JPH06183660A - エレベーターの調速機誤動作防止装置 - Google Patents
エレベーターの調速機誤動作防止装置Info
- Publication number
- JPH06183660A JPH06183660A JP32524892A JP32524892A JPH06183660A JP H06183660 A JPH06183660 A JP H06183660A JP 32524892 A JP32524892 A JP 32524892A JP 32524892 A JP32524892 A JP 32524892A JP H06183660 A JPH06183660 A JP H06183660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed governor
- car
- rope
- governor rope
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims description 13
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 昇降路の上下側に配設され少なくとも一方に
調速機が設けられた一対のシーブ107,108と、こ
の一対のシーブにループ状に掛けられた調速機用ロープ
111と、この調速機用ロープとかごとを連結したヒッ
チ部材112とを備えたエレベーターの調速機誤動作防
止装置において、前記調速機用ロープ111にスプリン
グ19,20を介してウェイト18を取り付けた。 【効果】 付加した振動系だけを振動させることによっ
て調速機用ロープ111を静止させることができる。し
たがって、シーブ107に設けられた調速機を誤動作さ
せるようなことはなくなり、エレベーターの運行が停止
されることはない。
調速機が設けられた一対のシーブ107,108と、こ
の一対のシーブにループ状に掛けられた調速機用ロープ
111と、この調速機用ロープとかごとを連結したヒッ
チ部材112とを備えたエレベーターの調速機誤動作防
止装置において、前記調速機用ロープ111にスプリン
グ19,20を介してウェイト18を取り付けた。 【効果】 付加した振動系だけを振動させることによっ
て調速機用ロープ111を静止させることができる。し
たがって、シーブ107に設けられた調速機を誤動作さ
せるようなことはなくなり、エレベーターの運行が停止
されることはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターのかごの
落下速度が異常に増大したときに、かごの落下を自動的
に防止するために用いられる調速機が誤動作するのを防
止するエレベーターの調速機に関する。
落下速度が異常に増大したときに、かごの落下を自動的
に防止するために用いられる調速機が誤動作するのを防
止するエレベーターの調速機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトラクションエレベーターとし
て、例えば図4に示すものが一般的である。同図におい
て、符号101は建物の昇降路内を上下移動するエレベ
ーターのかごであり、かご101はメインロープ102
の一端が止着されており、このメインロープ102は巻
上機綱車103,そらせ車104を介してつり合いおも
り105の一端に止着されている。巻上機(図示せず)
はかご101とつり合いおもり105の不つり合い荷重
分の重量に相当する動力をもって巻上機綱車103を回
転させ、かご101を上下移動させる。
て、例えば図4に示すものが一般的である。同図におい
て、符号101は建物の昇降路内を上下移動するエレベ
ーターのかごであり、かご101はメインロープ102
の一端が止着されており、このメインロープ102は巻
上機綱車103,そらせ車104を介してつり合いおも
り105の一端に止着されている。巻上機(図示せず)
はかご101とつり合いおもり105の不つり合い荷重
分の重量に相当する動力をもって巻上機綱車103を回
転させ、かご101を上下移動させる。
【0003】巻上機に故障がなくても、積載荷重を超え
る大きな荷重を積んだためにかごの速度が異常に増大す
ることがあり得る。また電源,電動機自体もしくはその
回路に故障を生じても過速を生ずることがある。
る大きな荷重を積んだためにかごの速度が異常に増大す
ることがあり得る。また電源,電動機自体もしくはその
回路に故障を生じても過速を生ずることがある。
【0004】そこで、このかご101の過速を検知した
時、電動機の電源を切るための調速機が昇降路上部の機
械室に設けられている。すなわち、昇降路の上下側のそ
れぞれにはシーブ107,108が配設され、このシー
ブ107,108には調速機用ロープ111がヒッチ部
材112を介してかご101と連結されている。調速機
用ロープ111はかご101の上下移動に伴ってシーブ
107,108間を周回させて、かご101が前記事故
等によって過速し始めると、シーブ107に設けられた
調速機(図示せず)によって電動機への入力を切り、か
ご101を非常停止させる。
時、電動機の電源を切るための調速機が昇降路上部の機
械室に設けられている。すなわち、昇降路の上下側のそ
れぞれにはシーブ107,108が配設され、このシー
ブ107,108には調速機用ロープ111がヒッチ部
材112を介してかご101と連結されている。調速機
用ロープ111はかご101の上下移動に伴ってシーブ
107,108間を周回させて、かご101が前記事故
等によって過速し始めると、シーブ107に設けられた
調速機(図示せず)によって電動機への入力を切り、か
ご101を非常停止させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かご101内で乗客が
飛び跳ねたりしていたずら(外乱)すると、かご101
が一時的に急加減速して過渡的に過速した状態になる。
そうすると、ヒッチ部材112を介して調速機用ロープ
111、シーブ107も過渡的に過速する。このシーブ
107の過渡的な過速によって調速機を作動させ、つい
にはかご101の運転を停止させてしまうことになると
いう問題点があった。
飛び跳ねたりしていたずら(外乱)すると、かご101
が一時的に急加減速して過渡的に過速した状態になる。
そうすると、ヒッチ部材112を介して調速機用ロープ
111、シーブ107も過渡的に過速する。このシーブ
107の過渡的な過速によって調速機を作動させ、つい
にはかご101の運転を停止させてしまうことになると
いう問題点があった。
【0006】ところで、かご101に外乱が生じると、
この外乱を調速機用ロープ111に伝達しないようにす
るために、かご101と調速機用ロープ111の間には
外乱緩衝用のヒッチ部材112が設けられているが、こ
のヒッチ部材112の緩衝作用にも限界があり、大きな
外乱の場合にはどうしても調速機用ロープ111に伝達
されてしまい、前記問題点がなおも生じていた。
この外乱を調速機用ロープ111に伝達しないようにす
るために、かご101と調速機用ロープ111の間には
外乱緩衝用のヒッチ部材112が設けられているが、こ
のヒッチ部材112の緩衝作用にも限界があり、大きな
外乱の場合にはどうしても調速機用ロープ111に伝達
されてしまい、前記問題点がなおも生じていた。
【0007】本発明は、乗客がかご内で飛び跳ねたりし
ていたずらしても、かごの運行を停止させないために調
速機を作用させないようにしたエレベーターの調速機誤
動作防止装置を提供することを目的とする。
ていたずらしても、かごの運行を停止させないために調
速機を作用させないようにしたエレベーターの調速機誤
動作防止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、昇降路の上下側に配設さ
れ少なくとも一方に調速機が設けられた一対のシーブ
と、この一対のシーブにループ状に掛けられた調速機用
ロープと、この調速機用ロープとかごとを連結したヒッ
チ部材とを備えたエレベーターの調速機誤動作防止装置
において、前記調速機用ロープにスプリングを介してウ
ェイトを取り付けたことを備えた構成とする。
るために、本発明にあっては、昇降路の上下側に配設さ
れ少なくとも一方に調速機が設けられた一対のシーブ
と、この一対のシーブにループ状に掛けられた調速機用
ロープと、この調速機用ロープとかごとを連結したヒッ
チ部材とを備えたエレベーターの調速機誤動作防止装置
において、前記調速機用ロープにスプリングを介してウ
ェイトを取り付けたことを備えた構成とする。
【0009】
【作用】エレベーターの運行中にかご内で乗客が大きく
飛び跳ねたりしていたずら(外乱)すると、この大きな
外乱はヒッチ部材の緩衝作用だけによっては抑えきるこ
とができず、どうしても調速機用ロープに振動として伝
達されてしまう。調速機用ロープに振動が伝達される
と、このロープを介して調速機が設けられたシーブも過
渡的に急加減速し始め、ひいては調速機を誤動作させる
虞が生じる。しかし、調速機用ロープにスプリングを介
してウェイト(振動系)を取り付け、主にこの付加した
振動系だけを振動させることによって調速機用ロープの
振動の振幅を低減させるようにしたので、調速機を誤動
作させるようなことはない。
飛び跳ねたりしていたずら(外乱)すると、この大きな
外乱はヒッチ部材の緩衝作用だけによっては抑えきるこ
とができず、どうしても調速機用ロープに振動として伝
達されてしまう。調速機用ロープに振動が伝達される
と、このロープを介して調速機が設けられたシーブも過
渡的に急加減速し始め、ひいては調速機を誤動作させる
虞が生じる。しかし、調速機用ロープにスプリングを介
してウェイト(振動系)を取り付け、主にこの付加した
振動系だけを振動させることによって調速機用ロープの
振動の振幅を低減させるようにしたので、調速機を誤動
作させるようなことはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1ないし図3は本発明に係るエレベーターの調速機誤動
作防止機構の一実施例を示す図である。なお、本実施例
において従来例と同一部分には同一符号を付してその説
明は省略する。
1ないし図3は本発明に係るエレベーターの調速機誤動
作防止機構の一実施例を示す図である。なお、本実施例
において従来例と同一部分には同一符号を付してその説
明は省略する。
【0011】図1に示すように、昇降路の上下側のそれ
ぞれに配設されたシーブ107,108には調速機用ロ
ープ111がループ状に掛けられているが、この調速機
用ロープ111とかご101とはヒッチ部材112によ
って連結されている。また、シーブ107には同様に調
速機(図示せず)が設けられている。
ぞれに配設されたシーブ107,108には調速機用ロ
ープ111がループ状に掛けられているが、この調速機
用ロープ111とかご101とはヒッチ部材112によ
って連結されている。また、シーブ107には同様に調
速機(図示せず)が設けられている。
【0012】ヒッチ部材112は図2に示すように、上
方側の調速機用ロープ111aにソケット1を介して取
り付けられたロッド2と、下方側の調速機用ロープ11
1bにソケット3を介して取り付けられたロッド4とを
連結ナット5に螺着させている。ロッド2,4における
連結ナット5側には、それぞれ緩み止めナット6,7が
取り付けられている。ロッド2,4には断面略コの字型
の連結金具8が上下動可能に取り付けられている。連結
金具8の上、下部8a,8bと連結ナット6,7との間
にはワッシャ9,10を介して圧縮スプリング11,1
2が設けられている。
方側の調速機用ロープ111aにソケット1を介して取
り付けられたロッド2と、下方側の調速機用ロープ11
1bにソケット3を介して取り付けられたロッド4とを
連結ナット5に螺着させている。ロッド2,4における
連結ナット5側には、それぞれ緩み止めナット6,7が
取り付けられている。ロッド2,4には断面略コの字型
の連結金具8が上下動可能に取り付けられている。連結
金具8の上、下部8a,8bと連結ナット6,7との間
にはワッシャ9,10を介して圧縮スプリング11,1
2が設けられている。
【0013】調速機用ロープ111には図3に示すよう
に振動系13が取り付けられている。すなわち、調速機
用ロープ111の上下二箇所には、ワイヤークリップ1
4,15がU字ボルトとナットによって固定されてい
る。ワイヤークリップ14,15の対向する側にはそれ
ぞれ略円板状のストッパー16,17が係止され、この
ストッパー16,17の間には円柱状をして貫通孔18
aを有する鋳鉄製のウェイト18が、調速機用ロープ1
11に貫通された状態で介装されている。ウェイト18
の上下両端面とストッパー16,17との間にはそれぞ
れスプリング(ダンパー)19,20が設けられてい
る。調速機用ロープの振幅系に振動系13を付加した構
成は、いわゆるダイナミックダンパーとなっている。
に振動系13が取り付けられている。すなわち、調速機
用ロープ111の上下二箇所には、ワイヤークリップ1
4,15がU字ボルトとナットによって固定されてい
る。ワイヤークリップ14,15の対向する側にはそれ
ぞれ略円板状のストッパー16,17が係止され、この
ストッパー16,17の間には円柱状をして貫通孔18
aを有する鋳鉄製のウェイト18が、調速機用ロープ1
11に貫通された状態で介装されている。ウェイト18
の上下両端面とストッパー16,17との間にはそれぞ
れスプリング(ダンパー)19,20が設けられてい
る。調速機用ロープの振幅系に振動系13を付加した構
成は、いわゆるダイナミックダンパーとなっている。
【0014】次に、この調速機誤動作防止装置の作用を
説明するが、その前に符号を説明する。
説明するが、その前に符号を説明する。
【0015】〈記号〉 F0:かご内加振力 C:エレベータ系減衰力 M0:かご質量 K0:エレベータ系バネ定数 x0:かご変位 X0:上記最大値 ω0:エレベーター系の固有角速度 a0:かご振動加速度 p0:かごから調速機用ロープ系への加振力 P0:上記最大値 M1:調速機用ロープ系直線振動相当質量 K1:ヒッチ部材ばね定数 x1:調速機用ロープ系変位 X1:上記最大値 ω1:調速機用ロープ系の固有角速度 ω′1:かごから加振を受けた時の調速機用ロープ系の
角速度 M2:ダイナミックダンパー機構部ウェイト質量 K2:ダイナミックダンパー機構部ばね定数 x2:ダイナミックダンパーウェイト部の変位 X2:上記最大値 ω2:ダイナミックダンパー固有角速度 図1において、乗客がエレベーター系の固有角速度ω0
(=√(K0/M0))で、F0なる力で連続的に加振し
たとすると、かご101の最大片振幅値はx0=F0/C
・ω0となり最大振動加速度はa0=F0ω0/Cとなる。
角速度 M2:ダイナミックダンパー機構部ウェイト質量 K2:ダイナミックダンパー機構部ばね定数 x2:ダイナミックダンパーウェイト部の変位 X2:上記最大値 ω2:ダイナミックダンパー固有角速度 図1において、乗客がエレベーター系の固有角速度ω0
(=√(K0/M0))で、F0なる力で連続的に加振し
たとすると、かご101の最大片振幅値はx0=F0/C
・ω0となり最大振動加速度はa0=F0ω0/Cとなる。
【0016】この時調速機用ロープ系へは、ヒッチ部材
112の緩衝効果によってその変位は
112の緩衝効果によってその変位は
【0017】
【数1】
【0018】となる。但しζ1は調速機用ロープ系の減
衰比である。
衰比である。
【0019】調速機用ロープ系の角速度ω′1 はω′1
=ω0で加振されることとなる。かご101から調速機
用ロープ系への加振力P0はP0=M1・x1・(ω′1)2
cosω1′t=P0 cos ω0tとなる。
=ω0で加振されることとなる。かご101から調速機
用ロープ系への加振力P0はP0=M1・x1・(ω′1)2
cosω1′t=P0 cos ω0tとなる。
【0020】以上の調速機用ロープ111の振動系に質
量M2,ばね定数K2なる振動系13を付加させることに
よって調速機用ロープ111の振動系を押えることを考
える。
量M2,ばね定数K2なる振動系13を付加させることに
よって調速機用ロープ111の振動系を押えることを考
える。
【0021】M1の変位をx1、M2の変位をx2として運
動方程式をたてると、
動方程式をたてると、
【0022】
【数2】
【0023】となる。
【0024】一般解はx1=X1 cosω′0t,x2=X2
cos ω0tとなり上式に代入して共通な因子cosω1tを
省けば、
cos ω0tとなり上式に代入して共通な因子cosω1tを
省けば、
【0025】
【数3】
【0026】となる。
【0027】ここでω0=√(K1/M1)なる条件を満
たすω2を選定すれば、前記の(2)式よりX1=0,前
記の(1)式よりX2=−P0/K2が得られる。
たすω2を選定すれば、前記の(2)式よりX1=0,前
記の(1)式よりX2=−P0/K2が得られる。
【0028】すなわち、調速機用ロープの振動系に振動
系13を付加し、この振動系13だけを振動させること
によって、調速機用ロープ111の振動系を静止させる
ことができる。
系13を付加し、この振動系13だけを振動させること
によって、調速機用ロープ111の振動系を静止させる
ことができる。
【0029】ここで、エレベーターの運行中にかご10
1内で乗客が大きく飛び跳ねたりしていたずら(外乱)
して、この大きな外乱はヒッチ部材112の緩衝作用だ
けによっては抑えきることができず、どうしても調速機
用ロープ111に振動として伝達されてしまう。調速機
用ロープ111に振動が伝達されると、このロープ11
1を介して調速機が設けられたシーブ107も過渡的に
急加減速し始め、ひいては調速機を誤動作させる虞が生
じる。しかし、前記したように調速機用ロープを静止さ
せることができるので、調速機を誤動作させるようなこ
とはない。
1内で乗客が大きく飛び跳ねたりしていたずら(外乱)
して、この大きな外乱はヒッチ部材112の緩衝作用だ
けによっては抑えきることができず、どうしても調速機
用ロープ111に振動として伝達されてしまう。調速機
用ロープ111に振動が伝達されると、このロープ11
1を介して調速機が設けられたシーブ107も過渡的に
急加減速し始め、ひいては調速機を誤動作させる虞が生
じる。しかし、前記したように調速機用ロープを静止さ
せることができるので、調速機を誤動作させるようなこ
とはない。
【0030】
【考案の効果】以上説明したように、本発明によれば、
調速機用ロープにスプリングを介してウェイト(振動
系)を取り付けたので、かごの内で乗客が大きく飛び跳
ねたりしていたずらしても、前記振動系だけを振動させ
ることによって調速機用ロープを静止させることができ
る。したがって、シーブに設けられた調速機を誤動作さ
せるようなことはなくなり、エレベーターの運行が停止
されることはない。
調速機用ロープにスプリングを介してウェイト(振動
系)を取り付けたので、かごの内で乗客が大きく飛び跳
ねたりしていたずらしても、前記振動系だけを振動させ
ることによって調速機用ロープを静止させることができ
る。したがって、シーブに設けられた調速機を誤動作さ
せるようなことはなくなり、エレベーターの運行が停止
されることはない。
【図1】本考案に係るエレベーターの調速機誤動作防止
装置の一実施例を示す全体概略図。
装置の一実施例を示す全体概略図。
【図2】ヒッチ部材の正面図。
【図3】ウェイト部材の正面図。
【図4】従来のエレベーターの全体概略図
18…ウェイト 19,20…スプリング 107,108…シーブ 111…調速機用ロープ 112…ヒッチ部材
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降路の上下側に配設され少なくとも一
方に調速機が設けられた一対のシーブと、この一対のシ
ーブにループ状に掛けられた調速機用ロープと、この調
速機用ロープとかごとを連結したヒッチ部材とを備えた
エレベーターの調速機誤動作防止装置において、前記調
速機用ロープにスプリングを介してウェイトを取り付け
たことを特徴とするエレベーターの調速機誤動作防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32524892A JPH06183660A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | エレベーターの調速機誤動作防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32524892A JPH06183660A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | エレベーターの調速機誤動作防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06183660A true JPH06183660A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18174693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32524892A Withdrawn JPH06183660A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | エレベーターの調速機誤動作防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06183660A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006112008A1 (ja) | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
| CN104053622A (zh) * | 2012-01-16 | 2014-09-17 | 通力股份公司 | 电梯 |
| WO2016047314A1 (ja) * | 2014-09-22 | 2016-03-31 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
| JP2016098096A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 三菱電機株式会社 | エレベータの安全装置 |
| WO2017090145A1 (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 三菱電機株式会社 | エレベータかごの非常止め装置 |
| CN107187988A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-09-22 | 快意电梯股份有限公司 | 电梯制动装置及其提拉机构 |
| US11117781B2 (en) | 2018-05-02 | 2021-09-14 | Otis Elevator Company | Vertical bounce detection and mitigation |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP32524892A patent/JPH06183660A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1870368A4 (en) * | 2005-04-13 | 2012-07-11 | Mitsubishi Electric Corp | LIFT DEVICE |
| WO2006112008A1 (ja) | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
| CN104053622A (zh) * | 2012-01-16 | 2014-09-17 | 通力股份公司 | 电梯 |
| CN107074489B (zh) * | 2014-09-22 | 2019-03-19 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
| WO2016047314A1 (ja) * | 2014-09-22 | 2016-03-31 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
| JPWO2016047314A1 (ja) * | 2014-09-22 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
| CN107074489A (zh) * | 2014-09-22 | 2017-08-18 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
| JP2016098096A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 三菱電機株式会社 | エレベータの安全装置 |
| WO2017090145A1 (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 三菱電機株式会社 | エレベータかごの非常止め装置 |
| JPWO2017090145A1 (ja) * | 2015-11-26 | 2018-04-19 | 三菱電機株式会社 | エレベータかごの非常止め装置 |
| CN107187988A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-09-22 | 快意电梯股份有限公司 | 电梯制动装置及其提拉机构 |
| CN107187988B (zh) * | 2017-06-30 | 2023-03-14 | 快意电梯股份有限公司 | 电梯制动装置及其提拉机构 |
| US11117781B2 (en) | 2018-05-02 | 2021-09-14 | Otis Elevator Company | Vertical bounce detection and mitigation |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1214116A (en) | Hydraulic tie-down for elevators | |
| RU95110779A (ru) | Подъемное оборудование | |
| KR20150022810A (ko) | 엘리베이터 로프 흔들림 완화 | |
| US11136220B2 (en) | Elevator device | |
| CN104860169A (zh) | 曳引机组装体 | |
| KR100374660B1 (ko) | 엘리베이터 | |
| JPH06183660A (ja) | エレベーターの調速機誤動作防止装置 | |
| JP5959668B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| US6431325B1 (en) | Acceleration control system utilizing elevator platform stabilization coupler | |
| JPS6251864B2 (ja) | ||
| JP2766946B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| JP3263322B2 (ja) | エレベータ | |
| JPH02233485A (ja) | リニアモータ駆動によるエレベータシステムに於るコラム振動検出装置 | |
| JP2003118949A (ja) | エレベータ装置 | |
| CN1117469A (zh) | 电梯的轿厢晃动检测装置 | |
| JPH04144891A (ja) | エレベータ | |
| JPH0532384A (ja) | 昇降機ロープの振れ止め装置 | |
| JP2001247263A (ja) | エレベータの振動抑制装置 | |
| JPH0524769A (ja) | 高速エレベータ | |
| JPH0624668A (ja) | エレベータ制御用テールコードの振止装置 | |
| JPH1171069A (ja) | ガバナロープの制振装置 | |
| JPH08324967A (ja) | クレーンの制振構造 | |
| KR100486192B1 (ko) | 엘리베이터의 조속기 진동저감장치 | |
| JPH11301944A (ja) | エレベーターのかご異常揺れ検出装置 | |
| JPH02106587A (ja) | エレベータのテールコードの制振装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |