JPH0618879Y2 - 船底洗浄装置における洗浄手段の支持装置 - Google Patents
船底洗浄装置における洗浄手段の支持装置Info
- Publication number
- JPH0618879Y2 JPH0618879Y2 JP1987059237U JP5923787U JPH0618879Y2 JP H0618879 Y2 JPH0618879 Y2 JP H0618879Y2 JP 1987059237 U JP1987059237 U JP 1987059237U JP 5923787 U JP5923787 U JP 5923787U JP H0618879 Y2 JPH0618879 Y2 JP H0618879Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- support
- bracket
- cleaning means
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、船底の被処理面の高さに容易に追従できる船
底洗浄装置における洗浄手段の支持装置に関するもので
ある。
底洗浄装置における洗浄手段の支持装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、この種の支持装置として、実開昭60−2349
7号公報記載の装置がある。この装置は、運転室を備え
た台車に起伏自在にブームを取り付け、このブームの前
後に取り付けたブラケットにピンを介して伸縮式アーム
を取り付け、このアーム先端に洗浄用流体を噴出する複
数のノズルを設けた洗浄手段を設けているものである。
そしてブームおよびアームをシリンダを駆動させて、起
伏および伸縮させることによって洗浄手段の高さを設定
するものである。なお、この洗浄手段は、船底の表面
(被処理面)のアオサ、フジツボなどの海洋生物の付着
物、密着不良の塗装皮膜および劣化した表面の塗膜など
を除去するためのものである。
7号公報記載の装置がある。この装置は、運転室を備え
た台車に起伏自在にブームを取り付け、このブームの前
後に取り付けたブラケットにピンを介して伸縮式アーム
を取り付け、このアーム先端に洗浄用流体を噴出する複
数のノズルを設けた洗浄手段を設けているものである。
そしてブームおよびアームをシリンダを駆動させて、起
伏および伸縮させることによって洗浄手段の高さを設定
するものである。なお、この洗浄手段は、船底の表面
(被処理面)のアオサ、フジツボなどの海洋生物の付着
物、密着不良の塗装皮膜および劣化した表面の塗膜など
を除去するためのものである。
(考案が解決しようとする問題点) 船底の被処理面は、船首、船尾側などはなだらかな曲面
となるなどすべて平坦面でなく、そして渠底の面も排水
のために傾斜しており、凹凸面があり、船底の被処理面
の高さは一定ではない。それにもかかわらず、一定圧で
被処理面に噴射水を吹き付けるには、常に洗浄ヘッドと
被処理面の間隙を所定のものにしておかねばならない。
そのため、船底の洗浄時に、洗浄手段の洗浄ヘッドが処
理面の高さの変化に追従しなければならない。従来例に
よると、被処理面の曲面や渠底に多数の凹凸があった場
合、洗浄手段の洗浄ヘッドが常に被処理面に沿うように
するために、洗浄手段の高さを絶えず運転室から遠隔操
作で調整しなければならず、その作業に手間がかかって
いた。また、船底洗浄作業を行う場合、アームは水平で
あることが必要であるが、ブームを低くした位置で水平
アームを水平にするには、前方のブラケットの高さ寸法
を大きくする必要があり、またブームを高くした位置で
水平アームを水平にするには、後方のブラケットの高さ
寸法を大きくする必要があり、そのため、ブラケットの
ピンの位置を可変にしておく必要があり、船底空間の高
さに対応する構成や操作が複雑となるおそれがある。
となるなどすべて平坦面でなく、そして渠底の面も排水
のために傾斜しており、凹凸面があり、船底の被処理面
の高さは一定ではない。それにもかかわらず、一定圧で
被処理面に噴射水を吹き付けるには、常に洗浄ヘッドと
被処理面の間隙を所定のものにしておかねばならない。
そのため、船底の洗浄時に、洗浄手段の洗浄ヘッドが処
理面の高さの変化に追従しなければならない。従来例に
よると、被処理面の曲面や渠底に多数の凹凸があった場
合、洗浄手段の洗浄ヘッドが常に被処理面に沿うように
するために、洗浄手段の高さを絶えず運転室から遠隔操
作で調整しなければならず、その作業に手間がかかって
いた。また、船底洗浄作業を行う場合、アームは水平で
あることが必要であるが、ブームを低くした位置で水平
アームを水平にするには、前方のブラケットの高さ寸法
を大きくする必要があり、またブームを高くした位置で
水平アームを水平にするには、後方のブラケットの高さ
寸法を大きくする必要があり、そのため、ブラケットの
ピンの位置を可変にしておく必要があり、船底空間の高
さに対応する構成や操作が複雑となるおそれがある。
本考案の目的は、船底の被処理面の曲面や渠底が多少の
凹凸状態があっても、洗浄手段が容易にかつ確実に船底
被処理面に沿って追従でき、船底空間の高さに対応する
構成や操作が従来例に比較して複雑にならないようにす
ることにある。
凹凸状態があっても、洗浄手段が容易にかつ確実に船底
被処理面に沿って追従でき、船底空間の高さに対応する
構成や操作が従来例に比較して複雑にならないようにす
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の支持装置は、起立している支持柱に一端をピン
を揺動中心として取り付けてある昇降アームと、この昇
降アームを揺動させるアーム駆動手段と、上記昇降アー
ムの他端にピンを介して起立状態に取り付けてある支持
枠と、この支持枠に昇降可能に設けてあるスライド枠
と、このスライド枠を動作させるエアシリンダと、上記
スライド枠からこのスライド枠を挾んで上記昇降アーム
の他端と反対側斜め上方に向けて伸びているブラケット
と、このブラケット上端部に設けてあり、その上側で洗
浄手段を連結している自在継手とを具備しているもので
ある。上記昇降アームは、上下に平行に対を構成してお
り、各昇降アームの他端は上記ピンを中心とし可動に支
持枠に取り付けられている。上記自在継手は、水平枠を
その両側の軸を回転中心として上記ブラケットに取り付
けてある。上記水平枠とブラケットに設けてある支持板
との間にコイルばねを掛け止めてある。上記水平枠内面
からは、水平枠の中心部に位置する中空ブラケットに向
けて支持軸を対向して突設してある。各支持軸にはねじ
りばねを巻装し、各ねじりばねの両端部を上記中空ブラ
ケットと水平枠にそれぞれ掛け止めてある。上記ねじり
ばね及び上記コイルばねのばね力によって、上記水平枠
の水平状態と中空ブラットの垂直起立状態とが常時保た
れている。
を揺動中心として取り付けてある昇降アームと、この昇
降アームを揺動させるアーム駆動手段と、上記昇降アー
ムの他端にピンを介して起立状態に取り付けてある支持
枠と、この支持枠に昇降可能に設けてあるスライド枠
と、このスライド枠を動作させるエアシリンダと、上記
スライド枠からこのスライド枠を挾んで上記昇降アーム
の他端と反対側斜め上方に向けて伸びているブラケット
と、このブラケット上端部に設けてあり、その上側で洗
浄手段を連結している自在継手とを具備しているもので
ある。上記昇降アームは、上下に平行に対を構成してお
り、各昇降アームの他端は上記ピンを中心とし可動に支
持枠に取り付けられている。上記自在継手は、水平枠を
その両側の軸を回転中心として上記ブラケットに取り付
けてある。上記水平枠とブラケットに設けてある支持板
との間にコイルばねを掛け止めてある。上記水平枠内面
からは、水平枠の中心部に位置する中空ブラケットに向
けて支持軸を対向して突設してある。各支持軸にはねじ
りばねを巻装し、各ねじりばねの両端部を上記中空ブラ
ケットと水平枠にそれぞれ掛け止めてある。上記ねじり
ばね及び上記コイルばねのばね力によって、上記水平枠
の水平状態と中空ブラットの垂直起立状態とが常時保た
れている。
(作用) アーム駆動手段を作動させると、昇降アームが動作する
から、支持枠とスライド枠とが一体となって上下動し、
これによって任意に選択された高さに洗浄手段が粗調整
される。エアシリンダの作動により、スライド枠が上下
に動作して、被処理面に対する洗浄手段の洗浄ヘッドの
高さの微調整が図られる。被処理面の曲面などその高さ
の変化に対して、エアシリンダはスライド枠の高さを自
動的に微調整するから、洗浄手段はその変化に追従でき
る。コイルばね及びねじりばねを備えている自在継手に
より、船底の湾曲部等の大きい傾きへの洗浄手段の追従
が可能となる。
から、支持枠とスライド枠とが一体となって上下動し、
これによって任意に選択された高さに洗浄手段が粗調整
される。エアシリンダの作動により、スライド枠が上下
に動作して、被処理面に対する洗浄手段の洗浄ヘッドの
高さの微調整が図られる。被処理面の曲面などその高さ
の変化に対して、エアシリンダはスライド枠の高さを自
動的に微調整するから、洗浄手段はその変化に追従でき
る。コイルばね及びねじりばねを備えている自在継手に
より、船底の湾曲部等の大きい傾きへの洗浄手段の追従
が可能となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を説明する。
第1,2図に示すように、自走台車1上に取付台2を載
置してあり、この取付台は軸3を中心として後述する取
付台駆動手段15によって回転可能である。この取付台
からは、伸縮可能の二段パイプからなる支持柱4,4を
並行状態に起立してあり、両支持柱は連結枠5によって
連結されている。各支持柱の上部にはピン6,6を揺動
中心として昇降アーム7,7aを上下に平行して取り付
けてある。左右に隣り合う昇降アーム7,7、7a,7
a間は中間部で連結枠5aで連結されている。
置してあり、この取付台は軸3を中心として後述する取
付台駆動手段15によって回転可能である。この取付台
からは、伸縮可能の二段パイプからなる支持柱4,4を
並行状態に起立してあり、両支持柱は連結枠5によって
連結されている。各支持柱の上部にはピン6,6を揺動
中心として昇降アーム7,7aを上下に平行して取り付
けてある。左右に隣り合う昇降アーム7,7、7a,7
a間は中間部で連結枠5aで連結されている。
上記両連結枠5,5a間にはアーム駆動手段である送り
ねじ8を渡し、送りねじ本体の後端を連結枠5に、ねじ
ロッド81先端部を連結枠5aにそれぞれ連結してあ
る。送りねじ本体の後端側のハンドル82を回すことに
より、ねじロッド81は本体から進退出する。この作用
によって、送りねじ8は伸縮するから、昇降アーム7,
7aはピン6,6を中心として揺動する。
ねじ8を渡し、送りねじ本体の後端を連結枠5に、ねじ
ロッド81先端部を連結枠5aにそれぞれ連結してあ
る。送りねじ本体の後端側のハンドル82を回すことに
より、ねじロッド81は本体から進退出する。この作用
によって、送りねじ8は伸縮するから、昇降アーム7,
7aはピン6,6を中心として揺動する。
上下の昇降アーム7,7aの先端部には、ピン6a,6
aを介して支持枠であるリンク枠9を垂直に取り付けて
あり、このリンク枠の下部には保持枠91を水平方向に
取り付けてある。この保持枠の中間部からエアシリンダ
10が起立している。このエアシリンダのロッド上端
は、リンク枠9のガイドに沿って昇降可能であるスライ
ド枠11を支持している。このスライド枠は、シリンダ
10の作動により上下動する。
aを介して支持枠であるリンク枠9を垂直に取り付けて
あり、このリンク枠の下部には保持枠91を水平方向に
取り付けてある。この保持枠の中間部からエアシリンダ
10が起立している。このエアシリンダのロッド上端
は、リンク枠9のガイドに沿って昇降可能であるスライ
ド枠11を支持している。このスライド枠は、シリンダ
10の作動により上下動する。
スライド枠11からは、前方斜め上方に向けて一対のブ
ラケット12,12が伸びている。両ブラケット12,
12の上端部に、自在継手13を介して洗浄手段14を
設けてある。
ラケット12,12が伸びている。両ブラケット12,
12の上端部に、自在継手13を介して洗浄手段14を
設けてある。
ここで、前記取付台駆動手段15について説明すると、
第3〜5図に示すように、台車1の後部上には取付台2
の後方にねじ軸受151を取り付けてあり、取付台の後
端部にもねじ軸受と同軸上にねじ軸受152を取り付け
ている。ねじ軸受151と152には軸153,154
をそれぞれ揺動中心とする受筒155とナット156を
取り付けてあり、受筒とナットとをねじ軸157が貫通
しており、このねじ軸の一端部に調整ヘッド158を設
けてある。調整ヘッド158を締め付けまたは緩めるこ
とによって、取付台2は軸3を中心として所定角度揺動
する。
第3〜5図に示すように、台車1の後部上には取付台2
の後方にねじ軸受151を取り付けてあり、取付台の後
端部にもねじ軸受と同軸上にねじ軸受152を取り付け
ている。ねじ軸受151と152には軸153,154
をそれぞれ揺動中心とする受筒155とナット156を
取り付けてあり、受筒とナットとをねじ軸157が貫通
しており、このねじ軸の一端部に調整ヘッド158を設
けてある。調整ヘッド158を締め付けまたは緩めるこ
とによって、取付台2は軸3を中心として所定角度揺動
する。
自在継手13の具体的構成を、第1,6図を参照して説
明する。ブラケット12の先端の軸受部に軸131を回
転中心として四角形状の水平枠132を取り付けてあ
る。また、ブラケット12の軸受部の下方に、支持軸1
33によって一端部を支持された二枚の支持板134,
134aが反対方向に向けて設けてある。両支持板13
4,134aの先端部と、水平枠132の側部には、コ
イルばね135,135の両端部を掛け止めてある。コ
イルばねは各支持板134,134aに上方への引張力
を付勢しているが、各支持板は位置決めピン136,1
36aで規制されている。また、水平枠132内面から
は、水平枠の中心部に位置する中空ブラケット41に向
けて支持軸137,137aを対向して突設してある。
各支持軸にはねじりばね138,138を巻装し、各ば
ね両端部を中空ブラケット41と水平枠132にそれぞ
れ掛け止めてある。ねじりばね138と上記コイルばね
135のばね力によって、水平枠132の水平状態と中
空ブラット41の垂直起立状態が常時保たれている。
明する。ブラケット12の先端の軸受部に軸131を回
転中心として四角形状の水平枠132を取り付けてあ
る。また、ブラケット12の軸受部の下方に、支持軸1
33によって一端部を支持された二枚の支持板134,
134aが反対方向に向けて設けてある。両支持板13
4,134aの先端部と、水平枠132の側部には、コ
イルばね135,135の両端部を掛け止めてある。コ
イルばねは各支持板134,134aに上方への引張力
を付勢しているが、各支持板は位置決めピン136,1
36aで規制されている。また、水平枠132内面から
は、水平枠の中心部に位置する中空ブラケット41に向
けて支持軸137,137aを対向して突設してある。
各支持軸にはねじりばね138,138を巻装し、各ば
ね両端部を中空ブラケット41と水平枠132にそれぞ
れ掛け止めてある。ねじりばね138と上記コイルばね
135のばね力によって、水平枠132の水平状態と中
空ブラット41の垂直起立状態が常時保たれている。
また、洗浄手段4を、第1,2,7図を参照して説明す
る。
る。
中空ブラケット41には、洗浄手段の高圧用流体ロータ
リー42を挿着してある。この流体ロータリー内の軸心
部には、中心軸43を軸心部を中心として回転自在に挿
入してある。中心軸43の軸心部に流水路431が貫通
しており、この流水路の下端はロータリー42の径方向
に開けてある取水口421と連通している。中心軸43
上端には、洗浄ヘッドである回転ノズル体44のヘッド
45を上方から取り付けてある。ヘッド45には、中心
軸の流水路431の上端開口と連通する中心孔451を
設け、この中心孔を中心として外側面に達する流水路4
52,…を水平方向に設けてあり、流水路全体で十字を
形成している。そして、ヘッド45からは、各流水路4
52に接続した高圧水用チューブ46,46a,46
b,46cが水平方向に突出している。対向するチュー
ブ46とチューブ46b,チューブ46aとチューブ4
6cは、同長尺のものである。各チューブ46,46a
〜46cの先端には、水路の方向をほぼ90度転位する
ブロック47,47a,47b,47c、ノズル48,
48a,48b,48cを取り付けてある。各ブロック
47,47a〜47cは、ヘッド45の中心位置までの
距離をナット471で調整でき、固定される。対向する
噴射ノズル46と46b、46aと46cとは中心軸4
3を中心として対称の位置に設け、噴射方向が反対とな
るように噴射角度を設定してある。すなわち、第8図に
示すように、噴射ノズル46と46b、46aと46c
の噴射口の中心線L1とL2は、中心軸43の中心線L
と角度θをなすように、ブロック47,ブロック47a
〜47cの向きをセットされている。L3はチューブの
中心線である。
リー42を挿着してある。この流体ロータリー内の軸心
部には、中心軸43を軸心部を中心として回転自在に挿
入してある。中心軸43の軸心部に流水路431が貫通
しており、この流水路の下端はロータリー42の径方向
に開けてある取水口421と連通している。中心軸43
上端には、洗浄ヘッドである回転ノズル体44のヘッド
45を上方から取り付けてある。ヘッド45には、中心
軸の流水路431の上端開口と連通する中心孔451を
設け、この中心孔を中心として外側面に達する流水路4
52,…を水平方向に設けてあり、流水路全体で十字を
形成している。そして、ヘッド45からは、各流水路4
52に接続した高圧水用チューブ46,46a,46
b,46cが水平方向に突出している。対向するチュー
ブ46とチューブ46b,チューブ46aとチューブ4
6cは、同長尺のものである。各チューブ46,46a
〜46cの先端には、水路の方向をほぼ90度転位する
ブロック47,47a,47b,47c、ノズル48,
48a,48b,48cを取り付けてある。各ブロック
47,47a〜47cは、ヘッド45の中心位置までの
距離をナット471で調整でき、固定される。対向する
噴射ノズル46と46b、46aと46cとは中心軸4
3を中心として対称の位置に設け、噴射方向が反対とな
るように噴射角度を設定してある。すなわち、第8図に
示すように、噴射ノズル46と46b、46aと46c
の噴射口の中心線L1とL2は、中心軸43の中心線L
と角度θをなすように、ブロック47,ブロック47a
〜47cの向きをセットされている。L3はチューブの
中心線である。
このため、噴射ノズル48,48a,48b,48cか
ら噴射した洗浄用流体の流体圧は噴射ノズルが噴射角θ
をもつことで、中心軸43は回転し、このために回転ノ
ズル体44が回転する。
ら噴射した洗浄用流体の流体圧は噴射ノズルが噴射角θ
をもつことで、中心軸43は回転し、このために回転ノ
ズル体44が回転する。
第1図に示すように、中空ブラケット41から支持脚4
9を設けてあり、この支持脚にローラ491を回転自在
に設けてある。各ローラは、船底の被処理面Sを走行可
能である。50は、回転ノズル体44を囲むカバーであ
る。
9を設けてあり、この支持脚にローラ491を回転自在
に設けてある。各ローラは、船底の被処理面Sを走行可
能である。50は、回転ノズル体44を囲むカバーであ
る。
次に、使用法を説明する。
まず、洗浄手段14の高さの粗調整をする。すなわち、
台車1を船底の被処理面Sに沿って移動させ、所定位置
で止めてから、送りねじ8のハンドル82を回してねじ
ロッド81を延出させる。すると、昇降アーム7,7a
は上昇し、同時に洗浄手段14も上昇するから、洗浄手
段が被処理面に接する直前に、その上昇を停止する。こ
のように、送りねじ8を適宜伸縮させて、洗浄手段14
の高さを被処理面Sとの間に所定間隙が開く程度まで最
適位置に調整する。
台車1を船底の被処理面Sに沿って移動させ、所定位置
で止めてから、送りねじ8のハンドル82を回してねじ
ロッド81を延出させる。すると、昇降アーム7,7a
は上昇し、同時に洗浄手段14も上昇するから、洗浄手
段が被処理面に接する直前に、その上昇を停止する。こ
のように、送りねじ8を適宜伸縮させて、洗浄手段14
の高さを被処理面Sとの間に所定間隙が開く程度まで最
適位置に調整する。
次に、洗浄手段14の高さの微調整をする。すなわち、
エアシリンダ10のロッドを伸してスライド枠11を上
昇させると、これに対応して洗浄手段14は上昇し、ロ
ーラ491は被処理面Sに所定圧で当接する。エアシリ
ンダ10のロッドを伸縮させて、ノズル48,48a,
48b,48cと被処理面Sとの間隙を微調整する。微
調整後、ロータリー42の取入口421に流体を圧送す
ると、回転ノズル体44は中心軸43を中心として、噴
射ノズルから噴射する流体は円状の洗浄を行い、台車1
を走行させると、その進行方向に回転ノズル体44は一
連の帯状の処理を行うことになる。このため、少ないノ
ズルで幅広い洗浄などの処理ができる。回転ノズル体4
4を回転させるために、モータのような特別な駆動源を
必要としない。
エアシリンダ10のロッドを伸してスライド枠11を上
昇させると、これに対応して洗浄手段14は上昇し、ロ
ーラ491は被処理面Sに所定圧で当接する。エアシリ
ンダ10のロッドを伸縮させて、ノズル48,48a,
48b,48cと被処理面Sとの間隙を微調整する。微
調整後、ロータリー42の取入口421に流体を圧送す
ると、回転ノズル体44は中心軸43を中心として、噴
射ノズルから噴射する流体は円状の洗浄を行い、台車1
を走行させると、その進行方向に回転ノズル体44は一
連の帯状の処理を行うことになる。このため、少ないノ
ズルで幅広い洗浄などの処理ができる。回転ノズル体4
4を回転させるために、モータのような特別な駆動源を
必要としない。
エアシリンダ10による洗浄手段14の調整は、一度行
っておけばよく、その後は被処理面Sの曲面や渠底の多
少の凹凸の影響を受けて高さが変化しても、エアシリン
ダはスライド枠11の高さを自動調整する。
っておけばよく、その後は被処理面Sの曲面や渠底の多
少の凹凸の影響を受けて高さが変化しても、エアシリン
ダはスライド枠11の高さを自動調整する。
また、被処理面Sまたは盤木に障害物などがあって、台
車1の中心上にセットされた洗浄手段14の洗浄ヘッド
44では処理できない時には、調整ヘッド158を締め
付ける(または緩める)ことによって、取付台2を軸3
を中心として揺動させて、洗浄ヘッドの中心を左右に振
り出して、使用可能とする。
車1の中心上にセットされた洗浄手段14の洗浄ヘッド
44では処理できない時には、調整ヘッド158を締め
付ける(または緩める)ことによって、取付台2を軸3
を中心として揺動させて、洗浄ヘッドの中心を左右に振
り出して、使用可能とする。
アーム駆動手段8は上例に限定されず、油圧シリンダな
どであってもよい。また、立ち上がり部は、柱に限定さ
れない。
どであってもよい。また、立ち上がり部は、柱に限定さ
れない。
(考案の効果) 本考案によれば、船底の被処理面の曲面や渠底が多少の
凹凸状態があっても、洗浄手段の高さを船底被処理面に
沿って追従でき、被処理面の高さの変化に容易かつ確実
に対応できる。また、支持枠の上下動作により洗浄手段
の粗調整ができ、しかもスライド枠が上記支持枠を昇降
して高さの微調整ができ、上記2つの調整機能を備えて
いるから、船底空間の高さに対応する構成や操作が従来
例に比較して複雑にならない。またコイルばね及びねじ
りばねを備えている自在継手を設けているので、船底の
湾曲部等の大きい傾きへの洗浄手段の追従が可能とな
り、洗浄が確実かつ容易となる。
凹凸状態があっても、洗浄手段の高さを船底被処理面に
沿って追従でき、被処理面の高さの変化に容易かつ確実
に対応できる。また、支持枠の上下動作により洗浄手段
の粗調整ができ、しかもスライド枠が上記支持枠を昇降
して高さの微調整ができ、上記2つの調整機能を備えて
いるから、船底空間の高さに対応する構成や操作が従来
例に比較して複雑にならない。またコイルばね及びねじ
りばねを備えている自在継手を設けているので、船底の
湾曲部等の大きい傾きへの洗浄手段の追従が可能とな
り、洗浄が確実かつ容易となる。
第1図は使用状態を示す正面図、 第2図は平面図、 第3図は取付台駆動手段の平面図、 第4図は第3図IV−IV線拡大断面図、 第5図は第3図V−V線拡大断面図、 第6図は自在継手の拡大斜視図、 第7図は洗浄手段の一部切欠拡大正面図、 第8図は中心軸と噴射ノズルの中心線とのなす角度を示
す説明図である。 1……台車、4……支持柱、 6……ピン、6a……ピン、 7,7a……昇降アーム、 8……アーム駆動手段、 9……支持枠(リンク枠)、 10……エアシリンダ、11……スライド枠、 13……自在継手、14……洗浄手段、 41……中空ブラケット、 132……水平枠、134……支持板、 135……コイルばね、 137,137a……支持軸、 138……ねじりばね。
す説明図である。 1……台車、4……支持柱、 6……ピン、6a……ピン、 7,7a……昇降アーム、 8……アーム駆動手段、 9……支持枠(リンク枠)、 10……エアシリンダ、11……スライド枠、 13……自在継手、14……洗浄手段、 41……中空ブラケット、 132……水平枠、134……支持板、 135……コイルばね、 137,137a……支持軸、 138……ねじりばね。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−17197(JP,A) 実開 昭60−23497(JP,U) 実公 昭51−14719(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】起立している支持柱に一端をピンを揺動中
心として取り付けてある昇降アームと、 この昇降アームを揺動させるアーム駆動手段と、 上記昇降アームの他端にピンを介して起立状態に取り付
けてある支持枠と、 この支持枠に昇降可能に設けてあるスライド枠と、 このスライド枠を動作させるエアシリンダと、 上記スライド枠からこのスライド枠を挾んで上記昇降ア
ームの他端と反対側斜め上方に向けて伸びているブラケ
ットと、 このブラケット上端部に設けてあり、その上側で洗浄手
段を連結している自在継手と を具備しており、上記昇降アームは上下に平行に対を構
成しており、各昇降アームの他端は上記ピンを中心とし
可動に支持枠に取り付けられており、 上記自在継手は、水平枠をその両側の軸を回転中心とし
て上記ブラケットに取り付けてあり、上記水平枠とブラ
ケットに設けてある支持板との間にコイルばねを掛け止
めてあり、上記水平枠内面からは、水平枠の中心部に位
置する中空ブラケットに向けて支持軸を対向して突設し
てあり、各支持軸にはねじりばねを巻装し、各ねじりば
ねの両端部を上記中空ブラケットと水平枠にそれぞれ掛
け止めてあり、上記ねじりばね及び上記コイルばねのば
ね力によって上記水平枠の水平状態と中空ブラットの垂
直起立状態とが常時保たれている ことを特徴とする船底洗浄装置における洗浄手段の支持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987059237U JPH0618879Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 船底洗浄装置における洗浄手段の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987059237U JPH0618879Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 船底洗浄装置における洗浄手段の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63166896U JPS63166896U (ja) | 1988-10-31 |
| JPH0618879Y2 true JPH0618879Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=30890543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987059237U Expired - Lifetime JPH0618879Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 船底洗浄装置における洗浄手段の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618879Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006273170A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Tcm Corp | 船底洗浄車 |
| JP2008023219A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Cosmo Tec Kk | 床面等の洗浄装置 |
| CN116902161B (zh) * | 2023-08-31 | 2024-03-22 | 舟山中远海运重工有限公司 | 一种坞底车用角度调整机构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114719U (ja) * | 1974-07-20 | 1976-02-03 | ||
| JPS6023497U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | 日立造船株式会社 | 船底洗浄装置 |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP1987059237U patent/JPH0618879Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63166896U (ja) | 1988-10-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4445451A (en) | Dock device | |
| US5115531A (en) | Aircraft washing equipment | |
| US4021877A (en) | Brush assembly for vehicle wash apparatus | |
| CN114249100A (zh) | 一种翻转机 | |
| US4777688A (en) | Vehicle washing machine | |
| JPS60174396A (ja) | 航空機用洗浄装置 | |
| JPH0438610B2 (ja) | ||
| JP2758100B2 (ja) | 水中清掃ロボットの姿勢制御装置 | |
| JP2001334917A (ja) | 車両洗浄装置 | |
| JP3632801B2 (ja) | クローラ式走行装置のイコライザ支持構成 | |
| CN109808529B (zh) | 一种无人喷水机器人的行走单元及其方法 | |
| CN116369297B (zh) | 一种用于喷雾机的桁架装置及喷雾机 | |
| CN222455826U (zh) | 一种市政路桥面喷洒养护设备 | |
| JPH0455074Y2 (ja) | ||
| JPH04197856A (ja) | 流線形状車輌のボンネット洗浄装置 | |
| JP2575789Y2 (ja) | 付着物除去用散水車 | |
| JPH0455075Y2 (ja) | ||
| JPH0356271Y2 (ja) | ||
| JP2604071Y2 (ja) | 車両の油圧式操向装置 | |
| JP3223236B2 (ja) | トンネル清掃車の清掃ブラシ装置 | |
| JP2823511B2 (ja) | 管内走行台車装置 | |
| JPH0454873Y2 (ja) | ||
| JP3324143B2 (ja) | 作業機の走行装置 | |
| JPH022740Y2 (ja) | ||
| JP2002069958A (ja) | 牽引式除雪作業車 |