JPH0618244Y2 - 流体振動型流量計 - Google Patents
流体振動型流量計Info
- Publication number
- JPH0618244Y2 JPH0618244Y2 JP1987153883U JP15388387U JPH0618244Y2 JP H0618244 Y2 JPH0618244 Y2 JP H0618244Y2 JP 1987153883 U JP1987153883 U JP 1987153883U JP 15388387 U JP15388387 U JP 15388387U JP H0618244 Y2 JPH0618244 Y2 JP H0618244Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- fluid vibration
- flow rate
- vibration type
- flow meter
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、流体振動型流量計(フルイディック流量計)
に関するものである。
に関するものである。
[従来技術とその問題点] 流体振動型流量計の場合、小流量を測定するためにはそ
の絞り部の断面積を小さくする必要があるが、このよう
に断面積を小さくすると圧力損失が大きくなる。この結
果、例えば都市ガスのようにガス器具の種火3/h〜ガ
ス瞬間湯沸器3,000/hというように流量変動幅の大き
い流体の測定用に適用するには実用上問題がある。
の絞り部の断面積を小さくする必要があるが、このよう
に断面積を小さくすると圧力損失が大きくなる。この結
果、例えば都市ガスのようにガス器具の種火3/h〜ガ
ス瞬間湯沸器3,000/hというように流量変動幅の大き
い流体の測定用に適用するには実用上問題がある。
第5図はこのような欠点を改善するために提案された公
知例を示すものである。
知例を示すものである。
この公知例は流路01の上流側に一定流量以上の流量を
測定する大流体振動型流量計02を組み込むと共にこの
下流側には前記流量計02より小さい流量を測定する小
流体振動型流量計03を組み込み、一定流量以上の場合
にはバイパス弁05を流路切替機構04により開いて流
量計02側で測定し、以下の場合には閉じて流量計03
側で測定し、小流量域での測定を可能にしたものであ
る。
測定する大流体振動型流量計02を組み込むと共にこの
下流側には前記流量計02より小さい流量を測定する小
流体振動型流量計03を組み込み、一定流量以上の場合
にはバイパス弁05を流路切替機構04により開いて流
量計02側で測定し、以下の場合には閉じて流量計03
側で測定し、小流量域での測定を可能にしたものであ
る。
しかし、この公知例においては、流路切替機構04の締
切性が悪いと測定誤差を生じ、また流量計02と03の
切り替えのタイミングが難しく、これが測定誤差とな
り、所謂許容される器差内に収めるのが困難である。さ
らに、流量計を2個及び切替機構等を組み込むために複
雑化、大型化してしまうと共に価格的にも高くなるとい
う問題もある。
切性が悪いと測定誤差を生じ、また流量計02と03の
切り替えのタイミングが難しく、これが測定誤差とな
り、所謂許容される器差内に収めるのが困難である。さ
らに、流量計を2個及び切替機構等を組み込むために複
雑化、大型化してしまうと共に価格的にも高くなるとい
う問題もある。
[本考案の目的] 本考案は、流体振動型流量計において、簡単な手段によ
り小流量域での測定範囲を拡大することが目的である。
り小流量域での測定範囲を拡大することが目的である。
[本考案の構成及びその作用] 本考案は、上記目的を達成する技術手段として、次の如
き構成の流体振動型流量計を提案する。
き構成の流体振動型流量計を提案する。
流体振動素子の絞り部に流速検出手段を取り付け、これ
によって検出された流速から流量を演算して低流量域で
の測定範囲を改善して成る流体振動型流量計。
によって検出された流速から流量を演算して低流量域で
の測定範囲を改善して成る流体振動型流量計。
上記流量計においては、絞り部(ノズル部)に流速検出
手段として例えば熱式フローセンサを取り付け、このセ
ンサにより流量振動が発生しないかしにくいような小流
量時の流速を測定し、これから流量を演算するものであ
る。
手段として例えば熱式フローセンサを取り付け、このセ
ンサにより流量振動が発生しないかしにくいような小流
量時の流速を測定し、これから流量を演算するものであ
る。
[実施例及びその作用] 第1図に本考案に係る流体振動型流量計を示す。
符号の1は振動素子にして、2は絞り部、3はこの絞り
部2に組み込まれた熱式フローセンサにして、このセン
サ3により被測定流体の流速を測定し、この値を基に演
算器4にて次式の計算を行い、流量値を算出する。
部2に組み込まれた熱式フローセンサにして、このセン
サ3により被測定流体の流速を測定し、この値を基に演
算器4にて次式の計算を行い、流量値を算出する。
Q=Sv 但し、Q:流量 v:流速 S:絞り部の断面積 5はターゲット11の下流側に配置された振動(圧力)
検出部にして、絞り部2から噴出した流体はコアンダ効
果によって、側壁6に沿った流れとなり、その流れがフ
ィードバック流路8の入口に達するとこの圧力がフィー
ドバック流路8を伝播して流れを側壁6′側に押しや
り、側壁6′に沿った流れに切り替える。そして、この
流れがフィードバック流路8′の入口に達するとこの圧
力がフィードバック流路8′を伝播して再び流れを側壁
6側に押しやる。この繰り返しが流体振動であり、この
流体振動は流量に比例している。したがって、この流体
振動を検出部5の検出孔9、9′により捕捉し、これを
導圧管10、10′を経由して流体振動検出センサ12
に送り、検出孔9、9′間の差圧の変動周波数を測定す
ることにより流量値が求められる。
検出部にして、絞り部2から噴出した流体はコアンダ効
果によって、側壁6に沿った流れとなり、その流れがフ
ィードバック流路8の入口に達するとこの圧力がフィー
ドバック流路8を伝播して流れを側壁6′側に押しや
り、側壁6′に沿った流れに切り替える。そして、この
流れがフィードバック流路8′の入口に達するとこの圧
力がフィードバック流路8′を伝播して再び流れを側壁
6側に押しやる。この繰り返しが流体振動であり、この
流体振動は流量に比例している。したがって、この流体
振動を検出部5の検出孔9、9′により捕捉し、これを
導圧管10、10′を経由して流体振動検出センサ12
に送り、検出孔9、9′間の差圧の変動周波数を測定す
ることにより流量値が求められる。
図中13は信号線である。
上記流量計においては流体振動による流量測定と熱式フ
ローセンサ3を使用した流量測定は同時に行われてお
り、この何れを表示するか或いは両者の平均値を表示す
るかは自由である。
ローセンサ3を使用した流量測定は同時に行われてお
り、この何れを表示するか或いは両者の平均値を表示す
るかは自由である。
但し、実施例の場合150/h以上の流量のときは、振
動素子1側で検出した流量測定値を優先している。
動素子1側で検出した流量測定値を優先している。
第2図は流体振動素子の発振周波数と流量との関係(前
記のとおり流量に周波数は比例する)を示し、第3図は
熱式フローセンサ3を使用した場合の出力電圧と流量と
の関係(流量に電圧は比例する)を示し、第4図は本考
案を実施した流体振動型流量計の総合特性を示すもので
ある。
記のとおり流量に周波数は比例する)を示し、第3図は
熱式フローセンサ3を使用した場合の出力電圧と流量と
の関係(流量に電圧は比例する)を示し、第4図は本考
案を実施した流体振動型流量計の総合特性を示すもので
ある。
[本考案の効果] 本考案は以上のように、小流量については流速検出手段
で検出した流速から流量を演算して測定するようにした
ので、第3図からも明らかなように微小流量についても
測定が可能である。
で検出した流速から流量を演算して測定するようにした
ので、第3図からも明らかなように微小流量についても
測定が可能である。
次に、熱式フローセンサの場合には絞り部において大き
な突出を伴なわないので、これによる圧力損失は小さ
く、実用上支障はない。
な突出を伴なわないので、これによる圧力損失は小さ
く、実用上支障はない。
次に、流速検出手段を組み込んだだけでは殆ど外形が大
きくなることもなく、構造も簡単なので故障の心配もな
く、コストも安い。
きくなることもなく、構造も簡単なので故障の心配もな
く、コストも安い。
次に、従来例にみられたような切替機構等の可動部分が
ないので、このような可動部分に起因する測定誤差の発
生もない。
ないので、このような可動部分に起因する測定誤差の発
生もない。
よって、本考案に係る流体振動型流量計は特に一般家庭
における都市ガス或いはプロパンガス等のメータとして
実用的であり、有効である。
における都市ガス或いはプロパンガス等のメータとして
実用的であり、有効である。
第1図は本考案に係る流体振動型流量計の斜視図、第2
図は流体振動素子の発振周波数と流量の関係を示すグラ
フ、第3図は熱式フローセンサにおける出力と流量の関
係を示すグラフ、第4図は本考案に係る流量計の総合特
性を示すグラフ、第5図は従来における流体振動型流量
計の説明図である。 1……流体振動素子、2……絞り部 3……熱式フローセンサ、4……演算器 5……検出端 12……流体振動検出センサ
図は流体振動素子の発振周波数と流量の関係を示すグラ
フ、第3図は熱式フローセンサにおける出力と流量の関
係を示すグラフ、第4図は本考案に係る流量計の総合特
性を示すグラフ、第5図は従来における流体振動型流量
計の説明図である。 1……流体振動素子、2……絞り部 3……熱式フローセンサ、4……演算器 5……検出端 12……流体振動検出センサ
Claims (2)
- 【請求項1】流体振動素子の絞り部に流速検出手段を取
り付け、これによって検出された流速から流量を演算し
て低流量域での測定範囲を改善して成る流体振動型流量
計。 - 【請求項2】流速検出手段が熱式フローセンサから成る
実用新案登録請求の範囲第1項記載の流体振動型流量
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987153883U JPH0618244Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 流体振動型流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987153883U JPH0618244Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 流体振動型流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0158118U JPH0158118U (ja) | 1989-04-11 |
| JPH0618244Y2 true JPH0618244Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31430116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987153883U Expired - Lifetime JPH0618244Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 流体振動型流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618244Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2583452B2 (ja) * | 1989-07-20 | 1997-02-19 | 東京瓦斯株式会社 | 複合流量計 |
| US5298886A (en) * | 1990-06-14 | 1994-03-29 | Tokyo Gas Company Limited | Fluidic flowmeter equipped with a micro flow sensor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5672220U (ja) * | 1979-11-07 | 1981-06-13 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP1987153883U patent/JPH0618244Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0158118U (ja) | 1989-04-11 |
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