JPH0618452B2 - 被覆電線の端部処理装置 - Google Patents
被覆電線の端部処理装置Info
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- JPH0618452B2 JPH0618452B2 JP62212193A JP21219387A JPH0618452B2 JP H0618452 B2 JPH0618452 B2 JP H0618452B2 JP 62212193 A JP62212193 A JP 62212193A JP 21219387 A JP21219387 A JP 21219387A JP H0618452 B2 JPH0618452 B2 JP H0618452B2
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Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電力ケーブルや通信ケーブル等のように被
覆によって電線の周囲が覆われた被覆電線に端部処理を
施す装置、さらに詳しくは上記被覆電線の端部被覆を所
定幅に亘って引き剥がす装置に関する。
覆によって電線の周囲が覆われた被覆電線に端部処理を
施す装置、さらに詳しくは上記被覆電線の端部被覆を所
定幅に亘って引き剥がす装置に関する。
周知のように被覆電線の被覆は合成樹脂層やゴム層等に
より構成されており、被覆電線を結線するに当たって
は、まず、その端部被覆を引き剥がして電線を剥き出し
にする必要がある。
より構成されており、被覆電線を結線するに当たって
は、まず、その端部被覆を引き剥がして電線を剥き出し
にする必要がある。
従来、上記端部被覆を引き剥がす作業はほとんどの場合
がペンチ等の工具を用いた手作業によっていた。
がペンチ等の工具を用いた手作業によっていた。
また、端部被覆に螺旋状の切り目を入れ、その切り目に
沿って被覆を螺旋状に引き剥がす形式の端部処理装置が
あった。
沿って被覆を螺旋状に引き剥がす形式の端部処理装置が
あった。
しかしながら、手作業による端部被覆の引き剥がし作業
は煩わしくかつ非能率的で、多大な労力と熱練を必要と
するにもかかわらず、その仕上がり状態が人によって異
なり、その後の結線作業を考慮した場合に必ずしも適正
な仕上がりになるとは限らないという問題があった。
は煩わしくかつ非能率的で、多大な労力と熱練を必要と
するにもかかわらず、その仕上がり状態が人によって異
なり、その後の結線作業を考慮した場合に必ずしも適正
な仕上がりになるとは限らないという問題があった。
また、従来の端部処理装置を用いると手作業による場合
に比べて幾分かは能率が向上するが、被覆が螺旋状に引
き剥がされる途中でちぎれてしまい、不良品の発生する
頻度が高いという問題があった。
に比べて幾分かは能率が向上するが、被覆が螺旋状に引
き剥がされる途中でちぎれてしまい、不良品の発生する
頻度が高いという問題があった。
この発明は以上の問題を解決するもので、端部被覆の引
き剥がし作業をほとんど人手に頼ることなく能率的に行
うことが可能で、しかも不良品の発生する頻度が低く、
均一な仕上がり状態を得ることが可能な被覆電線の端部
処理装置を提供することを目的とする。
き剥がし作業をほとんど人手に頼ることなく能率的に行
うことが可能で、しかも不良品の発生する頻度が低く、
均一な仕上がり状態を得ることが可能な被覆電線の端部
処理装置を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するため、この発明の被覆電線の端部
処理装置は、被覆電線の端部が差し込まれる差込口に差
し込まれた被覆電線の端面に当接してその被覆電線の差
込幅を規制する差込幅規制具と、差込口に差し込まれた
被覆電線の周方向の複数個所に当接してこの被覆電線を
位置決めするチャック機構と、チャック機構により位置
決めされた被覆電線の被覆の周方向の複数個所に軸心方
向の切り目を形成する筋入れ機構と、上記被覆の複数個
所に形成された切り目の相互間を挾持して外方へ引っ張
ることにより上記切り目を起点として上記被覆を引き裂
きながら軸心方向へ引き剥がす被覆引裂機構とを備え、
筋入れ機構は、カッター刃を突設状態で保持する可動部
材が、上記カッター刃の刃先を上記被覆電線の被覆に付
き刺す前進位置と上記刃先を上記被覆から引き抜く後退
位置との間で往復移動させる押引機構に連結されている
と共に、上記カッター刃を挟む両側にカッター刃に対し
て相対摺動自在に案内部材が設けられ、この案内部材は
その先端部が上記カッター刃の刃先の前方へ突き出る位
置とこの刃先の後方へ引き込まれる位置との間で移動可
能な状態で可動部材に連結され、可動部材と案内部材と
の間に、案内部材をその先端部が上記刃先の前方へ突き
出る方向へ弾発付勢する弾性部材が介装されているもの
である。
処理装置は、被覆電線の端部が差し込まれる差込口に差
し込まれた被覆電線の端面に当接してその被覆電線の差
込幅を規制する差込幅規制具と、差込口に差し込まれた
被覆電線の周方向の複数個所に当接してこの被覆電線を
位置決めするチャック機構と、チャック機構により位置
決めされた被覆電線の被覆の周方向の複数個所に軸心方
向の切り目を形成する筋入れ機構と、上記被覆の複数個
所に形成された切り目の相互間を挾持して外方へ引っ張
ることにより上記切り目を起点として上記被覆を引き裂
きながら軸心方向へ引き剥がす被覆引裂機構とを備え、
筋入れ機構は、カッター刃を突設状態で保持する可動部
材が、上記カッター刃の刃先を上記被覆電線の被覆に付
き刺す前進位置と上記刃先を上記被覆から引き抜く後退
位置との間で往復移動させる押引機構に連結されている
と共に、上記カッター刃を挟む両側にカッター刃に対し
て相対摺動自在に案内部材が設けられ、この案内部材は
その先端部が上記カッター刃の刃先の前方へ突き出る位
置とこの刃先の後方へ引き込まれる位置との間で移動可
能な状態で可動部材に連結され、可動部材と案内部材と
の間に、案内部材をその先端部が上記刃先の前方へ突き
出る方向へ弾発付勢する弾性部材が介装されているもの
である。
このような構成の被覆電線の端部処理装置において、差
込口に被覆電線を差し込むと、その被覆電線の端面が差
込幅規制具に当接し、被覆電線をそれ以上差し込めなく
なり、被覆電線の差込幅が一定の寸法に決まる。こうし
て差込幅が規制された被覆電線はチャック機構によって
その径方向で位置決めされる。筋入れ機構及び被覆引裂
機構はこのように位置決めされた被覆電線に対して作用
する。即ち、筋入れ機構により位置決めされた被覆電線
の端部被覆に軸心方向の切り目が形成され、被覆引裂機
構によりその切り目を起点として被覆が引き裂かれて軸
心方向へ引き剥がされる。そして、筋入れ機構にあって
は、カッター刃の刃先が端部被覆に突き刺さる前に案内
部材の先端部がその端部被覆に当たり、その後に上記刃
先が端部被覆に突き刺され。また、カッター刃の刃先が
端部被覆から引き抜かれるまでは案内部材の先端部が端
部被覆に当たったままになり、上記刃先が端部被覆から
引き抜かれた後で案内部材の先端部が端部被覆から離れ
る。
込口に被覆電線を差し込むと、その被覆電線の端面が差
込幅規制具に当接し、被覆電線をそれ以上差し込めなく
なり、被覆電線の差込幅が一定の寸法に決まる。こうし
て差込幅が規制された被覆電線はチャック機構によって
その径方向で位置決めされる。筋入れ機構及び被覆引裂
機構はこのように位置決めされた被覆電線に対して作用
する。即ち、筋入れ機構により位置決めされた被覆電線
の端部被覆に軸心方向の切り目が形成され、被覆引裂機
構によりその切り目を起点として被覆が引き裂かれて軸
心方向へ引き剥がされる。そして、筋入れ機構にあって
は、カッター刃の刃先が端部被覆に突き刺さる前に案内
部材の先端部がその端部被覆に当たり、その後に上記刃
先が端部被覆に突き刺され。また、カッター刃の刃先が
端部被覆から引き抜かれるまでは案内部材の先端部が端
部被覆に当たったままになり、上記刃先が端部被覆から
引き抜かれた後で案内部材の先端部が端部被覆から離れ
る。
第1図はこの発明の実施例による端部処理装置の正面図
である。同図において、1は垂直に配置されたパネル
で、このパネル1に差込口2と、図に表れていない差込
幅規制具と、チャック機構3と、筋入れ機構4と、被覆
引裂機構5とが配備されている。チャック機構3と筋入
れ機構4と被覆引裂機構5とは差込口2の周囲な放射状
に配置されていると共に、これらは等角度おきにこの順
番で設けられている。それぞれの機構の数は図示例では
四つになっているが、その数は二つであっても三つであ
っても四つより多い複数であってもよく、処理する被覆
電線の直径やその被覆の引裂強度等を考慮して適宜決定
される。
である。同図において、1は垂直に配置されたパネル
で、このパネル1に差込口2と、図に表れていない差込
幅規制具と、チャック機構3と、筋入れ機構4と、被覆
引裂機構5とが配備されている。チャック機構3と筋入
れ機構4と被覆引裂機構5とは差込口2の周囲な放射状
に配置されていると共に、これらは等角度おきにこの順
番で設けられている。それぞれの機構の数は図示例では
四つになっているが、その数は二つであっても三つであ
っても四つより多い複数であってもよく、処理する被覆
電線の直径やその被覆の引裂強度等を考慮して適宜決定
される。
第2図は差込口2と差込幅規制具6を示している。差込
口2は筒状の支持体22に口金23を挿入することによ
り構成されている。上記支持体22は取付金具21を介
してパネル1に支持されている。また、口金23は支持
体22にねじ込んだ固定ボルト24によって支持体22
に固定されている。口金23は被覆電線Cの直径に応じ
た差込孔25を有するものが使用され、直径の異なる被
覆電線Cに対してはそれぞれ見合う直径の差込孔25を
有する口金23が支持体22に対して付け替えられる。
差込幅規制具6は上記差込口2に対して間隔を隔てた同
心位置に設けられた軸体により構成されている。この実
施例では、差込幅規制具6が差込口2に対して接近した
前進位置とその前進位置の後方の後退位置との間で後退
できるようになっている。同図中、実線イは前進位置の
差込幅規制具6を示し、想像線ロは後退位置の差込幅規
制具6を示している。差込幅規制具6を進退させる機構
にはシリンダやカム機構等の公知の機構が採用される。
61は差込幅規制具6の保護筒であり、パネル1に固着
されている。
口2は筒状の支持体22に口金23を挿入することによ
り構成されている。上記支持体22は取付金具21を介
してパネル1に支持されている。また、口金23は支持
体22にねじ込んだ固定ボルト24によって支持体22
に固定されている。口金23は被覆電線Cの直径に応じ
た差込孔25を有するものが使用され、直径の異なる被
覆電線Cに対してはそれぞれ見合う直径の差込孔25を
有する口金23が支持体22に対して付け替えられる。
差込幅規制具6は上記差込口2に対して間隔を隔てた同
心位置に設けられた軸体により構成されている。この実
施例では、差込幅規制具6が差込口2に対して接近した
前進位置とその前進位置の後方の後退位置との間で後退
できるようになっている。同図中、実線イは前進位置の
差込幅規制具6を示し、想像線ロは後退位置の差込幅規
制具6を示している。差込幅規制具6を進退させる機構
にはシリンダやカム機構等の公知の機構が採用される。
61は差込幅規制具6の保護筒であり、パネル1に固着
されている。
第2図に想像線で示すように被覆電線Cを差込口2に差
し込むと、その端面が差込幅規制具6に当たり、被覆電
線Cの差込幅Lが決まる。
し込むと、その端面が差込幅規制具6に当たり、被覆電
線Cの差込幅Lが決まる。
チャック機構3はシリンダ31によって出退される出退
杆32と、出退杆32のガイド33と、出退杆32の突
出位置を規制するストッパ機構34とを備えている。第
3図に示すようにガイド33はパネル1に固着されてお
り、このガイド33に出退杆32が摺動自在に保持され
ている。また、ストッパ機構34はガイド33に固着し
たナト状部材35にボト36をねじ込む一方、出退杆3
2に上記ボルト36の軸端に対向する突片37を固着し
てなる。
杆32と、出退杆32のガイド33と、出退杆32の突
出位置を規制するストッパ機構34とを備えている。第
3図に示すようにガイド33はパネル1に固着されてお
り、このガイド33に出退杆32が摺動自在に保持され
ている。また、ストッパ機構34はガイド33に固着し
たナト状部材35にボト36をねじ込む一方、出退杆3
2に上記ボルト36の軸端に対向する突片37を固着し
てなる。
等角度おきに配置された四つのチャック機構3…は同調
して作動される。即ち、全てのチャック機構3…の出退
杆32…は同調して差込口2に接近する方向へ同時に押
し出されたり差込口2から遠ざかる方向へ同時に引き込
まれたりし、出退杆32…が押し出されたときには第4
図のように差込口2に差し込まれている被覆電線Cの周
方向の複数個所に出退杆32…の先端面321が当接し
て被覆電線Cを径方向において位置決めする。ここで、
第5図のように出退杆32の先端面321をV字形の溝
形状にしておけば、被覆電線Cが四つの出退杆32…の
先端面321…によって周囲から確実に保持され、正確
な位置決めが可能になる利点がある。異なる直径の被覆
電線Cを位置決めするたきには、ストッパ機構34のボ
ルト36を回し、第4図に示した出退杆32のストロー
クSを増減調節することによって出退杆32の押出限を
被覆電線Cの直径に見合った位置に設定する。なお、そ
れぞれのチャック機構3…の出退杆32…を同調させる
機構には公知の機構が使用される。
して作動される。即ち、全てのチャック機構3…の出退
杆32…は同調して差込口2に接近する方向へ同時に押
し出されたり差込口2から遠ざかる方向へ同時に引き込
まれたりし、出退杆32…が押し出されたときには第4
図のように差込口2に差し込まれている被覆電線Cの周
方向の複数個所に出退杆32…の先端面321が当接し
て被覆電線Cを径方向において位置決めする。ここで、
第5図のように出退杆32の先端面321をV字形の溝
形状にしておけば、被覆電線Cが四つの出退杆32…の
先端面321…によって周囲から確実に保持され、正確
な位置決めが可能になる利点がある。異なる直径の被覆
電線Cを位置決めするたきには、ストッパ機構34のボ
ルト36を回し、第4図に示した出退杆32のストロー
クSを増減調節することによって出退杆32の押出限を
被覆電線Cの直径に見合った位置に設定する。なお、そ
れぞれのチャック機構3…の出退杆32…を同調させる
機構には公知の機構が使用される。
第6a〜6c図は筋入れ機構4の要部を示している。これら
の図において、41はパネル1に取り付けられたガイド
で、このガイド41に可動部材42が保持されている。
可動部材42は切込み状の溝部421を有し、この溝部
421に挿入された帯板状のカッター刃43の基端部が
取付ピン422により可動部材42に支持されている。
カッター刃43はこのような構成で可動部材41に突設
状態で保持されている。44は可動部材42の前部にお
いてガイド41に保持された案内部材である。案内部材
44は長手方向に延びる切込み状の溝部441を有して
おり、この溝部441には上記カッター刃43が相対摺
動自在に嵌め込まれている。45は可動部材42の後方
においてガイド41に保持された連結具であり、この連
結具45の前端の係止溝451に可動部材42から後方
へ延出された係止杆423が係止されている。また、連
結具45の側方へ突き出された突出部452にはチェン
46の一端が取り付けられている。このチェン46は上
記突出部452の前方へ導かれ、転向用のスプロケット
461を経てパネル1の背部に設置された図外のシリン
ダに連結されている。スプロケット461はパネル1に
取り付けられている。なお、11はパネル1に形成され
たチェン挿通用の開口、411はガイド41の側壁に形
成された長孔で、上記突出部452はこの長孔411に
沿って前後に移動できるようになっている。さらに連結
具45の後端には別のチェン47の一端が取り付けられ
ている。このチェン47は連結具45の後方へ導かれ、
転向用のスプロケット471を経てパネル1の背部に設
けられた図外の引張りコイルばねに連結されている。ス
プロケット471はパネル1に取り付けられている。1
2はパネル1に形成されたチェン挿通用の開口である。
の図において、41はパネル1に取り付けられたガイド
で、このガイド41に可動部材42が保持されている。
可動部材42は切込み状の溝部421を有し、この溝部
421に挿入された帯板状のカッター刃43の基端部が
取付ピン422により可動部材42に支持されている。
カッター刃43はこのような構成で可動部材41に突設
状態で保持されている。44は可動部材42の前部にお
いてガイド41に保持された案内部材である。案内部材
44は長手方向に延びる切込み状の溝部441を有して
おり、この溝部441には上記カッター刃43が相対摺
動自在に嵌め込まれている。45は可動部材42の後方
においてガイド41に保持された連結具であり、この連
結具45の前端の係止溝451に可動部材42から後方
へ延出された係止杆423が係止されている。また、連
結具45の側方へ突き出された突出部452にはチェン
46の一端が取り付けられている。このチェン46は上
記突出部452の前方へ導かれ、転向用のスプロケット
461を経てパネル1の背部に設置された図外のシリン
ダに連結されている。スプロケット461はパネル1に
取り付けられている。なお、11はパネル1に形成され
たチェン挿通用の開口、411はガイド41の側壁に形
成された長孔で、上記突出部452はこの長孔411に
沿って前後に移動できるようになっている。さらに連結
具45の後端には別のチェン47の一端が取り付けられ
ている。このチェン47は連結具45の後方へ導かれ、
転向用のスプロケット471を経てパネル1の背部に設
けられた図外の引張りコイルばねに連結されている。ス
プロケット471はパネル1に取り付けられている。1
2はパネル1に形成されたチェン挿通用の開口である。
第6d図及び第6e図はカッター刃43を保持する可動部材
42と案内部材44を背面側から見た部分断面図であ
る。これらの図に示すように、案内部材44にはその後
方へ突出する軸体48が設けられ、この軸体48が可動
部材42に前後方向に形成された貫通孔424に挿通さ
れている。そして軸退48の先端には鍔481が設けら
れている。第6a〜6e図に示すように可動部材42と案内
部材44との間にはばね等の弾性部材49が介装されて
おり、この弾性部材49のばね力によって案内部材44
が常時前方へ付勢されている。
42と案内部材44を背面側から見た部分断面図であ
る。これらの図に示すように、案内部材44にはその後
方へ突出する軸体48が設けられ、この軸体48が可動
部材42に前後方向に形成された貫通孔424に挿通さ
れている。そして軸退48の先端には鍔481が設けら
れている。第6a〜6e図に示すように可動部材42と案内
部材44との間にはばね等の弾性部材49が介装されて
おり、この弾性部材49のばね力によって案内部材44
が常時前方へ付勢されている。
第6a〜6e図で説明した筋入れ機構4において、パネル1
の背部に設置された図外のシリンダを作動させて第6a図
の状態からチェン46を引き込むと、連結具45がチェ
ン46に引っ張られて可動部材42を前進させ、それに
伴って案内部材44も弾性部材49を介して前方へ押し
出される。そして、第6b図のように案内部材44の先端
部442がチャック機構3(第1図及び第4図参照)に
より位置決めされている被覆電線Cに当たると案内部材
44はそれ以上押し出されなくなり、それ以後は可動部
材420)弾性部材49を押し縮めながら前進する。従
ってカッター刃43の刃先431が案内部材44の先端
部442から突き出て、その先端部442により位置設
定された切り目形成個所から突き出て第6c図のように被
覆電線Cの被覆C1に突き刺さる。これにより被覆電線C
の被覆C1には軸心方向に延びる一定幅(カッター刃43
の刃先43の幅)の切り目C2が確実に形成され、刃先4
31が欠損したりすることも未然に防止される。なお、
可動部材42が前進している間はパネル1の背部に設け
られている引張コイルばねがそのばね力に抗して伸ばさ
れ、チャック47がパネル1の開口12から繰り出され
る。可動部材42の前進限は上記シリンダのストローク
により決まる。また、案内部材44が前方へ押し出され
てその先端部442が被覆電線Cに当たるまでは、弾性
部材49のばね力で第6d図のように鍔481が可動部材
42に当接している。そして、案内部材44の先端部4
42が被覆電線Cに当たった後は、可動部材42が第6c
図のように鍔481から離れる。
の背部に設置された図外のシリンダを作動させて第6a図
の状態からチェン46を引き込むと、連結具45がチェ
ン46に引っ張られて可動部材42を前進させ、それに
伴って案内部材44も弾性部材49を介して前方へ押し
出される。そして、第6b図のように案内部材44の先端
部442がチャック機構3(第1図及び第4図参照)に
より位置決めされている被覆電線Cに当たると案内部材
44はそれ以上押し出されなくなり、それ以後は可動部
材420)弾性部材49を押し縮めながら前進する。従
ってカッター刃43の刃先431が案内部材44の先端
部442から突き出て、その先端部442により位置設
定された切り目形成個所から突き出て第6c図のように被
覆電線Cの被覆C1に突き刺さる。これにより被覆電線C
の被覆C1には軸心方向に延びる一定幅(カッター刃43
の刃先43の幅)の切り目C2が確実に形成され、刃先4
31が欠損したりすることも未然に防止される。なお、
可動部材42が前進している間はパネル1の背部に設け
られている引張コイルばねがそのばね力に抗して伸ばさ
れ、チャック47がパネル1の開口12から繰り出され
る。可動部材42の前進限は上記シリンダのストローク
により決まる。また、案内部材44が前方へ押し出され
てその先端部442が被覆電線Cに当たるまでは、弾性
部材49のばね力で第6d図のように鍔481が可動部材
42に当接している。そして、案内部材44の先端部4
42が被覆電線Cに当たった後は、可動部材42が第6c
図のように鍔481から離れる。
上述の工程を経て被覆電線Cに切り目C2が形成された
後、上記シリンダはその作動用圧力が開放され、それに
伴い上記引張コイルばねが元の状態もで縮まる。従って
チェン47により連結具45が引っ張られて可動部材4
2を後退させる。これによりカッター刃43の刃先43
1が被覆電線Cの被覆C1から引き抜かれる。このとき、
案内部材42の先端部442は被覆電線Cに当たったま
まになっているので、上記刃先431は無理なく被覆C1
から引き抜かれる。カッター刃43の刃先431が被覆
C2から引き抜かれると、可動部材42が鍔481と係合
して案内部材44を後方へ引き込み、それに伴って案内
部材44の先端部442が被覆電線Cから離れて元の位
置まで戻る。
後、上記シリンダはその作動用圧力が開放され、それに
伴い上記引張コイルばねが元の状態もで縮まる。従って
チェン47により連結具45が引っ張られて可動部材4
2を後退させる。これによりカッター刃43の刃先43
1が被覆電線Cの被覆C1から引き抜かれる。このとき、
案内部材42の先端部442は被覆電線Cに当たったま
まになっているので、上記刃先431は無理なく被覆C1
から引き抜かれる。カッター刃43の刃先431が被覆
C2から引き抜かれると、可動部材42が鍔481と係合
して案内部材44を後方へ引き込み、それに伴って案内
部材44の先端部442が被覆電線Cから離れて元の位
置まで戻る。
以上説明したところから明らかなように、筋入れ機構4
は、第6a図の状態から第6b図の状態を経て第6c図の状態
になる一連の作動によって被覆電線Cの被覆C1に切り目
C2を形成し、その後、第6b図の状態を経て第6a図の元の
状態に戻る。
は、第6a図の状態から第6b図の状態を経て第6c図の状態
になる一連の作動によって被覆電線Cの被覆C1に切り目
C2を形成し、その後、第6b図の状態を経て第6a図の元の
状態に戻る。
等角度おきに配置された四つの筋入れ機構4…は公知の
機構により同調して作動される。従って、第7図に示す
ようにチャック機構3の出退杆32…により位置決めさ
れた被覆電線Cの被覆C1には四つのカッター刃43…の
それぞれの刃先431…が同時に突き刺さる。
機構により同調して作動される。従って、第7図に示す
ようにチャック機構3の出退杆32…により位置決めさ
れた被覆電線Cの被覆C1には四つのカッター刃43…の
それぞれの刃先431…が同時に突き刺さる。
第8図は被覆引裂機構5を示している。同図において、
51は駆動用のシリンダで、パネル1の背面に取付具5
11,511により取り付けられている。シリンダ51
のロッド512には先端金具513が固着されており、
この先端金具513にスライド板52が固定されてい
る。13はパネル1に形成された長孔で、上記先端金具
513はこの長孔13に挿通されている。スライド板5
2はガイド53により案内される構成である。54はハ
ンドル541,541を開閉することにより爪部54
2,542が開閉されるクランプ機構である。このクラ
ンプ機構54は、上記ハンドル541,541の開閉支
点を形成する支軸543を上記スライド板52に取り付
けることによってこのスライド板52に設けられてい
る。そして、上記ハンドル541,541は図示されて
いない渦巻ばねによって常時開方向へ付勢されている。
従って上記爪部542,542もこの渦巻ばねにより常
時開方向へ付勢されている。55はシリンダで、上記ス
ライド板52に取り付けられていると共に、その先端金
具551と上記ハンドル541,541がチェン56,
56により連結されている。また、スライド板52には
ストッパ機構57が設けられている。このストッパ機構
57はナット状部材571とナット状部材571にねじ
込まれたボルト572により構成され、ボルト572の
先端が上記先端金具551に対向している。このストッ
パ機構57はシリンダ55の押出ストロークを規制する
役目を持つ。
51は駆動用のシリンダで、パネル1の背面に取付具5
11,511により取り付けられている。シリンダ51
のロッド512には先端金具513が固着されており、
この先端金具513にスライド板52が固定されてい
る。13はパネル1に形成された長孔で、上記先端金具
513はこの長孔13に挿通されている。スライド板5
2はガイド53により案内される構成である。54はハ
ンドル541,541を開閉することにより爪部54
2,542が開閉されるクランプ機構である。このクラ
ンプ機構54は、上記ハンドル541,541の開閉支
点を形成する支軸543を上記スライド板52に取り付
けることによってこのスライド板52に設けられてい
る。そして、上記ハンドル541,541は図示されて
いない渦巻ばねによって常時開方向へ付勢されている。
従って上記爪部542,542もこの渦巻ばねにより常
時開方向へ付勢されている。55はシリンダで、上記ス
ライド板52に取り付けられていると共に、その先端金
具551と上記ハンドル541,541がチェン56,
56により連結されている。また、スライド板52には
ストッパ機構57が設けられている。このストッパ機構
57はナット状部材571とナット状部材571にねじ
込まれたボルト572により構成され、ボルト572の
先端が上記先端金具551に対向している。このストッ
パ機構57はシリンダ55の押出ストロークを規制する
役目を持つ。
このような被覆引裂機構5において、クランプ機構54
の爪部542,542を開いた状態からシリンダ51を
押し出すと、スライド板52とともに第8図の想像線及
び第9a図に示すように爪部542,542が開いたまま
被覆電線Cに押し付けられる。このときに爪部542,
542が当接する個所は被覆C1の切り目C2の相互間の個
所である。この状態からシリンダ55を引き込んでチェ
ン56,56を第9b図の矢印A,Aのように引っ張るこ
とによりハンドル541,541を閉方向へ付勢する
と、それに伴って爪部542,542が閉じられ、この
爪部542,542が上記被覆C1を挾持する。そして爪
部542,542で上記被覆C1を挾持させたままシリン
ダ51を引き込んでスライド板52とともにクランプ機
構54を第10図の矢印Bのように後退させると、同図及
び第9b図に示すように被覆電線Cの被覆C1が切り目C2を
起点として引き裂かれ、軸心方向へ真っ直ぐに又はほぼ
真っ直ぐに引き剥がされる。このときの引き剥がし幅H
は、クランプ機構54を後退させる途中で爪部542を
開いて被覆C1の挾持状態を解除するタイミングをどの時
点にするかにより定まる。即ち、クランプ機構54が後
退している初期段階で上記挾持状態を解除すれば引き剥
がし幅Hが短くなり、上記挾持状態を解除するタイミン
グをその段階の最終段階に近ずければ近ずけるほど引き
剥がし幅Hが長くなる。上記挾持状態を解除するにはシ
リンダ55の作動用圧力を開放し、上記渦巻ばねの力で
ハンドル541,541を開く。
の爪部542,542を開いた状態からシリンダ51を
押し出すと、スライド板52とともに第8図の想像線及
び第9a図に示すように爪部542,542が開いたまま
被覆電線Cに押し付けられる。このときに爪部542,
542が当接する個所は被覆C1の切り目C2の相互間の個
所である。この状態からシリンダ55を引き込んでチェ
ン56,56を第9b図の矢印A,Aのように引っ張るこ
とによりハンドル541,541を閉方向へ付勢する
と、それに伴って爪部542,542が閉じられ、この
爪部542,542が上記被覆C1を挾持する。そして爪
部542,542で上記被覆C1を挾持させたままシリン
ダ51を引き込んでスライド板52とともにクランプ機
構54を第10図の矢印Bのように後退させると、同図及
び第9b図に示すように被覆電線Cの被覆C1が切り目C2を
起点として引き裂かれ、軸心方向へ真っ直ぐに又はほぼ
真っ直ぐに引き剥がされる。このときの引き剥がし幅H
は、クランプ機構54を後退させる途中で爪部542を
開いて被覆C1の挾持状態を解除するタイミングをどの時
点にするかにより定まる。即ち、クランプ機構54が後
退している初期段階で上記挾持状態を解除すれば引き剥
がし幅Hが短くなり、上記挾持状態を解除するタイミン
グをその段階の最終段階に近ずければ近ずけるほど引き
剥がし幅Hが長くなる。上記挾持状態を解除するにはシ
リンダ55の作動用圧力を開放し、上記渦巻ばねの力で
ハンドル541,541を開く。
上述した爪部542,542の開きタイミングを任意に
特定できる制御機構7を第8図に示している。この制御
機構7は、シリンダ51のロッド512に固着した突片
71と、シリンダ51の作動時に突片71が移動する経
路に間隔を隔てて配置された二つなリミットスイッチ7
2,73と、シリンダ51の引き込み側に配置されたリ
ミットスイッチ72を上記経路に沿って移動させるため
のねじ機構74とを備えている。この制御機構7におい
て、移動可能なリミットスイッチ72が突片71によっ
て蹴られるとシリンダ55の作動用圧力が開放され、他
方のリミトスイッチ73が突片71によって蹴られると
シリンダ55が引き込まれ、クランプ機構54のハンド
ル541,541と爪部542,542が閉じられるよ
うになっている。ねじ機構74はパネル1に背面に固定
された軸受部材741,742により支持されたねじ軸
743に上記リミットスイッチ72を保持している可動
退745を螺合し、かつ、ねじ軸743の一端にハンド
ル746を設けてなる。
特定できる制御機構7を第8図に示している。この制御
機構7は、シリンダ51のロッド512に固着した突片
71と、シリンダ51の作動時に突片71が移動する経
路に間隔を隔てて配置された二つなリミットスイッチ7
2,73と、シリンダ51の引き込み側に配置されたリ
ミットスイッチ72を上記経路に沿って移動させるため
のねじ機構74とを備えている。この制御機構7におい
て、移動可能なリミットスイッチ72が突片71によっ
て蹴られるとシリンダ55の作動用圧力が開放され、他
方のリミトスイッチ73が突片71によって蹴られると
シリンダ55が引き込まれ、クランプ機構54のハンド
ル541,541と爪部542,542が閉じられるよ
うになっている。ねじ機構74はパネル1に背面に固定
された軸受部材741,742により支持されたねじ軸
743に上記リミットスイッチ72を保持している可動
退745を螺合し、かつ、ねじ軸743の一端にハンド
ル746を設けてなる。
このような制御機構において、ハンドル746を手で持
ってねじ軸743を回転させると、その回転方向に応じ
て可動体745とともにリミットスイッチ72が移動
し、他方のリミットスイッチ73との相互間隔が増減調
節される。例えばリミットスイッチ72が第8図に実線
で示す位置に設けられている場合と同図に想像線で示す
位置に設定されている場合とを比較すると、シリンダ5
1の引き込み時において突片71によりリミットスイッ
チ72が蹴られるタイミングは、実線の位置に設定され
ている場合が想像線の位置に設定されている場合よりも
遅くなり、それだけシリンダ55の作動用圧力が開放さ
れるタイミングが遅くなる。従って爪部542,542
の開きタイミングも遅くなり、第10図に示した引き剥が
し幅Hが長くなる。なお、同図において、矢印Dはシリ
ンダ51の押引方向、矢印Eはリミットスイッチ72の
移動方向、T1,T2はリミットスイッチ72,73の相互
間隔を示し、T1>T2である。
ってねじ軸743を回転させると、その回転方向に応じ
て可動体745とともにリミットスイッチ72が移動
し、他方のリミットスイッチ73との相互間隔が増減調
節される。例えばリミットスイッチ72が第8図に実線
で示す位置に設けられている場合と同図に想像線で示す
位置に設定されている場合とを比較すると、シリンダ5
1の引き込み時において突片71によりリミットスイッ
チ72が蹴られるタイミングは、実線の位置に設定され
ている場合が想像線の位置に設定されている場合よりも
遅くなり、それだけシリンダ55の作動用圧力が開放さ
れるタイミングが遅くなる。従って爪部542,542
の開きタイミングも遅くなり、第10図に示した引き剥が
し幅Hが長くなる。なお、同図において、矢印Dはシリ
ンダ51の押引方向、矢印Eはリミットスイッチ72の
移動方向、T1,T2はリミットスイッチ72,73の相互
間隔を示し、T1>T2である。
この実施例において、チャック機構3による被覆電線C
の位置決め、筋入れ機構4による筋入れ(切り目C2の形
成)、被覆引裂機構5による被覆C1の引き剥がしの各工
程を連続させることは容易で、そのようにすることによ
り被覆電線Cの端部処理を自動化することが可能であ
る。自動化するためには、例えば被覆で線Cが差込口2
に差し込まれたことを検出してチャック機構3の作動が
開始され、被覆電線Cが位置決めされたこと、即ちチャ
ック機構3の作動が完了したことを検出して筋入れ機構
4が作動し、筋入れ機構4により切り目C2が形成された
こと、即ち筋入れ機構4の作動が完了したことを検出し
て被覆引裂機構5が作動するようにすればよい。各機構
の作動開始信号はリミットスイッチやタイマーを用いる
ことにより容易にえることが可能である。
の位置決め、筋入れ機構4による筋入れ(切り目C2の形
成)、被覆引裂機構5による被覆C1の引き剥がしの各工
程を連続させることは容易で、そのようにすることによ
り被覆電線Cの端部処理を自動化することが可能であ
る。自動化するためには、例えば被覆で線Cが差込口2
に差し込まれたことを検出してチャック機構3の作動が
開始され、被覆電線Cが位置決めされたこと、即ちチャ
ック機構3の作動が完了したことを検出して筋入れ機構
4が作動し、筋入れ機構4により切り目C2が形成された
こと、即ち筋入れ機構4の作動が完了したことを検出し
て被覆引裂機構5が作動するようにすればよい。各機構
の作動開始信号はリミットスイッチやタイマーを用いる
ことにより容易にえることが可能である。
この発明の被覆電線の端部処理装置によると、従来では
人手に頼っていた端部被覆の引き剥がし作業を機械的に
行うことができるようになり、従来に比べて作業能率が
大幅に向上する。また、被覆電線の端部被覆は筋入れ機
構により形成された軸心方向の切り目を起点として被覆
引裂機構により軸心方向に真っ直ぐに引き剥がされるた
め、被覆を螺旋状に引き剥がす従来の端部処理装置にお
けるように被覆がちぎれたりするおそれが少なく、処理
品の仕上がり状態が一定し、不良品の発生頻度が大幅に
低減される。さらにチャック機構、筋入れ機構及び被覆
引裂機構を所定のタイミングで順番に作動させることも
容易に可能で、そのようにすることにより被覆電線の端
部処理工程が自動化され、作業員は被覆電線を差込口に
差し込むだけで他の煩わしい作業を一切行わなくても済
むようになり、作業能率が一層が向上する。
人手に頼っていた端部被覆の引き剥がし作業を機械的に
行うことができるようになり、従来に比べて作業能率が
大幅に向上する。また、被覆電線の端部被覆は筋入れ機
構により形成された軸心方向の切り目を起点として被覆
引裂機構により軸心方向に真っ直ぐに引き剥がされるた
め、被覆を螺旋状に引き剥がす従来の端部処理装置にお
けるように被覆がちぎれたりするおそれが少なく、処理
品の仕上がり状態が一定し、不良品の発生頻度が大幅に
低減される。さらにチャック機構、筋入れ機構及び被覆
引裂機構を所定のタイミングで順番に作動させることも
容易に可能で、そのようにすることにより被覆電線の端
部処理工程が自動化され、作業員は被覆電線を差込口に
差し込むだけで他の煩わしい作業を一切行わなくても済
むようになり、作業能率が一層が向上する。
特にこの発明では、筋入れ機構のカッター刃の刃先が被
覆電線の被覆に突き刺さるときとその被覆から引き抜か
れるときに、その刃先が案内部材によりガイドされ、無
理なく力がかからないようになるため、切り目を正確に
形成できるばかりでなく、刃先が損傷することが未然に
防止される。
覆電線の被覆に突き刺さるときとその被覆から引き抜か
れるときに、その刃先が案内部材によりガイドされ、無
理なく力がかからないようになるため、切り目を正確に
形成できるばかりでなく、刃先が損傷することが未然に
防止される。
第1図はこの発明の実施例による被覆電線の端部処理装
置の正面図、第2図は差込口と差込幅規制具6を示す断
面図、第3図はチャック機構を示す一部破断側面図、第
4図はチャック機構により被覆電線を位置決めした状態
を示す説明図、第5図はチャック機構の出退杆の先端形
状を示す斜視図、第6a〜6c図は筋入れ機構を正面側から
見た断面図、第6d図及び第6e図は筋入れ機構を背面側か
ら見た断面図、第7図は筋入れ機構により被覆電線に切
り目を形成している状態を示す説明図、第8図は被覆引
裂機構と制御機構を示す断面図、第9a図及び第9b図はク
ランプ機構の作用を示す正面図、第10図は同側面図であ
る。 2…差込口、3…チャック機構、4…筋入れ機構、5…
被覆引裂機構、6…差込幅規制具、42…可動部材、4
3…カッター刃、44…案内部材、45…連結具(押引
機構の構成部材)、46,47…チェン(押引機構の構
成部材)、49…弾性部材、423…係止杆、431…
カッター刃の刃先、442…案内部材の先端部、C…被
覆電線、C1…被覆電線の被覆、C2…切り目、L…被覆電
線の差込幅。
置の正面図、第2図は差込口と差込幅規制具6を示す断
面図、第3図はチャック機構を示す一部破断側面図、第
4図はチャック機構により被覆電線を位置決めした状態
を示す説明図、第5図はチャック機構の出退杆の先端形
状を示す斜視図、第6a〜6c図は筋入れ機構を正面側から
見た断面図、第6d図及び第6e図は筋入れ機構を背面側か
ら見た断面図、第7図は筋入れ機構により被覆電線に切
り目を形成している状態を示す説明図、第8図は被覆引
裂機構と制御機構を示す断面図、第9a図及び第9b図はク
ランプ機構の作用を示す正面図、第10図は同側面図であ
る。 2…差込口、3…チャック機構、4…筋入れ機構、5…
被覆引裂機構、6…差込幅規制具、42…可動部材、4
3…カッター刃、44…案内部材、45…連結具(押引
機構の構成部材)、46,47…チェン(押引機構の構
成部材)、49…弾性部材、423…係止杆、431…
カッター刃の刃先、442…案内部材の先端部、C…被
覆電線、C1…被覆電線の被覆、C2…切り目、L…被覆電
線の差込幅。
Claims (1)
- 【請求項1】被覆電線の端部が差し込まれる差込口と、 差込口に差し込まれた被覆電線の端面に当接してその被
覆電線の差込幅を規制する差込幅規制具と、 差込口に差し込まれた被覆電線の周方向の複数個所に当
接してこの被覆電線を位置決めするチャック機構と、 チャック機構により位置決めされた被覆電線の被覆の周
方向の複数個所に軸心方向の切り目を形成する筋入れ機
構と、 上記被覆の複数個所に形成された切り目の相互間を挾持
して外方へ引っ張ることにより上記切り目を起点として
上記被覆を引き裂きながら軸心方向へ引き剥がす被覆引
裂機構とを備え、 筋入れ機構は、カッター刃を突設状態で保持する可動部
材が、上記カッター刃の刃先を上記被覆電線の被覆に付
き刺す前進位置と上記刃先を上記被覆から引き抜く後退
位置との間で往復移動させる押引機構に連結されている
と共に、上記カッター刃を挾む両側にカッター刃に対し
て相対摺動自在に案内部材が設けられ、この案内部材は
その先端部が上記カッター刃の刃先の前方へ突き出る位
置とこの刃先の後方へ引き込まれる位置との間で移動可
能な状態で可動部材に連結され、可動部材と案内部材と
の間に、案内部材をその先端部が上記刃先の前方へ突き
出る方向へ弾発付勢する弾性部材が介装されていること
を特徴とする被覆電線の端部処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62212193A JPH0618452B2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 | 被覆電線の端部処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62212193A JPH0618452B2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 | 被覆電線の端部処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6455006A JPS6455006A (en) | 1989-03-02 |
| JPH0618452B2 true JPH0618452B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=16618465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62212193A Expired - Lifetime JPH0618452B2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 | 被覆電線の端部処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618452B2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-25 JP JP62212193A patent/JPH0618452B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6455006A (en) | 1989-03-02 |
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