JPH0618577B2 - 観察補助鉗子 - Google Patents
観察補助鉗子Info
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- JPH0618577B2 JPH0618577B2 JP61070229A JP7022986A JPH0618577B2 JP H0618577 B2 JPH0618577 B2 JP H0618577B2 JP 61070229 A JP61070229 A JP 61070229A JP 7022986 A JP7022986 A JP 7022986A JP H0618577 B2 JPH0618577 B2 JP H0618577B2
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- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシースから拡開する線状ないしは棒状部材を突
出して、臓器を観察し易い場所に移動したり、観察の妨
げになる他の臓器をわきに寄せる等するために用いる観
察の補助手段としての観察補助鉗子に関する。
出して、臓器を観察し易い場所に移動したり、観察の妨
げになる他の臓器をわきに寄せる等するために用いる観
察の補助手段としての観察補助鉗子に関する。
[従来の技術] 近年、細長の挿入部を挿入することによって、体表面か
ら切開することなく体腔内を観察したり、処置具によっ
て治療処置することのできる内視鏡が広く用いられるよ
うになった。
ら切開することなく体腔内を観察したり、処置具によっ
て治療処置することのできる内視鏡が広く用いられるよ
うになった。
上記内視鏡は、挿入部が軟性で口腔等から挿入される軟
性内視鏡と、挿入部が硬性でトラカール等の穿刺に案内
されて体腔内の観察目標部位に向けて挿入される硬性内
視鏡がある。
性内視鏡と、挿入部が硬性でトラカール等の穿刺に案内
されて体腔内の観察目標部位に向けて挿入される硬性内
視鏡がある。
ところで、主に腹部の観察用に用いられる硬性内視鏡、
つまり腹腔鏡においては腹腔内、特に子宮、卵管、卵巣
等の女性臓器を観察する場合、それらの臓器を観察しや
すい場所に、鉗子、深り針等で移動させる必要があっ
た。例えば子宮や卵管のかげにかくれた卵巣を観察しよ
うとするためには子宮や卵管をわきへどける必要があ
る。この場合従来は、実開昭57−193811号、実
開昭54−63992号に開示されているように通常の
把持鉗子を用いて卵管を把持し、わきへ寄せるか、ある
いは通常の深し針で卵管や子宮を押さえてわきに寄せて
観察していた。
つまり腹腔鏡においては腹腔内、特に子宮、卵管、卵巣
等の女性臓器を観察する場合、それらの臓器を観察しや
すい場所に、鉗子、深り針等で移動させる必要があっ
た。例えば子宮や卵管のかげにかくれた卵巣を観察しよ
うとするためには子宮や卵管をわきへどける必要があ
る。この場合従来は、実開昭57−193811号、実
開昭54−63992号に開示されているように通常の
把持鉗子を用いて卵管を把持し、わきへ寄せるか、ある
いは通常の深し針で卵管や子宮を押さえてわきに寄せて
観察していた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来例のような把持鉗子でむやみに
卵管を把持するのは卵管を傷つける危険があり、また子
宮のような大きな臓器を把持するのは実際には無理であ
る。また、深り針は単なる棒状のゾンデであり、この深
り針1つで子宮等の大きな臓器を所要の場所へ移動した
り、わきへ寄せた状態に保つのは困難であった。
卵管を把持するのは卵管を傷つける危険があり、また子
宮のような大きな臓器を把持するのは実際には無理であ
る。また、深り針は単なる棒状のゾンデであり、この深
り針1つで子宮等の大きな臓器を所要の場所へ移動した
り、わきへ寄せた状態に保つのは困難であった。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、子
宮、卵管、卵巣等の腹腔内の臓器を1本の鉗子で簡単に
所要の場所に移動させたり、持ち上げたり、またわきへ
寄せておいたりできるようにし、腹腔鏡による腹腔内の
観察・診断をスムーズに行なえるようにした観察補助鉗
子を提供することを目的とする。
宮、卵管、卵巣等の腹腔内の臓器を1本の鉗子で簡単に
所要の場所に移動させたり、持ち上げたり、またわきへ
寄せておいたりできるようにし、腹腔鏡による腹腔内の
観察・診断をスムーズに行なえるようにした観察補助鉗
子を提供することを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明の観察補助鉗子では中空のシースと、このシース
内に挿通された軸部材と、この軸部材の後端側に設けら
れ、前記軸部材を前後に移動可能とする操作手段と、前
記軸部材の前端側に設けられ、先端側が拡開するように
付勢された複数本の線状部材とからなり、シース先端か
らこれら線状部材を突出させて観察の妨げになる臓器等
を確実に移動したり、わきに寄せた状態に保持したりし
て、所望とする部位を観察し易くできるようにしてい
る。
内に挿通された軸部材と、この軸部材の後端側に設けら
れ、前記軸部材を前後に移動可能とする操作手段と、前
記軸部材の前端側に設けられ、先端側が拡開するように
付勢された複数本の線状部材とからなり、シース先端か
らこれら線状部材を突出させて観察の妨げになる臓器等
を確実に移動したり、わきに寄せた状態に保持したりし
て、所望とする部位を観察し易くできるようにしてい
る。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の先端側を示し、第2図は線状部材を収
納した状態での第1実施例の全体を示し、第3図は第1
図のA−A′線断面を示し、第4図は線状部材を突出し
た状態での第1実施例を示し、第5図は第1実施例の使
用例を示す。
図は第1実施例の先端側を示し、第2図は線状部材を収
納した状態での第1実施例の全体を示し、第3図は第1
図のA−A′線断面を示し、第4図は線状部材を突出し
た状態での第1実施例を示し、第5図は第1実施例の使
用例を示す。
第2図又は第4図に示すように第1実施例の観察補助鉗
子1は、細長で中空のシース2内に細径の軸3が進退自
在に挿通されている。このシース2の後端は操作部本体
4に接合されている。この操作部本体4にはその上部側
から(操作部本体4の)中空路に至るねじ孔に止めねじ
5が螺合してあり、この中空路内を進退自在となる軸3
を移動しない様に固定できるようにしてある。又、この
操作部本体4の下部側には例えばU字状に湾曲された板
ばね6の一端が固着され、この板ばね6の他端は軸3の
後端に取付けた板ばね固定部材7に取付けてある。この
固定部材7は、軸3の後端にその前端側が板ばね6の貫
通孔に通した後、接合あるいは螺着等で固定されてい
る。しかして、この板ばね6によって、軸3は後方に移
動する方向に付勢されている。又、軸3の前端には第1
図ないし第3図に示すように、観察補助操作片として3
本の素線8,8,8の後端が接合等で固定されており、
これら各素線8の先端には臓器等を傷つけることがない
様に球状部材9が取付けてある。しかして、上記3本の
線状又は棒状の素線8,8,8は、その後端基部に対
し、前端側が同一平面内で扇状に拡開する特性(習癖)
が与えられている。従って、板ばね6によって、軸3が
後方に移動する様に付勢された状態では、第2図に示す
様に3本の素線8,8,8はシース2内に退避(収納)
される様にしてある。しかして、この板ばね6のU字状
部分を把持して、その付勢力に抗してU字の両端を接近
する方向に屈曲することによって、軸3は前方に摺動さ
れて第4図に示す状態になり、同図又は第1図に示す様
にシース2から3本の素線8,8,8を突出させること
ができる。しかして、突出された3本の素線は、扇状に
拡開する様な特性が与えられているため、第3図に示す
様にこれら3本の素線8,8,8は同一平面内で、扇状
に拡開することになる。この拡開した素線8,8,8に
よって、腹腔鏡による観察の際、観察を妨げる臓器をわ
きによける操作等を簡単に行うことができる。又、軸3
は、操作部本体4の止めねじ5で固定できるので、素線
8,8,8の(シース2からの)突出量を任意量に固定
でき、素線8,8,8によって形成される扇の大きさを
任意に設定できるようにしてある。従って、臓器に応じ
て扇形の大きさを可変設定することによって、大きさの
異る臓器に対処でき、大きな子宮に対しては扇形の大き
さをできるだけ大きくして安定した臓器操作を可能とす
るとともに、小さな卵管等では扇形の大きさを小さくす
ることにより狭い腹腔内での操作範囲を広げられると言
う効果がある。特に腹腔内に癒着が発生している場合
は、扇形の大きさを大きくした状態での操作が妨げられ
ることが多く、小さくした状態で固定し操作することの
有用性は大である。
子1は、細長で中空のシース2内に細径の軸3が進退自
在に挿通されている。このシース2の後端は操作部本体
4に接合されている。この操作部本体4にはその上部側
から(操作部本体4の)中空路に至るねじ孔に止めねじ
5が螺合してあり、この中空路内を進退自在となる軸3
を移動しない様に固定できるようにしてある。又、この
操作部本体4の下部側には例えばU字状に湾曲された板
ばね6の一端が固着され、この板ばね6の他端は軸3の
後端に取付けた板ばね固定部材7に取付けてある。この
固定部材7は、軸3の後端にその前端側が板ばね6の貫
通孔に通した後、接合あるいは螺着等で固定されてい
る。しかして、この板ばね6によって、軸3は後方に移
動する方向に付勢されている。又、軸3の前端には第1
図ないし第3図に示すように、観察補助操作片として3
本の素線8,8,8の後端が接合等で固定されており、
これら各素線8の先端には臓器等を傷つけることがない
様に球状部材9が取付けてある。しかして、上記3本の
線状又は棒状の素線8,8,8は、その後端基部に対
し、前端側が同一平面内で扇状に拡開する特性(習癖)
が与えられている。従って、板ばね6によって、軸3が
後方に移動する様に付勢された状態では、第2図に示す
様に3本の素線8,8,8はシース2内に退避(収納)
される様にしてある。しかして、この板ばね6のU字状
部分を把持して、その付勢力に抗してU字の両端を接近
する方向に屈曲することによって、軸3は前方に摺動さ
れて第4図に示す状態になり、同図又は第1図に示す様
にシース2から3本の素線8,8,8を突出させること
ができる。しかして、突出された3本の素線は、扇状に
拡開する様な特性が与えられているため、第3図に示す
様にこれら3本の素線8,8,8は同一平面内で、扇状
に拡開することになる。この拡開した素線8,8,8に
よって、腹腔鏡による観察の際、観察を妨げる臓器をわ
きによける操作等を簡単に行うことができる。又、軸3
は、操作部本体4の止めねじ5で固定できるので、素線
8,8,8の(シース2からの)突出量を任意量に固定
でき、素線8,8,8によって形成される扇の大きさを
任意に設定できるようにしてある。従って、臓器に応じ
て扇形の大きさを可変設定することによって、大きさの
異る臓器に対処でき、大きな子宮に対しては扇形の大き
さをできるだけ大きくして安定した臓器操作を可能とす
るとともに、小さな卵管等では扇形の大きさを小さくす
ることにより狭い腹腔内での操作範囲を広げられると言
う効果がある。特に腹腔内に癒着が発生している場合
は、扇形の大きさを大きくした状態での操作が妨げられ
ることが多く、小さくした状態で固定し操作することの
有用性は大である。
このように構成された第1実施例の使用例を第5図を参
照して以下に説明する。
照して以下に説明する。
第5図は女性の腹腔11を示し、腹腔鏡12で卵巣13
等を観察する様子を示す。
等を観察する様子を示す。
腹腔鏡12は、第1のトラカール14を通して腹腔11
内に挿入される。しかして、第1実施例の観察補助鉗子
1は、素線8,8,8をシース2内に収納した状態で第
2のトラカール15内を通して、腹腔11内に挿入され
る。しかして、卵巣13を観察する場合、子宮16とか
卵管17が観察の妨げになる場合には、軸3を前方に移
動し、扇状に拡開した素線8,8,8によって子宮16
とか卵管17を簡単にわきに避けて、そのまま押さえて
おいたり、観察対象物を扇状に拡げた素線8,8,8に
乗せて持ち上げ、観察し易い状態に設定することもでき
る。これらの場合、止めねじ5で軸3を固定することに
よって、扇形の大きさを扱う臓器に応じて可変設定する
ことができ、大きさの異る臓器にも広く対応できる。
又、各素線8の先端には球状部材9が設けてあるので、
素線8の先端を押し付けても臓器を傷つけることを防止
できる。
内に挿入される。しかして、第1実施例の観察補助鉗子
1は、素線8,8,8をシース2内に収納した状態で第
2のトラカール15内を通して、腹腔11内に挿入され
る。しかして、卵巣13を観察する場合、子宮16とか
卵管17が観察の妨げになる場合には、軸3を前方に移
動し、扇状に拡開した素線8,8,8によって子宮16
とか卵管17を簡単にわきに避けて、そのまま押さえて
おいたり、観察対象物を扇状に拡げた素線8,8,8に
乗せて持ち上げ、観察し易い状態に設定することもでき
る。これらの場合、止めねじ5で軸3を固定することに
よって、扇形の大きさを扱う臓器に応じて可変設定する
ことができ、大きさの異る臓器にも広く対応できる。
又、各素線8の先端には球状部材9が設けてあるので、
素線8の先端を押し付けても臓器を傷つけることを防止
できる。
第5図では扇形に拡げた素線8,8,8によって、卵管
17を観察視野の外側となるわきに避けて、そのまま抑
えつけて卵巣13を観察できる状態に保持した状態を示
している。
17を観察視野の外側となるわきに避けて、そのまま抑
えつけて卵巣13を観察できる状態に保持した状態を示
している。
第6図は本発明の第2実施例の先端側を示す。
この第2実施例では第1実施例の軸3の前端に、6本の
素線21,21,…,21が取付けられている。これら
素線21,21,…,21は第1実施例と同様に、シー
ス2から突出させた場合ほぼ同一平面上で扇形に拡がる
様な習癖が与えられている。この第2実施例では、隣接
する素線21,21間の間隔が狭いため、卵管等の比較
的細い又は小さい臓器を扱う場合、その臓器が素線2
1,21,…,21の間におちてしまうことを防止で
き、観察し易い様に移動操作等を行い易い。
素線21,21,…,21が取付けられている。これら
素線21,21,…,21は第1実施例と同様に、シー
ス2から突出させた場合ほぼ同一平面上で扇形に拡がる
様な習癖が与えられている。この第2実施例では、隣接
する素線21,21間の間隔が狭いため、卵管等の比較
的細い又は小さい臓器を扱う場合、その臓器が素線2
1,21,…,21の間におちてしまうことを防止で
き、観察し易い様に移動操作等を行い易い。
第7図は本発明の第3実施例の先端側を示す。
この第3実施例では軸3の前端側に4本の素線31,3
1,31,31が取付けてある。これら素線31,3
1,31,31はほぼ同一平面上で前端側が平行に並ぶ
ように拡開する特性を示す様にしてある。
1,31,31が取付けてある。これら素線31,3
1,31,31はほぼ同一平面上で前端側が平行に並ぶ
ように拡開する特性を示す様にしてある。
この様に複数本の素線がほぼ同一平面上である範囲広が
るものであれば良く、扇形以外の形状でも良いことにな
る。
るものであれば良く、扇形以外の形状でも良いことにな
る。
第8図は本発明の第4実施例を示す。
この第4実施例の観察補助鉗子41は、第1実施例にお
ける止めねじ5の代りに、ラチェットによる固定手段が
形成してある。
ける止めねじ5の代りに、ラチェットによる固定手段が
形成してある。
即ち、シース2の内側には軸42が挿通され、この軸4
2の後端寄りの下側の数箇所(この例では3箇所)に楔
形状の切欠き43,43,43が設けてある。
2の後端寄りの下側の数箇所(この例では3箇所)に楔
形状の切欠き43,43,43が設けてある。
一方、操作部本体44には、軸42に対向する部分にピ
ン45が突設され、このピン45は係止部材46の貫通
孔に通して、この係止部材46を回動自在に枢支してい
る。この係止部材46は上記ピン45の回りに介装した
コイルばね47によって一方の端部が操作部本体44に
当接し、他方の端部で係止部材46を押圧するようにし
て、(この係止部材46は)ピン45を中心として右回
り(時計回り)に付勢されている。しかして、この係止
部材46の上端には、上記切欠き43に係入する第1の
爪部48が設けてあると共に、この第1の爪部48と直
交する前方向に第2の爪部49が突設してある。この第
2の爪部49は、操作部本体44の切欠き面51に当接
して回転移動が規制される様にしてある。尚、上記係止
部材46におけるピン45で枢支された下側部分で引き
金部52を形成している。
ン45が突設され、このピン45は係止部材46の貫通
孔に通して、この係止部材46を回動自在に枢支してい
る。この係止部材46は上記ピン45の回りに介装した
コイルばね47によって一方の端部が操作部本体44に
当接し、他方の端部で係止部材46を押圧するようにし
て、(この係止部材46は)ピン45を中心として右回
り(時計回り)に付勢されている。しかして、この係止
部材46の上端には、上記切欠き43に係入する第1の
爪部48が設けてあると共に、この第1の爪部48と直
交する前方向に第2の爪部49が突設してある。この第
2の爪部49は、操作部本体44の切欠き面51に当接
して回転移動が規制される様にしてある。尚、上記係止
部材46におけるピン45で枢支された下側部分で引き
金部52を形成している。
その他は上記第1実施例とほぼ同様である。
この様に構成された第4実施例では、板ばね6の付勢力
に反して軸42を前方に突き出すと、係止部材44の第
1の爪部48が軸42の切欠き43,43,43の一つ
にはまる。この爪部48が切欠き43にはまると軸42
を前方へ押し出している力を解除しても係止部材46の
第2の爪部49が本体44につき当たり、軸42は係止
部材46により固定される。このようにして第4実施例
では、このラチェット機構により、先端の素線8,8,
8をある大きさの扇形にひろげた状態で段階的に固定で
きる。
に反して軸42を前方に突き出すと、係止部材44の第
1の爪部48が軸42の切欠き43,43,43の一つ
にはまる。この爪部48が切欠き43にはまると軸42
を前方へ押し出している力を解除しても係止部材46の
第2の爪部49が本体44につき当たり、軸42は係止
部材46により固定される。このようにして第4実施例
では、このラチェット機構により、先端の素線8,8,
8をある大きさの扇形にひろげた状態で段階的に固定で
きる。
尚、このラチェット機構によるロックの解除は、係止部
材46の引き金部52を手元側にひいて行なう。
材46の引き金部52を手元側にひいて行なう。
この第4実施例の効果は上記第1実施例とほぼ同様のも
のとなる。
のとなる。
第9図は本発明の第5実施例における素線の収納状態を
示す。
示す。
第1図に示す第1実施例では、素線8,8,8がシース
2の内で同一平面上に並んで収納されるに対し、この第
5実施例では、シース2の内周壁面で規制されて同一平
面に並ぶことなく例えば正三角形の各頂点に各素線8が
位置するように収納され、一方規制が解除されて拡開し
た場合には同一平面で拡開する様にしてある。その他は
上記第1実施例と同様である。
2の内で同一平面上に並んで収納されるに対し、この第
5実施例では、シース2の内周壁面で規制されて同一平
面に並ぶことなく例えば正三角形の各頂点に各素線8が
位置するように収納され、一方規制が解除されて拡開し
た場合には同一平面で拡開する様にしてある。その他は
上記第1実施例と同様である。
尚、上記各実施例で、移動可能な軸3が回転しない様に
軸3にキーあるいはピンを設け、他方の側にシース2あ
るいは操作部本体4等にキー溝を設ける様にしても良
い。
軸3にキーあるいはピンを設け、他方の側にシース2あ
るいは操作部本体4等にキー溝を設ける様にしても良
い。
又、上記各実施例では軸側をシースに対し摺動できる構
造にしてあるが、軸を固定してシース側を摺動できるよ
うにしても良い。
造にしてあるが、軸を固定してシース側を摺動できるよ
うにしても良い。
又、上記各実施例では素線が、板ばねのU字状部分が成
す面と同一平面内で拡開するようにしてあるが、この例
に限らず例えば板ばねのU字状部分が成す面と垂直な平
面内で拡開する様にしても良い。
す面と同一平面内で拡開するようにしてあるが、この例
に限らず例えば板ばねのU字状部分が成す面と垂直な平
面内で拡開する様にしても良い。
又、上記各実施例では素線が同一平面内で拡開する様し
てあるが、この例に限らず例えば円錐面とか円筒面等の
曲面内で拡開する様にしても良い。又、素線の代りに線
状又は棒状部材でも良い。尚、本発明は、観察の補助に
用いるのみならず、例えば、処置の補助等にも用いるこ
とができる。
てあるが、この例に限らず例えば円錐面とか円筒面等の
曲面内で拡開する様にしても良い。又、素線の代りに線
状又は棒状部材でも良い。尚、本発明は、観察の補助に
用いるのみならず、例えば、処置の補助等にも用いるこ
とができる。
[発明の効果] 以上述べた様に本発明によれば、同一平面上等で拡開す
る特性を与えた複数の素線をシースから進退できる様に
してあるので、突出量を加減することにより、大きさの
異る臓器に対しても簡単な操作で、観察の妨げになる臓
器をわきに避けたり、観察を望む臓器を観察し易い状態
に設定することができる。
る特性を与えた複数の素線をシースから進退できる様に
してあるので、突出量を加減することにより、大きさの
異る臓器に対しても簡単な操作で、観察の妨げになる臓
器をわきに避けたり、観察を望む臓器を観察し易い状態
に設定することができる。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の先端側を拡げた状態で拡大して示す断
面図、第2図は先端側の素線をシース内に収納した状態
での第1実施例の全体を示す断面図、第3図は第1図の
A−A′線断面図、第4図は先端側の素線を突出した状
態での第1実施例を示す断面図、第5図は第1実施例の
使用例を示す説明図、第6図は本発明の第2実施例の先
端側を示す断面図、第7図は本発明の第3実施例の先端
側を示す断面図、第8図は本発明の第4実施例を示す断
面図、第9図は本発明の第5実施例における素線の収納
部分を示す断面図である。 1……観察補助鉗子、2……シース 3……軸、4……操作部本体 5……止めねじ、6……板ばね 8……素線、9……球状部材
図は第1実施例の先端側を拡げた状態で拡大して示す断
面図、第2図は先端側の素線をシース内に収納した状態
での第1実施例の全体を示す断面図、第3図は第1図の
A−A′線断面図、第4図は先端側の素線を突出した状
態での第1実施例を示す断面図、第5図は第1実施例の
使用例を示す説明図、第6図は本発明の第2実施例の先
端側を示す断面図、第7図は本発明の第3実施例の先端
側を示す断面図、第8図は本発明の第4実施例を示す断
面図、第9図は本発明の第5実施例における素線の収納
部分を示す断面図である。 1……観察補助鉗子、2……シース 3……軸、4……操作部本体 5……止めねじ、6……板ばね 8……素線、9……球状部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−157101(JP,A) 特開 昭58−81021(JP,A) 特開 昭57−39303(JP,A) 特開 昭57−22734(JP,A) 実開 昭54−63992(JP,U) 実開 昭57−193811(JP,U) 実公 昭60−4489(JP,Y2) 米国特許4204548(US,A)
Claims (1)
- 【請求項1】中空のシースと、 このシース内に挿入された軸部材と、 この軸部材の後端側に形成され、該軸部材の移動操作手
段が形成された操作部と、 上記移動操作手段に形成されていて、上記軸部材を任意
位置で固定可能とする固定手段と、 上記軸部材の前端側に、その後端基部が取付けられ、先
端側が扇状に拡開するような特性が与えられた複数の線
状部材からなり、各線状部材の先端に球状部材が取付け
てある観察補助片と、 からなることを特徴とする観察補助鉗子。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61070229A JPH0618577B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 観察補助鉗子 |
| US07/029,571 US4909789A (en) | 1986-03-28 | 1987-03-24 | Observation assisting forceps |
| DE19873709706 DE3709706A1 (de) | 1986-03-28 | 1987-03-25 | Medizinisches instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61070229A JPH0618577B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 観察補助鉗子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62227345A JPS62227345A (ja) | 1987-10-06 |
| JPH0618577B2 true JPH0618577B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=13425521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61070229A Expired - Fee Related JPH0618577B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 観察補助鉗子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618577B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6342062B1 (en) * | 1998-09-24 | 2002-01-29 | Scimed Life Systems, Inc. | Retrieval devices for vena cava filter |
| JP4117355B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2008-07-16 | 国立大学法人鳥取大学 | 内視鏡処置具 |
| JP6324209B2 (ja) * | 2014-05-21 | 2018-05-16 | 株式会社八光 | 低侵襲手術用処置器具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4204548A (en) | 1977-12-17 | 1980-05-27 | Kurz Karl H | Sound for insertion in the body for the determination of the internal measurements of hollow organs |
Family Cites Families (7)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5463992U (ja) * | 1977-10-14 | 1979-05-07 | ||
| JPS5722734A (en) * | 1980-07-17 | 1982-02-05 | Olympus Optical Co | Length measure for endoscope |
| JPS5739303A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-04 | Olympus Optical Co Ltd | Length measuring device for endoscope |
| JPS57157101A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 | Olympus Optical Co Ltd | Length measuring tool for endoscope |
| JPS57193811U (ja) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | ||
| JPS5881021A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-16 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用測長装置 |
| JPS604489U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-12 | 株式会社 ニシヤマ | コンテナ用密閉型ベンチレ−タ |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP61070229A patent/JPH0618577B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4204548A (en) | 1977-12-17 | 1980-05-27 | Kurz Karl H | Sound for insertion in the body for the determination of the internal measurements of hollow organs |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62227345A (ja) | 1987-10-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |