JPH0618432U - 可変幅堰 - Google Patents
可変幅堰Info
- Publication number
- JPH0618432U JPH0618432U JP6493192U JP6493192U JPH0618432U JP H0618432 U JPH0618432 U JP H0618432U JP 6493192 U JP6493192 U JP 6493192U JP 6493192 U JP6493192 U JP 6493192U JP H0618432 U JPH0618432 U JP H0618432U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 流入水量の変動が大きい場合や流量が少い場
合でも、流出が困難になったりすることがなく複数の堰
間の流量調整を可能とする可動堰を提供することを目的
とする。 【構成】 戸当り金物8とガイド枠9間に形成されるガ
イド溝に逆台形の越流開孔部12を持つ昇降ゲート7を
設ける。
合でも、流出が困難になったりすることがなく複数の堰
間の流量調整を可能とする可動堰を提供することを目的
とする。 【構成】 戸当り金物8とガイド枠9間に形成されるガ
イド溝に逆台形の越流開孔部12を持つ昇降ゲート7を
設ける。
Description
【0001】
本考案は、下水処理場などにおける被処理水の分配堰として好適な水量調節用 可変幅堰に関するものである。
【0002】
周知のように、下水処理場では取り込んだ被処理水を各汚水処理水系に各系の 処理能力に応じた水量を分配しなければならない。 そのため、各系の入口にはそれぞれ図1の(a)に示すような堰板1が上下す る可動堰を設け、その堰板1を上下させて堰底高を変化させることにより分配比 を変えるようにしているが、水量の変動が大きい場合や、流量が少い場合、堰板 1を上げることにより、流出が困難になったり、複数の堰間の流量調整が不可能 になる場合が生ずるという問題があった。 例えば、朝方の最小流入量時には流入できない系列ができることがあり、この 場合、曝気槽の活性が低下し、爾後の下水処理に悪影響を及ぼすことになる。 この問題を解決する方法として、図1の(b)に示すように堰板2を引戸式と して水路巾を調節することにより論理上解決するが、水中工作物を横動させる装 置は、水密性及び駆動装置の維持管理等、実用上の難点が多く採用出来ない。
【0003】
そこで、本考案は水中工作物として実用化が容易で、全水位においても分配で きるような可動堰を提供することを課題とするものである。
【0004】
本考案は、上記の課題を解決するため、図2の(a)又は(b)に示すような 逆台形の越流開孔部3,4を持つ昇降ゲート5,6を設けるようにしたものであ る。
【作用】 本考案は、流量の調節を堰底高の変更で行うという考えを捨て、堰巾Wの変更 により流量を調整するという発想に基づくもので、朝方の流入量が減少した場合 でも系への流入がストップするという問題を解消したものである。
【0005】
図3は流入側から見た実施例の正面図、図4はその縦断側面図で、7は戸当り 金物8とガイド枠9間に形成されるガイド溝10中を開閉装置11によって上下 する昇降ゲートである。 この昇降ゲート7は、従来の可動堰と、異なり、越流開孔部12を逆台形に形 成したものである。 下水処理場に本案可動堰を使用した場合、系への被処理水の分配は堰巾Wの変 更によって行う。 本考案に係る可動堰によれば、従来のように堰底高の変化により流入量を変え て各系の分配比率を変えるのではなく、堰巾Wの変化により流入水量を変えて各 系の分配比率を変える方法を採るもので、流入側の水位WL1が朝方の減少時に 低下しても、従来のように流出側に全く被処理水が流れ込まなくなるという事態 を生じないという効果がある。 また、水中工作物としては、従来の可動堰と特に異なるところがないので、実 用化に問題がないという利点ガある。
【0006】
本考案によれば、従来の可動堰と同様に流量の調節、並びに製作ができ、しか も、水量の変動が大きい場合や、流量が少い場合でも、従来の可動堰のように、 流出が困難になったり、複数の堰間の流量調整が不可能になることがない。
【図1】従来の可動堰の説明図である。
【図2】本考案の可動堰の要部構成の説明図である。
【図3】本考案の実施例の正面図である。
【図4】本考案の実施例の縦断側面図である。
【符号の説明】 1,2 堰板 3,4 越流開孔部 5、6,7 昇降ゲート 8 戸当り金物 9 ガイド枠 10 ガイド溝 11 開閉装置 12 越流開孔部
フロントページの続き (72)考案者 黒谷 秀夫 神奈川県横須賀市追浜本町2丁目65番地15 号
Claims (1)
- 【請求項1】 逆台形の越流開孔部を持つ昇降ゲートを
設けたことを特徴とする可変幅堰
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6493192U JP2541862Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 可変幅堰 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6493192U JP2541862Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 可変幅堰 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618432U true JPH0618432U (ja) | 1994-03-11 |
| JP2541862Y2 JP2541862Y2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=13272277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6493192U Expired - Lifetime JP2541862Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 可変幅堰 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541862Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP6493192U patent/JP2541862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2541862Y2 (ja) | 1997-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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