JPH0618770A - ミラー取付方法とその取付用治具 - Google Patents

ミラー取付方法とその取付用治具

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JPH0618770A
JPH0618770A JP4200572A JP20057292A JPH0618770A JP H0618770 A JPH0618770 A JP H0618770A JP 4200572 A JP4200572 A JP 4200572A JP 20057292 A JP20057292 A JP 20057292A JP H0618770 A JPH0618770 A JP H0618770A
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JP
Japan
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mirror
base plate
holder
liquid crystal
pin
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JP4200572A
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Inventor
Yukio Suzuki
幸夫 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶プロジェクタ等の光学機器において、ダ
イクロイックミラー等のミラーの位置決めとベース板上
での向きの決定に加えて、ベース板に対する垂直度をも
決定して、ミラーをベース板に取り付けることができる
ようにし、取付後のミラー調整を不要にする。 【構成】 ベース板201に対しミラー41,42,4
3,44を略垂直状態に取り付けるための治具80であ
って、ベース板201の裏面に当てる治具本体81と、
ベース板81を貫通して、ミラーを保持するホルダ45
の下面47に設けた位置決め孔48aに嵌合する位置決
めピン82と、ベース板201を貫通して、ホルダ45
の上面49に設けた角度決め孔49aに嵌合する角度決
めピン83とを備えてなる。位置決めピン82と角度決
めピン83は、治具本体81に垂直に一体化してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶プロジェクタにお
けるダイクロイックミラー等のミラーの取付方法と、そ
の取り付けに用いる治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1つの光源からの光を、R(赤)成分、
G(緑)成分、B(青)成分の3つの光に分解して、夫
々対応する3つの液晶表示モジュールに照射させ、各液
晶表示モジュールにR、G、Bの3色に分解して表示さ
れたテレビ映像等のカラー画像を、反射および透過によ
り合成して、1つの投影レンズでスクリーンに拡大投影
するようにした液晶プロジェクタがある。この液晶プロ
ジェクタは、光源から投影レンズの間にR、G、Bの3
つの液晶表示モジュールを配置し、光源からの光を、例
えば、2つのダイクロイックミラーおよび1つの反射ミ
ラー等によりR、G、Bの3色に分解して、夫々対応す
る液晶表示モジュールの背面に照射し、各液晶表示モジ
ュールを通過したR、G、Bの各色画像成分を、2つの
ダイクロイックミラーおよび1つの反射ミラー等により
合成して、投影レンズに入射させる構成である。そし
て、4つの各ダイクロイックミラーは、ホルダを介して
所定位置に取り付けられている。従来では、ダイクロイ
ックミラーホルダの下面にある孔に、治具のピンを挿入
して、位置と向きを決めた状態でベース板に取り付けて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
手法では、ミラーの位置決めとベース板上での向きだけ
しか決定できないため、ベース板に対するダイクロイッ
クミラーの垂直度にズレが生じて、そのままでは、良好
な画像が得られない。そのため、ダイクロイックミラー
を取り付けた後、例えば、光源から液晶表示モジュール
間の2つのダイクロイックミラーおよび反射ミラーにお
いて、その垂直度を改めて調整したり、また、液晶表示
モジュールから投影レンズ間の2つのダイクロイックミ
ラーおよび反射ミラーにおいて、ミラーが垂直となるよ
う精度よく加工する対策を講じていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、ミラーの位置決
めとベース板上での向きの決定に加えて、ベース板に対
する垂直度をも決定して、ミラーをベース板に取り付け
ることができ、これにより、取付後のミラー調整を不要
にして、例えば、良好な画像を投影できる液晶プロジェ
クタが得られる等の利点が得られるようにしたミラー取
付方法を提供すると共に、そのミラー取付用治具を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、ベース板に対しミラーを略垂直状態に取り付
ける方法において、位置決めピンと角度決めピンを備え
る治具を用い、前記位置決めピンにより、前記ベース板
に前記ミラーを位置決めすると共に、前記角度決めピン
により、前記ベース板に対する前記ミラーの垂直度と向
きとを同時に決定した状態にして、前記ベース板に前記
ミラーを固定することを特徴とする。さらに、本発明
は、ベース板に対しミラーを略垂直状態に取り付けるた
めの治具であって、前記ベース板の裏面に当てる治具本
体と、前記ベース板を貫通して、前記ミラーを保持する
ホルダの下面に設けた位置決め孔に嵌合する位置決めピ
ンと、前記ベース板を貫通して、前記ホルダの上面に設
けた角度決め孔に嵌合する角度決めピンとからなり、前
記治具本体に前記位置決めピンと前記角度決めピンを垂
直に一体化して備えたことも特徴とする。具体的には、
前記位置決めピンは、前記ホルダ下面の中央に形成した
前記位置決め孔に嵌合し、前記角度決めピンは、前記ホ
ルダ上面の一端部に形成した前記角度決め孔に嵌合す
る。
【0006】
【作用】ベース板の裏面に治具本体を当てて、その位置
決めピンおよび角度決めピンをベース板から貫通させ
て、ホルダ下面(例えば、その中央)に形成した位置決
め孔に、位置決めピンが嵌合することで、ベース板に対
するミラーの位置決めがなされると共に、ホルダ上面
(例えば、その一端部)に形成した角度決め孔に、角度
決めピンが嵌合することによって、ベース板に対するミ
ラーの垂直度と向きとが同時に決定された状態となる。
このように、ベース板に対するミラーの位置と垂直度と
向きを決定して、ベース板にミラーを固定できるので、
取付後のミラー調整が不要になる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明を適用した液晶プロジェクタ
の実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。本発明を
適用したダイクロイックミラーを備える一例としての液
晶プロジェクタの内部構成を示す図1において、1は本
体ケース、2は光学ユニットケース、3は電源回路部、
4,5は冷却ファン、6,7は回路基板、8は光源室、
9は液晶表示室、10は透明隔板、20は光源、31,
32,33は反射ミラー、41,42,43,44はダ
イクロイックミラー、51,52,53は液晶表示モジ
ュール、100は投影レンズである。
【0008】光学ユニットケース2内は、ガラス等の透
明隔板10により光源室8と液晶表示室9とに分離され
ている。透明隔板10は、光学ユニットケース2の図示
上側辺と直交する第1の隔板部11と、その図示下端部
に連続して図示左側へ直角に延びる第2の隔板部12
と、その図示左端部に連続して光学ユニットケース2の
図示下側辺と直交する第3の隔板部13とを備えてな
る。先ず、光源室8内には、光源20がホルダ25を介
して、第1および第2の反射ミラー31,32がホルダ
35,35を介して、第1および第2のダイクロイック
ミラー41,42がホルダ45,45を介して、所定位
置に各々配置されている。光源20は、メタルハライド
ランプ21を放物面によるリフレクタ22の焦点位置に
設けた構成のもので、光源室8の図示右側において、図
示下向きに配置されている。
【0009】光源20の図示下側には、集光用の第1の
反射ミラー31が図示左下がりに45度の傾きをもって
配置されている。この第1の反射ミラー31の図示左側
には、B成分の光のみを反射して、それ以外の光を透過
する第1のダイクロイックミラー41が図示右上がりに
45度の傾きをもって配置されている。この第1のダイ
クロイックミラー41の図示上側には、これと平行する
第2の反射ミラー32が前記第1の隔板部11に対応し
て配置されている。また、前記第1のダイクロイックミ
ラー41の図示左側には、G成分の光を反射して、R成
分の光を透過する第2のダイクロイックミラー42が配
置されている。即ち、この第2のダイクロイックミラー
42は、第1のダイクロイックミラー41と平行に配置
されており、且つ前記第2の隔板部12と第3の隔板部
13を2分する配置となっている。
【0010】そして、液晶表示室9内には、第3の反射
ミラー33がホルダ35を介して、第3および第4のダ
イクロイックミラー43,44がホルダ45,45を介
して、3つの液晶表示モジュール51,52,53がホ
ルダ55,55,55を介して、所定位置に各々配置さ
れている。さらに、液晶表示室9の図示左上には、投影
レンズ100が設けられている。3つの液晶表示モジュ
ール51,52,53は、R、G、Bの各カラー画像を
夫々表示するためのもので、順次直角方向に向きを変え
た屏風状に配置されている。即ち、B用の液晶表示モジ
ュール51は、前記第1の隔板部11に対応して配置さ
れ、前記第2の反射ミラー32で反射されたB成分の光
が照射される。G用の液晶表示モジュール52は、前記
第2の隔板部12に対応して配置され、前記第2のダイ
クロイックミラー42で反射されたG成分の光が照射さ
れる。R用の液晶表示モジュール53は、前記第3の隔
板部13に対応して配置され、前記第2のダイクロイッ
クミラー42を透過したR成分の光が照射される。
【0011】前記R用の液晶表示モジュール53の図示
左側には、第3の反射ミラー33が図示右下がりに45
度の傾きをもって配置されている。また、前記B用の液
晶表示モジュール51の図示左側で、前記G用の液晶表
示モジュール52の図示上側には、B成分の光を透過
し、G成分の光を反射する第3のダイクロイックミラー
43が図示右下がりに45度の傾きを持って配置されて
いる。この第3のダイクロイックミラー43の図示左側
で、前記第3の反射ミラー33の図示上側には、B成分
およびG成分の光を反射し、R成分の光を透過する第4
のダイクロイックミラー44が両者と平行に配置されて
いる。この第4のダイクロイックミラー44の図示上側
には、R、G、Bの3色の各カラー画像を合成した状態
で、図示せぬスクリーン上に拡大投影する投影レンズ1
00が配置されている。
【0012】以上において、3つの液晶表示モジュール
51,52,53は、図2および図3に示すように、同
じ構成によるものである。即ち、ホルダ55前面に結合
一体化したシールドケース56内に、液晶表示ユニット
60(図1参照)が収納されており、液晶表示ユニット
60は、液晶表示パネル61とその周囲の駆動ユニット
(図示省略)とを備えている。この液晶表示ユニット6
0の外部端子を、図1において、62で示した。シール
ドケース56の背面板57から突設した取付ピン63…
に、偏光板64がねじ65…により取り付けられてお
り、シールドケース56の前面板58に突設した取付ピ
ン66…にも、偏光板67がねじ68…により取り付け
られている。
【0013】そして、偏光板67の前側には、集光用
(または投影用)のコンデンサーレンズ71が配設され
ている。このコンデンサーレンズ71は、4角形をなす
レンズ部72の周囲にフランジ部73を備えると共に、
実施例では、フランジ部73の上部中央および下部左右
に取付片74,74,74を備えてなる。このコンデン
サーレンズ71は、前記シールドケース前面板58の取
付ピン66…に、前記偏光板67の前側に重ねるように
して前記ねじ68…による共締めにより取り付けられて
いる。
【0014】以上の配置構成による液晶プロジェクタに
おいて、4つのダイクロイックミラー41,42,4
3,44およびそのホルダ45…は、図4(a)および
(b)に示すように、同じ構成によるものである。即
ち、ダイクロイックミラーホルダ45は、ミラー支持枠
46の上下に、前方へ直角に突出するホルダ下面47お
よびホルダ上面49を備えると共に、ホルダ下面47の
中央には、後方への位置決め用突出片48を形成してな
る。
【0015】そして、本発明では、このダイクロイック
ミラーホルダ45において、そのホルダ下面47中央に
設けた後方への位置決め用突出片48に、位置決め孔4
8aを形成する一方、前方へ突出するホルダ下面47の
図示右端部に、案内孔47aを形成している。さらに、
ホルダ上面49の図示右端部には、ミラーの向き決定用
および垂直度決定用の角度決め孔49aを形成してい
る。この角度決め孔49aは、案内孔47aと同一軸線
上に形成する。なお、案内孔47aは、角度決め孔49
aより大径である。また、前記位置決め孔48aに嵌合
する短ピンによる位置決めピン82と、前記案内孔47
aを通して前記角度決め孔49aに嵌合する長ピンによ
る角度決めピン83とを備えるミラー取付用治具80を
用意する。
【0016】即ち、ミラー取付用治具80は、図4
(b)に示すように、前記光学ユニットケース2下面の
ベース板201の裏面に当接する板状の治具本体81の
上面に、短ピンによる位置決めピン82と、向き決定用
および垂直度決定用の長ピンによる角度決めピン83と
を、垂直に一体化して備えたものである。これら位置決
めピン82および角度決めピン83は、前記位置決め孔
48aと前記角度決め孔49aの孔径と略同径の外形を
有するもので、さらに、そのピン先端部は、ともにテー
パ状部82a,83aとなっている。他方、ベース板2
01のダイクロイックミラー取付箇所には、位置決めピ
ン82を貫通する比較的大径の遊合孔202と、角度決
めピン83を貫通する比較的大径の遊合孔203を形成
しておく。これら遊合孔202,203は長孔でもよ
い。
【0017】次に、ダイクロイックミラー41,42,
43,44の取り付けの仕方について説明する。その場
合、ミラー取付用治具80の上にベース板201を載
せ、その上にダイクロイックミラーホルダ45を載せ
る。図4(b)に示すように、先ず、ミラー取付用治具
80の長ピンによる角度決めピン83を、ベース板20
1の遊合孔203を介して、ミラーホルダ下面47の案
内孔47aに通してから、ミラー取付用治具80の短ピ
ンによる位置決めピン82を、ベース板201の遊合孔
202を介して、ミラーホルダ下面47に設けた位置決
め用突出片48の位置決め孔48aに嵌合する。これと
同時に、角度決めピン83を、ミラーホルダ上面49の
角度決め孔49aに嵌合して、治具本体81をベース板
201の裏面に当てる。
【0018】このようにして、短い位置決めピン82に
よるミラーホルダ下面47中央の位置決め用突出片48
の位置決め孔48aへの嵌合と、長い角度決めピン83
によるミラーホルダ上面49端部の角度決め孔49aへ
の嵌合とによって、ベース板201上におけるミラーホ
ルダ45の位置決めと、位置決めピン82を回転中心と
するミラーホルダ45の平面視での光軸を反射する向き
(図1参照)とを同時に決定できると共に、ベース板2
01上でのミラーホルダ45の垂直度も同時に決定で
き、即ち、ミラー支持枠45の姿勢を垂直状態に規制で
きる。そして、この状態で、ミラーホルダ下面47をベ
ース板201に、2本のねじ204,204により固定
して、例えば、図4(b)に仮想線で示したように、前
記光学ユニットケース2の上板205にミラーホルダ上
面49を、2本のねじ206,206により固定する。
図4(a)には、ミラーホルダ上面49に形成したねじ
孔49b,49bを示している。なお、ミラーホルダ下
面47のねじを通す孔は長孔となっており、また、上板
205のねじを通す孔も長孔となっている。
【0019】以上のように、光学ユニットケース2内に
おいて、高精度にダイクロイックミラーホルダ45を組
み付けた後、ミラー取付用治具80を外し、即ち、その
位置決めピン82および角度決めピン83をベース板2
10から抜き去る。以上の取付用治具80を用いたミラ
ーホルダ45の組み付けは、第1乃至第4の全てのダイ
クロイックミラー41,42,43,44について同様
に行う。従って、各ダイクロイックミラー41,42,
43,44の組付後において、ミラー調整が一切不要な
ものとなる。
【0020】以上の構成による液晶プロジェクタによれ
ば、光源20からの光が、先ず、第1の反射ミラー31
で集光するように反射されて、その反射光が、第1およ
び第2のダイクロイックミラー41,42にR、G、B
の3つの成分に分解されてから、その第1および第2の
ダイクロイックミラー41,42と第2の反射ミラー3
2とによって、3つの液晶表示モジュール51,52,
53の各液晶表示パネル61…に夫々照射される。そし
て、各液晶表示モジュール51,52,53を透過した
各色成分の光は、第3の反射ミラー33と第3および第
4のダイクロイックミラー43,44とによって、合成
されて投影レンズ100に入射し、この投影レンズ10
0によって、3つの液晶表示モジュール51,52,5
3の各液晶表示パネル61…により表示された各色成分
のカラー画像がスクリーン上に拡大投影される。
【0021】ところで、G用の液晶表示モジュール52
を挟んで図示上下に位置するB用とR用の2つの液晶表
示モジュール51,53を透過した光は、第3の反射ミ
ラー33もしくは第4のダイクロイックミラー44によ
り、1回反射されて投影レンズ100に入射するが、中
間のG用の液晶表示モジュール52を透過した光は、第
3および第4のダイクロイックミラー43,44によ
り、2回反射されて投影レンズ100に入射する。しか
し、このG用の液晶表示モジュール52は、回路基板
6,7から与えられるデータ信号が逆向きに入力され
て、予め、B用およびR用の液晶表示モジュール51,
53の画像表示状態に対し、左右反転した画像を表示す
るものとなっているので、第3および第4のダイクロイ
ックミラー43,44で2回反射されることにより、B
用およびR用の液晶表示モジュール51,53の画像表
示と同じ向きとなる。
【0022】なお、以上の実施例においては、液晶プロ
ジェクタにおけるダイクロイックミラーの取り付けとし
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、反射ミ
ラーの取り付けや他の光学機器におけるミラーの取り付
けにも適用可能であることは勿論である。また、実施例
では、液晶表示モジュールを屏風状に配置した液晶プロ
ジェクタとしたが、液晶表示モジュールの配置は他の配
列によってもよい。さらに、ダイクロイックミラーや反
射ミラーの配置および個数等も任意であり、その他、具
体的な細部構造等についても適宜に変更可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明のミラー取付方法
およびその取付用治具によれば、ベース板の裏面に治具
本体を当てて、その位置決めピンおよび角度決めピンを
ベース板から貫通させて、ホルダ下面(実施例では、そ
の中央)に形成した位置決め孔に、位置決めピンを嵌合
することで、ベース板に対するミラーの位置決めが行え
ると共に、ホルダ上面(実施例では、その一端部)に形
成した角度決め孔に、角度決めピンを嵌合することによ
って、ベース板に対するミラーの垂直度と向きとを同時
に決定することができる。そして、このように、ベース
板に対するミラーの位置と垂直度と向きを決定した状態
にして、ベース板にミラーを固定できるため、取付後の
ミラー調整を不要にすることができ、従って、例えば、
液晶プロジェクタにおけるダイクロイックミラーの取り
付けに適用した場合には、後調整なしで、良好な画像を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としての液晶プロジェク
タの内部構成を示す一部破断の概略平面図である。
【図2】その液晶表示モジュール部分の概略正面図であ
る。
【図3】同じく液晶表示モジュール部分の概略側面図で
ある。
【図4】(a)は本発明を適用するダイクロイックミラ
ーのホルダ部分を示す概略平面図、(b)は本発明に係
る取付用治具とともに示すダイクロイックミラーおよび
ホルダ部分の要部を破断した概略正面図である。
【符号の説明】
2 光学ユニットケース 201 ベース板 202,203 ピン遊合孔 205 上板 20 光源 31,32,33 反射ミラー 41,42,43,44 ダイクロイックミラー 45 ダイクロイックミラーホルダ 46 ミラー支持枠 47 ホルダ下面 47a 案内孔 48 位置決め用突出片 48a 位置決め孔 49 ホルダ上面 49a 角度決め孔 51,52,53 液晶表示モジュール 60 液晶表示ユニット 61 液晶表示パネル 71 コンデンサーレンズ 80 ミラー取付用治具 81 治具本体 82 位置決めピン 83 角度決めピン 100 投影レンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース板に対しミラーを略垂直状態に取
    り付ける方法において、 位置決めピンと角度決めピンを備える治具を用い、 前記位置決めピンにより、前記ベース板に前記ミラーを
    位置決めすると共に、 前記角度決めピンにより、前記ベース板に対する前記ミ
    ラーの垂直度と向きとを同時に決定した状態にして、 前記ベース板に前記ミラーを固定することを特徴とする
    ミラー取付方法。
  2. 【請求項2】 ベース板に対しミラーを略垂直状態に取
    り付けるための治具であって、 前記ベース板の裏面に当てる治具本体と、 前記ベース板を貫通して、前記ミラーを保持するホルダ
    の下面に設けた位置決め孔に嵌合する位置決めピンと、 前記ベース板を貫通して、前記ホルダの上面に設けた角
    度決め孔に嵌合する角度決めピンとからなり、 前記治具本体に前記位置決めピンと前記角度決めピンを
    垂直に一体化して備えたことを特徴とするミラー取付用
    治具。
  3. 【請求項3】 前記位置決めピンは、前記ホルダ下面の
    中央に形成した前記位置決め孔に嵌合し、 前記角度決めピンは、前記ホルダ上面の一端部に形成し
    た前記角度決め孔に嵌合することを特徴とする請求項2
    記載のミラー取付用治具。
JP4200572A 1992-07-03 1992-07-03 ミラー取付方法とその取付用治具 Pending JPH0618770A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100685585B1 (ko) * 2004-01-15 2007-02-22 세이코 엡슨 가부시키가이샤 광학 장치 및 프로젝터
JP2016194607A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 キヤノン株式会社 保持装置、投影装置、計測装置及び保持方法

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KR100685585B1 (ko) * 2004-01-15 2007-02-22 세이코 엡슨 가부시키가이샤 광학 장치 및 프로젝터
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