JPH0618311B2 - 低周波増幅回路 - Google Patents
低周波増幅回路Info
- Publication number
- JPH0618311B2 JPH0618311B2 JP60272699A JP27269985A JPH0618311B2 JP H0618311 B2 JPH0618311 B2 JP H0618311B2 JP 60272699 A JP60272699 A JP 60272699A JP 27269985 A JP27269985 A JP 27269985A JP H0618311 B2 JPH0618311 B2 JP H0618311B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- output
- input terminal
- inverting
- amplifier circuit
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は低周波増幅回路に関し、特に広帯域、低歪率の
差動出力を得ることのできる低周波増幅回路に関する。
差動出力を得ることのできる低周波増幅回路に関する。
(従来の技術) 従来、この種の低周波増幅回路としては、差動(平衡)
出力を得るために第2図のように同一利得の反転増幅器
9と非反転増幅器8とを組み合わせたものと、第3図の
ように出力が不平衡である増幅器10の出力端子に出力ト
ランス11を接続し、不平衡出力を平衡出力に変換するも
の等があった。
出力を得るために第2図のように同一利得の反転増幅器
9と非反転増幅器8とを組み合わせたものと、第3図の
ように出力が不平衡である増幅器10の出力端子に出力ト
ランス11を接続し、不平衡出力を平衡出力に変換するも
の等があった。
(発明が解決しようとする問題点) 低周波信号を伝送する際には、外来雑音の影響を少なく
するため、伝送線路として平衡線路を用いることが多
い。しかしながら、伝送線路が短い場合、あるいは伝送
線路の受端側に制約がある場合に伝送線路の片側を受端
側で接地することがある。ところが、第2図の増幅回路
の出力信号を片側接地の伝送線路に供給すると受端側に
伝送される信号の振幅が平衡線路の場合に比べて半分に
減少してしまう。
するため、伝送線路として平衡線路を用いることが多
い。しかしながら、伝送線路が短い場合、あるいは伝送
線路の受端側に制約がある場合に伝送線路の片側を受端
側で接地することがある。ところが、第2図の増幅回路
の出力信号を片側接地の伝送線路に供給すると受端側に
伝送される信号の振幅が平衡線路の場合に比べて半分に
減少してしまう。
一方、第3図の低周波増幅回路で片側接地の伝送線路に
信号を供給すれば受端側に伝送される信号の振幅は平衡
線路の場合と同じである。しかし、第3図の増幅回路の
伝送特性は、出力トランス11自体の伝送特性に大部分依
存してしまう。出力トランス11の振幅特性、歪等はトラ
ンスのコア材により決定される。このためかかる増幅回
路では使用周波数範囲や使用レベルに制限を受ける。
信号を供給すれば受端側に伝送される信号の振幅は平衡
線路の場合と同じである。しかし、第3図の増幅回路の
伝送特性は、出力トランス11自体の伝送特性に大部分依
存してしまう。出力トランス11の振幅特性、歪等はトラ
ンスのコア材により決定される。このためかかる増幅回
路では使用周波数範囲や使用レベルに制限を受ける。
そこで、本発明の目的は、出力端に接続される伝送線路
が平衡線路であるか不平衡線路であるかによって伝送さ
れる信号の振幅が影響されず、しかも広い周波数範囲に
わたって歪が少ない低周波増幅回路の提供にある。
が平衡線路であるか不平衡線路であるかによって伝送さ
れる信号の振幅が影響されず、しかも広い周波数範囲に
わたって歪が少ない低周波増幅回路の提供にある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する低周波
増幅回路は、第1の反転入力端子及び第1の非反転入力
端子を有し利得がGである第1の差動増幅器と、第2の
反転入力端子及び第2の非反転入力端子を有し利得がG
である第2の差動増幅器と、前記第1の差動増幅器の出
力信号を増幅し前記第2の非反転入力端子に加える非反
転増幅器と、前記第2の差動増幅器の出力信号を増幅し
前記第1の反転入力端子に加える反転増幅器とからな
り、前記非反転増幅器及び反転増幅器の利得はそれぞれ
1/G及び-1/Gであり、入力信号は前記第1の非反転入力
端子及び前記第2の反転入力端子に加えられ、前記第1
の差動増幅器の出力端子と前記第2の差動増幅器の出力
端子との間から出力信号を取り出すことを特徴とする。
増幅回路は、第1の反転入力端子及び第1の非反転入力
端子を有し利得がGである第1の差動増幅器と、第2の
反転入力端子及び第2の非反転入力端子を有し利得がG
である第2の差動増幅器と、前記第1の差動増幅器の出
力信号を増幅し前記第2の非反転入力端子に加える非反
転増幅器と、前記第2の差動増幅器の出力信号を増幅し
前記第1の反転入力端子に加える反転増幅器とからな
り、前記非反転増幅器及び反転増幅器の利得はそれぞれ
1/G及び-1/Gであり、入力信号は前記第1の非反転入力
端子及び前記第2の反転入力端子に加えられ、前記第1
の差動増幅器の出力端子と前記第2の差動増幅器の出力
端子との間から出力信号を取り出すことを特徴とする。
(実施例) 次に、本発明の低周波増幅回路について添附図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
第1図は本発明の低周波増幅回路の一実施例を示すブロ
ック図である。入力端子1に供給された入力信号は第1
の差動増幅器2の非反転入力端子及び第2の差動増幅器
3の反転入力端子に供給され増幅される。第1の差動増
幅器2の出力信号100は出力端子6に出力されると共に
非反転増幅器4により増幅される。この増幅された出力
信号101は第2の差動増幅器3の非反転入力端子に供給
される。また、第2の差動増幅器3の出力信号102は出
力端子7に出力されると共に反転増幅器5により増幅さ
れる。この増幅された出力信号103は第1の差動増幅器
2の反転入力端子に供給される。
ック図である。入力端子1に供給された入力信号は第1
の差動増幅器2の非反転入力端子及び第2の差動増幅器
3の反転入力端子に供給され増幅される。第1の差動増
幅器2の出力信号100は出力端子6に出力されると共に
非反転増幅器4により増幅される。この増幅された出力
信号101は第2の差動増幅器3の非反転入力端子に供給
される。また、第2の差動増幅器3の出力信号102は出
力端子7に出力されると共に反転増幅器5により増幅さ
れる。この増幅された出力信号103は第1の差動増幅器
2の反転入力端子に供給される。
ここで2つの差動増幅器2,3の利得をG、非反転増幅
器の利得をg、反転増幅器5の利得を−gとし、入力信
号の電圧をVin、出力端子6,7の出力信号の電圧をそ
れぞれVout1,Vout2とすると、差動出力電圧Vout
は次の式で表わすことができる。
器の利得をg、反転増幅器5の利得を−gとし、入力信
号の電圧をVin、出力端子6,7の出力信号の電圧をそ
れぞれVout1,Vout2とすると、差動出力電圧Vout
は次の式で表わすことができる。
次に、出力端子の片側を接地した場合の出力信号
Vout′は、 Vout′=GVin(又は−GVin)・・・・・・(2) (1),(2)式よりg=1/Gにそれぞれの増幅器の利
得を設定すれば、 |Vout|=|Vout′|=GVinとなる。
Vout′は、 Vout′=GVin(又は−GVin)・・・・・・(2) (1),(2)式よりg=1/Gにそれぞれの増幅器の利
得を設定すれば、 |Vout|=|Vout′|=GVinとなる。
すなわち、本実施例の低周波増幅回路では、g=1/Gに
それぞれの増幅器の利得を設定することにより増幅回路
の出力を平衡あるいは不平衡のどちらで使用しても出力
レベルが変化しないようにすることができる。
それぞれの増幅器の利得を設定することにより増幅回路
の出力を平衡あるいは不平衡のどちらで使用しても出力
レベルが変化しないようにすることができる。
また、本実施例は、出力トランスを用いずに低周波増幅
回路を構成しているので、周波数帯域が広く、歪が少な
い。
回路を構成しているので、周波数帯域が広く、歪が少な
い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、平衡伝送路又は不
平衡伝送路のいずれに出力を供給しても出力信号レベル
が変化せず、周波数帯域が広く、歪が少ない低周波増幅
回路を提供できる。
平衡伝送路のいずれに出力を供給しても出力信号レベル
が変化せず、周波数帯域が広く、歪が少ない低周波増幅
回路を提供できる。
第1図は本発明の低周波増幅回路の一実施例を示すブロ
ック図、第2図及び第3図は従来の低周波増幅回路のブ
ロック図である。 1……入力端子、2,3……差動増幅器、4,8……非
反転増幅器、5,9……反転増幅器、6,7……出力端
子、10……増幅器、11……出力トランス。
ック図、第2図及び第3図は従来の低周波増幅回路のブ
ロック図である。 1……入力端子、2,3……差動増幅器、4,8……非
反転増幅器、5,9……反転増幅器、6,7……出力端
子、10……増幅器、11……出力トランス。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の反転入力端子及び第1の非反転入力
端子を有し利得がGである第1の差動増幅器と、第2の
反転入力端子及び第2の非反転入力端子を有し利得がG
である第2の差動増幅器と、前記第1の差動増幅器の出
力信号を増幅し前記第2の非反転入力端子に加える非反
転増幅器と、前記第2の差動増幅器の出力信号を増幅し
前記第1の反転入力端子に加える反転増幅器とからな
り、前記非反転増幅器及び反転増幅器の利得はそれぞれ
1/G及び−1/Gであり、入力信号は前記第1の非反
転入力端子及び前記第2の反転入力端子に加えられ、前
記第1の差動増幅器の出力端子と前記第2の差動増幅器
の出力端子との間から出力信号を取り出すことを特徴と
する低周波増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60272699A JPH0618311B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 低周波増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60272699A JPH0618311B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 低周波増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132409A JPS62132409A (ja) | 1987-06-15 |
| JPH0618311B2 true JPH0618311B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=17517557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60272699A Expired - Lifetime JPH0618311B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 低周波増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618311B2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60272699A patent/JPH0618311B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62132409A (ja) | 1987-06-15 |
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