JPH0618155Y2 - 自動残圧弁付きボンベバルブ - Google Patents

自動残圧弁付きボンベバルブ

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JPH0618155Y2
JPH0618155Y2 JP1990020197U JP2019790U JPH0618155Y2 JP H0618155 Y2 JPH0618155 Y2 JP H0618155Y2 JP 1990020197 U JP1990020197 U JP 1990020197U JP 2019790 U JP2019790 U JP 2019790U JP H0618155 Y2 JPH0618155 Y2 JP H0618155Y2
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valve
hole
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cylinder
residual pressure
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晃 大野
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株式会社大東バルブ製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、空ボンベ内に外気等が混入することを阻止す
る残圧弁を備えた自動残圧弁付きボンベバルブに関す
る。
(従来の技術) 抑々、主弁だけで構成されているボンベは、空になった
場合に主弁を閉じ忘れて開放したままで放置したときに
は、外気、塵埃、水、油などの不純物が中に入ってしま
う。
この不純物が新たに充填されるガスを汚染して純度を低
下させることがあるために需要者から回収した空ボンベ
は、水洗いして乾燥したのちに不純物を追い出すガス置
換または真空引き作業を行う必要がある。
この作業には多大の時間と労力と設備を要し好ましくな
かった。
このような好ましくない欠陥を解消するためになされた
ものとして実開昭62−37700号公報によって開示
されているガスボンベ用残圧弁が知られている。
この公報記載のガスボンベ用残圧弁は、第6図に示すよ
うになっているものである。すなわち、 ガスボンベ51内に貯蔵したガスの導入口52、充填用
弁室53、取出し用弁室54及び導出口55を1本の中
心線56上に順に直列させて連通し、充填用弁室53に
充填用弁体57を、取出し用弁室54に取出し用弁体5
8を挿入し、充填用弁室53と取出し用弁室54との間
に弁体ストッパー59を設け、充填用弁体57及び取出
し用弁体58は各閉弁バネ60、61で弁体ストッパー
59側に押付けて、各弁面62、63を互いに接当する
事により、各弁体57、58に形成した前記中心線56
の方向に走る各通気路64、65の相互の連通を遮断す
るように構成し、ガスボンベ51へガスを充填する状態
では、充填ガスが導出口55、取出し用弁室54及び取
出し用弁体58の通気路65を通って充填用弁体57の
閉弁用受圧面67を加圧して、充填用弁体57を閉弁バ
ネ60に抗して取出し用弁体58から押し離して開弁さ
せ、充填ガスがさらに開弁隙間・充填用弁室53及び充
填用弁体57の通気路64を通つて導入口52からガス
ボンベ51内へ圧入され、また、ガスボンベ51内に内
蔵したガスをボンベ外に取出す状態では、貯蔵ガスが導
入口52・充填用弁室53・充填用弁体57の通気路6
4及び取出し用弁室54を通って取出し用弁体58の開
弁用受圧面70を加圧して、取出し用弁体58を閉弁バ
ネ61に抗して充填用弁体57から押し離して開弁さ
せ、貯蔵ガスがさらに開弁隙間及び取出し用弁体58の
通気路65を通って導出口55から外部へ流出し、か
つ、ガスボンベ51の内圧が残圧値にまで低下した状態
では、閉弁バネ61がボンベ内圧に打ち勝って取出し用
弁体58を充填用弁体57に接当して閉弁させて、貯蔵
ガスの流出を遮断し、ボンベ内圧が残圧値よりも低下し
ないように、更に取出し用弁体58の中央部に通気路6
5を貫通させて形成し、この通気路65の孔周面でメス
型弁面63を形成するとともに、取出し用弁体58の外
周面と弁室内周面との間を封止リング73で封止して構
成し、また充填用弁体57の一端の中央部から突出させ
たオス形の弁面62と前記メス形弁面63との閉弁接当
面間を閉弁用封止具75で封止し、その弁体他端面の中
央部からのその弁体一端面の外周寄り部に亘って通気路
64を貫通させて形成するとともに、その弁体外周面と
弁室内周面とを摩擦接触体76を介して摩擦接触させて
構成したものである。
しかし乍ら、前記公報記載のガスボンベ用残圧弁には次
のような問題点がある。すなわち、 a.ガスボンベ51内に貯蔵したガスの導入口52、充
填用弁室53、取出し用弁室54及び導出口55を1本
の中心線56上に順に直列させて連通し、充填用弁室5
3に充填用弁体57を、取出し用弁室54に取出し用弁
体58を挿入し、充填用弁室53と取出し用弁室54と
の間に弁体ストッパー59を設け、充填用弁体57及び
取出し用弁体58は各閉弁バネ60、61で弁体ストッ
パー59側に押付けて、各弁面62、63を互いに接当
する事により、各弁体57、58に形成した前記中心線
56の方向に走る各通気路64、65の相互の連通を遮
断するように構成した軸方向一列配列構造であるので、
軸方向に長い構成のものの製造には適するが短いものの
製造には向かない。
b.充填用弁体57と取出し用弁体58との間に閉弁バ
ネ60、61による戻し過ぎを阻止するためのストッパ
ー59が必要で構成が煩瑣である。
c.ガスボンベ51へガスを充填する状態では、充填ガ
スが導出口55、取出し用弁室54及び取出し用弁体5
8の通気路65を通って充填用弁体57の閉弁用受圧面
67を加圧して、充填用弁体57を閉弁バネ60に抗し
て取出し用弁体58から押し離して開弁させ、充填ガス
がさらに開弁隙間・充填用弁室53及び充填用弁体57
の通気路64を通つて導入口52からガスボンベ51内
へ圧入され、また、ガスボンベ51内に内蔵したガスを
ボンベ外に取出す状態では、貯蔵ガスが導入口52・充
填用弁室53・充填用弁体57の通気路64及び取出し
用弁室54を通って取出し用弁体58の開弁用受圧面7
0を加圧して、取出し用弁体58を閉弁バネ61に抗し
て充填用弁体57から押し離して開弁させ、貯蔵ガスが
さらに開弁隙間及び取出し用弁体58の通気路65を通
って導出口55から外部へ流出する構成であるので、す
なわち、ガス充填の場合におけるガスの通り道とガス取
出しの場合におけるガスの通り道(但し、ガスの流れ方
向は逆である。)が同じであるので、ガス充填の場合の
単位時間当たりの充填量をガス取出しの取出し量より多
くする(すなわち、ガス充填をし易くする)ようなもの
の設計・製造には向かない。
d.取出し用弁体58の中央部に通気路65を貫通させ
て形成し、この通気路65の孔周面でメス型弁面63を
形成し、また充填用弁体57の一端の中央部から突出さ
せたオス形の弁面72と前記メス形弁面73との閉弁接
当面間を閉弁用封止具75で封止し、その弁体他端面の
中央部からのその弁体一端面の外周寄り部に亘って通気
路64を貫通させて形成すると共に充填用弁体57及び
取出し用弁体58は各閉弁バネ60、61で弁体ストッ
パー59側に押付けて、各弁面62、63を互いに接当
する事により、各弁体57、58に形成した前記中心線
56の方向に走る各通気路64、65の相互の連通を遮
断するようにしたので、ガスボンベ51の内圧が残圧値
にまで低下した状態では、閉弁バネ61がボンベ内圧に
打ち勝って取出し用弁体58を充填用弁体57に接当し
て閉弁させて、貯蔵ガスの流出を遮断するものであっ
て、すなわち、第6図に示すような残圧保持状態の場合
にはオス形弁面62および閉弁封止具75とメス形弁面
63とによるシール部が変動する変動シール構造である
ので、低圧時におけるシール機能の信頼性に不安があ
る。
e.取出し用弁体58の外周面と弁室内周面との間を封
止リング73で封止し充填用弁体57の一端面の中央部
から突出させたオス形の弁面72と前記メス形弁面73
との閉弁接当面間を閉弁用封止具75で封止するように
したものであるので、封止リング73および摩擦接触体
76が比較的早期に摩耗(両者の作動回数が異なり摩耗
量も異なる)しやすく、しかも当該摩耗が異なって進む
に従ってこれ等封止リング73、摩擦接触体76の弁室
内周面に対する圧接力が異って低下する状態および上記
変動シール構造である状態において保持残圧を得るよう
にしたものであるので、残圧の設定値が長期に亘るに従
って高くなり残圧保持機能が緩慢になる。
f.封止リング73および摩擦接触体76が摺動抵抗と
なって好ましくない。
g.閉弁バネ61の作用力に摺動抵抗力を加えた値から
設定残圧を決める必要があるので当該設定が困難であ
る。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は上記した問題点を解決した新規の自動残圧弁付
きボンベバルブを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案に係わる自動残圧弁付
きボンベバルブは、弁箱1の下端にボンベ2の首部への
螺着部3を、また同弁箱1に縦向き貫孔と同縦向き貫孔
5と交叉しない横向き貫孔7とを設け、縦向き貫孔5の
中間個所に主弁座8を持つ主弁室9を形成すると共に同
縦向き貫孔5の上半部に手動操作の主弁10を当該主弁
10が主弁座8に着座して閉じ且つ同主弁座8から離れ
て開く状態として螺入し、横向き貫孔7の左端をガス出
口孔12としてこのガス出口孔12の内周面に減圧弁等
の連結部を刻設すると共に同横向き貫孔7の右半部を広
い径として円筒内周壁面の残圧弁室13を形成し、残圧
弁室13と前記主弁室9を中間孔11で連通し、残圧弁
室13の内端に左方に向って狭くなる円錐形の第1弁座
部14を、同じく外端の内周面に第2雌ネジ15を設
け、残圧弁室13内に左半分の外周が円錐形面16を右
半分の外周が多角形面17を呈する流入弁体18を、多
角形面17の稜が同残圧弁室13の円筒内周壁面に摺動
自在に当接した状態で装入し、流入弁体18に両端が同
流入弁体18の左右両端に連通した左半分が細径で右半
分が太径の貫通孔20を穿設し、貫通孔20の太径部2
1の内周壁を円筒面とすると共に太径部21内に外周が
多角形面22の有底筒状流出弁体23を、多角形面22
の稜が同太径部21の円筒内周壁面に摺動自在に当接し
た状態および開口縁24が太径部21と細径部25の間
に形成された段部26に衝合自在の状態で装入し、流出
弁体23の周壁において稜と稜の間の面に内外に連通す
る流出側導孔27を開設し、太径部21の外端内に筒状
の第1端蓋28を螺着し、第1端蓋28の内端の内周に
円錐形の第2弁座部29を、また流出弁体23の底壁の
外面に同第2弁座部29に着座して貫通孔20を閉蓋状
態とする円錐形の弁部30をそれぞれ設け前記第2雌ネ
ジ15に第2端蓋31を螺着し、第2端蓋31と第1端
蓋28の間に流入弁体18を左方に押圧する第1バネ3
2を、また段部26と流出弁体23の間に同流出弁体2
3を右方に押圧する第2バネ33を夫々挟装したもので
ある。
(実施例) 第1図乃至第5図に示す本考案の実施例は、下端にボン
ベ2の首部への螺着部用雄ネジ部3を、備えた十字形状
の弁箱1を形成し、この弁箱1の縦向き部4に同部4の
上下両端面に開口する縦向き貫孔5を、同じく横向き部
6に同部6の左右両端面に開口する横向き貫孔7をこれ
等孔5、7が交叉しない状態で穿設する。
縦向き貫孔5の中間個所に主弁座8をもつ主弁室9を形
成すると共に同縦向き貫孔5の上半部に手動ハンドル3
5および弁軸36で左右方向回転する主弁10を、当該
主弁10が主弁座8に着座して閉じ同主弁座8から離れ
て開く状態として螺入し、横向き貫孔7の左端をガス出
口孔12としてこのガス出口孔12の内周面に減圧弁等
の連結用の第1雌ネジ12′を刻設すると共に同横向き
貫孔7の右半部を広い径として円筒内周壁面の残圧弁室
13を形成し、この残圧弁室13と前記主弁室9を中間
孔11で連通状態とする。
残圧弁室13の内端に左方に向って狭くなる円錐形の第
1弁座部14を、同じく外端の内周面に第2雌ネジ15
を設けると共に当該残圧弁室13内に左半分の外周が円
錐形面16を右半分の外周が多角形面17を呈する流入
弁体18を、多角形面17の稜が同残圧弁室13の円筒
内周壁面に摺動自在に当接した状態で装入する。
流入弁体18に両端が同流入弁体18の左右両端に連通
した左半分が細径で右半分が太径の貫通孔20を穿設
し、この貫通孔20の太径部21の内周壁を円筒面とす
ると共に太径部21内に外周が多角形面22の有底筒状
流出弁体23を、多角形面22の稜が同太径部21の周
壁面に摺動自在に当接した状態および開口縁24が太径
部21と細径部25の間に形成された段部26に衝合自
在の状態で装入し、流出弁体23の周壁において稜と稜
の間の面に内外に連通する導孔27を開設する。
太径部21の外端内に筒状の第1端蓋28を螺着し、第
1端蓋28の内端の内周に円錐形の第2弁座部29を、
また流出弁体23の底壁の外面に同第2弁座部29に着
座して貫通孔20を閉蓋状態とする円錐形の弁部30を
それぞれ設ける。
前記第2雌ネジ15に第2端蓋31を螺着し、この第2
端蓋31と第1端蓋28の間に流入弁体18を左方に押
圧する第1バネ32を、また段部26と流出弁体23の
間に同流出弁体23を右方に押圧する第2バネ33を夫
々挟装したものである。
尚、図中符号38は後向き開口状に形成された安全弁
室、39は安全弁室38に後方から螺締された安全弁を
示す。
(作用) ボンベ2にガスが充填された状態において、手動ハンド
ル35を開くと、ボンベ2内のガスが主弁室9および中
間孔11を経て残圧弁室13に流れ込んで流出弁体23
を第2バネ33の作用力に抗して左方に移動させ、第1
端蓋28の内径孔、導孔27、流出弁体23内、細径部
25、ガス出口孔12を列記順に通り第1雌ネジ12′
に連結された減圧弁等に流れる。
ボンベ2の内圧が空に近い設定残圧に降下したときに
は、第1端蓋28の内径孔から流入して流入弁体23を
押すガスの開弁力が第2バネ33の閉弁力よりも弱くな
り、ボンベ2内に設定残圧が残されたまま流出弁体23
が第2バネ33で自動的に閉止される。このため、たと
えば主弁10が開放されたのままで放置されても、第2
バネ33による流出弁体23の閉止および第1バネ31
による流入弁体18の閉止で外気などの外部からの不純
物がボンベ2内に侵入することがない。
空になったボンベ2を回収してこれにガスを再充填する
場合にはガス充填装置のガス充填口をガス出口孔12に
第1雌ネジ12′を利用して接続し、主弁10を開いて
充填ガスをボンベ2に向けて圧送する。すると充填ガス
は、ガス圧で流入弁体18を第1バネ32に抗して押し
開き、流入弁体18の多角形面と残圧弁体13の内面と
の間、中間孔11、主弁室9を列記順に通ってボンベ2
内に流入し充填される。このガス充填が終了して主弁1
0を閉じたのちにガス出口孔12からガス充填口を外し
たときには、流入弁体18が第1バネ32に作用力で自
動的に閉じる。
(考案の効果) 本考案に係わる自動残圧弁付きボンベバルブは、前記の
ような構成であるので次の効果を奏する。
A.流入弁体18の中に流出弁体23と第2バネ33を
内蔵した構成であるので、軸方向寸法の短いものの製造
には向いている。
B.流入弁体18は第1弁座部14に、流出弁体23は
第2弁座部29に各々別個に着座する構成であるので、
敢えて上記した公報記載のガスボンベ用残圧弁における
ようなストッパー59は不能であって構成が簡略であ
る。
C.上記作用において述べたようにボンベ2にガスを充
填するときのガスの通り道とボンベ2からガスを排出す
るときのガスの通り道とが異り、しかもガス充填の場合
には径の大きい流入弁体18のまわりを多い流量でガス
が流れ、またガス排出の場合には径の小さい流出弁体2
3のまわりを流れるので、ガス充填の場合の単位時間当
りの充填量をガス排出の場合の単位時間当りの排出量よ
りも多くなるようなものの設計・製造を容易にする。
D.残圧保持状態(第2図参照)の場合には流入弁体1
8が第1弁座部14に、流入弁体23が第2弁座部29
にそれぞれ着座してシール機能をなす固定シール構造で
あるので、上記した公報記載の可動シール構造のものに
比して低圧時におけるシール機能の信頼度が高い。
E.円筒形内周壁面の残圧弁室13内に外周が多角形面
17を呈する流入弁体18、また内周壁面が円筒形を呈
する流入弁体18内に外周が多角形面22を呈する流出
弁体23を、それぞれ多角形面17、22の稜が円筒形
の内周壁面に摺動自在に当接させた状態で装入したの
で、上記した公報記載のガスボンベ用残圧弁におけるよ
うな封止リング73も摩擦接触体76もいらないもので
あって、上記e、f、gにおいて述べたような、残圧保
持機能の緩慢さの解消、摺動抵抗力の軽少化、残圧点の
設定の単純化(本考案の場合には第2バネ33の作用力
の値で決める)を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す縦断正面図。第2図は第
1図A−A線に沿う断面図、第3図は第2図B−B線に
沿う断面図、第4図はガス放出の際の状態を示す第1図
A−A線に沿う断面図、第5図は同じくガス再充填の際
の状態を示す第1図A−A線に沿う個所の断面図、第6
図は従来例を示す断面図である。 1…弁箱、2…ボンベ、3…螺着部、4…縦向き部、5
…縦向き貫孔、6…横向き部、7…横向き貫孔、8…主
弁座、9…主弁室、10…主弁、11…中間孔、12…
ガス出口孔、12…第1雌ネジ、13…残圧弁室、14
…第1弁座部、15…第2雌ネジ、16…円錐形面、1
7…多角形面、18…流入弁体、20…貫通孔、21…
太径部、22…多角形面、23…流出弁体、24…開口
縁、25…細径部、26…段部、27…導孔、28…第
1端蓋、29…第2弁座部、30…弁部、31…第2端
蓋、32…第1バネ、33…第2バネ、35…手動ハン
ドル、36…弁軸、38…安全弁室、39…安全弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁箱1の下端にボンベ2の首部への螺着部
    3を、また同弁箱1に縦向き貫孔と同縦向き貫孔5と交
    叉しない横向き貫孔7とを設け、縦向き貫孔5の中間個
    所に主弁座8をもつ主弁室9を形成すると共に同縦向き
    貫孔5の上半部に手動操作の主弁10を当該主弁10が
    主弁座8に着座して閉じ且つ同主弁座8から離れて開く
    状態として螺入し、横向き貫孔7の左端をガス出口孔1
    2としてこのガス出口孔12の内周面に減圧弁等の連結
    部を刻設すると共に同横向き貫孔7の右半部を広い径と
    して円筒内周壁面の残圧弁室13を形成し、残圧弁室1
    3と前記主弁室9を中間孔11で連通し、残圧弁室13
    の内端に左方に向って狭くなる円錐形の第1弁座部14
    を、同じく外端の内周面に第2雌ネジ15を設け、残圧
    弁室13内に左半分の外周が円錐形面16を右半分の外
    周が多角形面17を呈する流入弁体18を、多角形面1
    7の稜が同残圧弁室13の円筒内周壁面に摺動自在に当
    接した状態で装入し、流入弁体18に両端が同流入弁体
    18の左右両端に連通した左半分が細径で右半分が太径
    の貫通孔20を穿設し、貫通孔20の太径部21の内周
    壁を円筒面とすると共に太径部21内に外周が多角形面
    22の有底筒状流出弁体23を、多角形面22の稜が同
    太径部21の円筒内周壁面に摺動自在に当接した状態お
    よび開口縁24が太径部21と細径部25の間に形成さ
    れた段部26に衝合自在の状態で装入し、流出弁体23
    の周壁において稜と稜の間の面に内外に連通する流出側
    導孔27を開設し、太径部21の外端内に筒状の第1端
    蓋28を螺着し、第1端蓋28の内端の内周に円錐形の
    第2弁座部29を、また流出弁体23の底壁の外面に同
    第2弁座部29に着座して貫通孔20を閉蓋状態とする
    円錐形の弁部30をそれぞれ設け前記第2雌ネジ15に
    第2端蓋31を螺着し、第2端蓋31と第1端蓋28の
    間に流入弁体18を左方に押圧する第1バネ32を、ま
    た段部26と流出弁体23の間に同流出弁体23を右方
    に押圧する第2バネ33を夫々挟装したことを特徴とす
    る自動残圧弁付きボンベバルブ。
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