JPH061889Y2 - 車両用サイドウインドの防曇装置 - Google Patents

車両用サイドウインドの防曇装置

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JPH061889Y2
JPH061889Y2 JP1985090553U JP9055385U JPH061889Y2 JP H061889 Y2 JPH061889 Y2 JP H061889Y2 JP 1985090553 U JP1985090553 U JP 1985090553U JP 9055385 U JP9055385 U JP 9055385U JP H061889 Y2 JPH061889 Y2 JP H061889Y2
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glass
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JP1985090553U
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猛 佐々木
正勝 野中
克彦 神谷
耕嗣 山本
政広 小室
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Araco Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Araco Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は車両用サイドウインドの防曇装置に関し、特
にサイドウインドにデフォガ熱線を施して車両の安全運
転を可能とした車両用サイドウインドの防曇装置に関す
る。
[従来の技術] 自動車用リアウインドやサイドウインドのガラス面にデ
フォガ熱線を施し、これに電流を通じて電熱によりガラ
ス面内側の曇りを防止したりガラス面外側の霜を除去す
る手段として、従来技術として、実開昭56−1226
51号や実開昭58−164846号記載の技術(それ
ぞれ「第1の従来技術」、「第2の従来技術」という)
が知られている。
前記第1の従来技術は、熱線プリントガラスの端子接続
に関し、その構造は第3図のように、リアウインド等の
固定されたガラス面10の内側にデフォガ熱線22がプ
リントされ、該ガラス面10を被覆部材12に装着する
ときに、ガラス面10の通電用接続端子14と車体16
側に設けられた電機接続体18との接続が自動的に行わ
れる。そして、電線20が被覆部材12の中を通って配
設されており、該被覆部材12により前記接続端子14
が覆い隠されるようになっている。
以上の構造によれば、取付け時の作業性も良く、また不
注意によって人体が通電結合部に触れ、その結合部が外
されるおそれがないという利点を有している。
また、前記第2の従来技術は、昇降開閉可能な窓ガラス
を開放したときに、デフォガ熱線への通電を自動的に切
るようにした自動車用窓に関するものであり、その構造
は第4図のように、デフォガ熱線38が内側にプリント
された窓ガラス24の下端側にガラスホルダ26が固着
され、このガラスホルダ26にはブラケット28が取付
けられ、該ブラケット28に可動接点30が設けられて
いる。
そして、ウエザストリップ32の近傍のドア34内面に
前記可動接点30に対応する固定接点36が設けられて
いる。
以上の構造によれば、窓ガラス24の閉止時において
は、デフォガ熱線38に通電されて、曇り防止や除霜作
用が行われるが、窓ガラス24を開放すると通電が自動
的に断たれ、このためドア内でのデフォガ熱線38によ
る加熱が防止され、安全性が確保される。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の問題点 以上のように車両用ウインドの曇りを防止する手段とし
ては、前述にような電熱式によるものの他に、温風デフ
ロスタを使用するものがあるが、後者のものにあつて
は、水温の上がりにくいディーゼルエンジン車又はウイ
ンド面積の広いバス等においては絶対能力が足りないた
め、特にサイドウインドに関しては有効なサイドの運転
視界を得ることができないという問題があった。
また、電熱式によるものであっても、前記第1の従来技
術によれば、リアウインドやフロントガラス等の固定さ
れた窓ガラスの防曇に関するものであって、開閉する窓
ガラスには不適なものであった。
また、前記第2の従来技術によれば、昇降開閉可能な車
両用窓ガラスの防曇に関するものであるが、これによる
と開閉操作時に通電用固定接点と可動接点との接触状態
を認識することが困難であるとともに、接点部における
良好な導通を維持するためには極めて不安定な構造であ
った。
考案の目的 この考案にかかる問題点を解決するために為されたもの
であり、特に横スライド式サイドウインドにおいて、サ
イドウインド閉止時におけるガラス面の内側の曇りや外
側に付着した霜を確実に除去し得る車両用サイドウイン
ドの防曇装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、横スライド式サ
イドウインドガラスと、前記サイドウインドガラスに付
設されたデフォガ熱線と、前記サイドウインドガラスの
縁に設けられたガラスフレームと、前記サイドウインド
ガラスをスライド自在に保持するフレームであって、少
なくとも上辺が下方に開口を向ける断面コ字状に形成さ
れた固定フレームと、前記固定フレームの上辺内部であ
って前記サイドウインドガラスの室内側の空間に配置さ
れ、接触面を下方に向けた給電接点を有するデフォガ用
固定給電端子と、前記サイドウインドガラス閉止時に前
記固定給電端子と対面するガラスフレーム上辺の室内側
位置に配置され前記固定フレームの上辺開口をほぼ覆う
横幅を持った水平ベースと、この水平ベースの上面から
上方へ突出して前記閉止時のみ前記給電接点と接触する
受電接点と、を有するデフォガ用可動受電端子と、を含
み、前記サイドウインドガラスの閉止動作及び開放動作
の際、前記受電接点が前記給電接点に対して摺動接触す
ることを特徴とする。
[作用] 上記構成によれば、給電接点と受電接点は、サイドウイ
ンドガラス閉止時のみ接触することになるため、デフォ
ガがあまり必要とされないサイドウインドガラス開放時
における電力浪費を回避することが可能である。
ここにおいては、固定給電端子は、断面コ字状の固定フ
レーム上辺内部に配置されているため、給電端子に外部
からの雨が直接かかることが防止され、給電接点の状態
を良好に保つことが可能となる。また、固定給電端子を
物理的な外的作用から保護することが可能となる。
一方、可動受電端子は、ガラスフレーム上辺の室内側位
置に配置されているため、上記固定給電端子同様に、外
部からの雨などがかかることが防止され、受電接点の状
態を良好に保つことが可能となる。
ここで、受電接点は、給電接点に対して摺動接触をする
ため、その摺動動作により両接点の接触部分を研磨する
ことができ、接触不良などを回避することが可能とな
る。そして、受電接点は、給電接点の接触面に対してそ
の面方向に移動することになるので、両接点の接触経路
において、両接点の接触圧を一定に出来る。
従って、以上の構成によれば、サイドウインドガラス閉
止時にデフォガへ確実な電力供給を行なって、ガラス面
の内側に生ずる曇りや外観に付着した霜などを確実に除
去することが可能となる。
[実施例] 以下、本考案の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図には本考案に係る車両用サイドウインドの防曇装
置の好適な実施例が示されている。
バンやワンボックスカー等に備えられる横スライド式の
サイドウインド40には、そのガラス面にデフォガ熱線
44がプリント又は埋設等の手段により付設されてい
る。
このデフォガ熱線44は、周知にように、通電により発
熱し、これによりガラス面42の内側の曇りや外界に付
着した霜が除去され、有効なサイドの運転視界が得られ
るものである。
本考案においては、サイドウインド40の上部端縁に、
前記デフォガ熱線44へ電力供給を行うための摺動受電
端子64aと固定給電端子64bとを設けたことを特徴
とする。
すなわち、サイドウインドガラスの室内側上部端縁に
は、デフォガ熱線44に接続された摺動受電端子64a
が設けられている。ここで具体的には、この摺動受電端
子64aは、サイドウインドガラスの外周に沿って設け
られたガラスフレーム62に配置されている。
一方、前記固定給電端子64bは、サイドウインドガラ
スをスライド保持している固定ウインドフレーム68の
室内側上部に設けられている。
そして、摺動受電端子64aと固定給電端子64bは、
サイドウインド閉止時にのみ接続される位置にそれぞれ
設けられている。この実施例においては、ほぼサイドウ
インド上部の中央に設けられている。
第2図には、第1図で示した摺動受電端子64aと固定
給電端子64bの拡大斜視図が示されている。
第2図において、摺動受電端子64aは、ガラスフレー
ム62から水平方向に飛び出した水平ベース72と、こ
の水平ベース72の上面から突出する2つの接触端子
(受電接点)66と、で構成されている。水平ベース7
2は、第2図から明らかなように、開口を下方に向けた
断面コ字状の固定ウインドフレーム68の横幅とほぼ同
じ横幅で形成されている。
そして、この2つの接触端子66は、サイドウインド閉
止時に固定給電端子64bに設けられた2つの固定接点
にそれぞれ接触することになる。この2つの固定接点7
0の接触面は、第2図から明らかなように、下方を向い
ており、上述した上方に突出した接触端子66と摺動接
触する。
このような構成によれば、サイドウインドガラスを閉止
動作することにより、摺動受電端子64aの2つの可動
接点66と、固定ウインドフレーム68に設けられ固定
給電端子64bの2つの固定端子とがそれぞれスライド
接触することになり、この接触によりデフォガ熱線44
への給電が行われる。
ここで、摺動受電端子64aの可動接点66と、固定給
電端子64bの固定接点は、このサイドウインドガラス
のスライドごとに、その接触面が摺動により研磨される
ため、金属表面の錆や汚れなどを効果的に除去すること
ができ、接触不良などを有効に防止することが可能であ
る。
また、摺動受電端子64aは、横スライド式のサイドウ
インドガラスの室内側上部端縁に設けられているので、
構造的に雨などがかかることがなく、その接点の不良を
確実に防止することが可能である。
また、これと同様に、固定給電端子64bも固定ウイン
ドフレーム68の内部空間に配置されているので、例え
ば固定ウインドフレーム68の下部や側部に設けた場合
に比べ、雨などがかかることを極力抑えることが可能で
ある。固定ウインドフレーム68によって、その内部に
配置された固定給電端子64bを外部の物理的作用など
から保護することができる。
従って、このような構成により、摺動受電端子64aと
固定給電端子64bの両者の間の接触不良などを防止し
つつ、確実にデフォガ熱線44への電力供給を行うこと
が可能であり、ひいては良好な視界を確保することが可
能である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案に係る車両用サイドウイン
ドの防曇装置によれば、給電接点と受電接点との電気的
接続状態を良好に維持することができるので、デフォガ
熱線への電力供給を長期間安定して行なうことができ
る。従って、ガラス面の内側の曇りや外側に付着した霜
を確実に除去して、快適なサイドの視界を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用サイドウインドの防曇装置
の概略構成図、 第2図は接続部分の拡大斜視図、 第3図及び第4図は従来の車両用防曇装置における端子
接続構造を示す図である。 40…サイドウインド 64a…摺動受電端子 64b…固定給電端子 66…可動接点 68…固定ウインドフレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 野中 正勝 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 神谷 克彦 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 荒川車 体工業株式会社内 (72)考案者 山本 耕嗣 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 荒川車 体工業株式会社内 (72)考案者 小室 政広 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 荒川車 体工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−128921(JP,A) 実開 昭56−111054(JP,U) 実開 昭60−16609(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横スライド式サイドウインドガラスと、 前記サイドウインドガラスに付設されたデフォガ熱線
    と、 前記サイドウインドガラスの縁に設けられたガラスフレ
    ームと、 前記サイドウインドガラスをスライド自在に保持するフ
    レームであって、少なくとも上辺が下方に開口を向ける
    断面コ字状に形成された固定フレームと、 前記固定フレームの上辺内部であって前記サイドウイン
    ドガラスの室内側の空間に配置され、接触面を下方に向
    けた給電接点を有するデフォガ用固定給電端子と、 前記サイドウインドガラス閉止時に前記固定給電端子と
    対面するガラスフレーム上辺の室内側位置に配置され前
    記固定フレームの上辺開口をほぼ覆う横幅を持った水平
    ベースと、この水平ベースの上面から上方へ突出して前
    記閉止時のみ前記給電接点と接触する受電接点と、を有
    するデフォガ用可動受電端子と、 を含み、 前記サイドウインドガラスの閉止動作及び開放動作の
    際、前記受電接点が前記給電接点に対して摺動接触する
    ことを特徴とする車両用サイドウインドの防曇装置。
JP1985090553U 1985-06-14 1985-06-14 車両用サイドウインドの防曇装置 Expired - Lifetime JPH061889Y2 (ja)

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JPS6258252U JPS6258252U (ja) 1987-04-10
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JP5859340B2 (ja) * 2012-02-27 2016-02-10 日本板硝子株式会社 シール部材付きウインドウガラス
JP2014091473A (ja) * 2012-11-06 2014-05-19 Honda Motor Co Ltd 車両用電源装置

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JPS58128921A (ja) * 1982-01-27 1983-08-01 Hino Motors Ltd 自動車用ドア

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