JPH0618204A - 産業車両のブ−ム動作検出装置 - Google Patents
産業車両のブ−ム動作検出装置Info
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- JPH0618204A JPH0618204A JP19649192A JP19649192A JPH0618204A JP H0618204 A JPH0618204 A JP H0618204A JP 19649192 A JP19649192 A JP 19649192A JP 19649192 A JP19649192 A JP 19649192A JP H0618204 A JPH0618204 A JP H0618204A
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 産業車両に装備されたブ−ムの伸縮位置、及
び起伏位置を検出する検出体をコンパクトに一体化した
ブ−ム動作検出装置を提供することにより、産業車両に
対するブ−ム動作検出装置の取り付け作業及び配線作業
を容易にすることを目的とする。 【構成】 産業車両に装備されたブ−ムBが伸長もしく
は縮短駆動されると、コ−ドCの繰り出し、もしくは全
舞ばね5の弾性力によるコ−ドCの巻き戻し作用により
ブ−ム動作検出装置1のリ−ル本体3が回転されるた
め、出力軸4が回転し、減速機10、歯車13a,13
bを介してポテンショメ−タ12が回動される。その結
果、ポテンショメ−タ12からブ−ムBの伸縮位置に対
応した伸縮位置検出信号が出力される。一方、ブ−ムB
が起伏駆動されると、ブ−ム動作検出装置1のポテンシ
ョメ−タ17の抵抗体は起伏状態に応じて傾くが、重錘
17bが常に鉛直方向を示すため、ポテンショメ−タ1
7からブ−ムBの起伏角度に応じた起伏角検出信号が出
力される。
び起伏位置を検出する検出体をコンパクトに一体化した
ブ−ム動作検出装置を提供することにより、産業車両に
対するブ−ム動作検出装置の取り付け作業及び配線作業
を容易にすることを目的とする。 【構成】 産業車両に装備されたブ−ムBが伸長もしく
は縮短駆動されると、コ−ドCの繰り出し、もしくは全
舞ばね5の弾性力によるコ−ドCの巻き戻し作用により
ブ−ム動作検出装置1のリ−ル本体3が回転されるた
め、出力軸4が回転し、減速機10、歯車13a,13
bを介してポテンショメ−タ12が回動される。その結
果、ポテンショメ−タ12からブ−ムBの伸縮位置に対
応した伸縮位置検出信号が出力される。一方、ブ−ムB
が起伏駆動されると、ブ−ム動作検出装置1のポテンシ
ョメ−タ17の抵抗体は起伏状態に応じて傾くが、重錘
17bが常に鉛直方向を示すため、ポテンショメ−タ1
7からブ−ムBの起伏角度に応じた起伏角検出信号が出
力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラフタ−クレ−ン、あ
るいは高所作業車等の産業車両に装備されたブ−ムの伸
縮位置、及び起伏角度を検出し、検出した伸縮位置、及
び起伏角度に対応した電気信号を出力する産業車両のブ
−ム動作検出装置に関する。
るいは高所作業車等の産業車両に装備されたブ−ムの伸
縮位置、及び起伏角度を検出し、検出した伸縮位置、及
び起伏角度に対応した電気信号を出力する産業車両のブ
−ム動作検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラフタ−クレ−ン、あるいは高所
作業車等の産業車両に装備されたブ−ムは、一般にテレ
スコ−プシリンダの駆動により伸縮され、リフトシリン
ダの駆動により起伏されるように構成されている。そし
てブ−ムの伸縮位置を検出するため、テレスコ−プシリ
ンダの近くに、テレスコ−プシリンダの伸縮を検出して
その検出信号を出力するテレスコ−プシリンダ用のポテ
ンショメ−タが配設される一方、リフトシリンダの近く
に、リフトシリンダの伸縮を検出することによりその伸
縮位置に基づいてブ−ムの起伏角度を演算するためのリ
フトシリンダ用のポテンショメ−タが配設されている。
作業車等の産業車両に装備されたブ−ムは、一般にテレ
スコ−プシリンダの駆動により伸縮され、リフトシリン
ダの駆動により起伏されるように構成されている。そし
てブ−ムの伸縮位置を検出するため、テレスコ−プシリ
ンダの近くに、テレスコ−プシリンダの伸縮を検出して
その検出信号を出力するテレスコ−プシリンダ用のポテ
ンショメ−タが配設される一方、リフトシリンダの近く
に、リフトシリンダの伸縮を検出することによりその伸
縮位置に基づいてブ−ムの起伏角度を演算するためのリ
フトシリンダ用のポテンショメ−タが配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のブ−ム動作
検出手段によれば、ブ−ムの伸縮位置を検出するポテン
ショメ−タがテレスコ−プシリンダの傍に、またブ−ム
の起伏角度を検出するためのポテンショメ−タがリフト
シリンダの傍に配設され、それぞれのポテンショメ−タ
から出力された検出信号がブ−ム制御回路に入力される
ように配線されている。そのため、それぞれのポテンシ
ョメ−タを取着するための取り付け部材をテレスコ−プ
シリンダの傍とリフトシリンダの傍に別個に取り付ける
必要があり更に、配線経路が別々であるため、複数のケ
−ブルを必要とすることから、組付け及び配線作業に手
間がかかるという問題がある。
検出手段によれば、ブ−ムの伸縮位置を検出するポテン
ショメ−タがテレスコ−プシリンダの傍に、またブ−ム
の起伏角度を検出するためのポテンショメ−タがリフト
シリンダの傍に配設され、それぞれのポテンショメ−タ
から出力された検出信号がブ−ム制御回路に入力される
ように配線されている。そのため、それぞれのポテンシ
ョメ−タを取着するための取り付け部材をテレスコ−プ
シリンダの傍とリフトシリンダの傍に別個に取り付ける
必要があり更に、配線経路が別々であるため、複数のケ
−ブルを必要とすることから、組付け及び配線作業に手
間がかかるという問題がある。
【0004】そこで本発明では、ブ−ムの伸縮位置を検
出する手段と、ブ−ムの起伏角度を検出する手段とを一
体化することにより、前記従来の問題を解決することを
技術的課題とするものである。
出する手段と、ブ−ムの起伏角度を検出する手段とを一
体化することにより、前記従来の問題を解決することを
技術的課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のための技
術的手段は、産業車両のブ−ム動作検出装置を、産業車
両に装備されて伸縮及び起伏されるブ−ムが伸縮動作さ
れたとき、その伸縮動作を回転動作に変換して出力する
回転変換部と、その回転変換部の回転に伴って回転され
たときの電気抵抗値に対応したブ−ムの伸縮位置検出信
号を出力する伸縮位置検出体と、前記ブ−ムの起伏動作
に伴って作動され、その起伏動作に伴う起伏角度に対応
した起伏角検出信号を出力する起伏角検出体とのそれぞ
れを一つのケ−スに配設した構成にすることである。
術的手段は、産業車両のブ−ム動作検出装置を、産業車
両に装備されて伸縮及び起伏されるブ−ムが伸縮動作さ
れたとき、その伸縮動作を回転動作に変換して出力する
回転変換部と、その回転変換部の回転に伴って回転され
たときの電気抵抗値に対応したブ−ムの伸縮位置検出信
号を出力する伸縮位置検出体と、前記ブ−ムの起伏動作
に伴って作動され、その起伏動作に伴う起伏角度に対応
した起伏角検出信号を出力する起伏角検出体とのそれぞ
れを一つのケ−スに配設した構成にすることである。
【0006】
【作用】上記構成の産業車両のブ−ム動作検出装置によ
れば、ブ−ムが伸縮されると、回転変換部が伸縮動作を
回転動作に変換するため、伸縮距離検出体はその回転変
換部により回転され、その回転変換部の回転に伴って回
転されたときの電気抵抗値に対応したブ−ムの伸縮位置
検出信号を出力する。従ってブ−ム制御回路は、その伸
縮位置検出信号を入力すると、ブ−ムの伸縮位置をリア
ルタイムに認識することができる。一方、ブ−ムの起伏
動作が行われ、その起伏動作に伴ってブ−ムの起伏角度
が変化すると、起伏角検出体は起伏角検出信号を出力す
るため、ブ−ム制御回路はその起伏角検出信号を入力す
ると、ブ−ムの起伏角度をリアルタイムに認識すること
ができる。
れば、ブ−ムが伸縮されると、回転変換部が伸縮動作を
回転動作に変換するため、伸縮距離検出体はその回転変
換部により回転され、その回転変換部の回転に伴って回
転されたときの電気抵抗値に対応したブ−ムの伸縮位置
検出信号を出力する。従ってブ−ム制御回路は、その伸
縮位置検出信号を入力すると、ブ−ムの伸縮位置をリア
ルタイムに認識することができる。一方、ブ−ムの起伏
動作が行われ、その起伏動作に伴ってブ−ムの起伏角度
が変化すると、起伏角検出体は起伏角検出信号を出力す
るため、ブ−ム制御回路はその起伏角検出信号を入力す
ると、ブ−ムの起伏角度をリアルタイムに認識すること
ができる。
【0007】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の一実施例
について説明する。図1は、ラフタ−クレ−ンAの全体
的な構成を略体的に示した側面図である。図1に示すよ
うに、ラフタ−クレ−ンAには、ラフタ−クレ−ンAの
吊り腕となるブ−ムBが装備されている。このブ−ムB
は図示していない伸縮駆動用の油圧シリンダにより伸縮
されるとともに、起伏駆動用の油圧シリンダにより起伏
される。ブ−ムBの先端部にはワイヤ−Dが掛けられて
おり、そのワイヤ−Dの先端には、荷物Eのロ−プF等
が引掛けられるフックGが接続されている。尚、上記ブ
−ムBを伸縮駆動及び起伏駆動する場合は、運転室Hに
設けられた図示していない操作器具を運転者が操作す
る。
について説明する。図1は、ラフタ−クレ−ンAの全体
的な構成を略体的に示した側面図である。図1に示すよ
うに、ラフタ−クレ−ンAには、ラフタ−クレ−ンAの
吊り腕となるブ−ムBが装備されている。このブ−ムB
は図示していない伸縮駆動用の油圧シリンダにより伸縮
されるとともに、起伏駆動用の油圧シリンダにより起伏
される。ブ−ムBの先端部にはワイヤ−Dが掛けられて
おり、そのワイヤ−Dの先端には、荷物Eのロ−プF等
が引掛けられるフックGが接続されている。尚、上記ブ
−ムBを伸縮駆動及び起伏駆動する場合は、運転室Hに
設けられた図示していない操作器具を運転者が操作す
る。
【0008】また、図1に示すように、ブ−ムBには、
ブ−ムBの伸縮位置と起伏角度とを検出するブ−ム動作
検出装置1が取り付けられている。このブ−ム動作検出
装置1は円盤状のコ−ドリ−ル型に構成されており、ブ
−ム動作検出装置1から繰り出されるコ−ドCの先端部
がブ−ムBの先端部に接続されている。従って、ブ−ム
Bが伸長方向に作動された場合、コ−ドCはブ−ム動作
検出装置1から繰り出される一方、ブ−ムBが逆に縮短
方向に作動された場合、コ−ドCはブ−ム動作検出装置
1の全舞ばね(後述)の付勢力によりブ−ム動作検出装
置1に巻回される。尚、上記コ−ドCは、前記フックG
の上限位置を検出するために取着された図示していない
リミットスイッチ等に接続されたものである。
ブ−ムBの伸縮位置と起伏角度とを検出するブ−ム動作
検出装置1が取り付けられている。このブ−ム動作検出
装置1は円盤状のコ−ドリ−ル型に構成されており、ブ
−ム動作検出装置1から繰り出されるコ−ドCの先端部
がブ−ムBの先端部に接続されている。従って、ブ−ム
Bが伸長方向に作動された場合、コ−ドCはブ−ム動作
検出装置1から繰り出される一方、ブ−ムBが逆に縮短
方向に作動された場合、コ−ドCはブ−ム動作検出装置
1の全舞ばね(後述)の付勢力によりブ−ム動作検出装
置1に巻回される。尚、上記コ−ドCは、前記フックG
の上限位置を検出するために取着された図示していない
リミットスイッチ等に接続されたものである。
【0009】次に、ブ−ム動作検出装置1の断面図を示
した図2を参照しながら、ブ−ム動作検出装置1の構成
について説明する。ブ−ム動作検出装置1は、ブ−ムB
に取着された円盤状のベ−スIに固定されており、ブ−
ム動作検出装置1の軸心部には支軸2がベ−スIの方向
に突出されている。そして支軸2の端部はベ−スIに支
持されている。上記コ−ドCを巻装するために支軸2に
回転可能に軸支されたドラム状のリ−ル本体3は、その
周胴部3aの両側に内外のフランジ部3b,3cが対設
されるとともに、外フランジ部3cの軸心部にはリ−ル
本体3の回転を伝達するための出力軸4が外方に横出さ
れている。
した図2を参照しながら、ブ−ム動作検出装置1の構成
について説明する。ブ−ム動作検出装置1は、ブ−ムB
に取着された円盤状のベ−スIに固定されており、ブ−
ム動作検出装置1の軸心部には支軸2がベ−スIの方向
に突出されている。そして支軸2の端部はベ−スIに支
持されている。上記コ−ドCを巻装するために支軸2に
回転可能に軸支されたドラム状のリ−ル本体3は、その
周胴部3aの両側に内外のフランジ部3b,3cが対設
されるとともに、外フランジ部3cの軸心部にはリ−ル
本体3の回転を伝達するための出力軸4が外方に横出さ
れている。
【0010】リ−ル本体3には全舞ばね5が内装されて
おり、その全舞ばね5の基端部5aはベ−スIの支軸2
に止着されており、全舞ばね5の先端部5bはリ−ル本
体3の周胴部3a内面に止着されている。そして全舞ば
ね5は、前記コ−ドCが巻回される方向にリ−ル本体3
を付勢しているため、ブ−ムBが伸長方向に作動されて
コ−ドCが繰り出され、リ−ル本体3の回転により全舞
ばね5が緊縮した状態のあと、ブ−ムBが縮短方向に作
動された場合、緊縮した全舞ばね5の弾性力によりコ−
ドCは自動的に巻き戻される。
おり、その全舞ばね5の基端部5aはベ−スIの支軸2
に止着されており、全舞ばね5の先端部5bはリ−ル本
体3の周胴部3a内面に止着されている。そして全舞ば
ね5は、前記コ−ドCが巻回される方向にリ−ル本体3
を付勢しているため、ブ−ムBが伸長方向に作動されて
コ−ドCが繰り出され、リ−ル本体3の回転により全舞
ばね5が緊縮した状態のあと、ブ−ムBが縮短方向に作
動された場合、緊縮した全舞ばね5の弾性力によりコ−
ドCは自動的に巻き戻される。
【0011】リ−ル本体3の内フランジ部3bに絶縁体
7を介して環状に取着されたスリップリング6は、リ−
ル本体3に巻装されたコ−ドCの基端部に接続コ−ドC
1を介して接続されている。スリップリング6に先端部
が圧接される接片8はベ−スIの外面右部に止着されて
おり、その接片8の基端部は補助コ−ドC2に接続され
ている。従って、この構成により、コ−ドCの先端部に
接続された前記リミットスイッチ等からの上限位置信号
がコ−ドC、接続コ−ドC1、スリップリング6、接片
8を介して補助コ−ドC2から出力される。
7を介して環状に取着されたスリップリング6は、リ−
ル本体3に巻装されたコ−ドCの基端部に接続コ−ドC
1を介して接続されている。スリップリング6に先端部
が圧接される接片8はベ−スIの外面右部に止着されて
おり、その接片8の基端部は補助コ−ドC2に接続され
ている。従って、この構成により、コ−ドCの先端部に
接続された前記リミットスイッチ等からの上限位置信号
がコ−ドC、接続コ−ドC1、スリップリング6、接片
8を介して補助コ−ドC2から出力される。
【0012】前記リ−ル本体3を覆蓋するためベ−スI
の外面にリ−ルカバ−9が被せられている。このリ−ル
カバ−9は、リ−ル本体3の出力軸4を回転可能に軸支
し、その図示上部にはコ−ドCのための引き出し口9a
が開口されている。一方、図示下部にはコ−ドC2のた
めの引き出し口9bが開口されている。リ−ル本体3の
出力軸4の先端にはピニオン11が取着されており、そ
のピニオン11と噛み合って出力軸4の回転を所定比率
に減速する減速機10がリ−ルカバ−9に取着されてい
る。尚、この減速機10の減速比は本例の場合1/50
に設定されている。
の外面にリ−ルカバ−9が被せられている。このリ−ル
カバ−9は、リ−ル本体3の出力軸4を回転可能に軸支
し、その図示上部にはコ−ドCのための引き出し口9a
が開口されている。一方、図示下部にはコ−ドC2のた
めの引き出し口9bが開口されている。リ−ル本体3の
出力軸4の先端にはピニオン11が取着されており、そ
のピニオン11と噛み合って出力軸4の回転を所定比率
に減速する減速機10がリ−ルカバ−9に取着されてい
る。尚、この減速機10の減速比は本例の場合1/50
に設定されている。
【0013】上記減速機10の出力軸10aには歯車1
3aが取り付けられており、その歯車13aは歯車13
bと噛み合っている。そして、その歯車13bはブラケ
ット20に取り付けられたポテンショメ−タ12の入力
軸に取り付けられており、ポテンショメ−タ12は歯車
13aと歯車13bとを介して減速機10の回転出力に
より回転される。
3aが取り付けられており、その歯車13aは歯車13
bと噛み合っている。そして、その歯車13bはブラケ
ット20に取り付けられたポテンショメ−タ12の入力
軸に取り付けられており、ポテンショメ−タ12は歯車
13aと歯車13bとを介して減速機10の回転出力に
より回転される。
【0014】上記ポテンショメ−タ12は、図3に示す
ように、コイル状に巻回されて円輪状に彎曲された抵抗
体14と、減速機10の出力軸10aの回転に伴って回
動され、且つ抵抗体14に対して無段階に摺擦する摺擦
接点14bを先端部に形成するとともに、その摺擦接点
14bと抵抗体14の端部接点14a間の電気抵抗を直
線状に増減する摺動子15とを備えたものである。
ように、コイル状に巻回されて円輪状に彎曲された抵抗
体14と、減速機10の出力軸10aの回転に伴って回
動され、且つ抵抗体14に対して無段階に摺擦する摺擦
接点14bを先端部に形成するとともに、その摺擦接点
14bと抵抗体14の端部接点14a間の電気抵抗を直
線状に増減する摺動子15とを備えたものである。
【0015】図2において、リ−ルカバ−9に取着され
たポテンショメ−タ17は、出力軸17aに重錘17b
が取り付けられており、前記ブ−ムBが起伏動作されて
ブ−ム動作検出装置1が傾いた場合でも重錘17bは常
に鉛直方向に向くため、出力軸17aは一定の回動位置
に保持される。ポテンショメ−タ17は、図3に示すよ
うに、重錘17bに連結されているワイパ−17dがド
−ナツ状に接着された抵抗体17cに対して摺動するよ
うに構成されており、ブ−ム動作検出装置1が傾くと、
ワイパ−17dと抵抗体17cの端部接点17e間の電
気抵抗が直線状に変化する。
たポテンショメ−タ17は、出力軸17aに重錘17b
が取り付けられており、前記ブ−ムBが起伏動作されて
ブ−ム動作検出装置1が傾いた場合でも重錘17bは常
に鉛直方向に向くため、出力軸17aは一定の回動位置
に保持される。ポテンショメ−タ17は、図3に示すよ
うに、重錘17bに連結されているワイパ−17dがド
−ナツ状に接着された抵抗体17cに対して摺動するよ
うに構成されており、ブ−ム動作検出装置1が傾くと、
ワイパ−17dと抵抗体17cの端部接点17e間の電
気抵抗が直線状に変化する。
【0016】以上のようにブ−ム動作検出装置1には、
ブ−ムBの伸縮位置に対応した電気信号を出力するポテ
ンショメ−タ12と、ブ−ムBの起伏角度に対応した電
気信号を出力するポテンショメ−タ17とが配設されて
おり、その電気回路は図3に示すように構成されてい
る。即ち、図示していないブ−ム制御回路から供給され
た例えばDC24ボルトの定電圧が、図2に示したコネ
クタ21とコンピュ−タケ−ブル19とを介してポテン
ショメ−タ12の抵抗体14の両端、及びポテンショメ
−タ17の抵抗体17cの両端に印加されている。
ブ−ムBの伸縮位置に対応した電気信号を出力するポテ
ンショメ−タ12と、ブ−ムBの起伏角度に対応した電
気信号を出力するポテンショメ−タ17とが配設されて
おり、その電気回路は図3に示すように構成されてい
る。即ち、図示していないブ−ム制御回路から供給され
た例えばDC24ボルトの定電圧が、図2に示したコネ
クタ21とコンピュ−タケ−ブル19とを介してポテン
ショメ−タ12の抵抗体14の両端、及びポテンショメ
−タ17の抵抗体17cの両端に印加されている。
【0017】上記コンピュ−タケ−ブル19の心線は、
ブ−ム制御回路からの上記DC24ボルトの定電圧を供
給するP1とP2、ポテンショメ−タ12の摺動子15
に接続されてブ−ムBの伸縮位置検出信号(電圧信号)
をブ−ム制御回路に伝送するP3、ポテンショメ−タ1
7のワイパ−17dに連結された出力軸17aに電気的
に接続されてブ−ムBの起伏角検出信号(電圧信号)を
ブ−ム制御回路に伝送するP4の4本のみで良い。
ブ−ム制御回路からの上記DC24ボルトの定電圧を供
給するP1とP2、ポテンショメ−タ12の摺動子15
に接続されてブ−ムBの伸縮位置検出信号(電圧信号)
をブ−ム制御回路に伝送するP3、ポテンショメ−タ1
7のワイパ−17dに連結された出力軸17aに電気的
に接続されてブ−ムBの起伏角検出信号(電圧信号)を
ブ−ム制御回路に伝送するP4の4本のみで良い。
【0018】次に、ブ−ム動作検出装置1の作用を説明
する。図1に示すようなラフタ−クレ−ンAにおいて、
荷物Eを移動させるためにブ−ムBが伸長もしくは縮短
駆動されると、コ−ドCが繰り出され、もしくは巻き戻
されるのに伴ってリ−ル本体3が回転されるため、リ−
ル本体3の出力軸4が回転し、出力軸4の先端部のピニ
オン11と噛み合う減速機10の回転出力により回動さ
れる歯車13a,13bを介してポテンショメ−タ12
が回動される。その結果、ポテンショメ−タ12の抵抗
体14に対して無段階に摺擦する摺擦接点14bを先端
部に形成した摺動子15からブ−ムBの伸縮位置に対応
した電圧信号(伸縮位置検出信号)が出力されるため、
ブ−ム制御回路は、その伸縮位置検出信号に基づいてブ
−ムBの伸縮位置を認識することができる。
する。図1に示すようなラフタ−クレ−ンAにおいて、
荷物Eを移動させるためにブ−ムBが伸長もしくは縮短
駆動されると、コ−ドCが繰り出され、もしくは巻き戻
されるのに伴ってリ−ル本体3が回転されるため、リ−
ル本体3の出力軸4が回転し、出力軸4の先端部のピニ
オン11と噛み合う減速機10の回転出力により回動さ
れる歯車13a,13bを介してポテンショメ−タ12
が回動される。その結果、ポテンショメ−タ12の抵抗
体14に対して無段階に摺擦する摺擦接点14bを先端
部に形成した摺動子15からブ−ムBの伸縮位置に対応
した電圧信号(伸縮位置検出信号)が出力されるため、
ブ−ム制御回路は、その伸縮位置検出信号に基づいてブ
−ムBの伸縮位置を認識することができる。
【0019】一方、ブ−ムBが起伏駆動されるとブ−ム
動作検出装置1も傾斜状態になるがポテンショメ−タ1
7の重錘17bは常に自分の重力で鉛直方向を示すた
め、出力軸17aが回動され、出力軸17aに連結され
たワイパ−17dがド−ナツ状に接着された抵抗体17
c上を摺動する。その結果、ワイパ−17dと端部接点
17e間の電気抵抗変化に対応した電圧信号が起伏角検
出信号として出力軸17aから出力されるため、ブ−ム
制御回路は、その起伏角検出信号に基づいてブ−ムBの
起伏角度を認識することができる。
動作検出装置1も傾斜状態になるがポテンショメ−タ1
7の重錘17bは常に自分の重力で鉛直方向を示すた
め、出力軸17aが回動され、出力軸17aに連結され
たワイパ−17dがド−ナツ状に接着された抵抗体17
c上を摺動する。その結果、ワイパ−17dと端部接点
17e間の電気抵抗変化に対応した電圧信号が起伏角検
出信号として出力軸17aから出力されるため、ブ−ム
制御回路は、その起伏角検出信号に基づいてブ−ムBの
起伏角度を認識することができる。
【0020】以上のようにブ−ムBの伸縮位置、及び起
伏角度を検出して伸縮位置検出信号及び起伏角検出信号
を出力するブ−ム動作検出装置1は、コンパクトに一体
化されており、検出信号線としての1本のコンピュ−タ
ケ−ブル19とコネクタ21を用いてブ−ム制御回路に
伸縮位置検出信号及び起伏角検出信号を伝送することが
できるため、ラフタ−クレ−ンAに対するブ−ム動作検
出装置1の取り付け、及び交換作業が容易であり配線工
事も簡単になる。
伏角度を検出して伸縮位置検出信号及び起伏角検出信号
を出力するブ−ム動作検出装置1は、コンパクトに一体
化されており、検出信号線としての1本のコンピュ−タ
ケ−ブル19とコネクタ21を用いてブ−ム制御回路に
伸縮位置検出信号及び起伏角検出信号を伝送することが
できるため、ラフタ−クレ−ンAに対するブ−ム動作検
出装置1の取り付け、及び交換作業が容易であり配線工
事も簡単になる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、産業車両
に装備されて伸縮及び起伏されるブ−ムが伸縮動作され
たとき、その伸縮動作を回転動作に変換して出力する回
転変換部と、その回転変換部の回転に伴って回転された
ときの電気抵抗値に対応したブ−ムの伸縮位置検出信号
を出力する伸縮位置検出体と、前記ブ−ムの起伏動作に
伴って作動され、その起伏動作に伴う起伏角度に対応し
た起伏角検出信号を出力する起伏角検出体とのそれぞれ
を一つのケ−スに配設してブ−ム動作検出装置を構成し
たため、産業車両に対するブ−ム動作検出装置の取り付
け作業が容易になるとともに配線工事が簡単になるとい
う効果がある。
に装備されて伸縮及び起伏されるブ−ムが伸縮動作され
たとき、その伸縮動作を回転動作に変換して出力する回
転変換部と、その回転変換部の回転に伴って回転された
ときの電気抵抗値に対応したブ−ムの伸縮位置検出信号
を出力する伸縮位置検出体と、前記ブ−ムの起伏動作に
伴って作動され、その起伏動作に伴う起伏角度に対応し
た起伏角検出信号を出力する起伏角検出体とのそれぞれ
を一つのケ−スに配設してブ−ム動作検出装置を構成し
たため、産業車両に対するブ−ム動作検出装置の取り付
け作業が容易になるとともに配線工事が簡単になるとい
う効果がある。
【図1】ラフタ−クレ−ンの全体的な構成を示した側面
図である。
図である。
【図2】ブ−ム動作検出装置の断面図である。
【図3】ブ−ム動作検出装置の電気回路図である。
A ラフタ−クレ−ン B ブ−ム C コ−ド 1 ブ−ム動作検出装置 2 支軸 3 リ−ル本体 4 出力軸 5 全舞ばね 9 リ−ルカバ− 10 減速機 12 ポテンショメ−タ 14 抵抗体 15 摺動子 17 ポテンショメ−タ 17a 出力軸 17b 重錘 17c 抵抗体 17d ワイパ− 19 コンピュ−タケ−ブル 21 コネクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 産業車両に装備されて伸縮及び起伏され
るブ−ムが伸縮動作されたとき、その伸縮動作を回転動
作に変換して出力する回転変換部と、その回転変換部の
回転に伴って回転されたときの電気抵抗値に対応したブ
−ムの伸縮位置検出信号を出力する伸縮位置検出体と、
前記ブ−ムの起伏動作に伴って作動され、その起伏動作
に伴う起伏角度に対応した起伏角検出信号を出力する起
伏角検出体とのそれぞれを一つのケ−スに配設したこと
を特徴とする産業車両のブ−ム動作検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19649192A JPH0618204A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 産業車両のブ−ム動作検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19649192A JPH0618204A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 産業車両のブ−ム動作検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618204A true JPH0618204A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16358663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19649192A Pending JPH0618204A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 産業車両のブ−ム動作検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618204A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143685A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Chuhatsu Hanbai Kk | 張力調整機構付リール装置 |
| JP2009143686A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Chuhatsu Hanbai Kk | リール装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857707B2 (ja) * | 1975-11-17 | 1983-12-21 | 松下電器産業株式会社 | チヨウオンパタンシヨクシ |
| JPS5914860B2 (ja) * | 1979-09-06 | 1984-04-06 | 日本真空技術株式会社 | 質量分析管のパルス又は交流変調自動補正方法 |
| JPH01213512A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-28 | Iseki Tory Tech Inc | 角度検出方法並びに装置及び該検出装置を用いた作業装置 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP19649192A patent/JPH0618204A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857707B2 (ja) * | 1975-11-17 | 1983-12-21 | 松下電器産業株式会社 | チヨウオンパタンシヨクシ |
| JPS5914860B2 (ja) * | 1979-09-06 | 1984-04-06 | 日本真空技術株式会社 | 質量分析管のパルス又は交流変調自動補正方法 |
| JPH01213512A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-28 | Iseki Tory Tech Inc | 角度検出方法並びに装置及び該検出装置を用いた作業装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143685A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Chuhatsu Hanbai Kk | 張力調整機構付リール装置 |
| JP2009143686A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Chuhatsu Hanbai Kk | リール装置 |
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