JPH06189456A - フリッカ抑制方法 - Google Patents
フリッカ抑制方法Info
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- JPH06189456A JPH06189456A JP4332111A JP33211192A JPH06189456A JP H06189456 A JPH06189456 A JP H06189456A JP 4332111 A JP4332111 A JP 4332111A JP 33211192 A JP33211192 A JP 33211192A JP H06189456 A JPH06189456 A JP H06189456A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
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- Y02E40/50—Arrangements for eliminating or reducing asymmetry in polyphase networks
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、フリッカ抑制装置の経済性
を維持しつつ、フリッカの抑制効果がより高いフリッカ
抑制方法を提供することにある。 【構成】 電源系統と負荷の間に進相容量、サイリスタ
位相制御リアクトルと自励式電力変換器を並列に設け、
前記自励式電力変換器によって前記負荷の高調波電流又
は逆相電流の少くともいづれか一方を補償し、前記自励
式電力変換器で補償された後の変動電力を更にサイリス
タ位相制御リアクトルで補償することを特徴とするフリ
ッカ抑制方法。
を維持しつつ、フリッカの抑制効果がより高いフリッカ
抑制方法を提供することにある。 【構成】 電源系統と負荷の間に進相容量、サイリスタ
位相制御リアクトルと自励式電力変換器を並列に設け、
前記自励式電力変換器によって前記負荷の高調波電流又
は逆相電流の少くともいづれか一方を補償し、前記自励
式電力変換器で補償された後の変動電力を更にサイリス
タ位相制御リアクトルで補償することを特徴とするフリ
ッカ抑制方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源系統から電力変動
の激しい負荷に電力を供給するシステムにおいて、負荷
の電力変動に起因する電源系統の電圧変動を抑制するた
めのフリッカ抑制方法に関する。
の激しい負荷に電力を供給するシステムにおいて、負荷
の電力変動に起因する電源系統の電圧変動を抑制するた
めのフリッカ抑制方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統における電圧フリッカは負荷の
無効電力に起因するものが支配的であり、電圧フリッカ
を抑制するためにはその無効電力変動を補償すればよい
と考えられてきた。
無効電力に起因するものが支配的であり、電圧フリッカ
を抑制するためにはその無効電力変動を補償すればよい
と考えられてきた。
【0003】一般にア―ク炉のようにその無効電力の変
動が不規則でかつ大きい場合、負荷の無効電力を速やか
に検出し、検出した無効電力に応じてフリッカ抑制装置
のサイリスタの点弧位相を決定して無効電力変動を補償
することにより電圧フリッカを抑制している。図5に従
来のフリッカ抑制装置とその制御回路の概略ブロック図
を示す。
動が不規則でかつ大きい場合、負荷の無効電力を速やか
に検出し、検出した無効電力に応じてフリッカ抑制装置
のサイリスタの点弧位相を決定して無効電力変動を補償
することにより電圧フリッカを抑制している。図5に従
来のフリッカ抑制装置とその制御回路の概略ブロック図
を示す。
【0004】図5において、1は進相容量であり、その
無効電力をQC とする。2はリアクトルでリアクトル2
に流れる電流は、リアクトル2に直列に接続された逆並
列サイリスタ3により制御される。逆並列サイリスタ3
によりリアクトル2が電源から取る遅相無効電力QL は
1〜100%の間で任意に図6に示すように点弧角αを
位相制御することにより変化させることができるので進
相容量の無効電力QCと組み合せることにより負荷4の
遅相無効電力QF を補償するフリッカ抑制装置とするこ
とができる。例えば、図5において、進相容量1の取る
進相無効電力をQC 、リアクトル2の遅相無効電力をQ
L とすると、電源から取る進相無効電力QT は
無効電力をQC とする。2はリアクトルでリアクトル2
に流れる電流は、リアクトル2に直列に接続された逆並
列サイリスタ3により制御される。逆並列サイリスタ3
によりリアクトル2が電源から取る遅相無効電力QL は
1〜100%の間で任意に図6に示すように点弧角αを
位相制御することにより変化させることができるので進
相容量の無効電力QCと組み合せることにより負荷4の
遅相無効電力QF を補償するフリッカ抑制装置とするこ
とができる。例えば、図5において、進相容量1の取る
進相無効電力をQC 、リアクトル2の遅相無効電力をQ
L とすると、電源から取る進相無効電力QT は
【0005】
【数1】 QT =QC −QL ……(1) となる。(1)式から明らかなように逆並列サイリスタ
3の点弧角αを制御することにより電源から取る進相無
効電力QT を制御することが可能となる。(図7)従っ
て、負荷4の遅相無効電力QF を検出して、その値に等
しい進相無効電力QT をフリッカ抑制装置が電源から取
れば総合的に電源から取る無効電力は「0」となり負荷
の遅相無効電力QF はフリッカ抑制装置から供給される
ことになる。 さて、電源系統に接続される負荷の無効
電力が変動する場合、系統のインピ―ダンス7によって
受電端電圧が変動することは一般に知られている。無効
電力変動の大きな負荷の例としてはア―ク炉があり、ア
―ク炉を負荷とした場合には変動が不規則でかつ変動幅
が大きい遅相無効電力が電力系統に流れるため系統の電
圧は激しく変化し、電圧フリッカを発生させる。この種
の無効電力変動を抑制するための手段として図5に示す
フリッカ抑制装置が用いられている。
3の点弧角αを制御することにより電源から取る進相無
効電力QT を制御することが可能となる。(図7)従っ
て、負荷4の遅相無効電力QF を検出して、その値に等
しい進相無効電力QT をフリッカ抑制装置が電源から取
れば総合的に電源から取る無効電力は「0」となり負荷
の遅相無効電力QF はフリッカ抑制装置から供給される
ことになる。 さて、電源系統に接続される負荷の無効
電力が変動する場合、系統のインピ―ダンス7によって
受電端電圧が変動することは一般に知られている。無効
電力変動の大きな負荷の例としてはア―ク炉があり、ア
―ク炉を負荷とした場合には変動が不規則でかつ変動幅
が大きい遅相無効電力が電力系統に流れるため系統の電
圧は激しく変化し、電圧フリッカを発生させる。この種
の無効電力変動を抑制するための手段として図5に示す
フリッカ抑制装置が用いられている。
【0006】以下、図5に示すフリッカ抑制装置を説明
する。回路の電圧を検出する電圧検出用変圧器5、負荷
電流iF を検出する変流器6とから無効電力検出回路1
1は負荷4の無効電力QF を検出する。一方、関数発生
器12は(1)式のQT を点弧αの関数で発生させる回
路で、その関数は(1)式を図示した図7のようになっ
ている。従って、負荷4の無効電力QF を検出した無効
電力検出回路11の信号と関数発生器12の信号とが一
致した時点を比較器13で検出し、バルス増幅器14を
介してサイリスタ3にゲ―ト信号を送出すれば、前記Q
T が負荷4のQF を補償するように制御されることにな
る。この様相をタイムチャ―トで示したものが図8であ
る。
する。回路の電圧を検出する電圧検出用変圧器5、負荷
電流iF を検出する変流器6とから無効電力検出回路1
1は負荷4の無効電力QF を検出する。一方、関数発生
器12は(1)式のQT を点弧αの関数で発生させる回
路で、その関数は(1)式を図示した図7のようになっ
ている。従って、負荷4の無効電力QF を検出した無効
電力検出回路11の信号と関数発生器12の信号とが一
致した時点を比較器13で検出し、バルス増幅器14を
介してサイリスタ3にゲ―ト信号を送出すれば、前記Q
T が負荷4のQF を補償するように制御されることにな
る。この様相をタイムチャ―トで示したものが図8であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ア―ク炉はスクラップ
をア―ク熱によって溶解する電気炉であり不特定の次数
で時間的に不規則に変化する高調波を発生し、これらに
起因する高調波電圧は基本波電圧のフリッカレベルと同
等であり、フリッカ抑制を行うに当っては高調波を無視
することはできない。一方、従来のフリッカ抑制装置は
複数の単一調波同調フィルタを有するため、反共振現象
により高調波を増大させ高いフリッカ抑制効果を得られ
ない。
をア―ク熱によって溶解する電気炉であり不特定の次数
で時間的に不規則に変化する高調波を発生し、これらに
起因する高調波電圧は基本波電圧のフリッカレベルと同
等であり、フリッカ抑制を行うに当っては高調波を無視
することはできない。一方、従来のフリッカ抑制装置は
複数の単一調波同調フィルタを有するため、反共振現象
により高調波を増大させ高いフリッカ抑制効果を得られ
ない。
【0008】本発明の目的は、上記問題点を解決しフリ
ッカ抑制装置の経済性を維持しつつ電圧変動(フリッ
カ)の抑制効果がより高いフリッカ抑制方法を提供する
ことにある。
ッカ抑制装置の経済性を維持しつつ電圧変動(フリッ
カ)の抑制効果がより高いフリッカ抑制方法を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、無効電力を消費する負荷に電力を供給す
る電力系統において、電源と前記負荷を結ぶ母線にサイ
リスタ位相制御リアクトルと進相容量及び自励式電力変
換器を並列に設けた構成となっている。
成するために、無効電力を消費する負荷に電力を供給す
る電力系統において、電源と前記負荷を結ぶ母線にサイ
リスタ位相制御リアクトルと進相容量及び自励式電力変
換器を並列に設けた構成となっている。
【0010】
【作用】前述のように構成することにより、ア―ク炉の
ような負荷において、その電流に不特定の次数で時間的
に不規則に変化する高調波電流または不平衡電流(逆相
電流)が含まれており、これらも電圧フリッカの原因と
なるので、自励式電力変換器によって負荷電流の高調波
電流または逆相電流を補償し、自励式電力変換器で補償
された後の電力変動を更にサイリスタ位相制御リアクト
ルで補償するようにしたものである。
ような負荷において、その電流に不特定の次数で時間的
に不規則に変化する高調波電流または不平衡電流(逆相
電流)が含まれており、これらも電圧フリッカの原因と
なるので、自励式電力変換器によって負荷電流の高調波
電流または逆相電流を補償し、自励式電力変換器で補償
された後の電力変動を更にサイリスタ位相制御リアクト
ルで補償するようにしたものである。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す構成図で、従
来のフリッカ抑制装置を示す図5と同一機能のものは同
一符号を付してその説明を省略する。なお、図1では繁
雑さを避けるため、三相系統を単結線図で取り扱う。
来のフリッカ抑制装置を示す図5と同一機能のものは同
一符号を付してその説明を省略する。なお、図1では繁
雑さを避けるため、三相系統を単結線図で取り扱う。
【0012】本発明の一実施例を示す図1において、サ
イリスタ位相制御リアクトルと進相容量1は変流器6が
自励式電力変換器20と負荷4の合成された電流を検出
する以外は従来のフリッカ抑制装置と全く同じ構成であ
り、その制御回路10も又同一である。本発明において
は、自励式電力変換器20を新に設置し、変流器8及び
電圧検出用変圧器5によって検出される電流、電圧から
逆相電流及び高調波電流を検出し、それらを抑制するた
めの制御回路30から構成される。
イリスタ位相制御リアクトルと進相容量1は変流器6が
自励式電力変換器20と負荷4の合成された電流を検出
する以外は従来のフリッカ抑制装置と全く同じ構成であ
り、その制御回路10も又同一である。本発明において
は、自励式電力変換器20を新に設置し、変流器8及び
電圧検出用変圧器5によって検出される電流、電圧から
逆相電流及び高調波電流を検出し、それらを抑制するた
めの制御回路30から構成される。
【0013】自励式電力変換器20は図2に示すよう
に、交流リアクトル22,ゲ―トタ―ンオフサイリスタ
(GTO)23,ダイオ―ド24,直流コンデンサ25
によって構成される。図1に示す自励式電力変換器20
は以下に説明するように作用する。
に、交流リアクトル22,ゲ―トタ―ンオフサイリスタ
(GTO)23,ダイオ―ド24,直流コンデンサ25
によって構成される。図1に示す自励式電力変換器20
は以下に説明するように作用する。
【0014】変流器8によって検出された負荷4の電流
は三相回路の線電流で図3のブロック32A,32Bに
おいて二相交流に変換される。この処理は三相交流の各
線電流iFR,iFS,iFT、二相交流電流をiFd,iFqと
すると次式で表される。
は三相回路の線電流で図3のブロック32A,32Bに
おいて二相交流に変換される。この処理は三相交流の各
線電流iFR,iFS,iFT、二相交流電流をiFd,iFqと
すると次式で表される。
【0015】
【数2】
【0016】回路電圧についても同様に電圧検出用変圧
器5によって検出され図3のブロック33において二相
交流に変換される。この変換は(2)式のiF をvに置
き換えたものに等しい。
器5によって検出され図3のブロック33において二相
交流に変換される。この変換は(2)式のiF をvに置
き換えたものに等しい。
【0017】
【数3】
【0018】二相変換された電圧信号vα,vβはブロ
ック34の関数発生回路によって同期し、振幅1puの
二相交流vP * (正相電圧)、vN * (逆相電圧)を発
生する。vα,vβを次式で定義する。
ック34の関数発生回路によって同期し、振幅1puの
二相交流vP * (正相電圧)、vN * (逆相電圧)を発
生する。vα,vβを次式で定義する。
【0019】
【数4】 vP * は式(4a),(4b)で表され、vN * は同式
においてvβの符号を反転して与えられる。負荷正相電
流は減算器31により後述の逆相電流を差し引くことに
よって抽出される。
においてvβの符号を反転して与えられる。負荷正相電
流は減算器31により後述の逆相電流を差し引くことに
よって抽出される。
【0020】
【数5】 iPF=iF −iFN ……(5)
【0021】ブロック32Aにより(2)式のiF を
(5)式のiFPに置換えて三相二相変換により二相交流
電流iFPd ,iFPq を求めた後、これと正相電圧vP *
を用いて35Aの正相p,q演算回路により正相瞬時実
電力pp 及び正相瞬時虚電力qpを演算する。これは電
気学会論文58―R60,P.41〜48「瞬時無効電
力の一般化理論とその応用」において定義されているも
のでいわゆる瞬時実電力,瞬時虚電力を検出するもので
次式の演算によってなされる。
(5)式のiFPに置換えて三相二相変換により二相交流
電流iFPd ,iFPq を求めた後、これと正相電圧vP *
を用いて35Aの正相p,q演算回路により正相瞬時実
電力pp 及び正相瞬時虚電力qpを演算する。これは電
気学会論文58―R60,P.41〜48「瞬時無効電
力の一般化理論とその応用」において定義されているも
のでいわゆる瞬時実電力,瞬時虚電力を検出するもので
次式の演算によってなされる。
【0022】
【数6】 ブロック36Aはハイパスフィルタでこれにより正相基
本波分以外の高調波成分が抽出される。ブロック37A
は符号反転回路でこの出力は、
本波分以外の高調波成分が抽出される。ブロック37A
は符号反転回路でこの出力は、
【0023】
【数7】 ph * =−ph ……(7a) qh * =−qh ……(7b) として得られる。
【0024】自励式電力変換器20を定電流源として動
作させるため正相瞬時電流演算回路38A及び三相二相
変換回路39Aにおいて各線電流指令値ihR* ,ihS*
及びihT* を演算する。これらは(6)式及び(2)式
の逆変換で求められる。二相交流における指令値を、i
hd* ,ihq* とすると、
作させるため正相瞬時電流演算回路38A及び三相二相
変換回路39Aにおいて各線電流指令値ihR* ,ihS*
及びihT* を演算する。これらは(6)式及び(2)式
の逆変換で求められる。二相交流における指令値を、i
hd* ,ihq* とすると、
【0025】
【数8】 で与えられる。
【0026】又、負荷の逆相電流の演算は以下のように
して演算される。(2)式に示すように負荷電流を三相
二相変換回路32Bで変換しこれと逆相電圧信号vN *
を用いて逆相p,q演算回路35Bで逆相瞬時実電力p
N 及び逆相瞬時虚電力qN を演算する。ブロック36B
はロ―パスフィルタでこれにより逆相基本波分が抽出さ
れる。これを高調波電流指令値ih * の演算と同様に逆
相瞬時電流演算回路38B及び二相三相変換回路39B
によって逆相電流指令値iN * が演算される。このよう
にして求められた負荷電流の高調波分及び逆相分を加算
器40によって加算し、誤差アンプ41において定電流
制御を行い、変換器の出力電流を電流指令値に追従させ
る。誤差アンプ41の出力はゲ―ト回路42に入力され
変換器をPWM制御するための、オン・オフパルスを発
生し、図2に示すGTOに印加される。この自励式電力
変換器は定電圧形であるから、直流電圧を一定にするた
めの直流コンデンサ25が必要である。又、交流リアク
トル22はパルス幅変調された電圧を平滑化して電流に
変換する作用をする。
して演算される。(2)式に示すように負荷電流を三相
二相変換回路32Bで変換しこれと逆相電圧信号vN *
を用いて逆相p,q演算回路35Bで逆相瞬時実電力p
N 及び逆相瞬時虚電力qN を演算する。ブロック36B
はロ―パスフィルタでこれにより逆相基本波分が抽出さ
れる。これを高調波電流指令値ih * の演算と同様に逆
相瞬時電流演算回路38B及び二相三相変換回路39B
によって逆相電流指令値iN * が演算される。このよう
にして求められた負荷電流の高調波分及び逆相分を加算
器40によって加算し、誤差アンプ41において定電流
制御を行い、変換器の出力電流を電流指令値に追従させ
る。誤差アンプ41の出力はゲ―ト回路42に入力され
変換器をPWM制御するための、オン・オフパルスを発
生し、図2に示すGTOに印加される。この自励式電力
変換器は定電圧形であるから、直流電圧を一定にするた
めの直流コンデンサ25が必要である。又、交流リアク
トル22はパルス幅変調された電圧を平滑化して電流に
変換する作用をする。
【0027】以上、述べたように、この自励式電力変換
器をフリッカ抑制装置として使用すれば、負荷の高調波
電流または逆相電流は抑制できるので、残りの無効電力
変動を従来と同じサイリスタ位相制御リアクトルで抑制
すれば高性能のフリッカ抑制装置が実現出来る。
器をフリッカ抑制装置として使用すれば、負荷の高調波
電流または逆相電流は抑制できるので、残りの無効電力
変動を従来と同じサイリスタ位相制御リアクトルで抑制
すれば高性能のフリッカ抑制装置が実現出来る。
【0028】尚、本実施例においては自励式電力変換器
で高調波電流及び逆相電流の両方を抑制しているが、高
調波電流及または逆相電流のいずれか一方のみを抑制し
ても差し支えない。
で高調波電流及び逆相電流の両方を抑制しているが、高
調波電流及または逆相電流のいずれか一方のみを抑制し
ても差し支えない。
【0029】前述実施例においては、負荷と自励式電力
変換器の合成電流を変流器によって検出したが、図4の
ように負荷電流と自励式電力変換器の出力電流をそれぞ
れ変流器8、変流器6により検出して加算器9により検
出しても良い。
変換器の合成電流を変流器によって検出したが、図4の
ように負荷電流と自励式電力変換器の出力電流をそれぞ
れ変流器8、変流器6により検出して加算器9により検
出しても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によれば、自
励式電力変換器でフリッカ電圧の原因となる高調波電流
又は逆相電流を抑制し、自励式電力変換器で補償された
後の電力変動分をサイリスタ位相制御リアクトルで補償
するので高機能のフリッカ抑制装置を実現することがで
きる。又、一般に電圧フリッカの原因である無効電力変
動と高調波電流または逆相電流を比べると無効電力の変
動容量の方が大きいので容量の大きい無効電力変動を安
価なサイリスタ位相制御リアクトルで補償し、高調波電
流または逆相電流を自励式電力変換器で補償することに
よって、全てを自励式電力変換器で補償する装置と比較
して経済的になる。
励式電力変換器でフリッカ電圧の原因となる高調波電流
又は逆相電流を抑制し、自励式電力変換器で補償された
後の電力変動分をサイリスタ位相制御リアクトルで補償
するので高機能のフリッカ抑制装置を実現することがで
きる。又、一般に電圧フリッカの原因である無効電力変
動と高調波電流または逆相電流を比べると無効電力の変
動容量の方が大きいので容量の大きい無効電力変動を安
価なサイリスタ位相制御リアクトルで補償し、高調波電
流または逆相電流を自励式電力変換器で補償することに
よって、全てを自励式電力変換器で補償する装置と比較
して経済的になる。
【図1】本発明によるフリッカ抑制装置とその制御回路
の概略ブロック図。
の概略ブロック図。
【図2】[図1」における自励式電力変換器の詳細図。
【図3】[図1」における自励式電力変換器の制御回路
の詳細図。
の詳細図。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図5】従来のフリッカ抑制装置とその制御回路の概略
ブロック図。
ブロック図。
【図6】リアクトルを流れる無効電力と点弧角の関係を
示した図。
示した図。
【図7】従来のフリッカ抑制装置の無効電力と点弧角の
関係を示した図。
関係を示した図。
【図8】従来のフリッカ抑制装置の動作を説明するため
のタイムチャ―ト。
のタイムチャ―ト。
1…進相コンデンサ 2…リアクト
ル 3…サイリスタ 4…負荷 5…電圧検出用変圧器 6…変流器 7…系統インピ―ダンス 8…変流器 10…制御回路 20…自励式
電力変換器 21…変流器 22…交流リ
アクトル 23…GTO 24…ダイオ
―ド 25…直流コンデンサ 30…制御回
路 31…加算器 32A…三相二
相変換回路 32B…三相二相変換回路 33…三相
二相変換回路 34…関数発生回路 35A…正相
p,q演算回路 35B…逆相p,q演算回路 36A…ハイ
パスフィルタ 36B…ロ―パスフィルタ 37A…反転
回路 38A…正相瞬時電流演算回路 38B…逆相
瞬時電流演算回路 39A…二相三相変換回路 39B…二相
三相変換回路 40…加算器 41…誤差ア
ンプ 42…PWM制御回路
ル 3…サイリスタ 4…負荷 5…電圧検出用変圧器 6…変流器 7…系統インピ―ダンス 8…変流器 10…制御回路 20…自励式
電力変換器 21…変流器 22…交流リ
アクトル 23…GTO 24…ダイオ
―ド 25…直流コンデンサ 30…制御回
路 31…加算器 32A…三相二
相変換回路 32B…三相二相変換回路 33…三相
二相変換回路 34…関数発生回路 35A…正相
p,q演算回路 35B…逆相p,q演算回路 36A…ハイ
パスフィルタ 36B…ロ―パスフィルタ 37A…反転
回路 38A…正相瞬時電流演算回路 38B…逆相
瞬時電流演算回路 39A…二相三相変換回路 39B…二相
三相変換回路 40…加算器 41…誤差ア
ンプ 42…PWM制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 電源系統と負荷の間に進相容量、サイ
リスタ位相制御リアクトルと自励式電力変換器を並列に
設け、前記自励式電力変換器によって前記負荷の高調波
電流又は逆相電流の少くともいづれか一方を補償し、前
記自励式電力変換器で補償された後の変動電力を更にサ
イリスタ位相制御リアクトルで補償することを特徴とす
るフリッカ抑制方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4332111A JPH06189456A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | フリッカ抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4332111A JPH06189456A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | フリッカ抑制方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06189456A true JPH06189456A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18251280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4332111A Pending JPH06189456A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | フリッカ抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06189456A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100394663C (zh) * | 2003-08-13 | 2008-06-11 | 湖北追日电气设备有限公司 | 一种电源以及由该电源构成的综合滤波装置 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP4332111A patent/JPH06189456A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100394663C (zh) * | 2003-08-13 | 2008-06-11 | 湖北追日电气设备有限公司 | 一种电源以及由该电源构成的综合滤波装置 |
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