JPH06182856A - ブロー成形用ダイス - Google Patents
ブロー成形用ダイスInfo
- Publication number
- JPH06182856A JPH06182856A JP4334607A JP33460792A JPH06182856A JP H06182856 A JPH06182856 A JP H06182856A JP 4334607 A JP4334607 A JP 4334607A JP 33460792 A JP33460792 A JP 33460792A JP H06182856 A JPH06182856 A JP H06182856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- manifold
- passage
- core metal
- cored bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 芯金に形成されて樹脂通路をなすマニホール
ドに付着残留する旧樹脂を円滑に除去するブロー成形用
ダイスを提供する。 【構成】 樹脂流入口を対称位置に開口させるととも
に,各樹脂流入口から芯金表面に,周方向左右に分岐し
通路断面積が減少し,かつ,押出方向に湾曲したマニホ
ールド20を形成し,このマニホールド20端と他方の
樹脂流入口22からのマニホールド端をそれぞれ合流さ
せ,さらに,前記芯金の樹脂入口側と合流部をそれぞれ
含む周方向を平面視で円弧状に分割し,各分割芯金の各
々に対応して芯金分割部駆動機構を連結した構成にす
る。
ドに付着残留する旧樹脂を円滑に除去するブロー成形用
ダイスを提供する。 【構成】 樹脂流入口を対称位置に開口させるととも
に,各樹脂流入口から芯金表面に,周方向左右に分岐し
通路断面積が減少し,かつ,押出方向に湾曲したマニホ
ールド20を形成し,このマニホールド20端と他方の
樹脂流入口22からのマニホールド端をそれぞれ合流さ
せ,さらに,前記芯金の樹脂入口側と合流部をそれぞれ
含む周方向を平面視で円弧状に分割し,各分割芯金の各
々に対応して芯金分割部駆動機構を連結した構成にす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブロー成形機に係り,特
に樹脂替え(材料替えおよび色替え)を容易に行なえる
ブロー成形用ダイスに関するものである。
に樹脂替え(材料替えおよび色替え)を容易に行なえる
ブロー成形用ダイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来においては,樹脂替えを行なう際,
ダイス内に残留している旧樹脂と,次に使用する新樹脂
を置換する方法として,旧樹脂の上流部より新樹脂を供
給することにより,旧樹脂を流体的に押出す手段が一般
的である。しかしながら新樹脂は流体の性質上,通路の
中央部を通過し易く,通路壁面に付着している旧樹脂を
押出すまでには多量の新樹脂と長時間を要している。ま
た,円筒状のパリソンを成形する上でダイス内には構造
的な樹脂合流部がありこの部分の滞留が色替えの効率を
さらに悪化させることになり,不十分な材料替えはこの
合流部にあたる処の製品の強度低下と,パリソン表面の
残留旧樹脂による表面性状の悪化に帰結する。
ダイス内に残留している旧樹脂と,次に使用する新樹脂
を置換する方法として,旧樹脂の上流部より新樹脂を供
給することにより,旧樹脂を流体的に押出す手段が一般
的である。しかしながら新樹脂は流体の性質上,通路の
中央部を通過し易く,通路壁面に付着している旧樹脂を
押出すまでには多量の新樹脂と長時間を要している。ま
た,円筒状のパリソンを成形する上でダイス内には構造
的な樹脂合流部がありこの部分の滞留が色替えの効率を
さらに悪化させることになり,不十分な材料替えはこの
合流部にあたる処の製品の強度低下と,パリソン表面の
残留旧樹脂による表面性状の悪化に帰結する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は,特に前記合流部から完全に劣化樹脂を取出すことが
困難であるとともに,樹脂の交換時においても芯金の内
壁間に残留する樹脂を完全に取除くのは中々面倒な作業
で,このようなときはダイス体を分解して清掃すること
を余儀なくされていたため,樹脂替えの度に必ずライン
全体を止める必要があり,他の装置,作業への影響が大
きく,装置の稼動率も低下する問題があった。
は,特に前記合流部から完全に劣化樹脂を取出すことが
困難であるとともに,樹脂の交換時においても芯金の内
壁間に残留する樹脂を完全に取除くのは中々面倒な作業
で,このようなときはダイス体を分解して清掃すること
を余儀なくされていたため,樹脂替えの度に必ずライン
全体を止める必要があり,他の装置,作業への影響が大
きく,装置の稼動率も低下する問題があった。
【0004】本発明は,上記従来の問題点に着目し,特
に芯金に形成されて樹脂通路をなすマニホールドに付着
残留する旧樹脂を円滑に除去するブロー成形用ダイスを
提供することを目的とする。
に芯金に形成されて樹脂通路をなすマニホールドに付着
残留する旧樹脂を円滑に除去するブロー成形用ダイスを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために,本発明に係るブロー成形用ダイスでは,ダイ
スハウジングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し,前記
樹脂通路内に押出機側からの樹脂流入口を対称位置に開
口させるとともに,各樹脂流入口から芯金のランド部表
面に,周方向左右に分岐し通路断面積が減少し,かつ,
押出方向に湾曲したマニホールドを形成し,このマニホ
ールド端と他方の樹脂流入口からのマニホールド端をそ
れぞれ合流させ,前記芯金の合流部を含む周方向を平面
視で円弧状に分割した芯金分割部を設けるとともに,こ
の芯金分割部の各々に対応して芯金分割部駆動機構を連
結した構成にしたものである。
るために,本発明に係るブロー成形用ダイスでは,ダイ
スハウジングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し,前記
樹脂通路内に押出機側からの樹脂流入口を対称位置に開
口させるとともに,各樹脂流入口から芯金のランド部表
面に,周方向左右に分岐し通路断面積が減少し,かつ,
押出方向に湾曲したマニホールドを形成し,このマニホ
ールド端と他方の樹脂流入口からのマニホールド端をそ
れぞれ合流させ,前記芯金の合流部を含む周方向を平面
視で円弧状に分割した芯金分割部を設けるとともに,こ
の芯金分割部の各々に対応して芯金分割部駆動機構を連
結した構成にしたものである。
【0006】
【作用】旧樹脂の付着残留しやすいマニホールド端の合
流部を含む芯金分割部を芯金本体より抜出し可能に設
け,これを樹脂替え時に強制的に抜出して旧樹脂を除去
した後,再度元の状態に戻して新・旧樹脂替えを行なう
ようにしたため,樹脂替えに要する時間が大幅に短くな
り,かつ確実に旧樹脂が除去される。
流部を含む芯金分割部を芯金本体より抜出し可能に設
け,これを樹脂替え時に強制的に抜出して旧樹脂を除去
した後,再度元の状態に戻して新・旧樹脂替えを行なう
ようにしたため,樹脂替えに要する時間が大幅に短くな
り,かつ確実に旧樹脂が除去される。
【0007】
【実施例】以下に,本発明に係るブロー成形用ダイスの
具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1に実施例に係るダイスの構造を示す。
これは偏平パリソンの射出ダイスに適用したもので,図
示のように,このダイス10はダイスハウジング12を
有しており,その縦中心線に沿ってほぼ長円断面の貫通
透孔14が穿設されている。このような貫通透孔14
は,その途中からハウジング12の下端面に至るにした
がって相当直径が順次縮径された状態でハウジング12
の下端面に開口されている。そして,前記ハウジング1
2内には,貫通透孔14より小径に形成されたやはり長
円断面形状の芯金16が挿通され,当該芯金16の外周
面と貫通透孔14の内周面の間に樹脂通路18を形成し
ている。芯金16の上端部分は前記貫通透孔14に密着
する断面構造とされ,その下部に前記樹脂通路18を形
成している。
これは偏平パリソンの射出ダイスに適用したもので,図
示のように,このダイス10はダイスハウジング12を
有しており,その縦中心線に沿ってほぼ長円断面の貫通
透孔14が穿設されている。このような貫通透孔14
は,その途中からハウジング12の下端面に至るにした
がって相当直径が順次縮径された状態でハウジング12
の下端面に開口されている。そして,前記ハウジング1
2内には,貫通透孔14より小径に形成されたやはり長
円断面形状の芯金16が挿通され,当該芯金16の外周
面と貫通透孔14の内周面の間に樹脂通路18を形成し
ている。芯金16の上端部分は前記貫通透孔14に密着
する断面構造とされ,その下部に前記樹脂通路18を形
成している。
【0009】芯金16の下部は貫通透孔14の縮径部に
応じて先端が絞り形成されているが,特に先端部分には
芯金16から出入り可能にパリソンコントロールコア1
6bが装着されている。なお,芯金16の上部域をマン
ドレル16a,下部域をコア16bという。
応じて先端が絞り形成されているが,特に先端部分には
芯金16から出入り可能にパリソンコントロールコア1
6bが装着されている。なお,芯金16の上部域をマン
ドレル16a,下部域をコア16bという。
【0010】芯金16の内部には樹脂供給路21が穿設
され,これは芯金16の相当直径方向に分岐し,前記樹
脂通路18に一対開口させている。開口部は図示のよう
に偏平ダイス10の幅広側の樹脂通路18に設定され,
これを樹脂流入口22としている。
され,これは芯金16の相当直径方向に分岐し,前記樹
脂通路18に一対開口させている。開口部は図示のよう
に偏平ダイス10の幅広側の樹脂通路18に設定され,
これを樹脂流入口22としている。
【0011】芯金16の外表面には各樹脂流入口22を
基点として,周方向左右に分岐し通路断面積を所定の割
合で徐々に減少させつつ所定の曲率で押出方向に湾曲す
る半円断面状のマニホールド20を形成している。そし
てこのマニホールド20端は対称となっている反対面側
のマニホールド20と前記樹脂流入口22からほぼ18
0度の位置にてそれぞれ合流するように形成されてい
る。そして,この合流部27部分が開口された後の下流
に芯金16の周方向に沿って浅い通路を形成するダムリ
ップ部31を形成している。このダムリップ部31は前
記樹脂通路18の絞り通路部分に対応して設けられ,こ
れをハウジング12の貫通透孔14との隙間を狭くして
流路抵抗が全周にわたって均一となるように設定してい
る。この場合において,前記合流部27は合流対称のマ
ニホールド20同士が芯金16の軸線に沿った線に接す
るように結合合流されている。この結果,各マニホール
ド20を流下する樹脂の流線は合流部で平行となってい
る。
基点として,周方向左右に分岐し通路断面積を所定の割
合で徐々に減少させつつ所定の曲率で押出方向に湾曲す
る半円断面状のマニホールド20を形成している。そし
てこのマニホールド20端は対称となっている反対面側
のマニホールド20と前記樹脂流入口22からほぼ18
0度の位置にてそれぞれ合流するように形成されてい
る。そして,この合流部27部分が開口された後の下流
に芯金16の周方向に沿って浅い通路を形成するダムリ
ップ部31を形成している。このダムリップ部31は前
記樹脂通路18の絞り通路部分に対応して設けられ,こ
れをハウジング12の貫通透孔14との隙間を狭くして
流路抵抗が全周にわたって均一となるように設定してい
る。この場合において,前記合流部27は合流対称のマ
ニホールド20同士が芯金16の軸線に沿った線に接す
るように結合合流されている。この結果,各マニホール
ド20を流下する樹脂の流線は合流部で平行となってい
る。
【0012】また,前記マニホールド20の下縁からダ
ムリップ部31に至る筒状通路全体が,マニホールド2
0部分の通路断面深さよりは浅く,前記ダムリップ部3
1部分の流路深さより深い通路を形成するランド部33
を形成している。これは芯金16の外面の削り取り深さ
を上記のように調整することによって形成されたもので
ある。
ムリップ部31に至る筒状通路全体が,マニホールド2
0部分の通路断面深さよりは浅く,前記ダムリップ部3
1部分の流路深さより深い通路を形成するランド部33
を形成している。これは芯金16の外面の削り取り深さ
を上記のように調整することによって形成されたもので
ある。
【0013】さらに,前記パリソンコントロールコア1
6bの先端には,貫通透孔14の開口に臨み,貫通透孔
14の開口との間で長円形状の樹脂吐出口28を形成す
るマンドレルリップ29が一体的に設けられている。し
たがって,パリソンコントロールコア16bの出入り量
を変更することで,樹脂吐出口28のダイギャップを任
意に変更することができるようになっている。
6bの先端には,貫通透孔14の開口に臨み,貫通透孔
14の開口との間で長円形状の樹脂吐出口28を形成す
るマンドレルリップ29が一体的に設けられている。し
たがって,パリソンコントロールコア16bの出入り量
を変更することで,樹脂吐出口28のダイギャップを任
意に変更することができるようになっている。
【0014】ダイギャップの変更はダイスハウジング1
2上部の装着プレート34上に立設された支持ブラケッ
ト24に固設されているコントロールシリンダ30の駆
動により可能とされ,このためコントロールシリンダ3
0とパリソンコントロールコア16bとを連結するロッ
ド32を芯金16に貫通させている。
2上部の装着プレート34上に立設された支持ブラケッ
ト24に固設されているコントロールシリンダ30の駆
動により可能とされ,このためコントロールシリンダ3
0とパリソンコントロールコア16bとを連結するロッ
ド32を芯金16に貫通させている。
【0015】本発明ではブロー成形用ダイス10に対し
て,樹脂替え(すなわち材料替えや色替え)が容易に,
かつ短時間に行なえるように,長円形状の芯金16の長
径部側に位置する合流部27をそれぞれ含む平面視で周
方向を円弧状に分割した芯金分割部35が各々芯金本体
16に組込まれているが,これは次のようになってい
る。この芯金分割部35は図1の正面右側に位置する右
部芯金分割部35aと正面左側に位置する左部芯金分割
部35bから構成されている。
て,樹脂替え(すなわち材料替えや色替え)が容易に,
かつ短時間に行なえるように,長円形状の芯金16の長
径部側に位置する合流部27をそれぞれ含む平面視で周
方向を円弧状に分割した芯金分割部35が各々芯金本体
16に組込まれているが,これは次のようになってい
る。この芯金分割部35は図1の正面右側に位置する右
部芯金分割部35aと正面左側に位置する左部芯金分割
部35bから構成されている。
【0016】前記左・右部芯金分割部35b,35aと
芯金本体16とは互いの分割接合下縁部にはL形段差溝
37が形成され,相互に接合部で摺動しつつダイスハウ
ジング12と芯金本体16間で上下移動できるように互
いに係合密着されている。このような左・右部芯金分割
部35b,35aは独立して移動可能とされ,このため
左・右部芯金分割部35b,35aの各々に駆動機構が
連結されている。
芯金本体16とは互いの分割接合下縁部にはL形段差溝
37が形成され,相互に接合部で摺動しつつダイスハウ
ジング12と芯金本体16間で上下移動できるように互
いに係合密着されている。このような左・右部芯金分割
部35b,35aは独立して移動可能とされ,このため
左・右部芯金分割部35b,35aの各々に駆動機構が
連結されている。
【0017】この駆動機構をなす油圧シリンダ38(3
8a,38b)により伸縮動作される駆動ロッド40
(40a,40b)を各左・右部芯金分割部35(35
b,35a)の上端面に連結している。これら油圧シリ
ンダ38a,38bは支持ブラケット24を利用して,
これに取付けられた台座50上に設置されている。
8a,38b)により伸縮動作される駆動ロッド40
(40a,40b)を各左・右部芯金分割部35(35
b,35a)の上端面に連結している。これら油圧シリ
ンダ38a,38bは支持ブラケット24を利用して,
これに取付けられた台座50上に設置されている。
【0018】樹脂替えを行なわないパリソン45の押出
時には,各左・右部芯金分割部35が芯金本体16から
相互に接合部で摺動によるずれが生じ左・右部芯金分割
部35が自然と上昇しないように断面逆L形段差形状の
固定ブロック47をボルトなどでダイスハウジング12
に取付けてある。なお,固定ブロック47は円周方向に
2分割可能な構造となっている。
時には,各左・右部芯金分割部35が芯金本体16から
相互に接合部で摺動によるずれが生じ左・右部芯金分割
部35が自然と上昇しないように断面逆L形段差形状の
固定ブロック47をボルトなどでダイスハウジング12
に取付けてある。なお,固定ブロック47は円周方向に
2分割可能な構造となっている。
【0019】以上のように構成されたダイス部の作用を
説明する。図示しない押出機から樹脂通路21を介して
樹脂流入口22から流入した溶融樹脂はマニホールド2
0にて左右に分岐して合流部27に達するとともに,分
岐流下とともにマニホールド20の下縁からランド部3
3に逐次溢流し,樹脂は樹脂通路18の全周に均一に流
れるものとなる。そして,マニホールド20の溝断面積
を徐々に小さくなるように設定しているので,周方向の
圧力分布が均一になり,ダムリップ部31で再調整され
た状態で流下し,均一肉厚をもったパリソン45として
射出されるのである。
説明する。図示しない押出機から樹脂通路21を介して
樹脂流入口22から流入した溶融樹脂はマニホールド2
0にて左右に分岐して合流部27に達するとともに,分
岐流下とともにマニホールド20の下縁からランド部3
3に逐次溢流し,樹脂は樹脂通路18の全周に均一に流
れるものとなる。そして,マニホールド20の溝断面積
を徐々に小さくなるように設定しているので,周方向の
圧力分布が均一になり,ダムリップ部31で再調整され
た状態で流下し,均一肉厚をもったパリソン45として
射出されるのである。
【0020】こうした一連の押出動作の後の新・旧樹脂
の交換時には,まず押出機による可塑化計量とパリソン
45の射出を数回程度繰返し,新・旧混合樹脂の大部分
を予めある程度新溶融樹脂と置換しておく。次に,固定
ブロック47を止めているボルトを取外すとともに,油
圧シリンダ38a,38bのピストンロッド40a,4
0b側に圧油を導入して左・右部芯金分割部35b,3
5aを上昇限まで上昇させる。この状態下で左・右部芯
金分割部35b,35aのマニホールド20部に付着残
留する旧樹脂を例えば携帯用または一定の装置に装着さ
れているワイヤブラシなどを用いて強制的に除去作業を
行なうものである。
の交換時には,まず押出機による可塑化計量とパリソン
45の射出を数回程度繰返し,新・旧混合樹脂の大部分
を予めある程度新溶融樹脂と置換しておく。次に,固定
ブロック47を止めているボルトを取外すとともに,油
圧シリンダ38a,38bのピストンロッド40a,4
0b側に圧油を導入して左・右部芯金分割部35b,3
5aを上昇限まで上昇させる。この状態下で左・右部芯
金分割部35b,35aのマニホールド20部に付着残
留する旧樹脂を例えば携帯用または一定の装置に装着さ
れているワイヤブラシなどを用いて強制的に除去作業を
行なうものである。
【0021】旧樹脂の除去作業完了後は,油圧シリンダ
38a,38bのピストンヘッド側に圧油を導入して左
・右部芯金分割部35b,35aを降下させ図1に示す
ように芯金本体16と一体形成をなすごとく略L形段差
溝37に係合させる。次いで,固定ブロック47をボル
トで再固設するとともに押出機からダイス10側へ新樹
脂を繰返し供給し新・旧樹脂が完全置換するまで樹脂替
え(色替えまたは材料替え)を行なう。
38a,38bのピストンヘッド側に圧油を導入して左
・右部芯金分割部35b,35aを降下させ図1に示す
ように芯金本体16と一体形成をなすごとく略L形段差
溝37に係合させる。次いで,固定ブロック47をボル
トで再固設するとともに押出機からダイス10側へ新樹
脂を繰返し供給し新・旧樹脂が完全置換するまで樹脂替
え(色替えまたは材料替え)を行なう。
【0022】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に,本発明に係るブロー成形用ダイスでは,ダイスハウ
ジングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し,前記樹脂通
路内に押出機側からの樹脂流入口を対称位置に開口させ
るとともに,各樹脂流入口から芯金のランド部表面に,
周方向左右に分岐し通路断面積が減少し,かつ,押出方
向に湾曲したマニホールドを形成し,このマニホールド
端と他方の樹脂流入口からのマニホールド端をそれぞれ
合流させ,前記芯金の合流部を含む周方向を平面視で円
弧状に分割した芯金分割部を設けるとともに,この芯金
分割部の各々に対応して芯金分割部駆動機構を連結した
ことにより,従来のようにダイス全体を分解して清掃す
る場合と異なり,旧樹脂の除去が容易,確実,かつ短時
間に行なえ,他の装置,作業への影響が小さく,装置の
稼動率も大幅に上昇する。
に,本発明に係るブロー成形用ダイスでは,ダイスハウ
ジングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し,前記樹脂通
路内に押出機側からの樹脂流入口を対称位置に開口させ
るとともに,各樹脂流入口から芯金のランド部表面に,
周方向左右に分岐し通路断面積が減少し,かつ,押出方
向に湾曲したマニホールドを形成し,このマニホールド
端と他方の樹脂流入口からのマニホールド端をそれぞれ
合流させ,前記芯金の合流部を含む周方向を平面視で円
弧状に分割した芯金分割部を設けるとともに,この芯金
分割部の各々に対応して芯金分割部駆動機構を連結した
ことにより,従来のようにダイス全体を分解して清掃す
る場合と異なり,旧樹脂の除去が容易,確実,かつ短時
間に行なえ,他の装置,作業への影響が小さく,装置の
稼動率も大幅に上昇する。
【図1】本発明に係る1実施例を示すダイスの断面構成
図である。
図である。
【図2】芯金への芯金分割部の装着状態を示す斜視図で
ある。
ある。
10 ダイス 12 ダイスハウジング 14 貫通透孔 16 芯金 16a マンドレル 16b コア 18,21 樹脂通路 20 マニホールド 22 樹脂流入口 27 合流部 28 樹脂吐出口 30 コントロールシリンダ 31 ダムリップ部 33 ランド部 35 芯金分割部 35a 右部芯金分割部 35b 左部芯金分割部 38(38a,38b) 油圧シリンダ 40(40a,40b) 駆動ロッド 45 パリソン 47 固定ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 22:00 4F
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイスハウジングに芯金を内挿して樹脂
通路を形成し,前記樹脂通路内に押出機側からの樹脂流
入口を対称位置に開口させるとともに,各樹脂流入口か
ら芯金のランド部表面に,周方向左右に分岐し通路断面
積が減少し,かつ,押出方向に湾曲したマニホールドを
形成し,このマニホールド端と他方の樹脂流入口からの
マニホールド端をそれぞれ合流させ,前記芯金の合流部
を含む周方向を平面視で円弧状に分割した芯金分割部を
設けるとともに,この芯金分割部の各々に対応して芯金
分割部駆動機構を連結したことを特徴とするブロー成形
用ダイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4334607A JPH06182856A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | ブロー成形用ダイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4334607A JPH06182856A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | ブロー成形用ダイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06182856A true JPH06182856A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18279277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4334607A Pending JPH06182856A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | ブロー成形用ダイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06182856A (ja) |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP4334607A patent/JPH06182856A/ja active Pending
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