JPH061819B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH061819B2 JPH061819B2 JP58204832A JP20483283A JPH061819B2 JP H061819 B2 JPH061819 B2 JP H061819B2 JP 58204832 A JP58204832 A JP 58204832A JP 20483283 A JP20483283 A JP 20483283A JP H061819 B2 JPH061819 B2 JP H061819B2
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- emitter
- transistor
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- potential
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、半導体記憶装置、特にバイポーラ形の記憶装
置の記憶セルに係り、α粒子によるソフトエラー等対し
ても動作が安定で、かつ高速アクセク時間を得るに好適
な記憶セルに関する。
置の記憶セルに係り、α粒子によるソフトエラー等対し
ても動作が安定で、かつ高速アクセク時間を得るに好適
な記憶セルに関する。
バイポーラ形の記憶装置については、例えば特公昭53
−7105号公報に記憶されている。しかしここでは負
荷インピーダンスが動作状態により変化する記憶セルの
構造については触れられていない。
−7105号公報に記憶されている。しかしここでは負
荷インピーダンスが動作状態により変化する記憶セルの
構造については触れられていない。
バイポーラ形の記憶装置、特にRandom Access Memory
(以下RAMと記す)の記憶セル(以下単にセルと記
す)は、マルチエミッタトランジスタで構成された第1
図に示すフリップフロップ回路が一般的に用いられてい
る。マルチエミッタトランジスタQ1及びQ2のベース
及びコレクタを互いに交差接続し、フリップフロップを
構成している。このセルで記憶情報の保持は、保持電流
供給線Aに流れる保持電流(Ist)によって行われる。す
なわち、トランジスタQ1が導通時、保持電流(Ist)
は、エミッタE21から流れる。そしてトランジスタQ1
のコレクタ電流は、トランジスタQ1のコレクタとワー
ド線W1の間に接続された負荷ZH1を流れ、電位降下を
生ずる。
(以下RAMと記す)の記憶セル(以下単にセルと記
す)は、マルチエミッタトランジスタで構成された第1
図に示すフリップフロップ回路が一般的に用いられてい
る。マルチエミッタトランジスタQ1及びQ2のベース
及びコレクタを互いに交差接続し、フリップフロップを
構成している。このセルで記憶情報の保持は、保持電流
供給線Aに流れる保持電流(Ist)によって行われる。す
なわち、トランジスタQ1が導通時、保持電流(Ist)
は、エミッタE21から流れる。そしてトランジスタQ1
のコレクタ電流は、トランジスタQ1のコレクタとワー
ド線W1の間に接続された負荷ZH1を流れ、電位降下を
生ずる。
一方Q1のベース電流は、トランジスタQ2のコレクタ
に接続された負荷ZH2を流れ電位降下を生ずる。この負
荷ZH1とZH2での電位降下の差が大きい程、一般にセル
の動作は安定である。すなわち、トランジスタQ2のベ
ース電位をトランジスタQ1のベース電位より低く保つ
事により、トランジスタQ2を非導通にし、トランジス
タQ1の導通状態を安定に保つ。この様にセルには常時
保持電流を流す必要があり、保持電流が大きい程セルで
の消費電力は増大する。従って高集積化する場合、負荷
ZH1及びZH2を大きくし、保持電流を小さくする事
によって、消費電力の増大を防いでいる。
に接続された負荷ZH2を流れ電位降下を生ずる。この負
荷ZH1とZH2での電位降下の差が大きい程、一般にセル
の動作は安定である。すなわち、トランジスタQ2のベ
ース電位をトランジスタQ1のベース電位より低く保つ
事により、トランジスタQ2を非導通にし、トランジス
タQ1の導通状態を安定に保つ。この様にセルには常時
保持電流を流す必要があり、保持電流が大きい程セルで
の消費電力は増大する。従って高集積化する場合、負荷
ZH1及びZH2を大きくし、保持電流を小さくする事
によって、消費電力の増大を防いでいる。
次にセルを選択し、記憶情報を読み出す時の動作すなわ
ちセルの選択状態の動作は次の様になる。
ちセルの選択状態の動作は次の様になる。
読み出し用トランジスタQ3及びQ4のベースC1及び
C2には、参照電位が加えられる。そしてこの参照電圧
と、セルの内部電位が比較される。トランジスタQ1が
導通時、トランジスタQ2のコレクタ電位すなわちトラ
ンジスタQ1のベース電位(以下VC1と記す)は、参照
電位より高電位になる。このためビット線B1を流れる
読み出し電流は、トランジスタQ1より流れ、そのコレ
クタ電流により、負荷抵抗RL1に電位降下を生ずる。こ
の為トランジスタQ1のコレクタ電位すなわちトランジ
スタQ2のベース電位(以下VC0と記す)は、参照電位
より低くなり、ビット線B2の読み出し電流は、読み出
し用トランジスタQ4から流れる。この様にし、いずれ
のビット線の読み出し電流が、読み出し用トランジスタ
から流れるかを検出することにより記憶情報の読み出し
が行われる。そして一般に読み出し電流が大きい程、読
み出し速度は速くなり、アクセス時間の高速化が容易と
なる。従って高集積化し低消費電力でかつアクセス時間
の高速なRAMに適するセルは、保持電流は小さくて
も、確実に記憶情報を保持し、かつ大きな読み出し電流
で読み出し動作を可能とするセルである。このために、
負荷抵抗には、保持状態時と選択状態時でそのインピー
ダンスが切り換わる形式の負荷が必要であり、第1図で
は、保持状態時に有効な負荷をRH1とし、選択状態(読
み出し及び書き込み状態)時に有効な負荷をRL1として
示している。一般に負荷RH1は数十KΩから数百KΩの
抵抗を用い、負荷RL1には、ダイオード等の非線形素子
が用いられる。
C2には、参照電位が加えられる。そしてこの参照電圧
と、セルの内部電位が比較される。トランジスタQ1が
導通時、トランジスタQ2のコレクタ電位すなわちトラ
ンジスタQ1のベース電位(以下VC1と記す)は、参照
電位より高電位になる。このためビット線B1を流れる
読み出し電流は、トランジスタQ1より流れ、そのコレ
クタ電流により、負荷抵抗RL1に電位降下を生ずる。こ
の為トランジスタQ1のコレクタ電位すなわちトランジ
スタQ2のベース電位(以下VC0と記す)は、参照電位
より低くなり、ビット線B2の読み出し電流は、読み出
し用トランジスタQ4から流れる。この様にし、いずれ
のビット線の読み出し電流が、読み出し用トランジスタ
から流れるかを検出することにより記憶情報の読み出し
が行われる。そして一般に読み出し電流が大きい程、読
み出し速度は速くなり、アクセス時間の高速化が容易と
なる。従って高集積化し低消費電力でかつアクセス時間
の高速なRAMに適するセルは、保持電流は小さくて
も、確実に記憶情報を保持し、かつ大きな読み出し電流
で読み出し動作を可能とするセルである。このために、
負荷抵抗には、保持状態時と選択状態時でそのインピー
ダンスが切り換わる形式の負荷が必要であり、第1図で
は、保持状態時に有効な負荷をRH1とし、選択状態(読
み出し及び書き込み状態)時に有効な負荷をRL1として
示している。一般に負荷RH1は数十KΩから数百KΩの
抵抗を用い、負荷RL1には、ダイオード等の非線形素子
が用いられる。
第2図は、セルをマトリクス状に配置したセルアレーを
示す。セルアレー中のセルCEL0の選択は、次の様に
して行なう。ワード選択駆動回路WD0のみを選択し、
セルCEL0が接続されているワード線W00を低電位か
ら高電位に駆動する。
示す。セルアレー中のセルCEL0の選択は、次の様に
して行なう。ワード選択駆動回路WD0のみを選択し、
セルCEL0が接続されているワード線W00を低電位か
ら高電位に駆動する。
更にディジット線駆動回路YD1を選択し、読み出し電
流がセルCEL0から流れる様にして読み出し動作を行
なう。この様にセルCEL0が選択状態にある時、他の
セルはそれぞれ次の状態をとる。セルCEL1はワード
線のみが選択状態にある状態(以下XS状態と記す)と
なり、セルCEL2は、ディジット線のみが選択状態に
ある状態(以下YS状態と記す)となり、セルCEL3
はともに非選択状態すなわち保持状態にある。
流がセルCEL0から流れる様にして読み出し動作を行
なう。この様にセルCEL0が選択状態にある時、他の
セルはそれぞれ次の状態をとる。セルCEL1はワード
線のみが選択状態にある状態(以下XS状態と記す)と
なり、セルCEL2は、ディジット線のみが選択状態に
ある状態(以下YS状態と記す)となり、セルCEL3
はともに非選択状態すなわち保持状態にある。
そして次にセルCEL2を選択するために、ワード線駆
動回路WD1を選び、ワード線W10を高電位にした時、
セルCEL0は、選択状態からYS状態へと状態は移行
する。その後ディジット線駆動回路YD0を選んでセル
CEL3を選択状態にした時、セルCEL2は、選択状
態からXS状態へと状態が移行する。この用にセルの状
態は、各種の状態を移行するが、この間記憶情報を安定
に保持する必要がある。更にワード線W00及びW01の立
り下り時間を高速化するために、放電電流源ICH0を設
け、この電流をダイオードD0及びD1で選択されたワ
ード線にのみ切り換えて流している。このために、ワー
ド線が選択されているセルからは、保持電流IST1また
はIST2に加えて放電電流ICH0も流れることになる。
動回路WD1を選び、ワード線W10を高電位にした時、
セルCEL0は、選択状態からYS状態へと状態は移行
する。その後ディジット線駆動回路YD0を選んでセル
CEL3を選択状態にした時、セルCEL2は、選択状
態からXS状態へと状態が移行する。この用にセルの状
態は、各種の状態を移行するが、この間記憶情報を安定
に保持する必要がある。更にワード線W00及びW01の立
り下り時間を高速化するために、放電電流源ICH0を設
け、この電流をダイオードD0及びD1で選択されたワ
ード線にのみ切り換えて流している。このために、ワー
ド線が選択されているセルからは、保持電流IST1また
はIST2に加えて放電電流ICH0も流れることになる。
この様に同一ワード線に接続されているセルは保持電流
及び放電電流を共有しているため、セルコレクタ電位V
C1に差があると、電流の偏流が起り、低いコレクタ電位
のセルからは電流が流れ難くなる。
及び放電電流を共有しているため、セルコレクタ電位V
C1に差があると、電流の偏流が起り、低いコレクタ電位
のセルからは電流が流れ難くなる。
第3図に、セルを構成するトランジスタのコレクタ電位
VC1及びVC0の電流依存性を示す。この図はワード線の
電位を基準に示しており、セルが保持状態時、例えばセ
ル1個当りの保持電流が5μAの時、VC0は−0.3Vと
なる。すなわち、フリップフロップの動作電圧(VC1−
VC0)は300mVとなる。次にXS状態のセルは、保
持電流に加えて上述の如く放電電流ICH0分が各セルに
加える故セルから流れる電流は100μA程度となる。
この時コレクタ電圧VC1及びVC0は各々−0.12V,−0.
46Vとなり、フリップフロップの動作電圧は340mV
となる。一方選択状態時のセルからは読み出し電流2m
Aが流れるため、コレクタ電圧VC1とVC0は、−0.39V
と−0.95Vとなり、この中間に参照電位を設定すること
により読み出しが行われる。この図では、負荷としてZ
H1を100KΩ、ZL1をショットキーバリアダイオード
(SBD)と250Ωの抵抗の直列接続したものを仮定
している。負荷ZL1がSBDのみの場合、コレクタ電位
VC0は破線の如くなるため、読み出し電流を200mA
以上にするとフリップフロップの動作電圧が200mV
と小さくなり、この中間に参照電位を設定しても読み出
し電流がセルと読み出しトランジスタの両方から流れる
ため安定な読み出し動作は出来なくなる。また、pn接
合ダイオードを用いて読み出し電流を大きくしようとす
ると、フリップフロップを構成しているトランジスタの
ベース、コレクタ接合が順方向にバイアスされ、トラン
ジスタが飽和してしまう。このため、読み出し電流を大
きく出来ない。一方、ショットキバリアダイオードを用
いた場合には、順方向電圧が約0.4Vであり、ベー
ス、コレクタ接合の飽和は生じず、大きな読み出し電流
を流すことができる。
VC1及びVC0の電流依存性を示す。この図はワード線の
電位を基準に示しており、セルが保持状態時、例えばセ
ル1個当りの保持電流が5μAの時、VC0は−0.3Vと
なる。すなわち、フリップフロップの動作電圧(VC1−
VC0)は300mVとなる。次にXS状態のセルは、保
持電流に加えて上述の如く放電電流ICH0分が各セルに
加える故セルから流れる電流は100μA程度となる。
この時コレクタ電圧VC1及びVC0は各々−0.12V,−0.
46Vとなり、フリップフロップの動作電圧は340mV
となる。一方選択状態時のセルからは読み出し電流2m
Aが流れるため、コレクタ電圧VC1とVC0は、−0.39V
と−0.95Vとなり、この中間に参照電位を設定すること
により読み出しが行われる。この図では、負荷としてZ
H1を100KΩ、ZL1をショットキーバリアダイオード
(SBD)と250Ωの抵抗の直列接続したものを仮定
している。負荷ZL1がSBDのみの場合、コレクタ電位
VC0は破線の如くなるため、読み出し電流を200mA
以上にするとフリップフロップの動作電圧が200mV
と小さくなり、この中間に参照電位を設定しても読み出
し電流がセルと読み出しトランジスタの両方から流れる
ため安定な読み出し動作は出来なくなる。また、pn接
合ダイオードを用いて読み出し電流を大きくしようとす
ると、フリップフロップを構成しているトランジスタの
ベース、コレクタ接合が順方向にバイアスされ、トラン
ジスタが飽和してしまう。このため、読み出し電流を大
きく出来ない。一方、ショットキバリアダイオードを用
いた場合には、順方向電圧が約0.4Vであり、ベー
ス、コレクタ接合の飽和は生じず、大きな読み出し電流
を流すことができる。
以上述べた特性を有するセルを用いて、高速でかつ高集
積RAMを低消費電力で実現しようとすると、保持電流
を小さく、読み出し電流を大きくする、すなわち、負荷
RH1及びRH2の抵抗値を大きくし、負荷RL1及びRL2の
抵抗値を大きくし、負荷RL1及びRL2の等価抵抗を小さ
くする必要がある。すなわち選択状態と保持状態とで負
荷のインピーダンスを大きく切り換える必要がある。こ
の様にインピーダンス切り換えを大きくした時先に述べ
たセルの状態移行時にセルの動作余裕度が減少する問題
がある。
積RAMを低消費電力で実現しようとすると、保持電流
を小さく、読み出し電流を大きくする、すなわち、負荷
RH1及びRH2の抵抗値を大きくし、負荷RL1及びRL2の
抵抗値を大きくし、負荷RL1及びRL2の等価抵抗を小さ
くする必要がある。すなわち選択状態と保持状態とで負
荷のインピーダンスを大きく切り換える必要がある。こ
の様にインピーダンス切り換えを大きくした時先に述べ
たセルの状態移行時にセルの動作余裕度が減少する問題
がある。
第4図にセルが、選択状態からYS状態に移行する時の
動作余裕度を示した。時間P0点でワード線電位が、選
択状態の高電位から、非選択電位である低電位へと立ち
下る時のセルのコレクタ電位を示している。XS状態か
ら保持状態に移行するセルのコレクタ電位をVC1(XS-N
S)。
動作余裕度を示した。時間P0点でワード線電位が、選
択状態の高電位から、非選択電位である低電位へと立ち
下る時のセルのコレクタ電位を示している。XS状態か
ら保持状態に移行するセルのコレクタ電位をVC1(XS-N
S)。
VC0(XS-NS)で示し、選択状態からYS状態に移行する
セルのコレクタ電位をVC1(S-YS),VC0(S-YS)として示
す。この時後者のセルのフリップフロップ動作電圧(V
C1とVC0の電位差)が他のセルに比べ狭まくなる、すな
わち動作余裕度が減少している。
セルのコレクタ電位をVC1(S-YS),VC0(S-YS)として示
す。この時後者のセルのフリップフロップ動作電圧(V
C1とVC0の電位差)が他のセルに比べ狭まくなる、すな
わち動作余裕度が減少している。
第5図には、ディジット線の選択状態が時間P1で切り
換った時の、XS状態のセルのコレクタ電位VC1(XS),
VC0(XS)と選択状態からXS状態に移行するセルのコレ
クタ電位VC1(S-XS),VC0(S-XS)とを示している。この
時も後者のセルの動作余裕度が減少している。
換った時の、XS状態のセルのコレクタ電位VC1(XS),
VC0(XS)と選択状態からXS状態に移行するセルのコレ
クタ電位VC1(S-XS),VC0(S-XS)とを示している。この
時も後者のセルの動作余裕度が減少している。
この原因は、選択状態にあったセルのコレクタ電位が、
読み出し電流がセルから流れなくなった後、直ちに同じ
ワード線に接続されたセルのコレクタ電位と同一電位に
ならないためである。例えば第5図の時間P1より以前
には、読み出し電流が流れているが、時間P1で読み出
し電流がセルから流れなくなった後も、このセルのコレ
クタ電位VC1(S-XS)は、同じワード線上のセルのコレク
タ電位VC1(XS)と同一電位まで回復せず、低い電位に留
まる。このため、保持電流及び放電電流は、コレクタ電
位の高いセルから流れる(保持電流の偏流)。このた
め、選択状態からXS状態に移行するセルからは、保持
電流が流れなくなり、コレクタ電位VC0(S-XS)に近づ
く。この結果セルのフリップフロップの動作電圧は狭く
なり、結果セルの動作余裕度が減少する。
読み出し電流がセルから流れなくなった後、直ちに同じ
ワード線に接続されたセルのコレクタ電位と同一電位に
ならないためである。例えば第5図の時間P1より以前
には、読み出し電流が流れているが、時間P1で読み出
し電流がセルから流れなくなった後も、このセルのコレ
クタ電位VC1(S-XS)は、同じワード線上のセルのコレク
タ電位VC1(XS)と同一電位まで回復せず、低い電位に留
まる。このため、保持電流及び放電電流は、コレクタ電
位の高いセルから流れる(保持電流の偏流)。このた
め、選択状態からXS状態に移行するセルからは、保持
電流が流れなくなり、コレクタ電位VC0(S-XS)に近づ
く。この結果セルのフリップフロップの動作電圧は狭く
なり、結果セルの動作余裕度が減少する。
この現象は、選択状態と保持状態とで切り換える負荷抵
抗のインピーダンスの変化量が大きい程顕著になる。
抗のインピーダンスの変化量が大きい程顕著になる。
すなわち、読み出し電流とセル当りの保持電流の比が大
きい程顕著にある。
きい程顕著にある。
更に負荷を抵抗RL1及びRL2のショットキーバリアダイ
オード(SBD)と抵抗の直列負荷で形成した時、SB
Dの容量CSBDが大きい程顕著になる。CSBDの値はこの
他ワード電位の立ち上り時のセルの動作余裕度とα粒子
等によるソフトエラー率とも関係する。第6図にCSBD
とセル動作余裕度の関係を示す。ワード線電位の立ち上
り時のセルの動作余裕度すなわち、フリップフロップ動
作電圧は、特性曲線CH1の如くCSBDが大きい程大き
くなり、セルは安定になる。
オード(SBD)と抵抗の直列負荷で形成した時、SB
Dの容量CSBDが大きい程顕著になる。CSBDの値はこの
他ワード電位の立ち上り時のセルの動作余裕度とα粒子
等によるソフトエラー率とも関係する。第6図にCSBD
とセル動作余裕度の関係を示す。ワード線電位の立ち上
り時のセルの動作余裕度すなわち、フリップフロップ動
作電圧は、特性曲線CH1の如くCSBDが大きい程大き
くなり、セルは安定になる。
一方前記2ケースの保持電流の偏流に因る動作余裕度の
減少は、特性曲線CH2に示す如く、CSBDが大きい程
顕著になる。
減少は、特性曲線CH2に示す如く、CSBDが大きい程
顕著になる。
更にα粒子によるソフトエラーを防止するためには、C
SBDを大きくする必要がある。
SBDを大きくする必要がある。
(電子通信学会論文誌 昭55−76〔C9〕参照) このため、特性CH2に示す特性は好ましくなく、高速
でかつ高集積RAM実現上の問題となっている。
でかつ高集積RAM実現上の問題となっている。
本発明の目的は、負荷抵抗のインピーダンス変化の大き
い、すなわち読み出し電流が大きくかつ保持電流の小さ
な、低消費電力でアクエス時間の高速なバイポーラRA
M用で、その動作が安定記憶セルを提供することにあ
る。
い、すなわち読み出し電流が大きくかつ保持電流の小さ
な、低消費電力でアクエス時間の高速なバイポーラRA
M用で、その動作が安定記憶セルを提供することにあ
る。
α粒子によるソフトエラー対策上もCSBDが大きい必要
がある。従ってCSBDが大きくても前述の保持電流の偏
流によるセルの動作余裕度の減少を、軽減化する必要が
ある。この偏流は、第5図で説明した如く、同一ワード
線に接続されているセル間で、コレクタ電位VC1に差が
ある事が原因である。この差を小さくする方法として、
1つは、セルの状態移行時のVC1の時定数を、差が小さ
くなる様にする方法である。第5図で言えば、時間P1
でのコレクタ電位VC1(S-XS)が、より速く、同じワード
線に接続されているセルのコレクタ電位VC1(XS)と同一
電位になる様にすれば良い。すなわち、セルトランジス
タのコレクタの時定数を小さくする事になり、負荷RH1
及びRH2を小さくするか、CSBDを小さくすることにな
る。負荷RH1及びRH2を小さくすることは、保持電流の
増大を招き、高集積化上問題となる。更にCSBDを小さ
くすることは、α粒子によるソフトエラー対策上好まし
くない。
がある。従ってCSBDが大きくても前述の保持電流の偏
流によるセルの動作余裕度の減少を、軽減化する必要が
ある。この偏流は、第5図で説明した如く、同一ワード
線に接続されているセル間で、コレクタ電位VC1に差が
ある事が原因である。この差を小さくする方法として、
1つは、セルの状態移行時のVC1の時定数を、差が小さ
くなる様にする方法である。第5図で言えば、時間P1
でのコレクタ電位VC1(S-XS)が、より速く、同じワード
線に接続されているセルのコレクタ電位VC1(XS)と同一
電位になる様にすれば良い。すなわち、セルトランジス
タのコレクタの時定数を小さくする事になり、負荷RH1
及びRH2を小さくするか、CSBDを小さくすることにな
る。負荷RH1及びRH2を小さくすることは、保持電流の
増大を招き、高集積化上問題となる。更にCSBDを小さ
くすることは、α粒子によるソフトエラー対策上好まし
くない。
もう1つの方法は、選択状態にあるセルのコレクタ電位
VC1(S)と、XS状態にあるセルのコレクタ電位VC1
(XS)との差(ΔVC1)を小さくする方法である。こ
れは、第4図の時間P0及び第5図の時間P1以前のΔ
VC1を小さくする事により、状態移行後のコレクタ電位
の差ΔVC1の低減化を狙ったものである。このコレクタ
電位の差ΔC1を第3図で言えば、XS状態のコレクタ電
位VC1(XS)と選択状態のコレクタ電位VC1(S)の
差ΔVC1を小さくする方法である。このためにはコレク
タ電位VC1(XS)を下げ、コレクタ電位VC1(S)に
近づけるか、逆にコレクタ電位VC1(S)を上げ、コレ
クタ電位VC1(XS)に近づける事によってコレクタ電
位差ΔC1を小さくすることが可能である。
VC1(S)と、XS状態にあるセルのコレクタ電位VC1
(XS)との差(ΔVC1)を小さくする方法である。こ
れは、第4図の時間P0及び第5図の時間P1以前のΔ
VC1を小さくする事により、状態移行後のコレクタ電位
の差ΔVC1の低減化を狙ったものである。このコレクタ
電位の差ΔC1を第3図で言えば、XS状態のコレクタ電
位VC1(XS)と選択状態のコレクタ電位VC1(S)の
差ΔVC1を小さくする方法である。このためにはコレク
タ電位VC1(XS)を下げ、コレクタ電位VC1(S)に
近づけるか、逆にコレクタ電位VC1(S)を上げ、コレ
クタ電位VC1(XS)に近づける事によってコレクタ電
位差ΔC1を小さくすることが可能である。
セルのエミッタE11のトランジスタの電流増幅率をH
FE-Rとし、エミッタE21のトランジスタのそれをHFE-H
とし、XS状態にセルから流れる電流をIXS、読み出し
電流をIRとすると、XS状態のセルのコレクタ電圧V
C1(XS)及び選択状態のコレクタ電位VVC1(S)は
それぞれ次式で与えられる。
FE-Rとし、エミッタE21のトランジスタのそれをHFE-H
とし、XS状態にセルから流れる電流をIXS、読み出し
電流をIRとすると、XS状態のセルのコレクタ電圧V
C1(XS)及び選択状態のコレクタ電位VVC1(S)は
それぞれ次式で与えられる。
ここにK1=RL1・IR,K2=RHL・IX2とする。
式4)から、コレクタ電位差ΔVC1を小さくするために
は、HFE-Rを大きくし、HFE-Hを小さくすれば良い。
は、HFE-Rを大きくし、HFE-Hを小さくすれば良い。
この方法にて、セルの動作余裕度を示すフリップフロッ
プの動作電圧のCSBD依存性を求めた結果を第6図に特
性曲線CH3として示す。この様にHFEに差をつけるこ
とにより選択状態のセルのコレクタ電位VC1(S)と、
XS状態のセルのコレクタ電位VC1(XS)の差ΔVC1
が小さくなるため、CSBDが大きい領域、すなわち特性
曲線CH1に示すワード線電位の立ち上り時の動作電圧
が充分大きく、かつα粒子等によるソフトエラー対策上
からも必要なCSBDの大きい領域で、保持電流の偏流に
よる動作電圧の減少を防止できる。
プの動作電圧のCSBD依存性を求めた結果を第6図に特
性曲線CH3として示す。この様にHFEに差をつけるこ
とにより選択状態のセルのコレクタ電位VC1(S)と、
XS状態のセルのコレクタ電位VC1(XS)の差ΔVC1
が小さくなるため、CSBDが大きい領域、すなわち特性
曲線CH1に示すワード線電位の立ち上り時の動作電圧
が充分大きく、かつα粒子等によるソフトエラー対策上
からも必要なCSBDの大きい領域で、保持電流の偏流に
よる動作電圧の減少を防止できる。
以下、本発明の一実施例を第7図及び第8図により説明
する。
する。
第7図はセルの回路図であり、負荷RH1及びRH2を抵抗
RHで、負荷RL1及びRL2をSBDと抵抗RLで構成し
た例を示す。トランジスタQ11及びQ21のコレクタC及
びベースBは共通であり、エミッタ11はディジット線
B1に、エミッタ21は保持電流供給線Aに接続されて
いる。
RHで、負荷RL1及びRL2をSBDと抵抗RLで構成し
た例を示す。トランジスタQ11及びQ21のコレクタC及
びベースBは共通であり、エミッタ11はディジット線
B1に、エミッタ21は保持電流供給線Aに接続されて
いる。
第8図のセル断面図を示す。P−半導体基板1上に、N
+コレクタ領域4を形成し、エピタキシャル層5を形成
する。この領域にイオン打込み技術を用いて、P型ベー
ス領域6を形成、更にトランジスタ21を形成する領域
のみ、更にイオン打込みし、P型ベース領域7を形成す
る。このベース領域6及び7内にN+エミッタ領域8及
び9をイオン打込み乃至拡散によって形成する。エミッ
タは同一条件で形成されるため、2度イオン打込みされ
たP型領域7に形成されたトランジスタ21のベース幅
はトランジスタ11のベース幅より厚くなるため、HFE
は小さくなる。コレクタの外部への取り出しは、N+コ
レクタ引き上げ領域10を使用してなされる。更に抵抗
RHは、P型抵抗領域を、抵抗RLは、N+コレクタ領
域4内に形成される。更にSBDは、エピタキシャル領
域11に形成される。素子間の分離は、V溝分離領域2
及び3によりなされる。
+コレクタ領域4を形成し、エピタキシャル層5を形成
する。この領域にイオン打込み技術を用いて、P型ベー
ス領域6を形成、更にトランジスタ21を形成する領域
のみ、更にイオン打込みし、P型ベース領域7を形成す
る。このベース領域6及び7内にN+エミッタ領域8及
び9をイオン打込み乃至拡散によって形成する。エミッ
タは同一条件で形成されるため、2度イオン打込みされ
たP型領域7に形成されたトランジスタ21のベース幅
はトランジスタ11のベース幅より厚くなるため、HFE
は小さくなる。コレクタの外部への取り出しは、N+コ
レクタ引き上げ領域10を使用してなされる。更に抵抗
RHは、P型抵抗領域を、抵抗RLは、N+コレクタ領
域4内に形成される。更にSBDは、エピタキシャル領
域11に形成される。素子間の分離は、V溝分離領域2
及び3によりなされる。
以上はトランジスタQ21のHFEをトランジスタQ11のH
FEより小さくするために、トランジスタQ21のベース領
域形成を2度のイオン打込みすることで形成する製法に
ついて述べた。HFEに差をつける製法としては、この他
に、トランジスタQ11のP型ベース領域6とトランジス
タQ21のP型ベース領域7とをまったく独立にイオン打
込み乃至拡散で異なる条件で形成する方法、更にトラン
ジスタQ11のN+エミッタ領域8とトランジスタQ21の
N+エミッタ領域9を独立にイオン打込み乃至拡散の異
なる条件で形成し、トランジスタQ11とトランジスタQ
21のHFEに差をつけることが可能である。
FEより小さくするために、トランジスタQ21のベース領
域形成を2度のイオン打込みすることで形成する製法に
ついて述べた。HFEに差をつける製法としては、この他
に、トランジスタQ11のP型ベース領域6とトランジス
タQ21のP型ベース領域7とをまったく独立にイオン打
込み乃至拡散で異なる条件で形成する方法、更にトラン
ジスタQ11のN+エミッタ領域8とトランジスタQ21の
N+エミッタ領域9を独立にイオン打込み乃至拡散の異
なる条件で形成し、トランジスタQ11とトランジスタQ
21のHFEに差をつけることが可能である。
また前記2度イオン打込みする事でHFEに差をつけてい
るが、P型領域6とP型領域7ではその導電率が異なる
ため、これをセル以外の周辺回路に用いる抵抗を形成す
るP型抵抗領域として使用できる。この様に異なる導電
率を有するP型領域を抵抗の形成に使用できるため、抵
抗形成に浮遊容量及び加工精度等に起因した寸法比(幅
と長さの比)を最も適切に選択することが可能となる。
るが、P型領域6とP型領域7ではその導電率が異なる
ため、これをセル以外の周辺回路に用いる抵抗を形成す
るP型抵抗領域として使用できる。この様に異なる導電
率を有するP型領域を抵抗の形成に使用できるため、抵
抗形成に浮遊容量及び加工精度等に起因した寸法比(幅
と長さの比)を最も適切に選択することが可能となる。
以上実施例の一例として、第7図に示す負荷を有するメ
モリセルについて説明したが、負荷RH1及びRH2として
抵抗RHを、負荷RL1及びRL2として第9図に示す負荷
をもつセルについても本発明の効果は、期待できる。こ
の負荷は保持状態と選択状態とで負荷のインピーダンス
が切り換わることに特徴がある。なお、第9図に示した
CCは、α線粒子等に因るソフトエラーの防止を目的と
する。
モリセルについて説明したが、負荷RH1及びRH2として
抵抗RHを、負荷RL1及びRL2として第9図に示す負荷
をもつセルについても本発明の効果は、期待できる。こ
の負荷は保持状態と選択状態とで負荷のインピーダンス
が切り換わることに特徴がある。なお、第9図に示した
CCは、α線粒子等に因るソフトエラーの防止を目的と
する。
第7図に於いてトランジスタQ21のHFEを小さくする事
により、選択状態から他の状態に移行する時のセルの動
作を安定化することができる事を示した。しかしXS状
態にのみ着目してみれば、HFEが低い程そのコレクタ電
位VC1(XS)は低下する。このためXS状態のコレク
タ電位VC0(XS)との差すなわち、フリップフロップ
の動作電圧は小さくなる。これを防止したのが第10図
に示すセルである。この場合、SBD及び抵抗RLに直
列にRL1を設け、XS状態でセルから流れる保持電流及
び放電電流でもRL1で電位降下が起る様にしている。例
えばRL1を1KΩとすれば、第3図のXS状態でのコレ
クタ電位VC0は100mV程度低下し、HFEを小さくし
たために起るコレクタ電位VC1の低下を補償することが
可能である。
により、選択状態から他の状態に移行する時のセルの動
作を安定化することができる事を示した。しかしXS状
態にのみ着目してみれば、HFEが低い程そのコレクタ電
位VC1(XS)は低下する。このためXS状態のコレク
タ電位VC0(XS)との差すなわち、フリップフロップ
の動作電圧は小さくなる。これを防止したのが第10図
に示すセルである。この場合、SBD及び抵抗RLに直
列にRL1を設け、XS状態でセルから流れる保持電流及
び放電電流でもRL1で電位降下が起る様にしている。例
えばRL1を1KΩとすれば、第3図のXS状態でのコレ
クタ電位VC0は100mV程度低下し、HFEを小さくし
たために起るコレクタ電位VC1の低下を補償することが
可能である。
このセルでHFEに差をつけた状態でフリップフロップ動
作電圧のCSBD依存性を第6図の特性曲線CH4に示
す。この様に、第10図に示したセルを用いる事によ
り、CSBDが大きい領域に於いてHFEに差をつける事に
よるセルの動作余裕度改善をより効果的にすることが可
能である。
作電圧のCSBD依存性を第6図の特性曲線CH4に示
す。この様に、第10図に示したセルを用いる事によ
り、CSBDが大きい領域に於いてHFEに差をつける事に
よるセルの動作余裕度改善をより効果的にすることが可
能である。
以上述べた如く、本発明によれば、高速でかつ高集積化
に適したRAM用のセルの動作余裕度を拡大することが
できるので、動作の安定な高速・高集積RAMを低消費
電力で実現できる。
に適したRAM用のセルの動作余裕度を拡大することが
できるので、動作の安定な高速・高集積RAMを低消費
電力で実現できる。
第1図は、記憶セルの回路図、第2図は、セルアレー構
成図、第3図は、記憶セルの電流−電圧特性図、第4図
〜第5図は、状態移行時の記憶セルのコレクタ電位変化
を示す図、第6図は、フリップフロップ動作電圧のSB
D容量依存性を示す図、第7図は、記憶セル回路図、第
8図は、本発明を具体的に説明するための断面図、第9
図は、記憶セルの負荷回路図、第10図は、記憶セル回
路図である。 E11及びE21…セルトランジスタのエミッタ、W1…ワ
ード線、B1及びB2…ディジット線、6…高いHFEを
形成する為のトランジスタのP型ベース領域、7…低い
HFEを形成する為のP型ベース領域、8及び9…N+エ
ミッタ領域。
成図、第3図は、記憶セルの電流−電圧特性図、第4図
〜第5図は、状態移行時の記憶セルのコレクタ電位変化
を示す図、第6図は、フリップフロップ動作電圧のSB
D容量依存性を示す図、第7図は、記憶セル回路図、第
8図は、本発明を具体的に説明するための断面図、第9
図は、記憶セルの負荷回路図、第10図は、記憶セル回
路図である。 E11及びE21…セルトランジスタのエミッタ、W1…ワ
ード線、B1及びB2…ディジット線、6…高いHFEを
形成する為のトランジスタのP型ベース領域、7…低い
HFEを形成する為のP型ベース領域、8及び9…N+エ
ミッタ領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金谷 一男 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭55−156363(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】読み出し電流が流れる第1のエミッタと保
持電流が流れる第2のエミッタとを有するマルチエミッ
タトランジスタを交差結合したフリップフロップからな
るバイポーラ形記憶セルを具備し、 該記憶セルの選択状態時と保持状態時及びワード線のみ
が選択状態にある時とで、該トランジスタのコレクタに
接続された負荷インピーダンスの値が異なるごとくに形
成された記憶セルを具備する半導体記憶装置において、 該負荷インピーダンスは、第1の抵抗素子と、該第1の
抵抗素子と直列に接続されたショットキーバリアダイオ
ードと、該第1の抵抗素子とショットキバリアダイオー
ドとに並列に接続され、該第1の抵抗素子よりも抵抗値
が大きい第2の抵抗素子とによって構成され、 該第1のエミッタを有するトランジスタの第1の電流増
幅率より、該第2のエミッタを有するトランジスタの第
2の電流増幅率を小さくしたことを特徴とする半導体記
憶装置。 - 【請求項2】上記負荷インピーダンスは、更に並列に接
続された容量を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】上記マルチエミッタトランジスタのベース
領域の、上記第1のエミッタを有する上記ベース領域の
部分の厚さが、上記第2のエミッタを有する上記ベース
領域の部分の厚さよりも薄く形成されてなることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体装
置。 - 【請求項4】上記マルチエミッタトランジスタのベース
領域の、 上記第1のエミッタを有する上記ベース領域の部分と同
時に形成される第1のP型領域と、 上記第2のエミッタを有する上記ベース領域の部分と同
時に形成される第2のP型領域とによって、 記憶セル以外の回路で使用する、導電率の異なるP型抵
抗領域が形成されてなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第3項の何れかに記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58204832A JPH061819B2 (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58204832A JPH061819B2 (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098661A JPS6098661A (ja) | 1985-06-01 |
| JPH061819B2 true JPH061819B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=16497119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58204832A Expired - Lifetime JPH061819B2 (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061819B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184694A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55156363A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-05 | Hitachi Ltd | Semiconductor memory device |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP58204832A patent/JPH061819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098661A (ja) | 1985-06-01 |
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