JPH0618355Y2 - カセツテレスx線撮影装置 - Google Patents
カセツテレスx線撮影装置Info
- Publication number
- JPH0618355Y2 JPH0618355Y2 JP16884585U JP16884585U JPH0618355Y2 JP H0618355 Y2 JPH0618355 Y2 JP H0618355Y2 JP 16884585 U JP16884585 U JP 16884585U JP 16884585 U JP16884585 U JP 16884585U JP H0618355 Y2 JPH0618355 Y2 JP H0618355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- roller
- storage
- pinch roller
- transmission mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、X線撮影の分野で利用される。
本考案は、カセツテレスX線撮影装置、とくにその装置
で使われるX線シートフイルムの搬送機構に関する。
で使われるX線シートフイルムの搬送機構に関する。
(ロ)従来技術 サプライマガジンより取出されたシートフイルムを、フ
イルム送りローラないしピンチローラを駆動させて、増
感紙間に密着させるためのフイルムキヤリツジへ送り込
み、撮影後は、撮影済みフイルムを送り込み方向に対し
逆の方向に同一のフイルム送りローラを駆動させて、こ
れを収納マガジンへ収納し、その場合正逆方向の駆動が
同一の駆動源により行なわれるようにした可逆形のフイ
ルム搬送機構が知られている。
イルム送りローラないしピンチローラを駆動させて、増
感紙間に密着させるためのフイルムキヤリツジへ送り込
み、撮影後は、撮影済みフイルムを送り込み方向に対し
逆の方向に同一のフイルム送りローラを駆動させて、こ
れを収納マガジンへ収納し、その場合正逆方向の駆動が
同一の駆動源により行なわれるようにした可逆形のフイ
ルム搬送機構が知られている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 上記の公知例によれば、撮影済フイルムが摩察抵抗など
によつて収納マガジン内へ確実に収納されないことが起
る。そこで、フイルム後端がローラに残つた場合、次の
行程としてフイルムをフイルムキヤリツジへ送り込む際
に、残つたままの撮影済みフイルムの同時に送り込ま
れ、2枚のフイルムがフイルムキヤリツジへ送り込まれ
ることになり、このようなトラブルによる被害は大きく
なる。
によつて収納マガジン内へ確実に収納されないことが起
る。そこで、フイルム後端がローラに残つた場合、次の
行程としてフイルムをフイルムキヤリツジへ送り込む際
に、残つたままの撮影済みフイルムの同時に送り込ま
れ、2枚のフイルムがフイルムキヤリツジへ送り込まれ
ることになり、このようなトラブルによる被害は大きく
なる。
また、設計によりフイルムキヤリツジからの復路が往路
より長い場合、全行程は長い方の復路に左右され、フイ
ルム取出しからフイルム収納までのサイクル時間も長く
なる。
より長い場合、全行程は長い方の復路に左右され、フイ
ルム取出しからフイルム収納までのサイクル時間も長く
なる。
本考案の目的は、前記の問題点にかんがみて、撮影済み
フイルムの収納が確実に行なわれ、次に必要なフイルム
送りも確実に行なわれ、撮影済みフイルムと未使用フイ
ルムとの重なり搬送がないようにした、カセツテレスX
線撮影装置を提供することである。
フイルムの収納が確実に行なわれ、次に必要なフイルム
送りも確実に行なわれ、撮影済みフイルムと未使用フイ
ルムとの重なり搬送がないようにした、カセツテレスX
線撮影装置を提供することである。
(ニ)問題点を解決するための手段 前記した目的は、サプライマガジンからフイルムを取出
して送り込むピンチローラと送り出しダクトを介してフ
イルムキヤリツジへフイルムを送り込む手段と同一のフ
イルムキヤリツジより撮影済みフイルムが収納ダクトと
収納ピンチローラを介してレシーブマガジンへ収納され
るようにした手段と、正逆転可能な駆動源、チエーン及
び各ピンチローラの1方側回転軸を軸支したスプロケツ
トを含んだ独立駆動伝動機構と、各ピンチローラの他方
側回転軸を軸支した従動伝動機構とを具備し、収納ピン
チローラはその両側回転軸にそれぞれ1方向クラツチを
嵌装させて、常にフイルム収納方向へ回転させることに
より、達成できる。
して送り込むピンチローラと送り出しダクトを介してフ
イルムキヤリツジへフイルムを送り込む手段と同一のフ
イルムキヤリツジより撮影済みフイルムが収納ダクトと
収納ピンチローラを介してレシーブマガジンへ収納され
るようにした手段と、正逆転可能な駆動源、チエーン及
び各ピンチローラの1方側回転軸を軸支したスプロケツ
トを含んだ独立駆動伝動機構と、各ピンチローラの他方
側回転軸を軸支した従動伝動機構とを具備し、収納ピン
チローラはその両側回転軸にそれぞれ1方向クラツチを
嵌装させて、常にフイルム収納方向へ回転させることに
より、達成できる。
(ホ)作用 未使用フイルムの送り込みダクトと撮影済みフイルムの
収納ダクトとを別々に設けて、収納ダクトに介挿した収
納ピンチローラにはその両側回転軸に1方向クラツチを
嵌装させ、駆動源が正逆いずれの方向に回転しても収納
ピンチローラの回転方向は常にフイルム収納方向と一致
させる。従つて、たとえ収納ピンチローラに撮影済みフ
イルムが残つていても、次の行程により収納される。
収納ダクトとを別々に設けて、収納ダクトに介挿した収
納ピンチローラにはその両側回転軸に1方向クラツチを
嵌装させ、駆動源が正逆いずれの方向に回転しても収納
ピンチローラの回転方向は常にフイルム収納方向と一致
させる。従つて、たとえ収納ピンチローラに撮影済みフ
イルムが残つていても、次の行程により収納される。
(ヘ)実施例 本考案の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
第1図はその1実施例の概略図である。
サプライマガジン1または2から吸盤3により取り出さ
れたフイルム(図示略)はフイルム送り込みローラ対な
いしピンチローラ4または5に狭まれ、モータ6の回転
によりチエーン7、スプロケツト8を介してローラ対
4、5、さらには主幹ダクトのローラ対9、10が回転
し、フイルムキヤリツジ11へ送り込まれる。
れたフイルム(図示略)はフイルム送り込みローラ対な
いしピンチローラ4または5に狭まれ、モータ6の回転
によりチエーン7、スプロケツト8を介してローラ対
4、5、さらには主幹ダクトのローラ対9、10が回転
し、フイルムキヤリツジ11へ送り込まれる。
撮影後、フイルムキヤリツジ11より送り出されたフイ
ルムについては、モータ6をフイルムキヤリツジへの送
り込みと反対の方向へ回転させ、ローラ対10、9を介
し、さらには送り込みダクトと別のダクトへ導かれ、収
納ローラ対12によりレシーブマガジン13に収納され
る。
ルムについては、モータ6をフイルムキヤリツジへの送
り込みと反対の方向へ回転させ、ローラ対10、9を介
し、さらには送り込みダクトと別のダクトへ導かれ、収
納ローラ対12によりレシーブマガジン13に収納され
る。
第2図は本考案による収納ローラの回転機構例図であ
り、第1図はA方向より見た図である。
り、第1図はA方向より見た図である。
収納ローラ対12は1対のローラ12a、12bよりな
り、それぞれ軸受14によつて回転自在に枠15に固定
されている。ローラ12aは一端に1方向クラツチ16
aを備え、その外輪にはスプロケツト8aが固着されて
いる。また、他端には同様の1方向クラツチ16bを備
えるが、その外輪には歯車17が固着されている。
り、それぞれ軸受14によつて回転自在に枠15に固定
されている。ローラ12aは一端に1方向クラツチ16
aを備え、その外輪にはスプロケツト8aが固着されて
いる。また、他端には同様の1方向クラツチ16bを備
えるが、その外輪には歯車17が固着されている。
なお、同じ枠15に回転自在に回転される送りローラ5
の一方のローラ5aには一端にスプロケツト8bが、他
端には歯車18が固着されている。また、枠15には、
歯車19が歯車17と歯車18とかみ合つて回転するよ
う固定されている。これらの歯車18、19、17の伝
動機構は、独立して駆動されず、モータ6によりローラ
5aの回転軸を介して駆動される。
の一方のローラ5aには一端にスプロケツト8bが、他
端には歯車18が固着されている。また、枠15には、
歯車19が歯車17と歯車18とかみ合つて回転するよ
う固定されている。これらの歯車18、19、17の伝
動機構は、独立して駆動されず、モータ6によりローラ
5aの回転軸を介して駆動される。
第3図は本考案による1方向クラツチの機構例示図であ
る。
る。
図示例のものは、軸20と、くさび状の溝21を有する
外輪22と、軸20とくさび状の溝21間にはまり込ん
だころ23とよりなる。
外輪22と、軸20とくさび状の溝21間にはまり込ん
だころ23とよりなる。
軸20をB方向に回転させると、ころ23がくさび状溝
21にかみ込み、外輪22は軸20と共にB方向へ回転
し、軸20を反対方向へ回転させると、外輪22は空転
する。
21にかみ込み、外輪22は軸20と共にB方向へ回転
し、軸20を反対方向へ回転させると、外輪22は空転
する。
他方、外輪22をC方向に回転させると、ころ23がく
さび状溝21にかみ込み、軸20は外輪22と共にC方
向に回転し、外輪22をその反対方向に回転させると軸
20は空転する。
さび状溝21にかみ込み、軸20は外輪22と共にC方
向に回転し、外輪22をその反対方向に回転させると軸
20は空転する。
このような1方向クラツチを収納ローラ12aの両側回
転軸に嵌装させると、第4図について次のような動作例
が説明される。
転軸に嵌装させると、第4図について次のような動作例
が説明される。
フイルムがフイルムキヤリツジ11の方向へ送り込まれ
る場合、モータ6の回転によりスプロケツト8aは実線
矢印の方向に回転する。同時に、スプロケツト8b、ロ
ーラ5a、歯車18、19の従動伝達径路を介して歯車
17は実線矢印の方向へ回転している。ここで、1方向
クラツチ16a、16bは図示のように外輪がスプロケ
ツト8a、歯車17に固着されているため、スプロケツ
ト8aの実線矢印の方向への回転はローラ12aに伝達
されず、つまりその左側回転軸は空転しており、歯車1
7の実線矢印の方向の回転がローラ12aに伝達される
ことになる。従つて、ローラ12aは実線矢印の方向、
つまりフイルム収納方向に回転する。
る場合、モータ6の回転によりスプロケツト8aは実線
矢印の方向に回転する。同時に、スプロケツト8b、ロ
ーラ5a、歯車18、19の従動伝達径路を介して歯車
17は実線矢印の方向へ回転している。ここで、1方向
クラツチ16a、16bは図示のように外輪がスプロケ
ツト8a、歯車17に固着されているため、スプロケツ
ト8aの実線矢印の方向への回転はローラ12aに伝達
されず、つまりその左側回転軸は空転しており、歯車1
7の実線矢印の方向の回転がローラ12aに伝達される
ことになる。従つて、ローラ12aは実線矢印の方向、
つまりフイルム収納方向に回転する。
次に、モータ6が逆方向としてフイルム収納方向へ回転
すると、スプロケツト8a、歯車17は破線矢印の方向
に回転するが、歯車17からの回転はローラ12aに伝
達されず、スプロケツト8aの破線矢印方向の回転がロ
ーラ12aに伝達されることになる。従つて、ローラ1
2aは破線矢印の方向へ回転することになる。
すると、スプロケツト8a、歯車17は破線矢印の方向
に回転するが、歯車17からの回転はローラ12aに伝
達されず、スプロケツト8aの破線矢印方向の回転がロ
ーラ12aに伝達されることになる。従つて、ローラ1
2aは破線矢印の方向へ回転することになる。
このようにして、モータ6の正逆回転に関係なく、ロー
ラ12aは常にフイルムを収納する方向に回転すること
になる。
ラ12aは常にフイルムを収納する方向に回転すること
になる。
なお、図示実施例では、単一の駆動源6を使つている
が、ローラ5aの右側回転軸による伝動を遮断して、別
の駆動源を設けて歯車18、19を駆動させ、ローラ1
2aを常時収納方向へ回転させても同様の効果が得られ
る。
が、ローラ5aの右側回転軸による伝動を遮断して、別
の駆動源を設けて歯車18、19を駆動させ、ローラ1
2aを常時収納方向へ回転させても同様の効果が得られ
る。
(ト)効果 本考案によれば、収納ダクトに介挿されたローラが常に
収納方向に回転するため、フイルムを確実に収納するこ
とができ、その信頼性は大きく、これにより途中で収納
ミスのため診断を中断することがなく診断能率が向上す
ると共に、単一の駆動源により実施可能であるので装置
が小型化し、コスト安になり、さらにフイルム送りが往
復運動を行なう場合、分岐収納径路が長くても常に収納
方向にローラが回転するので1行程の時間を短縮できる
ので、この点の能率も向上するという効果が奏される。
収納方向に回転するため、フイルムを確実に収納するこ
とができ、その信頼性は大きく、これにより途中で収納
ミスのため診断を中断することがなく診断能率が向上す
ると共に、単一の駆動源により実施可能であるので装置
が小型化し、コスト安になり、さらにフイルム送りが往
復運動を行なう場合、分岐収納径路が長くても常に収納
方向にローラが回転するので1行程の時間を短縮できる
ので、この点の能率も向上するという効果が奏される。
第1図は本考案の1実施例を示した概略構成図、第2図
は本考案によるローラの駆動回転機構例示図、第3図は
本考案による1方向クラツチ機構例示図、第4図は本考
案の作用説明図である。 4と5はフイルム送り込みローラ、12は撮影済みフイ
ルム収納ローラ、6はモータ、8はスプロケツト、16
は1方向クラツチ、17と18と19は歯車である。
は本考案によるローラの駆動回転機構例示図、第3図は
本考案による1方向クラツチ機構例示図、第4図は本考
案の作用説明図である。 4と5はフイルム送り込みローラ、12は撮影済みフイ
ルム収納ローラ、6はモータ、8はスプロケツト、16
は1方向クラツチ、17と18と19は歯車である。
Claims (2)
- 【請求項1】サプライマガジンからフイルムを取出して
送り込むピンチローラと送り出しダクトを介してフイル
ムキヤリツジへフイルムを送り込む手段と、同一のフイ
ルムキヤリツジより撮影済みフイルムが収納ダクトと収
納ピンチローラを介してレシーブマガジンへ収納される
ようにした手段と、正逆転可能な駆動源、チエーン及び
各ピンチローラの1方側回転軸を軸支したスプロケツト
を含んだ独立駆動伝動機構と、各ピンチローラの他方側
回転軸を軸支した従動伝動機構とを具有し、収納ピンチ
ローラはその両側回転軸にそれぞれ1方向クラツチを嵌
装させて、常にフイルム収納方向へ回転することを特徴
とする、カセツテレスX線撮影装置。 - 【請求項2】従動伝動機構が他の駆動源を含んだ独立伝
動機構に置換されていることを特徴とする、実用新案登
録請求範囲第1項に記載のカセツテレスX線撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16884585U JPH0618355Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | カセツテレスx線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16884585U JPH0618355Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | カセツテレスx線撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6276341U JPS6276341U (ja) | 1987-05-15 |
| JPH0618355Y2 true JPH0618355Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31102101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16884585U Expired - Lifetime JPH0618355Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | カセツテレスx線撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618355Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP16884585U patent/JPH0618355Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6276341U (ja) | 1987-05-15 |
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