JPH0618318A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPH0618318A
JPH0618318A JP19599892A JP19599892A JPH0618318A JP H0618318 A JPH0618318 A JP H0618318A JP 19599892 A JP19599892 A JP 19599892A JP 19599892 A JP19599892 A JP 19599892A JP H0618318 A JPH0618318 A JP H0618318A
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JP
Japan
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weight
weighing
article
load
sensors
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JP19599892A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takano
宏 高野
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計量装置の計量能力を向上させる。 【構成】 秤量コンベアの搬送面に4行4列に配置され
た重量センサ20(1,1)〜20(4,4)の重量信
号は、重量合成装置25のマルチプレクサ26およびA
/D変換器27を介して合成処理部28へ入力される。
合成処理部28は秤量コンベアに搬入された物品の荷重
領域を搬入物品毎に検出し、その荷重領域が移動する毎
にその荷重領域の重量センサの重量信号の総和を求め
て、物品の重量を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の重量を計量する
計量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、物品を搬送中に計量するため
に、図14に示すコンベア式の計量装置が従来より用い
られている。この計量装置は、前段コンベア1から秤量
コンベア2上に搬入された物品Wが秤量コンベア2上を
搬送している間に、計量器3によってその重量を検出す
るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな計量装置では、前の物品の計量が完了しないうちに
次の物品の搬入が開始されてしまうと、正確な計量を行
なうことができないため、秤量コンベア2の長さLcと
物品長Lwとの和を搬送速度Vで除算した時間以上の間
隔で、前段コンベア1から秤量コンベア2へ物品を搬入
しなければならず、計量装置の能力は大きな制限を受け
ていた。
【0004】また、このような搬送型の計量装置だけで
なく、手動で被計量物を秤量台に乗せてその重量を求め
る計量装置でも、1つの物品を計量している間、次の物
品の計量を待たなければならず、多くの物品を連続的に
計量する場合に大変な労力と時間がかかっていた。この
ため、より能力の高い計量装置の実現が強く望まれてい
た。
【0005】本発明は、この課題を解決した計量装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の計量装置は、被計量物を計量するための計
量面に所定ピッチで配列され、該計量面上の被計量物の
荷重に対応した重量信号をそれぞれ出力する複数の重量
センサと、前記複数の重量センサからの重量信号に基づ
いて、該複数の重量センサで形成される計量領域内で、
1つの被計量物の荷重を同時に受けている重量センサが
形成する荷重領域を、各被計量物単位に検出する荷重領
域検出手段と、前記荷重領域検出手段によって検出され
た荷重領域内の重量センサの重量信号の総和を、各荷重
領域毎に算出して、各被計量物の重量を求める重量算出
手段とを備えている。
【0007】
【作用】このように構成したため、本発明の計量装置で
は、複数の重量センサ上に1つの被計量物品が荷重され
ると、この被計量物の荷重を同時に受けている重量セン
サが形成する荷重領域が、各被計量物単位に検出され、
その荷重領域に含まれる重量センサの重量信号の総和か
ら各被計量物の重量がそれぞれ検出される。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
【0009】図1は、一実施例の秤量コンベア10の平
面図、図2は、図1のA−A線断面図である。
【0010】この秤量コンベア10は、基台11の両側
に立設された側板12、13の前後に駆動ローラ14と
従動ローラ15が支持され、両ローラ間には、搬送ベル
ト16が掛け渡されている。
【0011】駆動ローラ14と従動ローラ15との間に
は、センサ支持板17が水平に配置されている。
【0012】センサ支持板17は両端を側板12、13
に固定され、その上面17aには、16個の重量センサ
20(1,1)〜20(4,4)が4行4列に配置され
ている。
【0013】各重量センサ20(1,1)〜20(4,
4)の機械的構造は、図3にその1つ20(i,j)を
示すように、側面からみて凹状に形成された支持部20
aと、支持部20aの両端上に支持された変形部20b
と、変形部20bの中央を下方に押し下げる力を荷重す
るT字状の荷重部20bに構成されている。
【0014】変形部20bの上面両側と下面両側には、
変形部20bの変形度合に応じて抵抗値が変化する抵抗
素子Ra〜Rdが取付けられている。
【0015】この各抵抗素子Ra〜Rdは、図4に示す
ように、RaとRcの直列回路とRdとRbの直列回路
を電源ラインに並列に接続し、RaとRcの中間電圧V
1 とRdとRbの中間電圧V2 の電圧差を差動増幅器2
1で検出している。
【0016】差動増幅器21の出力は、荷重部20cへ
の荷重が無い状態で、ゼロとなるように予め調整されて
いる。
【0017】荷重部20cに上方から荷重がかかり、変
形部20bの中央が下方に押し下げられると、抵抗素子
Ra、Rbの抵抗値は同一方向、例えば増加方向に変化
し、Rc、Rdは、逆に減少方向に変化する。
【0018】このため、一方の中間電圧V1 は低下し、
他方の中間電圧V2 は上昇して、その電圧差は大きくな
り、荷重に対応した差動出力が差動増幅器21から出力
される。
【0019】なお、この計量装置の計量面を形成する搬
送ベルト16は、極めて軽量な材質からなり、しかも、
図2に示すように、物品が搬入されていない状態では、
搬送ベルト16の裏面16aと各重量センサの荷重部2
0cの上面との間に僅かな隙間を生じさせ、搬送ベルト
16の搬送面16bに物品がある状態では、その荷重を
すべて重量センサ側に伝達させるように、張力等が予め
設定されている。
【0020】また、一方の側板13には、駆動モータ2
3が取付けられており、駆動ローラ14は、駆動モータ
23との間に掛け渡された駆動ベルト24によって駆動
モータ23の回転力を搬送ベルト16へ伝達する。
【0021】各重量センサ20(1,1)〜20(4,
4)の重量信号(差動出力信号)は、図5に示すよう
に、重量合成装置25へ出力されている。
【0022】重量合成装置25は、重量信号を選択する
マルチプレクサ26と、マルチプレクサ26からの重量
信号をディジタル信号に変換するA/D変換器27と、
A/D変換器27からのディジタル信号を合成処理して
秤量コンベア10に搬入された物品の重量を検出する合
成処理部28から構成されている。
【0023】この合成処理部28は、秤量コンベア上に
完全に搬入された物品の荷重を同時に受けている重量セ
ンサが形成する荷重領域を、物品毎に検出する荷重領域
検出処理部28aと、検出した荷重領域の重量センサの
重量信号の総和を求めて、物品の重量を算出する重量算
出処理部28bとを有している。
【0024】図6および図7は、この合成処理部28の
処理手順を示すフローチャートである。
【0025】以下、このフローチャートに基づいて、一
実施例の動作を説明する。
【0026】この合成処理部28は、各重量センサの荷
重部20cの搬送方向の長さLより長く3Lより長い物
品が、L以上の間隔で搬入される場合に対応した第1、
第2の処理ルーチンを有している。
【0027】即ち、図6に示す第1の処理ルーチンで
は、変数iを「1」に初期化した後、i列目の4つの重
量センサ20(i,1)〜20(i,4)の重量信号の
うちの少なくとも1つの重量信号が、雑音レベルより高
い所定レベルWoに達したときからTs時間経過後に、
1列目からi列目までのすべての重量センサの重量出力
をチェックする(ステップ1〜3)。
【0028】例えば、図8の(a)に示すように、長さ
が2L以下の物品Waの先端が、1列目の重量センサ2
0(1,2)、20(1,3)上に搬入され、その重量
信号が同図の(b)に示すように所定レベルWoを越え
てからTs時間が経過して、物品Waの先端が2列目の
重量センサ上に達する直前に、1列目のすべての重量セ
ンサ20(1,1)〜20(1,4)の重量信号がチェ
ックされる。
【0029】次に、この物品Waの後端が1列目の重量
センサ上を通過したか否かを判定し、通過していなけれ
ば、iの値を「1」だけ増加させてステップ2へ戻ると
いう動作を繰り返す(ステップ4〜5)。
【0030】i=2の状態で、図9に示すように物品W
aの先端が、2列目の重量センサ20(2,2)、20
(2,3)上に搬入されて、Ts時間が経過すると、2
列目と1列目のすべての重量センサ20(1,1)〜2
0(1,4)、20(2,1)〜20(2,4)の重量
信号がチェックされる。
【0031】この状態では、1列目の重量センサ20
(1,2)、20(1,3)の重量値は、ゼロに対して
十分大きいため後端の検知はなされず、そのままiの値
が「3」となる。
【0032】i=3の状態で、図10に示すように、物
品のWaの先端が3列目の重量センサ20(3,2)、
20(3,3)上に搬入されてTs時間が経過すると、
3列目から1列目までのすべての重量センサ20(1,
1)〜20(3,4)の重量信号がチェックされる。
【0033】このとき、1列目の重量センサ20(1,
1)〜20(1,4)の出力はゼロであるため、物品W
aの後端は、2列目にあることが検知される。即ち、こ
のステップ1〜5までの処理によって最初の搬入物品W
aの荷重領域が、3列目と2列目の範囲にあることが検
出される。
【0034】後端列ie が検知されると、次の搬入物品
に備えて第2の処理ルーチンがスタートするとともに、
ステップ6以後の重量算出処理が開始される。即ち、i
列目からie (=2)列目までの重量信号の総和Sが算
出され、その値が記憶される(ステップ6、7)。
【0035】この値Sは、4つの重量センサ20(2,
2)、20(2,3)、20(3,2)、20(3,
3)に分散荷重された物品Waの重量値に相当する。
【0036】次に、iおよびie の値が「1」ずつ増加
され、iが「5」に達していなければ、ステップ2と同
様に、i列目の重量信号のいずれかがW0 を越すまで待
つ(ステップ8〜10)。
【0037】i=4の状態で、図11に示すように、物
品Waの先端が、重量センサ20(4,2)、20
(4,3)に達してからTs時間経過すると、前記同様
にi(=4)列目からie (=3)列目までの重量信号
がすべて加算され、その値Sが記憶され、ステップ8に
戻る(ステップ11)。
【0038】ここでi=5となり、Sの平均値が物品W
aの重量値として出力され、この物品Waの計量処理が
完了する(ステップ12)。
【0039】一方、図11に示しているように、重量セ
ンサ1列分以上の間隔で搬入された次の物品Wbに対す
る処理が、第2の処理ルーチンによって、第1の処理ル
ーチンと全く同様になされる。この第2の処理ルーチン
は、変数iの代りに変数kを用い、後端列検知後に第1
の処理ルーチンをスタートさせる以外は、第1の処理ル
ーチンと全く同様であるので、その説明は省略する。
【0040】このようにして、秤量コンベア10にL以
上の間隔で順次搬入される物品は、計量を受けて搬出さ
れる。
【0041】なお、この実施例では、16個の重量セン
サを4行4列に配列していたが、この実施例に限らず、
重量センサの配列は、1行N列、N行1列を含み任意で
ある。また、この実施例では、荷重領域が物品の移動に
ともなって移動する毎にその重量信号の総和を求め、そ
の総和の平均値によって物品の重量を検出していたが、
平均値演算を行なわないで、1回目の総和で重量を検出
してもよい。
【0042】また、この実施例では、搬送方向にLの間
隔をもって搬入される物品の先端列と後端列の検知によ
って、この物品の荷重領域を検出する場合について説明
したが、図12に示すように、搬送方向に直交する方向
に沿ってL以上の間を空けて並んで搬入される2物品W
c、Wdを計量することも可能である。
【0043】この場合には、各物品の先端列、後端列お
よび非荷重行の検知によって、各物品毎の荷重領域を検
出して、計量を行なえばよい。
【0044】また、前記実施例では、荷重領域内の全て
の重量センサの重量信号の総和を求めていたが、1行目
および4行目の重量センサには物品の荷重がかからない
ため、これらの行の重量センサの重量信号を省いてもよ
い。
【0045】また、前記実施例では、物品が計量面に対
して1つの面で荷重され、物品の荷重を同時に受ける重
量センサが互いに隣接している場合について説明した
が、例えば図13に示すように、L以上離れた2つ(あ
るいは2つ以上)の面で計量面に荷重される物品Weを
計量する場合には、予め、先端列の次の列の重量値がゼ
ロであっても、非荷重列と判定しないようにすれば、前
記同様の処理を行なうことができる。
【0046】また、前記実施例では、秤量コンベア10
の搬送ベルトの下面に複数の重量センサを配列し、搬送
ベルト上を搬送する物品の重量を検出していたが、搬送
ベルトによらず、複数の重量センサ上を搬入時の惰性で
滑走させるようにしてもよく、また、搬送機構を省い
て、単に複数の物品を重量センサ1個の間隔を空けて載
置する手動型の計量装置としてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の計量装置
は、計量面に複数の重量センサを配列し、その重量信号
に基づいて、被計量物の荷重を同時に受けている重量セ
ンサが形成する荷重領域を被計量物単位に検出し、その
荷重領域の重量センサの重量信号の総和を求めて、重量
センサ上にある物品個々の重量を検出しているため、搬
送型あるいは手動型にかかわらず、重量センサ1個分の
間隔を空けるだけで物品個々の重量を検出でき、格段に
高速度な計量が可能となる。
【0048】また、重量センサ1個分の間隔を空けて任
意の位置に任意の順序で載置される物品個々の重量を、
独立に計量できるため、店頭秤等多用途に使えるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】一実施例の要部を示す側面図である。
【図4】一実施例の要部の回路図である。
【図5】一実施例の要部の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】一実施例の要部の処理手順一例を示すフローチ
ャート図である。
【図7】一実施例の要部の処理手順一例を示すフローチ
ャート図である。
【図8】一実施例の動作を説明するための概略平面図で
ある。
【図9】一実施例の動作を説明するための概略平面図で
ある。
【図10】一実施例の動作を説明するための概略平面図
である。
【図11】一実施例の動作を説明するための概略平面図
である。
【図12】本発明の他の実施例を説明するための概略平
面図である。
【図13】本発明の他の実施例を説明するための概略側
面図である。
【図14】従来装置の構成を示す概略側面図である。
【符号の説明】
10 秤量コンベア 11 基台 12、13 側板 14 駆動ローラ 15 従動ローラ 16 搬送ベルト 20(1,1)〜20(4,4) 重量センサ 20a 支持部 20b 変形部 20c 荷重部 25 重量合成装置 26 マルチプレクサ 27 A/D変換器 28 合成処理部 28a 荷重領域検出部 28b 重量算出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被計量物を計量するための計量面に所定ピ
    ッチで配列され、該計量面上の被計量物の荷重に対応し
    た重量信号をそれぞれ出力する複数の重量センサと、 前記複数の重量センサからの重量信号に基づいて、該複
    数の重量センサで形成される計量領域内で、1つの被計
    量物の荷重を同時に受けている重量センサが形成する荷
    重領域を、各被計量物単位に検出する荷重領域検出手段
    と、 前記荷重領域検出手段によって検出された荷重領域内の
    重量センサの重量信号の総和を、各荷重領域毎に算出し
    て、各被計量物の重量を求める重量算出手段とを備えた
    計量装置。
JP19599892A 1992-06-30 1992-06-30 計量装置 Pending JPH0618318A (ja)

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JP19599892A JPH0618318A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 計量装置

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