JPH06185121A - 組立式ユニットハウス及びその施工方法 - Google Patents

組立式ユニットハウス及びその施工方法

Info

Publication number
JPH06185121A
JPH06185121A JP34039592A JP34039592A JPH06185121A JP H06185121 A JPH06185121 A JP H06185121A JP 34039592 A JP34039592 A JP 34039592A JP 34039592 A JP34039592 A JP 34039592A JP H06185121 A JPH06185121 A JP H06185121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
floor
pin
ceiling
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34039592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Miura
英徳 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP34039592A priority Critical patent/JPH06185121A/ja
Publication of JPH06185121A publication Critical patent/JPH06185121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボルト類の使用をできるだけ抑え、専門知識
のないものでも簡単に組み立てることができ、かつ搬送
効率の良い組立式ユニットハウスの構造及びその施工方
法を提供する。 【構成】 床枠組みAの梁材1aどうし及び天井枠組み
Bの梁材1bどうしの接続部に、それぞれ第1のピン孔
6a,7aと第2のピン孔6b,7bを設け、第1のピ
ン孔6a,7aに第1ピン8a,8bを挿入したピン構
造により床枠組みA及び天井枠組みBを折り畳み自在と
する。柱材2の下端及び上端には、第2ピン9a,9b
を設け、床枠組みAまたは天井枠組みBを長方形に広げ
た状態で、これらを第2のピン孔6b,7bに挿入する
ことで、床枠組みA及び天井枠組みBを柱材2で連結
し、かつピン構造による変形を拘束する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場で製作したユニッ
ト部材を現場組立てできるようにした組立式ユニットハ
ウス及びその施工方法に関するもので、用途としては主
として現場事務所や仮設ハウスのような簡易建築物に用
いる。
【0002】
【従来の技術】従来の建築現場の現場事務所や仮設ハウ
ス等として用いられている組立式ユニットハウスには、
矩形枠組の両面に面板を貼設してなる木質パネルを用
い、これを面方向に接合し、床、壁、天井等を構成する
パネル工法によるもの、多数の接合金具、ボルト類を使
用して溝形鋼、角形鋼管等の鉄骨軸組材で、床枠組み、
壁枠組み、天井枠組みを組み立て、カラー合板パネルや
耐水パネル等からなる床材、壁材、天井材等を貼設また
は釘打ちして成形する骨組構造のもの(例えば、特開平
2−176036号公報参照)等がある。
【0003】また、これらの組立式ユニットハウスの施
工に関しては、現場での作業が難しいため工場内で組み
立てる方法や、ユニット化した部材を接合金具、ボルト
類を用いて現場で組み立てる方法等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の組立式ユニット
ハウスには、次のような問題点がある。
【0005】 ユニットハウスを工場でボックス形状
に組み立てるタイプでは、組立完成品の姿で建設現場等
に搬送するため、搬送容積が大きく、搬送効率が悪い。
【0006】 現場組立タイプでは、組立て上、仕様
が複雑であり、現場組立てにおいて、製品知識、建築に
関する専門知識、技能が必要となる。
【0007】 また現場組立タイプでは、ボルトや釘
を用いる部分が多く、組立てに時間がかかる。
【0008】本発明は、上述のような従来技術における
課題の解決を図ったもので、接合におけるボルト類の使
用をできるだけ抑え、簡単な構造で、専門知識のないも
のでも容易に組み立てることができ、かつ搬送効率の良
い組立式ユニットハウスの構造及びその施工方法を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】以下、本発明の概要を実
施例に対応する図面の符号を用いて説明する。
【0010】本発明は、床枠組みA及び天井枠組みBを
構成する梁材1a,1bと、床枠組みA及び天井枠組み
B間を連結する柱材2とで骨組を形成し、床枠組みA及
び天井枠組みBにそれぞれ床材3及び天井材4を取り付
けるとともに、柱材2間に壁材5を取り付けてなる組立
式ユニットハウスにおいて、床枠組みAの梁材1aどう
し、天井枠組みBの梁材1bどうしの接続部に、第1の
ピン孔6a,7aと第2のピン孔6b,7bをそれぞれ
鉛直方向に設け、第1のピン孔6a,7aに第1ピン8
a,8bを挿入したピン構造により床枠組みA及び天井
枠組みBを折り畳み自在とするとともに、柱材2の下端
及び上端にそれぞれ第2ピン9a,9bを設け、第2の
ピン孔6b,7bに挿入して、床枠組みA及び天井枠組
みBを固定したものである。
【0011】本発明は、特にボルト類等の使用をできる
だけ抑えることを目的としており、床枠組みAの梁材1
aの上面所定位置に嵌合孔10を形成し、床材3を貫通
し、嵌合孔10に嵌合係止される固定金具11により床
材3を床枠組みAに固定するようにすれば、床材3の取
り付けもワンタッチで行うことができる。
【0012】また、柱材2の表面には、柱材2の軸方向
に延びるガイド部材12を突出させ、他方、壁材5の両
側端面に、ガイド部材12を嵌合させるためのガイド溝
13を設けておけば、これらの嵌合により、壁材5もボ
ルト類を使用することなく、容易に取り付けることがで
きる。
【0013】本発明の組立式ユニットハウスの施工方法
は、これら組立式ユニットハウスの構造を利用して、効
率良く組み立てを行なえるようにするものであり、第1
のピン孔6aに第1ピン8aを挿入して梁材1aどうし
を接続し、折り畳み自在とした床枠組みAを所定の枠組
み形状に広げ、この床枠組みAに床材3を取り付けると
ともに、床枠組みAの第2のピン孔6bに柱材2の下端
の第2ピン9aを挿入して柱材2を立設する。床枠組み
Aは床材3の取り付け及び下端に第2ピン9aを有する
柱材2の立設により、その変形が拘束され、その後、柱
材2間に壁材5を取り付ける。次に、第1のピン孔7a
に第1ピン8bを挿入して梁材1bどうしを接続し、折
り畳み自在とした天井枠組みBを所定の枠組み形状に広
げ、天井枠組みBの第2のピン孔7bに仮止めピンを挿
入して天井枠組みBの変形を拘束した状態で、床枠組み
A上に立設した柱材2上に載置し、天井枠組みBの第2
のピン孔7bに前記柱材2の上端の第2ピン9bを挿入
することで、柱材2上に天井枠組みBを連結し、さらに
天井枠組みBに天井材4を取付ける。なお、天井材4は
柱材2上に天井枠組みBを載置する前に、予め天井枠組
みBに取り付けておくこともできる。
【0014】また、本発明の第2の形態の組立式ユニッ
トハウスは、床枠組みA及び天井枠組みBを構成する梁
材41a,41bと、床枠組みA及び天井枠組みB間を
連結する柱材42とで骨組を形成し、床枠組みA及び天
井枠組みBにそれぞれ床材3及び天井材4を取り付ける
とともに、柱材2間に壁材5を取り付けてなる組立式ユ
ニットハウスにおいて、梁材41a,41bとしてH形
鋼を用いて、床枠組みA及び天井枠組みBを組み立て、
一方、柱材42の下端及び上端にはそれぞれ薄肉部44
とその先端寄りに厚肉部45とを有する貫入片43a,
43bを鉛直方向に設け、この貫入片43a,43b
を、梁材41a,41bのフランジに設けた貫入孔46
に貫通させるとともに、前記薄肉部44を、薄肉部44
の厚さと略等しい開口幅と貫入孔46の孔幅より大きい
幅を有する水平断面がコ字状の鍵部材47で側方から挟
み込むことで、柱材42を床枠組みA及び天井枠組みB
と固定したものである。
【0015】
【実施例】次に、図示した実施例の各部の構造をその施
工手順に従って説明する。
【0016】(1) 床枠組み及び床材(図1及び図3参
照) 本実施例において、長方形の床枠組みAを構成する梁材
1aは、長スパン(例えば7m以上)のユニットハウス
としての剛性を持たせるためH形鋼を用いている。
【0017】トラック等による搬送効率を考慮し、4隅
の接続部には、内側の第1のピン孔6aに、第1ピン8
aを鉛直方向に挿入し、ピン構造の折り畳み方式として
いる。すなわち、第1ピン8aを挿入した状態で、長方
形に組んだ梁材1aを内側に折り畳むことができる。
【0018】外側の第2のピン孔6bは、後述する柱材
2の下端に設けた第2ピン9aが挿入され、第2ピン9
aの挿入により、床枠組みAの枠組み形状が固定され
る。
【0019】なお、第1ピン8a,8b、第2ピン9
a,9bの軸部はストレートでもよいが、例えば梁材1
a,1bと柱材2の密着接合を考慮してテーパーピンと
することもできる。
【0020】現場組立てにおいては、第1ピン8aのみ
挿入した状態で長方形床面を形成した後、床材3を施工
する。床材3は、例えば定尺幅900mm、1800mmと
いった寸法を基本寸法とし、図2または図3に示すよう
に、渡り部分を固定金具11で止め付ける。また、梁材
1aの対応位置には予め嵌合孔10が穿孔されている。
【0021】図4(a) 、(b) は、それぞれ固定金具11
の例を示したものである。図4(a)のものは、円盤上の
フランジ部11aの下面に、折り返した先端に膨出部を
有する板バネ状の軸部11bを設けたもので、フランジ
部11aに対し一端を固定、他端を非固定とし、バネの
作用で床材3の上から床梁1aの嵌合孔10に容易に押
し込むことができるようになっている。床材3の取り外
しに際しては、床材3端部を引き上げることで、固定金
具11を簡単に外すことができる。このように床材3の
取付け、取外し作業は、特殊な技能を必要としないワン
タッチの単純な方式となっている。図4(b) のものは、
基本構成は図4(a) のもとの同じであるが、軸部11b
がフランジ部11aへの取付基部11cに対し、ピン1
1dを軸として回転可能に、すなわち折り畳み自在にな
っている。
【0022】(2) 柱材(図1参照) 本実施例では、柱材2として角形鋼管を用いている。柱
材2の上下端部にはエンドプレート21を溶接し、さら
にエンドプレート21の中央には梁材1a,1bとの接
続のための第2ピン9a,9bを溶接してある。
【0023】また、柱材2の表面には、柱材2の軸方向
全長に渡ってガイド部材12が溶接され、柱材2位置に
集まる各梁材1a,1b方向に突出している。
【0024】柱材2と床枠組みAを構成する梁材1aと
の接続は、床枠組みAの4隅の柱梁接合部に柱材2をク
レーンまたは人力等で運び、柱材2下端の第2ピン9a
を床枠組みAを構成する梁材1aの第2のピン孔6bに
挿入して行う。第2ピン9aにはねじが切ってあり、柱
材2はワッシャ22,23、ナット24等により仮止め
する。
【0025】(3) 壁材(図5参照) 本実施例において、壁材5の両側端面には柱材2のガイ
ド部材12が嵌合するガイド溝13が形成されている。
壁材5は工場で製作する。壁材5外面は風雨や雪に晒さ
れるため、耐食性材または耐食性塗装材(例えばカラー
鋼板)等が用いられる。壁材5内面は断熱材等を入れ、
ユニットハウス内側の仕上材(プリント合板等)で挟む
形で製作される。また、壁材5両端部のガイド溝13が
形成される部分は、風荷重等の外力を受けるため、強度
の大きい補強材25で形成される。
【0026】壁材5は、クレーン等により垂直に吊り下
げ、下部両端を隣り合う柱材2のガイド部材12の上端
に位置合わせし、ガイド部材12とガイド溝13を嵌合
させ、クレーン等の操作で壁材5を鉛直下向きに吊り降
ろしながら柱材2間に嵌合させる。この嵌合長(ガイド
部材12の突出長に対応する)は30〜100mm程度と
する。
【0027】壁材5を4面取り付けた後、柱材2下端の
第2ピン9aに対するナット24を仮締めする。
【0028】図6は変形例を示したもので、図5の実施
例ではガイド部材12として、板状の鋼板を用いていた
のに対し、図6の実施例ではガイド部材12’としてリ
ップ溝形鋼または溝形鋼を柱材2の表面に溶接してい
る。この場合、壁材5の補強材25’部分のガイド溝1
3’もリップ溝形鋼の断面に応じた断面形状とする。
【0029】(4) 天井枠組み(図1参照) 天井枠組みBは床枠組みAと同じ構造であり、第1ピン
8bで長方形に組み立て、クレーン等により壁材5を組
み込んだ柱材2の上端部に取り付ける。なお、長方形に
組み立てた梁材1bをクレーンで吊り上げると菱形に変
形するので、余分に仮止め用のピン(図示しないが、第
1ピン8bと同じものでよい)を準備しておき、4つあ
る第2のピン孔7bのうちの少なくとも2箇所に挿入
し、菱形変形を防止する。
【0030】この状態で、柱材2と壁材5の納まり状態
を確認しながら、柱材2上端の第2ピンを天井枠組みB
の第2のピン孔7bに挿入し、ナット24で締め付け
る。
【0031】(5) 天井材(図2参照) 本実施例において、天井材4の取付けは、図2、図7ま
たは図8に示すように、断面が己字形のワンタッチの取
付金物26をH形鋼からなる天井梁材1bの下フランジ
1bに取り付け、この取付金物26に対し、天井材4の
端部を嵌合させることにより行っている。
【0032】取付金物26は、略己字形にバネ作用を与
えるためのR加工を施したもの等が用いられ、上部の開
口部分27を例えば図7に示すような手順で、天井枠組
みBを構成する梁材1bのフランジにワンタッチ式には
め込み、下側の開口部分28に対し、天井材4(床材3
の場合と同様に、定尺幅を例えば900mm、1800mm
とする)を、ユニットハウスのスパン方向と平行に順序
よく押し込む。
【0033】天井材(天井仕上材)4としては、合板が
用いられることが多く、厚さが20〜30mm程度であ
り、このワンタッチ式の取付金物26を用いることによ
り、工具なしで容易に着脱を行うことができる。
【0034】なお、図8は天井材4の施工方法の他の例
として、天井材4を己字形の取付金物26に対し、ユニ
ットハウスのスパン方向に押し込んで取り付ける様子を
示したものである。
【0035】(6) 屋根材(図2参照) 屋根材14としては、耐食性材料または耐食性塗装材等
を用い、勾配は通常、0〜5/100程度(積雪を考慮
する必要がある場合は少し勾配を付ける)とする。ま
た、本実施例において屋根材14の内面には屋根材の変
形を防止するための補強リブ29を設けている。
【0036】本実施例における屋根材14は、上面部1
4aと側面部14bとからなり、屋根材14を取り付け
る天井枠組みBの一方向の梁材1bには、その上フラン
ジ及び下フランジに対し、それぞれ梁側ガイド部15a
(一対のアングル),15b(リップ溝形鋼)を、ユニ
ットハウスのスパン方向の全長にまたは断続的に設けて
ある。また、梁材1bの下フランジに設けたリップ溝形
鋼からなる梁側ガイド部15bのウェブ部分にはネジ押
さえ式のストッパー30を設けてある。
【0037】一方、屋根材14には、この梁側ガイド部
15a,15bと摺動可能に係合するT形断面形状の屋
根側ガイド部16a,16bをそれぞれ上面部14a及
び側面部14bに設け、これらを互いに係合させること
により、屋根材14を天井枠組みB上に架設している。
【0038】なお、図示していないが、屋根側ガイド部
16a,16bの梁側ガイド部15a,15bとの摺動
面には、滑りやすくする目的でテフロン板を貼り付けて
あり、また端部にはストッパーとしてのエンドプレート
を溶接している。
【0039】屋根材14の架設においては、屋根材14
をクレーン等で吊り上げ、天井枠組みBの間口端部にお
いて、梁側ガイド部15a,15bと屋根側ガイド部1
6a,16bの位置合わせを行う。クレーンを操作しな
がら、人力で屋根材14をユニットハウスのスパンの1
/3程度まで押し込み、クレーンで玉掛けワイヤーを緩
めながら、屋根側ガイド部16a,16bのエンドプレ
ートに突き当たるまで、残り約2/3を押し込む。
【0040】その後、各接合部の雨仕舞等をチェック
し、必要に応じてパテ等でコーキングする。
【0041】図9は本発明の第2の形態のユニットハウ
スの実施例における骨組を示したものである。
【0042】長方形の床枠組みA及び天井枠組みBを構
成する梁材41a,41bは、長スパン(例えば7m以
上)のユニットハウスとしての剛性を持たせるためH形
鋼を用い、この第2の形態では、床梁材41aどうし、
天井梁材41bどうしはピン接合とせず、通常、枠組み
として固定した状態で運搬する。
【0043】柱材42の下端及び上端にはそれぞれ薄肉
部44とその先端寄りに厚肉部45とを有する貫入片4
3a,43bを鉛直方向に設け、この貫入片43a,4
3bを、梁材41a,41bのフランジに設けた貫入孔
46に貫通させる。そのため、厚肉部45の厚さは貫入
孔46の孔幅より薄くしておく。
【0044】フランジを貫通させた貫入片43a,43
bに対しては、側方よりコ字状の鍵部材47を差し込
み、コ字状の開口部分で薄肉部44を挟み込み、柱材2
と床枠組みAまたは天井枠組みBを、ボルト類を用いる
ことなく固定する。なお、この鍵部材47の幅は貫入孔
46の孔幅より大きくしてあるため、貫入片43a,4
3bがフランジの貫入孔46から抜け出すことがない。
【0045】また、本実施例では、この貫入孔46が設
けられる梁材41a,41bどうしの接合部に鋼板から
なる側板48を介在させ、貫入孔46による断面欠損を
補うとともに、梁材41a,41bどうしの接合を容易
にし、また鍵部材47が側板48の内側に入り込むこと
により、鍵部材47の変形及び抜け落ちを防止してい
る。なお、鍵部材47の接合面にテーパーを設けること
により、鍵部材47を楔のように機能させることができ
る。
【0046】
【発明の効果】 ユニット化した床枠組み、天井枠組み、柱材、床
材、壁材、天井材等を部品ごと、トラック等で現場に搬
入でき、一度に数ユニットを搬送することも可能であ
る。
【0047】 床枠組み、天井枠組みが折り畳み可能
であるため、積卸し、移送にも便利である他、第1ピン
及び柱材に設けた第2ピンの組み合わせにより、位置決
め、固定も容易である。
【0048】 骨組の組み立てに、別部品の接合金具
やボルト類を必ずしも必要とせず、付属部品を極力少な
く抑えることで、部品紛失の恐れがなくなり、特殊工具
等を用いることなく、ワンタッチで組み立てることがで
きる。
【0049】 骨組等の組み立てが簡単であるため、
専門知識のない者でも組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるユニットハウスの骨組
を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施例におけるユニットハウスの一部
を示す鉛直断面図である。
【図3】床材の取り付けの様子を示す斜視図である。
【図4】(a) は床材固定用の固定金具の一例を示す斜視
図、(b) は、他の形態の固定金具による床材固定の様子
を示す鉛直断面図である。
【図5】壁材の取り付け構造の一例を示す斜視図であ
る。
【図6】壁材の取り付け構造の他の例を示す斜視図であ
る。
【図7】(a) 〜(c) は、天井材の取り付け手順の一例を
示す斜視図である。
【図8】天井材取り付け方法の他の例を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明の第2の形態のユニットハウスの実施例
における骨組を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
A…床枠組み、B…天井枠組み、1a,1b…梁材、2
…柱材、3…床材、4…天井材、5…壁材、6a,7a
…第1のピン孔、6b,7b…第2のピン孔、8a,8
b…第1ピン、9a,9b…第2ピン、10…嵌合孔、
11…固定金具、12…ガイド部材、13…ガイド溝、
14…屋根材、14a…上面部、14b…側面部、15
a,15b…梁側ガイド部、16a,16b…屋根側ガ
イド部、21…エンドプレート、22,23…ワッシ
ャ、24…ナット、25…補強材、26…取付金物、2
7,28…開口部分、29…補強リブ、30…ストッパ
ー、41a,41b…梁材、42…柱材、43a,43
b…貫入片、44…薄肉部、45…厚肉部、46…貫入
孔、47…鍵部材、48…側板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床枠組み及び天井枠組みを構成する梁材
    と、前記床枠組み及び天井枠組み間を連結する柱材とで
    骨組を形成し、前記床枠組み及び天井枠組みにそれぞれ
    床材及び天井材を取り付けるとともに、前記柱材間に壁
    材を取り付けてなる組立式ユニットハウスにおいて、前
    記梁材どうしの接続部に第1のピン孔と第2のピン孔を
    それぞれ鉛直方向に設け、前記第1のピン孔に第1ピン
    を挿入したピン構造により前記床枠組み及び天井枠組み
    を折り畳み自在とするとともに、前記柱材の下端及び上
    端にそれぞれ前記第2のピン孔に挿入して、前記床枠組
    み及び天井枠組みを固定するための第2ピンを設けたこ
    とを特徴とする組立式ユニットハウス。
  2. 【請求項2】 前記床枠組みの梁材の上面所定位置には
    嵌合孔が形成されており、前記床材は、該床材を貫通
    し、前記嵌合孔に嵌合係止される固定金具により前記床
    枠組みに固定されている請求項1記載の組立式ユニット
    ハウス。
  3. 【請求項3】 前記柱材の表面には、該柱材の軸方向に
    延びるガイド部材が突出しており、前記壁材の両側端面
    には前記ガイド部材を嵌合させるためのガイド溝を設け
    てある請求項1または2記載の組立式ユニットハウス。
  4. 【請求項4】 第1のピン孔に第1ピンを挿入して梁材
    どうしを接続し、折り畳み自在とした床枠組みを所定の
    枠組み形状に広げ、該床枠組みに床材を取り付けるとと
    もに、該床枠組みの第2のピン孔に柱材の下端の第2ピ
    ンを挿入して柱材を立設するとともに床枠組みの変形を
    拘束した後、前記柱材間に壁材を取り付け、さらに第1
    のピン孔に第1ピンを挿入して梁材どうしを接続し、折
    り畳み自在とした天井枠組みを所定の枠組み形状に広
    げ、該天井枠組みの第2のピン孔に仮止めピンを挿入し
    て該天井枠組みの変形を拘束した状態で、前記床枠組み
    上に立設した柱材上に載置し、天井枠組みの前記第2の
    ピン孔に前記柱材の上端の第2ピンを挿入して該柱材上
    に天井枠組みを連結することを特徴とする請求項1、2
    または3記載の組立式ユニットハウスの施工方法。
  5. 【請求項5】 床枠組み及び天井枠組みを構成する梁材
    と、前記床枠組み及び天井枠組み間を連結する柱材とで
    骨組を形成し、前記床枠組み及び天井枠組みにそれぞれ
    床材及び天井材を取り付けるとともに、前記柱材間に壁
    材を取り付けてなる組立式ユニットハウスにおいて、前
    記梁材としてH形鋼を用いて、床枠組み及び天井枠組み
    を組み立て、前記柱材の下端及び上端にはそれぞれ薄肉
    部とその先端寄りに厚肉部とを有する貫入片を鉛直方向
    に設け、前記貫入片を前記梁材の少なくとも一方のフラ
    ンジに設けた貫入孔に貫通させるとともに、前記薄肉部
    を、該薄肉部の厚さと略等しい開口幅と前記貫入孔の孔
    幅より大きい幅を有する水平断面がコ字状の鍵部材で側
    方から挟み込むことで、前記柱材を前記床枠組み及び天
    井枠組みと固定していることを特徴とする組立式ユニッ
    トハウス。
JP34039592A 1992-12-21 1992-12-21 組立式ユニットハウス及びその施工方法 Pending JPH06185121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34039592A JPH06185121A (ja) 1992-12-21 1992-12-21 組立式ユニットハウス及びその施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34039592A JPH06185121A (ja) 1992-12-21 1992-12-21 組立式ユニットハウス及びその施工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06185121A true JPH06185121A (ja) 1994-07-05

Family

ID=18336545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34039592A Pending JPH06185121A (ja) 1992-12-21 1992-12-21 組立式ユニットハウス及びその施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06185121A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101050166B1 (ko) * 2010-12-28 2011-07-19 재단법인 포항산업과학연구원 슬래브 모듈 및 이를 이용한 녹-다운형 모듈러 건축구조물
KR101050167B1 (ko) * 2010-12-28 2011-07-19 재단법인 포항산업과학연구원 사전제작형 슬래브 모듈 및 이를 이용한 녹-다운형 모듈러 건축구조물과 그 시공방법
KR101381280B1 (ko) * 2012-06-12 2014-04-04 주식회사 포스코에이앤씨건축사사무소 모듈러 유닛 운송 최적화 볼륨 축소형 패킹시스템 및 이를 이용한 패킹방법
JP2023033264A (ja) * 2021-08-28 2023-03-10 株式会社アーススマート 組立式コンテナハウス及び組立式コンテナハウスの組立方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101050166B1 (ko) * 2010-12-28 2011-07-19 재단법인 포항산업과학연구원 슬래브 모듈 및 이를 이용한 녹-다운형 모듈러 건축구조물
KR101050167B1 (ko) * 2010-12-28 2011-07-19 재단법인 포항산업과학연구원 사전제작형 슬래브 모듈 및 이를 이용한 녹-다운형 모듈러 건축구조물과 그 시공방법
KR101381280B1 (ko) * 2012-06-12 2014-04-04 주식회사 포스코에이앤씨건축사사무소 모듈러 유닛 운송 최적화 볼륨 축소형 패킹시스템 및 이를 이용한 패킹방법
JP2023033264A (ja) * 2021-08-28 2023-03-10 株式会社アーススマート 組立式コンテナハウス及び組立式コンテナハウスの組立方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7716899B2 (en) Building construction systems and methods
US20070151192A1 (en) Multi-Purpose Construction Panel and Method
US4809480A (en) Building metal support apparatus and method
US4586300A (en) Building construction
US5419089A (en) Apparatus and methods for improved construction
US20080148678A1 (en) Frames For Buildings
JPH06185121A (ja) 組立式ユニットハウス及びその施工方法
JPH11293767A (ja) 構造材の結合構造とこれを用いた建物用構造体
JP2003049484A (ja) 木造住宅の建築方法
JPH0651303U (ja) 組立式ユニットハウスの屋根部
KR860000031Y1 (ko) 조립식 막사
JP3855990B2 (ja) 建物用構造体
JP3540751B2 (ja) 組立家屋およびその施工方法
JP3566533B2 (ja) 建物ユニットの接合構造及び接合方法
JP3053592U (ja) 組立仮設ハウス
JP3526333B2 (ja) ロング土台使用建物骨組構造
JPS5854495Y2 (ja) 組立家屋における梁と母屋の接続構造
JPH0426570Y2 (ja)
JPH028025Y2 (ja)
JPS6019231Y2 (ja) 屋根板取付け構造
JP2003286756A (ja) 屋根の支持用梁構造
JP3039613U (ja) 取付金具
JPH0310276Y2 (ja)
JPH05287833A (ja) 枠組壁工法における屋根構造
JPS5814732Y2 (ja) 隅楝梁に対する母屋の取付け装置