JPH061875U - 弾性締付具 - Google Patents

弾性締付具

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Publication number
JPH061875U
JPH061875U JP4206692U JP4206692U JPH061875U JP H061875 U JPH061875 U JP H061875U JP 4206692 U JP4206692 U JP 4206692U JP 4206692 U JP4206692 U JP 4206692U JP H061875 U JPH061875 U JP H061875U
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JP
Japan
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cylindrical body
insert member
elastic fastener
rubber
elastic
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Pending
Application number
JP4206692U
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English (en)
Inventor
桂一 高山
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常に一定の締付け状態で締結を行いうる弾性
締付具を提供する。 【構成】 ゴム状弾性材料からなる円筒体10と、一端
に傘状のフイン13を有し、かつ他端に膨出部を有する
インサート部材12とを備え、インサート部材12が円
筒体10の中心孔に挿入されたとき円筒体が圧縮されて
径方向に膨脹するように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はパネル、ケーシングを防振固定したり、軽量機器の防振支持するの に使用される弾性締付具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の弾性締付具は図3に示されるように一端にフランジ部1が形成され、 他端近傍に金属ナット2が埋設されたゴム円筒体3と、このゴム円筒体3の中心 孔に挿入されて金属ナット2に螺合される締結ねじ4とにより構成されている。 この弾性締付具は締結ねじ4を金属ナット2にねじ込んでゴム円筒体3が圧縮 され径方向に膨脹することによりフランジ部1の両側に配置された2つの板部材 5、6を防振支持するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来の弾性締付具には次のような難点がある。 すなわち、ゴム円筒体3に埋設された金属ナット2は、ゴム円筒体3に対して 強固に接着する必要があることから、手間のかかる加硫接着をする必要がある。 このため製造コストが高くなる。また取付ける際に金属ナット2に対する締結ね じ4のねじ込み量が一定でない場合には、安定した防振支持が行われなくなるお それがあったり、ゴム部が過大に撓み寿命が短くなることから、締結ねじ4のね じ込み量を一定にするトルク管理が必要である。また締結ねじ4の過大締付けに よりゴム円筒体3に対する金属ナット2の接着剥れが生じ易くなる。
【0004】 本考案は、このような従来の難点を解消すべくなされたもので、常に一定の締 付け状態で締結を行いうる弾性締付具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の弾性締付具は、ゴム状弾性材料からなる円筒体と、一端に傘状のフ インを有しかつ他端に膨出部を有し、前記円筒体に挿入されるインサート部材と を備え、インサート部材が円筒体の中心孔に挿入されたとき円筒体が圧縮されて 径方向に膨脹するように構成されたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
締結すべき2枚の板部材を円筒体に配した状態でインサート部材を円筒体の 一端から強く押し込むことにより、先端の傘状のフインが円筒体の他端より露出 した段階で外方に開いて円筒体の端面に係止され、インサート部材の他端の膨出 部が円筒体の一端側に係止される。このとき円筒体が圧縮されて径方向にふくら むことから板部材を押さえて防振支持する。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の弾性締付具を図に示した実施例に従い説明する。図1および 図2は本考案の一実施例を示す断面図である。 図1において、円筒体10は一端にフランジ部11を有しておりゴム状弾性材 料により形成されている。円筒体10の側部は予め僅かに鼓状に湾曲されていて もよいが、直円筒形であってもよい。円筒体10の中心孔には軸状のインサート 部材12が挿入されている。
【0008】 インサート部材12は一端に傘状のフイン13を有しかつ他端に断面台形の膨 出部14を有しており、適度な引張強度を備えたプラスチックにより構成されて いる。フイン13は常時は開いているが、外側から押されたときつぼまることが 可能な弾性を有している。また膨出部14の近傍に周溝15が設けられている。 本考案の弾性締付具は上記のように構成され、使用時には次のように取付けら れる。例えば図示されるように円筒体10の下端側に機器等の可動板部材16を 配置し、円筒体のフランジ部11の下面に他の機器等の固定板部材17を配置す る。この状態でインサート部材12を円筒体10の下端から強く押し込むことに より、先端の傘状のフイン13が円筒体10の上端より露出した段階で外方に開 いて円筒体10の上端面に係止され、インサート部材12の他端の膨出部14が 円筒体下側の可動板部材16のテーパ孔18に係止される。このとき円筒体10 が圧縮されて径方向に膨脹し板部材16を防振支持する。なお適切な負荷はイン サート部材12の長さで決定される。
【0009】 取り外すときは、図2に示したように可動板部材16を押し上げ円筒体10を 圧縮して膨出部14を外部に露出させ、周溝15をはさみ等で切断することによ りインサート部材12を円筒体10から引き抜き、次いで円筒体10を固定板部 材17から引き抜くようにすればよい。
【0010】 なお、本考案は図1に示した使用態様だけでなく図3に示したように締結すべ き2枚の板部材を円筒体のフランジ部11の両側に配置しても図1と同様に使用 可能である。この場合は円筒体10の下面に、膨出部14を係止しうるテーパ孔 を有する他の可動板部材を配置してインサート部材12の膨出部14を係止でき るようにする。また膨出部14の形状を中空に構成することにより、可動板部材 16からの取外しの際強く押し出すだけで締結を解除しうるようにしてもよい。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように本考案の弾性締付具は、一端に傘状のフインを有しかつ他 端に膨出部を有するインサート部材を円筒体内に挿入しただけで円筒体を圧縮さ せ径方向に膨脹するように構成されたことから、トルク管理を要することなく、 常に一定の締付け状態で締結を行うことができる。またインサート部材はプラス チックの射出成形により簡単に成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の弾性締付具の一実施例を示す縦断面
図。
【図2】同実施例の取外し時の状態を示す縦断面図。
【図3】従来の弾性締付具を示す縦断面図。
【符号の説明】
10…円筒体、 11…フランジ部、 12…インサー
ト部材、13…フイン、 14…膨出部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム状弾性材料からなる円筒体と、一端
    に傘状のフインを有しかつ他端に膨出部を有し、前記円
    筒体に挿入されるインサート部材とを備え、インサート
    部材が円筒体の中心孔に挿入されたとき円筒体が圧縮さ
    れて径方向に膨脹するように構成されたことを特徴とす
    る弾性締付具。
JP4206692U 1992-06-18 1992-06-18 弾性締付具 Pending JPH061875U (ja)

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JP4206692U JPH061875U (ja) 1992-06-18 1992-06-18 弾性締付具

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JP4206692U JPH061875U (ja) 1992-06-18 1992-06-18 弾性締付具

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JPH061875U true JPH061875U (ja) 1994-01-14

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ID=12625723

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JP4206692U Pending JPH061875U (ja) 1992-06-18 1992-06-18 弾性締付具

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