時
点での酸素センサ42の検出酸素濃度が5%を越えてい
た場合には(ステップS8で「NO」)、扉9が開かれ
且つ閉じられるまでポンプ30を停止状態に維持する。
一方、酸素センサ44の検出酸素濃度が5%以下であっ
た場合には(ステップS8で「YES」)、マイクロコ
ンピュータ39は弁装置43の電磁石45に短時間だけ
通電する。
【0040】この電磁石45の短時間通電により、弁体
48が短時間だけ通気孔44を開放する。すると、この
通気孔44を通じて外気が長期保存室12内に侵入す
る。このため、該保存室12内の酸素濃度がやや上昇す
るようになり、このような電磁石45の短時間通電によ
る通気孔44の短時間開放は、酸素センサ42の検出酸
素濃度が5%を越えるまで間欠的に行われる(ステップ
S8で「YES」,ステップS9の繰り返し)。そし
て、長期保存室12内の酸素濃度が5%を越えると、電
磁石45の間欠的な短時間通電は停止され、以後、扉9
が開かれ且つ閉じられるまでポンプ30は停止状態に維
持される。
48が短時間だけ通気孔44を開放する。すると、この
通気孔44を通じて外気が長期保存室12内に侵入す
る。このため、該保存室12内の酸素濃度がやや上昇す
るようになり、このような電磁石45の短時間通電によ
る通気孔44の短時間開放は、酸素センサ42の検出酸
素濃度が5%を越えるまで間欠的に行われる(ステップ
S8で「YES」,ステップS9の繰り返し)。そし
て、長期保存室12内の酸素濃度が5%を越えると、電
磁石45の間欠的な短時間通電は停止され、以後、扉9
が開かれ且つ閉じられるまでポンプ30は停止状態に維
持される。
【0041】ところで、使用者が長期保存室12の蓋1
3を開いてその中を覗き込んだりすると、長期保存室1
2内の空気を吸い込むことがある。このため、長期保存
室12内の酸素濃度が過度に低下していると、人体に悪
影響を及ぼすおそれがある。しかしながら、この第6実
施例によれば、上述の説明から明らかなように長期保存
室12内の酸素濃度は5%未満にならないように制御さ
れるので、酸素濃度が過度に低下することはなく、人体
に悪影響が及ぶおそれはない。
3を開いてその中を覗き込んだりすると、長期保存室1
2内の空気を吸い込むことがある。このため、長期保存
室12内の酸素濃度が過度に低下していると、人体に悪
影響を及ぼすおそれがある。しかしながら、この第6実
施例によれば、上述の説明から明らかなように長期保存
室12内の酸素濃度は5%未満にならないように制御さ
れるので、酸素濃度が過度に低下することはなく、人体
に悪影響が及ぶおそれはない。
【0042】図21ないし図23は本発明の第7実施例
を示すもので、以下前記第1実施例を示す図1と同一部
分には同一符号を付して詳細な説明を省略し、異なる部
分につき説明する。なお、この実施例では、収納容器1
0内は2室に区画されておらず、該容器10内の全体が
長期保存室12とされているものとする。従って、この
実施例では収納容器10の上面を覆うカバー15は設け
られていない。
を示すもので、以下前記第1実施例を示す図1と同一部
分には同一符号を付して詳細な説明を省略し、異なる部
分につき説明する。なお、この実施例では、収納容器1
0内は2室に区画されておらず、該容器10内の全体が
長期保存室12とされているものとする。従って、この
実施例では収納容器10の上面を覆うカバー15は設け
られていない。
【0043】まず、図21に示すように、蓋13に弁装
置49が設けられている。この弁装置49は図22に示
すように、蓋13の上面部に立設された支持片13aに
回動アーム50を支持し、該回動アーム50の一端部に
蓋13に形成された通気孔51を開閉する弁体52を設
けて構成されている。このような弁装置49の弁体52
を収納容器10の出し入れに伴って自動的に開閉動作さ
せるために、冷蔵室2と野菜室3との間の断熱仕切壁5
の前部下面に弾性変形可能な操作片53が突設されてい
る。
置49が設けられている。この弁装置49は図22に示
すように、蓋13の上面部に立設された支持片13aに
回動アーム50を支持し、該回動アーム50の一端部に
蓋13に形成された通気孔51を開閉する弁体52を設
けて構成されている。このような弁装置49の弁体52
を収納容器10の出し入れに伴って自動的に開閉動作さ
せるために、冷蔵室2と野菜室3との間の断熱仕切壁5
の前部下面に弾性変形可能な操作片53が突設されてい
る。
【0044】しかして、収納容器10が野菜室3内に収
納された状態では、図21および図22に示すように、
操作片53は回動アーム50の前端部に当接してこれを
矢印C方向に回動させた状態に保持している。そして、
この状態では弁体52は通気孔51を閉鎖しており、従
ってポンプ30が駆動されて長期保存室12内の圧力が
低下しても、通気孔53から外気が侵入することはな
く、該保存室12は低酸素濃度に維持される。
納された状態では、図21および図22に示すように、
操作片53は回動アーム50の前端部に当接してこれを
矢印C方向に回動させた状態に保持している。そして、
この状態では弁体52は通気孔51を閉鎖しており、従
ってポンプ30が駆動されて長期保存室12内の圧力が
低下しても、通気孔53から外気が侵入することはな
く、該保存室12は低酸素濃度に維持される。
【0045】この状態から扉9を前方に移動させて収納
容器10を引き出すと、その引き出しにより回動アーム
50に対する操作片53の当接箇所が前端側から後端側
に相対的に移動する。すると、回動アーム50が矢印C
とは反対方向に回動し、図23に示すように弁体52が
通気孔51を開放する。これにより、外気が通気孔51
を通じて長期保存室12内に流入し、その中の圧力は大
気圧と同等になる。従って、保存室12内の圧力が大気
圧よりも低いままになっている場合とは異なり、蓋13
を楽に開くことができる。
容器10を引き出すと、その引き出しにより回動アーム
50に対する操作片53の当接箇所が前端側から後端側
に相対的に移動する。すると、回動アーム50が矢印C
とは反対方向に回動し、図23に示すように弁体52が
通気孔51を開放する。これにより、外気が通気孔51
を通じて長期保存室12内に流入し、その中の圧力は大
気圧と同等になる。従って、保存室12内の圧力が大気
圧よりも低いままになっている場合とは異なり、蓋13
を楽に開くことができる。
【0046】図24は本発明の第8実施例を示すもの
で、同図に前記第1実施例における図1と同一部分に同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみ説明す
る。なお、この実施例も、収納容器10内は長期保存室
12のみとされており、カバー15は設けられていな
い。
で、同図に前記第1実施例における図1と同一部分に同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみ説明す
る。なお、この実施例も、収納容器10内は長期保存室
12のみとされており、カバー15は設けられていな
い。
【0047】すなわち、ポンプ30の吐出口30bには
吐出管54を連結が連結されている。この吐出管54は
冷蔵庫本体1の断熱壁1aに通されて野菜室3の上部後
方に導入されている。そして、吐出管54の先端部分は
2分岐され、一方の分岐端54aは前向きに曲成され、
他方の分岐端54bは下向きに曲成されている。
吐出管54を連結が連結されている。この吐出管54は
冷蔵庫本体1の断熱壁1aに通されて野菜室3の上部後
方に導入されている。そして、吐出管54の先端部分は
2分岐され、一方の分岐端54aは前向きに曲成され、
他方の分岐端54bは下向きに曲成されている。
【0048】上記構成において、ポンプ30の吐出口3
0bから吐出される酸素濃度の高い空気は吐出管54の
両分岐端54a,54bから野菜室3内に吹き出され
る。そして、一方の分岐端54aから吹き出される空気
は収納容器10の上面部の蓋13に沿って前方に流れ、
他方の分岐端54bから吹き出される空気は収納容器1
0の後部から底部に沿って前方に流れ、そして排出ダク
ト6から図示しない冷却器へと戻されるようになる。
0bから吐出される酸素濃度の高い空気は吐出管54の
両分岐端54a,54bから野菜室3内に吹き出され
る。そして、一方の分岐端54aから吹き出される空気
は収納容器10の上面部の蓋13に沿って前方に流れ、
他方の分岐端54bから吹き出される空気は収納容器1
0の後部から底部に沿って前方に流れ、そして排出ダク
ト6から図示しない冷却器へと戻されるようになる。
【0049】このように本実施例によれば、ポンプ30
により吸引された空気は野菜室3内に戻されるので、吐
出口4aから野菜室3内に供給された冷気の一部が外部
に排出されてしまうという不具合がなくなる。しかも、
吐出管54の両分岐端54a,54bから吐出された空
気は前方および下方に流れるので、吐出口4aから野菜
室3内に吐出された冷気が両分岐端54a,54bから
の空気の流れにより蓋13および収納容器10に沿って
流れるように促進され、この結果、長期保存室12内の
冷却効果が良くなる。
により吸引された空気は野菜室3内に戻されるので、吐
出口4aから野菜室3内に供給された冷気の一部が外部
に排出されてしまうという不具合がなくなる。しかも、
吐出管54の両分岐端54a,54bから吐出された空
気は前方および下方に流れるので、吐出口4aから野菜
室3内に吐出された冷気が両分岐端54a,54bから
の空気の流れにより蓋13および収納容器10に沿って
流れるように促進され、この結果、長期保存室12内の
冷却効果が良くなる。
【0050】図25は本発明の第9実施例を示すもの
で、同図に前記第8実施例を示す図24と同一部分に同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみ説明す
る。すなわち、断熱仕切壁5の排出ダクト6には、モー
タ55によって駆動されるファン56が設けられてお
り、このファン56により野菜室3内の空気を冷蔵室2
を介して循環させるようにしている。このファン56の
モータ55は常時通電されている。このため、図示しな
いコンプレッサの停止時には冷却器により冷却された冷
気を強制循環させるためのファン装置も停止するという
事情があっても、野菜室3内の空気は上述のようにファ
ン56により循環されて収納容器10の周りを流れるよ
うになるので、長期保存室12内を低温度に維持でき
る。
で、同図に前記第8実施例を示す図24と同一部分に同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみ説明す
る。すなわち、断熱仕切壁5の排出ダクト6には、モー
タ55によって駆動されるファン56が設けられてお
り、このファン56により野菜室3内の空気を冷蔵室2
を介して循環させるようにしている。このファン56の
モータ55は常時通電されている。このため、図示しな
いコンプレッサの停止時には冷却器により冷却された冷
気を強制循環させるためのファン装置も停止するという
事情があっても、野菜室3内の空気は上述のようにファ
ン56により循環されて収納容器10の周りを流れるよ
うになるので、長期保存室12内を低温度に維持でき
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような優れた効果を得ることができる。請求項1記載
の冷蔵庫によれば、長期保存室内の空気を酸素除去手段
に通して当該長期保存室内の空気を低酸素濃度にする構
成としたことにより、野菜を低温度且つ高湿度の雰囲気
中に保存できることはもちろん、更にその野菜の保存雰
囲気を低酸素濃度にすることができ、野菜を鮮度良く長
期にわたり保存することができる。
のような優れた効果を得ることができる。請求項1記載
の冷蔵庫によれば、長期保存室内の空気を酸素除去手段
に通して当該長期保存室内の空気を低酸素濃度にする構
成としたことにより、野菜を低温度且つ高湿度の雰囲気
中に保存できることはもちろん、更にその野菜の保存雰
囲気を低酸素濃度にすることができ、野菜を鮮度良く長
期にわたり保存することができる。
【0052】請求項2記載の冷蔵庫では、冷蔵庫本体内
に配置された収納容器内を2室に区画してそのうちの一
方の室を長期保存室としたことにより、1個の収納容器
を通常の野菜保存と、野菜の長期保存に使用できる上、
長期保存室のみの場合とは異なり、短期間保存する野菜
を出し入れするために、長期保存室の開閉部材を頻繁に
開け閉めせずとも済み、長期保存室内の低酸素濃度の空
気が外気と入れ替わることが少なく、該長期保存室内の
低温度、高湿度および低酸素濃度保持に効果がある。
に配置された収納容器内を2室に区画してそのうちの一
方の室を長期保存室としたことにより、1個の収納容器
を通常の野菜保存と、野菜の長期保存に使用できる上、
長期保存室のみの場合とは異なり、短期間保存する野菜
を出し入れするために、長期保存室の開閉部材を頻繁に
開け閉めせずとも済み、長期保存室内の低酸素濃度の空
気が外気と入れ替わることが少なく、該長期保存室内の
低温度、高湿度および低酸素濃度保持に効果がある。
【0053】請求項3記載の冷蔵庫では、送気手段を長
期保存室内の酸素量に対応した所定時期に停止させるよ
うにしたことにより、送気手段を無駄に運転することが
なく、省電力となる。
期保存室内の酸素量に対応した所定時期に停止させるよ
うにしたことにより、送気手段を無駄に運転することが
なく、省電力となる。
【0054】請求項4記載の冷蔵庫では、送気手段から
吐出される高酸素濃度の空気を野菜室に戻すようにした
ことにより、熱的損失を抑制できると共に、野菜室に戻
す空気の流れにより冷気が収納容器の周りを流れるよう
に助長でき、収納容器内に対する低温度維持効果が高
い。
吐出される高酸素濃度の空気を野菜室に戻すようにした
ことにより、熱的損失を抑制できると共に、野菜室に戻
す空気の流れにより冷気が収納容器の周りを流れるよう
に助長でき、収納容器内に対する低温度維持効果が高
い。
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の縦断側面図
【図2】要部の縦断正面図
【図3】収納容器を引き出して示す要部の斜視図
【図4】酸素透過モジュールの概略構成を示す斜視図
【図5】酸素透過モジュールの作用を説明するための概
略的な横断平面図
略的な横断平面図
【図6】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図7】電気回路図
【図8】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図9】逆止弁の拡大縦断面図
【図10】電気的構成を示すブロック図
【図11】作用説明用のフローチャート
【図12】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図13】電気的構成を示すブロック図
【図14】本発明の第5実施例を示す図1相当図
【図15】電気的構成を示すブロック図
【図16】作用を説明するためのフローチャート
【図17】本発明の第6実施例を示す図1相当図
【図18】弁装置の拡大縦断面図
【図19】電気的構成を示すブロック図
【図20】作用を説明するためのフローチャート
【図21】本発明の第7実施例を示す図1相当図
【図22】弁装置の閉状態で示す部分拡大縦断面図
【図23】弁装置の開状態で示す図22相当図
【図24】本発明の第8実施例を示す図1相当図
【図25】本発明の第9実施例を示す図1相当図
1は冷蔵庫本体、2は冷蔵室、3は野菜室、9は扉、1
0は収納容器、11は野菜の通常の保存室、12は野菜
の長期保存室、13は蓋(開閉部材)、14はパッキ
ン、16は酸素透過モジュール(酸素除去手段)、23
は酸素富化膜(酸素透過部材)、25は吸気管、30は
ポンプ(送気手段)、34は扉スイッチ、36は逆止
弁、41は圧力センサ、42は酸素センサ、43,49
は弁装置、53は操作片、54は吐出管、56はファン
である。
0は収納容器、11は野菜の通常の保存室、12は野菜
の長期保存室、13は蓋(開閉部材)、14はパッキ
ン、16は酸素透過モジュール(酸素除去手段)、23
は酸素富化膜(酸素透過部材)、25は吸気管、30は
ポンプ(送気手段)、34は扉スイッチ、36は逆止
弁、41は圧力センサ、42は酸素センサ、43,49
は弁装置、53は操作片、54は吐出管、56はファン
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 冷蔵庫本体内に設けられ出入口を閉鎖部
材により塞がれる野菜用の長期保存室と、この長期保存
室内の空気から酸素を除くための酸素除去手段と、前記
長期保存室内の空気を前記酸素除去手段に通して当該長
期保存室内の空気を低酸素濃度にする送気手段とを具備
してなる冷蔵庫。 - 【請求項2】 冷蔵庫本体内に配置された収納容器を備
え、この収納容器内を複数室に区画してそのうちの一室
を野菜用の長期保存室としたことを特徴とする請求項1
記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 送気手段は長期保存室内の酸素量に対応
した所定時期に停止することを特徴とする請求項1また
は2に記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 冷蔵庫本体の野菜室内に配置された収納
容器に形成され出入口を閉鎖部材により塞がれる野菜用
の長期保存室と、酸素を通す酸素透過部材を備え前記長
期保存室内の空気から酸素を除くための酸素除去手段
と、前記長期保存室内の空気を前記酸素除去手段の酸素
透過部材を通して吸引し高酸素濃度となった空気を排出
することにより当該長期保存室内の空気を低酸素濃度に
する送気手段とを備え、前記送気手段から吐出される高
酸素濃度の空気を野菜室に戻すことを特徴とする冷蔵
庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4176707A JPH0618152A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4176707A JPH0618152A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618152A true JPH0618152A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16018353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4176707A Pending JPH0618152A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618152A (ja) |
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20190083342A (ko) * | 2016-12-02 | 2019-07-11 | 칭다오 하이얼 조인트 스탁 씨오.,엘티디. | 냉장 냉동 장치 |
| KR20190083345A (ko) * | 2016-12-02 | 2019-07-11 | 칭다오 하이얼 조인트 스탁 씨오.,엘티디. | 기체 조절 신선도 유지 물품 저장 장치 |
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-
1992
- 1992-07-03 JP JP4176707A patent/JPH0618152A/ja active Pending
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