JPH06184648A - 焼鈍炉の出入口シール装置 - Google Patents

焼鈍炉の出入口シール装置

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Publication number
JPH06184648A
JPH06184648A JP34009092A JP34009092A JPH06184648A JP H06184648 A JPH06184648 A JP H06184648A JP 34009092 A JP34009092 A JP 34009092A JP 34009092 A JP34009092 A JP 34009092A JP H06184648 A JPH06184648 A JP H06184648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
sealing device
annealing furnace
seal
seal rolls
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34009092A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kudo
敏夫 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP34009092A priority Critical patent/JPH06184648A/ja
Publication of JPH06184648A publication Critical patent/JPH06184648A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】薄膜のストリップ20の焼鈍炉の出入口シール
装置を、非接触でシール性の優れたものにする。 【構成】シールロール6a,6bはそれぞれ、ゴムチュ
ーブ8a,8bを介してフレーム7に取付けられ、ゴム
チューブ8a,8bは、内圧を調整することによってシ
ールロール6a,6bを微小移動可能にしてある。制御
装置12は、シールロール6a,6bとストリップ20
との間隙が一定になるように圧力調整弁11a,11b
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステンレスなどの厚さの
薄いストリップの焼鈍炉におけるストリップが出入する
開口部のシール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にステンレスなどのストリップを製
造する場合その必要とする特性に合わせて焼鈍を施すこ
とが行われている。そしてこの焼鈍炉は、ストリップを
炉内を進行させつつ、加熱室において加熱し、次いで加
熱されたストリップを冷却室において、急速冷却しさら
に必要に応じて冷却室中を通して所望の特性を持たせる
ようにしている。そして、加熱室、冷却室内には水素ガ
スを満たし還元雰囲気中でストリップを光輝焼鈍するよ
うになっている。従って焼鈍炉は全体として気密を保持
すると共に、ストリップの出入口においても、ストリッ
プの通過を許しつつ焼鈍炉内の気密を保持し得るもので
あることが必要である。
【0003】そしてこの光輝焼鈍炉の出入口には、気密
を保持しつつストリップの通過を許すシール装置が設け
られ、そのシール装置としては、一般に特開昭2−25
524号公報などに記載されたようなロールシールが使
用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種の
ロールシールにおいてはロールをストリップに圧接して
シールするものであるため、ストリップがある程度厚い
ものである場合には有効であるが、数μmから数10μ
m程度の極薄のストリップの場合にはロールに圧接され
て皺が生じたり、左右の圧接力のアンバランスによって
ストリップが炉内で蛇行するといった問題が発生してい
た。
【0005】本発明は前記問題点を解決するもので、特
に極薄のストリップを焼鈍するための焼鈍炉のシール装
置として、ストリップに皺を生じさせることなく、また
ストリップを蛇行させないシール装置を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、薄膜ス
トリップの焼鈍炉のストリップ出入口シール装置におい
て、ストリップの上下に一対のシールロールを配置し、
該シールロールを上下移動させる中空可撓体を介してそ
れぞれフレームに固定し、前記シールロールとストリッ
プが、微小の間隙を保持するように前記中空可撓体の内
圧を制御する制御装置を設けたことを特徴とする焼鈍炉
の出入口シール装置である。
【0007】
【作用】厚さが数μmから数10μmのような薄膜のシ
ールには、接触ロールを用いることが適当でない。本発
明では、非接触でかつ良好なシール性を保つために、シ
ールロールを微小移動可能な中空可撓体を介してフレー
ムに取付け、この中空可撓体の内圧を調整してその伸縮
量を調整するようにした。
【0008】シールロールとストリップとの微小間隙の
検出は、公知の微距離計、例えば気体マイクロメータ、
超音波距離計、電磁距離計などを利用すればよい。
【0009】
【実施例】図2は本発明のシール装置を適用した横型焼
鈍炉1を示す。加熱室内2内には筒状のマッフル3が設
けられ、冷却室4との間には加熱室2の熱による伸縮を
吸収するためのベローズ5が設けられている。加熱室2
の側部と、冷却室4の側部には本発明のシール装置6が
接続されている。
【0010】図1は本発明のシール装置6を示すもので
ある。7はフレームであって、上、下に相対向してスト
リップ20を挾んで一対のシールロール6a,6bが設
けられている。回転自在な上部のシールロール6aは軸
の両端をゴムチューブ8aを介してフレーム7に固定さ
れたエアーシリンダー9に支持されている。
【0011】一方回転自在な下部のシールロール6b
は、フレーム7に固定されたゴムチューブ8bに支持さ
れている。ゴムチューブ8a,8bは中空可撓体であっ
て、それぞれ空気配管10a,10bが接続され、内圧
によって伸縮する。空気配管10a,10bの途中には
圧力調節弁11a,11bが接続されている。シールロ
ール6a,6bとストリップ20との微小間隙は、この
間を通る水素ガスの背圧を測定する装置で求め、この微
小間隙が一定値を保つように、制御装置12は圧力調節
弁11a,11bの圧力を調節する。ゴムチューブ8
a,8bは供給圧力に応じて膨張、収縮し、シールロー
ル6a,6bを上、下に微動させる。
【0012】エアーシリンダー9は、ストリップ20の
通板あるいは、ストリップ20の溶接部が通過する時
に、上部シールロール6aを過大に持ち上げるために用
いられるものである。この実施例では、ゴムチューブ8
の膨張、収縮効果を利用して、シールロール6a,6b
を微小に上下移動できるようにしたから、ストリップの
厚みなどの条件に応じて、ゴムチューブの空気圧力を調
節することにより、シールロールとストリップの間隙を
微小に保持することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によればシールロールとストリッ
プは非接触であるので、ストリップが極薄であってもシ
ールロールなどで圧接されることがなく、皺が生じた
り、炉内で蛇行したりすることはない。焼鈍炉内の水素
ガスは、通常、炉内に水素を吹込むことにより水頭20
〜50mm程度に保持されているが、シール装置から僅
かずつ水素ガスを排出し、その排出量を中空可撓体の上
下微動により調節することによって、炉内圧力を一定に
維持することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のシール装置の構成を示す図である。
【図2】本発明を適用した横型焼鈍炉の概念図である。
【符号の説明】
1 横型焼鈍炉 2 加熱室 3 マッフル 4 冷却室 5 ベローズ 6 シール装置 6a,6b シールロール 7 フレーム 8a,8b ゴムチューブ 9 エアーシリンダ 10a,10b 空気配管 11a,11b 圧力調節弁 12 制御装置 20 ストリップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜ストリップの焼鈍炉のストリップ出
    入口シール装置において、ストリップの上下に一対のシ
    ールロールを配置し、該シールロールを上下移動させる
    中空可撓体を介してそれぞれフレームに固定し、前記シ
    ールロールとストリップが、微小の間隙を保持するよう
    に前記中空可撓体の内圧を制御する制御装置を設けたこ
    とを特徴とする焼鈍炉の出入口シール装置。
JP34009092A 1992-12-21 1992-12-21 焼鈍炉の出入口シール装置 Withdrawn JPH06184648A (ja)

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JP34009092A JPH06184648A (ja) 1992-12-21 1992-12-21 焼鈍炉の出入口シール装置

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JPH06184648A true JPH06184648A (ja) 1994-07-05

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ID=18333622

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JP34009092A Withdrawn JPH06184648A (ja) 1992-12-21 1992-12-21 焼鈍炉の出入口シール装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010110884A (ko) * 2000-06-09 2001-12-15 이구택 소둔로 2단 제어방식의 실 유니트
KR100312122B1 (ko) * 1997-05-23 2001-12-28 이구택 가열로 압축의 실롤콘트롤 장치
JP2002194446A (ja) * 2000-12-21 2002-07-10 Daido Steel Co Ltd ストリップ連続処理炉におけるシールロールの挟圧力制御方法
JP2013112831A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Jfe Steel Corp 金属帯の連続真空処理方法

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Effective date: 20000307