JPH0618669B2 - 折曲げ加工機械 - Google Patents
折曲げ加工機械Info
- Publication number
- JPH0618669B2 JPH0618669B2 JP60176869A JP17686985A JPH0618669B2 JP H0618669 B2 JPH0618669 B2 JP H0618669B2 JP 60176869 A JP60176869 A JP 60176869A JP 17686985 A JP17686985 A JP 17686985A JP H0618669 B2 JPH0618669 B2 JP H0618669B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- pressing
- bending
- cylinder
- ram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、板状のワークピースを折曲げ加工する機械に
係り、さらに詳細には、例えば加工エライン上を水平に
移送される板状のワークピースの水平を保持して、ワー
クピースの端縁部を例えばL字形状に折曲げ加工する機
械に関する。
係り、さらに詳細には、例えば加工エライン上を水平に
移送される板状のワークピースの水平を保持して、ワー
クピースの端縁部を例えばL字形状に折曲げ加工する機
械に関する。
[従来技術の説明] 板状のワークピースの端縁部をL字形状に折曲げ加工す
る機械としては、例えばタンジェントベンダー等が知ら
れている。タンジェントベンダーは、ワークピースを下
方から支持するボトムダイと、ボトムダイに対して上方
からワークピースを押圧する上下動自在なトップダイお
よびこれらボトムダイとトップダイとの間に押圧支持さ
れた状態のワークピースの端縁部を上方向へ折曲げる回
動自在なベンドビームを備えてなるものである。
る機械としては、例えばタンジェントベンダー等が知ら
れている。タンジェントベンダーは、ワークピースを下
方から支持するボトムダイと、ボトムダイに対して上方
からワークピースを押圧する上下動自在なトップダイお
よびこれらボトムダイとトップダイとの間に押圧支持さ
れた状態のワークピースの端縁部を上方向へ折曲げる回
動自在なベンドビームを備えてなるものである。
しかしながら、この種折曲げ加工機械にあっては、前記
ボトムダイと前記トップダイとの間に押圧支持力を適正
化し製品精度を良好とするのが困難であった。即ち、一
般に、ボトムダイとトップダイとの間に所定の押圧支持
力を与えてベンドビームを作用させた場合、ベンドビー
ムの曲げ圧によってワークピースはベンドビーム方向へ
ひき込まれるのである。そして、このひき込まれた量は
曲げ圧Bに対する押圧支持力Pの割合A(A=P/B)
が大きいほど小さくなり、又、この割合Aがある程度の
値になるとそれ以後はほとんど一定となることが知られ
ている。従って、この限りでは、曲げ圧に対する押圧支
持力の割合Aは大きければ大きいほど良いかのようであ
る。
ボトムダイと前記トップダイとの間に押圧支持力を適正
化し製品精度を良好とするのが困難であった。即ち、一
般に、ボトムダイとトップダイとの間に所定の押圧支持
力を与えてベンドビームを作用させた場合、ベンドビー
ムの曲げ圧によってワークピースはベンドビーム方向へ
ひき込まれるのである。そして、このひき込まれた量は
曲げ圧Bに対する押圧支持力Pの割合A(A=P/B)
が大きいほど小さくなり、又、この割合Aがある程度の
値になるとそれ以後はほとんど一定となることが知られ
ている。従って、この限りでは、曲げ圧に対する押圧支
持力の割合Aは大きければ大きいほど良いかのようであ
る。
一方、一般に折曲げ加工機械においては前記の如き押圧
支持力Pは固定フレームとボトムダイ或いは固定フレー
ムとトップダイ間に与えることで発生される。そして、
これら固定フレームは所定の剛性値を有している。従っ
て、前記割合Aをある程度以上大きくした場合には固定
フレームに「そり」を生じワークピースにもそりを生ぜ
しめる結果となるのである。
支持力Pは固定フレームとボトムダイ或いは固定フレー
ムとトップダイ間に与えることで発生される。そして、
これら固定フレームは所定の剛性値を有している。従っ
て、前記割合Aをある程度以上大きくした場合には固定
フレームに「そり」を生じワークピースにもそりを生ぜ
しめる結果となるのである。
このような理由から、曲げ圧Pに対する押圧支持力Fの
割合Aには固定フレームのそりが大きくならない程度
で、かつ前記ひき込まれ量が所定量以下となる値が存在
するのであるが、従来の折曲げ加工機械ではこの値を適
正化することができずひき込まれ量を大きくしすぎで製
品精度を悪くしたり、或いは製品にそりを生じさせる結
果となっていたのである。
割合Aには固定フレームのそりが大きくならない程度
で、かつ前記ひき込まれ量が所定量以下となる値が存在
するのであるが、従来の折曲げ加工機械ではこの値を適
正化することができずひき込まれ量を大きくしすぎで製
品精度を悪くしたり、或いは製品にそりを生じさせる結
果となっていたのである。
[発明の目的] 本発明は上記問題点を改善し、ボトムダイ及びトップダ
イ間のワークピースの押圧支持力を適正化し、製品精度
を良好とすることができる折曲げ加工機械を提供するこ
とを目的とする。
イ間のワークピースの押圧支持力を適正化し、製品精度
を良好とすることができる折曲げ加工機械を提供するこ
とを目的とする。
[発明の概要] 前述したごとき従来の問題に鑑みて、本発明は、板状の
ワークピースを支持するボトムダイと、上記ワークピー
スを上記ボトムダイに押圧するトップダイを備えて上下
動自在のラムと、上記ボトムダイとトップダイとによっ
て押圧固定されたワークピースの端縁部の折曲げ加工を
行う上下動自在なベンドビームとを備えてなる折曲げ加
工機械にして、前記ラムを押圧する複数の押圧シリンダ
を前記ワークピースの幅方向に適宜間隔に設け、上記各
押圧シリンダへ圧油を供給する油圧回路に、上記圧油の
圧力を制御自在の電磁比例弁を設け、前記ワークピース
の曲げ幅、材質および板厚に応じて前記各押圧シリンダ
による押圧支持力を演算して前記電磁比例弁を制御する
電磁比例弁制御部と、前記ワークピースの折曲幅に応じ
て必要な押圧シリンダを選択する押圧シリンダ選択部と
を備えてなり、前記ワークピースの板厚、材質、曲げ幅
に応じて必要な押圧シリンダのみを最適押圧力で作動す
る構成としてなるものである。
ワークピースを支持するボトムダイと、上記ワークピー
スを上記ボトムダイに押圧するトップダイを備えて上下
動自在のラムと、上記ボトムダイとトップダイとによっ
て押圧固定されたワークピースの端縁部の折曲げ加工を
行う上下動自在なベンドビームとを備えてなる折曲げ加
工機械にして、前記ラムを押圧する複数の押圧シリンダ
を前記ワークピースの幅方向に適宜間隔に設け、上記各
押圧シリンダへ圧油を供給する油圧回路に、上記圧油の
圧力を制御自在の電磁比例弁を設け、前記ワークピース
の曲げ幅、材質および板厚に応じて前記各押圧シリンダ
による押圧支持力を演算して前記電磁比例弁を制御する
電磁比例弁制御部と、前記ワークピースの折曲幅に応じ
て必要な押圧シリンダを選択する押圧シリンダ選択部と
を備えてなり、前記ワークピースの板厚、材質、曲げ幅
に応じて必要な押圧シリンダのみを最適押圧力で作動す
る構成としてなるものである。
[実施例の説明] 以下、この発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明を実施した折曲げ加工機械の正面図、
第2図は第1図におけるII−II線に沿った側断面図、第
3図は第2図における矢印IIIの部分の拡大図、第4図
は第3図におけるIV−IV線に沿った側断面説明図であ
る。
第2図は第1図におけるII−II線に沿った側断面図、第
3図は第2図における矢印IIIの部分の拡大図、第4図
は第3図におけるIV−IV線に沿った側断面説明図であ
る。
第1図、第2図を参照するに、板状のワークピースWの
端縁部の折曲げ加工を行なう折曲げ加工機械は、総括的
に符号1で示されている。折曲げ加工装置1を構成する
フレーム本体3は、ベース5と、ベース5の両端部から
垂直に立設した左右のサイドフレーム7,9および左右
両端部をサイドフレーム7,9の上部に支承されて前後
に離隔された上部ビーム部材11F,11R等によって
構成されている。
端縁部の折曲げ加工を行なう折曲げ加工機械は、総括的
に符号1で示されている。折曲げ加工装置1を構成する
フレーム本体3は、ベース5と、ベース5の両端部から
垂直に立設した左右のサイドフレーム7,9および左右
両端部をサイドフレーム7,9の上部に支承されて前後
に離隔された上部ビーム部材11F,11R等によって
構成されている。
ベース5の左右方向の中央部付近および前後方向の中央
部付近には、それぞれ前後方向及び左右方向に延伸され
る支持プレート13A,13Bが立設してあり、左右方
向に延伸した一方の支持プレート13Bの両端部はサイ
ドフレーム7,9に連結されている。これら支持プレー
ト13A,13Bの上部には、左右両端部をサイドフレ
ーム7,9に連結した水平プレート15が支持されてお
り、水平プレート15の上面には、左右両端部をサイド
フレーム7,9に連結した複数のダイサポートプレート
17F,17Rが前後方向に適宜に離隔して立設してあ
る。この前後のダイサポート17F,17Rは、前後方
向に延伸した複数本の連結部材19によって互に連結さ
れており、その上部には、両端部を前後サイドフレーム
7,9に連結された前後のボトムダイ21F,12Rが
それぞれ支持されている。
部付近には、それぞれ前後方向及び左右方向に延伸され
る支持プレート13A,13Bが立設してあり、左右方
向に延伸した一方の支持プレート13Bの両端部はサイ
ドフレーム7,9に連結されている。これら支持プレー
ト13A,13Bの上部には、左右両端部をサイドフレ
ーム7,9に連結した水平プレート15が支持されてお
り、水平プレート15の上面には、左右両端部をサイド
フレーム7,9に連結した複数のダイサポートプレート
17F,17Rが前後方向に適宜に離隔して立設してあ
る。この前後のダイサポート17F,17Rは、前後方
向に延伸した複数本の連結部材19によって互に連結さ
れており、その上部には、両端部を前後サイドフレーム
7,9に連結された前後のボトムダイ21F,12Rが
それぞれ支持されている。
上記ボトムダイ21F,12Rは、ワークピースWを下
面から支持するものであって、このボトムダイ21F,
21Rのそれぞれの前後の適宜面には、ワークピースW
の幅寸法を検出するために、例えばリミットスイッチあ
るいは近接スイッチ等のごとき適宜のセンサ23F,2
3Rが適宜間隔に複数配設してある。上記各センサ23
F,23Rは、後述する複数のロータリーアクチュエー
タ25F,25Rに対応して配置してあり、各センサ2
3F,23Rは、ワークピースWの有無を検出すること
によって、ワークピースの幅に対応してロータリーアク
チュエータ25F,25Rの作動を制御する作用をなす
ものである。
面から支持するものであって、このボトムダイ21F,
21Rのそれぞれの前後の適宜面には、ワークピースW
の幅寸法を検出するために、例えばリミットスイッチあ
るいは近接スイッチ等のごとき適宜のセンサ23F,2
3Rが適宜間隔に複数配設してある。上記各センサ23
F,23Rは、後述する複数のロータリーアクチュエー
タ25F,25Rに対応して配置してあり、各センサ2
3F,23Rは、ワークピースWの有無を検出すること
によって、ワークピースの幅に対応してロータリーアク
チュエータ25F,25Rの作動を制御する作用をなす
ものである。
さらに第1図、第2図より理解されるように、前記ボト
ムダイ21F,21Rの上方位置には、ラム27が上下
動自在に配置されている。ラム27は前後のボトムダイ
21F,21Rの間隔よりも前後幅が大きく、かつ左右
方向に大きく延伸してある。ラム27の左右両側部は、
前記サイドフレーム7,9の内側面にブラケット29を
介して装着された左右の昇降用シリンダ31のピストン
ロッド31Rと枢支連結してある。したがって、昇降用
シリンダ31の作動によってラム27は上下動されるこ
ととなる。
ムダイ21F,21Rの上方位置には、ラム27が上下
動自在に配置されている。ラム27は前後のボトムダイ
21F,21Rの間隔よりも前後幅が大きく、かつ左右
方向に大きく延伸してある。ラム27の左右両側部は、
前記サイドフレーム7,9の内側面にブラケット29を
介して装着された左右の昇降用シリンダ31のピストン
ロッド31Rと枢支連結してある。したがって、昇降用
シリンダ31の作動によってラム27は上下動されるこ
ととなる。
上記ラム27を垂直にガイドするために、前記上部ビー
ム部材11Fの後面中央部にはガイドブロック33が垂
直に取付けてあり、ラム27の上面中央部には台形状の
ガイドブラケット35が立設してある。そして、ガイド
ブラケット35には、ガイドブロック33の垂直な側面
を転動自在なガイドローラ37を回転自在に備えた複数
のローラブラケット39が装着されている。したがって
ラム27は、昇降用シリンダ31の作動に伴ってガイド
ブロック33に案内されて垂直に上下動することとな
る。
ム部材11Fの後面中央部にはガイドブロック33が垂
直に取付けてあり、ラム27の上面中央部には台形状の
ガイドブラケット35が立設してある。そして、ガイド
ブラケット35には、ガイドブロック33の垂直な側面
を転動自在なガイドローラ37を回転自在に備えた複数
のローラブラケット39が装着されている。したがって
ラム27は、昇降用シリンダ31の作動に伴ってガイド
ブロック33に案内されて垂直に上下動することとな
る。
上記ラム27の下面の前後部には、前記ボトムダイ21
F,21RにワークピースWを押圧固定するためのトッ
プダイ41F,41Rがそれぞれ着脱自在に取付けられ
ている。このトップダイ41F,41Rは、複数に分割
された適宜寸法の複数の分割片を、ワークピースWの幅
寸法に応じて適宜の長さ寸法に組合わせて使用される。
F,21RにワークピースWを押圧固定するためのトッ
プダイ41F,41Rがそれぞれ着脱自在に取付けられ
ている。このトップダイ41F,41Rは、複数に分割
された適宜寸法の複数の分割片を、ワークピースWの幅
寸法に応じて適宜の長さ寸法に組合わせて使用される。
ワークピースWを上記トップダイ41F,41Rとボト
ムダイ21F,21Rとの間で押圧支持するための複数
の押圧シリンダ43F,43Rが前記上部ビーム部材1
1F,11Rの下面に適宜間隔に装着してある。そし
て、ラム27の上面には、各押圧シリンダ43F,43
Rと対応する前記した複数のロータリーアクチュエータ
25F,25Rが装着してあり、各ロータリーアクチュ
エータ25F,25Rの回動軸には、前記押圧シリンダ
43F,43Rの直下の位置および押圧シリンダ43
F,43Rの直下から離れた位置へ移動自在なL字形状
の可動ブロック45F,45Rが取付けてある。
ムダイ21F,21Rとの間で押圧支持するための複数
の押圧シリンダ43F,43Rが前記上部ビーム部材1
1F,11Rの下面に適宜間隔に装着してある。そし
て、ラム27の上面には、各押圧シリンダ43F,43
Rと対応する前記した複数のロータリーアクチュエータ
25F,25Rが装着してあり、各ロータリーアクチュ
エータ25F,25Rの回動軸には、前記押圧シリンダ
43F,43Rの直下の位置および押圧シリンダ43
F,43Rの直下から離れた位置へ移動自在なL字形状
の可動ブロック45F,45Rが取付けてある。
可動ブロック45F,45Rは、ワークピースWを検出
した各センサ23F,23Rの作動に応じて対応したも
ののみが作動される。したがって、ワークピースWに対
応した位置の可動ブロック45F,45Rのみが各押圧
シリンダ43F,43Rの直下の位置へ位置決めされる
こととなり、ラム27はワークピースWに対応した部分
のみが押圧シリンダ43F,43Rによって押圧される
こととなる。これにより、ワークピースが左右の片側に
偏在するような場合であっても、ワークピースWを均等
に押圧することができるのである。
した各センサ23F,23Rの作動に応じて対応したも
ののみが作動される。したがって、ワークピースWに対
応した位置の可動ブロック45F,45Rのみが各押圧
シリンダ43F,43Rの直下の位置へ位置決めされる
こととなり、ラム27はワークピースWに対応した部分
のみが押圧シリンダ43F,43Rによって押圧される
こととなる。これにより、ワークピースが左右の片側に
偏在するような場合であっても、ワークピースWを均等
に押圧することができるのである。
前記トップダイ41F,41Rによってボトムダイ21
F,21Rに押圧固定されたワークピースWの端縁部を
上方向へ折曲げるために、ボトムダイ21F,21Rの
内側には、ベンドビーム47F,47Rが上下動自在に
設けられている。より詳細には、ベンドビーム47F,
47Rは、上下動自在に設けられた曲げラム49F,4
9Rの上部に取付けられており、各曲げラム49F,4
9Rの下部は、複数のブラケット51F,51Rを介し
て前記水平プレート15に回動自在に支承された偏心軸
53F,53Rの偏心部に嵌合支承されている。したが
って、偏心軸53F,53Rを適宜に回動して各曲げラ
ム49F,49Rを上昇せしめ、各ベンドビーム47
F,47Rを、ボトムダイ21F,21Rの上面よりも
上昇せしめることにより、トップダイ41F,41Rに
よってボトムダイ21F,21Rに押圧支持されている
ワークピースWの端縁部を上方向へ曲げることができる
のである。
F,21Rに押圧固定されたワークピースWの端縁部を
上方向へ折曲げるために、ボトムダイ21F,21Rの
内側には、ベンドビーム47F,47Rが上下動自在に
設けられている。より詳細には、ベンドビーム47F,
47Rは、上下動自在に設けられた曲げラム49F,4
9Rの上部に取付けられており、各曲げラム49F,4
9Rの下部は、複数のブラケット51F,51Rを介し
て前記水平プレート15に回動自在に支承された偏心軸
53F,53Rの偏心部に嵌合支承されている。したが
って、偏心軸53F,53Rを適宜に回動して各曲げラ
ム49F,49Rを上昇せしめ、各ベンドビーム47
F,47Rを、ボトムダイ21F,21Rの上面よりも
上昇せしめることにより、トップダイ41F,41Rに
よってボトムダイ21F,21Rに押圧支持されている
ワークピースWの端縁部を上方向へ曲げることができる
のである。
なお、前記各曲げラム49F,49Rは、前記ダイサポ
ートプレート17F,17Rとの間に弾装したコイルス
プリングのごとき適宜の弾機55F,55Rによって内
方向へ付勢されている。そして、各曲げラム49F,4
9Rの切欠部49Nを貫通して設けられた前記連結部材
19に設けられた規制部材57F,57Rによって、各
曲げラム49F,49Rの内方向への大きな傾斜が規制
されている。
ートプレート17F,17Rとの間に弾装したコイルス
プリングのごとき適宜の弾機55F,55Rによって内
方向へ付勢されている。そして、各曲げラム49F,4
9Rの切欠部49Nを貫通して設けられた前記連結部材
19に設けられた規制部材57F,57Rによって、各
曲げラム49F,49Rの内方向への大きな傾斜が規制
されている。
前記各偏心軸53F,53Rを回動するために、各偏心
軸53F,53Rにはそれぞれアーム部材59F,59
Rが一体的に取付けてあり、各アーム部材59F,59
Rの先端部には、曲げ用シリンダ61F,61Rのピス
トンロッド63F,63Rの先端部がピンを介して枢支
連結してある。したがって、各曲げ用シリンダ61F,
61Rのピストンロッド63F,63Rを伸縮作動する
ことによって、各偏心軸53F,53Rが回動されるよ
うになっている。
軸53F,53Rにはそれぞれアーム部材59F,59
Rが一体的に取付けてあり、各アーム部材59F,59
Rの先端部には、曲げ用シリンダ61F,61Rのピス
トンロッド63F,63Rの先端部がピンを介して枢支
連結してある。したがって、各曲げ用シリンダ61F,
61Rのピストンロッド63F,63Rを伸縮作動する
ことによって、各偏心軸53F,53Rが回動されるよ
うになっている。
上記各曲げ用シリンダ61F,61Rの基部は、前記ベ
ース5に固定したブラケット65F,65Rに枢着され
ている。この各曲げ用リング61F,61Rは、ピスト
ンロッド63F,63Rのストロークを任意に変更自在
に構成されている。即ち、詳細は割愛するけれども、モ
ータM1の制御によって曲げ用シリンダ61F,61R
におけるピストンロッド63F,63Rのストロークを
任意に調節することができ、前記偏心軸53F,53R
の回動量を調節できるようにしている。
ース5に固定したブラケット65F,65Rに枢着され
ている。この各曲げ用リング61F,61Rは、ピスト
ンロッド63F,63Rのストロークを任意に変更自在
に構成されている。即ち、詳細は割愛するけれども、モ
ータM1の制御によって曲げ用シリンダ61F,61R
におけるピストンロッド63F,63Rのストロークを
任意に調節することができ、前記偏心軸53F,53R
の回動量を調節できるようにしている。
前記ベンドビーム47F,47Rによってワークピース
Wの端縁部を折曲げるとき、ベンドビーム47F,47
Rをトップダイ41F,41Rの方向へ指向せしめる楔
形ガイド部材67F,67Rが前記ラム27の下面に上
下位置調節自在に装着されている。より詳細には、ラム
27の前後方向の中央部には、左右方向に適宜間隔に離
隔した複数のガイド部69が垂設してあり、このガイド
部69の前後面に前記楔形ガイド部材67F,67Rが
摺接しており、各楔形ガイド部材67F,67Rの傾斜
面が戦記ベンドビーム47F,47Rの上部側をトップ
ダイ41F,41R側へ案内するように形成されてい
る。したがって、前記曲げ用シリンダ61F,61Rの
作動によってベンドビーム47F,47Rがワークピー
スWの端部を折曲げるべく上昇されるとき、ベンドビー
ム47F,47Rは楔形ガイド部材67F,67Rによ
ってトップダイ41F,41Rの方向へ指向され、ワー
クピースWの端縁部を折曲げることとなる。
Wの端縁部を折曲げるとき、ベンドビーム47F,47
Rをトップダイ41F,41Rの方向へ指向せしめる楔
形ガイド部材67F,67Rが前記ラム27の下面に上
下位置調節自在に装着されている。より詳細には、ラム
27の前後方向の中央部には、左右方向に適宜間隔に離
隔した複数のガイド部69が垂設してあり、このガイド
部69の前後面に前記楔形ガイド部材67F,67Rが
摺接しており、各楔形ガイド部材67F,67Rの傾斜
面が戦記ベンドビーム47F,47Rの上部側をトップ
ダイ41F,41R側へ案内するように形成されてい
る。したがって、前記曲げ用シリンダ61F,61Rの
作動によってベンドビーム47F,47Rがワークピー
スWの端部を折曲げるべく上昇されるとき、ベンドビー
ム47F,47Rは楔形ガイド部材67F,67Rによ
ってトップダイ41F,41Rの方向へ指向され、ワー
クピースWの端縁部を折曲げることとなる。
本実施例に係る折曲げ加工機械1は、第2図において、
左方向から一方のボトムダイ21F,とトップダイ41
F,との間へワークピースWの移送位置決めを行なった
後に、ワークピースWの一端縁部(第2図において右端
縁部)の折曲げ加工を行なう。その後、ラム27を昇降
用シリンダ31で上昇してワークピースWの押圧支持解
除し、ワークピースWを第2図において右方向へ移送
し、他方のボトムダイ21Rとトップダイ41Rとによ
ってワークピースWを押圧支持した後に、ワークピース
Wの他端縁部(第2図において左端縁部)の折曲げ加工
を行なうものである。
左方向から一方のボトムダイ21F,とトップダイ41
F,との間へワークピースWの移送位置決めを行なった
後に、ワークピースWの一端縁部(第2図において右端
縁部)の折曲げ加工を行なう。その後、ラム27を昇降
用シリンダ31で上昇してワークピースWの押圧支持解
除し、ワークピースWを第2図において右方向へ移送
し、他方のボトムダイ21Rとトップダイ41Rとによ
ってワークピースWを押圧支持した後に、ワークピース
Wの他端縁部(第2図において左端縁部)の折曲げ加工
を行なうものである。
上記のごとくワークピースWの両端縁部の折曲げ加工を
行なうとき、ワークピースWの両端縁部の位置決めを行
なうための位置決め装置71が設けられている。詳細な
図示は省略しているけれども、上記位置決め装置71
は、前記ベンドビーム47F,47Rの間に適宜間隔に
複数配設されている。ワークピースWの端縁部の位置決
めを行なうべく位置決め装置71に備えられたストッパ
73は、第2図において左右方向に位置決め自在に設け
られていると共に、ワークピースWの通過時にワークピ
ースWと干渉しないように、ワークピースWのパスライ
ンに対して没入自在に設けられている。
行なうとき、ワークピースWの両端縁部の位置決めを行
なうための位置決め装置71が設けられている。詳細な
図示は省略しているけれども、上記位置決め装置71
は、前記ベンドビーム47F,47Rの間に適宜間隔に
複数配設されている。ワークピースWの端縁部の位置決
めを行なうべく位置決め装置71に備えられたストッパ
73は、第2図において左右方向に位置決め自在に設け
られていると共に、ワークピースWの通過時にワークピ
ースWと干渉しないように、ワークピースWのパスライ
ンに対して没入自在に設けられている。
ワークピースWの幅寸法に応じてトップダイ41F,4
1Rの長さ寸法を変更すべく、前記トップダイ41F,
41Rはラム27に対して左右方向へ移動固定自在に支
承されている。また適宜一方のサイドフレーム7には、
トップダイ41F,41Rを収納自在な複数の金型収納
部を備えたラック装置75が装着してある。
1Rの長さ寸法を変更すべく、前記トップダイ41F,
41Rはラム27に対して左右方向へ移動固定自在に支
承されている。また適宜一方のサイドフレーム7には、
トップダイ41F,41Rを収納自在な複数の金型収納
部を備えたラック装置75が装着してある。
ラック装置75の詳細は割愛するが、ワークピースの幅
に応じて所定のトップダイを提供すべく前後多段に所定
のトップダイを収納する金型収納部を有している。
に応じて所定のトップダイを提供すべく前後多段に所定
のトップダイを収納する金型収納部を有している。
ラム27の前後部に支承された前後のトップダイ41
F,41Rを同時に交換するために、ラム27の前後面
には、それぞれ金型交換装置77F,77Rが設けられ
ている。より詳細には、ラム27の前後面には、それぞ
れ左右方向に延伸したガイドレール79F,79Rが取
付けてあり、このガイドレール79F,79Rに金型交
換装置77F,77Rがそれぞれ移動自在に支承されて
いる。
F,41Rを同時に交換するために、ラム27の前後面
には、それぞれ金型交換装置77F,77Rが設けられ
ている。より詳細には、ラム27の前後面には、それぞ
れ左右方向に延伸したガイドレール79F,79Rが取
付けてあり、このガイドレール79F,79Rに金型交
換装置77F,77Rがそれぞれ移動自在に支承されて
いる。
前記ガイドレール79F,79Rに沿って金型交換装置
77F,77Rを左右方向へ移動するために、ラム27
の前後面の左右両側部付近にはそれぞれプーリ81(後
側のプーリは図示されていない)が回転自在に支承され
ている。各プーリ81には、タイミングベルトのごとき
ベルト83が掛回してあり、各ベルト83には金型交換
装置77F,77Rがそれぞれ連結されている。一方、
プーリ81は、ラム27を前後方向に貫通した貫通軸8
5に一体的に取付けてあり、この貫通軸85は、ブラケ
ット87を介してラム27に装着したサーボモータある
いはパルスモータのごとき制御モータM2と連動連結し
てある。
77F,77Rを左右方向へ移動するために、ラム27
の前後面の左右両側部付近にはそれぞれプーリ81(後
側のプーリは図示されていない)が回転自在に支承され
ている。各プーリ81には、タイミングベルトのごとき
ベルト83が掛回してあり、各ベルト83には金型交換
装置77F,77Rがそれぞれ連結されている。一方、
プーリ81は、ラム27を前後方向に貫通した貫通軸8
5に一体的に取付けてあり、この貫通軸85は、ブラケ
ット87を介してラム27に装着したサーボモータある
いはパルスモータのごとき制御モータM2と連動連結し
てある。
上記構成により、制御モータM2を回転することによ
り、前後の金型交換装置77F,77Rは、ガイドレー
ル79F,79Rに沿って左右方向へ同時に移動するこ
ととなる。
り、前後の金型交換装置77F,77Rは、ガイドレー
ル79F,79Rに沿って左右方向へ同時に移動するこ
ととなる。
第3図、第4図を参照するに、前記金型交換装置77F
(77R)において、前記ガイドレール79Fに沿って
左右方向に移動自在な移動ブロック87は、適宜の連結
具89を介して前記ベルト83に連結してある。移動ブ
ロック87には、フレーム7に穿設した貫通穴7Hを貫
通して前記ラック装置75側へ突出可能なノーズ部89
が形成してあり、このノーズ部89には、移動ブロック
87の移動方向に平行なガイドレール91が形成されて
いる。ガイドレール91には、先端部にミニシリンダ9
3を支承したスライド部材95が移動自在に支承されて
いる。このスライド部材95は、移動ブロック87に支
承された引込みシリンダ97のピストンロッド97Rと
連結してある。したがって、引込みシリンダ97を適宜
に作動することにより、移動ブロック87に対してスラ
イド部材95は往復動されることとなる。
(77R)において、前記ガイドレール79Fに沿って
左右方向に移動自在な移動ブロック87は、適宜の連結
具89を介して前記ベルト83に連結してある。移動ブ
ロック87には、フレーム7に穿設した貫通穴7Hを貫
通して前記ラック装置75側へ突出可能なノーズ部89
が形成してあり、このノーズ部89には、移動ブロック
87の移動方向に平行なガイドレール91が形成されて
いる。ガイドレール91には、先端部にミニシリンダ9
3を支承したスライド部材95が移動自在に支承されて
いる。このスライド部材95は、移動ブロック87に支
承された引込みシリンダ97のピストンロッド97Rと
連結してある。したがって、引込みシリンダ97を適宜
に作動することにより、移動ブロック87に対してスラ
イド部材95は往復動されることとなる。
第4図に示されるように、前記ミニシリンダ93は、ト
ップダイ41Fにおける各分割片の前側面に形成された
係合穴41Hと係脱自在なピストンロッド93Rを備え
ている。上記トップダイ41Fの前側面には左右方向に
長い矩形状の切欠部41Nが形成してあり、トップダイ
41Fはこの切欠部41Nを支持バー99に係合するこ
とによって支持されている。支持バー99は、ラム27
の長手方向に延伸してあって、ラム27の下面に固定し
た支持部材101に複数のボルト103およびコイルス
プリングのごとき弾機105を介して支承されている。
ップダイ41Fにおける各分割片の前側面に形成された
係合穴41Hと係脱自在なピストンロッド93Rを備え
ている。上記トップダイ41Fの前側面には左右方向に
長い矩形状の切欠部41Nが形成してあり、トップダイ
41Fはこの切欠部41Nを支持バー99に係合するこ
とによって支持されている。支持バー99は、ラム27
の長手方向に延伸してあって、ラム27の下面に固定し
た支持部材101に複数のボルト103およびコイルス
プリングのごとき弾機105を介して支承されている。
トップダイ41Fの後側面には段部41Sが形成してあ
ると共に傾斜部41Bが形成されている。トップダイ4
1Fの段部41Sは、前記支持バー99と平行にラム2
7に設けた支持バー107に支持されており、傾斜部4
1Bは、ラム27の適数箇所に上下動自在に設けられた
クランプ部材109に形成された傾斜部109Bと当接
してある。クランプ部材109は、ラム27に装着した
トップダイ41Fのクランプ用シリンダ111における
ピストンロッド111Rと連結してある。
ると共に傾斜部41Bが形成されている。トップダイ4
1Fの段部41Sは、前記支持バー99と平行にラム2
7に設けた支持バー107に支持されており、傾斜部4
1Bは、ラム27の適数箇所に上下動自在に設けられた
クランプ部材109に形成された傾斜部109Bと当接
してある。クランプ部材109は、ラム27に装着した
トップダイ41Fのクランプ用シリンダ111における
ピストンロッド111Rと連結してある。
上記トップダイ41Fの傾斜部41Bに作用するクラン
プ力は、第4図において左方向に押圧するものであっ
て、ワークピースWの端縁部の折曲げ加工時にトップダ
イ41Fに作用する力方向と同方向であるので、折曲げ
加工時にトップダイ41Fの固定が緩むようなことがな
く、トップダイ41Fのクランプ力は小さくてよいこと
となる。
プ力は、第4図において左方向に押圧するものであっ
て、ワークピースWの端縁部の折曲げ加工時にトップダ
イ41Fに作用する力方向と同方向であるので、折曲げ
加工時にトップダイ41Fの固定が緩むようなことがな
く、トップダイ41Fのクランプ力は小さくてよいこと
となる。
上記構成により、ミニシリンダ93におけるピストンロ
ッド93Rをトップダイ41Fの係合孔41Hに係合し
移動ブロック87を移動することによりトップダイ41
Fが移動され、トップダイ41の交換が行なわれ得る。
この際、引込みシリンダ97の作動と移動ブロック87
の位置決めを行なうとにより、ワークピースの幅に応じ
た適宜長さ寸法のトップダイ41Fをラム27側へ移動
できる。
ッド93Rをトップダイ41Fの係合孔41Hに係合し
移動ブロック87を移動することによりトップダイ41
Fが移動され、トップダイ41の交換が行なわれ得る。
この際、引込みシリンダ97の作動と移動ブロック87
の位置決めを行なうとにより、ワークピースの幅に応じ
た適宜長さ寸法のトップダイ41Fをラム27側へ移動
できる。
以上の構成の折曲げ加工機械1は、ラム27の上部に位
置し可動ブロック45F,45Rを介してトップダイ4
1F,41Rをボトムダイ21F,21R方向へ押圧す
る押圧シリンダ43F,43Rを有している。又、ラム
27を昇降駆動する昇降用シリンダ31、ベンドビーム
47F,47Rを上下動させる曲げ用シリンダ61F、
61R、そして、ミニシリンダ93、更に、トップダイ
をクランプするクランプ用シリンダ111等を有してい
る。
置し可動ブロック45F,45Rを介してトップダイ4
1F,41Rをボトムダイ21F,21R方向へ押圧す
る押圧シリンダ43F,43Rを有している。又、ラム
27を昇降駆動する昇降用シリンダ31、ベンドビーム
47F,47Rを上下動させる曲げ用シリンダ61F、
61R、そして、ミニシリンダ93、更に、トップダイ
をクランプするクランプ用シリンダ111等を有してい
る。
第5図に、これらシリンダを作動する油圧回路の一実施
例を示した。
例を示した。
油圧回路113は、モータM3で駆動される3台の油ポ
ンプPL1,PL2,PHを有している。各ポンプPL
1,PL2,PHは油タンクOT内の油を汲み取って、
油路OL1,OL2,OL3に圧油を供給する。
ンプPL1,PL2,PHを有している。各ポンプPL
1,PL2,PHは油タンクOT内の油を汲み取って、
油路OL1,OL2,OL3に圧油を供給する。
油路OL1にはチェックバルブCV1が設けられ、油ポ
ンプPL1とこのチェックバルブCV1との間には電磁
弁付リリーフバルブSOL1が接続されている。又、油
路OL2には電磁バルブSOL2が設けられ、この電磁
バルブSOL2と油ポンプPL2との間には電磁弁リリ
ーフバルブSOL3が接続されている。更に、油路OL
3には電磁バルブSOL4が設けられ、この電磁バルブ
SOL4と油ポンプPHとの間には電磁比例弁DRが接
続されている。
ンプPL1とこのチェックバルブCV1との間には電磁
弁付リリーフバルブSOL1が接続されている。又、油
路OL2には電磁バルブSOL2が設けられ、この電磁
バルブSOL2と油ポンプPL2との間には電磁弁リリ
ーフバルブSOL3が接続されている。更に、油路OL
3には電磁バルブSOL4が設けられ、この電磁バルブ
SOL4と油ポンプPHとの間には電磁比例弁DRが接
続されている。
前記チェックバルブCV1及び電磁バルブSOL2は油
路OL4に接続されている。そして、この油路OL4は
昇降切換用の電磁弁SOL5を介して昇降用シリンダ3
1と接続されている。2台の昇降用シリンダ31は給排
口共に並列接続されシリンダ排油側に接続される油路に
はバランス弁BVを設けている。油路OL4昇降切換用
の電磁弁SOL6,SOL7を介して曲げ用シリンダ6
1F,61Rと接続されている。油路OL4の油圧は前
記電磁弁SOL2によって油路OL1又は油路OL2の
ものと切換制御可能である。以上により、昇降用シリン
ダ31と曲げ用シリンダ61F(61R)には油路OL
1又はOL2の圧油を供給することが可能である。
路OL4に接続されている。そして、この油路OL4は
昇降切換用の電磁弁SOL5を介して昇降用シリンダ3
1と接続されている。2台の昇降用シリンダ31は給排
口共に並列接続されシリンダ排油側に接続される油路に
はバランス弁BVを設けている。油路OL4昇降切換用
の電磁弁SOL6,SOL7を介して曲げ用シリンダ6
1F,61Rと接続されている。油路OL4の油圧は前
記電磁弁SOL2によって油路OL1又は油路OL2の
ものと切換制御可能である。以上により、昇降用シリン
ダ31と曲げ用シリンダ61F(61R)には油路OL
1又はOL2の圧油を供給することが可能である。
油路OL3に設けられた電磁弁SOL4は油路OL5と
接続され、この油路OL5はチェックバルブCV2を介
して前記油路OL4と接続されている。油路OL5の油
圧が低下したときはチェックバルブCV2を介して油路
OL5に油路OL4からの油の補給が行なわれる態様で
ある。
接続され、この油路OL5はチェックバルブCV2を介
して前記油路OL4と接続されている。油路OL5の油
圧が低下したときはチェックバルブCV2を介して油路
OL5に油路OL4からの油の補給が行なわれる態様で
ある。
油路OL5には電磁弁SOLa,SOLb,SOLc…
を介して油圧シリンダ43F,43Rが、又、電磁弁S
OL8を介してクランプ用シリンダ111が、更に、電
磁弁SOL9を介してミニシリンダ93が接続されてい
る。
を介して油圧シリンダ43F,43Rが、又、電磁弁S
OL8を介してクランプ用シリンダ111が、更に、電
磁弁SOL9を介してミニシリンダ93が接続されてい
る。
電磁弁SOLa.SOLb,…SOLeは前後一対の押
圧シリンダ43F,43Rの切換制御を行うものであ
る。
圧シリンダ43F,43Rの切換制御を行うものであ
る。
以上のような油圧回路の構成により、昇降シリンダ3
1、及び曲げ用シリンダ61F,61Rは油路OL1又
は油路OL2の圧油を供給されて作動されることにな
る。又、押圧シリンダ43F,43R及びクランプ用シ
リンダ111F,111R、並びにミニシリンダ93
は、油路OL3の圧油を供給されて作動されるようにな
る。但し、油路OL4と油路OL5との間にはチェック
バルブCV2が設けられているので、例えば、多数の押
圧シリンダ43F又は43Fが同時動作するときのよう
に多量の圧油を使用する場合には一時的に油路OL5に
油路OL4からの圧油が供給されることがある。なお、
油圧回路113には圧力計PGや、圧力スイッチPSW
1,PSW2,PSW3等が設けられているが、これら
は適宜設けられるものである。
1、及び曲げ用シリンダ61F,61Rは油路OL1又
は油路OL2の圧油を供給されて作動されることにな
る。又、押圧シリンダ43F,43R及びクランプ用シ
リンダ111F,111R、並びにミニシリンダ93
は、油路OL3の圧油を供給されて作動されるようにな
る。但し、油路OL4と油路OL5との間にはチェック
バルブCV2が設けられているので、例えば、多数の押
圧シリンダ43F又は43Fが同時動作するときのよう
に多量の圧油を使用する場合には一時的に油路OL5に
油路OL4からの圧油が供給されることがある。なお、
油圧回路113には圧力計PGや、圧力スイッチPSW
1,PSW2,PSW3等が設けられているが、これら
は適宜設けられるものである。
第6図は押圧シリンダ制御回路の構成ブロック図であ
る。
る。
押圧シリンダ制御回路115はNCデータ管理モジュー
ル117と、押圧力演算モジュール119と、押圧シリ
ンダ選択モジュール121と、実行モジュール123,
125とを有して構成されている。
ル117と、押圧力演算モジュール119と、押圧シリ
ンダ選択モジュール121と、実行モジュール123,
125とを有して構成されている。
NCデータ管理モジュール117はマニュアル入力、N
Cテープ入力、その他図示しない中央制御部からの通信
によるNCデータを入力し、入力データ内容から、ワー
クピースWの板厚T、材質(抗張力)S、曲げ幅lを読
み取るものである。
Cテープ入力、その他図示しない中央制御部からの通信
によるNCデータを入力し、入力データ内容から、ワー
クピースWの板厚T、材質(抗張力)S、曲げ幅lを読
み取るものである。
押圧力演算モジュール119は板厚T、材質Sに基いて
ボトムダイ21F,21R,及びトップダイ41F,4
1R間の押圧力、言い換えれば、押圧シリンダ43F,
43Rの押圧力の最適値Pを演算する。この最適値Pは
従来例でも示したように、ベンドビーム47F,47R
の作用に伴うワークピースのひき込まれ量と、フレーム
の撓みとを考慮して製品精度が良好となるように定めら
れるものである。
ボトムダイ21F,21R,及びトップダイ41F,4
1R間の押圧力、言い換えれば、押圧シリンダ43F,
43Rの押圧力の最適値Pを演算する。この最適値Pは
従来例でも示したように、ベンドビーム47F,47R
の作用に伴うワークピースのひき込まれ量と、フレーム
の撓みとを考慮して製品精度が良好となるように定めら
れるものである。
押圧シリンダ選択モジュール121は、曲げ幅lに応じ
て所定の押圧シリンダ43F,43Rを選択するもので
あり、ここからは押圧シリンダ選択信号Seが出力され
る。
て所定の押圧シリンダ43F,43Rを選択するもので
あり、ここからは押圧シリンダ選択信号Seが出力され
る。
実行モジュール123は押圧力演算モジュール119か
らの最適押圧力Pを入力し、この値に応じて所定の電流
Iを出力するようになっている。この電流Iは、例えば
5段のチャンネルCH1,CH2,…CH5を選択する
ことが行われ得る。出力電流は電磁比例弁DRに出力さ
れる。
らの最適押圧力Pを入力し、この値に応じて所定の電流
Iを出力するようになっている。この電流Iは、例えば
5段のチャンネルCH1,CH2,…CH5を選択する
ことが行われ得る。出力電流は電磁比例弁DRに出力さ
れる。
実行モジュール125は押圧シリンダ選択モジュール1
21からの選択信号Seを入力し、多数の電磁弁SOL
a〜SOLeのうち所定の電磁弁のみを作動させるもの
である。
21からの選択信号Seを入力し、多数の電磁弁SOL
a〜SOLeのうち所定の電磁弁のみを作動させるもの
である。
以上の構成の押圧シリンダ制御回路115を備えた油圧
回路113では、ワークピースの板厚T、材質S、曲げ
幅lに応じて必要な押圧シリンダ43F,43Rのみを
最適押圧力で作動させることが可能となり、これにより
最適押え状態を形成することができるようになる。
回路113では、ワークピースの板厚T、材質S、曲げ
幅lに応じて必要な押圧シリンダ43F,43Rのみを
最適押圧力で作動させることが可能となり、これにより
最適押え状態を形成することができるようになる。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように。要す
るに本発明は、板状のワークピースWを支持するボトム
ダイ21Fと、上記ワークピースWを上記ボトムダイ2
1Fに押圧するトップダイ41Fを備えて上下動自在の
ラム27と、上記ボトムダイ21Fとトップダイ41F
とによって押圧固定されたワークピースWの端縁部の折
曲げ加工を行う上下動自在なベンドビーム47Fとを備
えてなる折曲げ加工機械にして、前記ラム27を押圧す
る複数の押圧シリンダ43Fを戦記ワークピースWの幅
方向に適宜間隔に設け、上記各押圧シリンダ43Fへ圧
油を供給する油圧回路に、上記圧油の圧力を制御自在の
電磁比例弁DRを設け、前記ワークピースWの曲げ幅、
材質及び板厚に応じて前記各押圧シリンダ43Fによる
押圧支持力を演算して前記電磁比例弁DRを制御する電
磁比例弁制御部と、戦記ワークピースWの折曲幅に応じ
て必要な押圧シリンダ43Fを選択する押圧シリンダ選
択部とを備えてなり、前記ワークピースWの板厚、材
質、曲げ幅に応じて必要な押圧シリンダ43Fのみを最
適押圧力で作動する構成としてなるものである。
るに本発明は、板状のワークピースWを支持するボトム
ダイ21Fと、上記ワークピースWを上記ボトムダイ2
1Fに押圧するトップダイ41Fを備えて上下動自在の
ラム27と、上記ボトムダイ21Fとトップダイ41F
とによって押圧固定されたワークピースWの端縁部の折
曲げ加工を行う上下動自在なベンドビーム47Fとを備
えてなる折曲げ加工機械にして、前記ラム27を押圧す
る複数の押圧シリンダ43Fを戦記ワークピースWの幅
方向に適宜間隔に設け、上記各押圧シリンダ43Fへ圧
油を供給する油圧回路に、上記圧油の圧力を制御自在の
電磁比例弁DRを設け、前記ワークピースWの曲げ幅、
材質及び板厚に応じて前記各押圧シリンダ43Fによる
押圧支持力を演算して前記電磁比例弁DRを制御する電
磁比例弁制御部と、戦記ワークピースWの折曲幅に応じ
て必要な押圧シリンダ43Fを選択する押圧シリンダ選
択部とを備えてなり、前記ワークピースWの板厚、材
質、曲げ幅に応じて必要な押圧シリンダ43Fのみを最
適押圧力で作動する構成としてなるものである。
上記構成より明らかなように、本発明においては、ラム
27を押圧する押圧シリンダ43Fは複数設けられてお
り、この押圧シリンダ43Fの押圧力は、油圧回路に設
けた電磁比例弁DRを制御することにより制御自在であ
り、折曲げ加工しようとするワークピースWの板厚、材
質、曲げ幅に応じて電磁比例弁制御部において電磁比例
弁DRの制御が行われ、押圧支持力が制御されるもので
ある。また、前記ワークピースWの曲げ幅に応じて必要
な押圧シリンダ43Fが選択されて最適押圧力で作動さ
れるものである。
27を押圧する押圧シリンダ43Fは複数設けられてお
り、この押圧シリンダ43Fの押圧力は、油圧回路に設
けた電磁比例弁DRを制御することにより制御自在であ
り、折曲げ加工しようとするワークピースWの板厚、材
質、曲げ幅に応じて電磁比例弁制御部において電磁比例
弁DRの制御が行われ、押圧支持力が制御されるもので
ある。また、前記ワークピースWの曲げ幅に応じて必要
な押圧シリンダ43Fが選択されて最適押圧力で作動さ
れるものである。
したがって本発明によれば、ラム27のワークピースW
の幅に対応する部分のみを押圧シリンダ43Fにより押
圧するものであり、ラム27のワークピースWに対応し
ない部分を押圧してラム27を変形せしめるようなこと
がないものである。
の幅に対応する部分のみを押圧シリンダ43Fにより押
圧するものであり、ラム27のワークピースWに対応し
ない部分を押圧してラム27を変形せしめるようなこと
がないものである。
そして、ワークピースWの曲げ幅に対応した部分の複数
の押圧シリンダ43Fによる押圧力は、ワークピースW
の板厚、材質、曲げ幅に対応して最適に制御されている
から、ワークピースWの端縁部の折曲げ加工時における
従来のごとき問題を生じるとがなく、より高精度の折曲
げ加工を行なうことができるものである。
の押圧シリンダ43Fによる押圧力は、ワークピースW
の板厚、材質、曲げ幅に対応して最適に制御されている
から、ワークピースWの端縁部の折曲げ加工時における
従来のごとき問題を生じるとがなく、より高精度の折曲
げ加工を行なうことができるものである。
第1図は、本発明を実施した折曲げ加工装置の正面図、
第2図は第1図におけるII−II線に沿った側断面図、第
3図は第2図における矢印IIIの部分の拡大側面図、第
4図は第3図におれるIV−IV線に沿った側断面説明図、
第5図は油圧回路の説明図、第6図はこの油圧回路のう
ち押圧シリンダ部分を制御する押圧シリンダ制御回路の
ブロック説明図である。 1……折曲げ加工機械 21F,21R……ボトムダイ 31……昇降用シリンダ 41F,41R……トップダイ 43F,43R……押圧シリンダ 47F,47R……ベンドビーム 61F,61R……曲げ用シリンダ 93……ミニシリンダ 111F,111R……クランプ用シリンダ 117……NCデータ管理モジュール 119……押圧力演算モジュール 121……押圧シリンダ選択モジュール 123,125……実行モジュール DR……電磁比例弁 T……板厚 S……材質(抗張力) l……曲げ幅
第2図は第1図におけるII−II線に沿った側断面図、第
3図は第2図における矢印IIIの部分の拡大側面図、第
4図は第3図におれるIV−IV線に沿った側断面説明図、
第5図は油圧回路の説明図、第6図はこの油圧回路のう
ち押圧シリンダ部分を制御する押圧シリンダ制御回路の
ブロック説明図である。 1……折曲げ加工機械 21F,21R……ボトムダイ 31……昇降用シリンダ 41F,41R……トップダイ 43F,43R……押圧シリンダ 47F,47R……ベンドビーム 61F,61R……曲げ用シリンダ 93……ミニシリンダ 111F,111R……クランプ用シリンダ 117……NCデータ管理モジュール 119……押圧力演算モジュール 121……押圧シリンダ選択モジュール 123,125……実行モジュール DR……電磁比例弁 T……板厚 S……材質(抗張力) l……曲げ幅
Claims (1)
- 【請求項1】板状のワークピース(W)を支持するボト
ムダイ(21F)と、上記ワークピース(W)を上記ボ
トムダイ(21F)に押圧するトップダイ(41F)を
備えて上下動自在のラム(27)と、上記ボトムダイ
(21F)とトップダイ(41F)とによって押圧固定
されたワークピース(W)の端縁部の折曲げ加工を行う
上下動自在なベンドビーム(47F)とを備えてなる折
曲げ加工機械にして、前記ラム(27)を押圧する複数
の押圧シリンダ(43F)を前記ワークピース(W)の
幅方向に適宜間隔に設け、上記各押圧シリンダ(43
F)へ圧油を供給する油圧回路に、上記圧油の圧力を制
御自在の電磁比例弁(DR)を設け、前記ワークピース
(W)の曲げ幅、材質及び板厚に応じて前記各押圧シリ
ンダ(43F)による押圧支持力を演算して前記電磁比
例弁(DR)を制御する電磁比例弁制御部と、前記ワー
クピース(W)の折曲幅に応じて必要な押圧シリンダ
(43F)を選択する押圧シリンダ選択部とを備えてな
り、前記ワークピース(W)の板厚、材質、曲げ幅に応
じて必要な押圧シリンダ(43F)のみを最適押圧力で
作動する構成としてなることを特徴とする折曲げ加工機
械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60176869A JPH0618669B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 折曲げ加工機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60176869A JPH0618669B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 折曲げ加工機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238723A JPS6238723A (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0618669B2 true JPH0618669B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16021221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60176869A Expired - Lifetime JPH0618669B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 折曲げ加工機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618669B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2813218B2 (ja) * | 1989-11-22 | 1998-10-22 | 株式会社アマダ | しごき曲げ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5240912A (en) * | 1975-09-26 | 1977-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Disk-type magnetic record reproduction equipment |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP60176869A patent/JPH0618669B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238723A (ja) | 1987-02-19 |
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