JPH06184560A - 有機廃棄物の熱分解装置 - Google Patents
有機廃棄物の熱分解装置Info
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- JPH06184560A JPH06184560A JP4207179A JP20717992A JPH06184560A JP H06184560 A JPH06184560 A JP H06184560A JP 4207179 A JP4207179 A JP 4207179A JP 20717992 A JP20717992 A JP 20717992A JP H06184560 A JPH06184560 A JP H06184560A
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- gas
- reaction furnace
- organic waste
- tar
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B53/00—Destructive distillation, specially adapted for particular solid raw materials or solid raw materials in special form
- C10B53/02—Destructive distillation, specially adapted for particular solid raw materials or solid raw materials in special form of cellulose-containing material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B49/00—Destructive distillation of solid carbonaceous materials by direct heating with heat-carrying agents including the partial combustion of the solid material to be treated
- C10B49/02—Destructive distillation of solid carbonaceous materials by direct heating with heat-carrying agents including the partial combustion of the solid material to be treated with hot gases or vapours, e.g. hot gases obtained by partial combustion of the charge
- C10B49/04—Destructive distillation of solid carbonaceous materials by direct heating with heat-carrying agents including the partial combustion of the solid material to be treated with hot gases or vapours, e.g. hot gases obtained by partial combustion of the charge while moving the solid material to be treated
- C10B49/06—Destructive distillation of solid carbonaceous materials by direct heating with heat-carrying agents including the partial combustion of the solid material to be treated with hot gases or vapours, e.g. hot gases obtained by partial combustion of the charge while moving the solid material to be treated according to the moving bed type
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B53/00—Destructive distillation, specially adapted for particular solid raw materials or solid raw materials in special form
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹皮・籾殻などの比較的低水分の粒子状有機
廃棄物を熱分解し、発生するガスを動力転換利用するに
あたり、還元反応を活性化する処置によって発生ガス発
熱量を向上し、ガス冷却過程でタ−ルを分別取得して活
用し、取得ガスを十分に清浄化し、かつ、反応残物の価
値を高めて活用する。 【構成】 反応炉2上端部へ連結した排出ガス管6内
の温度センサ11で原料の供給量規制モ−タ−14を自
動制御し、反応炉2下端部へは残物排出口3を中間部に
は通気管19を設置し、実施例に応じて冷却管20・通
水管22・吸引管38を反応炉2内適所へ設け、かつ、
排出ガス管6を冷却器7・ブロワ8を経て内燃機関9へ
連結し、実施例に応じてタ−ル分離器25・濾過器26
などを連結し、冷却器7・タ−ル分離器25にはタ−ル
貯槽32・33を連結する。
廃棄物を熱分解し、発生するガスを動力転換利用するに
あたり、還元反応を活性化する処置によって発生ガス発
熱量を向上し、ガス冷却過程でタ−ルを分別取得して活
用し、取得ガスを十分に清浄化し、かつ、反応残物の価
値を高めて活用する。 【構成】 反応炉2上端部へ連結した排出ガス管6内
の温度センサ11で原料の供給量規制モ−タ−14を自
動制御し、反応炉2下端部へは残物排出口3を中間部に
は通気管19を設置し、実施例に応じて冷却管20・通
水管22・吸引管38を反応炉2内適所へ設け、かつ、
排出ガス管6を冷却器7・ブロワ8を経て内燃機関9へ
連結し、実施例に応じてタ−ル分離器25・濾過器26
などを連結し、冷却器7・タ−ル分離器25にはタ−ル
貯槽32・33を連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹皮や鋸屑や端材チッ
プ等の木質系工場残材、もみ殻等の農産廃棄物、シュレ
ッダ−処理した住宅廃材、間伐材等の林地残廃材チッ
プ、合成樹脂類を含む都市可燃ゴミ等、比較的低水分の
粒子状有機廃棄物を熱分解でガスとタ−ルと燃焼残物へ
分別取得するに当たり、ガスからはタ−ルなど有害物を
可及的に除去し清浄化することで動力への転換を安定化
・無公害化し、ガスを可及的高熱量へ生成して動力への
転換効率を高め、かつ、タ−ルと残物の有効利用をも図
るための装置に係わるものである。
プ等の木質系工場残材、もみ殻等の農産廃棄物、シュレ
ッダ−処理した住宅廃材、間伐材等の林地残廃材チッ
プ、合成樹脂類を含む都市可燃ゴミ等、比較的低水分の
粒子状有機廃棄物を熱分解でガスとタ−ルと燃焼残物へ
分別取得するに当たり、ガスからはタ−ルなど有害物を
可及的に除去し清浄化することで動力への転換を安定化
・無公害化し、ガスを可及的高熱量へ生成して動力への
転換効率を高め、かつ、タ−ルと残物の有効利用をも図
るための装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】木材など有機物原料の熱分解技術は歴史
が長く、動力転換も戦時中の薪自動車のような既往実施
例はあるが、周知のごとき低技術である。日本はエネル
ギ−源を主に石油に依存して該低技術を顧みぬ傾向にあ
ったが、開発途上国の多くは該技術の改良開発研究に熱
心であり、欧米諸国はこれを積極支援し、とくに、欧州
諸国はソフトエネルギ−の観点から自国の問題としても
取り上げてきた。しかし、いずれも普及可能な技術水準
へ到達できていない。その主因は、タ−ルや粉塵の除去
が不十分で内燃機関の長時間運転が不可能なこと、およ
び、発生ガス発熱量が低くて出力不十分なことにあっ
た。また、動力転換の課題解決にのみ汲々として、総合
的な解決、つまり、該技術の利用による公害発生の解消
と、副産物利用による原料資源の有効化は放置される現
状にあった。
が長く、動力転換も戦時中の薪自動車のような既往実施
例はあるが、周知のごとき低技術である。日本はエネル
ギ−源を主に石油に依存して該低技術を顧みぬ傾向にあ
ったが、開発途上国の多くは該技術の改良開発研究に熱
心であり、欧米諸国はこれを積極支援し、とくに、欧州
諸国はソフトエネルギ−の観点から自国の問題としても
取り上げてきた。しかし、いずれも普及可能な技術水準
へ到達できていない。その主因は、タ−ルや粉塵の除去
が不十分で内燃機関の長時間運転が不可能なこと、およ
び、発生ガス発熱量が低くて出力不十分なことにあっ
た。また、動力転換の課題解決にのみ汲々として、総合
的な解決、つまり、該技術の利用による公害発生の解消
と、副産物利用による原料資源の有効化は放置される現
状にあった。
【0003】熱分解装置の具体的技術として、反応炉に
は3類型があった。第1型は下方へ漸次移動する材料堆
積層に対し発生ガスも下向流する炉であり、堆積層は上
から原料層・乾燥層・熱分解層・燃焼層・還元層を成し
た。第2型は、同様でガスが上向流する炉であり、堆積
層は上から原料層・乾燥層・熱分解層・還元層・燃焼層
・冷却層を成した。第3型は材料が流動床をなす炉であ
り、静置堆積層を形成しない。動力転換目的なので、い
ずれも直接加熱式炉が対象である。原理的に、3類型の
各々は特徴的欠陥を持っていた。第1型では高温の還元
層から発生ガスが直接排出するのでロストルの耐熱性と
ガスの搬出熱損失の問題が伴い、ガス中への粉塵飛散が
多く、しかも後記の如く還元反応が制約され、タ−ルの
混入も多かった。第2型では従来、発生ガスは投入原料
で冷却されて60℃位で排出されていて、従って、乾燥
と熱分解で発生する大量の水分が原料層で凝縮・蓄積し
て水棚を造り、低温の原料層が広域に炉内を占拠し、ガ
ス道を形成して還元反応を劣化して、反応効率を低下し
た。第3型は、投入原料を乾燥熱分解・還元反応・燃焼
の段階別に炉内へ保持する装置上での対応、および、過
大な粉塵飛散と搬出熱損失のために実用上の困難があっ
た。国際的には第1型が主流であり、日本では近年にお
ける第2型の若干の試行があった。
は3類型があった。第1型は下方へ漸次移動する材料堆
積層に対し発生ガスも下向流する炉であり、堆積層は上
から原料層・乾燥層・熱分解層・燃焼層・還元層を成し
た。第2型は、同様でガスが上向流する炉であり、堆積
層は上から原料層・乾燥層・熱分解層・還元層・燃焼層
・冷却層を成した。第3型は材料が流動床をなす炉であ
り、静置堆積層を形成しない。動力転換目的なので、い
ずれも直接加熱式炉が対象である。原理的に、3類型の
各々は特徴的欠陥を持っていた。第1型では高温の還元
層から発生ガスが直接排出するのでロストルの耐熱性と
ガスの搬出熱損失の問題が伴い、ガス中への粉塵飛散が
多く、しかも後記の如く還元反応が制約され、タ−ルの
混入も多かった。第2型では従来、発生ガスは投入原料
で冷却されて60℃位で排出されていて、従って、乾燥
と熱分解で発生する大量の水分が原料層で凝縮・蓄積し
て水棚を造り、低温の原料層が広域に炉内を占拠し、ガ
ス道を形成して還元反応を劣化して、反応効率を低下し
た。第3型は、投入原料を乾燥熱分解・還元反応・燃焼
の段階別に炉内へ保持する装置上での対応、および、過
大な粉塵飛散と搬出熱損失のために実用上の困難があっ
た。国際的には第1型が主流であり、日本では近年にお
ける第2型の若干の試行があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発生ガスを動力転換す
る熱分解装置では、如何にして高熱量のガスを高率に獲
得し、また、ガスを清浄化しつつ副産物の活用も図るか
が課題である。前者のためには、反応炉内に必要高温度
の還元層を広く確保し、不燃のCO2とH2Oとを可燃の
COとH2へ還元反応で効率よく変成することが課題で
あり、その条件下で後者を解決する必要がある。前記の
第1型・下向流式では、乾燥と熱分解で発生する過大量
の水分が燃焼・還元層を通過するので必要高温度を維持
し難く、かつ、燃焼層での炭素分消費で還元反応が制約
される。従って、本発明では第2型・上向流式を改良
し、発生水分が炉内で凝縮せずに総て炉外へ排出するよ
うにして、炉内に高温の還元層を広く確保し、その還元
層は熱分解後・燃焼前なので炭素分が最大に確保され在
るので、上記課題の前者を基本的に解決する。
る熱分解装置では、如何にして高熱量のガスを高率に獲
得し、また、ガスを清浄化しつつ副産物の活用も図るか
が課題である。前者のためには、反応炉内に必要高温度
の還元層を広く確保し、不燃のCO2とH2Oとを可燃の
COとH2へ還元反応で効率よく変成することが課題で
あり、その条件下で後者を解決する必要がある。前記の
第1型・下向流式では、乾燥と熱分解で発生する過大量
の水分が燃焼・還元層を通過するので必要高温度を維持
し難く、かつ、燃焼層での炭素分消費で還元反応が制約
される。従って、本発明では第2型・上向流式を改良
し、発生水分が炉内で凝縮せずに総て炉外へ排出するよ
うにして、炉内に高温の還元層を広く確保し、その還元
層は熱分解後・燃焼前なので炭素分が最大に確保され在
るので、上記課題の前者を基本的に解決する。
【0005】その時、熱分解で発生するタ−ルは燃焼せ
ずに水分と共に炉外へと大量に排出するので、それを分
別してタ−ル中の水分は炉外へ留保するを前提に、取得
タ−ルの残部は炉内の適所に再供給するなどして有効処
理し、かつ、完璧に除去し、前記課題の後者を同時解決
する。あるいは、対象原料の種類に応じて反応残物を高
価値製品へと加工処理し、同時に上記課題の前者をさら
に改善して、課題全体を一層に良く解決する。
ずに水分と共に炉外へと大量に排出するので、それを分
別してタ−ル中の水分は炉外へ留保するを前提に、取得
タ−ルの残部は炉内の適所に再供給するなどして有効処
理し、かつ、完璧に除去し、前記課題の後者を同時解決
する。あるいは、対象原料の種類に応じて反応残物を高
価値製品へと加工処理し、同時に上記課題の前者をさら
に改善して、課題全体を一層に良く解決する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の上向
流式熱分解炉、つまり、気密構造で断熱性良好な反応炉
の上端部に原料投入筒と排出ガス管を、下端部に残物排
出口を連結し、中間内部には小孔を開口する通気管を装
置し、上記・排出ガス管の他端はガス吸引ブロワとガス
冷却器とを経て内燃機関へ管路で気密に連結し、ガス冷
却器の下端へは水封式のタ−ル貯槽を開口連結した装置
において、上記・排出ガス管内へ温度調節器のセンサを
設置し、排出ガス管内を流れるガス温度を水沸点に近接
する設定温度に保持するように、上記・原料供給筒内へ
作用する供給量規制モ−タ−を温度調節器によって駆動
制御することで、原料の乾燥・熱分解で発生する大量の
水分を確実に反応炉外へ排出し、その水分をタ−ル貯槽
内へ留保して反応炉内へは還元せずして、前記問題点を
解決する。その時、炉内下部へ冷却管を設置して上記・
通気管に近接設置した通水管と連結し、また、上記・原
料投入筒中間部開口へ補助ブロワを連結し、また、反応
炉上部に設置した温度センサでアンロ−ダを駆動制御し
て、問題をさらに改善解決する。
流式熱分解炉、つまり、気密構造で断熱性良好な反応炉
の上端部に原料投入筒と排出ガス管を、下端部に残物排
出口を連結し、中間内部には小孔を開口する通気管を装
置し、上記・排出ガス管の他端はガス吸引ブロワとガス
冷却器とを経て内燃機関へ管路で気密に連結し、ガス冷
却器の下端へは水封式のタ−ル貯槽を開口連結した装置
において、上記・排出ガス管内へ温度調節器のセンサを
設置し、排出ガス管内を流れるガス温度を水沸点に近接
する設定温度に保持するように、上記・原料供給筒内へ
作用する供給量規制モ−タ−を温度調節器によって駆動
制御することで、原料の乾燥・熱分解で発生する大量の
水分を確実に反応炉外へ排出し、その水分をタ−ル貯槽
内へ留保して反応炉内へは還元せずして、前記問題点を
解決する。その時、炉内下部へ冷却管を設置して上記・
通気管に近接設置した通水管と連結し、また、上記・原
料投入筒中間部開口へ補助ブロワを連結し、また、反応
炉上部に設置した温度センサでアンロ−ダを駆動制御し
て、問題をさらに改善解決する。
【0007】上記・ガス冷却器の後に遠心機能を持つタ
−ル分離器を連結して軽質タ−ルをさらに分離取得し、
かつ、ガス冷却器からの取得タ−ルは沈降作用で3区分
して水分主体の木酢液を炉外へ保留するを前提に、沈殿
とスカムは原料へ混合して再供給し、その他は炉内燃焼
層部へ供給して熱利用し、タ−ルの種別に対応処理して
課題をさらに良く解決する。
−ル分離器を連結して軽質タ−ルをさらに分離取得し、
かつ、ガス冷却器からの取得タ−ルは沈降作用で3区分
して水分主体の木酢液を炉外へ保留するを前提に、沈殿
とスカムは原料へ混合して再供給し、その他は炉内燃焼
層部へ供給して熱利用し、タ−ルの種別に対応処理して
課題をさらに良く解決する。
【0008】上記・ガス冷却器と分離器でタ−ルを十分
に除去した後に、原料などを濾材とする濾過器を経て内
燃機関へ連結し、濾材層は更新して原料槽へ供給するよ
う装置すると、発生ガスを完璧に近く清浄化できる。
に除去した後に、原料などを濾材とする濾過器を経て内
燃機関へ連結し、濾材層は更新して原料槽へ供給するよ
う装置すると、発生ガスを完璧に近く清浄化できる。
【0009】さらに珪酸分の多い籾殻など原料を対象の
時、残物排出口へ近接する反応炉内へ小孔が開口する吸
引管を設置して他端を吸引ブロワへ連なる管路へ連結
し、前記・通気管と上記・吸引管の間の反応炉内へ加熱
体を設置することで残物を価値ある製品へ変え、ガス熱
量をさらに強化して、課題を一層良く解決できる。
時、残物排出口へ近接する反応炉内へ小孔が開口する吸
引管を設置して他端を吸引ブロワへ連なる管路へ連結
し、前記・通気管と上記・吸引管の間の反応炉内へ加熱
体を設置することで残物を価値ある製品へ変え、ガス熱
量をさらに強化して、課題を一層良く解決できる。
【0010】
【作用】まず、原料供給量規制モ−タ−の目視作動でホ
ッパ−から反応炉内へ原料投入し、通気管位置まで堆積
した時に作動停止して堆積表面に着火し、燃焼用の空気
ポンプを弱作動に上記規制モ−タ−を自動作動にし、吸
引ブロワ類を全作動すると、通気管からの空気供給によ
る発生ガスは炉内を上向流して排出ガス管内へ流れ、そ
の時、管内のセンサ検知が設定温度以上の時には温度調
節器の指示で原料供給して新材料の乾燥・昇温に熱量消
費するのでセンサ検知温度は下がり、設定温度を割ると
原料供給停止して再び排出ガス温度は昇り、タイマ−で
断続作動して遅速に原料供給すると良く温度制御しつつ
堆積高を順次に増し、適時に空気ポンプを正規作動にし
て炉内へ十分な堆積層を形成する。その時、通気が適性
量で均整だと通気管付近で酸素を消尽して千度C以上の
高温均整な燃焼層を形成し、無酸素の高温ガスで上層へ
還元層を形成し、一方、調節器を水沸点に近接した設定
温度にすると堆積層表面部で品温100度Cを越えるの
で乾燥層は極く薄く、乾溜は600度Cまでに終了する
ので熱分解層も過大厚でなく、乾燥と熱分解で発生する
大量の水分は水蒸気かミスト状で全て排出ガスと共に出
て炉内に蓄積せず、従って、材料層は炉内へ形成されず
にホッパ−内にのみ在り、炉の断熱が良好だと堆積層は
高くなって熱分解層と燃焼層の間に広い還元層を形成す
る。
ッパ−から反応炉内へ原料投入し、通気管位置まで堆積
した時に作動停止して堆積表面に着火し、燃焼用の空気
ポンプを弱作動に上記規制モ−タ−を自動作動にし、吸
引ブロワ類を全作動すると、通気管からの空気供給によ
る発生ガスは炉内を上向流して排出ガス管内へ流れ、そ
の時、管内のセンサ検知が設定温度以上の時には温度調
節器の指示で原料供給して新材料の乾燥・昇温に熱量消
費するのでセンサ検知温度は下がり、設定温度を割ると
原料供給停止して再び排出ガス温度は昇り、タイマ−で
断続作動して遅速に原料供給すると良く温度制御しつつ
堆積高を順次に増し、適時に空気ポンプを正規作動にし
て炉内へ十分な堆積層を形成する。その時、通気が適性
量で均整だと通気管付近で酸素を消尽して千度C以上の
高温均整な燃焼層を形成し、無酸素の高温ガスで上層へ
還元層を形成し、一方、調節器を水沸点に近接した設定
温度にすると堆積層表面部で品温100度Cを越えるの
で乾燥層は極く薄く、乾溜は600度Cまでに終了する
ので熱分解層も過大厚でなく、乾燥と熱分解で発生する
大量の水分は水蒸気かミスト状で全て排出ガスと共に出
て炉内に蓄積せず、従って、材料層は炉内へ形成されず
にホッパ−内にのみ在り、炉の断熱が良好だと堆積層は
高くなって熱分解層と燃焼層の間に広い還元層を形成す
る。
【0011】十分な堆積高を形成した時、反応炉下端部
の排出口からアンロ−ダで反応残物を適量排出すると、
堆積層は従動下降して通気管位置へ炭素分の多い材料が
移動して燃焼再活性化し、好反応を定常に持続する。そ
の時、通気管と排出口の間に配置した冷却管へ定量の水
を供給すると余熱で水蒸気になり、高温の燃焼残物を冷
却してアンロ−ダの過熱を防ぎ、水蒸気はバイパス管で
燃焼層を避けて通水管で還元層下へ送ると、燃焼生成物
によるCO2+C=2COの還元反応へH2O+C=CO
+H2の水性ガス反応が加わり、高温で広い還元層によ
る十分な反応で発生ガス発熱量を著しく改善する。上記
の水供給量の多寡に起因する還元反応量とその反応必要
熱量に起因する燃焼量とで熱分解後の残留炭素量は消費
されて排出残物の灰分率が定まり、その条件を最良に維
持する燃焼用空気供給量も定まって、残物とガスの所要
条件に応じた所定堆積高位置に温度センサを設置する
と、品温を検知して上記アンロ−ダを最良条件で自動作
動する。
の排出口からアンロ−ダで反応残物を適量排出すると、
堆積層は従動下降して通気管位置へ炭素分の多い材料が
移動して燃焼再活性化し、好反応を定常に持続する。そ
の時、通気管と排出口の間に配置した冷却管へ定量の水
を供給すると余熱で水蒸気になり、高温の燃焼残物を冷
却してアンロ−ダの過熱を防ぎ、水蒸気はバイパス管で
燃焼層を避けて通水管で還元層下へ送ると、燃焼生成物
によるCO2+C=2COの還元反応へH2O+C=CO
+H2の水性ガス反応が加わり、高温で広い還元層によ
る十分な反応で発生ガス発熱量を著しく改善する。上記
の水供給量の多寡に起因する還元反応量とその反応必要
熱量に起因する燃焼量とで熱分解後の残留炭素量は消費
されて排出残物の灰分率が定まり、その条件を最良に維
持する燃焼用空気供給量も定まって、残物とガスの所要
条件に応じた所定堆積高位置に温度センサを設置する
と、品温を検知して上記アンロ−ダを最良条件で自動作
動する。
【0012】排出ガスは主ブロワで吸引し、ガス冷却器
で十分に冷却しタ−ルを分離し貯槽へ溜め、清浄ガスは
内燃機関で動力化する。その時、原料供給筒の中間部開
口へ補助ブロワの吸引側を連結するとホッパ−上面開口
から空気を吸引し、炉内発生ガスも少し排出する程度に
補助ブロワ吸引量を調節すると、高価な気密式原料供給
装置なしでホッパ−側から空気を混入させず、安全作用
する。
で十分に冷却しタ−ルを分離し貯槽へ溜め、清浄ガスは
内燃機関で動力化する。その時、原料供給筒の中間部開
口へ補助ブロワの吸引側を連結するとホッパ−上面開口
から空気を吸引し、炉内発生ガスも少し排出する程度に
補助ブロワ吸引量を調節すると、高価な気密式原料供給
装置なしでホッパ−側から空気を混入させず、安全作用
する。
【0013】熱分解で発生し排出ガス中に含まれるタ−
ルは、煤やチップなどを含む重質タ−ルと水分主体の木
酢液とメタノ−ルなど液油分と高分子樹脂類の軽質タ−
ルとに大別できるが、ガス冷却器による取得タ−ルは沈
殿槽の機能を持つ貯槽で3区分し、沈殿とスカムは汲取
器で貯槽から原料槽へ導いて混合再供給し、木酢液は中
間層から清浄に分離取得し、浮上する液油分と、次の遠
心機能の分離器によって大量に取得できる低沸点・低比
重の軽質タ−ルは加工原料に供するも良いが、反応炉内
の燃焼層部へ管路で導き熱へ転換処分する。
ルは、煤やチップなどを含む重質タ−ルと水分主体の木
酢液とメタノ−ルなど液油分と高分子樹脂類の軽質タ−
ルとに大別できるが、ガス冷却器による取得タ−ルは沈
殿槽の機能を持つ貯槽で3区分し、沈殿とスカムは汲取
器で貯槽から原料槽へ導いて混合再供給し、木酢液は中
間層から清浄に分離取得し、浮上する液油分と、次の遠
心機能の分離器によって大量に取得できる低沸点・低比
重の軽質タ−ルは加工原料に供するも良いが、反応炉内
の燃焼層部へ管路で導き熱へ転換処分する。
【0014】上記の分離作用後に、原料などを堆積した
密封容器へガスを導くと、なお微細ミストで残留するタ
−ルはほぼ完璧に濾過除去されて清浄ガスとなり、濾材
層は更新して原料と混ぜ反応炉へ送るが、あくまで、ガ
ス冷却器で十分に水分を排除した後の濾過作用であるを
特徴とする。塩分・硫黄分などを含む原料では、上記濾
過作用後に石灰堆積層などへガスを導くと、悪性ガスが
除去され内燃機関などでの燃焼利用で公害を未然に防止
する。
密封容器へガスを導くと、なお微細ミストで残留するタ
−ルはほぼ完璧に濾過除去されて清浄ガスとなり、濾材
層は更新して原料と混ぜ反応炉へ送るが、あくまで、ガ
ス冷却器で十分に水分を排除した後の濾過作用であるを
特徴とする。塩分・硫黄分などを含む原料では、上記濾
過作用後に石灰堆積層などへガスを導くと、悪性ガスが
除去され内燃機関などでの燃焼利用で公害を未然に防止
する。
【0015】籾殻など珪酸灰分などが特別に多い原料を
対象とする場合、前記・残物排出口に近い反応炉内へ設
置した吸引管と前記・通気管との間の反応炉内へ加熱体
を設置して、燃焼層で生成した高温度を補助し1300
度C以上を保持すると、その間の反応炉内は炭素分有る
還元状態なのでSiO2+3C=SiC+2COへ反応作
用し、十分な反応時間を保持するに足る容積を置き、か
つ、燃焼・熱分解ガスを吸引せずに上記の生成COガス
を吸引するよう該吸引管からのブロワ吸引を主ブロワと
バランス調節し、かつ、前記通水管を通気管の下部に近
接設置すれば前記水性ガス反応が追加されてガス熱量は
さらに強化され、H2ガス雰囲気は上記反応を促進して
良く機能し、排出口からSiCを製品取得し、 高熱量の
該吸引ガスは前記排出ガスと混ぜて内燃期間へ供給す
る。
対象とする場合、前記・残物排出口に近い反応炉内へ設
置した吸引管と前記・通気管との間の反応炉内へ加熱体
を設置して、燃焼層で生成した高温度を補助し1300
度C以上を保持すると、その間の反応炉内は炭素分有る
還元状態なのでSiO2+3C=SiC+2COへ反応作
用し、十分な反応時間を保持するに足る容積を置き、か
つ、燃焼・熱分解ガスを吸引せずに上記の生成COガス
を吸引するよう該吸引管からのブロワ吸引を主ブロワと
バランス調節し、かつ、前記通水管を通気管の下部に近
接設置すれば前記水性ガス反応が追加されてガス熱量は
さらに強化され、H2ガス雰囲気は上記反応を促進して
良く機能し、排出口からSiCを製品取得し、 高熱量の
該吸引ガスは前記排出ガスと混ぜて内燃期間へ供給す
る。
【0016】
【実施例】第1〜3図に示す本発明の一実施例について
説明する。1は原料ホッパ−、2は熱分解反応炉、3は
残物排出口、4は据付台であり、1〜4は上下直列に設
置してある。5は燃焼用の空気ポンプ、6は排出ガス
管、7は水冷管を装備したガス冷却器、8はガス吸引ブ
ロワ、9は内燃機関、5は炉2の中間部で、6は炉2の
上端部で、各々が炉2の内部へ連結し、6〜9は直列に
配管で連結され、10は発電機で機関9と直結する。1
1は管6内を検知する温度センサ、12はセンサ11と
結ぶ温度調節器、13は原料供給オ−ガ−、14は供給
量規制モ−タ−であって調節器12の指示でオ−ガ−1
3を駆動制御し、15は原料供給筒でホッパ−1と炉2
内を連結してオ−ガ−13を内装し、16は補助ブロワ
であって筒15の中間部開口へ吸引側を連結してある。
17は駆動歯車であって減速モ−タ−を直結し、18は
アンロ−ダであって歯車17と噛み合うラックを備え排
出口3へ装着してあり、19は小孔を持つ通気管であっ
て空気ポンプ5と連結し、炉2の内周部19aと中心部
19bへ2段に配管するなどして炉断面へ均等に微速度
で通気するよう装置され、20は冷却管であって炉2の
底部内周へコイル状に配管しあり、21は定量式水ポン
プであって管20へ連結し水槽21bを備え、22は通
水管であって通気管19の上方へ近接して同様に装置
し、22bはバイパス管であって管20と管22を炉2
外部で連結する。23は炉2内に堆積して反応中の材料
堆積層であり、層23内で各々、Dは乾燥層、Pは熱分
解層、Rは還元層、Bは燃焼層、Cは冷却層を示し、M
は原料層でホッパ−1内にあり、24は温度センサであ
って炉2内上部に設置し層23堆積高を検知し歯車17
の駆動を介してアンロ−ダ18を制御する。
説明する。1は原料ホッパ−、2は熱分解反応炉、3は
残物排出口、4は据付台であり、1〜4は上下直列に設
置してある。5は燃焼用の空気ポンプ、6は排出ガス
管、7は水冷管を装備したガス冷却器、8はガス吸引ブ
ロワ、9は内燃機関、5は炉2の中間部で、6は炉2の
上端部で、各々が炉2の内部へ連結し、6〜9は直列に
配管で連結され、10は発電機で機関9と直結する。1
1は管6内を検知する温度センサ、12はセンサ11と
結ぶ温度調節器、13は原料供給オ−ガ−、14は供給
量規制モ−タ−であって調節器12の指示でオ−ガ−1
3を駆動制御し、15は原料供給筒でホッパ−1と炉2
内を連結してオ−ガ−13を内装し、16は補助ブロワ
であって筒15の中間部開口へ吸引側を連結してある。
17は駆動歯車であって減速モ−タ−を直結し、18は
アンロ−ダであって歯車17と噛み合うラックを備え排
出口3へ装着してあり、19は小孔を持つ通気管であっ
て空気ポンプ5と連結し、炉2の内周部19aと中心部
19bへ2段に配管するなどして炉断面へ均等に微速度
で通気するよう装置され、20は冷却管であって炉2の
底部内周へコイル状に配管しあり、21は定量式水ポン
プであって管20へ連結し水槽21bを備え、22は通
水管であって通気管19の上方へ近接して同様に装置
し、22bはバイパス管であって管20と管22を炉2
外部で連結する。23は炉2内に堆積して反応中の材料
堆積層であり、層23内で各々、Dは乾燥層、Pは熱分
解層、Rは還元層、Bは燃焼層、Cは冷却層を示し、M
は原料層でホッパ−1内にあり、24は温度センサであ
って炉2内上部に設置し層23堆積高を検知し歯車17
の駆動を介してアンロ−ダ18を制御する。
【0017】25は遠心機能を持つタ−ル分離器でサイ
クロンの例で示しブロワ8の吐出口へ連結してあり、2
6は濾過器であって原料を濾材とし、ホッパ−26bと
供給・排出用オ−ガ−26c,dと気密弁26e,fを
具備して濾材を自動更新するよう装置してあり、27は
中和器であってガスを透過する石灰などの充填層をな
し、濾過器26のように充填材を更新可能に装置しても
良い。28は空気混合器であり、冷却器7後から機関9
の間に25〜28を直列に連結して清浄化したガスへ空
気を混合し、動力転換する。29は原料槽であり、濾過
器26の更新原料も投入し、30は搬送器であって槽2
9からホッパ−1へ原料を運び、31は送風機であって
機関9の排気口部から吸引して槽29下面へ吐出して、
排気熱を活用し原料を予備乾燥する。32はタ−ル貯槽
であって冷却器7下部へ連結する管路を水封に収納し、
第3図に詳細を示す如く、32bはサイホン機能を持つ
排水管路であって槽32の中間位置に連結し槽32の水
位を規整し、32cは仕切板であって清浄に分離したな
木酢液を32cから取得させ、32dは溢流枠であって
浮上した油液分を分離取得し、32eは汲取器であって
スクリュ−装置の例で示すが沈殿と少量のスカムを原料
槽29へ運搬し、自動に3区分して活用処理する。33
は第2のタ−ル貯槽でサイクロン25からの落下液を水
封式で貯留し、あるいは第2図に示す如く、33bの管
路、33cのブランジャ−装置によって槽33内の落下
液を炉2内の燃焼層B部へ圧送して自動処理するよう装
置しても良い。34は点火口であって開閉式密栓などで
燃焼層B部直上へ設置する。
クロンの例で示しブロワ8の吐出口へ連結してあり、2
6は濾過器であって原料を濾材とし、ホッパ−26bと
供給・排出用オ−ガ−26c,dと気密弁26e,fを
具備して濾材を自動更新するよう装置してあり、27は
中和器であってガスを透過する石灰などの充填層をな
し、濾過器26のように充填材を更新可能に装置しても
良い。28は空気混合器であり、冷却器7後から機関9
の間に25〜28を直列に連結して清浄化したガスへ空
気を混合し、動力転換する。29は原料槽であり、濾過
器26の更新原料も投入し、30は搬送器であって槽2
9からホッパ−1へ原料を運び、31は送風機であって
機関9の排気口部から吸引して槽29下面へ吐出して、
排気熱を活用し原料を予備乾燥する。32はタ−ル貯槽
であって冷却器7下部へ連結する管路を水封に収納し、
第3図に詳細を示す如く、32bはサイホン機能を持つ
排水管路であって槽32の中間位置に連結し槽32の水
位を規整し、32cは仕切板であって清浄に分離したな
木酢液を32cから取得させ、32dは溢流枠であって
浮上した油液分を分離取得し、32eは汲取器であって
スクリュ−装置の例で示すが沈殿と少量のスカムを原料
槽29へ運搬し、自動に3区分して活用処理する。33
は第2のタ−ル貯槽でサイクロン25からの落下液を水
封式で貯留し、あるいは第2図に示す如く、33bの管
路、33cのブランジャ−装置によって槽33内の落下
液を炉2内の燃焼層B部へ圧送して自動処理するよう装
置しても良い。34は点火口であって開閉式密栓などで
燃焼層B部直上へ設置する。
【0018】次いで第4図に示す第2実施例について説
明する。前実施例が樹皮などを主対象としたに対し、鋸
屑など、相対して粒子径が微細で灰分率の低い原料を対
象とする場合の相違を示す実施例である。図中の1〜
6、11〜16、19〜23およびM,D,P,R,
B,Cは前記と同一である。ただし、残物排出口3には
歯車17駆動のアンロ−ダ18は無くて密閉式蓋のみで
も良いことを示し、通気管19aは同一だが、同19b
は多数本が平行に配備されている。35は遠心式などの
配分器であってオ−ガ−13端末に装着し同時回転し、
ガス上向速度が遅速なるを必須条件とする該材料の広表
面へ均等散布し、36はロストルであって、36bの多
数の突起と36cの水平揺動棒とを具備し、通気管19
bの下側に近接して突起36bが間隙へ噛み合って、粉
末材料の落下を助ける。
明する。前実施例が樹皮などを主対象としたに対し、鋸
屑など、相対して粒子径が微細で灰分率の低い原料を対
象とする場合の相違を示す実施例である。図中の1〜
6、11〜16、19〜23およびM,D,P,R,
B,Cは前記と同一である。ただし、残物排出口3には
歯車17駆動のアンロ−ダ18は無くて密閉式蓋のみで
も良いことを示し、通気管19aは同一だが、同19b
は多数本が平行に配備されている。35は遠心式などの
配分器であってオ−ガ−13端末に装着し同時回転し、
ガス上向速度が遅速なるを必須条件とする該材料の広表
面へ均等散布し、36はロストルであって、36bの多
数の突起と36cの水平揺動棒とを具備し、通気管19
bの下側に近接して突起36bが間隙へ噛み合って、粉
末材料の落下を助ける。
【0019】次いで第5図に示す第3実施例について説
明する。籾殻など珪酸灰分などが多い原料を対象とする
特殊例である。図中の1〜6、11〜16、19〜23
およびM,P,R,B,Cは前記と同一である。ただ
し、通気管19は反応炉2の中間上部に位置して冷却管
20と距離を隔て、R2は第2の還元層であって上記間
隔内の堆積層23中に形成され、37は電熱線などの加
熱体であってR2層位置の炉2内面のほぼ全周に設置
し、38は吸気管であって通気管19と同様の構造で加
熱体37と冷却管20間に設置し、39は調節式ブロワ
であって吸引側を吸気管38へ吐出側を機関9への管路
へ連結するが、調節弁へ替えてブロワ8の吸引側へ連結
しても同様に前記作用の如く還元ガスを調節吸引する。
なお、冷却管20はアンロ−ダ−18上面へも20bと
して設置する例を示し、オ−ガ−13と外筒15の下端
部は円錐状に拡大してポ−ラスな材料を炉2内へ圧縮
し、炉内へ高密度に充填する例で示した。また、40は
スリップリングであってオ−ガ−13軸上端に設置して
タ−ル貯槽32へ連結する管路32bを気密に連結し、
オ−ガ−13の中空軸は堆積層23内B層上部まで延長
して端末を開口し、41は分岐管であってポンプ5から
通気管19への管路と分岐してリング42へ連結し、各
々に調節弁を備えて通気量を配分し、管41はオ−ガ−
13の中空回転軸内を静止に貫通し端末部で開口し、4
2は傘付き小孔であって数個がオ−ガ−13軸と管路3
4bの端末部で伴孔に開口していて、槽33からのタ−
ルは軸13内を落下しつつ乾溜してガスは孔42から空
気と伴に放出し、滓は静止する管41端末部に螺旋羽根
を付せば端末開口から滞りなくB層へ押出し、第2図に
おけるプランジャ−33cと同様に作用することを示
す。
明する。籾殻など珪酸灰分などが多い原料を対象とする
特殊例である。図中の1〜6、11〜16、19〜23
およびM,P,R,B,Cは前記と同一である。ただ
し、通気管19は反応炉2の中間上部に位置して冷却管
20と距離を隔て、R2は第2の還元層であって上記間
隔内の堆積層23中に形成され、37は電熱線などの加
熱体であってR2層位置の炉2内面のほぼ全周に設置
し、38は吸気管であって通気管19と同様の構造で加
熱体37と冷却管20間に設置し、39は調節式ブロワ
であって吸引側を吸気管38へ吐出側を機関9への管路
へ連結するが、調節弁へ替えてブロワ8の吸引側へ連結
しても同様に前記作用の如く還元ガスを調節吸引する。
なお、冷却管20はアンロ−ダ−18上面へも20bと
して設置する例を示し、オ−ガ−13と外筒15の下端
部は円錐状に拡大してポ−ラスな材料を炉2内へ圧縮
し、炉内へ高密度に充填する例で示した。また、40は
スリップリングであってオ−ガ−13軸上端に設置して
タ−ル貯槽32へ連結する管路32bを気密に連結し、
オ−ガ−13の中空軸は堆積層23内B層上部まで延長
して端末を開口し、41は分岐管であってポンプ5から
通気管19への管路と分岐してリング42へ連結し、各
々に調節弁を備えて通気量を配分し、管41はオ−ガ−
13の中空回転軸内を静止に貫通し端末部で開口し、4
2は傘付き小孔であって数個がオ−ガ−13軸と管路3
4bの端末部で伴孔に開口していて、槽33からのタ−
ルは軸13内を落下しつつ乾溜してガスは孔42から空
気と伴に放出し、滓は静止する管41端末部に螺旋羽根
を付せば端末開口から滞りなくB層へ押出し、第2図に
おけるプランジャ−33cと同様に作用することを示
す。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏し、公害
源となっている有機廃棄物を原料にして自家発電で電力
へ転換し、副次製品も各々に活用できて、地球に限りあ
る資源を有効活用し地球環境の保全に役立つという両面
性を備えている。
ているので、以下に記載されるような効果を奏し、公害
源となっている有機廃棄物を原料にして自家発電で電力
へ転換し、副次製品も各々に活用できて、地球に限りあ
る資源を有効活用し地球環境の保全に役立つという両面
性を備えている。
【0021】直接加熱式の上向流式熱分解炉において、
発生水蒸気を炉内で凝縮させずに全て炉外へ搬出させる
ので反応炉内が有効化し、炉内に高温の還元層が広く確
保され、効果的な還元反応によって高発熱量の発生ガス
を取得し、動力転換効率を向上できる。しかも、還元層
に所定量の水蒸気を供給することで、その効果は一層に
増大し、下向流式・流動床式などの追従を許さぬもので
ある。
発生水蒸気を炉内で凝縮させずに全て炉外へ搬出させる
ので反応炉内が有効化し、炉内に高温の還元層が広く確
保され、効果的な還元反応によって高発熱量の発生ガス
を取得し、動力転換効率を向上できる。しかも、還元層
に所定量の水蒸気を供給することで、その効果は一層に
増大し、下向流式・流動床式などの追従を許さぬもので
ある。
【0022】排出ガス温度は水蒸気を炉内で凝縮させぬ
下限値であり、排出残物の熱量は水蒸気に転換利用し、
その水蒸気は水性ガス反応へ活用してガス発熱量を強化
し、炉壁を良く断熱すると熱損失は僅少であり、効率良
く簡易に安全に稼働できる。
下限値であり、排出残物の熱量は水蒸気に転換利用し、
その水蒸気は水性ガス反応へ活用してガス発熱量を強化
し、炉壁を良く断熱すると熱損失は僅少であり、効率良
く簡易に安全に稼働できる。
【0023】発生タ−ル分はガス冷却過程で自動的に分
別取得し、最も多量な水分は強酸性の木酢液として農薬
などへ活用し、他は炉内の各々の適所に自動的に戻して
再利用し、あるいは、価値有る製品へ加工し、公害源と
せずに全て活用できる。上向流式熱分解炉はタ−ルが多
いとされるが、どの型式でも発生量は同じく大量であっ
て、それを放散せずに適所で有効利用することにより、
炉内に還元層を良い状態で広く確保する点に本発明の効
果がある。
別取得し、最も多量な水分は強酸性の木酢液として農薬
などへ活用し、他は炉内の各々の適所に自動的に戻して
再利用し、あるいは、価値有る製品へ加工し、公害源と
せずに全て活用できる。上向流式熱分解炉はタ−ルが多
いとされるが、どの型式でも発生量は同じく大量であっ
て、それを放散せずに適所で有効利用することにより、
炉内に還元層を良い状態で広く確保する点に本発明の効
果がある。
【0024】熱分解動力転換での最大の課題は内燃機関
の運転持続性であったが、元来が低温度で排出するガス
をさらに十分に冷却する過程でタ−ルを分別取得し、次
いで遠心操作と濾過操作とでタ−ルを除去して、その課
題を完璧に近く達成できた。原料で濾過する発想はあっ
たが、水分を除去せずして原料へ還元すれば蓄積する理
屈であって、水分分離後の濾過である本発明により初め
て効果を発揮できる。
の運転持続性であったが、元来が低温度で排出するガス
をさらに十分に冷却する過程でタ−ルを分別取得し、次
いで遠心操作と濾過操作とでタ−ルを除去して、その課
題を完璧に近く達成できた。原料で濾過する発想はあっ
たが、水分を除去せずして原料へ還元すれば蓄積する理
屈であって、水分分離後の濾過である本発明により初め
て効果を発揮できる。
【0025】本発明を珪酸灰分の多い籾殻などへ適用す
る場合、炭素分が多く高温の熱分解残物をそのまま高温
に保持して還元反応すると、一層良質のガスを取得し高
温保持の電力を賄って余りあり、かつ、珪酸灰分を価値
高き製品へ変成できる。
る場合、炭素分が多く高温の熱分解残物をそのまま高温
に保持して還元反応すると、一層良質のガスを取得し高
温保持の電力を賄って余りあり、かつ、珪酸灰分を価値
高き製品へ変成できる。
【図1】有機廃棄物の熱分解装置の実施例を線図で示し
た側面図である。
た側面図である。
【図2】有機廃棄物の熱分解装置の反応炉部分の実施例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図3 有機廃棄物の熱分解装置のタ−ル貯槽部分の実施例を示
す縦断面図である。 【図4】有機廃棄物の熱分解装置の反応炉部分の他の実
施例を示す縦断面図である。
す縦断面図である。 【図4】有機廃棄物の熱分解装置の反応炉部分の他の実
施例を示す縦断面図である。
【図5】有機廃棄物の熱分解装置の反応炉部分の第3の
実施例を示す縦断面図である。
実施例を示す縦断面図である。
2 反応炉 3 残物排出口 6 排出ガス管 7 ガス吸引ブロワ 8 ガス冷却器 9 内燃機関 11、24 温度センサ 12 温度調節器 14 供給量規制モ−タ− 15 原料供給筒 16 補助ブロワ 17 歯車 18 アンロ−ダ 19 通気管 20 冷却管 21 水ポンプ 22 通水管 23 堆積物 24、25 タ−ル分離器 26 濾過器 29 原料槽 32、33 タ−ル貯槽 32b、33b 管路 37 加熱体 38 吸引管 39 調節器
Claims (8)
- 【請求項1】 気密構造で断熱性良好な反応炉(2)の
上端部へ原料供給筒(15)と排出ガス管(6)とを連
結し、反応炉(2)の下端部へは残物排出口(3)を設
置し、反応炉(2)の中間内部へは小孔を開口する通気
管(19)を装置し、排出ガス管(6)の他端はガス冷
却器(7)とガス吸引ブロワ(8)とを経て内燃機関
(9)へ管路で気密に連結し、ガス冷却器(7)の下端
へは水封式のタ−ル貯槽(33)を開口連結し、かつ、
排出ガス管(6)内へは温度調節器(12)のセンサ
(11)を設置して、排出ガス管(6)内を流れるガス
温度を水沸点に近接する設定温度に保持するよう、原料
供給筒(15)内へ作用する供給量規制モ−タ−(1
4)を温度調節器(12)によって制御してなる有機廃
棄物の熱分解装置。 - 【請求項2】 定量式水ポンプ(21)へ連結した冷却
管(20)を、通気管(19)と残物排出口(3)の間
の反応炉(2)内へ設置し、冷却管(20)の他端に連
結した通水管(22)を通気管(19)へ近接する反応
炉(2)内へ設置して、通水管(22)から設定量の水
蒸気を反応炉(2)内高温部へ供給してなる請求項1記
載の有機廃棄物の熱分解装置。 - 【請求項3】 反応炉(2)の上部の設定位置へ温度セ
ンサ(24)を設置し、温度センサ(24)をもって反
応炉(2)内堆積層(23)上端部の品温を検知した時
にアンロ−ダ(18)を駆動して、堆積層(23)の反
応度を制御してなる請求項1記載の有機廃棄物の熱分解
装置。 - 【請求項4】 原料供給筒(15)の中間部開口へ補助
ブロワ(16)の吸引側を連結し、ガス吸引ブロワ
(8)による排出ガス管(6)側へのガス吸引力に対し
て補助ブロワ(16)による原料供給筒(15)側への
ガス吸引力を同調してなる請求項1記載の有機廃棄物の
熱分解装置。 - 【請求項5】 ガス冷却器(7)の下端へ開口連結した
水封式のタ−ル貯槽(32)を沈殿槽に構成して、タ−
ル貯槽(32)の上部を軽比重物の浮遊面に形成し、タ
−ル貯槽(32)の中間部へサイホン機能を持つ管路
(32b)を連結して、木酢液を中間比重液としてタ−
ル中から分離採取するよう装置してなる請求項1記載の
有機廃棄物の熱分解装置。 - 【請求項6】 ガス冷却器(7)の出口側管路へ遠心力
機能を持つタ−ル分離器(25)を連結し、タ−ル分離
器(25)に水封式タ−ル貯槽(33)を連結してなる
請求項1記載の有機廃棄物の熱分解装置。 - 【請求項7】 ガス冷却器(8)から内燃機関(9)ま
での管路の間に濾過器(26)を気密の管路で連結し、
濾過器(26)内の濾材層を更新して原料槽(29)へ
供給するよう装置してなる請求項1記載の有機廃棄物の
熱分解装置。 - 【請求項8】 残物排出口(3)へ近接する反応炉
(2)内へ小孔が開口する吸引管(38)を設置し、吸
引管(38)の他端は調節器(39)を経て吸引ブロワ
(8)へ連なる管路へ連結し、通気管(19)と吸引管
(38)の間の反応炉(2)内へは加熱体(37)を設
置してなる請求項1記載の有機廃棄物の熱分解装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207179A JPH06184560A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 有機廃棄物の熱分解装置 |
| EP93305402A EP0578503B1 (en) | 1992-07-10 | 1993-07-09 | Apparatus for pyrolizing organic waste matter |
| DE69313946T DE69313946T2 (de) | 1992-07-10 | 1993-07-09 | Vorrichtung für die Pyrolyse von organischen Abfallstoffen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207179A JPH06184560A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 有機廃棄物の熱分解装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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