JPH0618918U - 鉛直墨出し補助具 - Google Patents

鉛直墨出し補助具

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JPH0618918U
JPH0618918U JP6840292U JP6840292U JPH0618918U JP H0618918 U JPH0618918 U JP H0618918U JP 6840292 U JP6840292 U JP 6840292U JP 6840292 U JP6840292 U JP 6840292U JP H0618918 U JPH0618918 U JP H0618918U
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JP6840292U
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敦 田井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 風の影響を受けず、一人で手早く、地墨に対
する鉛直墨を出す事の出来る墨だし補助具を提供する。 【構成】 背板(1)、天板(2)、地板(3)、側板
(4)によって筒状に組み立てられた本体の中に錘
(7)を吊るし、墨出し用の糸(11)を通すためのス
リット(6)や、その糸(11)を留めるための糸穴
(8)、糸溝(9)を天板(2)に設けることを特徴と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、板材によって囲まれた筒状の本体の中に錘を吊り下げた鉛直墨出 し補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、糸巻きの糸に錘をつけただけの下げふりと称する鉛直墨を出すための大 工道具があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。 (イ)上から長く糸を垂らして錘を吊っているので、風の影響を受けて、揺れが 止まらず、測定に手間取る。 (ロ)通常、地墨を上に写す作業の時など、二人一組で、一人が上から錘を下げ 、もう一人が錘の先と地墨を合わせるようにし、二人で声をかけ合いながら 少しずつ、ずらしていって合わせるので、人手の上でも、作業の能率の面で も、面倒である。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
背板(1)の上部に天板(2)を設け、背板(1)の下部に地板(3)を設け 、天板(2)と地板(3)の間に側板(4)を設ける。そして背板(1)天板( 2)、地板(3)の中心を通る中心線(5)を設け、側板(4)の中心線上及び 天板(2)、地板(3)の一部にスリット(6)を設ける。そして天板(2)か ら錘(7)を吊り下げ、天板(2)の中心線(5)上に糸穴(8)及び糸溝(9 )を設ける。 本考案は、以上のような構成よりなる鉛直墨出し補助具である。
【0005】
【作用】
床の地墨に対する鉛直墨を壁、天井に写す時、糸(11)の一端を天板(2) の糸穴(8)に通し、床の地墨に張り下げ、地墨上で折り返した糸(11)を天 板(2)の糸溝(9)に引っかける。この二重の糸(11)をピーンと張った状 態で、錘(7)が測定者の目線の少し下にくる位の位置で、二重の糸(11)と 錘(7)の吊り糸(10)と背板(1)の中心線(5)が一直線に重なって見え るように手で操作する。ピタリと重なった時に背板(1)の中心線(5)と壁の 所で印をつけると、すなわち床の地墨に対する鉛直墨が出せた事になる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。 (イ)アルミダイカスト等でできた背板(1)の上部に直角に天板(2)を設け 、同じように背板(1)の下部に直角に地板(3)を設ける。 (ロ)天板(2)と地板(3)の間、背板(1)の両側面に接続させて側板(4 )を設ける。これを筒状にするが、側板(4)は透明なアクリル製とし、背 板に対する面は半円状にするが、これは持ちやすくするためである。 (ハ)背板(1)、天板(2)、地板(3)、側板(4)によって筒状となった 本体の鉛直方向の中心を表すための中心線(5)を背板(1)の内面、天板 (2)、地板(3)の内外両面に刻印する。これに対する側板(4)の中心 上に中心線(5)のかわりにスリット(6)を入れて、糸(11)を見通せ るようにする。 (ニ)天板(2)の中心線(5)上から本体の中に錘(7)を吊り下げ、この吊 り糸(10)が鉛直線を表すようにする。 (ホ)天板(2)の中心線(5)上に糸穴(8)と糸溝(9)を設け、地墨から 張る糸(11)をこの糸穴(8)と糸溝(9)に通るように地板(3)にも スリット(6)を入れ、さらに天板(2)にもスリットを入れる。 本案は以上のような構造で、これを使用する時は、糸穴(8)に糸(11)の 一端を固定し、その糸(11)を床の地墨に合わせて折り返し、折り返した糸( 11)を糸溝(9)に引っかける。測定者は本体を手で保持し、錘(7)が目線 の少し下の位置にくる位の高さで操作し、糸(11)がゆるまないようにし二重 の糸(11)と錘(7)の吊り糸(10)、背板(1)の中心線(5)とが一直 線に重ね合うように見通す。これらがピタリと重なり合ったところで壁や天井に 印をつける。 なお、第4図に示すように、地墨の所で糸(11)が折り返しやすいように足 で踏みながら、折り返しポイントを保持できるように踏板(12)を使うと糸( 11)も緊張する時の抵抗が少なくスムーズにできる。
【0007】
【考案の効果】
一人で地墨の鉛直墨出しが手早く出来、屋外で風が強い時でも風の影響を受け ることなく鉛直墨出しが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の分解図である。
【図3】本考案の使用説明図である。
【図4】本考案の用途上の別分品を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 背板 2 天板 3 地板 4 側板 5 中心線 6 スリット 7 錘 8 糸穴 9 糸溝 10 吊り糸 11 糸 12 踏板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背板(1)の上部に天板(2)を設け、
    背板(1)の下部に地板(3)を設け、天板(2)と地
    板(3)の間に側板(4)を設け、背板(1)と天板
    (2)、地板(3)の中心を通る中心線(5)を設け、
    側板(4)の中心線上及び天板(2)、地板(3)の一
    部にスリット(6)を設け、天板(2)から錘(7)を
    吊り下げ、天板(2)の中心線(5)上に糸穴(8)及
    び糸溝(9)を設けた鉛直墨出し補助具。
JP6840292U 1992-08-19 1992-08-19 鉛直墨出し補助具 Pending JPH0618918U (ja)

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JPH0618918U true JPH0618918U (ja) 1994-03-11

Family

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JP (1) JPH0618918U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101629508B1 (ko) * 2014-12-08 2016-06-13 코박스 주식회사 식품 포장박스

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