JPH0618337Y2 - エレクトロルミネッセンス光源を有するフィルム巻き取り装置 - Google Patents
エレクトロルミネッセンス光源を有するフィルム巻き取り装置Info
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- JPH0618337Y2 JPH0618337Y2 JP1987134787U JP13478787U JPH0618337Y2 JP H0618337 Y2 JPH0618337 Y2 JP H0618337Y2 JP 1987134787 U JP1987134787 U JP 1987134787U JP 13478787 U JP13478787 U JP 13478787U JP H0618337 Y2 JPH0618337 Y2 JP H0618337Y2
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Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はエレクトロルミネッセンス(以下ELと略記す
る)光源を有するフィルム巻き取り装置に関する。
る)光源を有するフィルム巻き取り装置に関する。
[従来の技術] 従来、一般に行われている集団検診などで使用されるX
線撮影は、おもにX線像を可視の蛍光像に変換してこれ
を写真記録する間接撮影法と呼ばれるものである。前記
撮影法は通常縮小撮影が行われ、微細な欠陥の識別は優
れていないが経済的なので広く利用されている。
線撮影は、おもにX線像を可視の蛍光像に変換してこれ
を写真記録する間接撮影法と呼ばれるものである。前記
撮影法は通常縮小撮影が行われ、微細な欠陥の識別は優
れていないが経済的なので広く利用されている。
また前記撮影に用いる連続撮影可能なロール状のX線フ
ィルムは、使用後一度に3〜4巻同時に現像処理出来る
自動現像機によって、今日では明室のまま短時間で大量
に現像処理が出来、該自動現像機に内設している自動巻
き取り装置によりスピーディに巻き取りフランジへ収め
られる。しかも最近の機種には、自動巻き取り装置にシ
ャーカステンが、つまりフィルムの裏側から光源を当
て、肉眼でフィルムの現像具合を確認する検視装置が内
設されて作業の能率を高めている。
ィルムは、使用後一度に3〜4巻同時に現像処理出来る
自動現像機によって、今日では明室のまま短時間で大量
に現像処理が出来、該自動現像機に内設している自動巻
き取り装置によりスピーディに巻き取りフランジへ収め
られる。しかも最近の機種には、自動巻き取り装置にシ
ャーカステンが、つまりフィルムの裏側から光源を当
て、肉眼でフィルムの現像具合を確認する検視装置が内
設されて作業の能率を高めている。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の間接撮影に用いられるX線ロールフィルムの現像
方法は、前記で述べたフィルム巻き取り装置を内設す
る、自動現像機による現像処理が一般的であり、フィル
ム巻き取り装置を組込んだシャーカステンに関しては、
いろいろな型があるが、従来使用しているシャーカステ
ンの光源、つまり蛍光ランプは規格が限られているの
で、フィルムの走行部分に合わせてシャーカステンの寸
法および位置を自由に定めることは出来なかった。
方法は、前記で述べたフィルム巻き取り装置を内設す
る、自動現像機による現像処理が一般的であり、フィル
ム巻き取り装置を組込んだシャーカステンに関しては、
いろいろな型があるが、従来使用しているシャーカステ
ンの光源、つまり蛍光ランプは規格が限られているの
で、フィルムの走行部分に合わせてシャーカステンの寸
法および位置を自由に定めることは出来なかった。
例えば、第2図に従来の一般的なフィルム巻き取り装置
を揚げた。(8)は自動現像機で、送出口(15)から
出てきた現像済フィルム(16)はローラー(12)に
よって蛍光ランプを光源とするシャーカステン(5′)
に接近し、続いて現像済フィルム(16)は、動力ロー
ラー(6)の作動により、該動力ローラー(6)と接触
して連動するフランジ(7)に巻かれて行くが、第2図
に示した様に、線光源である蛍光ランプを使用する従来
の蛍光ランプを光源とするシャーカステン(5′)で
は、横に長い光源と、上下縦に交差するフィルムと言う
関係であったために、該シャーカステン(5′)が発す
る光源を十分活用することが出来なかった。
を揚げた。(8)は自動現像機で、送出口(15)から
出てきた現像済フィルム(16)はローラー(12)に
よって蛍光ランプを光源とするシャーカステン(5′)
に接近し、続いて現像済フィルム(16)は、動力ロー
ラー(6)の作動により、該動力ローラー(6)と接触
して連動するフランジ(7)に巻かれて行くが、第2図
に示した様に、線光源である蛍光ランプを使用する従来
の蛍光ランプを光源とするシャーカステン(5′)で
は、横に長い光源と、上下縦に交差するフィルムと言う
関係であったために、該シャーカステン(5′)が発す
る光源を十分活用することが出来なかった。
また該シャーカステン(5′)の縦幅が短いために、当
然一度に検視出来るフィルム面積が限られてしまい、現
像具合あるいはムラを発見するために必要以上の注意力
を要した。また該シャーカステンの面積を広げるために
例えば光源として使用している蛍光ランプの数を増した
としよう、しかしそうすると該シャーカステン(5′)
を備えたボード(9′)自体が大型化してしまうのであ
る。
然一度に検視出来るフィルム面積が限られてしまい、現
像具合あるいはムラを発見するために必要以上の注意力
を要した。また該シャーカステンの面積を広げるために
例えば光源として使用している蛍光ランプの数を増した
としよう、しかしそうすると該シャーカステン(5′)
を備えたボード(9′)自体が大型化してしまうのであ
る。
本考案は簡単な手段によって、以上のような従来技術の
問題を解決し性能向上を目的とする。
問題を解決し性能向上を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案はELから成る光源をフィルムの走行する下部に
組込んだ折り畳み可能なボードタイプのシャーカステン
をフィルム巻き取り装置に内設することによって、上記
の問題を解決するものである。ELは駆動方式により直
流型と交流型に分けられ、さらに発光層の様式により薄
膜型と分散型に分けられる。この考案に用いられるEL
としては特に限定はなく、これら何れも用いることが出
来る。
組込んだ折り畳み可能なボードタイプのシャーカステン
をフィルム巻き取り装置に内設することによって、上記
の問題を解決するものである。ELは駆動方式により直
流型と交流型に分けられ、さらに発光層の様式により薄
膜型と分散型に分けられる。この考案に用いられるEL
としては特に限定はなく、これら何れも用いることが出
来る。
第1図に薄膜型ELの一例の断面図を示した。(1)は
透明基板、(2)は透明電極、(3)は発光体薄膜、
(4)は対向電極である。透明基板(1)としては通常
ガラスが、また対向電極(4)としては通常アルミニウ
ムがそれぞれ使用される。発光体薄膜(3)は透明電極
(2)が載置された透明基板(1)上に真空蒸着、スパ
ッタリングなどの方法により形成される。ELの発光
体、つまり蛍光体は一般には硫化亜鉛を蛍光母体とした
もので、この蛍光母体に発光スペクトルを決定するアク
チベーターと称する金属(例えば、マンガン、銅など)
をドーピングさせてある。なお、第1図に示したものは
ほんの一例であり、この他にも種々の構造を有するEL
が発表されている。また分散型ELは蛍光体がバインダ
ー(一般には合成樹脂)中に分散保持されている発光属
を有するものであり、その基本構造は第1図に示した薄
膜型ELと同様である。ELの発光色、すなわち発光ス
ペクトルはアクチベーターと称する金属の種類によっ
て、あるいは数種の蛍光体の混合によって種々のものが
得られる。
透明基板、(2)は透明電極、(3)は発光体薄膜、
(4)は対向電極である。透明基板(1)としては通常
ガラスが、また対向電極(4)としては通常アルミニウ
ムがそれぞれ使用される。発光体薄膜(3)は透明電極
(2)が載置された透明基板(1)上に真空蒸着、スパ
ッタリングなどの方法により形成される。ELの発光
体、つまり蛍光体は一般には硫化亜鉛を蛍光母体とした
もので、この蛍光母体に発光スペクトルを決定するアク
チベーターと称する金属(例えば、マンガン、銅など)
をドーピングさせてある。なお、第1図に示したものは
ほんの一例であり、この他にも種々の構造を有するEL
が発表されている。また分散型ELは蛍光体がバインダ
ー(一般には合成樹脂)中に分散保持されている発光属
を有するものであり、その基本構造は第1図に示した薄
膜型ELと同様である。ELの発光色、すなわち発光ス
ペクトルはアクチベーターと称する金属の種類によっ
て、あるいは数種の蛍光体の混合によって種々のものが
得られる。
本考案は、上記で述べたELを光源として利用するため
に、希望するボードタイプの板上にELの寸法をフィル
ムが先行する位置に準じて定め、組込んだ。
に、希望するボードタイプの板上にELの寸法をフィル
ムが先行する位置に準じて定め、組込んだ。
[実施例] 以下に本考案の実施例を具体的に述べる。
第3図は本考案の一実施例を示す概略斜視図である。
(5)はELで、ボード(9)にフィルムが走行する位
置に準じて寸法を定め、組込んだ。(7)は自動現像機
(8)の送出口(15)から出てきた現像済フィルム
(16)を巻き取るフランジで、接触する動力ローラー
(6)の作動により連動して回転する。なお第4図で
は、第3図においてボード(9)をY軸を中心にして矢
印方向へ回転させた状態、つまりEL(5)が組込まれ
たボード(9)を収めた時の、本考案一実施例の概略斜
視図である。第5図は第3図の矢印A方向より望んだと
きの概略断面図である。スイッチ(10)を閉じると、
連続プラグ(13)によって自動現像機(8)本体から
供給されていた電流[Ac 100V 0.5A 50/60Hz]
が、ストッパー(11)に設置した図には示していない
接続スイッチに達する。
(5)はELで、ボード(9)にフィルムが走行する位
置に準じて寸法を定め、組込んだ。(7)は自動現像機
(8)の送出口(15)から出てきた現像済フィルム
(16)を巻き取るフランジで、接触する動力ローラー
(6)の作動により連動して回転する。なお第4図で
は、第3図においてボード(9)をY軸を中心にして矢
印方向へ回転させた状態、つまりEL(5)が組込まれ
たボード(9)を収めた時の、本考案一実施例の概略斜
視図である。第5図は第3図の矢印A方向より望んだと
きの概略断面図である。スイッチ(10)を閉じると、
連続プラグ(13)によって自動現像機(8)本体から
供給されていた電流[Ac 100V 0.5A 50/60Hz]
が、ストッパー(11)に設置した図には示していない
接続スイッチに達する。
次にEL(5)を組込んだボード(9)を、Y軸を中心
として第6図に矢印方向で示した様に、該EL(5)を
組込んだボード(9)、すなわちフィルム巻き取り装置
の上ぶたの役目を成しているシャーカステンをX線から
Z線まで起すと、図には示していないが自動現像機
(8)にシャーカステン上端部がセットされ、またシャ
ーカステン下端部は、本体(14)の内側に内設されて
いるストッパー(11)と接触する。このときEL
(5)に設けられたEL脚(図に示していない)も同時
に接続スイッチに接触し、EL(5)に電流が通じ発光
する。これにより、自動現像機(8)の送出口(15)
から出てきた現像済フィルム(16)(第3図を参照)
と、EL(5)を組込んだボード(9)からなるシャー
カステンは同一方向となるため、該シャーカステンが発
する光源を十分活用することが出来る様になった。また
これにより、前記従来技術で述べた蛍光ランプを光源と
するシャーカステン(5′)の縦幅の短かいために生じ
た欠点を解決することが出来た。
として第6図に矢印方向で示した様に、該EL(5)を
組込んだボード(9)、すなわちフィルム巻き取り装置
の上ぶたの役目を成しているシャーカステンをX線から
Z線まで起すと、図には示していないが自動現像機
(8)にシャーカステン上端部がセットされ、またシャ
ーカステン下端部は、本体(14)の内側に内設されて
いるストッパー(11)と接触する。このときEL
(5)に設けられたEL脚(図に示していない)も同時
に接続スイッチに接触し、EL(5)に電流が通じ発光
する。これにより、自動現像機(8)の送出口(15)
から出てきた現像済フィルム(16)(第3図を参照)
と、EL(5)を組込んだボード(9)からなるシャー
カステンは同一方向となるため、該シャーカステンが発
する光源を十分活用することが出来る様になった。また
これにより、前記従来技術で述べた蛍光ランプを光源と
するシャーカステン(5′)の縦幅の短かいために生じ
た欠点を解決することが出来た。
[考案の効果] 本考案は以上詳細に説明したように、ELから成る光源
を、フィルムの走行する下部に組込んだ折り畳み可能な
ボードタイプのシャーカステンをフィルム巻き取り装置
に内設したことによって、フィルムの数、サイズに合わ
せてシャーカステンの寸法および位置を設計時に定める
ことが出来る。またシャーカステンの光源にELを用い
たことによって、従来の固定された立体物(第2図を参
照)ではなくなり、厚みの薄いボードタイプになり、そ
の結果収納することが出来てコンパクト化された。また
自動現像機(8)の停止時間の間は、該シャーカステン
がフィルム巻き取り装置の上蓋になり、汚れ、ホコリ、
破損などの防止効果を有している。またさらに単純な構
造なので故障の心配もない。
を、フィルムの走行する下部に組込んだ折り畳み可能な
ボードタイプのシャーカステンをフィルム巻き取り装置
に内設したことによって、フィルムの数、サイズに合わ
せてシャーカステンの寸法および位置を設計時に定める
ことが出来る。またシャーカステンの光源にELを用い
たことによって、従来の固定された立体物(第2図を参
照)ではなくなり、厚みの薄いボードタイプになり、そ
の結果収納することが出来てコンパクト化された。また
自動現像機(8)の停止時間の間は、該シャーカステン
がフィルム巻き取り装置の上蓋になり、汚れ、ホコリ、
破損などの防止効果を有している。またさらに単純な構
造なので故障の心配もない。
第1図は薄膜型ELの一例を示す断面図、第2図は従来
型のフィルム巻き取り装置の代表的一例を示す概略斜視
図、第3図は本考案のフィルム巻き取り装置の一例を示
す概略斜視図、第4図は第3図においてシャーカステン
の収納時を示す概略斜視図、第5図は第3図における本
考案のフィルム巻き取り装置の一例を示す概略断面図、
第6図は本考案におけるシャーカステン機構を示した概
略断面図である。 1……透明基板、2……透明電極、3……発光体 4……対向電極、5……EL 5′……蛍光ランプを光源とするシャーカステン 6……動力ローラー、7……フランジ 8……自動現像機、9……ボード、9′……ボード 10……スイッチ、11……接触スイッチ 12……ローラー、13……接続プラグ、14……本体 15……送出口、16……現像済フィルム
型のフィルム巻き取り装置の代表的一例を示す概略斜視
図、第3図は本考案のフィルム巻き取り装置の一例を示
す概略斜視図、第4図は第3図においてシャーカステン
の収納時を示す概略斜視図、第5図は第3図における本
考案のフィルム巻き取り装置の一例を示す概略断面図、
第6図は本考案におけるシャーカステン機構を示した概
略断面図である。 1……透明基板、2……透明電極、3……発光体 4……対向電極、5……EL 5′……蛍光ランプを光源とするシャーカステン 6……動力ローラー、7……フランジ 8……自動現像機、9……ボード、9′……ボード 10……スイッチ、11……接触スイッチ 12……ローラー、13……接続プラグ、14……本体 15……送出口、16……現像済フィルム
Claims (1)
- 【請求項1】シャーカステンを備えた自動現像機のフィ
ルム巻き取り装置において、該シャーカステンがエレク
トロルミネッセンスを光源として組み込んだボードから
なり、かつ、該フィルム巻き取り装置の稼働時にはシャ
ーカステンが走行するフィルムの裏側から光照射し、非
稼働時にはシャーカステンの光照射面を該フィルム巻き
取り装置の内部方向に向け収納することを特徴とする自
動現像機のフィルム巻き取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987134787U JPH0618337Y2 (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 | エレクトロルミネッセンス光源を有するフィルム巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987134787U JPH0618337Y2 (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 | エレクトロルミネッセンス光源を有するフィルム巻き取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6438615U JPS6438615U (ja) | 1989-03-08 |
| JPH0618337Y2 true JPH0618337Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31393851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987134787U Expired - Lifetime JPH0618337Y2 (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 | エレクトロルミネッセンス光源を有するフィルム巻き取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618337Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS444865Y1 (ja) * | 1966-11-30 | 1969-02-21 | ||
| JPS57105611U (ja) * | 1980-12-18 | 1982-06-29 | ||
| JPS57155519U (ja) * | 1981-03-26 | 1982-09-30 | ||
| JPS6066228A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-16 | Seikosha:Kk | ロ−ルフイルム読影装置 |
-
1987
- 1987-09-03 JP JP1987134787U patent/JPH0618337Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6438615U (ja) | 1989-03-08 |
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