JPH0618377Y2 - シ−ト部材巻付防止片 - Google Patents
シ−ト部材巻付防止片Info
- Publication number
- JPH0618377Y2 JPH0618377Y2 JP1986120047U JP12004786U JPH0618377Y2 JP H0618377 Y2 JPH0618377 Y2 JP H0618377Y2 JP 1986120047 U JP1986120047 U JP 1986120047U JP 12004786 U JP12004786 U JP 12004786U JP H0618377 Y2 JPH0618377 Y2 JP H0618377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- sheet member
- prevention piece
- winding prevention
- radius
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、定着ローラにシート部材が巻付くのを防止す
るための装置に関する。
るための装置に関する。
(従来技術) 電子写真装置等のローラ定着装置においては、紙等の像
支持材上のトナー像を定着後、像支持材がローラに付着
したまま巻付くことがたびたびあり、これを防止するロ
ーラに当接する巻付防止片を設けていた。しかし、分離
性能を上げる為に巻付防止片の回転体当接部の丸みを極
力小さくしていたため(例えばR0.02)、何らかの
原因により像支持材のローラからの分離不良がおき巻付
防止片先端に多大な力がかかった時にローラ表面を傷つ
けてしまうという欠点があった。
支持材上のトナー像を定着後、像支持材がローラに付着
したまま巻付くことがたびたびあり、これを防止するロ
ーラに当接する巻付防止片を設けていた。しかし、分離
性能を上げる為に巻付防止片の回転体当接部の丸みを極
力小さくしていたため(例えばR0.02)、何らかの
原因により像支持材のローラからの分離不良がおき巻付
防止片先端に多大な力がかかった時にローラ表面を傷つ
けてしまうという欠点があった。
また、巻付防止片先端の回転体に対する接触角度が大き
いと、巻付防止片のローラ当接面にトナー等が付着し、
先端がローラよりういてしまうため分離不良がおこりや
すくなり、先端の清掃間隔が非常に短くなるという欠点
があった。
いと、巻付防止片のローラ当接面にトナー等が付着し、
先端がローラよりういてしまうため分離不良がおこりや
すくなり、先端の清掃間隔が非常に短くなるという欠点
があった。
さらに、巻付防止片先端の両端の丸みを小さくすると、
分離不良時に力をうける為、両端でローラを傷つけると
いう欠点があった。
分離不良時に力をうける為、両端でローラを傷つけると
いう欠点があった。
又、巻付防止片下部の紙通過面を平らにするとトナーが
付着しやすく、紙オレ,分離不良の原因となっていた。
付着しやすく、紙オレ,分離不良の原因となっていた。
(考案の目的) 本考案の目的は上述従来例の様な欠点を解消し、定着ロ
ーラ表面の破損を防ぎ、かつ像支持材の定着ローラから
の分離不良を極力なくすことができる巻付防止片を提供
することにある。
ーラ表面の破損を防ぎ、かつ像支持材の定着ローラから
の分離不良を極力なくすことができる巻付防止片を提供
することにある。
(考案の概要) 即ち、本考案はシート部材の定着ローラへの巻付けを防
止する巻付防止片において、その回転体当接部先端の曲
率半径を0.04mm乃至0.07mmとした事を特徴とす
るものである。
止する巻付防止片において、その回転体当接部先端の曲
率半径を0.04mm乃至0.07mmとした事を特徴とす
るものである。
(実施例) 第1図(a),(b)は本考案の実施例を示し、1は巻
付防止片、2は定着ローラに当接する巻付防止片の先端
部、3は先端角度、4は巻付防止片先端部の両端の丸
み、5は紙通過面R部を示す。
付防止片、2は定着ローラに当接する巻付防止片の先端
部、3は先端角度、4は巻付防止片先端部の両端の丸
み、5は紙通過面R部を示す。
第2図は本考案の巻付防止片を採用した定着装置を示
す。
す。
第2図に示すように、定着ローラ6と加圧ローラ7によ
り定着されたシート材8は巻付防止片1の先端2に突き
当り定着ローラ6から分離される。また、何らかの現象
により分離不良が起こった場合、すばやく巻付防止片1
のホルダー9が二点鎖線で示すように上方に移動する機
構を備えている。
り定着されたシート材8は巻付防止片1の先端2に突き
当り定着ローラ6から分離される。また、何らかの現象
により分離不良が起こった場合、すばやく巻付防止片1
のホルダー9が二点鎖線で示すように上方に移動する機
構を備えている。
ここで、第1図を用いて本考案の巻付防止片(以下、単
に爪という。)について説明する。まず爪先端部にはテ
フロン(商品名)等のコーテイングがほどこされてお
り、回転体当接部先端R(曲率半径)は0.04mm〜
0.07mmに設定されている。回転体に先端の鋭いもの
を押しつけて用紙を分離している為、爪先端Rは大きい
方がローラ表面を傷つけにくいのは当然であり、一方、
爪先端Rが小さい方が分離不良を低くおさえられるのも
当然である。実験データによると爪先端線圧10g/mmに
おいて先端Rが0.038mm未満の時、分離不良等何ら
かの原因により爪先端に力がかかるとローラを傷つける
という結果を得ている。また、上限のR0.07mmとい
う数値は分離不良発生率のデータ上限として設定してい
る。
に爪という。)について説明する。まず爪先端部にはテ
フロン(商品名)等のコーテイングがほどこされてお
り、回転体当接部先端R(曲率半径)は0.04mm〜
0.07mmに設定されている。回転体に先端の鋭いもの
を押しつけて用紙を分離している為、爪先端Rは大きい
方がローラ表面を傷つけにくいのは当然であり、一方、
爪先端Rが小さい方が分離不良を低くおさえられるのも
当然である。実験データによると爪先端線圧10g/mmに
おいて先端Rが0.038mm未満の時、分離不良等何ら
かの原因により爪先端に力がかかるとローラを傷つける
という結果を得ている。また、上限のR0.07mmとい
う数値は分離不良発生率のデータ上限として設定してい
る。
次に、爪先端角度3は15°〜25°に設定している。
上記線圧において先端角度20°と30°における分離
不良発生率は次の通りである。
上記線圧において先端角度20°と30°における分離
不良発生率は次の通りである。
表1を見れば明らかなように、分離不良発生率が20°
の方が30°に対して約1/10となっている。従っ
て、本例では20°と30°の間をとって上限を25°
とした。また、爪先端の破損等を考慮すると15°が下
限といえる。このように設定すると、爪先端の清掃間隔
を長くとれるという有意性をもっている。
の方が30°に対して約1/10となっている。従っ
て、本例では20°と30°の間をとって上限を25°
とした。また、爪先端の破損等を考慮すると15°が下
限といえる。このように設定すると、爪先端の清掃間隔
を長くとれるという有意性をもっている。
さらに、先端部の両端R(曲率半径)は0.4mm〜0.
8mmに設定している。これは分離不良発生時に、爪が第
2図の二点鎖線で示すように移動すると、爪先端が横方
向(第1図(b)の矢印方向)に動くためその先端両端
部によりローラを傷つけてしまうのを防止するためであ
る。
8mmに設定している。これは分離不良発生時に、爪が第
2図の二点鎖線で示すように移動すると、爪先端が横方
向(第1図(b)の矢印方向)に動くためその先端両端
部によりローラを傷つけてしまうのを防止するためであ
る。
また、5として示す紙通過面部Rは、紙通過の際トナー
を付着しにくくしているものであり、さらには分離の際
シート部材へのトナーの付着,紙オレ等を防ぎ、また画
像に爪の跡をつけないようにするものである。このた
め、本例では上記紙通過面R(曲率半径)を0.5mm〜
1.5mmにしている。
を付着しにくくしているものであり、さらには分離の際
シート部材へのトナーの付着,紙オレ等を防ぎ、また画
像に爪の跡をつけないようにするものである。このた
め、本例では上記紙通過面R(曲率半径)を0.5mm〜
1.5mmにしている。
(考案の効果) 以上説明した様に、本考案によれば当接部先端R0.0
4mm〜0.07mm、その先端部両端R0.4mm〜0.8
mm、先端角度15°〜25°を設ける事によってローラ
を傷つける事もなく、分離不良を極力高信頼性を得る事
が可能となった。
4mm〜0.07mm、その先端部両端R0.4mm〜0.8
mm、先端角度15°〜25°を設ける事によってローラ
を傷つける事もなく、分離不良を極力高信頼性を得る事
が可能となった。
第1図(a)は本考案のシート部材巻付防止片を示す側
面図、第1図(b)は本考案のシート部材巻付防止片の
上面図、第2図は本考案のシート部材巻付防止片を採用
した定着装置の断面図である。 1……シート部材巻付防止片 2……シート部材巻付防止片の当接部先端 3……シート部材巻付防止片の先端角度 4……シート部材巻付防止片の先端部両端
面図、第1図(b)は本考案のシート部材巻付防止片の
上面図、第2図は本考案のシート部材巻付防止片を採用
した定着装置の断面図である。 1……シート部材巻付防止片 2……シート部材巻付防止片の当接部先端 3……シート部材巻付防止片の先端角度 4……シート部材巻付防止片の先端部両端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−244985(JP,A) 特開 昭51−113638(JP,A) 特開 昭59−38776(JP,A) 特開 昭60−189780(JP,A) 特開 昭62−127781(JP,A) 実開 昭52−63043(JP,U) 実開 昭55−87543(JP,U) 実開 昭62−103071(JP,U) 実開 昭62−176868(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】シート部材にトナーを定着する定着ローラ
へのシート部材の巻付きを防止する巻付防止片におい
て、 幅方向両端部に曲率半径0.4mm乃至0.8mmの円弧部
を設け、定着ローラへの当接部先端の曲率半径を0.0
4mm乃至0.07mm、この曲率半径を有する先端以降が
なす角度が15°乃至25°であることを特徴とするシ
ート部材巻付防止片。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120047U JPH0618377Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | シ−ト部材巻付防止片 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120047U JPH0618377Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | シ−ト部材巻付防止片 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326855U JPS6326855U (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0618377Y2 true JPH0618377Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31007999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986120047U Expired - Lifetime JPH0618377Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | シ−ト部材巻付防止片 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618377Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51113638A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-06 | Canon Inc | Copying machine |
| JPS5263043U (ja) * | 1975-11-05 | 1977-05-10 | ||
| JPS60244985A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-04 | Canon Inc | シ−ト材巻付防止装置 |
| JPS62127781A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | Ricoh Co Ltd | 分離爪とその製造方法 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP1986120047U patent/JPH0618377Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326855U (ja) | 1988-02-22 |
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