JPH06190592A - 液圧式プレス装置 - Google Patents

液圧式プレス装置

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JPH06190592A
JPH06190592A JP34667692A JP34667692A JPH06190592A JP H06190592 A JPH06190592 A JP H06190592A JP 34667692 A JP34667692 A JP 34667692A JP 34667692 A JP34667692 A JP 34667692A JP H06190592 A JPH06190592 A JP H06190592A
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JP
Japan
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ram
hydraulic
tank
sub
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP34667692A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Nakagawa
政夫 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
Priority to JP34667692A priority Critical patent/JPH06190592A/ja
Publication of JPH06190592A publication Critical patent/JPH06190592A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産性と作業性の良い早送り機構を装備した
液圧式プレス装置を提供すること。 【構成】 プレス用ラム2を有する液圧シリンダー1
に、ラム押し出し用弁部13aと、ラム停止用弁部13b
と、ラム戻し用弁部13cを有する電磁弁13を介して液圧
回路を接続する。このラム押し出し用弁部13aを介して
前記液圧シリンダー1のキャップ側液室1bに圧液を送
り込む回路から分岐した配管14にサブタンク15を接続す
ると共に、このサブタンク15に接続する配管14中にサブ
タンク15からの流れを許容する逆止弁16を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス工程の中で運転
開始から金型が素材に接近するまでの時間を短縮して、
生産性を改善する為に早送り機構を付加した液圧式プレ
ス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】絞り加工など加工後の形状が3次元的に
なるものは、製品を取り出す為に金型を大きく開くの
で、運転開始から素材と金型が接触するまでの距離が長
くなる。しかし、この間の送りは加工を行わないので、
加工送りと同一の条件で送っては、サイクルタイムが長
くなるから、最初だけ高速で送り途中で加工送り速度に
減速させる早送り機構が必要となっている。このため従
来、いろいろな早送り機構が考案されてきたが、これら
従来の方法では、早送りから加工送りに切り換えるの
に、早送り専用と加工送り専用のそれぞれ専用のソレノ
イドバルブを設けて、近接スイッチ等により設定された
位置に来たのを検出して、そのソレノイドバルブの切り
換えを電気的制御で行なうのが一般的であった。
【0003】図4〜図7は、従来の液圧式プレス装置の
一例を示すもので、図中1はプレスに使用する液圧シリ
ンダーで、2はそのピストン1aに接続したプレス用ラ
ムであり、1bはシリンダー1のキャップ側液室、1c
はシリンダー1のヘッド側液室である。また3は液圧ポ
ンプ、4はメインタンク、5は加工送り用の電磁弁で、
5a,5bはソレノイドである。また6は早送り用の電
磁弁で、6aはソレノイド、6bは戻しばねである。そ
して前記各装置は配管7,8,9,10,11, 12によって
接続されている。
【0004】図4は、プレス装置の停止中の状態を示す
もので、この状態から、早送り用の電磁弁6をソレノイ
ド6aによって図5の状態に切り換えると、液圧ポンプ
3から吐出された圧液が、配管7,8,9を介して矢印
A,B,Cのように、キャップ側の液室1b内に入ると
共に、配管9の途中から配管10, 11を介して矢印D,E
に示すように、圧液の一部がシリンダー1のヘッド側の
液室1cにも入ろうとするが、すなわちピストン1aの
上下面には共に液圧が作用するが、この場合、キャップ
側の受圧面積がヘッド側の受圧面積より広いから、その
差によってラム2が押し下げられる。
【0005】そしてピストン1aが下降すると、シリン
ダー1のヘッド側の液室1c内の液が押し出され、配管
11, 10を介して矢印F,G,Cのようにキャップ側の液
室1b内に入る。したがってこの場合、液室1b内へ流
入する液量が多いため、ラム2は早送りされる。
【0006】つぎに加工送りにするには、早送り用の電
磁弁6を図6に示すように切り換えると共に、加工送り
用の電磁弁5を切り換える。このようにすると、液圧ポ
ンプ3の吐出液が配管7,10, 9を介して矢印H,Iの
ようにキャップ側の液室1b内に入ると共に、ヘッド側
の液室1c内の液は配管11,12を介して矢印Jのように
流れてメインタンク4内に戻る。この場合はヘッド側の
液室1c内の液がキャップ側の液室1bに戻らないか
ら、前述した早送りよりもおそい加工送りになる。
【0007】また押し下げたラム2を戻すには、加工送
り用の電磁弁5を図7に示すように切り換える。このよ
うにすると、液圧ポンプ3の吐出液が配管7,11を矢印
Kの方向へ流れてヘッド側の液室1c内に入ると共に、
キャップ側の液室1b内の液が配管9,10,12を矢印L
の方向へ流れてメインタンク4内に戻る。したがってこ
の場合ラム2は上昇して元に戻る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の装
置では、加工送り用の電磁弁5と、早送り用の電磁弁6
との2個の電磁弁が必要であり、しかも金型交換のたび
に早送りから加工送りになる位置を近接スイッチの位置
設定等によって適切に指定しなければならない。そして
この送り速度を切り換えるには、作業者が金型や、作動
流体の温度や、素材のばらつき等を考慮したり、長年の
経験と試し打ちを行うことにより、送り速度の切り換え
位置を設定していたため、この作業に多くの時間がかか
るという問題点があった。
【0009】また早送り機構は、プレス加工の生産数量
を増すために採用するものであるが、従来の電磁弁を2
個使用して近接スイッチ等により切り換える方式のもの
では、電磁弁の切り換えに必要な時間だけ遅れが生ずる
ので、高速で短いストロークを運転するプレス機には不
適であるという問題点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、プレス用ラムを有する液圧シリ
ンダーに、ラム押し出し用弁部と、ラム停止用弁部と、
ラム戻し用弁部を有する電磁弁を介して液圧回路を接続
し、このラム押し出し用弁部を介して前記液圧シリンダ
ーのキャップ側液室に圧液を送り込む回路にサブタンク
を接続すると共に、このサブタンクへの接続回路中にサ
ブタンクからの流れを許容する逆止弁を設けて液圧式プ
レス装置を構成する。
【0011】
【作用】上述のように本発明においては1個の電磁弁し
か使用せず、しかも高速から低速への切り換えは金型が
素材に接触する位置で自動的に行われるから、装置が簡
単になると共に、サイクルタイムも短縮される上に、繁
雑な近接スイッチ等の設定替えや、調整作業が不要にな
るから、取り扱いが容易になる。
【0012】また従来の方式では、圧抜き回路が不可欠
で、これがサイクルタイムを延ばす原因になっていた。
絞りや冷間鍛造等のように最後まで加圧力が必要な加工
では、従来装置では、シリンダーのキャップ側の圧抜き
を行う必要があるが、本発明装置によれば、打ち抜き加
工等では、打ち抜き後ラムが自重で落下を始めて、シリ
ンダーのキャップ側がサブタンクに解放されるから、圧
抜きを行う必要が無くなる。このことは、打ち抜き加工
のサイクルタイムを短縮する上で大きな効果がある。
【0013】
【実施例】以下、図1〜図3について本発明装置の一実
施例を説明する。図中前記符合と同一の符合は同等のも
のを示す。すなわち、図中1はプレスに使用する液圧シ
リンダーで、2はそのピストン1aに接続したプレス用
ラムであり、1bはシリンダー1のキャップ側液室、1
cはシリンダー1のヘッド側液室である。また3は液圧
ポンプ、4はメインタンクである。
【0014】本実施例においては、ラム押し出し用弁部
13aと、ラム停止用弁部13bと、ラム戻し用弁部13cを
有すると共に、その両側にソレノイド13d,13eを有す
る電磁弁13を介して、プレス用ラム2を有する液圧シリ
ンダー1に液圧を供給できるようにする。すなわち7は
液圧ポンプ3の吐出口と電磁弁13とを接続する配管、1
0, 9は電磁弁13と液圧シリンダー1のキャップ側の液
室1bとを接続する配管、11は液圧シリンダー1のヘッ
ド側の液室1cと電磁弁13とを接続する配管、12は電磁
弁13のドレン用の配管である。
【0015】また前記したラム押し出し用弁部13aを介
して前記液圧シリンダー1のキャップ側液室1bに圧液
を送り込む回路10,9の途中から分岐した配管14にサブ
タンク15を接続すると共に、このサブタンク15へ接続し
た配管14中にサブタンク15からの流れを許容する逆止弁
16を設ける。なお17はサブタンク15と配管12との間を接
続するサブタンク15のオーバーフロー用の配管である。
【0016】図1は、本発明プレス装置の停止状態を示
すもので、この状態から図2に示すように電磁弁13をソ
レノイド13dによって切り換えると、液圧ポンプ3から
吐出された圧液が配管7,10,9を介して矢印Mの方向
に流れて液圧シリンダー1のキャップ側液室1b内に入
ると共に、ラム2の自重による降下によってサブタンク
15内の液が配管14、逆止弁16および配管9を介して液室
1b内に流入する。ラム2の下降によって液室1c内の
液は配管11,12を矢印Nの方向に流れてメインタンク4
に戻る。すなわちこの場合は、逆止弁16を通って流れ込
む液の分だけラム2の下降が早送りされる。
【0017】ラム2が下降して金型と素材(図示せず)
が接触した所で、ラム2の自重による落下が終了する。
すなわちラム2に取り付けた金型が素材と接触してラム
2が一旦停止しようとすれば、液室1b内の液圧が上昇
して、その液圧が逆止弁16にも矢印Oの方向へ作用する
から、逆止弁16が閉じてサブタンク15からの液の流出は
止まる。このためラム2は、液圧ポンプ3からの吐出液
によって前の早送りより減速された加工送り速度にな
る。
【0018】また図3は、ラム2の戻り工程を示すもの
で、この場合電磁弁13はソレノイド13eによってラム戻
し用弁部13cが回路と接続するように切り換えられてい
る。この場合、液圧ポンプ3の吐出液は配管7,11を矢
印Pの方向に流れて、シリンダー1の液室1c内に入っ
てラム2を上昇させる。このラム2の上昇に伴って液室
1b内の液は、図3の破線で示す配管18によるソレノイ
ド13eからのパイロット圧により開かれた逆止弁16,配
管14を通り、サブタンク15に貯えられる。これにより、
高速送り工程で失なった液量を回復されたサブタンク
は、次の高速送り工程で必要な液体を供給する事ができ
る。
【0019】
【発明の効果】上述のように本発明においては1個の電
磁弁13しか使用せず、しかも高速から低速への切り換え
は金型が素材に接触する位置で自動的に行われるから、
装置が簡単になると共に、サイクルタイムも短縮される
上に、繁雑な近接スイッチ等の設定替えや、調整作業が
不要になるから、取り扱いが容易になるという効果が得
られる。
【0020】また従来の方式では、絞りや冷間鍛造等の
ように最後まで加圧力が必要な加工では打ち抜き後、シ
リンダーのキャップ側の圧抜き回路が不可欠で、これが
サイクルタイムを延ばす原因になっていた。本発明装置
によれば、打ち抜き加工等では、打ち抜き後ラムが更に
自重で落下して、その際シリンダー1のキャップ側の液
室1bの圧が逆止弁16を介してサブタンク15に解放され
るから、圧抜きを行う必要が無くなる。このことは、打
ち抜き加工のサイクルタイムを短縮する上で大きな効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の液圧回路の停止状態図である。
【図2】本発明装置のラムが下降する場合の油圧回路図
である。
【図3】本発明装置のラムが上昇する場合の油圧回路図
である。
【図4】従来装置の液圧回路の停止状態図である。
【図5】従来装置のラムが早送りされる場合の油圧回路
図である。
【図6】従来装置のラムが加工送りされる場合の油圧回
路図である。
【図7】従来装置のラムが上昇する場合の油圧回路図で
ある。
【符号の説明】
1 液圧シリンダー 1a ピストン 1b キャップ側液室 1c ヘッド側液室 2 ラム 3 液圧ポンプ 4 メインタンク 5 加工送り用の電磁弁 6 早送り用の電磁弁 7〜12 配管 13 電磁弁 13a ラム押し出し用弁部 13b ラム停止用弁部 13c ラム戻し用弁部 13d,13e ソレノイド 14 配管 15 サブタンク 16 逆止弁 17,18 配管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス用ラムを有する液圧シリンダー
    に、ラム押し出し用弁部と、ラム停止用弁部と、ラム戻
    し用弁部を有する電磁弁を介して液圧回路を接続し、こ
    のラム押し出し用弁部を介して前記液圧シリンダーのキ
    ャップ側液室に圧液を送り込む回路にサブタンクを接続
    すると共に、このサブタンクへの接続回路中にサブタン
    クからの流れを許容する逆止弁を設けたことを特徴とす
    る液圧式プレス装置。
JP34667692A 1992-12-25 1992-12-25 液圧式プレス装置 Pending JPH06190592A (ja)

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JP34667692A JPH06190592A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 液圧式プレス装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105818426A (zh) * 2016-02-18 2016-08-03 南通皋液液压机有限公司 一种污水固废液压机的液压系统

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JPS5523760U (ja) * 1978-08-04 1980-02-15

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