JPH06182590A - 溶接用鋼材回転機 - Google Patents
溶接用鋼材回転機Info
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- JPH06182590A JPH06182590A JP4292189A JP29218992A JPH06182590A JP H06182590 A JPH06182590 A JP H06182590A JP 4292189 A JP4292189 A JP 4292189A JP 29218992 A JP29218992 A JP 29218992A JP H06182590 A JPH06182590 A JP H06182590A
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- Japan
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- bed
- rotary frame
- steel material
- welding
- steel
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築鉄骨用H形鋼等の鋼材に溶接等の必要な
加工を施すため使用される鋼材回転機を改良し、鋼材の
位置決めと固定を自動的に行うことができるようにす
る。 【構成】 機枠に回転自在に支持されたリング状の回転
枠と、該回転枠を所望量だけ回転させる回転駆動装置と
を備えた溶接用鋼材回転機において、前記回転枠の内側
に、鋼材を載せる昇降可能なベッドと、該ベッドに対向
して上方から鋼材を押さえ付ける上方押え具と、左右独
立に移動する横押え具とを設けるとともに、これらベッ
ド及び押え具を設定された位置まで移動させる駆動手段
を設けた。
加工を施すため使用される鋼材回転機を改良し、鋼材の
位置決めと固定を自動的に行うことができるようにす
る。 【構成】 機枠に回転自在に支持されたリング状の回転
枠と、該回転枠を所望量だけ回転させる回転駆動装置と
を備えた溶接用鋼材回転機において、前記回転枠の内側
に、鋼材を載せる昇降可能なベッドと、該ベッドに対向
して上方から鋼材を押さえ付ける上方押え具と、左右独
立に移動する横押え具とを設けるとともに、これらベッ
ド及び押え具を設定された位置まで移動させる駆動手段
を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、H形鋼等の溶接作業に
使用されている鋼材回転機に関するものである。
使用されている鋼材回転機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築鉄骨として使用されるH形鋼等の鋼
材に溶接等の必要な加工を施すため、該H形鋼の両端部
付近をそれぞれ保持して軸回りに回転させる鋼材回転機
が従来から使用されている。この鋼材回転機は、外周部
にリングギヤが形成された回転枠の中央部に鋼材を固定
保持する保持部が設けられ、この回転枠を、機枠に設け
た回転駆動装置で所望の量だけ回転させるようになって
いる。
材に溶接等の必要な加工を施すため、該H形鋼の両端部
付近をそれぞれ保持して軸回りに回転させる鋼材回転機
が従来から使用されている。この鋼材回転機は、外周部
にリングギヤが形成された回転枠の中央部に鋼材を固定
保持する保持部が設けられ、この回転枠を、機枠に設け
た回転駆動装置で所望の量だけ回転させるようになって
いる。
【0003】使用に際しては、前後一対の回転機を適当
な間隔で配置し、それぞれの保持部に鋼材の端部(また
は中間部)を嵌合させてネジ等を利用した固定手段で固
定する。この鋼材を回転駆動装置で必要量だけ回転させ
ることにより、両回転機で保持された鋼材の加工面を作
業のしやすい位置に移動させて、溶接、切削、孔あけ等
の必要な加工を施す。
な間隔で配置し、それぞれの保持部に鋼材の端部(また
は中間部)を嵌合させてネジ等を利用した固定手段で固
定する。この鋼材を回転駆動装置で必要量だけ回転させ
ることにより、両回転機で保持された鋼材の加工面を作
業のしやすい位置に移動させて、溶接、切削、孔あけ等
の必要な加工を施す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の鋼材回転機
は、被加工材である鋼材の固定をスペ−サブロックやね
じ棒等を利用して人手で行っていたので、鋼材の取付け
に多大の労力が必要であり、作業能率も悪かった。ま
た、最近溶接等の作業をロボットで自動的に行うことが
多くなっているが、従来の鋼材回転機は加工部分の位置
決めを正確に行うことがきわめて困難であり、そのまま
ロボット化を行うことができなかった。そこで、本発明
は、上記問題点を解決し、被加工物である鋼材の固定を
自動的に行うことができるとともに、ロボットによる加
工を可能にする鋼材回転機を提供することを課題として
いる。
は、被加工材である鋼材の固定をスペ−サブロックやね
じ棒等を利用して人手で行っていたので、鋼材の取付け
に多大の労力が必要であり、作業能率も悪かった。ま
た、最近溶接等の作業をロボットで自動的に行うことが
多くなっているが、従来の鋼材回転機は加工部分の位置
決めを正確に行うことがきわめて困難であり、そのまま
ロボット化を行うことができなかった。そこで、本発明
は、上記問題点を解決し、被加工物である鋼材の固定を
自動的に行うことができるとともに、ロボットによる加
工を可能にする鋼材回転機を提供することを課題として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次のような構成を採用した。すなわち、本
発明にかかる鋼材回転機は、機枠に回転自在に支持され
たリング状の回転枠と、該回転枠を所望量だけ回転させ
る回転駆動装置とを備えた溶接用鋼材回転機において、
前記回転枠の内側に、鋼材を載せる昇降可能なベッド
と、該ベッドに対向して上方から鋼材を押さえ付ける上
方押え具と、左右独立に移動する横押え具とを設けると
ともに、これらベッド及び押え具を予め設定された位置
まで移動させる駆動手段を設けたことを特徴としてい
る。
め、本発明は次のような構成を採用した。すなわち、本
発明にかかる鋼材回転機は、機枠に回転自在に支持され
たリング状の回転枠と、該回転枠を所望量だけ回転させ
る回転駆動装置とを備えた溶接用鋼材回転機において、
前記回転枠の内側に、鋼材を載せる昇降可能なベッド
と、該ベッドに対向して上方から鋼材を押さえ付ける上
方押え具と、左右独立に移動する横押え具とを設けると
ともに、これらベッド及び押え具を予め設定された位置
まで移動させる駆動手段を設けたことを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】この鋼材回転機の回転枠内に設けられているベ
ッドを被加工物である鋼材の形状寸法に応じて予め設定
された高さに位置させ、水平に保持する。このベッド上
に鋼材を載せ、左右の横押さえ具を所定量だけ独立に移
動させて該鋼材を挾持するとともに、上方押さえ具を下
降させて該鋼材を押圧固定する。ベッド及び押さえ具を
駆動手段により予め設定された位置まで移動させて鋼材
を固定するので、固定作業に人力を必要とせず、正確に
位置決めし固定することができる。上記鋼材回転機によ
る固定作業を作業用ロボットの動作と連動させることに
より、溶接等の加工を自動化することができる。
ッドを被加工物である鋼材の形状寸法に応じて予め設定
された高さに位置させ、水平に保持する。このベッド上
に鋼材を載せ、左右の横押さえ具を所定量だけ独立に移
動させて該鋼材を挾持するとともに、上方押さえ具を下
降させて該鋼材を押圧固定する。ベッド及び押さえ具を
駆動手段により予め設定された位置まで移動させて鋼材
を固定するので、固定作業に人力を必要とせず、正確に
位置決めし固定することができる。上記鋼材回転機によ
る固定作業を作業用ロボットの動作と連動させることに
より、溶接等の加工を自動化することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
は本発明にかかる鋼材回転機の1例を表すもので、この
回転機1は、機枠2にリング状の回転枠3が回転自在に
支持されている。機枠2の下部には前後方向のベ−ス5
が設けられ、該ベ−スの前後にそれぞれ左右一対の車輪
7,…が設けられている。前後いずれか一方の車輪には
該車輪を回転させるモ−タ4がレ−ルの外側に突出する
ように付設されている。
は本発明にかかる鋼材回転機の1例を表すもので、この
回転機1は、機枠2にリング状の回転枠3が回転自在に
支持されている。機枠2の下部には前後方向のベ−ス5
が設けられ、該ベ−スの前後にそれぞれ左右一対の車輪
7,…が設けられている。前後いずれか一方の車輪には
該車輪を回転させるモ−タ4がレ−ルの外側に突出する
ように付設されている。
【0008】上記機枠2には、リング状の回転枠3の外
周に沿って複数の支持ロ−ラ9,…が、設けられ、該ロ
−ラによって回転枠が回転自在に支持されている。ま
た、回転枠3の外周部には円周に沿って歯が切られたリ
ングギヤ3aが設けられており、これに回転駆動装置1
0の駆動ギヤ11が噛合している。15は機枠に設けら
れた駆動装置10の駆動用サ−ボモ−タであり、ギヤ1
2、13を介して前記駆動ギヤを駆動し、回転枠3を正
逆回転させる。
周に沿って複数の支持ロ−ラ9,…が、設けられ、該ロ
−ラによって回転枠が回転自在に支持されている。ま
た、回転枠3の外周部には円周に沿って歯が切られたリ
ングギヤ3aが設けられており、これに回転駆動装置1
0の駆動ギヤ11が噛合している。15は機枠に設けら
れた駆動装置10の駆動用サ−ボモ−タであり、ギヤ1
2、13を介して前記駆動ギヤを駆動し、回転枠3を正
逆回転させる。
【0009】回転枠3の一部は切り欠かれて、材料であ
る鋼材を枠内に入れる開口部20となっており、この部
分に該回転枠と同一円周の円弧状の枠を有する蓋21が
設けられている。蓋21は一端部がピン22で枠本体に
枢着されている。蓋21に一体に設けられている板体2
1aの前記枢着部と反対側の端部付近にはピン穴23が
穿孔されており、蓋を閉じて回転枠をリング状にした状
態でこのピン穴を回転枠本体の基板3bに設けられてい
るピン穴に重ね合わせて、両穴にロック装置25のロッ
クピン26を挿通し、蓋を本体に固定するようになって
いる。図示例ではロックピン26がロック装置25のモ
−タ27で駆動され、自動的にピン穴への挿入、引き抜
きが行われるようになっているが、流体シリンダ、ソレ
ノイド等を用いて駆動してもよく、場合によっては人手
で着脱するようにしてもよい。
る鋼材を枠内に入れる開口部20となっており、この部
分に該回転枠と同一円周の円弧状の枠を有する蓋21が
設けられている。蓋21は一端部がピン22で枠本体に
枢着されている。蓋21に一体に設けられている板体2
1aの前記枢着部と反対側の端部付近にはピン穴23が
穿孔されており、蓋を閉じて回転枠をリング状にした状
態でこのピン穴を回転枠本体の基板3bに設けられてい
るピン穴に重ね合わせて、両穴にロック装置25のロッ
クピン26を挿通し、蓋を本体に固定するようになって
いる。図示例ではロックピン26がロック装置25のモ
−タ27で駆動され、自動的にピン穴への挿入、引き抜
きが行われるようになっているが、流体シリンダ、ソレ
ノイド等を用いて駆動してもよく、場合によっては人手
で着脱するようにしてもよい。
【0010】機枠2の側部には蓋開閉装置30が設けら
れている。蓋開閉装置30にはパワ−シリンダ31が設
けられ、該シリンダのピストンロッド32先端部には、
中間部が同機枠にピン33で回動自在に支持されたア−
ム35の屈曲した後端部がピン36で取り付けられてい
る。ア−ム35の鈎型に屈曲した先端部には、蓋21の
リング状の枠の内周部に係合するロ−ラ37が設けら
れ、該ロ−ラよりも後方寄りの凹状に曲がった部分の内
側には、蓋を開いたときに該蓋の外周部に当接して該蓋
を受ける第二のロ−ラ38が設けられている。パワ−シ
リンダ31が伸びた状態では図1の実線で示すように蓋
21が回転枠3の本体と同一円周上にあって全体として
リング状の外形を呈するが、ロックピン26を抜いて該
シリンダを収縮させると、同図の破線で示すように蓋2
1が円周の外側へ回動して開口部20を開く。
れている。蓋開閉装置30にはパワ−シリンダ31が設
けられ、該シリンダのピストンロッド32先端部には、
中間部が同機枠にピン33で回動自在に支持されたア−
ム35の屈曲した後端部がピン36で取り付けられてい
る。ア−ム35の鈎型に屈曲した先端部には、蓋21の
リング状の枠の内周部に係合するロ−ラ37が設けら
れ、該ロ−ラよりも後方寄りの凹状に曲がった部分の内
側には、蓋を開いたときに該蓋の外周部に当接して該蓋
を受ける第二のロ−ラ38が設けられている。パワ−シ
リンダ31が伸びた状態では図1の実線で示すように蓋
21が回転枠3の本体と同一円周上にあって全体として
リング状の外形を呈するが、ロックピン26を抜いて該
シリンダを収縮させると、同図の破線で示すように蓋2
1が円周の外側へ回動して開口部20を開く。
【0011】回転枠3の内部には、鋼材を載せる昇降可
能なベッド40が設けられている。ベッド40の下部に
は、ベッド昇降用のモ−タ41が設けられ、該モ−タの
駆動ギヤ41aと噛み合うギヤ42を備えた横軸43が
軸受け44,44によって支承されている。横軸43の
両端部にはベベルギヤ46がそれぞれ設けられ、これら
が、回転枠3内に回転自在に設けられた左右一対の縦軸
47,47のベベルギヤ48が噛合している。回転枠3
の基板3bに固定した軸受け45に上端部が支承された
上記両縦軸47,47の外周部には雄ねじが切られてお
り、この雄ねじにベッド40の両端部に固定した雌ねじ
部材50,50がそれぞれ螺合している。モ−タ41を
回転させれば、縦軸47が回転するため、これに螺合し
ている雌ねじ部材と一体のベッド40が昇降する。
能なベッド40が設けられている。ベッド40の下部に
は、ベッド昇降用のモ−タ41が設けられ、該モ−タの
駆動ギヤ41aと噛み合うギヤ42を備えた横軸43が
軸受け44,44によって支承されている。横軸43の
両端部にはベベルギヤ46がそれぞれ設けられ、これら
が、回転枠3内に回転自在に設けられた左右一対の縦軸
47,47のベベルギヤ48が噛合している。回転枠3
の基板3bに固定した軸受け45に上端部が支承された
上記両縦軸47,47の外周部には雄ねじが切られてお
り、この雄ねじにベッド40の両端部に固定した雌ねじ
部材50,50がそれぞれ螺合している。モ−タ41を
回転させれば、縦軸47が回転するため、これに螺合し
ている雌ねじ部材と一体のベッド40が昇降する。
【0012】ベッド40には、左右一対の横移動装置5
3,53が設けられている。横移動装置は、モ−タ54
と、該モ−タの駆動ギヤ55と噛合するギヤ56が取り
付けられたねじ棒57を備え、該ねじ棒には横押え具6
0の基部61に一体に設けた雌ねじ部材62が螺合して
いる。モ−タ54を回転させれば、横押さえ具60が左
右に移動する。横押さえ具60は回転枠3の中心部に位
置するワ−ク保持部3cの左右両側にそれぞれ設けら
れ、これを駆動する横移動装置53がそれぞれの押さえ
具に別個に設けられているので、左右の横押さえ具6
0,60を各独立に移動させることができる。
3,53が設けられている。横移動装置は、モ−タ54
と、該モ−タの駆動ギヤ55と噛合するギヤ56が取り
付けられたねじ棒57を備え、該ねじ棒には横押え具6
0の基部61に一体に設けた雌ねじ部材62が螺合して
いる。モ−タ54を回転させれば、横押さえ具60が左
右に移動する。横押さえ具60は回転枠3の中心部に位
置するワ−ク保持部3cの左右両側にそれぞれ設けら
れ、これを駆動する横移動装置53がそれぞれの押さえ
具に別個に設けられているので、左右の横押さえ具6
0,60を各独立に移動させることができる。
【0013】前記ベッド40の上方には該ベッドに対向
する上方押さえ具65が設けられている。上方押さえ具
65は、蓋21に一体の板体21aに取り付けられてお
り、モ−タ69と一対の押圧具70,70を備えてい
る。押圧具70は公知のねじ式ジャッキであり、モ−タ
69の回転がベベルギヤ装置71を介してナットに伝え
られ、押圧部材72を上下動させるようになっている。
図中73はカップリングであり、75は一対の押圧部材
72,72に固定された押圧板である。
する上方押さえ具65が設けられている。上方押さえ具
65は、蓋21に一体の板体21aに取り付けられてお
り、モ−タ69と一対の押圧具70,70を備えてい
る。押圧具70は公知のねじ式ジャッキであり、モ−タ
69の回転がベベルギヤ装置71を介してナットに伝え
られ、押圧部材72を上下動させるようになっている。
図中73はカップリングであり、75は一対の押圧部材
72,72に固定された押圧板である。
【0014】図6はこの溶接用鋼材回転機1の設置例を
表すもので、溶接ロボット100の移動用レ−ル101
に平行にレ−ル90が設けられ、この上に鋼材回転機1
の車輪7,…が載せられている。鋼材回転機1は4台
(A,B,C,D)直列に設けられ、これらによってワ
−クである長尺の鋼材Wを保持し、適宜軸回りに回転さ
せるようになっている。なお、鋼材回転機1の蓋21は
溶接ロボット100のレ−ル側に回動して開くように配
置されている。105は溶接ロボットのア−ムで、3軸
方向に移動制御され、上記鋼材回転機の回転と同期して
移動しつつ自動的に溶接を行う。溶接作業中は、溶接ロ
ボット及び鋼材回転機が必要に応じてレ−ル上を移動す
る。91は鋼材回転機1のケ−ブルベアである。
表すもので、溶接ロボット100の移動用レ−ル101
に平行にレ−ル90が設けられ、この上に鋼材回転機1
の車輪7,…が載せられている。鋼材回転機1は4台
(A,B,C,D)直列に設けられ、これらによってワ
−クである長尺の鋼材Wを保持し、適宜軸回りに回転さ
せるようになっている。なお、鋼材回転機1の蓋21は
溶接ロボット100のレ−ル側に回動して開くように配
置されている。105は溶接ロボットのア−ムで、3軸
方向に移動制御され、上記鋼材回転機の回転と同期して
移動しつつ自動的に溶接を行う。溶接作業中は、溶接ロ
ボット及び鋼材回転機が必要に応じてレ−ル上を移動す
る。91は鋼材回転機1のケ−ブルベアである。
【0015】この鋼材回転機1の使用に際しては、まず
ベッド40が水平になるように回転枠3を位置決めし、
左右の横押さえ具60,60を開くとともに、上方押さ
え具65を上方の待機位置に保持した状態で、蓋21を
開き、開口部20からワ−クである鋼材Wを保持位置3
cに搬入してベッド40上に載せる。この状態でベッド
40を予め設定されている高さまで上昇させ、次いで基
準となる一方の横押さえ具60を駆動して左右の基準位
置までワ−クWを横移動させる。然る後、反対側の横押
さえ具60を駆動して両方の横押さえ具でワ−クWを挟
圧するとともに、上方押さえ具65のジャキを伸長させ
て押さえ板75で該ワ−クを固定する。必要によって
は、さらにねじで締めつけてもよい。
ベッド40が水平になるように回転枠3を位置決めし、
左右の横押さえ具60,60を開くとともに、上方押さ
え具65を上方の待機位置に保持した状態で、蓋21を
開き、開口部20からワ−クである鋼材Wを保持位置3
cに搬入してベッド40上に載せる。この状態でベッド
40を予め設定されている高さまで上昇させ、次いで基
準となる一方の横押さえ具60を駆動して左右の基準位
置までワ−クWを横移動させる。然る後、反対側の横押
さえ具60を駆動して両方の横押さえ具でワ−クWを挟
圧するとともに、上方押さえ具65のジャキを伸長させ
て押さえ板75で該ワ−クを固定する。必要によって
は、さらにねじで締めつけてもよい。
【0016】このようにしてワ−クを固定したら、回転
枠3を適宜回転させてロボットによる加工個所を上に向
け、溶接等の必要な加工を行う。上記鋼材回転機1,…
の動作とロボット100の動作はコンピュ−タを含む制
御装置110によって制御される。
枠3を適宜回転させてロボットによる加工個所を上に向
け、溶接等の必要な加工を行う。上記鋼材回転機1,…
の動作とロボット100の動作はコンピュ−タを含む制
御装置110によって制御される。
【0017】この鋼材回転機1は、駆動手段によってそ
れぞれ独立に駆動されるベッド40、上方押さえ具6
5、左右の横押さえ具60,60によってワ−クを所定
の位置に自動的に固定することができるので、固定に要
する労力がほとんど必要なく能率的かつ正確にワ−クを
所定の位置に固定することが可能となり、溶接ロボット
等と連動させて作業の自動化を図ることも可能となっ
た。
れぞれ独立に駆動されるベッド40、上方押さえ具6
5、左右の横押さえ具60,60によってワ−クを所定
の位置に自動的に固定することができるので、固定に要
する労力がほとんど必要なく能率的かつ正確にワ−クを
所定の位置に固定することが可能となり、溶接ロボット
等と連動させて作業の自動化を図ることも可能となっ
た。
【0018】また、この装置は、回転枠3の蓋21を外
側に回動させて開くようになっており、蓋を取り外さな
くてもよいので、開閉作業が楽であるとともに能率よく
開閉することができる。特に図示例の装置では、蓋が並
設されている溶接ロボット側に開くようになっているの
で、反対側に邪魔物がなく、ワ−クの出し入れを楽に行
うことができる。
側に回動させて開くようになっており、蓋を取り外さな
くてもよいので、開閉作業が楽であるとともに能率よく
開閉することができる。特に図示例の装置では、蓋が並
設されている溶接ロボット側に開くようになっているの
で、反対側に邪魔物がなく、ワ−クの出し入れを楽に行
うことができる。
【0019】ベッド、上方押え具、横押え具等を駆動す
る駆動手段としてのモ−タが、すべて回転枠の幅内に収
納されているので、保持した鋼材の中間部にその軸と直
角方向へ突出する建築鉄骨用仕口等を溶接しても、回転
時にモ−タがこれら突出物の邪魔にならず、任意に回転
させて能率よく作業を行うことができる。さらに、鋼材
回転機1走行用のモ−タ4がレ−ルの外側に突出するよ
うに取り付けられているので、レ−ルの内側の作業空間
が広くなり、上記と同様に軸と直角方向に突出するワ−
クの邪魔にならない。
る駆動手段としてのモ−タが、すべて回転枠の幅内に収
納されているので、保持した鋼材の中間部にその軸と直
角方向へ突出する建築鉄骨用仕口等を溶接しても、回転
時にモ−タがこれら突出物の邪魔にならず、任意に回転
させて能率よく作業を行うことができる。さらに、鋼材
回転機1走行用のモ−タ4がレ−ルの外側に突出するよ
うに取り付けられているので、レ−ルの内側の作業空間
が広くなり、上記と同様に軸と直角方向に突出するワ−
クの邪魔にならない。
【0020】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明にかかる溶
接用鋼材回転機は、鋼材の位置決めと固定を自動的に行
うことが可能となり、作業能率が向上するとともに、溶
接ロボットと連動させて作業の自動化を図ることも可能
となった。
接用鋼材回転機は、鋼材の位置決めと固定を自動的に行
うことが可能となり、作業能率が向上するとともに、溶
接ロボットと連動させて作業の自動化を図ることも可能
となった。
【図1】本発明の1実施例を表す正面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】要部の正面図である。
【図4】その一部を破面で表した側面図である。
【図5】異なる破面を表す側面図である。
【図6】設置例を表す平面図である。
【図7】図6におけるX矢視図である。
1 溶接用鋼材回転機 2 基枠 3 回転枠 7 車輪 10 回転駆動装置 21 蓋 25 ロック装置 40 ベッド 41 モ−タ 54 モ−タ 60 横押さえ具 65 上方押さえ具 69 モ−タ 90 レ−ル 100 溶接ロボット
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】回転枠3の内部には、鋼材を載せる昇降可
能なベッド40が設けられている。ベッド40の下部に
は、ベッド昇降用のモータ41が設けられ、該モータの
駆動ギヤ41aと噛み合うギヤ42を備えた横軸43が
軸受け44,44によって支承されている。横軸43の
両端部にはベベルギヤ46がそれぞれ設けられ、これら
が、回転枠3内に回転自在に設けられた左右一対の縦軸
47,47のベベルギヤ48が噛合している。回転枠3
に固定した軸受け45に上端部が支承された上記両縦軸
47,47の外周部には雄ねじが切られており、この雄
ねじにベッド40の両端部に固定した雌ねじ部材50,
50がそれぞれ螺合している。モータ41を回転させれ
ば、縦軸47が回転するため、これに螺合している雌ね
じ部材と一体のベッド40が昇降する。
能なベッド40が設けられている。ベッド40の下部に
は、ベッド昇降用のモータ41が設けられ、該モータの
駆動ギヤ41aと噛み合うギヤ42を備えた横軸43が
軸受け44,44によって支承されている。横軸43の
両端部にはベベルギヤ46がそれぞれ設けられ、これら
が、回転枠3内に回転自在に設けられた左右一対の縦軸
47,47のベベルギヤ48が噛合している。回転枠3
に固定した軸受け45に上端部が支承された上記両縦軸
47,47の外周部には雄ねじが切られており、この雄
ねじにベッド40の両端部に固定した雌ねじ部材50,
50がそれぞれ螺合している。モータ41を回転させれ
ば、縦軸47が回転するため、これに螺合している雌ね
じ部材と一体のベッド40が昇降する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (3)
- 【請求項1】 機枠に回転自在に支持されたリング状の
回転枠と、該回転枠を所望量だけ回転させる回転駆動装
置とを備えた溶接用鋼材回転機において、前記回転枠の
内側に、鋼材を載せる昇降可能なベッドと、該ベッドに
対向して上方から鋼材を押さえ付ける上方押え具と、左
右独立に移動する横押え具とを設けるとともに、これら
ベッド及び押え具を設定された位置まで移動させる駆動
手段を設けたことを特徴とする溶接用鋼材回転機。 - 【請求項2】 リング状の回転枠の一部が切り欠かれ、
その部分に該回転枠と同一円周上にあって閉じた時に該
回転枠の一部をなす円弧状の蓋が、回転枠の円周の外側
へ開くように回動自在にピンで取り付けられている請求
項1に記載の溶接用鋼材回転機。 - 【請求項3】 ベッド、上方押え具、横押え具等を駆動
する駆動手段としてモ−タが設けられ、これらモ−タが
すべて回転枠の幅内に収納されている請求項1または2
に記載の溶接用鋼材回転機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292189A JPH06182590A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 溶接用鋼材回転機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292189A JPH06182590A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 溶接用鋼材回転機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06182590A true JPH06182590A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=17778707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4292189A Pending JPH06182590A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 溶接用鋼材回転機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06182590A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010158702A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Ohbayashi Corp | 建設部材回転架台 |
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| CN113928834A (zh) * | 2021-10-21 | 2022-01-14 | 湘潭大学 | 一种方舱翻转机装夹装置 |
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-
1992
- 1992-10-05 JP JP4292189A patent/JPH06182590A/ja active Pending
Cited By (10)
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