JPH0618718Y2 - 等方圧加圧装置 - Google Patents

等方圧加圧装置

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JPH0618718Y2
JPH0618718Y2 JP1987000835U JP83587U JPH0618718Y2 JP H0618718 Y2 JPH0618718 Y2 JP H0618718Y2 JP 1987000835 U JP1987000835 U JP 1987000835U JP 83587 U JP83587 U JP 83587U JP H0618718 Y2 JPH0618718 Y2 JP H0618718Y2
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JP
Japan
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pressure
packing
pressure medium
lower lid
container
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JP1987000835U
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JPS63111296U (ja
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新和 岸
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、CIP装置(冷間静水圧加圧装置)等として
良く知られている等方圧加圧装置に関する。
(従来の技術) この種等方圧加圧装置として、例えば、実開昭61-10689
7号公報に記載のものが公知である(従来例の1)。ま
た、実開昭61-49695号公報に記載のものが公知である
(従来例の2)。
この従来の1のものは、上、下蓋により密封された容器
内の加圧室に高圧の圧媒を供給して、該加圧室内の被成
形体を等方圧加圧成形するものであり、前記加圧室に圧
媒を供給する供給路、及び、加圧室から圧媒を排出する
排出路が、上蓋側に設けられており、さらに高密度状態
で冷却処理を行なうためのガス封入逆止弁が設けられた
ものである。
また、従来例の2のものは、一次ワイパーと二次ワイパ
ーを有する仕切板(沈澱物除去具)を下蓋上に載置させ
て下蓋の高圧パッキンに対する沈澱物の侵入を防止した
ものである。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来例の1のものにおいては、被成形体に付着した
異物等が、下蓋上面に沈澱堆積するが、圧媒の排出路が
上蓋側に設けられているため、該排出路に沈澱堆積物が
吸い込まれるおそれは少なく、従って、排出系に介在さ
れた減圧弁等を損傷させることはなかった。
しかし、下蓋上に堆積した沈澱物は、下蓋と容器との間
に介在された高圧パッキン(前記公報には高圧パッキン
が図示されていないが、実際には設けられている。)に
入り込み、該パッキンを損傷するおそれがあった。ま
た、従来例の2のものは、一次ワイパー、二次ワイパー
を経て均圧室に沈澱物が万一侵入すると、これを排除す
ることが困難であった。
また、従来例の1および2のいずれにおいても、圧媒供
給に伴って沈澱物が攪拌され易いという課題があった。
そこで本考案は、下蓋に沈澱物を収めておくピットを形
成してこのピットに収めた沈澱物は圧媒供給によって攪
拌するのを防止するとともに、下蓋に設けられた高圧パ
ッキンの損傷を確実に防止したことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上、下蓋により密封された容器内の加圧室に
高圧の圧媒を供給して、該加圧室内の被成形体を等方圧
加圧成形する等方圧加圧装置であって、圧媒の供給路が
形成されている下蓋と容器との嵌合部に高圧パッキンが
介在れ、圧媒の排出路を上蓋に形成しているものにおい
て、 前記下蓋には、沈澱物のためのピットが形成され、前記
高圧パッキンよりも高圧の下蓋と容器との嵌合部に、加
圧室からの圧媒逆流は防止するがその逆の流れは許容す
る逆流防止パッキンが設けられ、 前記高圧パッキンと逆流防止パッキン間に、該逆流防止
パッキンを介して前記加圧室に連通して圧媒供給路の一
部となる環状の凹部が形成され、 該凹部のみに前記供給路が連通している点にある。
(作用) 本考案によれば、下蓋に設けられた供給路に圧媒が供給
されると、該圧媒は、凹部に入り、そこから逆流防止パ
ッキンを通って加圧室内に入る。そして、加圧室内は所
定の高圧に保持され、被成形体を等方圧加圧成形する。
加圧成形が終了すると、加圧室内の圧媒は、上蓋に設け
られた排出路より排出される。
前記加圧成形において、被成形体に付着した異物は、下
蓋に形成したピットに沈澱堆積するが、供給路は凹部の
みに連通されているので、ピット中の沈澱物の攪拌は防
止する。
また、異物は、逆流防止パッキンにより、凹部への侵入
が防止され、従って、高圧パッキンを損傷させることが
ない。
又、万が一にも凹部内に沈澱物が侵入しても、凹部は圧
媒の供給路の一部であり、下蓋に備えた供給路が凹部の
みに連通されているので、その圧媒の流れにより、加圧
室に戻されるので、高圧パッキンの損傷が防止される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図において、容器1は筒状であり、その
上下開口端部にそれぞれ上蓋2と下蓋3とが、着脱自在
に嵌合され、その内部に密封された加圧室4が形成され
ている。上記上下蓋2、3は、プレスフレーム5によっ
て上下方向から支持されている。
前記下蓋3には、その上面中央部にピット6が凹設さ
れ、該ピット6は、孔明き鋼板等からなる下蓋カバー7
で覆われている。
前記下蓋3と容器1との嵌合部の下蓋側外周部に環状の
凹部8が形成されている。該凹部8は前記加圧室4に連
通している。前記下蓋3の上面外周部には、押さえ板9
を介して逆流防止パッキン10が、前記環状凹部8の全
周にわたって、該環状凹部8を覆う様に設けられてい
る。即ち、逆流防止パッキン10の内周が前記押さえ板
9に固定され、該パッキン10の外周が前記容器の内面
に当接し、加圧室4から環状凹部8内に圧媒が流れるの
を防止し、且つ、環状凹部8から加圧室4内に圧媒が流
れるのは許容している。
前記環状凹部8の下部に、高圧パッキン11が設けら
れ、該高圧パッキン11と前記逆流防止パッキン10と
の間には環状空間が形成されている。この高圧パッキン
11は、加圧室4内の圧媒の漏れを防止している。
前記下蓋3に圧媒の供給路12が形成されている。この
供給路12は、一端が下蓋3下部の外周部に開口し、他
端がピット6に開口する第1路13と、一端がピット6
に開口し、他端が逆流防止パッキン10と高圧パッキン
11との間の環状凹部8に開口する第2路14と、該第
2路14と第1路13とを端子15、15を介して連結
する中継管路16とから構成されている。
前記第1路13の外周側端には、外部配管17が接続さ
れ、該外部配管17に昇圧ポンプ18が接続されてい
る。
前記上蓋2には、圧媒の排出路19が形成されている。
該排出路19の一端は圧力室4に開口し、他端は上蓋の
外周面に開口している。排出路19の外周側端部に短管
20が接続されており、該短管20には減圧弁21が介
在されている。
前記短管20の端部に連結部22を介して可撓性ホース
23が接続されている。この可撓性ホース23の端部は
タンク側に連結されている。
尚、第2図に示す符号24は、沈澱物を示す。
前記構成の実施例によれば、昇圧ポンプ18より外部配
管17を介して供給路12に供給される高圧の圧媒は、
中継管路16により沈澱物24に全く触れることなく、
また攪乱したりすることなく、環状凹部8に供給され、
逆流防止パッキン10を押し開けて加圧室4内に供給さ
れる。
加圧処理中は、排出路21は閉じられ、加圧室4は高圧
に維持され、内部の被成形体が加圧成形される。このと
き、被成形体に付着した異物が脱落し、ピット6内に沈
澱物24として堆積する。この異物は、環状凹部8にも
侵入しようとするが、逆流防止パッキン10によりその
侵入が防止される。また、万が一侵入した異物は圧媒供
給時、供給路12からの流れによって加圧室4に戻され
高圧パッキン11の損傷が防止される。
(考案の効果) 以上詳述した通り本考案によれば、次の作用効果を奏す
る。
逆流防止パッキン自身によっても沈澱物が凹部に侵入
することを防止されることに加えて、逆流防止パッキン
が圧媒の流れを上方向に制御するので、沈澱物が凹部に
侵入することが更に防止され、よって高圧パッキンが沈
澱物によって損傷を受けることが完全に防止できる。
凹部から逆流防止パッキンを介して上方向に圧媒が流
れることによって、逆流防止パッキン上の高圧容器内面
に接する付近に沈澱物が堆積することを防止して、高圧
容器内面が沈澱物によって損傷を受けたり腐食されたり
することが防止できる。
圧媒が凹部のみに供給されるから逆流防止パッキンを
介して加圧室に供給されるので、下蓋に形成したピット
に堆積した沈澱物が攪乱されることがなく、従って舞い
上がった沈澱物が逆流防止パッキン上に落下することを
避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の縦断面図、第2図は同下蓋供
給路の要部拡大図である。 1……容器、2……上蓋、3……下蓋、4……加圧室、
8……環状凹部、10……逆流防止パッキン、11……
高圧パッキン、12……供給路、19……排出路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上、下蓋により密封された容器内の加圧室
    に高圧の圧媒を供給して、該加圧室内の被成形体を等方
    圧加圧成形する等方圧加圧装置であって、圧媒の供給路
    が形成されている下蓋と容器との嵌合部に高圧パッキン
    が介在され、圧媒の排出路を上蓋に形成しているものに
    おいて、前記下蓋には、沈澱物のためのピットが形成さ
    れ、前記高圧パッキンよりも高位の下蓋と容器との嵌合
    部に、加圧室からの圧媒逆流は防止するがその逆の流れ
    は許容する逆流防止パッキンが設けられ、 前記高圧パッキンを介して前記加圧室に連通して圧媒供
    給路の一部となる環状の凹部が形成され、該凹部のみに
    前記供給路が連通していることを特徴とする等方圧加圧
    装置。
JP1987000835U 1987-01-07 1987-01-07 等方圧加圧装置 Expired - Lifetime JPH0618718Y2 (ja)

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JP1987000835U JPH0618718Y2 (ja) 1987-01-07 1987-01-07 等方圧加圧装置

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JP1987000835U JPH0618718Y2 (ja) 1987-01-07 1987-01-07 等方圧加圧装置

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JPS63111296U JPS63111296U (ja) 1988-07-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227354Y2 (ja) * 1984-09-06 1987-07-13
JPS6224239Y2 (ja) * 1984-11-17 1987-06-20

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JPS63111296U (ja) 1988-07-16

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