JPH0618563Y2 - 移動層式連続▲ろ▼過装置 - Google Patents

移動層式連続▲ろ▼過装置

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JPH0618563Y2
JPH0618563Y2 JP12278688U JP12278688U JPH0618563Y2 JP H0618563 Y2 JPH0618563 Y2 JP H0618563Y2 JP 12278688 U JP12278688 U JP 12278688U JP 12278688 U JP12278688 U JP 12278688U JP H0618563 Y2 JPH0618563 Y2 JP H0618563Y2
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JP
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pipe
air
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lift pipe
air supply
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JP12278688U
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和司 小田島
正行 小島
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日立プラント建設株式会社
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は移動層式連続過装置に係り、特に過筒内の
材をエアーリフト作用により循環させて、材洗浄
と、被処理水の過を連続的に行なうのに好適な移動層
式連続過装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の移動層式連続過装置は第5図に示すように砂、
アンスラサイト等の細かい粒状の材11が過筒12
内に充填してある。この材11を過運転中に材層
13の下層部13bから少しずつ順次エアーリフト管1
4の直下に落下させる。すると、エアーリフト管14の
外周に沿つて、エアーリフト管14を内包し、外被する
ように設けたエアー供給管15の底部にあつてエアーチ
ューブ15aと接続するエアー溜め室15b内のエアー
がエアーリフト管14の管壁の小穴16からエアーリフ
ト管14内に吹き込み上昇エアー流17となる。
この上昇エアー流17のエジェクターポンプ効果によ
り、エアーリフト管14の直下に落下した材11は被
処理水18と共にエアーリフト管14内を通つて吸い上
げられ材洗浄槽19内に浮上する。材洗浄槽19内
で洗浄、再生処理された材11は再び材層13の上
層部13aへ戻る。
以上のように材11が循環使用できることにより、
過筒12下部に流入して、濁質を含む被処理水18は
過効率を低下されることなく、材11により濁質が
過されて、過筒12上部より処理水20となつて排出
される。一方被処理水18の一部は材11と共にエア
ーリフト管14内を浮上して、材11を洗浄し、洗浄
排水21として材洗浄槽19から排出される。
以上のような移動層式連続過装置においては、エアー
リフト管14内を材11が高速度で通過するため摩耗
により傷む。
そこで、エアーリフト管14を交換、点検する必要があ
るが、従来構造では第6図に示すようにエアーリフト管
14を吊つて、長いまゝの状態で過筒12上部から引
き抜いていた。しかしこの方法では、例えば過筒12
が建屋22内設置の場合、少なくともエアーリフト管1
4の全長lに略等しい引抜きスペースHが必要となつて
しまい、建屋22高さが高くなる欠点があつた。又、エ
アー溜め室15b内のエアーリフト管14の管壁の小穴
16の直径dは材11がエアー溜め室15b内に侵入し
ないよう材11の平均直径より小さくしていた。しか
しこれでは材11が破砕したり、摩耗して小さくなつ
た場合、あるいはゴミなどが混入した場合、小穴16が
目詰まりして、エアーリフト作用を阻害する欠点があつ
た。
さらに、過筒12下部のコーン部12aの最底部にあ
る材抜き管23は従来過筒12内の材11をバル
ブ23aの開閉により、抜き出せるようになつていた。
しかしこれでは、過筒12内の清掃、あるいは補給し
た新らしい材11の初期洗浄時、水だけを抜くことが
できない欠点があつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は従来技術の欠点を解消し、過筒が設置される
建屋の高さが低くでき、エアーリフト管の管壁の小穴の
材による目詰まりを防止し、材抜き管から水だけを
抜くことのできる移動層式連続過機を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、粒状の材から成る材層を有する縦型の
過筒と、過筒上部に設けられた材洗浄槽と、前記
過筒下部から材と被処理水とを空気により吸引して前
記材洗浄槽へ移送するエアーリフト管と、エアーリフ
ト管の外周に沿つてエアーリフト管を内包して、外被す
るように設けたエアー供給管と、エアー供給管の下部に
あつて、エアー供給管内のエアーを前記エアーリフト管
内へ供給するエアーリフト管壁に穿けた複数個の小穴
と、前記過筒下部の被処理水導入部と、前記過筒上
部の処理水取出部とから成る移動層式連続過装置にお
いて、前記エアーリフト管を前記過筒内にて脱着自在
な分割構造とし、かつ前記エアー供給管下部のエアーリ
フト管の管壁に穿けた複数個のエアー供給用小穴の直径
を前記粒状の材の平均直径より大きくし、しかもエア
ーリフト管の管壁に、下面がエアー供給管の底面と同一
で、上面が上記小穴部からやゝ下部となるような開壁部
を設け、さらに前記過筒下部のコーン部の最底部にあ
る材抜き管の管路途中に水抜き手段を設けたことを特
徴とする。
〔作用〕
エアーリフト管を過筒内にて脱着自在な分割構造とし
たとで、エアーリフト管を過筒内から引き抜く際の引
き抜きスペースを少なくすることができ、建屋高さを低
くできる。
又、エアーリフト管の管壁に設けたエアー供給用小穴の
直径を粒状の材の平均直径より大とし、エアー供給管
の最底部のエアーリフト管の管壁に周方向の開壁部を設
けたことで、材が破砕したり摩耗して小さくなつても
エアー供給用小穴が目詰まりしない。そしてこの小穴か
ら洩れ出た材もエアー供給管の最底部の開壁部から再
びエアーリフト管内へ戻り、エアー供給管が閉塞するこ
ともない。
さらに、過筒下部のコーン部の最底部にある材抜き
管の管路に水抜き手段を設けたことで、過筒内の清掃
や、材を補給する際、過筒内の材はそのまゝで、
水だけを排出することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の一実施例の説明をする。
第1図は本考案の一実施例を示す全体側断面図、第2図
は第1図のA部拡大図、第3図は第1図のB部拡大図で
ある。
本考案の移動層式連続過装置の基本的な構成と作用は
前記〔従来の技術〕の項で説明した内容と同様である。
本実施例は第1図に示すようにエアーリフト管14の構
造に特徴がある。まずエアーリフト管14が過筒12
の略中間部で分割してある。第2図に示すように分割部
24で区分された下部エアーリフト管14aの上端部1
4bにはスリーブ管25の下半部が外挿入され固定して
ある。スリーブ管25の上半部は上部エアーリフト管1
4cの下端部14dが内挿入され、スリーブ管25の上
半部周囲を例えば締付バンド25aで固定する。スリー
ブ管25の下半部周囲にはスペーサー25bがありエアー
リフト管14がエアー供給管15内の中央部に保持され
る。上記のようなエアーリフト管14を図示せぬ吊り手
段により上端から引き抜き、ほゞ中間部まで引き抜いた
状態でスペーサ25bを仕切板12a貫通部に棒等を渡
して仮支えする。この状態で締付バンド25bを緩め上
部エアーリフト管14cのみをさらに引き抜いて外す。
分割部24は過筒12の略中間部のため、引き抜かれ
る上部エアーリフト管14cの長さは従来の約1/2とな
り第6図に示す引き抜きスペースHも約1/2となつて
過筒12を収容する建屋22の高さをその分だけ低くす
ることができる。なお上記は引き抜く場合を説明した
が、再組立する場合は上記と反対の操作手順で行なうこ
とができる。
次にエアー供給管15の底部にあつて、下部エアーリフ
ト管14aの外周に取付けてあるエアー溜め室15bの
下部エアーリフト管14aの管壁に穿けた複数個のエア
ー供給用の小穴16の直径dを使用する粒状の材11
の平均直径より大きくした。
そして、これに伴ない下面がエアー溜め室15bの底面と
同一で、上面が上記小穴16からやゝ下部となるような
開壁部26を下部エアーリフト管14aの管壁に設け
た。
以上のようにしたことで、下部エアーリフト管14a内
を上昇する材11が破砕又は、摩耗して平均粒径が小
さくなつたり、同じようなサイズのゴミが混入しても小
穴16が目詰まりすることがない。そして、第3図に示
すようにこの小穴16からエアー溜め室15b内に侵入
した材11やゴミは上記開壁部26を通つて再び下部
エアーリフト管14a内へ戻るので、エアー溜め室15
b内が閉塞することもない。従つてエアー供給管15内
へのエアーの供給がスムーズとなり、特に過運転スタ
ート時のトラブルが減少する。
さらに過筒12下部のコーン部12aの最底部にある
材抜き管23の管路途中のフランジ23b間にパンチ
ングメタル27で補強した金網28を挟み込んである。
以上のようにしたことで過筒12内の清掃や、材1
1を補給する際、過筒12内の材11が材抜き管
23から排出されることなく、水だけを排出できる。特
に新規の材11を補給する場合は材11に土埃等が
付着しているため、過運転をする前に土埃を水洗する
必要がある。この場合水洗水を短時間で排出できるの
で、過運転の立ち上がりを早くできる効果がある。
材11を材抜き管23が抜きたい場合は、フランジ
23bを分解してパンチングメタル27と金網28を外
すことによりできる。
なお本実施例では分割部24の位置を過筒12の略中
間部としたが、過筒12や、建屋22の高さとの関連
で、任意の位置で分割してもよい。
又、本実施例ではエアー供給管15の下部にエアー溜め
室15bを設けた場合の例を説明したが、エアー溜め室
15bを設けず単にエアー供給管15の底部の場合でも
同様に適用できる。さらに、本考案では材抜き管23
の管路途中のフランジ23b間に金網28を設けたが、
第4図に示すように材抜き管23のバルブ23a取付
位置の上方で分岐させ、この分岐管29の途中に金網28
bとバルブ23cを取付けてもよい。このようにするこ
とで、従来と同様材抜き管23から材11を排出す
ることができる。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように構成されているので、次に記す効
果がある。
エアーリフト管を過筒内で脱着自在な分割構造とした
ことで、過筒からの引き抜きスペースが短縮でき、
過筒を設置する建屋の高さが低くできる。
又、エアー供給管からエアーリフト管内へエアーを吹き
込む小穴の直径を大きくしたことにより材による小穴
の目詰まりが無くなり、安定したエアーリフト効果を発
揮でき、特に過運転スタート時のトラブルが減少す
る。
さらに材抜き管路に水抜き手段を設けたことで、過
筒内の清掃や、材の交換が行い易くなり、過運転の
立ち上がりが早くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体側断面図、第2図
は第1図のA部拡大図、第3図は第1図のB部拡大図、
第4図は実施例に係る材抜き管の金網の変形取付例を
示す部分側面図、第5図は従来例を示す全体側断面図、
第6図は従来の過筒の設置状態を示す側面図である。 11……材,12……過筒, 14……エアーリフト管,15……エアー供給管, 15b……エアー溜め室,16……小穴, 19……材洗浄槽,23……材抜き管, 24……分割部,25……スリーブ管, 26……開壁部,28……金網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 29/62

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒状の材から成る材層を有する縦型の
    過筒と、過筒上部に設けられた材洗浄槽と、前記
    過筒下部から材と被処理水とを空気により吸引して
    前記材洗浄槽へ移送するエアーリフト管と、エアーリ
    フト管の外周に沿つてエアーリフト管を内包して外被す
    るように設けたエアー供給管と、エアー供給管の下部に
    あつて、エアー供給管内のエアーを前記エアーリフト管
    内へ供給するエアーリフト管壁に穿けた複数個の小穴
    と、前記過筒下部の被処理水導入部と、前記過筒上
    部の処理水取出部とから成る移動層式連続過装置にお
    いて、前記エアーリフト管を前記過筒内にて脱着自在
    な分割構造としたことを特徴とする移動層式連続過装
    置。
  2. 【請求項2】前記エアー供給管下部のエアーリフト管の
    管壁に穿けた複数個のエアー供給用小穴の直径を、前記
    粒状の材の平均直径より大きくし、かつエアーリフト
    管の管壁に、下面がエアー供給管の底面と同一で、上面
    が上記小穴部からやゝ下部となるような開壁部を設けた
    ことを特徴とする請求項(1)記載の移動層式連続過装
    置。
  3. 【請求項3】前記過筒下部のコーン部の最底部にある
    材抜き管の管路途中に水抜き手段を設けたことを特徴
    とする請求項(1)又は(2)記載の移動層式連続過装置。
JP12278688U 1988-09-21 1988-09-21 移動層式連続▲ろ▼過装置 Expired - Lifetime JPH0618563Y2 (ja)

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JPH0245111U JPH0245111U (ja) 1990-03-28
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