JPH06185014A - 乗入れ傾斜構台 - Google Patents

乗入れ傾斜構台

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JPH06185014A
JPH06185014A JP31103792A JP31103792A JPH06185014A JP H06185014 A JPH06185014 A JP H06185014A JP 31103792 A JP31103792 A JP 31103792A JP 31103792 A JP31103792 A JP 31103792A JP H06185014 A JPH06185014 A JP H06185014A
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girder
slope
boarding
gantry
lining plate
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Yasuhisa Horiba
靖久 堀場
Kazuhiro Azuma
和弘 東
Tsuneyoshi Hioki
恒義 日置
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MARUFUJI SHIITOPAIRU KK
Marufuji Sheetpiling Co Ltd
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MARUFUJI SHIITOPAIRU KK
Marufuji Sheetpiling Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 道路に接して建築現場内に設置する乗入れ傾
斜構台の道路側における覆工板の高さを低くして乗入れ
口摺付けコンクリ−トの裾を短くし、しかも構台の載荷
容量を低下させないようにするのが目的である。 【構成】 道路端の敷桁10と建築現場内第1列支柱1
1との間に並列して設置する縦桁20にはスパン中央附
近から道路へ向って直線的に断面高さが減少する勾配を
持たせ、かつ該勾配の開始点に横桁を設けることによっ
て道路端における覆工板の上面を縦桁上フランジ面と同
平面になるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路から建築工事現場へ
トラックやクレ−ン車が乗り入れるために、道路に接し
て設置する乗入れ傾斜構台に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の建築工事では敷地と道路の境界に
近接して建築物を構築することが多く、したがって建設
現場へ作業用のトラックやクレ−ン車を乗り入れるため
の乗入れ傾斜構台を道路に接して架設しなければならな
い。この場合、図7のように道路側敷桁10と作業場内
第1列目の支柱11との間に架設する乗入れ傾斜構台の
縦桁として、右側に図示した平坦部架構の縦桁と同じ断
面寸法の縦桁30を使用すると、該縦桁の上フランジの
上に敷きつめた覆工板24の上面が敷桁10の上面より
高い位置にあるため、乗入れ口に施こす摺付けコンクリ
−ト13の裾が長くなり、敷地内又は道路の占有範囲内
に収まらないことがある。そこで、摺付けコンクリ−ト
13の裾を短くすると表面勾配が急になるばかりでな
く、乗入れる車両Vの端が履工面24の表面に接触して
乗り入れができなくなる。
【0003】また、図8のように乗入れ傾斜構台の縦桁
として、支柱側から道路側へ向って断面高さが直線的に
減少する縦桁31を使用したときには、敷桁10の上面
から覆工板24の上面までの高さが低くなるので摺付け
コンクリ−ト13の裾が短くなり道路占有範囲に収ま
り、かつ車両の乗入れにも便利である。しかし、通過す
る車両の荷重により最大曲げモ−メントが発生するスパ
ン中央において桁断面高さが低くなっているため断面係
数が著しく低下し、したがってこの方式は支柱11と敷
桁10の間のスパンが短い場合でなければ実用できない
という制約をうける。通常縦桁にはI形又はH形の断面
が用いられるが、箱形断面の縦桁であっても桁高さの減
少が断面係数の著しい低下と載荷容量の減少を招くこと
に変わりはない。
【0004】かかる問題を解決するための手段として図
9〜10に示す乗入れ傾斜構台が提案されている(特願
昭63−141666)。すなわち、乗入れ傾斜構台の
両側に断面係数の十分大きい縦桁32を設けて中間には
縦桁を設けず、その代わりに横桁33を設けてその上に
覆工板34を敷きつめる。中間に縦桁がないので乗入れ
口では敷桁10の上に直接覆工板34が載ることにな
り、したがって摺付けコンクリ−トなしでも車両の乗入
れが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図9〜10
の乗入れ傾斜構台では載荷容量を維持するため、縦桁も
横桁も非常に大きな断面係数を具備させる必要があり、
圧延形鋼を利用することができない。したがって、工事
現場ごとに傾斜構台のスパンや幅が異なる実情を考える
と、それに対応するのは必ずしも容易ではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の点に鑑み本発明
は、工事現場ごとに異なるスパンや幅の条件に比較的容
易に対応して、しかも裾の短い摺付けコンクリ−トで車
両の乗入れを可能とするため、次のような手段を開発し
たものである。すなわち、道路側の敷桁と敷地内の支柱
との間のスパンに設けた乗入れ傾斜構台において、等間
隔で平行に設置する縦桁に対して支柱からスパンの約半
分又はそれ以上離れた位置から敷桁へ向って断面高さが
減少する勾配を有するようになすと共に、隣接する縦桁
の間には該勾配の開始点附近の下フランジをつなぐ横桁
を取付けたうえ、縦桁の平行部フランジ上には厚さの等
しい平行部覆工板を敷きつめ、さらに前記敷桁と横桁の
間には縦桁の勾配部上フランジ面と同平面になるような
勾配部覆工板を敷設し、勾配隣接部には平行部覆工板と
勾配部覆工板の上面をつなぐような勾配表面を有する覆
工板を縦桁上フランジの上に敷き並べるようにして、課
題の解決を図ったものである。
【0007】なお、前記した勾配隣接部の縦桁上フラン
ジの上に形成される方形陥没部に対しては鋼板を鋼板を
溶接するか、或いは該鋼板の下面両側に支持板を取り付
けてから前記方形陥没部を被うようにするのがよい。
【0008】また、前記縦桁は圧延I形鋼又はH形鋼の
上フランジ直下のウェブを三角形状に切断除去した後、
上フランジとウェブを溶接接合するようになし、さらに
前記三角形状部分における勾配部の上下フランジ間に補
強板を溶接しておく手段を含むものである。
【0009】
【実施例】以下添付図面によって本発明の実施例を具体
的に説明する。図1及び図2において、道路側の敷桁1
0と敷地内の第1列目の支柱11の間のスパンに架設す
る縦桁20は、スパンの途中から敷桁10へ向ってウェ
ブ21の高さを直線的に減少させて、その部分の上フラ
ンジ22aを該ウェブに沿って勾配を有するようにな
す。
【0010】このようにした場合には、縦桁20の断面
係数も該勾配に沿って敷桁10へ近づくに伴ない減少す
るが、この勾配部22aの開始点は支柱11から当該ス
パンの約半分又はそれ以上離れた位置としたので、図8
に示す縦桁31ほどには強度低下を生じない。なお、隣
接する縦桁20の下フランジの間には該勾配開始点にお
いて横桁23を取付ける。すなわち図4〜5に示すよう
に、縦桁20に溶接した連結扱23aを介して横桁23
をボルト締めによりとりつける。そして、縦桁の断面高
さが等しい平行部22bにおいては従来通り厚さ(高
さ)の等しい覆工板24を上フランジの上に敷きつめる
が、勾配部22aには上面が前記上フランジ上面と同じ
平面になるようなテ−パ型覆工板25を敷桁10と前記
横桁23の上に跨がって設置する。さらに、勾配隣接部
には平行部覆工板24と勾配部覆工板25の上面をつな
ぐような勾配を有する覆工板26を縦桁20の上フラン
ジの上に一列に敷き並べる。そうすると、勾配隣接部の
縦桁上フランジの上には隣接する覆工板26に狭まれた
方形陥没部27が生ずる。この陥没部を覆う手段として
は、一例として表面が周囲と同平面になるように矩形の
鋼板35を嵌め込んで溶接接合か、或いは図6に示すよ
うな形態の被覆片36を嵌め込んで当該陥没部を覆うよ
うにする。
【0011】ところで、断面高さが直線的に減少する縦
桁20は、高さが減少するウェブ21に上、下2枚のフ
ランジを全長溶接して製作してもよいが、平行部の断面
を有する圧延形鋼すなわちI形鋼又はH形鋼を用いて、
図4〜5のごとくウェブ21の端部を三角形状にガス切
断で除去したのち、上フランジ22aを折り曲げてこの
折曲部をウェブ21と溶接接合すれば製作が容易かつ経
済的に行える。なお、この勾配部22aには図3〜5に
示すように、上下のフランジ間における側面部に補強板
28を挿入して溶接しておくのがよく、このようにする
と勾配部22aの強度は更に増加する。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、縦桁20
に最大曲げモ−メントが作用するスパン中央において該
縦桁の断面係数が全く減少しないか、もしくは減少が僅
かであるから、敷桁10と支柱11の間のスパンを十分
広くとることが可能であり、しかも敷桁10の上に直接
覆工板25が載るので乗入れ口の摺付けコンクリ−ト1
3の裾を長くする必要がない。したがって、所定のスパ
ンと載荷重に対して従来のいずれの構造よりも傾斜構台
全体の質量が小さく、製作や架設が簡単で、しかも車両
の乗入れが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明たる乗入れ傾斜構台の一実施例を示す側
面図。
【図2】同上斜視図。
【図3】本発明に係る縦桁の製作法を示す正面図。
【図4】同上側面図。
【図5】従来の一般的な乗入れ傾斜構台の側面図。
【図6】従来の別の乗入れ傾斜構台の側面図。
【図7】既出願の乗入れ傾斜構台の側面図。
【図8】同上斜視図。
【符号の説明】
10 敷桁 11 支柱 13 摺付けコンクリ−ト 20、30、31、32 縦桁 23、33 横桁 24、25、26、34 覆工板 35 鋼板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明たる乗入れ傾斜構台の一実施例を示す側
面図。
【図2】同上斜視図。
【図3】同上一部の平面図。
【図4】本発明に係る縦桁の製作法を示す側面図。
【図5】同上正面図。
【図6】本発明に係る被覆片の斜視図。
【図7】従来の一般的な乗入れ傾斜構台の側面図。
【図8】従来の別の乗入れ傾斜構台の側面図。
【図9】従来の乗入れ傾斜構台の側面図。
【図10】同上斜視図。
【符号の説明】 10 敷桁 11 支柱 13 摺付けコンクリート 20,30,31,32 縦桁 23,33 横桁 24,25,26,34 覆工板 35 鋼板36 被覆片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路側の敷桁と敷地内の支柱の間のスパ
    ンに設けた乗入れ傾斜構台において、等間隔で平行に設
    置した縦桁は支柱からスパンの約半分又はそれ以上離れ
    た位置から敷桁へ向って断面高さが減少する勾配を有
    し、隣接する縦桁の間には該勾配の開始点附近の下フラ
    ンジをつなぐ横桁を取付けたうえ、縦桁の平行部フラン
    ジ上には厚さの等しい平行部覆工板を敷きつめ、前記敷
    桁と横桁の間には縦桁の勾配部上フランジ面と同平面に
    なるような勾配部覆工板を敷説し、勾配隣接部には平行
    部覆工板と勾配部覆工板の上面をつなぐような勾配表面
    を有する覆工板を縦桁上フランジの上に敷き並べたこと
    を特徴とする乗入れ傾斜構台。
  2. 【請求項2】 勾配隣接部の縦桁上フランジの上に形成
    される方形陥没部に鋼板を溶接するか、該鋼板の下面両
    側に支持板を取り付けて前記方形陥没部を被うようにし
    た請求項1記載の乗入れ傾斜構台。
  3. 【請求項3】 縦桁は圧延I形鋼又はH形鋼の上フラン
    ジ直下のウェブを三角形状に切断除去したのち上フラン
    ジとウェブを溶接接合し、さらに前記三角形状部分にお
    ける勾配部の上下フランジ間に補強板を溶接した請求項
    1または2記載の乗入れ傾斜構台。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003184015A (ja) * 2001-12-17 2003-07-03 Azuma Kigyo Kk 路面覆工施工法及びこれに使用する覆工板
CN107059535A (zh) * 2017-06-16 2017-08-18 徐工集团工程机械有限公司 车辆爬台阶的辅助装置
JP2017193844A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 植村 誠 路面覆工方法および路面覆工構造
CN112554531A (zh) * 2020-11-16 2021-03-26 北京市机械施工集团有限公司 适用于大型吊装机械楼面作业的组合式平台和作业方法

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