JPH0618904U - 測長器 - Google Patents

測長器

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JPH0618904U
JPH0618904U JP5855492U JP5855492U JPH0618904U JP H0618904 U JPH0618904 U JP H0618904U JP 5855492 U JP5855492 U JP 5855492U JP 5855492 U JP5855492 U JP 5855492U JP H0618904 U JPH0618904 U JP H0618904U
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JP
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spindle
length measuring
scale
measuring device
detection head
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Pending
Application number
JP5855492U
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English (en)
Inventor
信之 鈴木
Original Assignee
ソニーマグネスケール株式会社
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定値にアッベの誤差が生ずることを回避
し、構造が簡単な測長器を提供することを目的とする。 【構成】 軸線方向に変位可能なスピンドルの変位を検
出する測長器において、スピンドル23には軸線方向に
沿ってスケール37が形成され、スケール37の変位は
検出ヘッド53によって読み取られるように構成されて
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はスピンドルの軸線方向の変位を検出する測長器に関し、特に、ディジ タル表示型の測長器に関する。
【0002】
【従来の技術】
軸線方向に移動可能なスピンドルを有し、斯かるスピンドルの変位量をディジ タル表示するように構成されたディジタル表示型の測長器は、測定精度が高く且 つ変位量を容易に読み取ることができるため、広く使用されている。
【0003】 図7に従来のディジタル表示型の測長器の例を示す。図7Aは測長器の外観を 示し、図7Bは測長器の内部を示し、仮想線にて示す表カバー13が取り外され た状態を示す。測長器は本体11を有し、斯かる本体11の表カバー13にはデ ィジタル表示部15と電源スイッチ17とリセットボタン19が配置されている 。本体11の下側面にはステム21が取り付けられており、斯かるステム21に 形成された軸線方向の孔内にスピンドル23が滑動可能に配置されている。スピ ンドル23の先端には測定子25が取り付けられており、斯かる測定子25が被 測定物の表面に接触される。
【0004】 図7Bに示すように、測長器の内部11Aにはスピンドル23と略平行にガイ ドロッド27が配置されており、斯かるガイドロッド27の下端部は本体11の 下側面に適当な方法によって固定的に取り付けられている。ガイドロッド27に は、スピンドル23の回転を防止するためのガイド片29が装着されている。斯 かるガイド片29はガイドロッド27に係合する係合部29Aとスピンドル23 に取り付けられる固定部29Bとを有する。
【0005】 こうしてガイド片29は、その係合部29Aがガイドロッド27に係合した状 態でスピンドル23と共に軸線方向に移動することができる。ガイド片29はガ イドロッド27によって案内されるから、スピンドル23が回転運動することが 防止される。
【0006】 ガイドロッド27には軸線に沿ってコイルばね31が装着されており、斯かる コイルばね31はガイドロッド27の上端部に装着されたばね受け33とガイド 片29の間に圧縮状態で配置されている。コイルばね31はガイド片29に対し てそれを下方に押し付けるように偏倚力を付与する。従って、ガイド片29が取 り付けられたスピンドル23は斯かるコイルばね31の偏倚力によって常に下方 に偏倚されている。
【0007】 スピンドル23の上側には取り付け部35が装着され、斯かる取り付け部35 にはスケール37が装着されている。斯かる取り付け部35及びスケール37は スピンドル23と共に軸線方向に移動することができる。本体11の適当な位置 に、スケール37に対面するように検出ヘッド39が取り付けられている。
【0008】 スケール37が移動するとスケール37と検出ヘッド39との間の相対的変位 量は検出ヘッド39によって読み取られるように構成されている。スケール37 と検出ヘッド39とによって変位検出部41が構成される。
【0009】 使用時には、被測定物の表面に測定子25を接触させる。被測定物が測長器に 対して相対的に変位すると、スピンドル23が軸線方向に変位しそれによってス ケール37も検出ヘッド39に対して相対的に変位する。斯かる変位量は検出ヘ ッド39によって電気信号として出力され、ディジタル表示部15にディジタル 量として表示される。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
斯かる従来の測長器では、スピンドル23とスケール37とは同一線に沿って 整合して配置されていないから、測定値にアッベの誤差が生じる可能性があった 。また、従来の測長器はスピンドル23の上側部を延長してそこにスケール37 を装着するように構成されていたため、全長が長くなる。更に、変位検出部41 を構成する部品の点数が多いという欠点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、例えば図1に示すように、軸線方向に変位可能なスピンドル の変位を検出する測長器において、スピンドル23には軸線方向に沿ってスケー ル37が形成され、スケール37の変位は検出ヘッド53によって読み取られる ように構成されている。
【0012】 本考案によれば、例えば図3に示すように、測長器において、検出ヘッド53 はスピンドル23の周囲を囲むように構成されている。
【0013】 本考案によれば、測長器において、スピンドル23は軸線方向の孔を有するス テム21によって滑動可能に支持され、孔の内面のうちスピンドル23のスケー ル37に対面する部分には凹部21Aが形成されている。
【0014】 本考案によれば、測長器において、スピンドル23は強磁性体材料を含み、ス ケール37は強磁性体材料に形成された磁気目盛りである。
【0015】
【作用】
本考案によると、スピンドル23に直接スケール37が形成されているから、 スピンドル23の変位を検出ヘッドによって直接検出することができ、従ってア ッベの誤差を排除することができ、更に部品数を減少させることができる。
【0016】
【実施例】
以下に図1〜図6を参照して本考案の実施例について説明する。尚図1〜図6 において図7の対応する部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略 する。
【0017】 図1は本考案の測長器の1例を示す。本例の測長器によると、本体11の下側 面にはステム21が取り付けられており、斯かるステム21に形成された軸線方 向の孔内にスピンドル23が配置されている。スピンドル23は斯かる軸線方向 の孔によって案内されて軸線方向に滑動することができる。尚、図示してないが 、ステム21の上端部と下端部に適当な軸受けを配置し、それによってスピンド ル23の軸線方向の運動を支持するように構成してよい。
【0018】 本体11の内部11Aにはスピンドル23と略平行にガイドロッド27が配置 されており、斯かるガイドロッド27の下端部は本体11の下側面に適当な方法 によって固定的に取り付けられている。ガイドロッド27にはスピンドル23の 回転を防止するためのガイド片29が装着されている。斯かるガイド片29はガ イドロッド27に係合する係合部29Aとスピンドル23に取り付けられる固定 部29Bとを有する。
【0019】 斯かる係合部29Aは、例えば、ガイドロッド27の外径より僅かに大きい内 径を有する孔として構成してよく、又は内側にガイドロッド27の外径より僅か に大きい内径を有する湾曲部を有するU字形部材として構成してもよい。固定部 29Bはスピンドル23の外径と同一又はそれより僅かに小さい内径を有する孔 として構成し、斯かる孔にスピンドル23を挿入して適当な方法によって固定し てよい。
【0020】 こうしてガイド片29は、その係合部29Aがガイドロッド27に係合した状 態でスピンドル23と共に軸線方向に移動することができる。斯かるガイド片2 9によって、スピンドル23の回転が防止される。
【0021】 本例によると、スピンドル23を下方に偏倚させるコイルばね32が装着され ており、斯かるコイルばね32は、その一端がガイド片29に取り付けられ他端 が本体11の下側面に取り付けられ、引っ張り状態で配置されている。コイルば ね32はガイド片29に対してそれを下方に押し付けるように偏倚力を付与する 。従って、コイルばね32は可能な限りスピンドル23に平行に配置されること が望ましい。ガイド片29が取り付けられたスピンドル23は斯かるコイルばね 32の偏倚力によって常に下方に偏倚されている。
【0022】 尚、コイルばね32は、図7に示した従来例のように圧縮状態にてガイドロッ ド27に直接装着してよく、又は圧縮状態にてその一端をガイド片29に取り付 け他端を本体11の上側面に取り付けてもよい。しかしながら、上述の如き測長 器の全長を小さくするという本考案の目的を達成するためには、コイルばね32 は好ましくは図1に示すように配置される。
【0023】 図1にて仮想線23Aで描かれているのは、スピンドル23が軸線方向に移動 してその上端部が最も上方に配置された状態を示す。ガイドロッド27の上端部 が斯かる仮想線で描かれたスピンドル23の上端部と略同一の高さとなるように 、ガイドロッド27の高さを設定し、更に上述のようにコイルばね32を本体1 1の下側面に取り付けることによって、本体11の寸法を最小化することができ る。
【0024】 本例によると、本体11の下側面には取り付け部51を介して検出ヘッド53 が装着されており、一方、スピンドル23の円周面にはスケール37が形成され ている。検出ヘッド53は斯かるスケール37に対面するように配置されている 。
【0025】 スピンドル23に形成されたスケール37は例えば周期的な磁気目盛りを有す る磁気スケールであってよく、斯かる場合には検出ヘッド53は磁気目盛りを読 み取るための磁気検出ヘッドであってよい。スピンドル23に磁気目盛りを形成 する場合には、スピンドル23の表面は適当な強磁性体材料によって構成され、 斯かる強磁性体材料には例えば、CuNiFe合金、FeCoV合金等が含まれ る。
【0026】 こうして、本例ではスピンドル23に形成されたスケール37と検出ヘッド5 3とによって変位検出部が構成される。
【0027】 図2に斯かる変位検出部の詳細を示す。図2Aは斯かる変位検出部の斜視図を 示し、図2Bは斯かる変位検出部の断面図を示す。図示のように、スケール37 は、好ましくはスピンドル23の円周面の一部分即ち検出ヘッド53に面した部 分のみに形成され、全周的には形成されていない。又、スケール37として磁気 目盛りを形成する場合には、斯かる磁気目盛りはスピンドル23の円周面に沿っ て形成されその内部まで形成される必要はない。従って、強磁性体材料は斯かる 磁気目盛りが形成される部分のみに配置されてよい。
【0028】 図3に本考案の測長器の他の例を示す。図3の例は、図1の例と比較して変位 検出部の構成のみが異なり、他の部分は図1の例と同一であってよい。この第2 の例でも、本体11の下側面には取り付け部51を介して検出ヘッド53が装着 されているが、斯かる検出ヘッド53はスピンドル23を取り囲むように環状に 形成されている。またスケール37はスピンドル23の全周に沿って形成されて いる。
【0029】 図4に斯かる第2の例の変位検出部の構成を示す。本体11の下側面には取り 付け部51が固定的に取り付けられ、斯かる取り付け部53には環状の検出ヘッ ド53が装着されている。スピンドル23は検出ヘッド53の中心孔の中を延在 しており、スピンドル23の円周面に形成されたスケール37と検出ヘッド53 の孔の内面が対面している。
【0030】 こうして、スピンドル23が軸線方向に移動すると、スピンドル23に形成さ れたスピンドル23と検出ヘッド53との相対的変位が検出ヘッド53によって 検出される。
【0031】 図5にステム21とそれに挿入されたスピンドル23の関係を示す。ステム2 1に形成された中心孔の内径はスピンドル23の外径に略等しく又は僅かにそれ より大きく構成してよい。ステム21の中心孔の内面には、好ましくは、図示の ように溝21Aが形成されてよい。斯かる溝21Aは、スピンドル23の外面に 形成されたスケール37に対向した部分に形成されてよい。こうして、スケール 37がステム21の中心孔の内面に接触することが防止され、それによってスケ ール37が保護されることができる。
【0032】 図6にスピンドル23の先端部の構成例を示す。スピンドル23の先端部には 測定子25が取り付けられており、斯かる測定子25はねじ等の適当な手段によ って装着されてよいが、図6に示すように取り付け部材61を介して装着しても よい。測定子25をねじ等によって取り付け部材61に装着し、斯かる取り付け 部材61をスピンドル23の先端部に接着剤63等によって接続してよい。
【0033】 スピンドル23の下側部はステム21より露出しているが、斯かる露出部を覆 うために適当な保護カバー例えば蛇腹状のゴム又はプラスチックスのカバーを装 着してよい。斯かる保護カバーを設けた場合、斯かる保護カバー内側の空気はス テム21に形成された溝21Aを通って本体11の内側11Aに流れるように構 成してよい。
【0034】 以上本考案の実施例について詳細に説明してきたが、本考案は上述の実施例に 限ることなく本考案の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得ることは 当業者にとって容易に理解されよう。
【0035】 本例は図1及び図3に示すように、測長器の本体11は方形に形成されている が、円形に形成してもよい。
【0036】 本考案の測長器としてリニアゲージ型について説明したが、本考案の測長器の 変位検出部はマイクロメータのスピンドルやノギスの滑動部材にも適用すること ができる。
【0037】
【考案の効果】
本考案の測長器によると、スピンドル23自身に軸線方向に沿ってスケール3 7が形成され、このスケール37の変位は検出ヘッド53によって読み取られる ように構成されているから、測定値にアッベの誤差が生じることが排除される利 点がある。
【0038】 本考案の測長器によると、スピンドル23自身に軸線方向に沿ってスケール3 7が形成され、このスケール37の変位は検出ヘッド53によって読み取られる ように構成されているから、測長器の全長を短くし且つ小型化することができる 利点がある。
【0039】 本考案の測長器によると、スピンドル23自身に軸線方向に沿ってスケール3 7が形成され、このスケール37の変位は検出ヘッド53によって読み取られる ように構成されているから、変位検出部を構成する部品の点数を少なくすること ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の測長器の例を示す図である。
【図2】図1の測長器の変位検出部の構成例を示す図で
ある。
【図3】本考案の測長器の他の例を示す図である。
【図4】図3の測長器の変位検出部の構成例を示す図で
ある。
【図5】図1の線A─Aに沿って切断した断面図であ
る。
【図6】本考案の測長器のスピンドルの先端部を示す図
である。
【図7】従来の測長器の例を示す図である。
【符号の説明】
11 本体 11A 内部 13 表カバー 15 ディジタル表示部 17 電源スイッチ 19 リセットボタン 21 ステム 21A 溝 23 スピンドル 25 測定子 27 ガイドロッド 29 ガイド片 29A 係合部 29B 固定部 31 コイルばね 32 コイルばね 33 ばね受け 35 取り付け部 37 スケール 39 検出ヘッド 51 取り付け部 53 検出ヘッド 61 取り付け部材 63 接着剤

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線方向に変位可能なスピンドルの変位
    を検出する測長器において、上記スピンドルには軸線方
    向に沿ってスケールが形成され、上記スケールの変位は
    検出ヘッドによって読み取られるように構成されている
    ことを特徴とする測長器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の測長器において、上記検
    出ヘッドは上記スピンドルの周囲を囲むように構成され
    ていることを特徴とする測長器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の測長器において、
    上記スピンドルは軸線方向の孔を有するステムによって
    滑動可能に支持され、上記孔の内面のうち上記スピンド
    ルのスケールに対面する部分には凹部が形成されている
    ことを特徴とする測長器。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の測長器におい
    て、上記スピンドルは強磁性体材料を含み、上記スケー
    ルは上記強磁性体材料に形成された磁気目盛りであるこ
    とを特徴とする測長器。
JP5855492U 1992-08-20 1992-08-20 測長器 Pending JPH0618904U (ja)

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JP5855492U JPH0618904U (ja) 1992-08-20 1992-08-20 測長器

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