JPH06190227A - ミストあるいは蒸気凝縮回収装置 - Google Patents

ミストあるいは蒸気凝縮回収装置

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JPH06190227A
JPH06190227A JP4346157A JP34615792A JPH06190227A JP H06190227 A JPH06190227 A JP H06190227A JP 4346157 A JP4346157 A JP 4346157A JP 34615792 A JP34615792 A JP 34615792A JP H06190227 A JPH06190227 A JP H06190227A
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JP
Japan
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liquid
pipe
mist
exhaust
throttle valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP4346157A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Miyamoto
兼一 宮本
Isamu Inoue
勇 井上
Shuzo Hakoda
修三 箱田
Hiroshi Kuroda
啓 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP4346157A priority Critical patent/JPH06190227A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は例えば局所排気における排気ミスト
あるいは蒸気の回収装置に関するものであり、簡便で動
力費を必要としないミストあるいは蒸気凝縮回収装置を
提供する。 【構成】 一端をミストあるいは蒸気発生源(エッチン
グ装置11)に接続され、他端を排気手段(ファン6)
に接続された排気配管の水平部もしくは下方に向かう配
管(4)に絞り弁(9)を設け、その絞り弁の下流側に
液留め部(5)を設け、その液留め部から配管を上向け
に立ち上げ(2)、前記液留め部に液回収手段(バルブ
7)を設けてミストあるいは蒸気の凝縮液を回収するも
のである。 【効果】 以上のように本発明は、排気が絞り弁を通過
するときの断熱膨張による温度降下により、凝縮して液
体となし、その下流側に設けた液溜め部にその液を溜め
て回収するものであるから、簡便で安価に設置でき、し
かも動力費を必要とせず、排気による持ち出しを低減す
る装置を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば局所排気におけ
るミストあるいは蒸気凝縮回収装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のミストあるいは蒸気回収装置は、
例えば繊維を用いた障害物を排気配管中に設け、この障
害物に衝突し凝縮したミストあるいは蒸気を回収する、
あるいは排気配管中に冷却機構を設け、ミストあるいは
蒸気を凝縮させ回収するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら繊維等を
用いた障害物を使用した場合は、定期的な交換が必要と
なりその処理をも含めたコストが発生する。しかもこれ
に化学薬品等を含んだ場合は危険を伴う作業が発生す
る。また冷却機構を設けた場合は構造が複雑、高価でし
かも動力費が必要となる。
【0004】またミスト回収装置を設けない場合におい
ては、ミストの持ち出しにより薬液等の消費量が多くな
り不経済である。
【0005】本発明はこれらの問題点に対し、簡単で安
価に設置でき、しかも動力費を必要とせず、排気による
薬液等の持ち出しを低減する装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の第1の発明の回収装置は、一端をミストあ
るいは蒸気発生源に接続され、他端を排気手段に接続さ
れた排気配管の水平部もしくは下方に向かう配管に絞り
弁を設け、その絞り弁の下流側に液留め部を設け、その
液留め部から配管を上向けに立ち上げ、前記液留め部に
液回収手段を設けてミストあるいは蒸気を凝縮回収する
ものである。
【0007】また本発明の第2の発明の回収装置は、一
端をミストあるいは蒸気発生源に接続され、他端を排気
手段に接続された排気配管の水平部もしくは下方に向か
う配管に絞り弁を設け、その絞り弁の下流側に液溜め部
を設け、その液溜め部から配管を上向けに立ち上げ、前
記液留め部に液回収手段を設け、前記上向きに立ち上げ
た配管が他からの排気配管と合流する前に、その合流部
から、立ち上げた配管に流れ込んでくる液を阻止するト
ラップ液留め部を設けてミストあるいは蒸気を凝縮回収
するものである。
【0008】
【作用】第1の本発明では上記した構成によって、排気
ファンにより排気配管中に取り込まれたミストあるいは
蒸気を含む排気流は、配管内に設けられた絞り弁を通過
するとき、断熱膨張による温度降下により凝縮し液体と
なり、この液体は水平もしくは下方に向いた配管内を排
気流、自重によって運ばれ液留め部にたまり回収可能と
なる。
【0009】また第2の本発明では上記した構成によっ
て、排気ファンにより排気配管中に取り込まれたミスト
あるいは蒸気を含む排気流は、配管内に設けられた絞り
弁を通過するとき、断熱膨張による温度降下により凝縮
し液体となり、この液体は水平もしくは下方に向いた配
管内を排気流、自重によって運ばれ液留め部にたまり回
収可能となすと共に、他の排気配管との合流があって
も、他の排気配管からの凝縮液が前記液留め部に流れ込
むことを阻止できるので、純度の高い液の回収を可能な
らしめることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明をエッエング装置に適用した場合
を1つの実施例として図面を用いて説明する。図1は本
発明の第1の実施例のエッチング装置の全体構成図であ
る。
【0011】図1において、1、2、4は排気流を導く
ための排気配管、3はフランジ継手、5は液留め部、6
は排気ファン、7は回収バルブ、8は回収容器、9は例
えばバタフライバルブで構成した絞り弁、10はエッチ
ング液容器、11はエッチング装置本体、12は循環ポ
ンプ、13はヒーター、14は回収液である。
【0012】ヒーター13で加熱され蒸発したミストあ
るいは蒸気を含む排気流(矢印A)は、排気ファン6に
引かれて排気配管4を通り絞り弁9に達する。ここでミ
ストあるいは蒸気を含む排気流は絞り弁9を直通すると
き断熱膨張により温度が下がり凝縮し液体となり液留め
部5に落下してたまり、回収液14となる。ミストある
いは蒸気分を失った排気流(矢印B)は液留め部5を通
り抜け排気配管2に導かれ(矢印D)、ファン6により
排気される。また配管の立ち上がり部H1で冷やされて
液化した液も配管の壁面に沿って落下して液留め部5に
たまる。液留め部5にたまった回収液14はバルブ7に
より回収容器8に取り出すことができる。
【0013】図2は本発明の第2実施例を示すものであ
る。なお、図1と同一構成要素には同一符号を付し、説
明を省略する。図2において、15は回収配管、16は
回収配管15を取り込むための孔であり、絞り弁9は配
管4の水平部に設けてある。実施例1と同様に絞り弁9
により凝縮し、排気流Eに運ばれて液留め部5に溜まっ
た回収液14はバルブ7を開くことにより、回収配管1
5を経てエッチング液容器10へ戻される。このように
すると、第1実施例よりも配管の構成が簡単になり、ま
た回収液14を直接エッチング液容器11に戻すことが
できる。
【0014】図3は本発明の第3実施例を示すものであ
る。なお、図1,図2と同一構成要素には同一符号を付
し、説明を省略する。図3において、17は接続用排気
配管である。第1段目の回収を終えた排気流は接続用排
気配管17を通り第2段目に入る。一段目と同様の作用
を受けて凝縮された液は、バルブ7により配管15を通
り、エッチング液容器10へ戻される。このように複数
の凝縮回収装置を直列接続することにより回収効率の向
上を図ることができる。
【0015】図4は、本発明の第4実施例を示すもので
ある。なお、図1、図2および図3と同一構成要素には
同一符号を付している。図4において、18は回収配管
15の途中に設けた公知の排気の逆流を防止するトラッ
プである。回収液14は液溜め部5からトラップ18を
通りエッチング液容器10に戻る。このようにしておく
と前述した各実施例のようにバルブを開くことなく回収
できるという利点がある。
【0016】図5は、本発明の第5の実施例を示すもの
である。なお、図1〜図5と同一構成要素には同一符号
を付している。図5において、19、21は排気配管、
20はトラップ液留め部、22は排液バルブ、23は配
管19からの凝縮液である。配管19には他からの、例
えば水分を含む薬液、あるいは他種の薬液の排気が通
る。この構成によれば、その排気配管19中で凝縮した
液が、配管19、21の合流部Fから矢印Gのように流
れ込んで来てもトラップ液留め部20を配管21の下方
に設けることにより、液留め部5まで流れ込むことを阻
止できるので、純度の高い回収液14を回収できる。こ
こで凝縮液23は、適宜排液バルブ22を開いて排液す
ればよい。
【0017】なお、トラップ液留め部20は、図6に示
すように排気配管21を排気配管2に同軸的に接続した
大径部分に設け、溜った凝縮液23を排液バルブ22で
排液するようにしてもよい。このようにすれば、第5の
実施例よりも配管スペースを小さくすることができる。
【0018】以上全ての実施例において、液溜め部5か
ら立ち上がる配管は垂直としたが、斜め上でも差し支え
ない。
【0019】なお、以上の説明では加熱したエッチング
液を例に取って説明したが、真空ポンプからのオイルミ
スト等、あらゆるミストあるいは蒸気発生源に対して有
効である。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、排気配管の水平
部もしくは下方に向かう配管に絞り弁を設け、その絞り
弁の下流側に液留め部を設け、排気が絞り弁を通過する
ときの断熱膨張による温度降下により、凝縮して液体と
なし、その下流側に設けた液留め部にその液を溜めて回
収するものであるから、簡便で安価に設置でき、しかも
動力費を必要とせず、排気によ薬液の持ち出しを低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す全体構成図
【図2】本発明の第2の実施例を示す全体構成図
【図3】本発明の第3の実施例を示す全体構成図
【図4】本発明の第4の実施例を示す要部構成図
【図5】本発明の第5の実施例を示す全体構成図
【図6】本発明の第5の実施例におけるトラップ液留め
部の他の構成図
【符号の説明】
1、2、4 排気配管 5 液留め部 6 排気ファン 7 回収バルブ 9 絞り弁 10 エッチング液容器 11 エッチング装置本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/306 J 9278−4M (72)発明者 黒田 啓 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端がミストあるいは蒸気発生源に接続さ
    れ、他端が排気手段に接続された排気配管の水平部もし
    くは下方に向かう配管に絞り弁を設け、その絞り弁の下
    流側に液溜め部を設け、その液溜め部から配管を上向け
    に立ち上げ、前記液溜め部に液回収手段を設けてなるミ
    ストあるいは蒸気凝縮回収装置。
  2. 【請求項2】一端がミストあるいは蒸気発生源に接続さ
    れ、他端が排気手段に接続された排気配管の水平部もし
    くは下方に向かう配管に絞り弁を設け、その絞り弁の下
    流側に液溜め部を設け、その液溜め部から配管を上向け
    に立ち上げ、前記液溜め部に液回収手段を設け、前記上
    向きに立ち上げた配管が他からの排気配管と合流する前
    に、その合流部から、立ち上げた配管に流れ込んでくる
    液を阻止するトラップ液溜め部を設けてなるミストある
    いは蒸気凝縮回収装置。
  3. 【請求項3】液回収手段を、ミストあるいは蒸気発生源
    と液溜め部の間に設けた排気逆流防止トラップ付配管と
    してなる請求項1あるいは2いずれか記載のミストある
    いは蒸気凝縮回収装置。
JP4346157A 1992-12-25 1992-12-25 ミストあるいは蒸気凝縮回収装置 Pending JPH06190227A (ja)

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