JPH061821U - 嵌合構造 - Google Patents

嵌合構造

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JPH061821U
JPH061821U JP4207392U JP4207392U JPH061821U JP H061821 U JPH061821 U JP H061821U JP 4207392 U JP4207392 U JP 4207392U JP 4207392 U JP4207392 U JP 4207392U JP H061821 U JPH061821 U JP H061821U
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hole
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fitting structure
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清司 大谷
光浩 平本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品として完成度が高く、さらに嵌合部分の
取り外しを容易に行なうことができる嵌合構造を提供す
ること。 【構成】 スペーサ11に孔11aが形成され、スピー
カユニット12に孔11aに嵌合するつめ14が形成さ
れた嵌合構造において、つめ14の側面と孔11aの側
面とが傾斜角を有して構成されている嵌合構造。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は嵌合構造、より詳細には例えばツイータ等のスピーカユニットと該ユ ニットを保持するスペーサとの嵌合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種嵌合構造としてスピーカにおける嵌合構造を例に挙げて説明する 。
【0003】 図4(a)(b)は従来の車載用スピーカユニット及び該スピーカユニットを 保持するスペーサを示す概略斜視図である。図中21は略円筒形状をしたスペー サ21を示しており、このスペーサ21の側面中央部には正面視四角形形状の孔 21aが形成されている。スペーサ21の上方には円盤の中央部が半円球状に突 出し、かつ円盤の外周側面の一端部に断面形状がL字状のつめ24を有するスピ ーカユニット22が配設されている。そして、スペーサ21の孔21aとスピー カユニット22のつめ24とが嵌合することによりスピーカユニット22がスペ ーサ21側に固定されている。
【0004】 また、スピーカユニット22の周端部とスペーサ21の側面を被うように飾り リング23が配設されており、スピーカユニット22の側面にはブチルゴムから なる粘着性のテープが貼着され、このテープによりスピーカユニット22と飾り リング23とが固定されている。
【0005】 図5はスペーサ21の孔21aとスピーカユニット22のつめ24との嵌合状 態を示しており、(a)は拡大斜視図、(b)は拡大側断面図である。孔21a の側面とつめ24の側面24aとは平行状態に配置されており、上記嵌合構造に あっては、飾りリング23をスピーカユニット22から取り外し可能な構成にし ておけばスペーサ21とスピーカユニット22との取り外しが可能である。スピ ーカユニット22をスペーサ21から取り外す際にはまず、スピーカユニット2 2から飾りリング23を取りはずし、その後図5(b)に矢印Aで示したように つめ24と垂直方向に力を加えてつめ24を孔21aから退出させ、スペーサ2 1からスピーカユニット22を取り外す。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示したような従来の嵌合構造ではスペーサ21とスピー カユニット22とを取り外すためには、つめ24と垂直方向の力をつめ24に直 接加える必要があり、嵌合部分によっては取り外しが困難であるという課題があ った。
【0007】 またスペーサ21とスピーカユニット22との取り外しの際に、一旦スピーカ ユニット22から飾りリング23を取り外す必要があり、スピーカユニット22 と飾りリング23とを完全に固着状態にすることはできず、粘着性のテープによ りスピーカユニット22と飾りリング23との取り外しを可能にしていたため、 製品としては完成度が低いものとなるという課題もあった。
【0008】 本考案はこのような課題に鑑み考案されたものであって、製品として完成度が 高く、さらに嵌合部分の取り外しを容易に行なうことができる嵌合構造を提供す ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係る嵌合構造は、一方の部材に孔が形成さ れ、他方の部材に前記孔に嵌合する突起が形成された嵌合構造において、前記突 起の側面と前記孔の側面とが傾斜角を有して構成されていることを特徴としてい る。
【0010】
【作用】
上記した構成によれば、一方の部材に孔が形成され、他方の部材に前記孔に嵌 合する突起が形成された嵌合構造において、前記突起の側面と前記孔の側面とが 傾斜角を有して構成されているので、前記他方の部材を前記一方の部材に対して 相対的に回転させることにより、前記突起には前記回転方向に対して直角方向の 力が生じ、前記一方の部材から前記他方の部材を容易に取り外すことが可能とな る。
【0011】 さらに、前記一方の部材と前記他方の部材を覆うような飾り部材が配設され、 前記他方の部材に前記飾り部材が完全に固着されて一体化された状態であっても 、前記一体化されたものを前記一方の部材に対して相対的に回転させることによ り、前記突起には前記回転方向に対して直角方向の力が生じ、前記一体化された ものを前記一方の部材から取り外すことが容易に行なえ、製品として完成度の高 いものを作製することが可能となる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案に係る嵌合構造の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は実施例に係る嵌合構造としてスピーカにおける嵌合構造を例に挙げて示 した概略斜視図である。図中11は略円筒形状をしたスペーサ11を示しており 、このスペーサ11の側面中央部には段部11bが形成され、この段部11bの 上方には四角形形状の孔11aが形成されている。スペーサ11の上方には円盤 12aの中央部が半円球状に突出した突出部12bを有し、かつ円盤12aの外 周側面の一端部から断面形状がL字状のつめ14が形成されたスピーカユニット 12が配設されている。つまり、スペーサ11の孔11aとスピーカユニット1 2のつめ14とが嵌合することによりスピーカユニット12がスペーサ11側に 固定されている。このつめ14の先端部形状を図2に拡大して示した。図2(a )は拡大正面図、(b)は拡大側面図、(c)は拡大平面図を示している。また 、孔11aとつめ14との嵌合状態を図3(a)に拡大して示した。つめ14の 側面14aは孔11aの側面11bに対してある傾斜角を有して構成されており 、このような孔11aとつめ14とが嵌合して固定状態が維持されている。
【0013】 また、スピーカユニット12の側面12cとスペーサ11の上部側面11cを 被うように飾りリング13が配設されており、スピーカユニット12の円盤形状 部分12aの外周側面12cに接着剤等を塗布することによりスピーカユニット 12と飾りリング13とが固着され、一体化されている。
【0014】 上記実施例に係る嵌合構造を有するスペーサ11からスピーカユニット12を 取り外す際の工程を図1(b)、図3(a)(b)に基づいて説明する。まず、 飾りリング13を図1(b)中の矢印B方向に回転させる(図1(b))。スピ ーカユニット12と飾りリング13とは一体化されているので、前記回転と同時 にスピーカユニット12も矢印B方向に回り、スピーカユニット12のつめ14 が図3(a)中の矢印方向に回転され、この回転により、つめ14には矢印 方向とは直角方向(図中の矢印方向)の力が生じ(図3(a))、つめ14は 孔11aから自動的に退出することとなり、スピーカユニット12をスペーサ1 1から容易に取り外すことができる(図3(b))。
【0015】 本実施例に係る嵌合構造にあっては、スピーカユニット12とスペーサ11と を取り外す場合、スピーカユニット12をスペーサ11に対して相対的に回転さ せることにより、つめ14に周方向に対して直角方向内側への力が生じ、つめ1 4が孔11aから自動的に退出し、スピーカユニット12とスペーサ11との取 り外しを容易に行なうことができる。また、スピーカユニット12と飾りリング 13が一体化されており、前記一体化された状態において飾りリング13を回転 させれば、同時にスピーカユニット12を回転させることができるので、従来の ように一旦スピーカユニットから飾りリングを取り外さなくとも、上記したよう につめ14に周方向に対して直角方向内側への力が生じさせることができ、スピ ーカユニット12とスペーサ11との取り外しを容易に行なうことができ、かつ 製品として完成度の高いものを作製することができる。
【0016】 なお、上記実施例ではつめ14の側面14aは孔11aの側面11bに対して ある傾斜角を有して構成されているが、別の実施例では逆につめ14の側面は周 方向に対して垂直方向に維持され、孔11aの側面がつめ14の側面に対してあ る傾斜角を有して構成されていてもかまわない。
【0017】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案に係る嵌合構造にあっては、一方の部材に孔が形成 され、他方の部材に前記孔に嵌合する突起が形成された嵌合構造において、前記 突起の側面と前記孔の側面とが傾斜角を有して構成されているので、前記他方の 部材を前記一方の部材に対して相対的に回転させることにより、前記突起には前 記回転方向に対して直角方向の力が生じ、前記一方の部材から前記他方の部材を 容易に取り外すことができる。
【0018】 さらに、前記一方の部材と前記他方の部材を覆うような飾り部材が配設され、 前記他方の部材に前記飾り部材が完全に固着されて一体化された状態であっても 、前記一体化されたものを前記一方の部材に対して相対的に回転させることによ り、前記突起には前記回転方向に対して直角方向の力が生じ、前記一体化された ものを前記一方の部材から取り外すことが容易に行なえ、製品として完成度の高 いものを製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本考案に係る嵌合構造の実施例
としてのスピーカを示す概略斜視図である。
【図2】(a)はつめを示す拡大正面図であり、(b)
は拡大側面図であり、(c)は拡大平断面図である。
【図3】(a)(b)はスペーサの孔からスピーカユニ
ットのつめを取り外す工程を示す拡大斜視図である。
【図4】(a)(b)従来の嵌合構造を有するスピーカ
を示す概略斜視図である。
【図5】(a)は図4におけるスペーサの孔とスピーカ
ユニットのつめとの嵌合状態を示す拡大斜視図であり、
(b)は拡大側断面図である。
【符号の説明】
11 スペーサ 11a 孔 12 スピーカユニット 14 つめ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の部材に孔が形成され、他方の部材
    に前記孔に嵌合する突起が形成された嵌合構造におい
    て、前記突起の側面と前記孔の側面とが傾斜角を有して
    構成されていることを特徴とする嵌合構造。
JP1992042073U 1992-06-18 1992-06-18 嵌合構造 Expired - Lifetime JP2590520Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1992042073U JP2590520Y2 (ja) 1992-06-18 1992-06-18 嵌合構造

Applications Claiming Priority (1)

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JPH061821U true JPH061821U (ja) 1994-01-14
JP2590520Y2 JP2590520Y2 (ja) 1999-02-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1898402A1 (en) 2001-09-11 2008-03-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disc apparatus
JP2019530371A (ja) * 2016-10-03 2019-10-17 グーグル エルエルシー 分離可能な基部を有する音声起動式電子装置アセンブリ

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JPS6435209U (ja) * 1987-08-28 1989-03-03

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JP2590520Y2 (ja) 1999-02-17

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