JPH06184304A - ジアミノおよびジヒドロキシ末端を有するオリゴマーとビスオキサジノンまたはビスオキゾリノンとの付加反応で得られるポリマーおよびコポリマーと、その製造方法 - Google Patents
ジアミノおよびジヒドロキシ末端を有するオリゴマーとビスオキサジノンまたはビスオキゾリノンとの付加反応で得られるポリマーおよびコポリマーと、その製造方法Info
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- JPH06184304A JPH06184304A JP5203595A JP20359593A JPH06184304A JP H06184304 A JPH06184304 A JP H06184304A JP 5203595 A JP5203595 A JP 5203595A JP 20359593 A JP20359593 A JP 20359593A JP H06184304 A JPH06184304 A JP H06184304A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジアミノおよびジヒドロキシ末端を有するオ
リゴマーとビスオキサジノンまたはビスオキゾリノンと
の付加反応で得られるポリマーおよびコポリマーと、そ
の製造方法 【構成】〔化1〕の反復単位を少なくとも1つ含むポリ
マーおよびコポリマー: 【化1】 (ここで、XはOまたはNHであり、Rは単結合あるい
は置換されていてもよい直鎖または環状の脂肪族または
芳香族炭化水素鎖であり、R’は両側の−NH・・・と
−C(=O)・・・とを連結する最も短い鎖が1つまた
は2つの炭素原子を有する置換されていてもよい脂肪族
または芳香族炭化水素鎖であり、Pは、濃度0.5 g/dlの
メタクレゾール中で温度30℃で測定した溶液粘度が0.50
dl.g-1以下であるオリゴマーHX−P−XHの残基であ
る)
リゴマーとビスオキサジノンまたはビスオキゾリノンと
の付加反応で得られるポリマーおよびコポリマーと、そ
の製造方法 【構成】〔化1〕の反復単位を少なくとも1つ含むポリ
マーおよびコポリマー: 【化1】 (ここで、XはOまたはNHであり、Rは単結合あるい
は置換されていてもよい直鎖または環状の脂肪族または
芳香族炭化水素鎖であり、R’は両側の−NH・・・と
−C(=O)・・・とを連結する最も短い鎖が1つまた
は2つの炭素原子を有する置換されていてもよい脂肪族
または芳香族炭化水素鎖であり、Pは、濃度0.5 g/dlの
メタクレゾール中で温度30℃で測定した溶液粘度が0.50
dl.g-1以下であるオリゴマーHX−P−XHの残基であ
る)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高分子量化が可能なポ
リマーおよびコポリマーと、その製造方法とに関するも
のである。本発明は、特に、環状イミノエステル型の連
鎖カップリング剤と、水酸基またはアミノ基の反応性末
端を有するオリゴマーとの付加反応で得られるポリマー
およびコポリマーに関するものである。本発明方法で
は、副生成物を除去せずに、大気圧下で温度 150〜350
℃でRIM(reaction injection molding; 反応射出成
形法) を用いて上記ポリマーおよびコポリマーを迅速に
反応させることができる。
リマーおよびコポリマーと、その製造方法とに関するも
のである。本発明は、特に、環状イミノエステル型の連
鎖カップリング剤と、水酸基またはアミノ基の反応性末
端を有するオリゴマーとの付加反応で得られるポリマー
およびコポリマーに関するものである。本発明方法で
は、副生成物を除去せずに、大気圧下で温度 150〜350
℃でRIM(reaction injection molding; 反応射出成
形法) を用いて上記ポリマーおよびコポリマーを迅速に
反応させることができる。
【0002】
【従来の技術】従来の重縮合は平衡反応であるので、高
温、減圧下で極めて長時間反応させない限り高分子量の
ポリマーを得るのが難しい。しかし、そうすると二次反
応が起り、ポリマーが分解する危険がある。
温、減圧下で極めて長時間反応させない限り高分子量の
ポリマーを得るのが難しい。しかし、そうすると二次反
応が起り、ポリマーが分解する危険がある。
【0003】上記問題を克服するために、本出願人は、
反応性の末端を有する明確に規定されたオリゴマーを、
その融点よりも高い温度で連鎖カップリング剤(CC) と
呼ばれる分子でバルク状態で反応させて高分子量の生成
物を得た。本出願人が特に興味を持った連鎖カップリン
グ剤(CC) はビスオキサジノンおよびビスオキサゾリノ
ンである。
反応性の末端を有する明確に規定されたオリゴマーを、
その融点よりも高い温度で連鎖カップリング剤(CC) と
呼ばれる分子でバルク状態で反応させて高分子量の生成
物を得た。本出願人が特に興味を持った連鎖カップリン
グ剤(CC) はビスオキサジノンおよびビスオキサゾリノ
ンである。
【0004】反応性の末端基を有するポリマーで、既に
大きな分子量を有するが、その濃度が低いポリマーの分
子量を増加させるために、連鎖カップリング剤を使用す
る方法も公知である。この場合には、ポリマー粘度が上
昇し、反応性官能基の含有率が低下する。
大きな分子量を有するが、その濃度が低いポリマーの分
子量を増加させるために、連鎖カップリング剤を使用す
る方法も公知である。この場合には、ポリマー粘度が上
昇し、反応性官能基の含有率が低下する。
【0005】特開昭55−160025号には、ごく少量の末端
アミノ基を有する高分子量のポリアミドとビスオキサゾ
リノンとの混合物が記載されている。しかし、この特許
の出発材料は高分子量のポリマーであるが、そのような
ポリマーの合成法、特に、重縮合の難しさをどのように
して克服するかについては全く記載がない。
アミノ基を有する高分子量のポリアミドとビスオキサゾ
リノンとの混合物が記載されている。しかし、この特許
の出発材料は高分子量のポリマーであるが、そのような
ポリマーの合成法、特に、重縮合の難しさをどのように
して克服するかについては全く記載がない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高分
子量化が可能なポリマーおよびコポリマーと、その製造
方法とを提供することにある。本発明の他の目的は、環
状イミノエステル型の連鎖カップリング剤と、水酸基ま
たはアミノ基の反応性末端を有するオリゴマーとの付加
反応で得られるポリマーおよびコポリマーを提供するこ
とにある。
子量化が可能なポリマーおよびコポリマーと、その製造
方法とを提供することにある。本発明の他の目的は、環
状イミノエステル型の連鎖カップリング剤と、水酸基ま
たはアミノ基の反応性末端を有するオリゴマーとの付加
反応で得られるポリマーおよびコポリマーを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は下記〔化5〕の
反復単位を少なくとも1つ含むポリマーおよびコポリマ
ーにある:
反復単位を少なくとも1つ含むポリマーおよびコポリマ
ーにある:
【0008】
【化5】 (ここで、XはOまたはNHであり、Rは単結合あるい
は置換されていてもよい直鎖または環状の脂肪族または
芳香族炭化水素鎖であり、R’は両側の−NH・・・と
−C(=O)・・・とを連結する最も短い鎖が1つまた
は2つの炭素原子を有する置換されていてもよい脂肪族
または芳香族炭化水素鎖であり、Pは、濃度0.5 g/dlの
メタクレゾール中で温度30℃で測定した溶液粘度が0.50
dl.g-1以下であるオリゴマーHX−P−XHの残基であ
る)。
は置換されていてもよい直鎖または環状の脂肪族または
芳香族炭化水素鎖であり、R’は両側の−NH・・・と
−C(=O)・・・とを連結する最も短い鎖が1つまた
は2つの炭素原子を有する置換されていてもよい脂肪族
または芳香族炭化水素鎖であり、Pは、濃度0.5 g/dlの
メタクレゾール中で温度30℃で測定した溶液粘度が0.50
dl.g-1以下であるオリゴマーHX−P−XHの残基であ
る)。
【0009】
【作用】Rの例としては下記を挙げることができる: (1) 単結合、(2) (CH2)q 型の炭化水素鎖 (qは1
〜10) (1つ以上の炭素原子がモノ置換またはジ置換さ
れていてもよく、脂肪族環、芳香族環またはオレフィン
性不飽和結合を有していてもよい) 、(3) オルト、メ
タまたはパラ−フェニレンあるいはオルト、メタまたは
パラ−アルキルフェニレン (置換されていてもよい) 。
〜10) (1つ以上の炭素原子がモノ置換またはジ置換さ
れていてもよく、脂肪族環、芳香族環またはオレフィン
性不飽和結合を有していてもよい) 、(3) オルト、メ
タまたはパラ−フェニレンあるいはオルト、メタまたは
パラ−アルキルフェニレン (置換されていてもよい) 。
【0010】R’の例としては下記を挙げることができ
る: (1) (CH2)p 型の炭化水素鎖(p=1または2)。1
つまたは連続した2つの炭素原子がアルキル基、例えば
メチル、エチルまたはプロピル基でモノ置換またはジ置
換されていてもよい。 (2) 上記炭素原子の2つがベンゼン環の一部を構成
し、このベンゼン環自体が1つ以上のアルキル基で置換
されているもの。
る: (1) (CH2)p 型の炭化水素鎖(p=1または2)。1
つまたは連続した2つの炭素原子がアルキル基、例えば
メチル、エチルまたはプロピル基でモノ置換またはジ置
換されていてもよい。 (2) 上記炭素原子の2つがベンゼン環の一部を構成
し、このベンゼン環自体が1つ以上のアルキル基で置換
されているもの。
【0011】PはオリゴマーHX−P−XH(XはOま
たはNHを表す)の残基であり、モノブロック構造また
はポリブロック構造を有する。これらのブロックの例は
ポリアミド、ポリエーテルまたはポリエステルであり、
具体的には下記のものを挙げることができる:
たはNHを表す)の残基であり、モノブロック構造また
はポリブロック構造を有する。これらのブロックの例は
ポリアミド、ポリエーテルまたはポリエステルであり、
具体的には下記のものを挙げることができる:
【0012】(a) 過剰のジアミンの存在下でラクタムお
よび/またはアミノ酸および/またはジアシドおよびジ
アミンから得られる本出願人の欧州特許出願第EP−A
−281,461 号に記載の下記〔化6〕で表される脂肪族構
造のdiNH2 末端を有するポリアミド:
よび/またはアミノ酸および/またはジアシドおよびジ
アミンから得られる本出願人の欧州特許出願第EP−A
−281,461 号に記載の下記〔化6〕で表される脂肪族構
造のdiNH2 末端を有するポリアミド:
【0013】
【化6】 (ここで、R2 は下記のものを表す: (1) 炭素原子数が好ましくは4〜14であるラクタムお
よび/またはアミノ酸を形成する炭化水素鎖、 (2) 下記〔化10〕に示す構造:
よび/またはアミノ酸を形成する炭化水素鎖、 (2) 下記〔化10〕に示す構造:
【0014】
【化7】 (ここで、R3 とR4 はジアミンおよびジアシドの各炭
化水素残基である)R1 は連鎖制限剤として用いた脂肪
族または環状脂肪族炭化水素鎖を含む有機ジアミン残基
を表し、xおよびyは0以上の整数で下記〔数1〕を満
足する数である:
化水素残基である)R1 は連鎖制限剤として用いた脂肪
族または環状脂肪族炭化水素鎖を含む有機ジアミン残基
を表し、xおよびyは0以上の整数で下記〔数1〕を満
足する数である:
【0015】
【数1】
【0016】(b) 下記 (1)〜(7) から得られる本出願人
の欧州特許第EP−A−313,436 号に記載のdiNH2 末
端を有する脂肪族構造またはセミ芳香族構造のポリアミ
ド: (1) 芳香族ジアシド、例えばイソフタル酸およびテレフ
タル酸、ナフタレンジカルボン酸 (2, 6位、1, 5位また
は2, 7位) および 4,4'-ジカルボキシジフェニルエーテ
ルおよび 4,4'-ジカルボキシビフェニル、(2) 直鎖また
は側鎖を有する例えばC4 〜C24の脂肪族ジアシド、例
えばアジピン酸、セバシン酸、1, 10-デカンジオイン
酸、1,12−ドデカンジオイン酸、(3) 脂環式ジアシド、
例えば 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、(4) 脂環式
ジアミン、例えば置換基を有するまたは有さない4,4'−
ジアミノビス(シクロヘキシルメタン)、例えばビス
(3,3'−メチル−4,4'−アミノシクロヘキシルメタ
ン)、ビス(4,4'−アミノシクロヘキシルメタン)また
はイソホロンジアミン、(5) 直鎖または分岐鎖を有する
例えばC4 〜C24の脂肪族ジアミン、例えば1,6-ヘキサ
メチレンジアミンおよび1,12−ドデカメチレンジアミ
ン、(6) ラクタム、例えばC5 〜C14の化合物、例えば
カプロラクタムおよびドデカラクタム、(7) [COO
H]/[NH2 ]=m/m+1(mは1以上の整数)の
比の例えばC5 〜C14のアミノ酸、例えば11−アミノ−
ウンデカノン酸、
の欧州特許第EP−A−313,436 号に記載のdiNH2 末
端を有する脂肪族構造またはセミ芳香族構造のポリアミ
ド: (1) 芳香族ジアシド、例えばイソフタル酸およびテレフ
タル酸、ナフタレンジカルボン酸 (2, 6位、1, 5位また
は2, 7位) および 4,4'-ジカルボキシジフェニルエーテ
ルおよび 4,4'-ジカルボキシビフェニル、(2) 直鎖また
は側鎖を有する例えばC4 〜C24の脂肪族ジアシド、例
えばアジピン酸、セバシン酸、1, 10-デカンジオイン
酸、1,12−ドデカンジオイン酸、(3) 脂環式ジアシド、
例えば 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、(4) 脂環式
ジアミン、例えば置換基を有するまたは有さない4,4'−
ジアミノビス(シクロヘキシルメタン)、例えばビス
(3,3'−メチル−4,4'−アミノシクロヘキシルメタ
ン)、ビス(4,4'−アミノシクロヘキシルメタン)また
はイソホロンジアミン、(5) 直鎖または分岐鎖を有する
例えばC4 〜C24の脂肪族ジアミン、例えば1,6-ヘキサ
メチレンジアミンおよび1,12−ドデカメチレンジアミ
ン、(6) ラクタム、例えばC5 〜C14の化合物、例えば
カプロラクタムおよびドデカラクタム、(7) [COO
H]/[NH2 ]=m/m+1(mは1以上の整数)の
比の例えばC5 〜C14のアミノ酸、例えば11−アミノ−
ウンデカノン酸、
【0017】(c) diOH末端を有するポリエーテル、例
えばポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、ポリテトラメチレングリコールまたはこれらのコポ
リマー、
えばポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、ポリテトラメチレングリコールまたはこれらのコポ
リマー、
【0018】(d) diNH2 末端を有する下記〔化8〕の
ポリエーテル:
ポリエーテル:
【0019】
【化8】 (ここで、Qは−(CH2)−n 型(1≦n≦24)の炭化
水素鎖である(そのうち1つ以上の炭素原子はモノ置換
またはジ置換されていてもよい。このポリエーテルはdi
OHポリエーテル、例えばポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコー
ルまたはこれらのコポリマーを化学修飾して得られ
る)。 (e) 下記〔化9〕の三元ブロックオリゴマー(a=1)
またはポリブロックオリゴマー(a>1):
水素鎖である(そのうち1つ以上の炭素原子はモノ置換
またはジ置換されていてもよい。このポリエーテルはdi
OHポリエーテル、例えばポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコー
ルまたはこれらのコポリマーを化学修飾して得られ
る)。 (e) 下記〔化9〕の三元ブロックオリゴマー(a=1)
またはポリブロックオリゴマー(a>1):
【0020】
【化9】 (ここで、X=OまたはNHである)このオリゴマーは
下記のものから得られる: (1) diCOOH末端を有する〔化10〕で表されるポリ
アミド:
下記のものから得られる: (1) diCOOH末端を有する〔化10〕で表されるポリ
アミド:
【0021】
【化10】 (ここで、R2 とR5 は脂肪族、環状脂肪族または芳香
族炭化水素鎖を表し、xとyは〔数2〕を満足する正の
整数を表し、
族炭化水素鎖を表し、xとyは〔数2〕を満足する正の
整数を表し、
【0022】
【数2】 このdiCOOH末端を有するポリアミド自体は上記のdi
NH2 末端を有するポリアミドと同じモノマーから得ら
れる) (2) 上記のdiNH2 またはdiOH末端を有するポリエー
テル。
NH2 末端を有するポリアミドと同じモノマーから得ら
れる) (2) 上記のdiNH2 またはdiOH末端を有するポリエー
テル。
【0023】(f) ジアシドおよび/または酸無水物およ
び/または芳香族および/または脂肪族ジエステルおよ
び過剰のジオールから得られる下記〔化11〕で示され
るdiOH末端を有する脂肪族またはセミ芳香族構造のポ
リエステル:
び/または芳香族および/または脂肪族ジエステルおよ
び過剰のジオールから得られる下記〔化11〕で示され
るdiOH末端を有する脂肪族またはセミ芳香族構造のポ
リエステル:
【0024】
【化11】 (ここで、t>1、R6 は直鎖または側鎖を有するC6
〜C24の脂肪族ジオール残基、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,4-ブタンジオール、1,5-
ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオール、ジエチレン
グリコールまたはトリエチレングリコールを表し、R7
はジアシドおよび/または酸無水物および/または芳香
族ジエステルの残基を表し、この酸無水物は例えばサク
シン酸、フタル酸またはテトラヒドロフタル酸無水物で
あり、この芳香族ジエステルはジメチルテレフタレート
またはジメチルイソフタレートで構成され、ジアシドは
R5 のもととなるジアシドと同一である)
〜C24の脂肪族ジオール残基、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,4-ブタンジオール、1,5-
ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオール、ジエチレン
グリコールまたはトリエチレングリコールを表し、R7
はジアシドおよび/または酸無水物および/または芳香
族ジエステルの残基を表し、この酸無水物は例えばサク
シン酸、フタル酸またはテトラヒドロフタル酸無水物で
あり、この芳香族ジエステルはジメチルテレフタレート
またはジメチルイソフタレートで構成され、ジアシドは
R5 のもととなるジアシドと同一である)
【0025】(g) 下記〔化12〕の脂肪族または半芳香
族構造を有するdiOH末端を有するポリエーテルエステ
ル:
族構造を有するdiOH末端を有するポリエーテルエステ
ル:
【0026】
【化12】 (ここで、t>1、R7 は上記定義のもの、R8 はジオ
ールまたはdiOH末端を有するポリエーテルの残基であ
り、このポリエーテルエステルはジアシドおよび/また
は酸無水物および/または芳香族ジエステル、例えば上
記定義のdiOH末端を有するポリエステルのもととなる
もの、上記のdiOH末端を有するポリエーテルおよび過
剰のジオールから得られる)。
ールまたはdiOH末端を有するポリエーテルの残基であ
り、このポリエーテルエステルはジアシドおよび/また
は酸無水物および/または芳香族ジエステル、例えば上
記定義のdiOH末端を有するポリエステルのもととなる
もの、上記のdiOH末端を有するポリエーテルおよび過
剰のジオールから得られる)。
【0027】本発明で用いるオリゴマーHX−P−XH
は、メタクレゾール中で温度30℃、濃度0.5g/dl で測定
した溶液粘度が0.05〜0.50dl.g-1を示し、さらに数平均
分子量MN が 300〜5000を示す。
は、メタクレゾール中で温度30℃、濃度0.5g/dl で測定
した溶液粘度が0.05〜0.50dl.g-1を示し、さらに数平均
分子量MN が 300〜5000を示す。
【0028】本発明のポリマーは、オリゴマーHX−P
−XHと〔化13〕のビスオキサジノンおよび/または
ビスオキサゾリノンとの塊状付加重合で得られる:
−XHと〔化13〕のビスオキサジノンおよび/または
ビスオキサゾリノンとの塊状付加重合で得られる:
【0029】
【化13】 (ここで、R、R’、XおよびPは上記定義のものを表
す)この付加反応またはカップリング反応は〔化14〕
の一般的反応式に従って行われる:
す)この付加反応またはカップリング反応は〔化14〕
の一般的反応式に従って行われる:
【0030】
【化14】 この合成を行う場合には、オリゴマーの粘度が十分に低
い値、特に 500 Pa.s以下、好ましくは 300 Pa.s 以下
となるように温度を選択し、連鎖カップリング剤分子が
オリゴマー中に分散され、内包および/または溶解させ
るのが好ましい。この温度は 100〜350 ℃、好ましくは
150〜330 ℃にするのが好ましい。反応は不活性雰囲気
下で、常圧で、1〜120 分、好ましくは5〜30分の反応
時間で行うことができる。
い値、特に 500 Pa.s以下、好ましくは 300 Pa.s 以下
となるように温度を選択し、連鎖カップリング剤分子が
オリゴマー中に分散され、内包および/または溶解させ
るのが好ましい。この温度は 100〜350 ℃、好ましくは
150〜330 ℃にするのが好ましい。反応は不活性雰囲気
下で、常圧で、1〜120 分、好ましくは5〜30分の反応
時間で行うことができる。
【0031】本発明ポリマー、すなわち、溶液粘度(メ
タクレゾール中で、温度30℃、濃度0.5g/dl で測定した
溶液粘度)が最初のオリゴマー(単数または複数)のそ
れよりも大きい、例えば0.8 dl.g-1以上の値で、数平均
分子量が10,000以上の高い値を有する本発明ポリマー
は、副生成物を除去せずに、しかも、従来の重縮合で見
られたその他の欠点無しに、得られる。
タクレゾール中で、温度30℃、濃度0.5g/dl で測定した
溶液粘度)が最初のオリゴマー(単数または複数)のそ
れよりも大きい、例えば0.8 dl.g-1以上の値で、数平均
分子量が10,000以上の高い値を有する本発明ポリマー
は、副生成物を除去せずに、しかも、従来の重縮合で見
られたその他の欠点無しに、得られる。
【0032】一種以上の連鎖カップリング剤と、一種以
上のオリゴマーを使用することができる。従って、異な
ったオリゴマーを同時に添加するか、連続的に添加する
ことによってランダム特性またはブロック特性が強調さ
れたポリマーを得ることができる。
上のオリゴマーを使用することができる。従って、異な
ったオリゴマーを同時に添加するか、連続的に添加する
ことによってランダム特性またはブロック特性が強調さ
れたポリマーを得ることができる。
【0033】触媒の使用は必須ではないが、反応を促進
する。従って、オリゴマーと連鎖カップリング剤に対し
て 0.001〜2重量%、好ましくは0.01〜0.5 %の1種以
上の従来型の触媒、例えば4,4'−ジメチルアミノピリジ
ン、パラ−トルエンスルホン酸、燐酸、水酸化ナトリウ
ムまたは本出願人の欧州特許出願第EP−A−425,341
号に記載の触媒などを添加する。
する。従って、オリゴマーと連鎖カップリング剤に対し
て 0.001〜2重量%、好ましくは0.01〜0.5 %の1種以
上の従来型の触媒、例えば4,4'−ジメチルアミノピリジ
ン、パラ−トルエンスルホン酸、燐酸、水酸化ナトリウ
ムまたは本出願人の欧州特許出願第EP−A−425,341
号に記載の触媒などを添加する。
【0034】反応は、上記の条件下で、攪拌反応器また
は押出機内で非連続的に行うことができる。ドライブレ
ンドを用いるか、押出機中へカップリング剤を溶融オリ
ゴマー中に押出機の処理量の関数で化学量論が確保され
るように連続的に導入して混合することができる。カッ
プリング剤は下記反応基の比:
は押出機内で非連続的に行うことができる。ドライブレ
ンドを用いるか、押出機中へカップリング剤を溶融オリ
ゴマー中に押出機の処理量の関数で化学量論が確保され
るように連続的に導入して混合することができる。カッ
プリング剤は下記反応基の比:
【0035】
【化15】 の値が0.95〜1.05の間に保たれるようにするのが好まし
い。
い。
【0036】この比が1より大きければ末端に−XN基
を有する反応生成物が得られ、この比が1未満であれば
末端に下記〔化16〕:
を有する反応生成物が得られ、この比が1未満であれば
末端に下記〔化16〕:
【0037】
【化16】 を有する反応生成物が得られ、この比が1に等しい場合
には末端に−XNと上記〔化16〕との両方を有する反
応生成物が得られる。
には末端に−XNと上記〔化16〕との両方を有する反
応生成物が得られる。
【0038】以下、本発明の実施例を説明する。実施例
での測定法は以下の通り: (1) 融点およびガラス転移温度は示差走査熱量計(DS
C、デュポン DuPont 社製9900)を用いて測定した。融
点は、20℃/分の加熱速度で分析試料の融点以上の温度
まで20℃/分で加熱した後に、40℃/分で室温まで冷却
するサイクルを行い、その後の2回目のサイクルにおけ
る溶融吸熱量の最大値で測定した。 (2) 重量ロスは熱重量分析法(TGA デュポン社製 951)
で20℃/分で測定した。 (3) T(5%) は生成物の初期重量の5%を失うまでの時
間に対応する。 (4) 化学分析はメトラー(Mettler) DL40 RC 装置で測
定した。ブランク測定は常に実際の測定の前に行った。 (5) NH2 基の含有量は、過塩素酸の 0.1Nエタノール
溶液を用い、温度40℃で滴定で測定した。試料はフェノ
ール/エタノール/水の混合物(体積比で50/25/25)
に溶解した。 (6) 水酸基の含有量は、アセチル化後に 0.1Nのアルコ
ール性水酸化カリウム溶液で酸性度を逆滴定するか、プ
ロトン核磁気共鳴(NMR)のいずれかで測定した。 (7) 溶液粘度η(inh) はメタクレゾール中で温度30℃、
濃度0.5g/dl で測定。
での測定法は以下の通り: (1) 融点およびガラス転移温度は示差走査熱量計(DS
C、デュポン DuPont 社製9900)を用いて測定した。融
点は、20℃/分の加熱速度で分析試料の融点以上の温度
まで20℃/分で加熱した後に、40℃/分で室温まで冷却
するサイクルを行い、その後の2回目のサイクルにおけ
る溶融吸熱量の最大値で測定した。 (2) 重量ロスは熱重量分析法(TGA デュポン社製 951)
で20℃/分で測定した。 (3) T(5%) は生成物の初期重量の5%を失うまでの時
間に対応する。 (4) 化学分析はメトラー(Mettler) DL40 RC 装置で測
定した。ブランク測定は常に実際の測定の前に行った。 (5) NH2 基の含有量は、過塩素酸の 0.1Nエタノール
溶液を用い、温度40℃で滴定で測定した。試料はフェノ
ール/エタノール/水の混合物(体積比で50/25/25)
に溶解した。 (6) 水酸基の含有量は、アセチル化後に 0.1Nのアルコ
ール性水酸化カリウム溶液で酸性度を逆滴定するか、プ
ロトン核磁気共鳴(NMR)のいずれかで測定した。 (7) 溶液粘度η(inh) はメタクレゾール中で温度30℃、
濃度0.5g/dl で測定。
【0039】用いた連鎖カップリング剤および開始材料
オリゴマーは〔化17〕の通り:連鎖カップリング剤 :
オリゴマーは〔化17〕の通り:連鎖カップリング剤 :
【0040】
【化17】 〔化18〕のビスオキサジノンまたはビスオキサゾリノ
ンA、BおよびC:
ンA、BおよびC:
【0041】
【化18】 は下記〔化19〕のジアシドを環化して合成することが
できる。
できる。
【0042】
【化19】 また、ビスベンゾキサジノンDはイサチン酸無水物とオ
キサリルジクロライドを下記〔化20〕のスキームに従
って反応させて合成することができる:
キサリルジクロライドを下記〔化20〕のスキームに従
って反応させて合成することができる:
【0043】
【化20】
【0044】オリゴマーは下記のものである:
【0045】
【化21】
【0046】
【化22】
【0047】
【化23】
【0048】オリゴマーIVは下記のものから得られるdi
NH2 末端を有する半芳香族構造のオリゴアミド (T/
I/L12/BMACM=3/2/2.5/6 (モル比)である: (1) テレフタル酸(T) (2) イソフタル酸(I) (3) ラクタム12(L12) (4) ビス(3,3'−メチル-4,4'-アミノシクロヘキシル)
メタン(BMACM)
NH2 末端を有する半芳香族構造のオリゴアミド (T/
I/L12/BMACM=3/2/2.5/6 (モル比)である: (1) テレフタル酸(T) (2) イソフタル酸(I) (3) ラクタム12(L12) (4) ビス(3,3'−メチル-4,4'-アミノシクロヘキシル)
メタン(BMACM)
【0049】オリゴマーVは登録商標 Jeffamine ED 90
0 でテキサコ(Texaco) 社から市販されている di NH
2 末端を有するポリーテルである。出発材料のオリゴマ
ーの特性は〔表1〕にまとめて示してある。
0 でテキサコ(Texaco) 社から市販されている di NH
2 末端を有するポリーテルである。出発材料のオリゴマ
ーの特性は〔表1〕にまとめて示してある。
【0050】
【表1】
【0051】
【実施例】実施例1 ジアミノオリゴアミドIとビスオキサゾリノンAとの反
応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた50cm3
の反応器中に 10.00g(8.80mmol)のIと、1.973 g
(8.80mmol)のビスオキサゾリノンAとを導入する。攪
拌しながら混合物を15分間で 200℃まで加熱し、冷却す
ると、下記特性を有するポリマーが得られる: [NH2 ]= 0.09 mol/kg η(inh) = 0.95 dl/g Tm = 149℃ T(5%) = 390℃
応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた50cm3
の反応器中に 10.00g(8.80mmol)のIと、1.973 g
(8.80mmol)のビスオキサゾリノンAとを導入する。攪
拌しながら混合物を15分間で 200℃まで加熱し、冷却す
ると、下記特性を有するポリマーが得られる: [NH2 ]= 0.09 mol/kg η(inh) = 0.95 dl/g Tm = 149℃ T(5%) = 390℃
【0052】実施例2 ジアミノオリゴアミドIとビスオキサゾリノンBとの反
応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた50cm3
の反応器中に 6.640g(5.84mmol)のIと、1.473 g
(5.84mmol)のビスオキサゾリノンBとを導入する。攪
拌しながら混合物を15分間で 180℃まで加熱し、冷却す
ると下記特性を有するポリマーが得られる: [NH2 ]= 0.11 mol/kg η(inh) = 0.90 dl/g Tm = 148 ℃ T(5%) = 385 ℃
応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた50cm3
の反応器中に 6.640g(5.84mmol)のIと、1.473 g
(5.84mmol)のビスオキサゾリノンBとを導入する。攪
拌しながら混合物を15分間で 180℃まで加熱し、冷却す
ると下記特性を有するポリマーが得られる: [NH2 ]= 0.11 mol/kg η(inh) = 0.90 dl/g Tm = 148 ℃ T(5%) = 385 ℃
【0053】実施例3 ジヒドロキシオリゴエーテルIIとビスオキサゾリノンA
との反応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた50cm3
の反応器中に、6.00g(5.77mmol)のIIと、1.294 g
(5.77mmol)のビスオキサゾリノンAと、0.036g(0.5
%)の4,4'−ジメチルアミノピリジンとを導入する。
攪拌しながら混合物を20分間で185 ℃まで加熱し、冷却
すると下記特性を有するポリマーが得られる: [OH] = 0.15 mol/kg η(inh) = 0.30 dl/g Tm = 35 ℃ T(5%) = 340 ℃
との反応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた50cm3
の反応器中に、6.00g(5.77mmol)のIIと、1.294 g
(5.77mmol)のビスオキサゾリノンAと、0.036g(0.5
%)の4,4'−ジメチルアミノピリジンとを導入する。
攪拌しながら混合物を20分間で185 ℃まで加熱し、冷却
すると下記特性を有するポリマーが得られる: [OH] = 0.15 mol/kg η(inh) = 0.30 dl/g Tm = 35 ℃ T(5%) = 340 ℃
【0054】実施例4 ジヒドロキシオリゴエーテルIIとビスオキサジノンCと
の反応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた50cm3
の反応器中に、6.00g(5.77mmol)のIIと、1.456 g
(5.77mmol)のビスオキサジノンCとを導入し、攪拌し
ながら混合物を120 分間で190 ℃まで加熱し、冷却する
と下記特性を有するポリマーが得られる: [OH] = 0.33 mol/kg η(inh) = 0.24 dl/g Tm = 28 ℃ T(5%) = 337 ℃
の反応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた50cm3
の反応器中に、6.00g(5.77mmol)のIIと、1.456 g
(5.77mmol)のビスオキサジノンCとを導入し、攪拌し
ながら混合物を120 分間で190 ℃まで加熱し、冷却する
と下記特性を有するポリマーが得られる: [OH] = 0.33 mol/kg η(inh) = 0.24 dl/g Tm = 28 ℃ T(5%) = 337 ℃
【0055】実施例5 3ブロックジヒドロキシオリゴマーIII とビスオキサゾ
リノンBとの反応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた25cm3
の反応器中に 4.050g(1.30mmol)のIII と、0.34g(1.3
5mmol)のビスオキサゾリノンBと、0.011 gの4,4'−ジ
メチルアミノピリジンと導入し、攪拌しながら混合物を
45分間で 200℃まで加熱する。冷却後に下記の特性を有
するポリマーが得られる: η(inh) = 0.92 dl/g Tm = 27 と 149℃ T(5%) = 382 ℃
リノンBとの反応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた25cm3
の反応器中に 4.050g(1.30mmol)のIII と、0.34g(1.3
5mmol)のビスオキサゾリノンBと、0.011 gの4,4'−ジ
メチルアミノピリジンと導入し、攪拌しながら混合物を
45分間で 200℃まで加熱する。冷却後に下記の特性を有
するポリマーが得られる: η(inh) = 0.92 dl/g Tm = 27 と 149℃ T(5%) = 382 ℃
【0056】実施例6 ジアミノオリゴアミドIVとビスオキサジノンDとの反応 不活性雰囲気下(N2 )で操作が可能な系を備えた攪拌
器付きの80cm3 の反応器中に、25.75 g(0.01mol )の
オリゴアミドIVと、2.92g(0.01mol )のビスオキサジ
ノンDとを導入する。反応器を300 ℃に調節された油浴
に漬け、50回転/分で回転する攪拌器で反応混合物を攪
拌する。この条件で20分後、反応混合物の粘度が上昇す
るので、攪拌速度を10回転/分まで低下する。さらに、
反応を5分間継続し、停止する。生成したポリマーは半
透明で、熱分析で得られたガラス転移温度は203 ℃であ
った。溶液粘度は0.83dl.g-1で残留NH2 の濃度は0.2m
ol/kg であった。
器付きの80cm3 の反応器中に、25.75 g(0.01mol )の
オリゴアミドIVと、2.92g(0.01mol )のビスオキサジ
ノンDとを導入する。反応器を300 ℃に調節された油浴
に漬け、50回転/分で回転する攪拌器で反応混合物を攪
拌する。この条件で20分後、反応混合物の粘度が上昇す
るので、攪拌速度を10回転/分まで低下する。さらに、
反応を5分間継続し、停止する。生成したポリマーは半
透明で、熱分析で得られたガラス転移温度は203 ℃であ
った。溶液粘度は0.83dl.g-1で残留NH2 の濃度は0.2m
ol/kg であった。
【0057】実施例7 ジアミノオリゴエーテルVとビスオキサゾリノンBとの
反応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた25cm3
の反応器中に、3.75g(4.14mmol)のVと、1.045 g
(4.14mmol )のビスオキサゾリノンBとを導入する。攪
拌しながら混合物を20分間で185 ℃まで加熱する。冷却
後に下記の特性を有するポリマーが得られる: [NH2 ]= 0.13 mol/kg η(inh) = 0.31 dl/g Tg = −32 ℃ T(5%) = 335 ℃
反応 油加熱浴、窒素出入口および錨型攪拌器を備えた25cm3
の反応器中に、3.75g(4.14mmol)のVと、1.045 g
(4.14mmol )のビスオキサゾリノンBとを導入する。攪
拌しながら混合物を20分間で185 ℃まで加熱する。冷却
後に下記の特性を有するポリマーが得られる: [NH2 ]= 0.13 mol/kg η(inh) = 0.31 dl/g Tg = −32 ℃ T(5%) = 335 ℃
【0058】実施例8 ジアミノオリゴアミドIおよびジアミノオリゴエーテル
VとビスオキサゾリノンAとの反応 上記の実施例で用いた反応器中に、1.18g(1.30mmol)
のVと、1.48g(1.31mmol)のIと、0.58g(2.60mmo
l) のAとを導入する。攪拌しながら混合物を30分間で2
00 ℃まで加熱し、冷却後に下記の特性を有するポリマ
ーが得られた: [NH2 ]= 0.12mol/kg η(inh) = 0.75 dl/g Tm = 148 ℃ Tg = −19℃ T(5%) = 365 ℃
VとビスオキサゾリノンAとの反応 上記の実施例で用いた反応器中に、1.18g(1.30mmol)
のVと、1.48g(1.31mmol)のIと、0.58g(2.60mmo
l) のAとを導入する。攪拌しながら混合物を30分間で2
00 ℃まで加熱し、冷却後に下記の特性を有するポリマ
ーが得られた: [NH2 ]= 0.12mol/kg η(inh) = 0.75 dl/g Tm = 148 ℃ Tg = −19℃ T(5%) = 365 ℃
フロントページの続き (72)発明者 ディディエ ジューダ フランス国 75017 パリ リュ ブダン 11
Claims (11)
- 【請求項1】 〔化1〕の反復単位を少なくとも1つ含
むポリマーおよびコポリマー: 【化1】 (ここで、 XはOまたはNHであり、 Rは単結合あるいは置換されていてもよい直鎖または環
状の脂肪族または芳香族炭化水素鎖であり、 R’は両側の−NH・・・と−C(=O)・・・とを連
結する最も短い鎖が1つまたは2つの炭素原子を有する
置換されていてもよい脂肪族または芳香族炭化水素鎖で
あり、 Pは、濃度0.5 g/dlのメタクレゾール中で温度30℃で測
定した溶液粘度が0.50dl.g-1以下であるオリゴマーHX
−P−XHの残基である)。 - 【請求項2】 Rが2つの炭素原子の間の単結合である
請求項1に記載のポリマーおよびコポリマー。 - 【請求項3】 Rが−(CH2)q −基(ここで、qは1
〜10の整数)である請求項1に記載のポリマーおよびコ
ポリマー。 - 【請求項4】 R’が−(C(CH3)2)−基である請求
項1に記載のポリマーおよびコポリマー。 - 【請求項5】 R’が−(CH2)2 −基である請求項1
に記載のポリマーおよびコポリマー。 - 【請求項6】 R’が〔化2〕の基である請求項1に記
載のポリマーおよびコポリマー: 【化2】 - 【請求項7】 Pが、 (1) 1つ以上のポリアミドブロックおよび/または (2) 1つ以上のポリエステルブロックおよび/または (3) 1つ以上のポリエーテルブロック を含むオリゴマーの残基である請求項1に記載のポリマ
ーおよびコポリマー。 - 【請求項8】 1種または複数のオリゴマーHX−P−
XH(ここで、XはOまたはNHを表す)と、1種以上
の下記〔化3〕: 【化3】 のビスオキサジノンおよび/またはビスオキサゾリノン
とを不活性雰囲気下かつ大気圧下で、上記オリゴマーの
融点以上の温度で塊状付加反応することを特徴とする下
記〔化4〕 【化4】 (ここで、 Rは単結合あるいは置換されていてもよい直鎖または環
状の脂肪族または芳香族炭化水素鎖であり、 R’は両側の−NH・・・と−C(=O)・・・とを連
結する最も短い鎖が1つまたは2つの炭素原子を有する
置換されていてもよい脂肪族または芳香族炭化水素鎖で
あり、 Pは、メタクレゾール中の濃度0.5 g/dlで温度30℃で測
定した溶液粘度が0.50dl.g-1以下であるオリゴマーHX
−P−XHの残基である)の反復単位を少なくとも1つ
含むポリマーおよびコポリマーの合成方法。 - 【請求項9】 反応混合物の温度を 100〜350 ℃にし
て、オリゴマーの粘度を50Pa.s以下にし、反応時間を1
〜120 分にする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 オリゴマー、ビスオキサジノンおよび
ビスオキサゾリノンに対して 0.001〜2重量%の割合で
1種以上の触媒を反応混合物に添加する請求項8に記載
の方法。 - 【請求項11】 塊状付加反応を攪拌反応器または押出
機を用いて非連続的に行う請求項8に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9209184A FR2694008B1 (fr) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | Polymères et copolymères issus de l'addition d'oligomères à terminaisons di-amino et di-hydroxy et de bisoxazinones ou de bisoxazolinones, et leur procédé d'obtention. |
| FR9209184 | 1992-07-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06184304A true JPH06184304A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=9432252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5203595A Pending JPH06184304A (ja) | 1992-07-24 | 1993-07-26 | ジアミノおよびジヒドロキシ末端を有するオリゴマーとビスオキサジノンまたはビスオキゾリノンとの付加反応で得られるポリマーおよびコポリマーと、その製造方法 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5665855A (ja) |
| EP (1) | EP0581641B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06184304A (ja) |
| AT (1) | ATE154370T1 (ja) |
| CA (1) | CA2101213A1 (ja) |
| DE (1) | DE69311457T2 (ja) |
| DK (1) | DK0581641T3 (ja) |
| ES (1) | ES2105158T3 (ja) |
| FR (1) | FR2694008B1 (ja) |
| GR (1) | GR3024229T3 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| EP2516513A1 (en) * | 2009-12-21 | 2012-10-31 | DSM IP Assets B.V. | Polymer, process and composition |
| FR2981653B1 (fr) | 2011-10-25 | 2014-08-22 | Arkema France | Materiau composite thermoplastique renforce de fibres synthetiques et procede de fabrication |
| FR2991331B1 (fr) | 2012-06-01 | 2015-05-15 | Arkema France | Materiau composite thermoplastique a base de fibres naturelles |
| FR2997036B1 (fr) | 2012-10-23 | 2015-01-16 | Arkema France | Procede de fabrication d'une piece composite thermoplastique en moule ferme, avec injection dans un moule froid |
| FR2997035B1 (fr) | 2012-10-23 | 2016-07-01 | Arkema France | Procede de fabrication d'une piece composite thermoplastique, par injection-compression-moulage sous vide, dispositif de mise en œuvre et piece ainsi obtenue |
| FR2997089B1 (fr) | 2012-10-23 | 2015-11-13 | Arkema France | Materiau composite thermoplastique a base de polyamide semi-cristallin et procede de fabrication |
| FR3019827B1 (fr) | 2014-04-15 | 2020-10-09 | Arkema France | Composition et procede pour materiau composite avec impregnation par polyamide semi-cristallin, issu d'un prepolymere et d'un allongeur de chaine |
| FR3019824B1 (fr) | 2014-04-15 | 2017-10-13 | Arkema France | Procede pour materiau composite avec impregnation par polymere thermoplastique, issu d'un prepolymere et d'un allongeur de chaine |
| FR3019822B1 (fr) | 2014-04-15 | 2017-10-20 | Arkema France | Procede de fabrication d'un materiau thermoplastique a base de polyamide semi-cristallin |
| FR3019826B1 (fr) | 2014-04-15 | 2017-10-20 | Arkema France | Composition thermoplastique a base de polyamide polymere issu d'un prepolymere et d'un allongeur de chaine et procede de fabrication |
| FR3019825B1 (fr) | 2014-04-15 | 2017-10-27 | Arkema France | Materiau composite thermoplastique a base de polyamide semi-cristallin et procede de fabrication |
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| FR3049282B1 (fr) | 2016-03-24 | 2018-03-23 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Produit renforce comprenant un renfort composite auto-adherent comprenant un copolymere a blocs |
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