JPH06187205A - Eepromのアクセス方法および測量機 - Google Patents

Eepromのアクセス方法および測量機

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JPH06187205A
JPH06187205A JP4355891A JP35589192A JPH06187205A JP H06187205 A JPH06187205 A JP H06187205A JP 4355891 A JP4355891 A JP 4355891A JP 35589192 A JP35589192 A JP 35589192A JP H06187205 A JPH06187205 A JP H06187205A
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JP
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eeprom
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power
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JP4355891A
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Masaru Horikoshi
勝 堀越
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 EEPROMの書き込み回数を大幅に減少さ
せる。 【構成】 電源オン時に、EEPROM14に記憶され
ているファイルアロケーションテーブル(FAT)およ
びルートディレクトリをメインメモリ12にコピーし、
その後の処理は、メインメモリ12に記憶されたFAT
およびルートディレクトリをアクセスすることにより行
い、電源オフ時に、メインメモリ12に記憶されている
FATおよびルートディレクトリをEEPROM14に
書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、EEPROMのアクセ
ス方法および測量機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、EEPROM(Electric
ally Erasable andProgramm
able ROM)は、データ消去をデータ書き込みと
同様に電気的に行え、あたかもスタティックRAMのよ
うに使用でき、しかも不揮発性メモリであるところか
ら、マイコン等のロジック回路内部のデータメモリや、
論理を書き換えることのできるロジック・アレイ等に使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、EEPROM
は書き込み回数に制限があり、ランダムアクセスを行う
デバイスとして利用されることが少なかった。また、M
S‐DOS(「MS‐DOS」はマイクロソフト社の商
標)の下では、FAT(ファイル・アロケーション・テ
ーブル)用の領域やルートディレクトリ用の領域は頻繁
に書き込みが行われるために、書き込み回数の制限のあ
るEEPROMをOS(オペレーティングシステム)の
外部記憶装置として利用されていなかった。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、EEPROMの書き込み回数を大幅に減
少させることのできるEEPROMのアクセス方法を提
供することを第1の目的とする。
【0005】本発明の第2の目的は、FATが破壊され
ても修復することができるEEPROMのアクセス方法
を提供することにある。
【0006】本発明の第3の目的は、ルートディレクト
リが破壊されても修復することができるEEPROMの
アクセス方法を提供することにある。
【0007】本発明の第4の目的は、EEPROMの全
領域を平均的に使用できるEEPROMのアクセス方法
を提供することにある。
【0008】本発明の第5の目的は、EEPROMを外
部記憶装置として支障なく使用できる測量機を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のEEPR
OMのアクセス方法は、電源オン時に、EEPROMに
記憶されているファイル・アロケーション・テーブルを
メインメモリにコピーし、その後の処理は、メインメモ
リに記憶されたファイル・アロケーション・テーブルを
アクセスすることにより行い、電源オフ時に、メインメ
モリに記憶されているファイル・アロケーション・テー
ブルをEEPROMに書き込むことを特徴とする。
【0010】本発明の第2のEEPROMのアクセス方
法は、電源オン時に、EEPROMに記憶されているル
ートディレクトリをメインメモリにコピーし、その後の
処理は、メインメモリに記憶されたルートディレクトリ
をアクセスすることにより行い、電源オフ時に、メイン
メモリに記憶されているルートディレクトリをEEPR
OMに書き込むことを特徴とする。
【0011】本発明の第3のEEPROMのアクセス方
法は、各ファイル毎に、対応するファイルの最初の論理
クラスタ番号および最後の論理クラスタ番号を保持する
リカバリテーブルをEEPROMに記憶しておき、リカ
バリテーブルの内容に基づいてファイル・アロケーショ
ン・テーブルを修復することを特徴とする。
【0012】本発明の第4のEEPROMのアクセス方
法は、各ファイル毎に、対応するファイルのファイル名
を保持するリカバリテーブルをEEPROMに記憶して
おき、リカバリテーブルの内容に基づいてルートディレ
クトリを修復することを特徴とする。
【0013】本発明の第5のEEPROMのアクセス方
法は、論理クラスタ番号とその論理クラスタ番号に対応
したEEPROMの書き込み位置である物理アドレスと
を記憶するクラスタ管理テーブルを設け、EEPROM
の書き込みのための論理クラスタ番号が与えられる毎
に、EEPROMの書き込みを行う物理アドレスをイン
クリメントし、インクリメントされた物理アドレスに対
応したクラスタ管理テーブルの領域に、書き込みのため
に与えられた論理クラスタ番号を記憶させることを特徴
とする。
【0014】本発明の第6のEEPROMのアクセス方
法は、論理クラスタ番号とその論理クラスタ番号に対応
したEEPROMの書き込み位置である物理アドレスと
を記憶するクラスタ管理テーブルを設け、EEPROM
の書き込みのために与えられた論理クラスタ番号が書き
込まれるべきクラスタ管理テーブルの目的領域に既に論
理クラスタ番号が書き込まれているときには、既に書き
込まれている論理クラスタ番号をクラスタ管理テーブル
の何も書き込まれていない領域に移動させることによ
り、対応するEEPROMの記憶データの記憶位置を移
動させた後、前記EEPROMの書き込みのために与え
られた論理クラスタ番号をクラスタ管理テーブルの目的
の領域に書き込みを行うことを特徴とする。
【0015】本発明の第1の測量機は、オペレーティン
グシステムの外部記憶装置としてのEEPROM(例え
ば、図1のEEPROM14)と、メインメモリ(例え
ば、図1のメインメモリ12)と、電源オン時にEEP
ROMに記憶されているファイル・アロケーション・テ
ーブルをメインメモリにコピーし、電源オフ時に、メイ
ンメモリに記憶されているファイル・アロケーション・
テーブルをEEPROMに書き込む処理手段(例えば、
図1のCPU8)とを備えることを特徴とする。
【0016】本発明の第2の測量機は、オペレーティン
グシステムの外部記憶装置としてのEEPROM(例え
ば、図1のEEPROM14)と、メインメモリ(例え
ば、図1のメインメモリ12)と、電源オン時にEEP
ROMに記憶されているルートディレクトリをメインメ
モリにコピーし、電源オフ時に、メインメモリに記憶さ
れているルートディレクトリをEEPROMに書き込む
処理手段(例えば、図1のCPU8)とを備えることを
特徴とする。
【0017】
【作用】本発明の第1のEEPROMのアクセス方法に
おいては、電源オン時に、EEPROMに記憶されてい
るファイル・アロケーション・テーブルがメインメモリ
にコピーされ、その後の処理は、メインメモリに記憶さ
れたファイル・アロケーション・テーブルをアクセスす
ることにより行われ、電源オフ時に、メインメモリに記
憶されているファイル・アロケーション・テーブルがE
EPROMに書き込まれる。従って、EEPROMへの
書き込み回数を大幅に減少させることができる。
【0018】本発明の第2のEEPROMのアクセス方
法においては、電源オン時に、EEPROMに記憶され
ているルートディレクトリがメインメモリにコピーさ
れ、その後の処理は、メインメモリに記憶されたルート
ディレクトリをアクセスすることにより行われ、電源オ
フ時に、メインメモリに記憶されているルートディレク
トリがEEPROMに書き込まれる。従って、EEPR
OMへの書き込み回数を大幅に減少させることができ
る。
【0019】本発明の第3のEEPROMのアクセス方
法においては、EEPROMに記憶されるリカバリテー
ブルが、各ファイル毎に、対応するファイルの最初の論
理クラスタ番号および最後の論理クラスタ番号を保持し
ている。従って、リカバリテーブルの内容に基づいてフ
ァイル・アロケーション・テーブルを修復することがで
きる。
【0020】本発明の第4のEEPROMのアクセス方
法においては、EEPROMに記憶されているリカバリ
テーブルが、各ファイル毎に、対応するファイルのファ
イル名を保持している。従って、リカバリテーブルの内
容に基づいてルートディレクトリを修復することができ
る。
【0021】本発明の第5のEEPROMのアクセス方
法においては、論理クラスタ番号とその論理クラスタ番
号に対応したEEPROMの書き込み位置である物理ア
ドレスとを記憶するクラスタ管理テーブルが設けられ、
EEPROMの書き込みのための論理クラスタ番号が与
えられる毎に、EEPROMの書き込みを行う物理アド
レスがインクリメントされ、インクリメントされた物理
アドレスに対応したクラスタ管理テーブルの領域に、書
き込みのために与えられた論理クラスタ番号が記憶させ
られる。従って、EEPROMの全領域に対して平均的
に書き込みを行うことができる。
【0022】本発明の第6のEEPROMのアクセス方
法においては、論理クラスタ番号とその論理クラスタ番
号に対応したEEPROMの書き込み位置である物理ア
ドレスとを記憶するクラスタ管理テーブルが設けられ、
EEPROMの書き込みのために与えられた論理クラス
タ番号が書き込まれるべきクラスタ管理テーブルの目的
領域に既に論理クラスタ番号が書き込まれているときに
は、既に書き込まれている論理クラスタ番号がクラスタ
管理テーブルの何も書き込まれていない領域に移動さ
れ、これにより、対応するEEPROMの記憶データの
記憶位置を移動された後、EEPROMの書き込みのた
めに与えられた論理クラスタ番号が、クラスタ管理テー
ブルの目的の領域に書き込まれる。従って、EEPRO
Mの全領域に対して平均的に書き込みを行うことができ
る。
【0023】本発明の第1の測量機においては、処理手
段が、電源オン時にEEPROMに記憶されているファ
イル・アロケーション・テーブルをメインメモリにコピ
ーし、電源オフ時に、メインメモリに記憶されているフ
ァイル・アロケーション・テーブルをEEPROMに書
き込む。従って、電源オン後の処理は、メインメモリに
記憶されたファイル・アロケーション・テーブルをアク
セスすることにより行うことができるから、EEPRO
Mへの書き込み回数を大幅に減少させることができるの
で、EEPROMを支障なく外部記憶装置として使用す
ることができる。
【0024】本発明の第2の測量機においては、処理手
段が、電源オン時にEEPROMに記憶されているルー
トディレクトリをメインメモリにコピーし、電源オフ時
に、メインメモリに記憶されているルートディレクトリ
をEEPROMに書き込む。従って、電源オン後の処理
は、メインメモリに記憶されたルートディレクトリをア
クセスすることにより行うことができるから、EEPR
OMへの書き込み回数を大幅に減少させることができる
ので、EEPROMを支障なく外部記憶装置として使用
することができる。
【0025】
【実施例】図1は、本発明の測量機の一実施例の構成を
示す。操作部2には、電源オンオフのためのボタンや測
量を行うための種々の入力を行うためのボタンが設けら
れている。入力インターフェース4は、操作部2のボタ
ン操作に応じたコマンドやデータを、バス6を介して、
CPU8に供給する。CPU8は、入力されたコマンド
やデータに応じた処理を行う。ROM10は、CPU8
が処理を行うのに必要なプログラムを記憶している。
【0026】メインメモリ12は、CPU8の処理結果
等を記憶する。EEPROM14は、MS‐DOSの外
部記憶装置として設けられている。ROM10、メイン
メモリ12およびEEPROM14は、バス6を介し
て、CPU8に接続されている。
【0027】測量機インターフェース16は、CPU8
からの種々のコマンドを測量機ハードウェア18に伝
え、測量機ハードウェア18の距離測定や角度測定等を
行わせる。また、測量機インターフェース16は、測量
機ハードウェア18によって得られた測定結果を、バス
6を介してCPU8に送る。CPU8は、送られてきた
測定結果に基づいて、最終的な距離測定値や角度測定値
を求めて、メインメモリ12に記憶する。メインメモリ
14に記憶された最終的な距離測定値や角度測定値は、
出力インターフェース20を介して、LCD(液晶表示
装置)に表示される。また、メインメモリ14に記憶さ
れた最終的な距離測定値や角度測定値は、操作部2から
の指示によって、EEPROM14に保存され、電源オ
フ後も保持される。
【0028】図2は、図1のEEPROM14のメモリ
構成を示す説明図である。EEPROM31は、ブート
ストラップ31、FAT32、ルートディレクトリ3
3、クラスタ管理テーブル34、第1ファィルF1、第
2ファイルF2・・・の各領域に分割される。
【0029】図3は、図1のFAT32の内容の一例を
示す説明図である。FATは、各ファイルに割り当てら
れる論理クラスタを示すテーブルである。図3の例で
は、論理クラスタC1が1つのファイルを構成し、論理
クラスタC2、C3およびC4が1つのファィルを構成
し、論理クラスタC4が一つのファイルを構成し、論理
クラスタC5は未使用であることを示す。
【0030】図4は、図1のルートディレクトリ33の
一例を示す説明図である。この例では、ルートディレク
トリ領域には、ファイル名、ファイルサイズ、日付およ
び時刻等の情報が格納される。
【0031】図5は、図1のクラスタ管理テーブル34
の一例を示す説明図である。クラスタ管理テーブル34
は、論理クラスタ番号とその論理クラスタ番号に対応し
たEEPROM14の書き込み位置である物理アドレス
(正確には、セクタ単位の物理アドレスの先頭)とを記
憶するテーブルである。未使用、あるいは削除した論理
クラスタの領域には専用のコードが格納される。図5の
例では、論理クラスタC1、C2およびC3の情報が、
それぞれ、EEPROM14の物理アドレスS1、S2
およびS3に記憶されていることを示す。CPU8は、
EEPROM14の書き込みのための論理クラスタ番号
がOS(オペレーションシステム)から与えられる毎
に、EEPROM14の書き込みを行う物理アドレスを
インクリメントし、インクリメントされた物理アドレス
に対応したクラスタ管理テーブル34の領域に、書き込
みのために与えられた論理クラスタ番号を記憶させる。
また、CPU8は、EEPROM14の書き込みのため
にOSから与えられた論理クラスタ番号が書き込まれる
べきクラスタ管理テーブルの目的領域に既に論理クラス
タ番号が書き込まれているときには、既に書き込まれて
いる論理クラスタ番号をクラスタ管理テーブルの何も書
き込まれていない領域に移動し、これにより、対応する
EEPROM14の記憶データの記憶位置を移動した
後、EEPROM14の書き込みのために与えられた論
理クラスタ番号をクラスタ管理テーブルの目的の領域に
書き込む。従って、上書きを行う場合でも、EEPRO
M14の同じセクタに書き込まれずに、別のセクタに書
き込みが行われるので、EEPROM14の全てのクラ
スタに対し平均的に書き込みを行うことができる。
【0032】図2に示されているように、各ファイルの
最後部にはリカバリテーブルが設けられる。リカバリテ
ーブルは、各ファイルが作成されたときに、FAT32
およびルートディレクトリ33の情報をもとに作成さ
れ、ファイルの最後のクラスタの次のクラスタに書き込
まれる。図6は、リカバリテーブルの一例を示す説明図
である。この例では、リカバーテーブルは、ファイル
名、REVISION NO.、アトリビュート、最初
の論理クラスタ番号および最後の論理クラスタ番号を含
んでいる。
【0033】図7は、図1の実施例の電源オン時の処理
の一例を示すフローチャートである。CPU8は、図9
に示されているように、EEPROM14のFAT3
2、ルートディレクトリ33およびクラスタ管理テーブ
ル34を、メインメモリ12にコピーする(ステップS
1)。次に、CPU8は、メインメモリ12とEEPR
OM14のFAT、ルートディレクトリおよびクラスタ
管理テーブルを比較し(ステップS2)、異なる場合に
は(ステップS3のNO)、各ファイルに付加されてい
るリカバーテーブルを参照し、メインメモリ12に記憶
されているFAT、ルートディレクトリおよびクラスタ
管理テーブルを修復する(ステップS4)。また、CP
U8は、完結していないファイルがある場合には一つ前
のセクタまでをファイルとして修復する。
【0034】図8は、図7の修復処理ステップS4の一
例を示すフローチャートである。まず、CPU8は、E
EPROM14のFAT32から各ファイルの最後の論
理クラスタ番号を取得する(ステップS11)。次に、
CPU8は、ステップS11で取得した各論理クラスタ
番号の次のクラスタのリカバーテーブルからファイル名
およびアトリビュートを取得する(ステップS12)。
次に、CPU8は、ステップS12で取得したファイル
名およびアトリビュートからメインメモリ12のルート
ディレクトリを修復する(ステップS13)。なお、デ
ィレクトリは階層構造にはなっていない。また、同一フ
ァイル名が存在する場合には、REVISION N
O.の大きいファイルを修復する。
【0035】次に、CPU8は、ステップS11で取得
した論理クラスタ番号とメインメモリ12のFATの対
応するクラスタ番号を比較し(ステップS14)、異な
っていた場合(ステップS15のNO)、EEPROM
14のリカバーテーブルの最後の論理クラスタ番号をメ
インメモリ12のFAT領域にコピーし、メインメモリ
12のFATを修復する(ステップS16)。次に、C
PU8は、EEPROM14のリカバリテーブルの最初
の論理クラスタ番号をメインメモリ12のFAT領域に
コピーして、メインメモリ12のFATを修復する(ス
テップS17)。
【0036】図1の実施例において、EEPROM14
へのデータの書き込みは、次のように行われる。すなわ
ち、クラスタ管理テーブルの最後の領域は、次に書き込
を行うEEPROM14の物理アドレスが格納されてお
り、CPU8は、EEPROM14に書き込みが発生す
るごとに、最後の領域の物理アドレスの値を1つ増加さ
せる。CPU8は、OSから渡される論理クラスタ番号
をメインメモリ12のクラスタ管理テーブルの最後の領
域に格納し、その領域に対応したEEPROM14の物
理アドレスを求め、そこに書き込みを行う。
【0037】また、クラスタ管理テーブルに、既に論理
クラスタ番号が格納されている場合には、CPU8は、
その領域から最も近い何も格納されていない領域を検索
し、既に格納されていた論理クラスタ番号を、その何も
入っていない領域に移動して、その領域に対応したEE
PROM14の物理アドレスにデータを移動した後、O
Sから渡された論理クラスタ番号をメインメモリのクラ
スタ管理テーブルに書き込み、EEPROM14に書き
込みを行う。
【0038】図1の実施例においてデータの読み出し
は、次のように行われる。すなわち、CPU8は、OS
から渡される論理クラスタ番号とクラスタ管理テーブル
の内容が一致する領域を検索し、その領域に割り当てら
れているEEPROM14のアドレスを求め、求めた物
理アドレスのデータをEEPROM14から取得する。
【0039】図10は、図1の実施例の電源オフ時の処
理の一例を示すフローチャートである。まず、CPU8
は、電源オン後、メインメモリ12のFAT、ルートデ
ィレクトリ、およびクラスタ管理テーブルの領域に変更
があったかチェックし(ステップS21)、変更が有っ
た場合には、図11に示されているように、メインメモ
リ12のFAT、ルートディレクトリ、およびクラスタ
管理テーブルを、EEPROM14の対応した領域に書
き込む(ステップS22)。但し、EEPROM14の
書き込む位置は、電源オフ処理前に書き込みが行われた
セクタの次のセクタである。こうすることにより、EE
PROM14の各領域への書き込みをより平均化するこ
とができる。
【0040】なお、上記実施例は、MS‐DOSの下で
動作するものとしたが、本発明はこれに限定されず、種
々のオペレーティングシステムの下で実施できる。
【0041】
【発明の効果】本発明の第1のEEPROMのアクセス
方法によれば、電源オン時に、EEPROMに記憶され
ているファイル・アロケーション・テーブルをメインメ
モリにコピーし、その後の処理は、メインメモリに記憶
されたファイル・アロケーション・テーブルをアクセス
することにより行い、電源オフ時に、メインメモリに記
憶されているファイル・アロケーション・テーブルをE
EPRROMに書き込むようにしたので、EEPROM
への書き込み回数を大幅に減少させることができる。
【0042】本発明の第2のEEPROMのアクセス方
法によれば、電源オン時に、EEPROMに記憶されて
いるルートディレクトリをメインメモリにコピーし、そ
の後の処理は、メインメモリに記憶されたルートディレ
クトリをアクセスすることにより行い、電源オフ時に、
メインメモリに記憶されているルートディレクトリをE
EPROMに書き込むようにしたので、EEPROMへ
の書き込み回数を大幅に減少させることができる。
【0043】本発明の第3のEEPROMのアクセス方
法によれば、EEPROMに記憶されるリカバリテーブ
ルが、各ファイル毎に、対応するファイルの最初の論理
クラスタ番号および最後の論理クラスタ番号を保持する
ようにしたので、リカバリテーブルの内容に基づいてフ
ァイル・アロケーション・テーブルを修復することがで
きる。
【0044】本発明の第4のEEPROMのアクセス方
法によれば、EEPROMに記憶されているリカバリテ
ーブルが、各ファイル毎に、対応するファイルのファイ
ル名を保持するようにしたので、リカバリテーブルの内
容に基づいてルートディレクトリを修復することができ
る。
【0045】本発明の第5のEEPROMのアクセス方
法によれば、論理クラスタ番号とその論理クラスタ番号
に対応したEEPROMの書き込み位置である物理アド
レスとを記憶するクラスタ管理テーブルをが設け、EE
PROMの書き込みのための論理クラスタ番号が与えら
れる毎に、EEPROMの書き込みを行う物理アドレス
がインクリメントし、インクリメントされた物理アドレ
スに対応したクラスタ管理テーブルの領域に、書き込み
のために与えられた論理クラスタ番号を記憶するように
したので、EEPROMの全領域に対して平均的に書き
込みを行うことができ、EEPROMの使用可能容量が
減少してしまうのを防止できる。
【0046】本発明の第6のEEPROMのアクセス方
法によれば、論理クラスタ番号とその論理クラスタ番号
に対応したEEPROMの書き込み位置である物理アド
レスとを記憶するクラスタ管理テーブルを設け、EEP
ROMの書き込みのために与えられた論理クラスタ番号
が書き込まれるべきクラスタ管理テーブルの目的領域に
既に論理クラスタ番号が書き込まれているときには、既
に書き込まれている論理クラスタ番号をクラスタ管理テ
ーブルの何も書き込まれていない領域に移動し、これに
より、対応するEEPROMの記憶データの記憶位置を
移動した後、EEPROMの書き込みのために与えられ
た論理クラスタ番号をクラスタ管理テーブルの目的の領
域に書き込むようにしたので、EEPROMの全領域に
対して平均的に書き込みを行うことができ、EEPRO
Mの使用可能容量が減少してしまうのを防止できる。
【0047】本発明の第1の測量機によれば、電源オン
時にEEPROMに記憶されているファイル・アロケー
ション・テーブルをメインメモリにコピーし、電源オフ
時に、メインメモリに記憶されているファイル・アロケ
ーション・テーブルをEEPROMに書き込む処理手段
を設けたので、電源オン後の処理は、メインメモリに記
憶されたファイル・アロケーション・テーブルをアクセ
スすることにより行うことができるから、EEPROM
への書き込み回数を大幅に減少させることができる。従
って、EEPROMを支障なく外部記憶装置として使用
することができる。
【0048】本発明の第2の測量機によれば、電源オン
時にEEPROMに記憶されているルートディレクトリ
をメインメモリにコピーし、電源オフ時に、メインメモ
リに記憶されているルートディレクトリをEEPROM
に書き込む処理手段を設けたので、電源オン後の処理
は、メインメモリに記憶されたルートディレクトリをア
クセスすることにより行うことができるから、EEPR
OMへの書き込み回数を大幅に減少させることができ
る。従って、EEPROMを支障なく外部記憶装置とし
て使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測量機の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1のEEPROM14のメモリ構成を示す説
明図である。
【図3】図1のFAT32の内容の一例を示す説明図で
ある。
【図4】図1のルートディレクトリ33の一例を示す説
明図である。
【図5】図1のクラスタ管理テーブル34の一例を示す
説明図である。
【図6】図1のリカバリテーブルの一例を示す説明図で
ある。
【図7】図1の実施例の電源オン時の処理の一例を示す
フローチャートである。
【図8】図7の修復処理ステップS4の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図9】図1の実施例の電源オン時の処理のデータの流
れを示す説明図である。
【図10】図1の実施例の電源オフ時の処理の一例を示
すフローチャートである。
【図11】図1の実施例の電源オフ時の処理のデータの
流れを示す説明図である。
【符号の説明】
2 操作部 4 入力インターフェース 8 CPU 12 メインメモリ 14 EEPROM 16 測量機インターフェース 18 測量機ハードウェア 20 出力インターフェース 22 LCD

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源オン時に、EEPROMに記憶され
    ているファイル・アロケーション・テーブルをメインメ
    モリにコピーし、 その後の処理は、前記メインメモリに記憶されたファイ
    ル・アロケーション・テーブルをアクセスすることによ
    り行い電源オフ時に、前記メインメモリに記憶されてい
    るファイル・アロケーション・テーブルを前記EEPR
    OMに書き込むことを特徴とするEEPROMのアクセ
    ス方法。
  2. 【請求項2】 電源オフ時に、前記メインメモリに記憶
    されているファイル・アロケーション・テーブルの内容
    が、電源オン時のファイル・アロケーション・テーブル
    の内容と同一のときには、ファイル・アロケーション・
    テーブルを前記EEPROMに書き込まないことを特徴
    とする請求項1記載のEEPROMのアクセス方法。
  3. 【請求項3】 電源オフ時に、前記ファイル・アロケー
    ション・テーブルが書き込まれる前記EEPROMのク
    ラスタが、前記電源オフの処理の前に書き込みが行われ
    たクラスタの次のクラスタであることを特徴とする請求
    項1記載のEEPROMのアクセス方法。
  4. 【請求項4】 各ファイル毎に、対応するファイルの最
    初の論理クラスタ番号および最後の論理クラスタ番号を
    保持するリカバリテーブルをEEPROMに記憶してお
    き、 前記リカバリテーブルの内容に基づいてファイル・アロ
    ケーション・テーブルを修復することを特徴とするEE
    PROMのアクセス方法。
  5. 【請求項5】 電源オン時に、EEPROMに記憶され
    ているルートディレクトリをメインメモリにコピーし、 その後の処理は、前記メインメモリに記憶されたルート
    ディレクトリをアクセスすることにより行い電源オフ時
    に、前記メインメモリに記憶されているルートディレク
    トリを前記EEPRROMに書き込むことを特徴とする
    EEPROMのアクセス方法。
  6. 【請求項6】 電源オフ時に、前記メインメモリに記憶
    されているルートディレクトリの内容が、電源オン時の
    ルートディレクトリの内容と同一のときには、前記ルー
    トディレクトリを前記EEPROMに書き込まないこと
    を特徴とする請求項5記載のEEPROMのアクセス方
    法。
  7. 【請求項7】 電源オフ時に、前記ルートディレクトリ
    が書き込まれる前記EEPROMのクラスタが、前記電
    源オフの処理の前に書き込みが行われたクラスタの次の
    クラスタであることを特徴とする請求項5記載のEEP
    ROMのアクセス方法。
  8. 【請求項8】 各ファイル毎に、対応するファイルのフ
    ァイル名を保持するリカバリテーブルをEEPROMに
    記憶しておき、 前記リカバリテーブルの内容に基づいてルートディレク
    トリを修復することを特徴とするEEPROMのアクセ
    ス方法。
  9. 【請求項9】 論理クラスタ番号とその論理クラスタ番
    号に対応したEEPROMの書き込み位置である物理ア
    ドレスとを記憶するクラスタ管理テーブルを設け、 前記EEPROMの書き込みのための論理クラスタ番号
    が与えられる毎に、前記EEPROMの書き込みを行う
    物理アドレスをインクリメントし、 前記インクリメントされた物理アドレスに対応した前記
    クラスタ管理テーブルの領域に、前記書き込みのために
    与えられた論理クラスタ番号を記憶させることを特徴と
    するEEPROMのアクセス方法。
  10. 【請求項10】 論理クラスタ番号とその論理クラスタ
    番号に対応したEEPROMの書き込み位置である物理
    アドレスとを記憶するクラスタ管理テーブルを設け、 前記EEPROMの書き込みのために与えられた論理ク
    ラスタ番号が書き込まれるべきクラスタ管理テーブルの
    目的領域に既に論理クラスタ番号が書き込まれていると
    きには、既に書き込まれている論理クラスタ番号をクラ
    スタ管理テーブルの何も書き込まれていない領域に移動
    させることにより、対応するEEPROMの記憶データ
    の記憶位置を移動させた後、前記EEPROMの書き込
    みのために与えられた論理クラスタ番号をクラスタ管理
    テーブルの目的の領域に書き込みを行うことを特徴とす
    るEEPROMのアクセス方法。
  11. 【請求項11】 オペレーティングシステムの外部記憶
    装置としてのEEPROMと、 メインメモリと、 電源オン時に前記EEPROMに記憶されているファイ
    ル・アロケーション・テーブルをメインメモリにコピー
    し、電源オフ時に、前記メインメモリに記憶されている
    ファイル・アロケーション・テーブルを前記EEPRR
    OMに書き込む処理手段と、 を備えることを特徴とする測量機。
  12. 【請求項12】 オペレーティングシステムの外部記憶
    装置としてのEEPROMと、 メインメモリと、 電源オン時に前記EEPROMに記憶されているルート
    ディレクトリをメインメモリにコピーし、電源オフ時
    に、前記メインメモリに記憶されているルートディレク
    トリを前記EEPROMに書き込む処理手段と、 を備えることを特徴とする測量機。
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