JPH06188639A - 偶数項ミクサー - Google Patents
偶数項ミクサーInfo
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- JPH06188639A JPH06188639A JP5196450A JP19645093A JPH06188639A JP H06188639 A JPH06188639 A JP H06188639A JP 5196450 A JP5196450 A JP 5196450A JP 19645093 A JP19645093 A JP 19645093A JP H06188639 A JPH06188639 A JP H06188639A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
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- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/12—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing by means of semiconductor devices having more than two electrodes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Amplitude Modulation (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
号ミクサーであり、変換利得が大きく、ノイズが小さ
く、設計が容易である。 【構成】 二つのAC入力信号を混合する偶数項混合器
が二つのバイポーラ接合トランジスタ102,104を
有しており、コレクタが相互接続されており且つベース
及びエミッタは交差接続されている。各トランジスタは
DCエミッタバイアス電流を受取り、且つ両方のトラン
ジスタは、各々、二つのAC入力信号V1 及びV2 を受
取る。各トランジスタは、二つのAC入力信号V1 ,V
2 を混合し且つその結果を表わすコレクタ電流を発生す
る。二つのコレクタ電流は相互接続されたコレクタにお
いて加算され且つ抵抗RC を横断して出力電圧V0 を発
生する。その出力電圧は二つのAC入力信号の混合結果
のうち偶数項を有するが事実上奇数項を有するものでは
ない。
Description
に関するものであって、更に詳細には、出力信号の高調
波成分を制限したアナログ信号ミクサー(混合器)に関
するものである。
ステムにおいて使用されている重要な部品はアナログ信
号ミクサー(混合器)である。ミクサー即ち混合器は、
信号を変調、復調及び周波数変換するために種々の態様
で使用される。混合器は、変調を伴って又は伴うことな
しに、信号をアップコンバート、即ち信号の周波数を高
い周波数へ変換させるために使用することが可能であ
り、更に、復調を伴って又は伴うことなしに、信号をダ
ウンコンバート、即ち信号の周波数を低い周波数へ変換
させるために使用することが可能である。
形態はマルチプライヤミクサー即ち乗算器混合器であ
り、それは多数の異なった態様で実現することが可能で
ある。乗算器混合器は、典型的に、ローカルオシレータ
(「LO」)信号V1 及び無線周波数(「RF」)信号
V2 を受取り、且つそれらを乗算させて出力信号V0 を
発生する。出力信号V0 の大きさ及び周波数は、入力信
号V1 及びV2 の夫々の大きさ及び周波数に依存する。
この依存性は次式で表わすことが可能である。
ート乗算器であって、それはカッド混合器とも呼称され
る。このタイプの混合器は、図示した如く、二つの抵抗
RC を介してDCバイアス電圧VCCを受取ると共にDC
バイアス電流IEEを受取る。LO信号V1 が、各々が二
個のマッチしたトランジスタを有する並列差動増幅器へ
差動的に印加される。RF信号V2 が、図示した如く、
二つのマッチしたトランジスタを有する別の差動増幅器
へ差動的に印加される。図示した如く、並列差動増幅器
の出力端を横断して取られる出力信号V0 は、次式で示
す如く二つの入力信号V1 及びV2 の関数である。
ススレッシュホールド電圧(≒25mV) V2 =|V2 |・cos(2πf2 t) tanh[x]=xの双曲線正接関数 ギルバート乗算器混合器の利点としては、変換利得、入
力信号の直接乗算、及びモノリシックシリコン集積技術
との良好な適合性等がある。然しながら、欠点として
は、動作が「ノイズ」を有すること、2VT を超えた信
号レベルにおける歪(デジェネレーションが使用されな
い限り)、及び例えば3V未満のVCCの場合の如く低電
圧条件下での動作がみすぼらしいこと等がある。
では、例えばバイポーラ接合トランジスタ(「BJ
T」)等の半導体の非線形デバイス特性を使用してい
る。コレクタVCC及びべースVBBバイアス電圧を有する
コモンエミッタ形態におけるBJTは、そのべースにお
いて、そのLO信号V1 及びRF信号V2 を加算された
状態で受取る。トランジスタの動作特性が本質的に非線
形性であるために、出力電圧V0 は次式で表わされる如
く入力信号V1 及びV2 の関数である。
∈{1,2,3,...} 「非線形デバイス」混合器の利点としては、変換利得、
設計の容易性及びノイズに関する良好な性能等がある。
然しながら、主要な欠点は、不所望の周波数項、即ち高
調波、即ち入力信号の混合結果の周波数の倍数における
信号エネルギ(例えば、入力信号周波数の周波数の倍数
における信号エネルギ、及び入力信号周波数の倍数、和
及び差の結合)を発生することである。
が示されており、この場合はダイオードリング混合器で
ある。四つのダイオード(又は、時折、八個のダイオー
ド)からなるリングが、図示した如く、二つの変圧器の
中央タップ型二次巻線へブリッジ形態で接続されてい
る。LO信号V1 及びRF信号V2 がこれらの変圧器の
一次巻線へ印加され、且つ出力信号V0 は、図示した如
く、これら変圧器のうちの一方の中央タップから取られ
る。上述した非線形デバイス混合器と同様に、出力信号
V0 は二つの入力信号V1 及びV2 に依存している。
ノイズに関しての性能が良好であり、且つ使用周波数レ
ンジが広い(例えば、数ギガヘルツまで)ということで
ある。然しながら、欠点としては、高レベルのLO信号
V1 が必要であり、且つ変圧器(又はハイブリットカッ
プラ)が必要であって、そのことはこの構成がモノリシ
ックシリコン集積化技術にとっては余り適したものでな
いものとしている。
とするところは、前述した従来の混合器のより多くの利
点を取込むと共に欠点をより少なくした改良した混合器
を提供することである。
は、AC入力信号を受取り且つ混合して、入力信号の混
合結果の偶数項及び奇数項を有するAC出力信号を供給
する。偶数項の各々における出力信号エネルギは、奇数
項の隣接したものにおける出力信号エネルギよりも大き
い。第一混合要素がAC入力信号を受取り且つ混合して
第一AC混合信号を供給する。第二混合要素がAC入力
信号を受取り且つ混合して第二AC混合信号を供給す
る。第一及び第二混合要素へ接続されている結合要素
が、第一及び第二AC混合信号を受取り且つ結合してA
C出力信号を供給する。AC出力信号は、AC入力信号
の混合結果の偶数項と奇数項とを有しており、偶数項の
各々は、奇数項の隣接したものよりも大きさが大きい。
第二混合要素の各々が、二つの入力ポートと出力ポート
とを具備するトランジスタを有している。一方の入力ポ
ートがAC入力信号のうちの一つを受取り、且つ他方の
入力ポートがカップリングインピーダンスを介して別の
AC入力信号を受取る。これら二つの出力ポートは、第
一及び第二AC混合信号を実質的に非リアクタンス性の
インピーダンス(例えば、抵抗)へ供給し、その中で結
合してAC出力信号を供給する。
及び第二混合要素の各々が二つの相互に結合したトラン
ジスタを有しており、その各々は入力ポートを有してお
り且つその一方は出力ポートを有している。一つの入力
ポートはAC入力信号のうちの一つを受取り、他方の入
力ポートは別のAC入力信号を受取り、且つ出力ポート
はAC混合信号のうちの一つを発生する。結合要素は、
AC混合信号を受取り且つ結合してAC出力信号を発生
する抵抗を有している。
する混合器は、好適には、殆どのビデオ、無線周波数
(「RF」)及びマイクロ波システムの典型的な特性イ
ンピーダンスに密接に近似した入力インピーダンスを有
する入力信号ポートを有しており、従って典型的な、標
準的ビデオ、RF及びマイクロ波回路、装置及び器具と
良好にインターフェースする。
モデル化して示してある。二つのトランジスタQA 及び
QB の各々は、二つのAC信号源V1 及びV2 から二つ
のAC入力信号を受取る。トランジスタQA 及びQB
は、それらの夫々のAC入力信号を混合し且つ二つのA
C混合信号を発生し、それらの混合信号は負荷、即ち出
力端(インピーダンスZ0 )において結合されて出力電
圧V0 を供給する。
QB は、選択的に幾つかのタイプのものとすることが可
能であり、即ち、バイポーラ接合トランジスタ(「B
J」)、金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(「M
OSFET」)、接合電界効果トランジスタ(「JFE
T」)、又はショットキーバリアゲート電界効果トラン
ジスタ(「MESFET」)とすることが可能であり、
それらの端子は図示した如くに接続される。然しなが
ら、どのトランジスタタイプを使用するか否かに拘ら
ず、各トランジスタは、図7に示した如くモデル化する
ことが可能である。このモデルによれば、各トランジス
タは、入力インピーダンスZI を有しており、それを横
断して入力電圧VI を印加し、且つ出力電流発生器が出
力電流I0 を発生し、該出力電流は入力電圧VI の関数
であって、即ちI0 =f(VI )で表わせられる。前述
したトランジスタタイプの場合、この出力電流I0 と入
力電圧VI との間の関係は次のように表わすことが可能
である。
ン対ソース電流 IDSM =ゲートとソースとを短絡させたMESFETド
レイン対ソース電流 VTB=BJT熱電圧(25℃において≒25mV) VTM=MOSFETスレッシュホールド電圧 VTJ=JFETピンチオフ電圧 VPM=MOSFETピンチオフ電圧 VB =MOSFET導通定数≒μCOXW/(2L) μ=MOSFETチャンネル移動度 COX=MOSFETゲート酸化物容量(ファラッド) W=MOSFETチャンネル幅(ミクロン) L=MOSFETチャンネル長(ミクロン) 図8を参照すると、図5の混合器モデルにおいて図7の
一般化したトランジスタモデルを使用すると、出力電圧
V0 に対する一般式を次式の如くに表わすことが可能で
ある。
+a4 VA 4 ・・・ f(VB )=b0 +b1 VB +b2 VB 2 +b3 VB 3
+b4 VB 4 ・・・ 尚、a0=0番目のスカラー係数 b0=0番目のスカラー係数 am=m番目のスカラー係数 bm=m番目のスカラー係数 m∈{1,2,3,4,...} 従って、
1,2,...}であると、 V0 ≒−Z0 [2a0 +2a2 (V1 −V2 )2 +2a
4 (V1 −V2 )4+...] が得られる。従って、前述したことから理解される如
く、入力信号の混合結果のDC項及び奇数項、例えば偶
数高調波が残存する一方、入力信号の混合結果の奇数項
は事実上除去される。然しながら、an ≒bn を仮定す
ることが出来ない場合であっても、奇数項は、偶数項と
相対的に実質的に抑圧される。何故ならば、それらのス
カラー係数は実質的に小さいからであって、即ち|an
−bn |<<|an +bn |だからである。
二つの入力信号が同一の基本周波数を有している場合に
は、本発明に基づく混合器は周波数二倍器として使用す
ることが可能である。換言すると、事実上入力信号の混
合結果のうちの偶数項のみが発生され且つ二次の項は四
次の項及びそれより高い項と比較して大きさ有意性があ
るので、周波数の等しい入力の場合には、本発明混合器
は周波数二倍器として良好に機能することが可能であ
る。
の好適実施例が示されており、それは二つのBJT10
2(「Q1 」),104(「Q2 」)を有しており、相
互に接続したコレクタが抵抗106(「RC 」)へ接続
されている。第一トランジスタQ1 のエミッタは、抵抗
114R(「RE1」)及びコンデンサ114C
(「CE1」)からなる直列インピーダンス114を介し
て第二トランジスタQ2 のベースへ接続されている。第
二トランジスタQ2 のエミッタは、抵抗116R
「RE2」)及びコンデンサ116C(「CE2」)から構
成される直列インピーダンス116を介して第一トラン
ジスタQ1 のベースへ接続している。トランジスタQ1
及びQ2 は、それらのコレクタにおいて、それらの共用
コレクタ抵抗RC を介してDC電圧源108により、且
つそれらの夫々のエミッタにおいてDC電流源110,
112によりバイアスされている。トランジスタQ1 及
びQ2 は、受動的部品、即ち抵抗RE1及びRE2及びコン
デンサCE1及びCE2などのように、互いにマッチングさ
れている。DC電流源110,112は、トランジスタ
Q1 及びQ2 に対して等しいエミッタバイアス電流IE
を供給する。コンデンサCE1及びCE2は、トランジスタ
Q1 及びQ2 のベース回路及びエミッタ回路の間にDC
分離を与えている。DCバイアス電圧VCC及び電流IE
に対する好適な値及び受動的部品R1 ,R2 ,RC ,R
E1,RE2,CE1,CE2に対する好適な値は図9に示した
如きものである。
[「R1 」](例えば、第一AC信号源122の内部即
ちソース抵抗)を介して、第一トランジスタQ1 のベー
スへ印加され、且つ直列カップリングインピーダンス1
16を介して第二トランジスタQ2 のエミッタへ印加さ
れる。第二AC入力信号V2 が、抵抗120[「R
2 」](例えば、第二AC信号源124の内部即ちソー
ス抵抗)を介して、第二トランジスタQ2 のベースへ印
加され、且つ直列インピーダンス114を介して第一ト
ランジスタQ1 のエミッタへ印加される。図示した如く
にDCバイアス信号VCC及びIE 及びAC入力信号V1
及びV2 が印加されると、トランジスタQ1 及びQ2 に
対する夫々のコレクタ電流IC1及びIC2が発生される。
これらのクレクタ電流IC1及びIC2は、夫々、トランジ
スタQ1 及びQ2 内の電流の混合から発生され、それら
は入力信号V1 及びV2 の印加から誘起される。これら
のコレクタ電流IC1及びIC2はコレクタ抵抗RC におい
て結合される。その結果コレクタ抵抗RC を横断して発
生されるAC信号電圧は出力信号V0 を構成する。
00に対するAC信号モデルが示されており、且つ前述
した説明に基づいて、AC出力信号V0 は実質的に次式
に従って発生される。
ススレッシュホールド電圧(25℃において≒25m
V) f1 =キャリア信号周波数 f2 =変調用信号周波数 t=時間(秒) exp{x}=ex cosh{x}=xの双曲線余弦関数 前述したことから理解される如く、出力信号V0 の周波
数スペクトルは、入力信号V1 及びV2 の混合結果のう
ちの偶数項及び実質的に抑圧した奇数項を有している。
即ち、偶数項は、Af1 +Bf2 、Bf1 +Af2 、|
Af1 −Bf2|及び|Bf1 −Af2 |を有してお
り、且つ奇数項はCf1 +Df2 、Df1+Cf2 、|
Cf1 −Df2 |及び|Df1 −Cf2 |を有してお
り、尚(A+B)∈{2,4,6,...}及び(C+
D)∈{1,3,5,...}である。更に、この出力
信号V0 における制限された周波数成分は、例えばコン
デンサ又はインダクタ等の個別的なリアクタンス性部品
や、又はフィルタ機能(例えば、ハイパス、ローパス、
バンドパス又はバンドストップ)を行うために典型的に
使用される伝送線要素(例えば開回路又は短絡スタブ)
等の同調要素を使うことの必要性なしに、達成されてい
ることを理解すべきである。
利点を有しており、例えばノイズ性能が良好であり、歪
が小さく、又低い零入力電流状態及び低いDCバイアス
電圧(例えば、3V以下)で動作することの能力等があ
る。更に、本発明に基づく混合器は、変換利得を与え、
且つ特に一つのタイプの活性装置(例えばNPN BJ
T)のみを必要とするに過ぎないので、モノリシックシ
リコン集積化技術に適した設計構造を有している。図9
の混合器の一つの欠点は、二つの入力信号V1及びV2
の間の分離が比較的低いことである。
乗算器(掛算器)混合器との間の幾つかの動作特性の例
示的な比較を以下の表1に示してある。
実施例が示されており、それは、実質的に上述した如く
に相互接続されており且つ図9に示されている能動部品
と受動部品とを有しており、図示した如く、トランジス
タ202(「Q1 」)、204(「Q2 」)のべース回
路内における幾つかの受動要素226(RB1」)、23
2(「CB1」)、228(「RB2」)、234
(「CB2」)が付加されると共にDCベースバイアス電
圧VBBが付加されている。
及びRB2を介して、トランジスタQ1 及びQ2 のべース
へDCバイアス電圧VBBを印加する。第一AC入力信号
V1は、直列抵抗218(「R1 」)を介して、且つ
直列カップリングコンデンサ232(「CB1」)を介し
て第一トランジスタQ1 のべースへ供給される。第二A
C入力信号V2 は、直列抵抗220(「R2 」)を介し
て、直列カップリングコンデンサ234(「CB2」)を
介して第二トランジスタQ2 のべースへ供給される。
器の別の好適実施例が示されており、それは二個のNP
N BJT302(「Q1 」),304(「Q2 」)、
二個のPNP BJT342(「Q3 」),344
(「Q4 」)及びコレクタ抵抗306(「RC 」)を有
しており、それらは実質的に図示した如くに接続されて
いる。DC電圧源308が、抵抗RC を介して、DCバ
イス電圧VCCをトランジスタQ1 及びQ2 のコレクタへ
印加する。トランジスタQ1 のべース及びエミッタは、
夫々、トランジスタQ3 のエミッタ及びトランジスタQ
4 のべースへ接続されている。トランジスタQ2 のべー
ス及びエミッタは、夫々、トランジスタQ4のエミッタ
及びトランジスタQ3 のべースへ接続している。トラン
ジスタQ3 及びQ4 のコレクタは接地接続されている。
DC電流源346,348は、等しいDCバイアス電流
IB を、トランジスタQ1 及びQ3 のべース及びエミッ
タを夫々トランジスタQ2 及びQ4 のべース及びエミッ
タへ接続しているノードへ印加する。
が、トランジスタQ3 のべース及びトランジスタQ2 の
エミッタへ印加される。第二AC入力信号V2 (例え
ば、RF)がトランジスタQ4 のべース及びトランジス
タQ1 のエミッタへ印加される。図9及び図11の混合
器回路に関する前述した説明に従って、コレクタ電流I
C1及びIC2が発生され、該電流は抵抗RC において結合
し且つ実質的に次式に従って出力信号電圧V0 を発生す
る。
ススレッシュホールド電圧(25℃において≒25m
V) f1 =キャリア信号周波数(Hz) f2 =変調信号周波数(Hz) T=時間(秒) K=コレクタ電流に関する定数 =ISN/ISP ≒(ICN・ICP)・exp[(VBEP −VBEN )/V
T ] ISN=NPN BJT飽和電流(A) ISP=PNP BJT飽和電流(A) ICN=NPN BJTコレクタ電流(A) ICP=PNP BJTコレクタ電流(A) VBEP =PNP BJTべース・エミッタ電圧 VBEN =NPN BJTべース・エミッタ電圧 exp[x]=ex cosh[x]=xの双曲線余弦関数 図13を参照すると、出力信号V0 の例示的な周波数ス
ペクトルが示されている。前述した説明に基づいて、V
0 周波数スペクトルは、入力信号V1 及びV2の混合結
果の偶数項と抑圧した奇数項(例えば、−40dB未
満)とを有している。偶数項としては、Af1 +Bf
2 、Bf1 +Af2 、|Af1 −Bf2 |及び|Bf1
−Af2 |を有しており、且つ奇数項としては、Cf1
+Df2 、Df1 +Cf2 、|Cf1 −Df2 |及び|
Df1 −Cf2 |を有しており、尚(A+B)∈{2,
4,6,...}及び(C+D)∈{1,3,
5,...}である。
ペクトルは、以下の如く図9及び10の好適実施例に対
して上述した説明に基づいて計算したものである。
Bm 0.01≡50Ωシステムにおける−30dBm f1 =1ギガヘルツ=1×109 Hz f2 =900メガヘルツ=900×106 Hz 図13に示した偶数項に対する相対的な振幅(二次項|
f1 −f2 |と相対的にデシベル[「dB」]で表わし
てある。)を以下の表2に示してある。奇数項は、少な
くとも、二次項|f1 −f2 |から40dB低いもので
ある。
有する混合器は、殆どのビデオ、RF及びマイクロ波信
号システムの典型的な特性インピーダンスに密接に近似
する入力インピーダンスを具備する入力信号ポートを有
している。従って、このような混合器は、典型的なスタ
ンダードなビデオ、RF及びマイクロ波回路、装置及び
器具と良好にインターフェースする。このことは、以下
の説明において図14A−14Cを参照することにより
よりよく理解することが可能である。
が数ミリアンペアでコモンエミッタ形態で動作される場
合に数百Ωのベース端子インピーダンスを提供する。こ
のインピーダンスは、典型的な50Ω又は75Ωのビデ
オ、RF又はマイクロ波信号システムにおけるベース端
子へ効率的な電力転送を行なうのには高過ぎる。
幅器の入力インピーダンスを解析する場合に使用される
一般的な回路モデルが示されている。このモデルに基づ
いて、入力インピーダンZinは次の如くに計算すること
が可能である。
ホールド電圧 IC =コレクタ電流 β=50、VT =0.0259V、IC =2mA及びZ
e =0(典型的な例示的動作条件)であると仮定する
と、次式が得られる。
動作するコモンエミッタ増幅器に対する入力インピーダ
ンスは50Ωよりも著しく高いものであり、従って50
Ωの信号源に対しマッチングはよくない。より高い周波
数においては、トランジスタ電流利得β[これは周波数
の関数であり、即ちβ=f(Ω)=f(2πf)]が減
少し且つ位相遅延を発生する。従って入力インピーダン
スをより高い周波数において減少させることが可能であ
るが、βにより導入される電流位相遅延が増幅器の入力
端をして容量性であるようにさせる。このことは、増幅
器をして、継続的に50Ωの信号源に対してマッチング
がよくない状態とさせる。一方、数ミリアンペアのコレ
クタバイアス電流でコモンベース形態で動作される場合
に、典型的なBJTは、数Ωのオーダーのエミッタ端子
インピーダンスを提供する。このインピーダンスは、5
0又は75Ωの信号源から効率的な電力転送を行なうの
には低過ぎるものである。
器の入力インピーダンスを解析する場合に使用される一
般的な回路モデルが示されている。このモデルに基づい
て、入力インピーダンスZinは次式の如くに計算するこ
とが可能である。
50(典型的な例示的動作条件)であると仮定すると、
以下のような結果が得られる。
作するコモンベース増幅器に対する入力インピーダンス
は50Ωよりも著しく低く、従って50Ωの信号源に対
するマッチングはよくない。トランジスタ電流利得βの
減少(上述した如く)及び寄生オーミックベース抵抗の
存在の両方の影響のために、より高い周波数において入
力インピーダンスが上昇することがしばしば発生する。
βに関連する位相遅延(前述した如く)のために、上昇
する入力インピーダンスは誘導的なものとして表われ
る。従って、入力インピーダンスは、50Ωの信号源に
対して継続して良くないマッチングを提供する。
ジィの場合、数ミリアンペアのバイアス電流で動作され
る場合には、入力端子インピーダンスは殆どのビデオ、
RF及びマイクロ波信号システムの典型的な特性インピ
ーダンスに極めて近いものである。
例に基づく混合器(例えば、図9に示したもの)の入力
インピーダンスは次のようにして計算することが可能で
ある。
=50(典型的な例示的動作条件)であると仮定する
と、次の結果が得られる。
器の入力インピーダンスは、他の入力端を駆動する信号
源の典型的な50Ωのインピーダンスに近いものであ
る。従って、両方の入力端がこのような信号源によって
駆動される場合には、いずれの入力端の入力インピーダ
ンスは約62Ωとなる。このことは、50Ωシステムに
おいて定在波比(「SWR」)が1.23:1であるこ
とを表わす。従って、両方の信号源は妥当にマッチング
されている。
程度に高い周波数において維持される。第一に、内在エ
ミッタ抵抗re における増加に起因して観測される誘導
性インピーダンス効果が減少される。何故ならば、入力
インピーダンスに影響を与えるためには、re が、コモ
ンベース増幅器の場合における如く、単なるre だけで
はなく、re とソースインピーダンスとの和(即ち、r
e +ZS )と相対的に増加せねばならないからである。
第二に、トランジスタの電流利得βにおける減少は、入
力インピーダンスに与える影響は小さく、周波数依存性
βがより高い周波数において減少するので、re におけ
る増加を部分的に相殺する。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
図。
図。
図。
器のAC回路モデルを示した概略図。
器において使用することの可能なトランジスタに対する
端子形態を示した概略図。
した概略図。
回路モデルを示した概略図。
を示した概略図。
た概略図。
合器を示した概略図。
た混合器を示した概略図。
器の出力信号の周波数成分を示したグラフ図。
ンスを計算する場合に使用する回路モデルを示した概略
図。
スを計算する場合に使用される回路モデルを示した概略
図。
合器の一部の入力インピーダンスを計算する場合に使用
する回路モデルを示した概略図。
Claims (24)
- 【請求項1】 第一及び第二AC入力信号を受取ると共
に混合し、且つ前記第一及び第二入力信号の混合結果の
偶数項及び実質的に抑圧した奇数項をAC出力信号に与
える信号混合器において、 第一AC混合信号を与えるために第一及び第二AC入力
信号を受取り且つ混合する第一混合器手段が設けられて
おり、 第二AC混合信号を与えるために前記第一及び第二AC
入力信号を受取り且つ混合する前記第一混合器手段に結
合して第二混合器手段が設けられており、 AC出力信号を与えるために前記第一及び第二AC混合
信号を受取り且つ結合するために前記第一及び第二混合
器手段へ結合して結合器手段が設けられており、前記A
C出力信号は前記第一及び第二AC入力信号の混合結果
の第一複数個の偶数項及び第二複数個の奇数項を有して
おり、且つ前記第一複数個の偶数項の各々が前記第二複
数個の奇数項の隣接するものよりも大きさが大きいこと
を特徴とする信号混合器。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第一混合器手段
が、第一直列インピーダンスと、第一トランジスタとを
有しており、前記第一トランジスタは、前記第一AC入
力信号の少なくとも一部を受取るための第一端子と、前
記第一直列インピーダンスへ結合されており前記第二A
C入力信号を受取るための第二端子と、前記第一AC混
合信号を与えるための第三端子とを有することを特徴と
する信号混合器。 - 【請求項3】 請求項2において、前記第二混合器手段
が、第二直列インピーダンスと、第二トランジスタとを
有しており、前記第二トランジスタは、前記第二AC入
力信号の少なくとも一部を受取るための第四端子と、前
記第二直列インピーダンスへ結合されており前記第一A
C入力信号を受取るための第五端子と、前記第二AC混
合信号を与えるための第六端子とを有することを特徴と
する信号混合器。 - 【請求項4】 請求項1において、前記第一混合器手段
が、第一端子と、前記第二AC入力信号を受取るための
第二端子と、前記第一AC混合信号を与えるための第三
端子とを具備する第一トランジスタを有すると共に、前
記第一AC入力信号を受取るための第四端子と、前記第
一トランジスタの第一端子へ結合されている第五端子
と、第六端子とを具備する第二トランジスタを有するこ
とを特徴とする信号混合器。 - 【請求項5】 請求項4において、前記第二混合器手段
が、第七端子と、前記第一AC入力信号を受取るための
第八端子と、前記第二AC混合信号を与えるための第九
端子とを具備する第三トランジスタを有すると共に、前
記第二AC入力信号を受取るための第十端子と、前記第
三トランジスタの第七端子へ結合されている第十一端子
と、第十二端子とを具備する第四トランジスタを有する
ことを特徴とする信号混合器。 - 【請求項6】 請求項1において、前記結合器手段が抵
抗を有しており、前記第一及び第二AC混合信号は、夫
々、第一及び第二AC電流を有しており、且つ前記AC
出力信号はAC電圧を有していることを特徴とする信号
混合器。 - 【請求項7】 第一及び第二AC入力信号を受取り且つ
混合し、且つ前記第一及び第二入力信号の混合結果の偶
数項及び実質的に抑圧した奇数項をAC出力信号へ与え
る信号混合器において、 第一AC入力信号を受取るための第一入力回路と、第一
DC信号を受取ると共に第二AC入力信号の少なくとも
一部を受取るための第二入力回路と、第一AC混合信号
を与えるための第一出力端とを具備する第一トランジス
タ回路が設けられており、 前記第二AC入力信号を受取るための第三入力回路と、
第二DC信号を受取ると共に前記第一AC入力信号の少
なくとも一部を受取るための第四入力回路と、第二AC
混合信号を与えるための第二出力端とを具備する第二ト
ランジスタ回路が設けられており、前記第二トランジス
タの出力端は前記第一トランジスタの出力端へ結合され
ており、 前記第一及び第二AC混合信号を受取り且つAC出力信
号を与えるために前記第一及び第二トランジスタ回路の
出力端へ結合して抵抗が設けられており、前記AC出力
信号は前記第一及び第二AC入力信号の混合結果の第一
複数個の偶数項と第二複数個の奇数項とを有しており、
且つ前記第一複数個の偶数項の各々は前記第二複数個の
奇数項の隣接したものよりも大きさが大きいことを特徴
とする信号混合器。 - 【請求項8】 請求項7において、前記第二入力回路
が、第一トランジスタ端子を有すると共に、それに接続
されており前記第二AC入力信号の前記受取った少なく
とも一部を前記第一トランジスタ端子へ結合させる第一
結合インピーダンスを有することを特徴とする信号混合
器。 - 【請求項9】 請求項8において、前記第四入力回路
が、第二トランジスタ端子を有すると共に、それに接続
されており、前記第一AC入力信号の前記受取った少な
くとも一部を前記第二トランジスタ端子へ結合するため
の第二結合インピーダンスを有することを特徴とする信
号混合器。 - 【請求項10】 請求項7において、前記第一及び第二
トランジスタ回路が、夫々、第一及び第二バイポーラ接
合トランジスタを有しており、その各々はそれと関連す
るベース・エミッタ接合順方向バイアススレッシュホー
ルド電圧を有しており、且つ前記AC出力信号は、ほ
ぼ、 V0 ≒−2IR・cosh[(V1 −V2 )/VT ] 尚、V0 =AC出力信号の電圧値 I=第一及び第二DC信号の各々の電流値 R=抵抗値 V1 =第一AC入力信号の電圧値 V2 =第二AC入力信号の電圧値 VT =べース・エミッタ接合順方向バイアススレッシュ
ホールド電圧値 cosh[(V1 −V2 )/VT ]=(V1 −V2 )/
VT の双曲線余弦 の式に従って与えられることを特徴とする信号混合器。 - 【請求項11】 第一及び第二AC入力信号を受取り且
つ混合し、且つ前記第一及び第二入力信号の混合結果の
偶数項及び実質的に抑圧した奇数項をAC出力信号へ供
給する信号混合器において、 第一DC信号を受取るための第一端子と、第一AC入力
信号を受取るための第二端子と、第一AC混合信号を与
えるための第三端子とを具備する第一トランジスタが設
けられており、 第二DC信号を受取るための第四端子と、第二AC入力
信号を受取るための第五端子と、第二AC混合信号を与
えるための第六端子とを具備する第二トランジスタが設
けられており、前記第二トランジスタの第六端子は前記
第一トランジスタの第三端子へ結合されており、 前記第二トランジスタの第五端子へ結合されている第七
端子と、前記第一トランジスタの第一端子へ結合されて
いる第八端子と、第九端子とを具備する第三トランジス
タが設けられており、 前記第一トランジスタの第二端子へ結合されている第十
端子と、前記第二トランジスタの第四端子へ結合されて
いる第十一端子と、第十二端子とを具備する第四トラン
ジスタが設けられており、 前記第一及び第二トランジスタの夫々第三及び第六端子
へ結合されており前記第一及び第二AC混合信号を受取
り且つAC出力信号を与える抵抗が設けられており、前
記AC出力信号は前記第一及び第二AC入力信号の混合
結果の第一複数個の偶数項と、第二複数個の奇数項とを
有しており、且つ前記第一複数個の偶数項の各々は前記
第二複数個の奇数項の隣接したものより大きさが大きい
ことを特徴とする信号混合器。 - 【請求項12】 請求項11において、前記第一、第
二、第三、第四トランジスタは、夫々、第一、第二、第
三、第四バイポーラ接合トランジスタを有しており、そ
の各々はそれと関連してベース・エミッタ接合順方向バ
イアススレッシュホールド電圧を有しており、且つ前記
第一及び第二バイポーラ接合トランジスタの各々は、そ
れと関連して、第一ベース・エミッタ電圧、ベース電流
及び第一コレクタ電流を有しており、且つ前記第三及び
第四バイポーラ接合トランジスタの各々は、それと関連
して、第二ベース・エミッタ電圧及び第二コレクタ電流
を有しており、且つ前記AC出力信号は、ほぼ、 V0 ≒−2IB RC (ICN/ICP)・exp[(VBEP −VBEN )/VT ] ・cosh[(v1 −V2 )/VT ] 尚、V0 =AC出力信号の電圧値 IB =ベース電流値 RC =抵抗の抵抗値 V1 =第一AC入力信号の電圧値 V2 =第二AC入力信号の電圧値 VT =ベース・エミッタ接合順方向バイアススレッシュ
ホールド電圧の値 ICN=第一コレクタ電流値 ICP=第二コレクタ電流値 VBEP =第二ベース・エミッタ電圧値 VBEN =第一ベース・エミッタ電圧値 exp[(VBEP −VBEN )/VT ]=(VBEP −V
BEN )/VT の指数関数 cosh[(V1 −V2 )/VT ]=[(V1 −V2 )
/VT ]の双曲線余弦関数 の式に従って与えられることを特徴とする信号混合器。 - 【請求項13】 第一及び第二AC入力信号を受取ると
共に混合し、且つ前記第一及び第二入力信号の混合結果
の偶数項及び実質的に抑圧した奇数項をAC出力信号に
与える信号混合方法において、 第一及び第二AC入力信号を受取り、 前記第一及び第二AC入力信号を混合して第一AC混合
信号を与え、 前記第一及び第二AC入力信号を混合して第二AC混合
信号を与え、 前記第一及び第二AC混合信号を結合させてAC出力信
号を与える、 上記各ステップを有しており、前記AC出力信号が、前
記第一及び第二AC入力信号の混合結果の第一複数個の
偶数項と第二複数個の奇数項とを有しており、且つ前記
第一複数個の偶数項の各々が前記第二複数個の奇数項の
隣接したものより大きさが大きいことを特徴とする信号
混合方法。 - 【請求項14】 請求項13において、前記第一及び第
二AC入力信号を混合して第一AC混合信号を与えるス
テップが、前記第一AC入力信号の少なくとも一部を第
一トランジスタの第一端子へ入力し、前記第二AC入力
信号を前記第一トランジスタの第二端子へ結合されてい
る第一直列インピーダンスへ入力し、且つ前記第一トラ
ンジスタの第三端子から前記第一AC混合信号を出力さ
せることを特徴とする信号混合方法。 - 【請求項15】 請求項14において、前記第一及び第
二AC入力信号を混合して第二AC混合信号を与えるス
テップが、前記第二AC入力信号の少なくとも一部を第
二トランジスタの第四端子へ入力し、前記第一AC入力
信号を前記第二トランジスタの第五端子へ結合されてい
る第二直列インピーダンスへ入力し、且つ前記第二トラ
ンジスタの第六端子から前記第二AC混合信号を出力さ
せることを特徴とする信号混合方法。 - 【請求項16】 請求項13において、前記第一及び第
二AC入力信号を混合して第一AC混合信号を与えるス
テップが、前記第二AC入力信号を第一トランジスタの
第二端子へ入力し、前記第一AC入力信号を第二トラン
ジスタの第四端子へ入力し、前記第二トランジスタの第
五端子からの第一中間信号を前記第一トランジスタの第
一端子へ結合させ、前記第一トランジスタの第三端子か
ら前記第一AC混合信号を出力させることを特徴とする
信号混合方法。 - 【請求項17】 請求項16において、前記第一及び第
二AC入力信号を混合して第二AC混合信号を与えるス
テップが、前記第一AC入力信号を第三トランジスタの
第八端子へ入力し、前記第二AC入力信号を第四トラン
ジスタの第十端子へ入力し、前記第四トランジスタの第
十一端子からの第二中間信号を前記第三トランジスタの
第七端子へ結合させ、前記第三トランジスタの第九端子
から前記第二AC混合信号を出力させることを特徴とす
る信号混合方法。 - 【請求項18】 請求項13において、前記第一及び第
二AC混合信号を結合させてAC出力信号を与えるステ
ップが、前記第一及び第二AC混合信号を夫々第一及び
第二AC電流として与え、前記第一及び第二AC電流を
抵抗内において結合させ、前記AC出力信号を前記抵抗
を横断してのAC電圧として与えることを特徴とする信
号混合方法。 - 【請求項19】 第一及び第二AC入力信号を混合し、
且つ前記第一及び第二入力信号の混合結果の偶数項及び
実質的に抑圧した奇数項をAC出力信号へ与える信号混
合方法において、 第一AC入力信号を第一トランジスタ回路の第一入力回
路へ入力し、 第一DC信号と第二AC入力信号の少なくとも一部とを
前記第一トランジスタ回路の第二入力回路へ入力し、 前記第一トランジスタ回路の第一出力端から第一AC混
合信号を出力し、 前記第二AC入力信号を第二トランジスタ回路の第三入
力回路へ入力し、 第二DC信号と前記第一AC入力信号の少なくとも一部
とを前記第二トランジスタ回路の第四入力回路へ入力
し、 前記第二トランジスタ回路の第二出力端から第二AC混
合信号を出力し、前記第一及び第二AC混合信号を抵抗
へ入力し、 前記第一及び第二AC入力信号の第一複数個の偶数項及
び第二複数個の奇数項を有するAC出力信号を出力させ
る、 上記各ステップを有しており、前記第一複数個の偶数項
の各々が前記第二複数個の奇数項の隣接したものよりも
大きさが大きいことを特徴とする信号混合方法。 - 【請求項20】 請求項19において、前記第一DC信
号と第二AC入力信号の少なくとも一部とを前記第一ト
ランジスタ回路の第二入力回路へ入力させるステップ
が、前記第二AC入力信号の前記少なくとも一部を前記
第一トランジスタ回路の一部を有する第一カップリング
インピーダンスへ入力させることを特徴とする信号混合
方法。 - 【請求項21】 請求項20において、前記第二DC信
号と前記第一AC入力信号の少なくとも一部とを前記第
二トランジスタ回路の第四入力回路へ入力させるステッ
プが、前記第一AC入力信号の前記少なくとも一部を前
記第二トランジスタ回路の一部を有する第二カップリン
グインピーダンスへ入力させることを特徴とする信号混
合方法。 - 【請求項22】 請求項19において、前記第一及び第
二トランジスタ回路は、夫々、第一及び第二バイポーラ
接合トランジスタを有しており、その各々はそれと関連
してべース・エミッタ接合順方向バイアススレッシュホ
ールド電圧を有しており、且つ前記AC出力信号を出力
するステップが、ほぼ、 V0 ≒−2IR・cosh[(V1 −V2 )/VT ] 尚、V0 =AC出力信号の電圧値 I=第一及び第二DC信号の各々の電流値 R=抵抗の抵抗値 V1 =第一AC入力信号の電圧値 V2 =第二AC入力信号の電圧値 VT =ベース・エミッタ接合順方向バイアススレッシュ
ホールド電圧の値 cosh[(V1 −V2 )/VT ]=(V1 −V2 )/
VT の双曲線余弦 の式に従って前記AC出力信号を出力することを特徴と
する信号混合方法。 - 【請求項23】 第一及び第二AC入力信号を混合し、
且つ前記第一及び第二入力信号の混合結果の偶数項及び
実質的に抑圧した奇数項をAC出力信号へ与える信号混
合方法において、 第一DC信号を第一トランジスタの第一端子と第三トラ
ンジスタの第八端子とを接続するノードへ入力し、 第一AC入力信号を前記第一トランジスタの第二端子へ
及び第四トランジスタの第十端子へ入力し、 前記第一トランジスタの第三端子から第一AC混合信号
を出力し、 第二DC信号を第二トランジスタの第四端子と前記第四
トランジスタの第十一端子とを接続するノードへ入力
し、 第二DC入力信号を前記第二トランジスタの第五端子へ
及び前記第三トランジスタの第七端子へ入力し、 前記第二トランジスタの第六端子から第二AC混合信号
を出力し、 前記第一及び第二AC混合信号を抵抗へ入力し、 前記第一及び第二AC入力信号の混合結果の第一複数個
の偶数項と第二複数個の奇数項とを有するAC出力信号
を出力する、 上記各ステップを有しており、前記第一複数個の偶数項
の各々が前記第二複数個の奇数項の隣接したものより大
きさが大きいことを特徴とする信号混合方法。 - 【請求項24】 請求項23において、前記第一、第
二、第三、第四トランジスタが、夫々、前記第一、第
二、第三、第四バイポーラ接合トランジスタを有してお
り、その各々は、それと関連して、べース・エミッタ接
合順方向バイアススレッシュホールド電圧を有してお
り、且つ前記第一及び第二バイポーラ接合トランジスタ
の各々は、それと関連して、第一べース・エミッタ電
圧、べース電流、第一コレクタ電流を有しており、且つ
前記第三及び第四バイポーラ接合トランジスタの各々
は、それと関連して、第二べース・エミッタ電圧及び第
二コレクタ電流を有しており、且つ前記AC出力信号を
出力するステップが、ほぼ、 V0 ≒−2IB RC (ICN/ICP)・exp[(VBEP −VBEN )/VT ] ・cosh[(V1 −V2 )/VT ] 尚、V0 =AC出力信号の電圧値 IB =べース電流値 RC =抵抗の抵抗値 V1 =第一AC入力信号の電圧値 V2 =第二AC入力信号の電圧値 VT =べース・エミッタ接合順方向バイアススレッシュ
ホールド電圧の値 ICN=第一コレクタ電流値 ICP=第二コレクタ電流値 VBEP =第二べース・エミッタ電圧値 VBEN =第一べース・エミッタ電圧値 exp[(VBEP −VBEN )/VT ]=(VBEP −V
BEN )/VT の指数関数 cosh[(V1 −V2 )/VT ]=[(V1 −V2 )
/VT ]の双曲線余弦関数 に従って前記AC出力信号を出力することを特徴とする
信号混合方法。
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|---|---|---|---|
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